はてなキーワード: シニカルとは
日本スゴイでもスゴクナイでもいいんだけどさ、マンガファンとしては海外にもこういう凄いコミックがあってね・・・という話をして欲しいよな。
俺個人としては日本スゴクナイの方がむしろ嬉しい。知らないコミックが沢山あるってことだから。海外に目を向けても、知ってる日本のマンガが席巻してるなんて白けるよな。統計データの話でスゴクナイんだ、スゴイって言ってるのは袋小路なんだっていう自戒的な説得より、いやいやこういう凄いコミックがあるんだから読んでみてよ・・・って言われた方が、オタクとしては気になるじゃんか。椎名ゆかり訳の『モンストレス』スゲエ面白いんだぜ? 中国系アメリカ人原作(元マーベル作家)と日本人作画(と言っても活躍の場は主にマーベル)のマッチアップで、アメコミで想像されるマッチョなテイストを感じさせつつもクトゥルフ的幻想SFを背景にイヌネコ半人間達が築き上げた文明世界で権力者の思惑に巻き込まれながら戦う、少女の話なんだ。日本語版は3巻で止まってるんだけどな。『ファン・ホーム』は……まあかなり人を選ぶっていうか、多分に衒学的すぎると思うからよく訳したなって正直凄いと思ったよ。あれを心底楽しめる人間は相当稀だろうな。作者名を取ったベクデルテストとかいう名前が独り歩きしてジェンダーバイアス測定の指標みたいな面してるの、正直英語圏のやつらは作品を鑑賞する時にいちいち杓子定規を持ち出して、ベクデルテスト、うーん…合格! とかやってると想像すると、あきれてしまう。そこまで数値的な規範に頼らないと何のバイアスがあるか無いか判断できないって、それはもう手前で作品を楽しむこと自体が不安なんだろうな。
話が逸れたけど、そういう個別作品の話をもっとして欲しいんだよ。それを「北米の(グラフィックノベル市場全体ではなく)一般書店で売られている紙の単行本に限定したベスト20でMANGAと呼ばれる商品が独占している」だけだから結論を導くことは出来ない、実際に北米で一番売れているのは「子供向けグラフィックノベル」のカテゴリーだ、って言われても、途端に何が真実という話なのかよく分からなくなるよ。その抗弁もするだけ苦しいっていうか「子供向けグラフィックノベル」って要は児童向け絵本のことでしょ? スマーフとか想像しちゃうけど、カートゥーンネットワークで放送してるアニメのボリュームゾーン。そのジャンルと比較して、いや日本の漫画は売り上げで及ばないし……って言われても、なるほどそんな市場規模ならコミック読んでる奴は精神的に幼いみたいな受け止め方もされるかって思うし、それにMANGAが次いで更に小規模なスーパーヒーロー・大人向けグラフィックノベルってマジで小さな市場なんだなってなるよね。実はゼロカルカーレの『コバニ・コーリング』がシニカルなサトリ世代の戦時ドキュメンタリーになってて新鮮だとか、ティリー・ウォルデンの『スピン』がヤングアダルトジャンルで出色なんだとか、いやいやMariko Tamakiの"Laura Dean Keeps Breaking Up With Me"が外せないとか、そういう話で盛り上がって欲しい。
こういう愚痴をユーロマンガも誠文堂新光社の『アイデア』も黙らせてくれるので、感謝してます。読みます。海外マンガであるというだけで正直かなりの下駄履かせて面白がってるように感じちゃうけれど、知らない変なコミックに出会えるというだけで高評価せざるを得ない。非凡な人は全世界にちらばってるので、そういうのを見つけて楽しむのによい。そう思います。
1.孤高の人。
「内気な主人公の友情と恋愛の青春登山漫画」みたいなよくある作風だったのが
作画の人が話も担当してからヒロインだったはずの女の子がホスト遊びで借金で風俗嬢になってたり
お調子者な良きライバルの友人は主人公から金を騙し取るクズになって
主人公はひたすら孤独に山に向かうというハードな話になって面白くなった。
2.亜人
みたいな話のはずが親友が警察に捕まって主人公はひとり追われる身になる。
1巻では人間味があった主人公が2巻から一転してシニカルな論理派になってた。
親友のことはたまに思い出す程度の扱いだけど、そのたびに冷酷になりきれない主人公の葛藤が良い。
そろそろ完結したのだろうか。
あれって初めて観たときは流石に大爆笑したけど、どこまで真面目に考えてたのかなあと思ったり
そもそも、あれって誰の案なんだろう
基本的に紙とかで精巧に作った市街地や飛行機、基地内のセットがすごいウルトラマンで終わったんだろうけど、
だって、ウルトラマンではなく、メガネをかけた天然パーマのおっさ…、
…じゃなかった、巨大なお兄さんが登場した時点で、視聴者は我に返らされるわけだよ、強制的に
これは虚構なんだ、って
シンエヴァ観に行かないけど、あそこでウルトラマンのコスプレをしない、
巨大な?生身の人間が登場することは、完全に作品自体を根本から「ぶち壊す」行為なわけだけど、
逆にあれをやらなかったら、あの作品は伝説?にならなかったと思うんだよね
つまり、学生なのによくできた作品でした、で終わってたかもしれない
そう考えると、「八岐之大蛇の逆襲」もよくできているわけだけど、
物語の中心人物であるはずのあの女子大生とか、パペットマペットを思い出すカエル🐸の宇宙人たちとか、
それに比べて、自主制作の帰りマンは、巨大化した庵野が…、というだけで通じるという、
あと、爆発の火力で髪の毛とか顔に火傷したんだったかな
話を戻すと、あの帰りマンの時点で、
視聴者を虚構から現実に引き戻すようなことを考えてたかどうかは知らんけど、
そう考えると不思議な縁があるものだなあ、と思ったりしたのでした
「なぁにぃ?ウルトラマンなんて現実にいるわけないだろ、だとぉ?だったら、おまえがウルトラマンになれっ!!」
なんだろうけど、まあ、そういう熱い暑い解釈もできるわけだけど、
虚構を現実に引き戻す破壊力というか、皮肉というか、シニカルな感じはあったのだよなあ、
と朝からくだらないことを考えてみるのでした
SNSや掲示板上だと言動の異様さゆえに目立っているだけで、ネットでよく見られるということは一大勢力として肯定されているという訳ではないんだよ
実際にはそんな極端な発想で急転直下して粘着アンチする奴は一勢力すら築いてない超少数派
リアルなオタクイベントとかで触れあうと基本的に「楽しもう」という健常なマインドを持ってる人が9割超だと感じられる
まあ持ってはいてもシニカルな見方もするって人はそこそこいるが、そういう人とネットで見かけるガチでアレな人のヤバさとは雲泥の差がある
だいたい熱心なファンがアンチに転向する場合って、もともとその熱心さがかなり独善的な気に入り方に由来してた場合が多い
アイドルマスターシャイニーカラーズで直近に実装された4人組の幼馴染によるユニット「ノクチル」の空気感およびそのメンバーが苦手だ。
彼女たち一人ずつのSSRTrueシナリオ、現在開催しているノクチルが主役のイベントも読み終えたが、この感情が変わることはなかった。
①自分がおっさんになってしまって、今風のいわゆる「自分が最優先」という感情を隠そうともしないような彼女たちの空気感が癪に障る
②よくゲームのキャラにあるようなコミュ障ではなく、「自らの意思により、周囲からどう見えるかではなく自分のポリシーにあわせた態度をとっている、たとえシニカルやシュールであっても」というように見受けられてしまう
③アイドルになろうとして自分を磨いていくのではなく、自分を磨いていく、もしくは自分が目指した生き方を手に入れることの一つの手段としてアイドルというスタイルを選んでいるように見受けられてしまう
このあたりのような理解の仕方になってしまう為、自分には合わないなと感じた。
③はシンデレラガールズの一部にも見受けられるように思えるが、自分はシンデレラ詳しくないのでパス。
自分の解釈としては、リアルでもバーチャルでも現在のアイドルという言葉は「そう、自分の思う姿であろうとする意思」のことを指すと考えている。
そういう意味ではどれだけ過激なパフォーマンスをしても未熟であっても奇抜であっても、それぞれがそれぞれに考える
自分にとって最高のアイドルであろうとする姿なら、そこに練度やスキルや知名度の上下はあっても貴賎はないと思っている。
だけどノクチルのメンバーは、それぞれそうあろうとする意思が少なくともアイドル活動の範疇には存在しないのではないかと、シナリオを読んで思えた。
それこそ名前の通り夜光虫のように、外部からの刺激に反応してアイドル活動という光を(自らの意思とは関係なしに)放出しながら青春時代の不安定な衝動により自らをゆらゆら漂わせているだけのようだ。
それはそれで良いと思うし、選ばれしものにしかできない生き方だと思う。ただ、自分が疑似体験として彼女たちのその生き方の為に
貢献し労力を割きメタ的な意味でいえば課金を行いアイドルとプロデューサーというアイマスにおける共犯関係を築きたいかと言われればNoだ。
これからこの情緒不安定に漂っている彼女たちが、決定的に異なる生き方をしている他のアイドル達と絡んで一悶着起こしたりするのだろうか。
それは本当にほんとうに勘弁して欲しい。彼女たちのスタイルを積極的に否定するつもりはないが、お願いだから自分が好きな他のアイドル達と関わらないでくれ。
主人公はカメラマンの夢を挫折して家電量販店で販売員をしているアラサーの男性。
カメラ売り場担当として、そして写真撮影を趣味として夢と折り合いをつけようとしている。同僚とも良好な関係を保っているつもり。
そんな彼は自分とそっくりな人間と出会い彼と交流を重ねていったことでアイデンティティがどんどん揺らいでいく。そして更に自分のドッペルゲンガーが次々と出現し、次第に彼らと主人公の自我が溶け合わさり事態はどんどんカオスになっていく…
とまあこういう筋書きなんだけど、
大なり小なりみんな考えることは似通っていて本当は個性なんてものはない。そんなの個体差でしかない。
それでもあらゆるものががちがちにシステム化されゆく現代社会において一個人としての尊重を守ろうとするならば、椅子取りゲームみたいに誰かを足蹴にしなければならない。
今作は皆が見ないようにしているその鬱憤と暴力性をシュールかつシニカルに描いた作品で、増田みたいな人にとって少しは慰めになるかもしれない。
恋愛における公正とは、執念の順に望みのものをゲットするということです。
みっともない、正しくないものです。
たとえば「相手が幸せであれば自分のものにならなくてもいい」というのは
ライバルを押しのけてもいじましいアピールをしても相手を手に入れたい。
それが恋愛です。
具体的に何が言いたいのかといえば
『5等分の花嫁』のあの勝者は私には面白くないということです。
道徳的です。
姉妹のうちで最も心が清いと言ってよいでしょう。
長い期間片思いというなの執着を燃やし続けたり、
こういう欲望と恐怖と勇気を見せてくれた人に勝ってほしいでしょう?
そういう人を差し置いて、後から来て物語終盤で恋愛感情を自覚した人に余裕綽々でホイホイッともっていってほしくないんです。
5等分で言ったら、
途中から好きとか言い出して、誰が見ても突っ込みたくなる恥さらし状態で
自分でもディスアドバンテージを自覚しながらそれでもがんばるという人とか、
姉妹の中でお姉ちゃんとして常に自分を抑えて大人の振る舞いをしていたのに
ちょこちょことせこい贈り物作戦で好感度稼ごうとして反応に一喜一憂していたり
途中からぶっ壊れて妹達に変装して情勢操作をもくろむという大反則に打って出る人とか、
そういう人の方ががぜん応援したくなるんですよ。
あの勝者の子は何ですか。
見苦しい手や汚い手を一度も打たなかった。
誰に対しても恥ずかしくない振る舞いしかしなかった。
ライバルの姉妹を出し抜いてでもアピールするような心がなかった。
こんな子に勝たせちゃダメでしょ。
男の方も不見識です。
ただただ一番自分のことを支えてくれた、害を及ぼさずに利益を与えてくれた女を選ぶんです。
なんてつまらない男でしょう!
ストーカーやヤンデレ、腹黒属性のあるキャラが必ず勝っていつも正ヒロインになってしまうってのはちょっと…多様性がないと思わんかね
あーもー長々例示つきで書いたのにこういう全然わかってないレスが来るとがっかりしちゃう
ヤンデレとかストーカーとかそんなもんなんにも面白くないんだよ
それらはそういうジャンル、キャラ造形として最初から設計されて宣言されて受容されるっていう退屈なお遊びだよね
ちゃんとまともな社会的人物として生きてきた、普段そんなことしない人として立てられたキャラが、
そこを踏み越えて汚いことや恥ずかしいことをしちゃう、そういう総体がいいんだよっていってるでしょ
というかねえ、ヤンデレだのストーカーだの腹黒だの、人の人格をそういう極端な類型で説明してしまうような創作はあんまり程度高くないと思いますよ
そんなんばっかり読んでるからもう少し解像度の目の細かい話してる人間に向かって「つまりヤンデレやな?」みたいな粗雑なまとめでかえしちゃうんですよ
あなたの脳が粗雑な創作によって型にはめられているってことなんですよそういうのは、もっと危機感持った方がいい
イカちゃんも期待してたんだけどまさに粗雑なヤンデレキャラという第一印象のままフェードアウトしてしまってもう影すらない
ジョバーと化して小学生や大天使にすら負けるし、女子最高の才能とはなんだったのか・・・
kuzudokuzu 残念ながら増田の言い分自体が「俺には執念がある!だから俺の執念を通せ!!」なので、それに気づかない人ぐらいしか「よしやってやろう!」と話に乗ることはない。
2020/02/18
誰が「俺の執念」とか、私個人の話やリアルの話をしてるんですか。
「よしやってやろう!」というのも何をやってやるのかわからないし。
上の雑な人と違って何言ってるのか全く分からない。
大丈夫なのかこの人。
「お話の中ぐらい公正世界を求めたい」はフィクションに対する愚弄である。フィクションは現実的であってもなくても理想的であってもなくてもよいのだ。皆、好きに作るべきだし、私も好きに読むし、君も好きに読め。
こんなの勿論私の趣味・私のお気持ち表明であってこれが世間のルールになるべきとは思いません
ただ自分の趣味をこうやって整理して熱弁したらみんなもその趣味をどう思うかとか自分の趣味はこれであるとか言ってくれるでしょう
これは確かに断りを書き忘れた私の落ち度です
学園ラブコメで言ったらライバルをいじめの対象にして蹴落とすとかそこまで行ったら肯定しません。
また、ジュビロはそもそも恋愛を描いたのではなく「執着が人を不幸にする」という世の真理の方を描いたと思います。
一時期萌えおじさんになって恋愛を描いてましたが(蛇足と言われてるけどあの村の3姉妹とか好き)、
「行き過ぎた執着で自分も周りも不幸にした悪のおっさん」を描くことのほうがずっと多いです。
設定的にはその通りなんですが
ぶっちゃけ作者から「この子の目はありません」という目配せのような扱いのギャグさがあったのと
マリーを例にすると特定のキャラへの思い入れで言ってると思われそうなので
まぁ押しが強いキャラって、当て馬というか、主人公にガンガンアプローチすることで正ヒロインがやきもち焼いたり、気付いていなかった恋心に気付かせる役割ばっかりなので、まず勝てないってのは哀しくはあるな…。
その問題は原因が3つあると思っていて
1.積極性が強い=「遊び人」「フシダラ」という古来の非難や敵視の目線
3.押しの強さの中で粗密やドラマを作るという複雑なことに挑戦出来なかった技術不足
ですが、
そういう意味では2が本当の敵かなと。
ごめんなさい、truetearsとschooldaysがまじったタワゴトを書いてました。
どっちもしってて全然違うのになんだこれ怖い。
あの漫画の中で最も執着と献身性、純白の狂気を見せてくれたのは千葉県さんだからね、しかたないね
恋愛は執念ではないわ。見た目等の自分の売りのステータスを伸ばし相手の好感度を上がる選択を選ぶのが大前提!突き進むだけの猪では現実でもバウムクーヘン確定よ。/変態仮面は清楚では無い二号ヒロイン選んだな。
恋愛ゲーのあのシステムも一面の正しさを含むかも知れないけど、それ以上にあのはっきりしたステータス主義の結果として「そうか、中スペの自分に恋愛は無理なんだな」と考えて身を引く奥手男性を結構生み出したのではないかと思っています
ステータスを伸ばしてからどうこうっていうのがそのまま役に立つのは恋愛というよりむしろ婚活のような気がしますがボリューム世代で未婚が増加した後の日本ではもう手遅れなかんじ
伝説の藤崎詩織さんのあの振る舞い(デフォステータスでは一緒にいるのが恥ずかしいといって偶然出くわして一緒に下校することすら拒む、ステータスが上がると寄って来るし高ステータス時にデートに誘わず放置してるとキレる、これで問題のある高慢ヒロインではなくメインヒロインという設定)を作った人
恋愛工学創始者並みに恋愛をシニカルに嫌悪しながら見てたのではと思う
お前の攻撃には執念が足りんぞ
あの概念凄く好きです
昔の少年漫画で敵が言ってくることとして相当凄いですよね
お前の攻撃には欲望が足りん、執念が足りん、そういうアドバイスが出てくる世界
その後の無想転生は我執を捨てた境地ですが
読んでみます。
いやそういう話じゃないって言ってるでしょう。
あなたがそんな読解力のないコメントをするのは意外だし残念です。
書き換える前のコメントの方が良かったな。
完全にストーカーの理論やんけ、怖いわ。むしろ恋愛がもたらす煩悩的な執着をしないほうを人は選ぶよね、というメッセージとして作品が成り立ってるのに。自分だって執着するだけの相手選ばないだろ…知らんけど
この人達は「ノーマルな恋愛」を清いものだとかいかぶっていると思います。
ちゃんと読んでないからアレなんですが、あれは恋愛漫画じゃないと思います。
確か宇宙人の妹がハーレム志向を提唱しだしていたとおもいますが
一種の優しい世界としての勝ち負けなしのハーレムで終わればいいんじゃないですか。
そういう風に終わったのかは知らんけど。
五等分の花嫁は読んでないけど、「ただただ一番自分のことを支えてくれた、害を及ぼさずに利益を与えてくれた女」って主人公に一番尽くしてるってことじゃないの?公正さを求めるなら、むしろ選ばれて当然なのでは。
「私の考える」「恋愛における公正」がなんなのかは文頭で説明しましたよね?
あなたが言ってるのはあの子が一番性格が清くて善だということです。
あなたも私の話をよく読んでください。
増田は根本的に勘違いしている。これは読者層で違うんだよ。少年漫画なら、控えめな優しい女が勝つ。少女マンガなら、努力する気丈な女が勝つ。例。「恋はつづくよ どこまでも」 / 男の願望と女の願望は違う。
そうでもないです。
少女漫画でも気丈に努力してアピールしてきたハイスペ美人が振られて途中まで「あいつのことなんてどうも思ってないし」とかとぼけたこと言ってた主人公が勝ったりします。同じくそばでジッと主人公を狙ってた男もよく振られます。
「ヒロイン失格」はどうや?イケメンの幼馴染という特別な地位に甘んじて舐めプしてた主人公がノーマークの地味喪女にBSSされたショックをバネに物凄い顔芸を繰り出しながらイケメンに縋り付くパワー系ラブコメ。
あれの作者は主人公もイケメンも偏差値低そうな人間ばっかり自覚的に描くのがすごいですね
アマゾンレビューで主人公が卑しすぎるとか最終巻表紙の笑顔がマジキチすぎるとか怒ってる声多いけどわたしは楽しみました
ただし逆転で捨てられた地味子がベタなメンヘラビッチになるのだけはいらなかったと思うけど
主人公とイケメンのやったことがそれぐらい人を傷つけることだと作者は自覚し認めてるんですよね
同作者の次の漫画がまた主人公も友達もイケメンの先輩(たしか留年)も全員偏差値低そうな感じで笑いました
あれはフィクションでやたら予定調和的に上手く行く「あえてきついことを言って奮起を促す」コミュニケーションが実際は上手くいかんやろみたいな試みですよね。
ただあの子は最初はそんなことしようと思ってなかったけど全然取り付く島がなくてああなったんだし怪我のことも知らされてなかったしあの場のコミュニケーションを間違えたというより最初から上手く行く選択肢が出てなかった感じ。
そしてあの球児のほうは何の誠実さもなく甘やかしてくれるだけの青田買い打算女に励まされて復活するのですが、次の試合ぐらいでメタくそに打たれて敗退することが別の話で示唆されています。
スネイプ先生はしょせん最初から最後まで死者を追い続けてるので自分は何も報われずに死すところまでが美しいんですが、
ハリーが女生徒だったりスネイプ先生が女性だったりしたら一点してキワキワの危険人物になった可能性ありますよね。
そのケースの生の匂いと厄みが増大したスネイプ先生も見てみたかったです。
あそこはあんまりそういう目で見てなかったので「え!?」ってなりましたよね。
潔子先輩が大好きなんですが、それゆえに後日談でもあの中の誰かとくっついたりしないだろうなと思ってたら
え、田中? 一途に頑張れば普通に手が届く存在だったんだ???
好きな配信でラインを超えたセクハラコメントをするノリが当たり前になってしまってたので
少しでも善良な心が残ってるオタクに言いたい
まずオタク界隈の中のエロに見境ない人達、女性に攻撃的な人達はネトウヨと同じような力をもつ存在になりつつある
でもネットの通報のシステムはまだ完成されてないから女性蔑視でもなんでも即退場とはならずやりたい放題で
手の施しようがなく、皆そんなヤバい奴には近づきたくないから見てみぬふりをするようになる
結果人間性を捨てて愚かになればなるほど力を持つことが出来てしまう
今の若い奴は優秀だからそんな雰囲気をいち早く察し空気に合う自分を内面化する
炎上しないように危ない話題には一切触れず真面目はお気持ちだと揶揄されるからシニカルに振舞って
生きててなんの不満もないよ~とばかりに飄々とした自分を見せている
だけどああいう輩をスルーして良いようにされている今の状況は非常にまずい
宇崎ちゃんの件、なんとなく表現規制なんてひどいよ!とかオタクなのになんで反対するの?とか不思議に思ってるかもいるかもしれないが
オタク作品をこれからも楽しみたいからこそああいうポスターは良くないと言っている
別にセンシティブな作品作るのをやめろとか言うわけじゃないんだよ
TPOは守ったほうがいいってこと
最近はフェミニストにセクハラする漫画を平気でツイッターに挙げていいね!大量についてたり酷すぎるでしょ
作品の為にも言っている
このままオタク文化圏が性欲の発散第一になってしまったらそこからいい作品が生まれるだろうか?
全てとは言わないが既にアニメはエロと自分本位俺TUEEEのなろうだらけ
この傾向は益々強まってどんどん作品、作り手、ファンの質は堕ちていくよ
フェミニストの意見をいちいち過剰反応しすぎ~と冷笑したり推しの話が出来ればそれでいいやなんて無関心な(あるいは装ってる)人
お前らが乗ってるのは泥船なんだよ
Q1.
・私は、けものフレンズにハマっていました。「けものフレンズ」のタグをつけたブックマークは50を超えます。
Q2.
・私は、実質2歳です。
・私は、イケ麺です。
・私は、無言ブクマをしてもスターをつけられることがあります。
・私は、自分のコメントをメタブしてみたものの、誰にも気づいてもらえずに悲しい思いをしたことがあります。
Q3.
・私は、『君の膵臓をたべたい』をもっといろんな人に読んでもらいたいと思っています。
・私は、大きくなって力を持った組織は、すべからく腐ると考えています。
・私は、最近の韓国の政治に対して、シニカルな目で見ています。
・私は、安楽死について、夫婦別姓と同様、その選択肢が増えることに関しては歓迎すべきだと考えています。