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2016-04-16

地震回避する呪文真言)~仏陀からメッセージ

4月14日の午前中に地震について書いたら、その日の夜に、熊本で、大きな地震が起きた。今日15日になっても、まだ余震が続き、大分山口愛媛にも、地震が波及している。

地震は、人々の汚れた想念利己的な儲け主義の精神物質的な肉体やそれに付随する心ばかりを重視するような精神、霊的な聖なるものを軽視するような想念波動と、

それらによってもたらされたカルマ因縁)の集積によって、起きている。

地震回避し、被害を最小限に食い止める呪文真言)は、以下の通りである

ナモーパーラミターユル ジュニャーナヴィニシュチャヤ ラージェーンラーヤ タターガター

オーム サルヴァサンスカーラ パリシュッダダルマテー マハーナヤ パリヴァレー スヴァーハー

意味は、「私は、帰依する。彼岸生命と智慧と決定の能力を持つ如来の王に。オーム あらゆるサンスカーラカルマ因縁)を完全に浄化する法よ。偉大なる方途(道)よ。」

と私は、解釈する。これは、梵語サンスクリット語)の解釈である

地震や、台風被害を軽減し、因縁浄化する方法は、すべて上記の呪文真言である。こんな呪文地震が防げるものか、地震とは科学的に言って、云々という人は

いるであろうが、これは、仏陀の智慧である。これで、病気も治る。

私は、統合医学治療院を開いているが、この真言を使った「霊性治療」で、覚醒剤中毒者、難治性うつ病統合失調症医者に見放され、余命3年と宣告された末期のがん患者等を

救済している。科学的な医学で治らない病気が、真言宇宙超越の光、というオカルトまがいの治療法で治っているのである

私は、他のダイアリーで、心臓移植必要な女の赤ちゃんを救える、と書いたし、ALS患者治癒可能であると思う、と書いた。

これらの疾患は、まだやったことがないが、治癒原理は一緒である。そのための論文も書いている。

これが匿名ダイアリーであるということで、批判があるなら、私は、自分身分を明かそう。

世界救世主 絶対者 至碧老祖 北川訓司である身分は、米国法人国際地球環境大学総長CEO統合医学研究科長、至碧統合医学臨床研究所北川治療院)田辺センター院長、

スピリチュアルクラブ至聖会主宰である。連絡先は、インターネット検索して下さい。こうして、私は身分を明かした。私は、自分の書いたことに責任を持っている。

この地震回避する呪文真言)は、宗教を信じる信じないに関わらず有効である地震に遭うのが嫌な人は、この呪文真言)を唱え、自分地域の人々を救済すればよい。

これは、ちょっとした菩薩行です。功徳を積みます。至碧金剛如来 北川訓司(0739-24-6904)※迷惑電話、いたずら電話は、ご遠慮下さい。

これを信じて地震が来ても、その人は、救われるので大丈夫です。阪神大震災の時に、私の弟子たちが皆救われたので、それは、証明済みです。

安心して下さい。助かりますよ。

2016-04-14

心臓移植について

最近女の子心臓疾患で、移植を受けるために、アメリカに行く治療費等で2億3000万円募金をすることが決まったという話を知った。

心臓疾患は、やはり、カルマの影響で起きている疾患と言わなければならない。

私は、霊性治療専門家として、霊性分析を行ったが、このケースは、治る可能性があることが分かった。

地震場合と同じく、宇宙超越の光の適用によって、このケースは治ると思う。

誰か、このサイト存在をその方に伝えてくれないか。ただ、確実に治るかどうかはわからないので、こうしたケースは、無償でさせていただく。

これで、その女の子の病状が回復したら、他の心疾患の子供(ただし、女の子に限る)、心疾患だけではなく、小児がんやその他の難治性疾患の子供。

私は、この治療で、徳田虎雄氏のALSも治ると思っている。すべての病気は治るのである。それが、宇宙創造主の御心である

治療方法は、遠隔治療である。できれば、一度、当地へ見えて、私から、直接エネルギー伝授を受け、その両親のご先祖、4家の先祖供養をする。

ご両親は、毎日宇宙超越光伝導線香を灯して、先祖感謝する。そうして、絶対者宇宙創造主に日々感謝し、

思いやりと慈しみの心で、生活するようにすれば、このケースは、治癒し、さらに、他の女の子病気も、すべて治癒するだろう。

この方法は、誰でもできる。至碧統合医学臨床研究所北川治療院)田辺センター

2015-09-11

昨日「釣りタイトル」と騒がれたアルツハイマー病の記事について

http://b.hatena.ne.jp/entry/www3.nhk.or.jp/news/html/20150910/k10010224521000.html

私も昨今の釣りタイトルの多さには辟易しているが、この件は違うと思うので解説したい。

(私は医者研究者です。)

まず最初に、アルツハイマー病とアルツハイマー認知症は違う。

アルツハイマー病は、極めて稀な遺伝性疾患で若年性認知症を引き起こす。

映画私の頭の中の消しゴム」の主人公罹患した病気

原因はβアミロイドという異常タンパク質が膿の神経細胞に蓄積して細胞死を起こすことによる。

ゴミが溜まりすぎて死んじゃった状態。神経細胞がどんどん死んじゃうから認知症になる。

アルツハイマー認知症は、老人性認知症の約半数をしめるもので、

よくある病気というかむしろ正常な老化現象のひとつとも言える。

なぜアルツハイマー認知症と呼ばれるかというと、βアミロイドが脳の神経細胞に蓄積していて、

顕微鏡で見るとアルツハイマー病に似ているから。

クロイツフェルト・ヤコブ病狂牛病プリオン病と呼ばれ、異常プリオンが脳の神経細胞に蓄積して細胞死を起こす病気

正常プリオンは成体に必須大事分子で、用済みになると分解されるのだが、

異常プリオン分子のたたみ方が違うので分解できずに蓄積してしまう。

基本的には遺伝性代謝異常で起こる病気だけど、外来性に異常プリオンを多量に摂取することで遺伝性背景のない人でも発症する。

狂牛病クールー病のように異常プリオンを含むものを食べたり、

医原性ヤコブ病のようにヒト由来手術材料(脳の手術をした後に穴を塞いだりする)とか成長ホルモン投与などで起こる。

ここまでが基本的な背景。こっから本題の今回のニュース

アルツハイマー病は従来ではβアミロイドの合成・分解に関わる遺伝性代謝異常と考えられてきた。

しかしながら、このたび医原性ヤコブ病の脳を調べた結果、プリオンだけじゃなくてβアミロイドも蓄積されていた。

ということは、プリオンのみならずβアミロイドも、外来のものが蓄積する可能性があって、

から人へ伝搬されうる病気であることが示唆された。

間違えないでほしいのは、ヤコブ病でも認知症をきたすことは知られているが、今回の研究はその認知症の仕組みを探ったものではなくて、

あくまでもアルツハイマー病の原因となるβアミロイドの蓄積が顕微鏡的に認められたという現象論だということ。

「βアミロイドも人から人へ伝搬されうるよ」っていうのがもの凄いインパクトで、Natureに載るのもうなずけるぐらい凄い研究

ここでまた補足するけど、病原物質個体から個体に伝搬されることを感染定義する。

感染というと飛沫感染とか空気感染とか接触感染とかをイメージするかもしれないけど、ヒト材料による医原性感染も立派な感染だ。

したがって、上記の現象をまとめると、

アルツハイマー病の原因物質であるβアミロイドが、人から人に感染する可能性が示唆された」ということになる。

それをさらに要約して、「アルツハイマー病の原因物質から人に感染か」

というタイトルをつけるのは、医学的・生物学的に正しい表現だし、的外れでも大袈裟でもない。

意識と知性の高いはてブ民が、

バカがこのタイトルだけ読んだら『呆けた年寄りの近くに寄ったら自分も呆けちゃう』と勘違いして差別に繋がる」

なんてことを勝手危惧してNHKを叩くのは、余計なお世話だしパターナリズムじゃないか。

余談だが、昨年にアイスバケツチャレンジ話題となった筋萎縮性側索硬化症(ALS)の原因は、

TDP43という分子神経細胞に蓄積して細胞死をきたすことなので、もしかするとこれも感染性の可能性があるかもね。

2015-06-22

ALSの症状がひどくなってきて、入院した知人の部屋の片付けを手伝いに行った

この部屋を出て、ドアが閉められたら、二度とそのドアを開けることはない、その時彼女が感じたかもしれない、絶望や恐怖はどれほどだっただろう

樹海自殺しに行く人、老人ホーム子供の家に移る人

自分でドアを閉めて鍵を閉めて

毎日開け閉めしていたそのドアを開くことは二度とない

ドアの向こうにはついさっきまで過ごしてきた日常があるのに、そこには二度と戻れない

移動の車や電車の中から見える風景も、もう二度と見ることはない

その時の絶望や恐怖を思うと、たまらなくなる

2015-03-08

Merkel setzt auf Zusammenarbeit mit Japan

https://www.youtube.com/watch?v=jn2ZVvwVWpM

動画タイトル: Merkel setzt auf Zusammenarbeit mit Japan
メルケルは、日本との協力に依存しています

字幕: Ein Gespräch über Deutschlands Beziehungen zu Japan
日本ドイツ関係についての会話

字幕: Shigeyoshi Inoue, Chemie-Professor
シゲヨシ・イノウエ、化学教授

Inoue: glauben dass Kanzlerin die Frieden an diesem Wochenende nach Japan zum ersten
最初日本に、この週末学長平和と考えています

Inoue: mal seit dem g8-gipfel 2008 in Troja Corp
G8サミット2008トロイ株式会社以来回
(Troja Corp じゃなくて洞爺湖だと思う)

Inoue: welche Bedeutung hat dieser Leid denn nach Japan 4 Sek
なぜなら日本4秒後にこの苦しみの重要性

Merkel: diese Reise hat eine sehr große
この旅行は、非常に大きなを持って

Merkel: bedeutung für mich ich hab den Premierminister aber natürlich
私のために意味私が総理大臣が、もちろん持っている
(aber って安倍首相かな?)

Merkel: international schon sehr getroffen
非常に国際的にヒット

Merkel: aber schon lange weiß nicht mehr in Japan Deutschland jetzt die g7
しかし、長いG7今日ドイツに白いなくなって

Merkel: präsidentschaft
総裁

Merkel: und deshalb möchte ich unser Programm auch der japanischen und dem
したがって、私は、私たちプログラム日本希望

Merkel: Premierminister vorstellen
内閣総理大臣想像してみて

Merkel: aber die bilateralen Beziehungen zwischen beiden Ländern sind
しかし、二国間二国間関係である

Merkel: auch sehr wichtig
また、非常に重要

Merkel: Japan ist der zweitgrößte Handelspartner für Deutschland in Asien
日本アジアドイツ第二位貿易相手国である
(一位は中国?)

Merkel: und wir Teilen gemeinsame Werte und Vorstellungen und deshalb freue ich mich
部品私たちは共通の価値観や考え方を共有し、私は楽しみにしています

Merkel: sehr auf diese Reise
この旅行にあまり

Inoue: auf dieser Reise haben sie auch ein Gespräch mit ihr hat panische Porsche
この旅行で、彼らはまた、彼女との会話はポルシェパニックしていました

Inoue: an
へ

Inoue: über die deutsch-japanische Gesellschaft Kooperation
ドイツ - 日本社会の協力に関する

Inoue: als Chemiker möchte ich tief lagen was erwarten sie von dieser Art bisher
化学者として、私はこれまでのところ、この種から何を期待するために深く横たわっしたい

Inoue: schafft Kooperation
協力を作成する

Merkel: wir haben eine ins Tor schon sehr gewachsene wissenschafts- Corporation es
私たちはそこに株式会社を非常に成長し、科学を獲得する必要が

Merkel: gab schon
すでにだった

Merkel: den ORF Kämpfer der Hamas 17 Jahrhundert Prozent die
ORFハマス戦闘機世紀の17パーセント

Merkel: deutsch-japanischen Beziehungen mehr gepflegt hat von deutscher Seite es gab
日独関係ドイツ側で、よりを維持していた

Merkel: im 18 Jahrhundert immer wieder
18世紀に何度も何度も

Merkel: Bemühungen und seitdem wir diplomatische Beziehungen haben 1861 war
努力はして以来、私たちは1861年に外交関係を持っていた

Merkel: das schon
すでに

Merkel: gibt er ist Dozent immer wieder Forschungskooperation das hängt damit講師常に研究協力はとても依存している

Merkel: zusammen dass in beiden Ländern die Forschung sehr gut entwickelt ist
一緒に両国での研究は非常によく発達していること

Merkel: Japan gibt immerhin mehr als drei Prozent nämlich drei Komma 3 Prozent
日本はまだ3%以上である、すなわち3点三%

Merkel: für Forschung und Entwicklung aus
研究開発

Merkel: es gibt 600 Hochschulkooperation
600大学の協力があります。

Merkel: und es gibt ganz viele Gemeinsamkeiten Stöhr medizinischen Bereich sondern
と共通Stohr医療分野では非常にたくさんありますが、

Merkel: gerade auch in den physikalischen chemischen
特に物理化学で

Merkel: ein Prozent Wissenschaften und ich denke auch
一パーセント科学と私は思う

Merkel: bei allem was der Philosoph ihr ausmacht könnten wir noch mehr tun das heißt
すべてのもの哲学者彼女を作ることを、私たちはそれがより多くのです何ができる

Merkel: also gerade das Gespräche mit Forschern wird ein Höhepunkt meiner Reise auch
だから研究者とのちょうど議論はまた私の旅のハイライトになります

Merkel: sein
ある

Inoue: seit Mubaraks
ムバラク以来

Inoue: schon dort 50 Jahren haben Deutschland und Japan eine freundschaftliche
そこに50年、ドイツ日本友好的だった

Inoue: Verbindung
接続

Inoue: heutzutage gibt es auch einen legen Austausch von Forschern zwischen beiden
今日、両者の研究者場所交換もある

Inoue: Ländern
国

Inoue: wie wichtig ist dieser auf der vom Porsche an für eine vielversprechende
これは有望にポルシェにいかに重要である

Inoue: Zukunft für die beiden Länder
両国の今後

Merkel: beiden Länder sind ja Länder die ein vergleichsweise hohen Lebensstandard
両国は確かに生きているのは比較的高い水準の国である

Merkel: haben beide Länder haben ein demografisches Problem das heißt um
両国手段によって人口統計問題を抱えている

Merkel: die älteren Menschen ist sind mehr und es gibt weniger Kinder als früher das
高齢者はよりで、以前よりも少ない子供たちがあります

Merkel: heißt wenn wir unseren Lebensstandard erhalten wollen dann müssten die er
我々は我々の生活水準を維持したいならば、彼はだろう、である

Merkel: gerade dort wo es um Innovationen geht um Patente geht um Wissenschaft geht um
特にそれがイノベーション特許に出番科学に来るに来る

Merkel: neue Ergebnisse
新しい結果

Merkel: führend sein
リードしても

Merkel: nur wenn der Gast sind werden wir auch auf der Welt weiter
ゲストたちは世界でよくなります場合にの継続

Merkel: gefragt seien denn der Produkte verkaufen können die aus solchen
そのようなから販売する製品に求められることができます

Merkel: Innovationen entstehen
イノベーションは、

Merkel: und so können wir nur unseren Lebensstandard halten und da glaube ich
そして我々は唯一の生活の私達の標準を保つことができると私は思う

Merkel: gegen Japan und Deutschland vor dem gleichen Problem und gleichzeitig haben
日本ドイツに対して同じ問題に直面すると同時に持っている

Merkel: wir wie schon geschrieben habe auch eine langjährige über Jahrhunderte
私たちは、すでに長い間、何世紀と同様に書かれている

Merkel: gewachsene wissenschaftliche Tradition
成長科学伝統

Merkel: und deshalb sind die beiden Länder obwohl sie
そのため、両国も、彼らも

Merkel: regional und geografisch sehr weit entfernt von einer sind
地域地理的に非常に遠くから

Merkel: doch sehr sehr gut geeignet um die Wissenschaftskooperation voranzubringen
しかし、科学的な協力に非常に適して前進する

Merkel: und die ihre eigene Biografie ist ja auch ein Beispiel dafür
そして、自分の伝記は確かに一例である

Inoue: ich möchte die arbeiten war Japan bezieht Stativ Geschirr nach Florian bei
私は仕事日本フロリアンインによって三脚料理を指した欲しい
(フクシマって言ってますけど)

Inoue: den frischen an meine Heimat ist
私の家で新鮮です

Inoue: wie sie wissen Japan
あなた日本を知っているように

Inoue: insbesondere Sprüche macht erhalten im Jahr 2011 große Schäden an Tillich RB
特にティリッヒのRBに2011大きな損傷で支払わことわざを作る
(またフクシマって言った)

Inoue: den Zenani und denken Faden Atomkraftwerk
Zenaniとスレッド原子力発電所を考える
(津波って言ってる)

Inoue: dass Emails Japans hat leider hat darunter gelitten
日本は残念ながら苦しんでいる電子メール

Inoue: wie kann man als Spieler verbessern
どのようにあなたプレイヤーとして向上させることができます

Merkel: ja wir haben ja die Seher um
はい私たちは先見者にしてい

Merkel: mit gefühlt mit diesen schrecklichen Unfall und Deutschland hat auch
この恐ろしい事故に感じ、ドイツもありますし

Merkel: weitreichende Entscheidung damals getroffen nämlich
すなわち、その時点で撮影された遠大な意思決定

Merkel: schneller aus der Kernenergie auszusteigen
外核エネルギー速い

Merkel: wir haben setzen jetzt sehr auf erneuerbare Energien und ich glaube ja
私たち現在再生可能エネルギーに多くを入れていると私はイエスを信じ

Merkel: wann sollte auch diesen Weg gehen und gebt ihm ja auch und wir sollten ihn vor
また、そのルートを行くので、彼をよく提供し、我々は彼の前にすべき必要があるとき

Merkel: allem in Deutschland und Japan auch ein Stück zusammen gehen das heißt ich
特にドイツ日本でも私を意味する一緒に作品を行く

Merkel: werde dort auch über den Ausbau erneuerbarer Energien sprechen
また、再生可能エネルギーの開発についてそこにお話します

Merkel: natürlich brauchen wir auch das was wir Grund Lasten nennen und Japan mehr als
もちろん、我々はまた、我々はより多くの基本的な負荷や日本と呼んでいるもの必要

Merkel: eine Insel warf mehrere Inseln hat natürlich Prozent zum Teil auch ein
島には、いくつかの島を投げ、もちろん、ある程度百分の一を持って

Merkel: Rohstoff Problemen
商品問題

Merkel: deshalb um indem wir vielleicht auch etwas unterschiedliche Wege was die
そのため、どのような多分少し違った方法での注文で

Merkel: Kernenergie anbelangt aber ich kann nur aus der kaum von Fukuschima sagen
原子力エネルギーについては、私はちょうど福島のものと言うことができない

Merkel: Sicherheit ist das oberste Gebot und innig als deutsche Bundeskanzlerin hat
セキュリティは、密接にドイツ首相よりも最優先であり、

Merkel: mich hier jetzt in der Erfahrung von Fukuschima dafür eingesetzt
今の福島経験では、ここで私を置く

Merkel: so schnell wie möglich aus der Kernenergie auszusteigen
原子力エネルギーから、可能な限り迅速に出る

以上、動画字幕をそのまま書き起こし、google 翻訳を貼りました。

ドイツ語はさっぱりなので、間違いがあったらごめんなさい。

2014-09-01

http://anond.hatelabo.jp/20140901172332

いま、この社会メガネコンタクトを使っている人たちは極端に言えば狩りの時代は今で言う「障害者」なわけだったんだよね。視界が鮮明じゃないから、獲物を捕まえることもままならない。


だけど今はそんな人たちにはきちんと矯正するものが与えられていて、社会もそれで困らないようにできている。

から障害者定義なんて社会の有り様ひとつで簡単に変わるし、もっというと社会のあり方でしかまらない。


歩く必要のない社会なら、車いすユーザー障害者ではない。音声によるコミュニケーション必要としない社会ならば、現在定義での聴覚障害者存在しなくなるの、わかるかな

一般人の障害(この人はつまり邪魔といいたいのかな)になっているか障害者なのではなくて、社会の側にその人を困難な状況に至らしめる

なにか(これが障害)があるので障害者になっているわけですよ。

障害者」をなんと呼ぶか、害の字をひらがなにするのかどうか、チャレンジドというのか障害を背負わされたというのか、なんて議論本質ではない。そもそも障害自体が個人の問題帰着するものではなくて、社会問題である認識すべきだし、言い回しはその次だと思う。

ALS氷水も、それを云々いってた芸能人も、24時間TVなんかも、みんなが感じる違和感の出処ってきっとここだろう。

こうやって個人の機能問題にしている限り、これらのストーリーは「頑張る障害者」や「あなたの周りにもいます」とか「自分もいつなるかわからないから」なんていう当事者意識に訴えかけるものしかならない。





しかし、未だにこんな考えの人がいると知って驚いた。

日本医学モデルに寄りすぎていると思う。

24時間テレビアイスバケツチャレンジは同じ

両方共募金が集まれば手段は問わない。

24時間テレビはやれ偽善だ、出演者がギャラだと毎度のように記事なるが

毎年10単位募金を集めている。

アイスバケツチャレンジチェーンメールまがいの代物で数十億レベル募金を集めた。

団体は「強制ではありません」と言ってるがその間にも募金ドンドン積み上がる。

ALS団体来年募金額がガタ落ちしそうだが、24時間テレビは毎年同じように稼ぐので

まだマシかもしれない。

2014-08-25

お兄様さすがです

劣等生「アイスバケツチャレンジ指名されたんだ」

妹「凄いわお兄様!」

妹「まさかあの方に指名されるなんて!流石です!」

会長「それだけじゃないわ!見て!」

メガネ氷水!?危険をしょで承知氷水かぶるのですか!?

バス女「100ドル寄付しても誰も文句なんて言わないのにALSの知名度の貢献をするために自ら寒い思いをするなんて誰にでも出来ることじゃないよ」

みたいな妄想

それにしてもお兄様すごい

アイスバケツ

そもそもなぜアイスバケツなのか?

ALS筋肉が萎縮する難病で、しばしば手先足先がだんだん凍っていくことに例えられる。

アイスバケツかぶるというのは、症状の理解や体験という側面から考え出されたもの


チャリティは粛々とやるものだ。病人をダシにしていないか

難病というテーマ申し訳ない気持ちにならなければと感じていないか?

・みんなが粛々としたり、申し訳なさを感じた所で、病気治療研究は進まない

・楽しそうにしていることと、バカにしていることや侮辱していることは全く別もの

重要テーマを前に楽しそうにしてはいけないという日本人根性のそぐわない


実質的社交界のあそびとなったアイスバケツ

有名人有名人を指名するクローズド社交界と疎外感

・「見られること」を前提にふざけられる上位カーストのお遊び、もやもや

2014-08-24

http://anond.hatelabo.jp/20140824172533

最初から手の施しようのないところにあっただろ。

ALSのもの一過性のブームと一緒に葬られてしまうことが怖いからだ。

テレビニュースWBSだった気がする)ではロクにALSの解説をせず、

米国から輸入された「難病ALS」のチャリティーとして取り扱われていた。

小難しい説明は聴きたくない、ALSMSMDの違いになんて興味はないという態度の表れだ。

  

というか、頭から氷水かぶるという絵面が生理的に受け入れられない。

まるで価値のないお笑い番組を見ているかのよう。

http://anond.hatelabo.jp/20140824172533

金が無いなら君がALS患者にしてやれることなんてこれっぽっちもない。

有名人ならどっかから金を引っ張れるかもしれないけど、君は何もできない。

ALS

氷水とか寄付とかを通してALSという病気存在を知る人が増えるのは良いことだ。

では、どうしてこんなに胸がざわつくのだろう。

ALSのもの一過性のブームと一緒に葬られてしまうことが怖いからだ。

これだけアイスバケツチャレンジが広まれば、もう当初の目的としては十分ではないか。

ブームが過ぎ去る前に、考えておきたい。

お金能力も行動力も乏しい自分にできることは何だろう。

知ること。

調べること。

文字にすること。

そして、忘れないこと。

2014-08-22

http://anond.hatelabo.jp/20140822172314

治療法が確立されてるのにその医療費が高くて治療を受けられない人が多い病

ALS公費負担してもらえてるじゃん?

http://anond.hatelabo.jp/20140822162159

というか ALS自身は これ以前にも何度もニュースになっていたけど

アイスバケット騒ぎまで知らなかったという人は

アイスバケットのお陰で 知ることになったんだから

 

意義があったかどうか?という意味では大いにあるだろ。

 

現実問題 難病指定の中でもかなり残酷病気で、治療法が確立されておらず多額の寄付必要。という現状を鑑みれば 多少のことは必要悪だろ。

 

アイスバケット見るより、病気の方を見ればいいでしょ。 アイスバケット以前からこの病気を知っていたというのなら、確かにアイスバケットに意味はなかったかもしれないけど。

ALSアイスバケツチャレンジについてもやもやと思うこと

2013年の暮れ頃からアメリカで始まった「ALSアイスバケツチャレンジ」がついに日本にまで押し寄せて、ご覧の通り大流行になっている。

Ice Bucket Challenge - The ALS Association http://www.alsa.org/fight-als/ice-bucket-challenge.html

アイス・バケツ・チャレンジ http://ja.wikipedia.org/wiki/アイス・バケツ・チャレンジ

マー君氷水かぶるチャリティー参加 次に「ももクロ全員」ら指名 http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2014/08/21/kiji/K20140821008788720.html

氷水チャレンジ」大流行に冷ややかな声 「意味わからん」「強制性が嫌な感じ」… http://www.j-cast.com/2014/08/21213686.html

氷水かぶるALS支援運動モヤモヤしている人が少しスッキリするための図 http://topisyu.hatenablog.com/entry/icebucketchallenge

ネット記事を見ていると、有名企業家スポーツ選手タレントなんかが次々と参加して大盛り上がりな一方で、批判的な意見結構目立っている。「売名だ」「氷水かぶる意味が分からない」「強制的やらせるのがおかしい」「悪ふざけしているだけでALS理解は深まらない」というのが主なものだろうか。「飽きちゃった」というのもある。それに対しては、↑の4つ目のブログでも書かれているようにかなりの額の寄付金が集まったようで、「どんな形でも寄付金が集まったのはいいことだ」という反論がなされている。

ひとまず、仕掛けたALS Associationとしては大成功ということになるだろう。ALS日本語筋萎縮性側索硬化症のことを単に「体が動かなくなる病気」くらいにしか思っていない人も多いかもしれないが、少なくとも今回のキャンペーンで知名度が上がったことは確かだろう。

有名人患者では↑のブログに挙げられたホーキング博士日本人では徳州会病院理事長徳田虎雄氏が有名だろうか。簡単に説明すると、ALSは神経領域の疾患で、有病率は10人弱/10万人。患者の約90%は孤発性で残りは常染色体優性遺伝が指摘されている。症状は、まず指先を使う作業がしにくくなり、躓いたり物の重さを感じることが多くなってきて、発症から1〜2年で筋肉も落ちて腕や脚も使いづらくなり、さらに2年程度で嚥下障害、構音障害(うまく離せない)が出てくる。発症から3〜5年で呼吸筋も動かなくなり、人工呼吸器なしで生きられなくなる。根治療法は今のところ存在せず、進行を遅らせる薬物がある程度で他はリハビリくらいしか手立てがない。人工呼吸器を付けずに死を選ぶ患者さんも多い。先に述べた徳田虎雄氏は、眼の筋肉を使ってだろうか、文字盤を使ってコミュニケーションをとりながら業務を遂行しているという。(Wikipedia徳田虎雄」)

このような難病はもちろん研究に金がかかるわけで、ALS Association も日本ALS協会も寄付金集めに必死になっている。そこで今回の「アイス・バケツ・チャレンジ」を仕掛けて今のところ大成功を収めつつあるわけだが、ネットで言われているような批判もあるし、どうも周りを見てもすっきりしていない人が多いようだ。もやもやと思ったこと、この運動問題点を挙げてみたいと思う。

まず断っておきたい。この記事は「アイス・バケツ・チャレンジ」に参加して氷水をかぶったり、少なくない額を寄付に回したりした個々人の善意を非難する意図は全くない。その寄付金は、ALS Association に寄付されようと日本ALS協会に寄付されようと、ALS患者ALS研究に携わる医療者に役立てられるはずである。その勇気ある善意善行感謝の意を示しておきたい。ありがとうございます

それを差し置いても、今回のキャンペーンにはシステムの上でも、関わった人の心情面でも、そして今後の募金活動に関わる点でも、問題があるように思えてならない。それを述べてみたい。

チェーンメール性を帯びていること

インターネットからこの運動を眺める人の持つ最大の違和感はこれではないだろうか? チェーンメールが(特にインターネット利用者の間で)忌み嫌われてきた歴史を考えると、「指名されたら氷水をかぶって3人を指名」という増殖のさせ方が、ネット民に歓迎されることは考えづらい。寄付氷水といった内容に関係なく、このチェーンメール性だけで違和感を持つ人も少なくないのではないか。

「頭から氷水」は「飽きちゃったので」 「100ドル寄附」を選んだサイバーエージェント藤田社長 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1408/20/news117.html

サイバーエージェント社長は上記のように「指名」をせずに寄附を選んでいるが、インターネットに関わる人間としてチェーンメールのようなものに荷担するのに抵抗があったのではないか、と個人的に感じている。

・半強制的であること、公開制であること

もとから募金活動寄付活動積極的に関わってきた人からすれば、この点は面白くないのではないか。指名された瞬間、その人は「寄附する」か「氷水をかぶった動画を公開する」ことを求められる。いくら強制的でないとはいえ、前の人に動画で指名された以上、何もアクションを起こさなければ「寄附をしない冷酷な人間」か「ギャグに乗れないツマラナイ人」というレッテルが貼られるかもしれない。そうした不安を感じない人はいないだろう。つまるところどちらかの選択肢に決めるしかないのだが、そこに「善意からの寄附」という自由意志ではないものが紛れ込んでしまうことは確かである

また寄附というのは、特に日本では、パブリックに行うものではないという風潮があった。赤い羽根共同募金をはじめとした募金活動に、こっそりとお金を投じた経験を持つ人も少なくないだろうし、Wikipediaジミー・ウェールズの熱意に押されて無名1000円を払った人もいるだろう。これもあくまで心理的な問題だが、「寄附をして善行を積んでいます/運動の手助けとして氷水かぶります」ということを自分から公開することに、そしてそういった人に抵抗を感じているのではないか。

システム問題 --- 善意は枯渇するのではないか

最も大きな問題として考えられているのは、この「公開善行キャンペーンは、関係者善意を枯渇させるのではないか、ということである氷水動画を公開して、少なくない金額を寄附に回せば「善行を積んだ」という気持ちは満たされるし、「善行を積んだ人間」という表示をすることができる。今回の運動で、世界中に「氷水をかぶって多額の寄附をした善人」が大量発生した。それはいいのだが、そう言う人は、そして「少しばかり強制性を感じながらも運動に乗って寄附をした」人は、次に善意からの寄附を求められた時、同じように寄附をするだろうか?私は、個人的には、しないのではないかと思う。「この前寄附したから」でもいいし、「強制的にやらされて不愉快だったから」でもいい、理由はどうあれ、今回の「公開寄附」に参加した人は、これまでのような匿名募金には参加する見込みが下がるのではないか、と思うのである。↑のブログ記事赤い羽根共同募金募金額について触れられているが、今年度、これ以降の他の募金活動がどのような実績を出すか、かなり気になっている。もし今回の運動の結果、日本全体でのその他の活動も合わせた寄付金の額が変わらなかったら、そしてもしくは下がりでもしたら、今回の運動成功だったと言えるだろうか。少なくともALS Association 関係者にとってはそうだろう。しかし、もし「善意の総量はかわらず、使いすぎれば枯渇する」のが正しいとすれば、今回の運動は限りあるパイの配分を変えただけで、無意味である

寄付が増えたからと言って氷水キャンペーン擁護するのは危険

http://topisyu.hatenablog.com/entry/icebucketchallenge

確かに寄付金は大幅に増えている。だが問題寄付の額ではない。

善意にもとづけば社会アテンションを奪う行為は許されるのかという話だ。

社会アテンションは有限なのだから、あるところに人々の関心が過剰に取られれば他の問題に向けられるはずだった関心は薄れてしまう。

今回たしかALSに関しては有益な結果になった。だがその影で割を食ってしま慈善事業はたくさんある。

このキャンペーン自分には「○○ちゃんが臓器提供を求めています拡散を!」系チェーンメールRT爆撃のよくできたバージョンしか見えない。

追記:http://anond.hatelabo.jp/20140822162159

ALS 患者家族です

サイバーエージェント藤田社長の件ですが、寄附を頂けるというお気持ちだけで患者及び家族としてはありがたいし、世界じゅうの方がキャンペーンの「話題性」を上げるために様々な努力を払って下さったことに、とにかく感謝の念しかありません。「不幸の手紙」式の危うさももちろんあるけど、このキャンペーンはそういう「システム」の成功ではなく、個々人が行った多様な創意工夫の成功だと思うので。

「頭から氷水」は「飽きちゃったので」 「100ドル寄附」を選んだサイバーエージェント藤田社長
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1408/20/news117.html

で、ブコメなんだけど id:nakakzs さんの

つか氷水かぶるのもいいけど、ALS患者など使えるQOL向上システム(例えば話せない人とでも意思疎通ができるアプリとか)を作る方が良いのでは。

については本当にそうで、ぜひこういう面でも貢献を頂きたいです。

ALS の恐ろしさは、何年もの間24時間体制看護必要になる点もあるけど(自力で気管の痰を排泄できないので詰まった瞬間に死ぬ)、何よりコミュニケーションを取れない「ロックイン」状態が、本人にとっても看護する家族にとっても絶望的にキツい。

体を動かせないといっても色々と段階があって、瞼や眼球すら動かせない完全な「ロックイン」から、眼球運動と道具を組み合わせる「コミュニケーションボード」でならやり取りできるって人まで色々な患者がいるんだけど、本人の意思自在に「会話」できるようになることが、患者家族にとっては大きな救いになります

https://www.youtube.com/watch?v=j_99gzLgpYU

俺も IT 業界の端くれだけど、今回の件で ALS に興味を持ってくださった業界エンジニアの方々には、ぜひ患者コミュニケーション支援するハードウェアソフトウェアの面でもご貢献を頂きたいと、切に願ってます

2014-08-21

http://anond.hatelabo.jp/20140821135459

「頭から氷水かぶる」は真剣に命にかかわる行為なので、正直この運動は「寄付するかさもなくば死ね」と脅迫して回っているようにしか見えない。

ALSの大変さは大いに理解するし、寄付自体自分ができる範囲で協力はしたいが、この運動のおかげで数千万ドル一気に集まったとか燥いでる場合じゃないと思う。

なるほどね

難病ALSチャリティ「頭から氷水」はどう広まったか--Facebook分析 - CNET Japan

http://japan.cnet.com/marketers/news/35052612/

最初なんじゃそりゃと思ったけど良いチャリティ方法だ。こういうのは他にもあるのかな?最初に考えた人は賢い。

孫正義に対して「寄付から逃げて水かぶるな」とか「そんなことよりスマホ回線を」とか言ってる人は残念。

寄付もちゃんとしてるし、その上で歳なのに氷水ぶってチャリティを周知したのは褒められてよい。

ソフトバンク回線は確かにクソだが、チャリティの参加を回線の軽視に結びつけるのは飛躍しすぎ。

ニュースの表面しか見ずに自分勝手な文句ばかり言う人が多いのは悲しい。ツイッターだけでなくはてブにもよくいる。ちゃんと読めと。


余談だが、ソフトバンク回線に不満があるなら、改善を期待するより他キャリアへの乗り換えを検討したほうが現実的だと思う。

新しいこと何でもしまから!なソフトバンクに比べて、通信を専門とするaudocomoの通信サービスのほうが断然信頼できる。

というかソフトバンクはこの先5年から20年の間に通信事業から撤退していく算段が高い。技術面やインフラ面で大きく不利なのは確定的で、

誇大な宣伝と活発な営業でカバーしないといけない状況は今後も続く。そのうえ5年スパンで大きな進歩のある通信技術において、

その度に後手に回って競争力を維持しないといけないのは非常に厳しい。

2014-08-20

氷水をかぶるキャンペーン

ALS啓蒙活動のために氷々をかぶるキャンペーンをやってるけど、

そろそろ「やめー」って号令だすと、

そのキャンペーンブランド価値高まる

ALS団体が、ALSという病気の知名度だけを考えるならば

氷水かぶりを利用し尽くせばいいし、

南半球の2月頃とか、来年の8月に他の団体

またこれを利用させてあげようと思うならば

そろそろストップをかけるべきなんじゃないかなーって思った。

なかなかインパクトがあったので、おわコンにしちゃいけないと思った。

2014-07-02

俺の思い出話と、ある宗教を嫌いな話

六月の途中くらいから書き出して、七月になってしまった。

ただの好き嫌いの話で、長い思い出話。

思い出話で恥ずかしいから特定されないように細かいことをごまかして書いた。

長えよ、と言われる前にまとめると

「ただの長い思い出話で、宗教が原因で好きな景色が無くなったから、俺はこの宗教が嫌い。」

というだけの話だ。具体的な宗教名は書かない。

六月になると亡くなった祖父を思い出す。祖父が亡くなったのはずっと前の年の瀬来年は会えないかもと入院中に見舞ったのが最後になる。

田舎に住んでいた。両親は同じ地域出会い結婚したので、母方の実家チャリンコ必死に行けばたどり着く距離だった。車では20分くらいか。

思い出す祖父というのは母方の祖父。母はパートがあったので、小さい頃は週の半分以上、学校から帰ると姉と一緒に預けられていた。

その頃は祖父との思い出はあまりない。働き者だったので、俺と姉が預けられるとすれ違いで仕事に行ってしまう。あとから聞けば介護施設ボランティアみたいなことをしていたらしい。祖父が出勤前、早めの夕食をとる食卓で、俺と姉が一緒に座って、その日の出来事を喋ったりしていた。たまに仕事のない日には、ご機嫌、というかんじでビールを飲んでいた。この家は小さな商店だったので、好きなジュースを選んで良いぞと言われて、俺たちは普段の食事時には飲めないジュースを喜んで飲んでいた。

もちろん遊んでくれた記憶もある。夏休みクラスでただ一人乗れていなかった自転車の特訓に付き合ってくれた。川で泳いだりとか。姉ちゃんと喧嘩して両成敗でゲンコツとか。

母方の実家、小さな商店をやっている、ややこしいのでA家としよう。

A家に頻繁に預けられたのは小学生の頃で、中学高校と成長するとそういうのは無くなった。

頻繁に預けられたA家は、よくある、たまに帰省するじいちゃんばあちゃんち、になっていった。

祖父はある病気になった。不調を誤魔化しごまかし過ごしていたのが、発覚したというか。A家の家の中は帰省するたび介護向けに変わっていった。母の兄弟、俺の叔父趣味日曜大工だったので、楽しい変化だと思ってた。(おっちゃんスゲー!階段つけ直したの?!みたいなかんじだった)

手すりが付く。急な階段は段数が増える。トイレ洋式になる。手すりが増える。掘りごたつからテーブルになる。布団がベッドになる。自動で昇降するベッドに変わる。喋れなくなったのでナースコールボタンが付けられる。指先で押せなくなったから顔の横にボタン

じいちゃんはどんどん悪くなる。ばあちゃんのやっている介護は、自宅介護でそんなことするんだ、というくらいプロみたいな作業までこなしていく。詳細は省くけど、いま思い返すとあんなことを無給で、かつ無休でやっていたのは驚く。もちろん医者ヘルパーさんが来てはいたけれど。

中学の後半くらいから、俺はデジカメを触るようになって、ホームページを作って風景や花の写真を載せていた。季節ごとにA家に顔を見せる程度の帰省をしていたので、A家の裏の田んぼだとか、家の軒先にあるバラだとか、そういう写真を撮った。本当にきれいだった。通り雨のあとの、雫が付いた葉っぱとか。俺には写真の才能があるんじゃねーのかと、進路相談の時、ニヤニヤを隠しながら担任に見せたら、景色やバラを褒めるので、あ、俺じゃなくて被写体がよく出来てるんだな、と気付けた。(担任も良い趣味だね、とだけ言う程度のレベル

それでも見せれば褒めてくれる祖母にプリントアウトして渡した。次に帰省すると写真立てに入れてあって、寝たきりの祖父が見るテレビ台の横に飾られていた。

正直に言うと、帰省してもすることが何もない田舎の家で、あんなに元気だった祖父が寝たきりの様子を見ていたくなかったから、理由をつけて外を散策するために写真撮影趣味だとしたんだった。そんな写真を、飾っている。申し訳なく思った。

大学に進学して実家を出た。一年に一度か二度、実家帰省するついでにA家にも顔を出す。時々A家ではなく病院だった。

大学二年の頃だったか帰省するとバラがなくなっていた。A家は小さな商店かつ小さな農家でもあったが、家の裏手、裏庭のようなスペースはすっきりとなにも無いような、更地というほどじゃないけど、なにも、なかった。

母に尋ねると、手入れがねぇ、みたいな答えで濁す。そりゃあ、あんなに大変な介護だ。仕方ない。でもどうしても寂しい。友達が知らぬ間に引っ越していた、という感覚が近いかもしれない。A家の周りががらんとして、入院しているため家の中もがらんとしていた。窓の外から見える裏庭みたいな農地の緑がない。小さなぶどう園は支えの柵だけになっていた。姉は俺よりは多く帰省していて、草花を刈った話は聞いていたらしいが、目の当たりにしたのは初めてらしく、ショックを受けていた。というかちょっと泣いていた。俺よりずっと思い入れがあったらしい。その時まで知らなかったが、初孫である姉が生まれた年に植えた木があって、その木までも全部なくなっていたのだ。

それから数年も経たないうちに、祖父が亡くなった。小学生の時、きげんよく晩酌していた祖父に○○ちゃんが大きくなったらこれを飲もうなと言われた。俺は本当に未成年のうちに酒を飲んだりしなかった。でも成人したところで、祖父は寝たきりだったし、普通食べ物すら食べられない状態だった。

葬式が終わって、A家から実家へ帰った。親戚が父と俺と姉を車で送ってくれた。母はA家に留まった。父は禁煙していた煙草を吸いながら、運転手をしてくれた親戚のおばちゃんとコーヒーを飲みながらぽつりぽつり喋っている。姉はその輪の脇で黙って座っている。俺はすぐにでもスーツを脱ぎたかったが、とりあえずその部屋からは出ないでおいた。葬儀のあとの食事?宴会?で、これでもかと酒を飲んだので、半分寝ながら部屋の隅にいた。従兄弟下戸で、その分まで飲んでたからほんとフラフラになりつつも、みんなまだ着替えないから着替えちゃ駄目とかそういう決まりがあんのかなと寝そうになりながら携帯をいじる。

変な葬式だねとか、やっぱり○○だねとか、そういう話から、姉も会話に加わる。

挨拶してたのは導師さまとかいう奴」

「たぶんね、そういう仕組みはよく知らない」

「○○の木を切れって言ったのあいつなんだ」

なにそれ。俺は隅っこで携帯をいじってたけど、思わず声になった。

祖父が寝たきりになってから数年して、仏壇雰囲気が変わった。その頃俺は中学とか高校くらいのガキなんでよく分かってなかった。いまでも詳しくは知りたくない。

有名な、ある宗教だ。この長い思い出ばなしはこの宗教が嫌いだと言うだけの長話だ。たんに俺の好悪の話なので、具体的な名称は伏せる。

経緯は分からないし知りたくないが、浄土真宗だとかのいわゆるよくある宗教から、その宗教に変わったそうだ。祖父が寝たきりになったところにつけ込んだような気がしてしまう。

祖父が患ったのは国の指定を受けるような難病で、そんな夫と共に生きるためには、新たな宗教必要なのかもしれない。それは仕方ない。祖母が生きるためには必要だったはずだ。

その宗教の、導師さまとかい地位の人が、A家に来てくださって、アドバイスをくださったらしい。

伝聞の伝聞くらいのことしか俺は知らないため正確にはどう言ったかからないが、そいつは、A家にある緑が祖父の生命力を奪っていると言った。

から草花を切りなさいとまで言ったかは知らない。じゃあ切らなきゃねと祖母が感じただけかもしれないが、そいつはそんなことを言って、次にA家へ来たのはじいちゃんの葬式の時だけ。

だって風水で西に金色のものを置くと金運アップと聞いたらなんとなく西に金色を置きたくなるし、ラッキーカラーは青ですなんて言われたらメモを取る時のペンを青にしようかななんて思う。ただ俺の機嫌がよくなるだけだ。その程度でいい。

祖父は、ALSだ。筋萎縮性側索硬化症根本を治すような、有効治療確立されていない。指定難病だ。

導師さま曰く、祖父の健康を吸い取っているのは、ぶどうの木や、小さな露地栽培野菜、姉の生まれ年に植えられた木、雨露がかかると一層美しいバラたちだそうだ。

腹が立つというより、呆然、というかんじだった。

A家周辺の景色や、草花の写真がきれいに撮れたから、嬉しかった。ばあちゃんも褒めてくれた。寝たきりのじいちゃんが見るテレビ台の所に飾ってくれた。姉ちゃんが泣いたくらい思い入れのある木。いろいろある。いろいろあった。

祖父が亡くなって一人になった祖母は、田舎の狭いコミュニティの中で孤立したりしなかった。宗教のおかげだ。会合に参加したり、そこのひとたちとバスツアー旅行に行ったり。それだけは、よかったと思う。

それでもあの宗教は、嫌いだ。祖母も草花を刈ることで病気になにか影響すると真に思っていたのではないと思う。俺の撮った写真だけでなくほかの人が撮ってくれたバラの写真も残していたし。本当に病状に関わっていると信じていたら、写真すら残さないと思う。

祖母も亡くなり、何年も前から、このA家にまつわる話をぼんやりと思い返しては、増田にでも書こうかなあと考えていたが書き切れたことはなかった。

五月や六月の、バラがきれいな時期になるとどうしても書いておきたくなった。

あんなにきれいな景色が寝たきりの祖父の生命力で育っていたらロマンチックだ。ファンタジーだ。ふざけんなあり得るか。

先日、姉が結婚した。なにか特別に贈ろうと写真データを見返していたら、姉と同い年のあの木が写った、緑豊かな写真があった。あげたらすんげー喜んで泣くから俺も泣いちゃったよ。

じいちゃんもばあちゃんも大好きだ。病気はどうしようもないし、ばあちゃんの選択は過ちではない。必要だった。生きる上で、大切な指標で、手段なのだろう。

それでも、その選択肢を救済のように与えたあの宗教が、嫌いだ。

俺の好きな景色や思い出を、踏みにじられた。そう思ってしまうから、あの宗教は、どうしても嫌いだ。

2013-12-11

ALS患者QoL

今日報道ステーションALS筋萎縮性側索硬化症)の特集をやっていたのを見た人もいると思う。

http://www.tv-asahi.co.jp/dap/bangumi/hst/news/detail.php?news_id=100058

から信号筋肉に伝える役割を果たす「神経細胞」が侵されて筋肉が徐々に衰えていく難病ALS筋萎縮性側索硬化症。年間10万人に約1人が発症し、根本的な治療法もない「難病中の難病」とも呼ばれている。

で、最近自分の親がALSに罹ったことが判明した俺が来たわけだが、まぁ当事者としては「これからどうしよう」みたいな事を考えると本当にキツい。キツいけど、こればかりは逃げようがないので、うまくやり過ごしながら何とかするしかない。

ところで、ALSといえば、今話題の「徳洲会」のドンである徳田虎雄氏も患者の一人だったりする。最近では毎日のように徳洲会ニュースになっていて、因果な巡り合わせだなぁと思いながら眺めている。

その徳田虎雄氏だが、二週間ほど前に取調べがあったらしく、参考映像で彼が文字盤で会話する様子が放映されている。

http://www.youtube.com/watch?v=D3cModp30cY

全身の筋肉がピクリとも動かせない、まさに「己の肉体という牢獄」に落ちた大変残酷な状況にあるのに関わらず、この眼力である。どんな病に罹っていても、患者QoLは本人の生き方や周りとの関わり方次第なのだなぁ、とある意味元気付けられる映像だ。

はいえ、彼が己の人生を謳歌できているのも周りのサポートがあってこそであって、特に彼は「権力者」だからこのスタイルが貫けている部分が大いにあるはずだ(*)。カネも権力もない一般ピーポーとしては、自分の親に同じようなサポートができるだろうか、というとあまり自信はない。

まぁ、幸いにして家族が「10万人に1人」のクジを引かずに済んだ皆には、この病気が将来「治せる病」となるように少しでも良いから支援してもらえると、うれしい。

*: いちおう補足しておくと、彼は眼球が動かせるので文字盤が使えるが、眼球も瞼も動かせずにコミュニケーションが断絶する「ロックイン」の状態になる患者もいるらしい。もしそうなると、本人も家族地獄であることは想像に難くない。脳波を使うBMIブレインマシンインタフェース技術が発達すれば、この状況も改善できるようになるとは思うけど。

2010-10-01

メモ

横浜市水道局の漏水率は2%

統合失調症患者関節リウマチになりにくい

多発性硬化症は高緯度地域に多い

日本では、昭和一桁台生まれの人たちの自殺率が高い

ALSグアム島国内では紀伊半島に多い

日本語は音素の比較的少ない言語である

Shimpinnoshinngu

160\

2010-02-20

ナチの連中が共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった

彼らが最初に捕鯨を攻撃したとき、私は声をあげなかった、

私は鯨を食べなかったから。

彼らがマグロ漁業を攻撃したとき、私は声をあげなかった、

私は寿司が好きではなかったから。

彼らが我が国の畜産業を攻撃したとき、私は声をあげなかった、

私はベジタリアンだったから。

そして、彼らが私を攻撃したとき、

私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった。

=====

First they came for the whaling, and I did not speak out,

because I did not eat whale;

Then they locked up the tuna fishery, and I did not speak out,

because I was not a fan of sushi;

Then they came for our livestock farming, and I did not speak out,

because I was a vegetarian;

When they came for me,

there was no one left to speak out for me.

====

Als die Nazis die Walen holten, habe ich geschwiegen;

ich isst ja kein Walen.

Als sie die Tunfisch einsperrten, habe ich geschwiegen;

ich war ja kein Sushi-fan.

Als sie die Gewerkschafter holten, habe ich nicht protestiert;

ich war ja Vegetarier.

Als sie mich holten,

gab es keinen mehr, der protestieren konnte.

2009-11-27

http://anond.hatelabo.jp/20091127114618

お二人で激論交わしてるところ、横から失礼しますが

普通に生きていただいて大いに結構、でもそのあとはどうするの? 自分がよければそれでいいの?

小さいうちに残されることがほぼ確定の子供たちはどうするの?

フィリピンからつれてこられた子供はそれで幸せになれるの?

金銭的な面だって不安だよ。遺族年金だけで食っていけるほどもらえるわけでもなし、どうするの?

あのTBSでやってた筋ジスの人には健康そうなちゃんと働いてる旦那さんがいるから、筋ジスの人が死んじゃったあとは普通にその旦那さんが仕事しながら子育てするんじゃないの?普通に父子家庭として保育園に預けたり学童に通わせたりしながら。金銭的にもその旦那さんはちゃんと仕事があるんだから大丈夫じゃない?

ALSの人のフィリピンの養子は大変だと思うけど。そもそも独身仕事もしてなくてしかもかなり重い病気の人が養子を迎えるってとても子供の福祉に適ってるとは思えない・・・。なんでその状況で養子縁組が認められちゃうんだろう。子供ペットじゃないんだからさ。

あと、二人の増田の中では、なんだか筋ジスの人の子供を育てるのに公的なお金が使われるってことが議論の前提になってるっぽいけど、上にも書いたけど筋ジスの人にはちゃんと働いてる旦那がいるんだから、子育てお金は旦那の給料で基本賄ってそうだと思ったんだけど、違うの?なんか、筋ジスの人のところは基本的に夫婦子供作って夫婦子育てしてくっぽいし、いいんじゃない?旦那の方に子育てと妻の介護とあと仕事とでめちゃ負担かかりそうだけど、でもあの夫婦がそれでいいって言うんならさぁ。

ただ、TBSの「これには感動しますね!」的な作りは変な感じだったね。筋ジスなら遺伝するかもしれないし、感動話とは思えん。むしろ、筋ジスでこれからどんどん動けなくなっていくっていうあの女性自身希望を持って生きていくためにはどうしてもどうしても子供という未来を見たかったっていうすごく必死な希望への渇望に感じられたよ、私には。(それはエゴスティックかもしれないけど、絶望の淵に落とされたときって生命力ある人間は誰しもエゴスティックになるものじゃないか?そこでエゴスティックにならない人はきっと絶望の淵で死んじゃうんじゃないかと思うよ。たぶんあの夫婦はこうやってネットで「勝手だ」とか「我侭だ」とか「子供かわいそうだ」とか叩かれるのも覚悟の上で、そういうの承知の上で、それでも子供を持たないと希望を持てない程に希望がなかったんじゃないかなぁ、とか思う。周りに叩かれてでも子供を持たないと生きていけなかったんじゃないかなぁ。私の妄想だけど。)

TBSは第二の余命なんちゃらの花嫁を狙ってんじゃないかね。死ぬのを手薬煉ひいて待ってそうで嫌な感じがした。

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