「裁判官」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 裁判官とは

2024-05-23

   筆頭   前田晴生

        井上修

        山田朋美

        石村智      15階で寝ている裁判官クズ

        金光裕鳳          4階のガキがあつまっているところにAIがあるクズ

        志村消防署オレタチ   それがみえないようなAI作動させているだけのクズ

        志村福祉事務所宮脇    

        小橋輝彦           上記の奴に抵触しない限度に調整して再活躍している再チャレンジ議員連盟クズ

        白根真理雄        40歳。  12階辺りで寝ているクズひきこもり。 宮崎県知事に親戚。 東大法。

        それ以外は分からん。 AI恩恵を存分に受けて働いている奴に話は通じない。  しかも、 熊谷永華というときの永華などという高齢者名前歴史検索できず

        このような不審人間の間に成立するものは何もないというべきである

2024-05-22

   平成25年4月12日、  2月、東京高裁判例   警察官公務に対する刑法233条の成立の範型を認めた事例    裁判官名  伊東

   弁護人は、  警察官公務は、威力業務妨害罪にいう、業務に当たらない、と主張するが、 昭和62年最高裁決定

  平成12年最高裁決定も同旨は、  暴力脅迫にわたらない威力偽計は、警察官の有形力により容易に排除できる

  ことを実質的根拠としているところ、  本件のように、 インターネットに書き込むという方法による業務妨害の場合

   警察官の有形力では排除できず、現に本件でも排除できなかったのであるから、所論は当裁判所採用しないところである

  論旨は理由がない。

      よって、本件控訴理由がないから、刑訴法396条によって棄却し、 訴訟費用は、 刑訴法181条1項但書を適用して負担させないこととし、刑法21条を適用して、

    未決勾留日数100日を本刑に算入して、主文のとおり判決する。

ヘイト繰り返す男に被害者の住所を伝達、3歳の娘を警官複数人聴取

https://d4p.world/news/25997/

公園で遊んでいた外国人母子に、外国人ヘイターの男が因縁をつけてトラブルに。警察は男の言い分を丸呑みにして母子恫喝個人情報を男に教える。警察対応について裁判を起こすものの「警察官はそんなことしないものと思われる」という理由で敗訴。

一見して異様な事件経過のようで「だろうなあ〜」という感想

記事の筆者はこれを外国人ヘイトの切り口からだけ取り上げている。それはもちろん間違いではない。そもそも発端となった男の動機100%それだ。

警察のふざけた対応ベースにも外国人という侮りは確実にあるだろうが、それはそれとしてもしもこの話に日本人しか登場しなかったとしても警察はこういうことをやる。

その強固な動機は「現実の事案をルーティンに落とし込みたい」という無能の一念である

押しの弱そうなほうを頭ごなしに恫喝して定形ストーリーを飲ませて片づいたことにしたいのだ。

へえへえと聞いていたら何の根拠法もないテキトーなことを並べ立てて丸め込もうとする。

そこで弁護士名前だしたり身内に警察関係者がいるとかモメ慣れているところを見せると打って変わって「やっぱいい」「今回はまああれなんで」とか言い出す。万事テキトー

この話で一番たちが悪いのは裁判官だが、その動機もまた「ルーティンに落とし込んでさっさと片付けたい」であろうことは想像にかたくない。

現場末端警官は信じられないほど事務処理能力が低いことがままあり、だからこそ適当にやっつけたがるのだが、裁判官の場合は単純に仕事量が多すぎるのだろう。それだけにただ非難しても改善に繋がらないのがつらいところ

2024-05-21

ICC裁判官派遣されるの女性判事ばかりみたいだけど、男差別!って言わないのかな

anond:20240521160301

現実の傾向としては、悪口言われた人の身分所属団体の大きさ)で決まる

意見感想悪口中傷侮辱、のどの事件にするかは、おおむね裁判官と弁論主義できまる

裁判官はより大きな団体の味方をし、小さい方は黙らせるのが普通

   久美さんは最初は英将と一緒に、平成6年ごろに、サンジネスというアパートに住んでいて、 5月26日に結衣が生まれた。その後に転居し購入したマンションも20世紀からあったもの

   名前は知らない。 愛犬のアロロが逝きましたという程度の情報は書いてあったが、藤太郎さんも逝きました、それは書いてなかったはず。

     裁判官の妻のお前が住んでいるマンションは2003年に建造された奴で、 当時から激臭であった。 久美さんが住んでいる西葛西マンションとは違うように思う。

    北予備で、虎雄が連行した焼き肉店高速道路の下にあったが、もう発見できないし、存在してないように思う。 志村警察署の前にある焼き肉屋とは違ったように思う。

  2003年当時から、リヴァージュシティみたいなものは既に出来ていたがあまり目立っていなかった。 小倉にも普通にあった。それに、2003年はまだ、こち亀の、 大阪府警の、御堂

   は2004年に出たものから小倉エロ落ちまではしてなかったと思う。北予備休日に、小倉をさるくのは自由で、エロビデオ店はあって入っていたが、そこまで非道なかったように思う。

  晴生が勢いに入った、延岡ウエスタンヒルは、平成8年に出来たものから、 安倍晋三計画はあったかもしれないが、ウエスタンヒルにいた頃に、まだときわ台メリーガーデンも出来てなかったと

   思う

      延岡市には、金持ちが住んでいる建造物がないので、分からない。

五鬼上堅磐

   1971年3月7日 に死去した戦後裁判官。 子供がみると ごきじょうけんばん と読まれる点では、 菅義偉が、 かんぎりつと呼ばれているのと同じである

      昭和46年3月7日に死去したので、散々盛り上がった人なので、誰も指摘する人がいない。

    昭和48年に延岡西高校に入った晴生が、抑圧されていた当時の裁判官

    メゾンときわ台は、  めぞんときわとは違う。  前野町1丁目の、めぞんときわは、ままが住んでいるはずで、  ごきじょうかきわ、は、戦後裁判官

    メゾンときわ台は、アパートで、作って使うもので、  お前がいるところは、さいたま戸田市川岸1-4-20の ベランダ側14階  

     ファインレジデンス戸田公園の2階。

       裁判官の品田幸男は、技術がないから、決定理由で、複数回、  ものであった、などの表現を使うが、 ものではなく、そのもの構成する技術の方が大事である

法律に詳しくない人と司法のズレがよく見える例なのでまとめたよ

anond:20240520211053

https://b.hatena.ne.jp/entry/4753738212916529184/comment/preciar

名誉毀損裁判裁判官の価値観出過ぎて一貫性が保ててなくね?

これ見て書きました

日本歴史学協会声明

歴史研究者による深刻なハラスメント行為を憂慮し、再発防止に向けて取り組みます声明

http://www.nichirekikyo.com/statement/statement20210402.html

呉座の主張

https://ygoza.hatenablog.com/entry/2022/04/07/102424

日本歴史学協会の「今般、日本中世史を専攻する男性研究者による、ソーシャルメディアSNS)を通じた、女性をはじめ、あらゆる社会的弱者に対する、長年の性差別ハラスメント行為が広く知られることとなりました。」発言事実ではなく名誉毀損だよ

北村に対する誹謗中傷女性一般に対する不適切発言は「女性差別女性蔑視的」と評価されることも理解しているし深く反省してるし謝罪したよ

でも「あらゆる社会的弱者に対する長年のハラスメント行為」をしたというのは事実ではなく名誉毀損だよ

日本歴史学協会は回答書で俺のTwitter投稿を列挙して「あらゆる社会的弱者に対する長年のハラスメント行為」にあたると主張しているよ

でも何をもって差別と主張しているのか理解できないし、仮に俺の書き込みハラスメント行為差別にあたったとしても「あらゆる社会的弱者」とは言えないし言い過ぎだよ

日本歴史学協会公人に対してさえ特定個人非難するような声明過去に出したことはないのに俺を名指しで批判しているよ

これは日本歴史学協会という社会的権力による表現の自由への重大な侵害差別概念濫用オープンレター連携して学術権威濫用してテニュア撤回懲戒処分を促したよ

しかも今書いた俺の主張を日本歴史学協会に言ったけど一切の対話交渉を拒絶し「今後、重ねての問い合わせ、議論には一切対応しませんので、早急に訴訟提起して頂ければ幸いです」とまで宣言しているよ

日本歴史学協会が「あらゆる社会的弱者に対する長年のハラスメント行為」にあたると書いた呉座の投稿

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長いので別投稿にしたよ https://anond.hatelabo.jp/20240521065531

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はてなブックマーカーたちの争点

裁判所の争点とすごくずれてるので注目

日本歴史学協会引用した呉座の書き込みは「差別」か?
「あらゆる社会的弱者に対する長年のハラスメント行為」って言うのは言い過ぎ?
日本歴史学協会という権威が一個人いじめてる?

名誉毀損罪について

第三十四章 名誉に対する罪

名誉毀損

第二百三十条 公然事実摘示し、人の名誉毀損した者は、その事実の有無にかかわらず、三年以下の懲役若しくは禁錮又は五十万円以下の罰金に処する。

第二百三十条の二 前条第一項の行為公共の利害に関する事実に係り、かつ、その目的が専ら公益を図ることにあったと認める場合には、事実の真否を判断し、真実であることの証明があったときは、これを罰しない。

名誉毀損には事実適示型と意見論評型があるよ

事実摘示」と「意見または論評の表明」

1・事実摘示による名誉毀損場合には

その行為公共の利害に関する事実に係り,専ら公益を図る目的に出た場合に,摘示された事実真実であることが証明されたときには違法性が阻却され(最判昭和41年6月23日民集20巻5号1118頁)

2・ある事実を基礎とした意見ないし論評の表明による名誉毀損場合には

その行為公共の利害に関する事実に係り,かつ,その目的が専ら公益を図ることにあった場合に,当該意見ないし論評の前提としている事実重要な部分について真実であることの証明があったときには,人身攻撃に及ぶなど意見ないし論評としての域を逸脱したものでない限り,違法性が阻却される(最判平成元年12月21日民集43巻12号2252頁,最判平成9年9月9日民集51巻8号3804頁)

事実摘示」か?「意見または論評の表明」か?

平成6(オ)978

https://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail2?id=52550

一 特定事実を基礎とする意見ないし論評の表明による名誉毀損について、その行為公共の利害に関する事実に係り、その目的が専ら公益を図ることにあって、表明に係る内容が人身攻撃に及ぶなど意見ないし論評としての域を逸脱したものでない場合に、行為者において右意見等の前提としている事実重要な部分を真実と信ずるにつき相当の理由があるときは、その故意又は過失は否定される。

二 名誉毀損の成否が問題となっている新聞記事が、意見ないし論評の表明に当たるかのような語を用いている場合にも、一般の読者の普通の注意と読み方とを基準に、前後文脈記事公表当時に読者が有していた知識ないし経験等を考慮すると、証拠等をもってその存否を決することが可能他人に関する特定の事項を主張するもの理解されるときは、右記事は、右事項についての事実摘示を含むものというべきである

三 特定の者が犯罪を犯したとの嫌疑新聞等により繰り返し報道されていたため社会的に広く知れ渡っていたとしても、このことから直ちに、右嫌疑に係る犯罪事実が実際に存在したと公表した者において、右事実真実であると信ずるにつき相当の理由があったということはできない。


平成15(受)1793

https://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail2?id=52385

事実摘示するものであるか,意見ないし論評の表明であるかによって,名誉毀損に係る不法行為責任の成否に関する要件が異なるため,当該表現がいずれの範ちゅうに属するかを判別することが必要となるが,

当該表現証拠等をもってその存否を決することが可能他人に関する特定の事項を明示的又は黙示的に主張するもの理解されるときは,当該表現は,上記特定の事項についての事実摘示するものと解するのが相当である(前掲最高裁平成9年9月9日第三小法廷判決参照)。

そして,上記のような証拠等による証明になじまない物事価値善悪,優劣についての批評論議などは,意見ないし論評の表明に属するというべきである

判決

ある表現が「事実摘示するもの」か「意見または論評の声明」かで不法行為要件が異なるので整理するよ、どっちになるかは最高裁判例基準にするよ

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事実摘示するもの」ではなく「意見または論評の声明」です

理由は別投稿にしたよ(でも一番重要な部分だよ、でも文系線形代数理解出来ないようにほとんどの非法学部理解できないと思うよ) https://anond.hatelabo.jp/20240521065825

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意見論評の表明による名誉毀損なので、ある事実をもとにした意見論評が公共の利害に関するAND公益目的である場合、ある事実真実である証明があり人身攻撃など論評を逸脱しなければ、違法じゃないよ

次に呉座の投稿日本歴史学協会が「あらゆる社会的弱者に対する、長年の性差別ハラスメント行為」って意見論評したのが意見論評の域を逸脱しているかかについて考えるよ

日本歴史学協会声明

 内容と声明発表前のハラスメント防止宣言(http://www.nichirekikyo.com/anti_harassment/jhc_declaration_on_prevention_of_harassment.html)の公表の経緯を踏まえれば公益目的で呉座への個人攻撃ではないよ

 呉座の投稿への批判で人身攻撃ではないよ

 呉座は日本歴史学協会オープンレター連携学術権威濫用してテニュア撤回懲戒処分を促したと言うけど連携した証拠はないし日本歴史学協会声明見ればテニュア撤回懲戒処分しろとは書いてないよ

なので意見論評の域を逸脱してないです

よって無罪

2024-05-20

https://anond.hatelabo.jp/20240520202933

  兎ぜえなお前、裁判官は、技術者なんだから技術者らしくしろよ。  検察官と同じだ。 お前が技術者らしくしないから、刑事事件の弁論で傍聴席に参列している司法警察員から

  なめられるんだよ。

   安倍総理が倒れたときときわ台メリーガーデンの住人がどのように思ったかの推測を、階層ごとに述べます

  リヴァージュシティ                                                   ファインレジデンス戸田公園

 15階    ちっ                 石村智 裁判官AI

 14階                                                         消防長AI、永谷の親戚

 13階                    東大生(余計なことを)

 12階                            中嶋康弘(社会保険審査官)

  6階    ちっ (篠原直樹)

  5階                               おぺち            東大生クズ

  4階                  今夜カレー         稚児

  3階                  監察課の原田

  2階    健康管理小島(ざちゃん・・・    東大生40歳)                 任介  妻

    平成18年以降の裁判官行政職員永山悟を包含する)は、30代40代若者から技術も教えていないし超絶に気持ちいから、

    当時遊んでいた30代40代から斬られたという風に理解しているが違うのか?

         平成26年に出版された、「死役所」というマンガも、そういう風な趣旨出版である理解している。

    えー、私の方からは、以上です。

anond:20240519225546

供述した相手は北署の警察官ではなく、勾留質問を行った札幌地方裁判所裁判官だったとされる

稲葉事件ポイントはここだったんだろうね

2024-05-19

anond:20240519161923

やがて独裁化が進むとともに約10万[5]から50万人[6]と推計される国民大量虐殺したとして「黒いヒトラー」、「アフリカで最も血にまみれた独裁者」と称され、

少数民族宗教指導者ジャーナリスト芸術家官僚裁判官弁護士学生知識人外国人などアミン政策に異議を唱えた様々な人物が次々に粛清された[7]。

ほぼ同時期に大量虐殺を起こして同様に隣国に打倒されたカンボジア独裁ポル・ポトとも比較された[8]。

https://ja.wikipedia.org/wiki/イディ・アミン

怖くて泣いちゃった。

anond:20240517223047

「虎に翼」とはNHK制作ドラマであり、表題は「トラストに翼」の意

トラストは主に保険業界・裁判業界トラストを指す

翼は、損害調査不正告発からトンズラするための手段という意味である

具体的には、最高裁事務総局が、被告援護射撃をする裁判官を割り当てることもある

https://anond.hatelabo.jp/20240519044748

  文科一類に入ったが家に帰ってニートにならずに就職した法学部卒の40歳か? 他の奴は家に帰ってニートになったと思うのだが。そういう女しか今時ギリ健とかい言語を発動しないだろ。

  舟渡に住んでいる彦田まり恵は後輩の27歳、裁判官で、おまえは不明。 30代40代東大法卒の司法関係者など聞いたことがない。

2024-05-18

科刑に興味がない

新潟女児殺害事件など大きな事件が起こり、実際に被疑者起訴された場合世間の関心事は専らどれくらい重い罰が与えられるかということに関心を持つ。

そして期待した判決と実際の判決失望や怒りを持つ人々もそれなりにいる。

なぜこのような世間法曹界乖離が起こるか。

法曹実務家の世界法学研究の影響を強く受ける。

民法特にそれが顕著であり、つい最近では債権法の権威、大賢人である某氏研究がそのまま民法の大改正となり法曹界、実社会に影響した。

刑法世界もそれは同様である

刑法学者達の間においての関心事は専ら「罪責」「罪の成立」である

甲や乙の行動、それによる結果、行動に至った背景事情などから甲、乙の行動に対してどのような罪が成立するか(強調するが罪が成立するのは甲、乙自身ではなく甲、乙の行動である)、ということがテーマである

まり刑法研究者にとって罪責の研究こそが重要テーマであり、罪の成立の後に行動者(犯人)にどのような科刑をするかということは興味のないテーマなのである

これは実務家にも影響を与える。

法学部生、ロースクール生、司法試験受験生司法修習が友人や家族などからよくされる質問として「〇〇をしたらどれくらいの懲役罰金になる?」というものがある。

しかし、質問された所でまだ実務家ではない彼らにはわからないし興味がないのだ。

法科大学院司法試験では科刑すらほんのちょっぴりしか扱わないテーマであり、ましてや実際の刑罰の重さは全く問われない。

司法試験の合否に影響しないこともあり、興味がない。

これに尽きる。

もちろん刑法学の世界では科刑、刑罰の重さ、更生などをテーマとする学者もいる。

しかし、社会学、心理学政治学教育学など様々な分野に跨る学際的テーマとなるため格が落ち、研究からは嫌われるし軽んじられるのだ。

研究者たちが罪責にしか興味を持たないため、法曹実務家の世界も罪責への関心が強い。

結果として「罪が成立した後の刑罰前例通りの処理で終わらしておけば良い」となるのだ。

もちろん、前例主義の科刑に世間から反発が寄せられることもある。

しかし、裁判官が怖いのは無知蒙昧な民衆から非難より、科刑について熱心に論じることにより権威世界から笑われることである

ある程度の年齢の裁判官にとって司法修習もせず実務家にもならず大学院にも進まず、学部卒業した瞬間に大学から給与を貰いながら論文を書いていた権威ある研究者たちはその他大勢民衆と異なり「目を背けられない対象である

そこには尊敬、崇拝、畏怖、嫉妬など複雑な感情が絡み合う。

学士助手廃止され、権威が失われた後の世代法曹界の中心となるまでこの「刑罰軽視」の傾向は続くだろう。

anond:20240517223047

以下ネタバレだが



モデル人生の通りに進むなら、今後は寅子は両親も夫も兄(モデルは一番上の弟)も戦争で亡くす

んで戦後子供を抱えて食っていく為に裁判官を目指す

兄嫁は元々寅子の親友という設定だが、同じく夫と死に別れて子供を抱える彼女

家族として協力しながら生きていくんだろう

恐らく兄嫁に自分の子供を託児する代わりに経済的な援助をする構図になる

(だとすると上手い設定だなあと思う、「子供いたら働けねーだろ問題」を円満解決してる

ただ一方的家族に託児したり下層の女性女中として雇ったり、だと嫌らしくなるし)

寅子の弟が、モデル戦争時点で大人になっているがドラマだと歳が離れていてまだ学生設定なのも

寅子が兄嫁以外の家族に頼れない状況を作る為だろう

しろ弟が大学やめて働くと言うのを止めて学費援助する、といった話になりそうだ

という予想通りに進むとすると、つまり寅子は

家事育児家族内の女に頼る代わりに稼いで家族を養う」という「男」の役割を担う事になる

恐らくそういった「男」としての苦労も描かれるだろう

兄嫁に対してもあなたいるからこそ働ける、と言う事を強調しそうだ

それで、親友活躍しているのに自分は何者でもないという兄嫁(や世の「平凡な」既婚女性たち)の鬱屈を和らげようとするんじゃないか

このドラマ、これまでも史実をうまく使いつつ現代にも繋がる話を展開してるから多分今後もそうなる

これがもし完全オリジナルなら都合良すぎで萎えるけど

モデルがいてある程度は史実通りなので都合良さが緩和される

そのバランス取りがほんとに上手い

個人的には話そのものよりその職人芸の方を面白いと感じてる

(話そのものは、モデル人生調べればある程度分かるわけだし)

れい伏線回収されると気持ちいい、ってのと似た面白

2024-05-17

フェミニスト大嫌いな人こそ、特権階級の女様が主人公ドラマ、虎と翼を見るといい

なぜなら主人公は「ひたすら恵まれている」ハイポジションリベラル女子」だから。日頃から女はズルいと怒り呆れがちな人たちが真っ先に鼻で笑うタイプの恵まれた女だから

ドラマ主人公の寅子は、投資銀行に勤める父と良妻賢母の母という大正昭和初期のアッパークラスの、それもリベラル色の強い理解あるご家庭に生まれて、その潤沢な社会資本を余すことな享受して弁護士の道を自由に邁進している。そして勉強大好きで周囲が態度を変えるほど頭が良く生まれついてもいる。そして子供のころから正義感がある。家柄が良くまっすぐ育った明るい優等生

大学に行っても目立つタイプ、拗らせミソジニーを発動する拗らせエリート同級生男子が、いつの間にかそのまっすぐな人柄にやられて好意を抱いたりする程度にはモテる

寅子の家には、父が面倒を見ている司法試験合格を目指す書生がいて(アッパークラスのご家庭ならでは)この書生とも「私たち同じ道を進む仲間よね」という異性友達ムーブをぶちかましているが、書生は寅子に片思いである。そしてこの書生よりも寅子の方が圧倒的学力がある。要するに立場的にも、恋愛的にも経済的にも非対称性が生じている年上の男性を寅子は「異性の友人」として遇している。中々のタマである

寅子は、前述した好意を抱かれていた拗らせエリートに「彼女結婚してくれとはいえない、彼女の夢を奪うことになるから」と思われて振られてしまうのだが、それまでどっちつかずの態度だったくせにいざ振られるとショックを受けたりするし、せっかく弁護士になったのに依頼が来ないのは私が結婚していない(社会的信用がない)からだ、と思いつき慌てて縁談を探してもらうがうまく行かない。そりゃそうだ。

ところが助け舟で、寅子に片思いしていた家の書生から結婚をしたいと言われる。渡りに船逃げ恥のような「条件偽結婚」だと思い込みスピード結婚を承諾するが、前述のとおり書生は寅子に片思いしていたわけで、初夜にぬいペニ状態となる。かわいそうな仲野太賀…。

と、寅子の痛さを中心に4月ドラマが始まって今日までの1カ月半を振り返った。フェミニスト嫌いの諸氏や、女はずるいと常々思っている諸氏が叩き放題の「豊かさという下駄を履いて産まれた恵まれた女様」それが寅子である伊藤沙莉が演じていなかったら大変なことになっていたと思う。

だが伊藤沙莉の演じる寅子はとっても魅力的である

「虎と翼」は、現代問題昭和初期の物語に練り込んでいる疑似歴史感が臭うドラマだが、一方でモデルになっている三淵嘉子は実在の人で、ドラマにおける寅子のキャリアや背景はモデルのそれをなぞっている。恵まれリベラルな家に生まれ弁護士になり、戦争時代突入し、色々あって戦後日本初の裁判官になるスーパーウーマンである

ドラマの寅子も恵まれた家に生まれ、厳然とした性差別がある世界を、明るく、元気に、強気に突き進んでいく。そして突き進む中で彼女は、自分が周囲と比べ恵まれていること、「自由選択ができるという」下駄を履いて生まれてきたことを徐々に自覚していく。

寅子が持って生まれた豊かな資源は、裏返せば、女に人権がなかった時代には、ここまで特権的に恵まれてなければ法曹界で働く道を切り拓くことができなかった、ということの証左だ。そしてこれを現在に照らせば、形式上男女平等になった現在の女は寅子に比べれば矜持や頑張りが足りない、という振り返りもできるし、現在でもまだまだ形式的しか男女の機会平等は達成されていないよなと振り返ることもできる(医大入試における性差別不正はつい最近出来事だが、あの時は差別だと批判する意見と、女はズルいから消耗が強い診療科を選ばないため合理的配慮だという意見に二分されていた)。

これは、女性人権がなかった頃を引き摺って今も残る男性優位の古い価値観を、改めてマーカーでなぞっていく作業であり、同時に現代の女が抱える特権性の問題も照らし出す作業でもある。

そしてドラマの中では、現代にもしっかり残っている、個人幸福を削るような価値観を改めて再発見することになる。

結婚しなければ社会的信用が得られない」、「エリート男が生きていくには従順に従う女が必要」、「女の弁護士なんて信用できない」、「自分より優秀な女は生意気で目障りだ」、「適齢期を過ぎると縁談がない」、「人は生まれた国や家や身分に縛られる」、「平等を求める声は不平等利益享受する側には届かない」、「上品批判下品な妬みには勝てない」、「お金がないと社会的意義の高い仕事につけない」などなど。昨日どこかのSNSでだれかがぼやいていそうな内容である

これらは女だけではなく、男も同様に削られる呪い価値観である。学友たちはこの呪い価値観によって法曹界で働くという夢を立たれていき、寅子は弱い立場に置かれた人を助けたいという正義実践に加えて、諦めなくてはならなかった仲間への思いを「使命」として背負う人生を選ぶことになる。

平等と戦うに十分な恵まれ武器を持って生まれて、更に先駆者の使命を背負った寅子は、おそらく来週から戦争ターンではどんどん「恵まれていたもの」を奪われていくことになるのだと思う。世紀の愚戦・負け戦の太平洋戦争ってそういうものだったから。男は戦争に行くし残った老人や女子供は空爆さらされる。男も女も人がたくさん死に経済活動は退潮する。

その時でも寅子は「正義」と「使命」をもって生きていくのだろうと思う。モデルの三淵さんは生き残ったし、何しろドラマ主人公なので正義や使命は捨てないだろう笑。

たくさんのものを奪われてなお「正義」と「使命」を失わない女がどんな生き方をするのかのドラマを私はとても楽しみにしている。

そして、形式上の機会が平等になった世界で、これまでずっと恵まれていたはずのものをどんどん奪われ不満が溜まっている人たち、「女は狡い」、「現代の女は特権階級だ」と思っている人こそ、奪われても正義と使命を捨てなかった人のドラマを見てほしいと思う。

フェミニズムドラマくっさー、と思う人も多かろうが、お勧めしたいのには、単純にドラマとして良くできているのもある。

寅子は「戦う女戦士」みたいな感じではまったくなく、前述通りそこそこの空気読めないわがままな、脇の甘い生き方をしていて、いちいちナレーションに突っ込まれている。ナレーション尾野真千子で、芝居がかったナレーションだがコメディの良い味付けになっている。

寅子の両親や兄夫婦明治家族観(男が働き女は家を守る)できわめて円満夫婦関係に描かれている。一方で嫁姑ちょっとしたストレスも描かれたり。父は帝人事件(疑獄事件)の当事者になり、リベラルエリート父親会社での立場に縛られる姿をシリアスに描いてもいる。

また、法曹界への女性進出を後押しする立場であるリベラル派の教授弁護士がしっかりと性差別をしていてフェミニズムにおける父権問題提示していたりもして、本当に痒い所にまで手に届く配慮がされている。セリフやシーンの伏線もとても豊かでドラマとして見ていて普通に面白い出演者はみな手練れの俳優だらけで演技へのストレスはほぼない。

単にドラマとしても面白いので、ぜひ。

フェミニズムドラマとしての側面については、あまりブコメが集まっていなかったがこの記事分析がとても分かり易かったhttps://bunshun.jp/articles/-/70764 これ読むと「女のためだけのドラマ」じゃないことがよくわかると思う。

ところで最後全然話は変わるのだが、昭和初期というのは実はWWIIジャンプして戦後と地続きになっていたかなり民主的かつ退廃的な時代だったらしい。「富国強兵」を叫んで強国を目指していた大日本帝国から現代にいたるGDPの推計推移をみると「戦争が無かったらこグラフの線が素直に上がっていたのではないだろうか」と感じさせるラインが描かれる(https://www.nippon.com/ja/in-depth/a04003/ 中ほどのグラフ)。まあ実際は戦争しないと色々糞づまっていたわけで後付けの皮算用しかないが。

ともかく、人が自由を求めそして退廃を享受できる程度の十分な豊かさが生まれていたのが大正末期から昭和初期の時代。ちょうど朝ドラで描かれているこの時代は、結構現代に近い時代だったりもする。

しかし、このニッポンドットコム笹川財団由来のかなり右寄り情報サイトなのだが、それでも「高度成長期ストック90年代で尽きてその後の策がねえぞ」という分析になっているのが、ちょっとだけ面白いですね。

2024-05-16

    行政事件訴訟法は、東京地裁存在する、民事1部~46部のうちで、   民事2部が担当している。  それ以外は、 手形小切手知的財産訴訟、それ以外の民事訴訟

    (抵当権抹消登記請求事件) などが混じっている。 横田忠彦というのはそこら辺に交じっている、当職であり、もぐらであり、 それでは当職の勝ちと言うことでというもぐらである

    Veamaltungsactの取り消しは、民事訴訟ではなく、  行政庁当事者被告とする、行政訴訟から、 事件番号は、  行ウ である

      ボツネタ管理人は、民法事件をやって来た裁判官なので、 Vermaltungsactに関係する事件裁判官は、 三貫納有子のような公営団地に住んでいる

    行政関係裁判官がする。

      

    LEC東京リーガルマインドプロヴィデンスの一番最初法律の起こりはただ決めておくことで社会が安定するのだと書いてあった。しかし私がれっくに言っていたのははるか昔の話で

   何にもならなかったので部屋にプロヴィを積んでますが読んでません。これを基づいて考えると現代法というのは、 古代法に比べて、技術的に高度に発達して構成されているので、

   そらが何かといっても分からない。大体が教えている人がいない。会社法に江頭憲治郎、  民法3部の山に、ダットサン内田貴ありと言われていたが彼らも何も解説していない。

   なんでダットサンといってるかというと、内田貴の3個の本は、現代ダットサンと言われている。ダットサンは元々、戦後明治民法学者の我妻栄か何かの本をそう言っていた。内田貴

   民法は、現代ダットサンと言われている。この俺がその法学部勉強していたことを否定すること自体理解できないのだが。 内田貴民法の 債権編のことを、 剣山のようになっとると

   言っていた。 東大民法第3部では、債権のことをまとめてやる。債権不法行為をする。 しか東大法学部では、技術のことは何も教えない。だから非常に退屈な講義となっており、

    戦後裁判官も、 法学部債権講義はつまらなかったと苦虫をつぶしている。同様に、債権に関する本を書いていた当時のがくしゃも、 債権なんぞを20歳の学部生が習うとき

   まことにつまらない観を呈するだろう、しかし、社会に出てからはこれほど面白いものはない、というふうに変貌するのだ・・・ という記載があった。

2024-05-15

弁護士準備書面裁判官洗脳を試みている

要は、事件隠蔽したいから「事実のこの部分だけピックアップしましたよ」という文例を主張文書に書いている

事件似て非なるものに見せるのはある種の弁護士の特技(検察警察を遥かに上回る)

あの裁判官弁護士事務所に買収されて転ぶか、左遷されるか、損保損害隠蔽事件担当から気の毒だが、また最高裁人事だろう

法の不知はこれを許さずって考え方で司法は動いてますけど、そんなこと言ったら警察裁判官でも、法律で禁じられていることと認識せずにやっていることがあるけど、彼らのその行為を目撃した人にたまたま

それを禁じている条文を「知っている・覚えている」人がいなかったから裁かれていないだけな人がほとんどなんじゃないですか。

まり、そのような行為を見たら「これはあの条文に違反している」とぴんと来るほど、日本のように数多ある法律を全て完璧にいつでも引き出せる状態記憶している人はいないと思うので。(たとえば弁護士となれば自分の得意な法域以外は結構知らないものですよね、それをあえて埋め合わせようともしない)。

この世に生きてる人はよほど短命だったのでなければ、全員が一度は何かしらの違法状態を起こしていると言っていいでしょう。

ようは犯罪者となってしまうかは、自分がしでかした違法行為対応する条文にぴんと来る人に出会ってしまたかどうか、という運次第でしかないのではないかと思うのです。

取り締まり裁く側の警察裁判官には、運がいい人が多いのでしょう。策士、策(=不知を許さずという態度)に溺れるということになることが少なく、「法律が多いのにそんな態度徹底しちゃったか自分たちが裁かれる側になっちゃったねー因果応報~」なんて言われるような時代になることが少ないのは運がいいだけ。

法の不知を許さずってのを振りかざすなら、その前に、自覚したうえで意図的にすべての法律違法とする部分を回避するのはどうやっても不可能なほどの多すぎる法律を削減するのが筋ではないですか?

今の状態で全ての法律合法であることを一個一個確認したら、たとえるなら右手をあげるためだけでも(いやなんの行為でも)それを確かに合法でしていいと確認するのに何時間もかかるでしょう。

わたしたちが裁かれないのは、自分たちが都度しているいろいろな行為たまたま合法であるか、違法ではあるが違法とぴんと来る人にばれていないかに左右されている部分があまりにも大きすぎると思うのです。

法律を減らすことは無理なのなら、法の不知は許さずってのをもっと条件付きにするとか緩和すべきでしょう!

    ①  裁判官検察官などの学識や技能のある者は一般的にはもっと風情のある団地に住んでいると解され、前野1丁目公営住宅とか、ときわ台メリーガーデンのような腹黒そうな

       ゴミが住んでいる建造物には文化的見地から学識、技能経験者は住んでいない。例えば、坂下1丁目アパートとか、新河岸の方のより風情のある文化的街区の住んでいると

       思われる。

    ②  ときわ台メリーガーデンに住んでいるのは、 2階の腐れ東大生、上階の自演のクソジジイ、ガキの集まり、Brilliaときわ台ソライエレジデンスの管理人基地外、クソガキ

       リヴァージュシティも同じようなものほとんど変わらない。前野公営住宅には、自演者が大量に住んでいる。

    ③  メゾンときわ台は、 3階にババアが住んでいて、4階に老衰した40代がいる。 202号室は、イスラム人とアメリカ人。201号室は魔女おっさん。3階に筋肉男が室内を

       うろついているのを確認付近の、  サンライズという名前の家から不審な女が出入りしている。

2024-05-14

   裁判所横田もぐら    ・・・   法律技術上の難しい話をすると怒り出して糞を投げてくる

     R3.1.14に病死した 裁判官宮島文邦   平成30年11月2日に、宮崎地裁に対して、 民訴333条による再度の考案をする必要がないことを、コンメンタールを引いて

                        書いていたが技術的な話になるので、訴訟書類の分かりにくいところに編綴し、原告被告には開示しないまま訴訟指揮を進行させていた

         延岡簡裁の田吾作          書類自体がこの世にありませんのでといった言動があるが、書類がないのではなく、間に挟んでいるコンメンタールがないだけ

              (土持恭昭)    

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