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はてなキーワード: 三国志とは

2024-11-05

競馬ゲームナマモノ

馬に意思はないが馬主が馬のイメージを気にする

戦国ゲームは半生(対象人物は死んでいるが子孫が現存する)

三国志ゲーム干物(対象人物は死んでいるし子孫を称する人もわずか)

重要な〇〇n選

増田内で流行っていたが読んでない。つまらから。正確には最初の一つを斜め読みしてその他は全く読んでない。

重要な」っていうからには声価の定まったものになる。「ドラゴンボール」「ドラえもん」「スラムダンク」とか羅列されても、はあそうですねと言うしかない。

誰か端倪すべからざる人物による「俺の独断偏見による偉大なマンガ10選」なら読む価値がある。

あるいは匿名でも「知られざる傑作漫画10選」なら面白いかもしれない。

ーーーと、n選フォーマットをここまで否定してきたが、さすがにそんなことはわかったうえで楽しんでるんだと言いたいことだろう。

「☓☓が入ってないぞ!」とかガヤガヤ言ったりするのが楽しいんだと。それを見越して補遺言及するのが妙味なんだ云々。

それ以前に、どうやら人はわかりきった話が好きである。俺は嫌いだが。「3大〇〇」「〜〜四天王」みたいなフォーマットに意外なものが挙がってくることはない。みんな知ってるスゲーものをスゲースゲーと反芻するかのように賛美することは「おもしろい」らしいのだ。

あるいはレシプロ戦闘機最強は?野生動物タイマン最強は?三国志武将最強は?みたいな、決められた枠の中での格付け話もオタクは大好きだ。

江戸時代からの何でも番付文化というのもあったな。知らないやつのために書いておくと相撲番付体裁で(たとえば)日本各地の温泉地をランキングにするのだ。

ああそういえば投票なんかしてない謎の「ランキング形式」というのも番付の変種だな。

「格付けを喋喋する快感」の本質は何だろう。ある程度普遍的感覚のはずだが、俺はそういうのがわからないほうだ。お前らが大好きなことはたいがい俺はそうでもない

2024-10-28

女は汚部屋にしてたら叩かれる一方で、

きちんと片付けて整理整頓しててもそれはそれで「丁寧な暮らし」と揶揄され、わざわざこういうまとめまで作られて馬鹿にされるんだよね

本当にダブルバインドだよ

『ていねいな暮らし』というものにも派閥があり、英国派、北欧派、京都派と主に3つがそれぞれの派閥でしのぎを削っているらしい「三国志かと思った」

https://togetter.com/li/2456260

2024-10-26

コーエーファンチいいかげんにしてほしいわ

もう文句言うのがクセになってんだろあいつら。

常にうっすら懐古厨で「前作と違う」というだけで新作を毎回酷評

でも文句言いながらも他に歴史ゲーなんか無いからずっとプレイしている。

プレイしているうちに慣れてきて「まあまあ楽しめたな」という感じになる。

そしてまた新作が出ると「前作と違う」と言って酷評

信長の野望三国志ナンバリングごとにコンセプトが違うんだから前作と違うのは当たり前なんだよな。

開発陣はわりと「今回はここにフォーカスして他の部分はオミットしました」って伝えてくれるんだけど、

ファンはそんなの無視して「俺はこうプレイしたいんだよ」「過去作の俺の好きだった機能実装しろ」の大合唱

いかげんに慣れろよ、何十年コーエーファンやってんだよ。

コーエーを叩いて首が締まるのはこんなニッチジャンルを愛好してる俺たちなんだぞ。

というか最近コーエーはけっこう頑張ってるだろ。

もうちょっと優しくしてやれよ。

2024-10-23

モーニング史上最も重要マンガ10

実際のところモーニングも以下のようにすでに10選の記事が出ている。

ので私が別に書くことはないかと思ったんだけど、まあ各作品書き手コメントしたような記事を求めてる人もいるようなので僭越ながら自分も書いてみることにした。まあネタ被ったっていいよね。たぶん

ちなみに自分は40台後半。雑誌としてモーニングを読み始めたのは社会人になってからだけど、それ以前から作品単位でならちらほら知ってた、って感じ。年齢的に古い作品がちょい多めなのは許してください。

1. 島耕作シリーズ弘兼憲史1983年課長)〜現在社外取締役

ツッコミを入れ続けられる作品だが、サラリーマン漫画代表作であり絶対的知名度を誇るのだから入れざるを得ない。

それになんだかんだ言いつつ、いまだについ読んでしまう変な魅力があることは否定できない。

長期連載で日本大企業ビジネスについて描かれているので、通して読むと日本におけるビジネスの移り変わりがよく分かるという点でも貴重な作品といえる。いま読むとバブル期の話とか非常に趣深い。

2. ハートカクテル(わたせせいぞう) 1983-1989

シャレオツカラフルイラストで紡がれるスマート大人恋愛ストーリーは、80年代日本のバブリーでトレンディ()空気をみごとにパッケージしていた。80年代という時代象徴するイラスト、というとわたせせいぞうイラストを挙げる人も多いだろう。ということで時代にとって重要作品として挙げておく。

3. クッキングパパうえやまとち) 1985-

実は私は熱心に読んでないんだが、長期連載としてモーニングを長く支えているし、料理系では高級なグルメを紹介する漫画多いなか、家庭的な料理レシピを紹介していく、という立ち位置結構珍しいのではという気はする。よくネタ切れしないな、と感心するし紹介されているレシピは実際ウマいという話なのですごい。

旦那が家庭で料理するってコンセプトも連載開始した1985年当時は珍しかったんではと思う。同じころ(86年)に家事が得意な男子主人公の「ツヨシしっかりしなさい」も連載されてるが、当時そういったブームがあったのか、それともクッキングパパがそのブームを火をつけたのか、どうなんだろう(知ってる人いたらコメントください)

4. 沈黙の艦隊かわぐちかいじ) 1988-1996

まあ、90年代前半ごろのモーニング代表作は島耕作とこれ、という感じだった。

日本の最新鋭の原子力潜水艦独立国を名乗るという突拍子もない話だが、緊張感のある戦闘シーン、やまとは核兵器を持っているかも、という疑念から繰り広げられる政治劇など、非常に見応えがある作品だった。90年代には架空戦記ブームのさきがけ、と評価されるのもうなずける。

沈黙の〇〇」とか「〇〇の艦隊」といったタイトルも当時流行ったのはこの作品の影響が濃かったと思われる。

5. OL進化論 1989年-休載

島耕作シリーズバリバリビジネスする系の社会人漫画代表なら、OL進化論はゆるゆるとした社会人ライフを描いた漫画代表作といえるだろう。日常系という言葉がまだない時代OL日常系4コマ。ゆるい空気感でありながら、よくネットで貼られる「がんばった報い」(人手不足なのにがんばって残業してたら人員補充してくれないよという話)のように、するどい視点が端々に見られてときどきドキッとさせられる。

6. ナニワ金融道(青木雄二) 1990-1996

読んだ人に借金の怖さを知らしめる金融漫画の名作。個人的には学校教頭先生かなんかが先物取引追証で追い詰められてく話が怖くて一生を出さんとこ・・・となったのをよく覚えている。闇金ウシジマくんカイジなど、金にシビア社会を描いた漫画のさきがけだといえよう。

漫画としては正直ヘタな絵だけど、話が面白ければそんなの気にならない、ということを教えてくれた作品でもある。

7.蒼天航路(作画王欣太原作原案:李學仁) 1994-2005

それまで吉川英治などの影響が強かった三国志キャライメージ一新した三国志ものの名作。

すくなくとも曹操イメージはこの作品を契機に、悪役という側面より英雄という側面が強調されることが多くなったのではないだろうか。後半ちょっと間延びした感があったのが惜しいが、初期の勢いと爽快感はとても良かった。

8.プラネテス幸村誠)1999-2004

宇宙もの、という観点で、宇宙兄弟とプラネテスどちらか迷った。どちらも名作で捨てがたいが、まあ幸村誠好きなのでこちらを。スペースデブリ問題を世に知らしめた、という点でも社会的影響はあったと思う。

単行本4巻と短いのも読みやすくてよい。その割に一話一話のエピソード密度が濃くて、割に主人公ハチマキの成長がしっかりと描かれているし、「愛」というテーマでよくまとまっている。短く締まった作品のお手本だなと思う。

9.へうげもの山田芳裕2005-2017

日本の歴史ものを一つ入れるなら、バガボンドとこれとどちらか・・・とこれまた迷ったところ。

戦国時代を「美」を主眼として紡いだところが目新しかったし、山田芳裕独特のダイナミックな表現がその主人公である古田織部の独特の「へうげた」美意識とうまくマッチしていたように思う。まあ御託はともかく描写がとにかく面白い。個人的には本能寺信長死ぬシーンに衝撃を受けた(未読の人は是非とも読んでほしい)。

10. GIANT KILLING作画ツジトモ原作原案綱本将也2007-

最近の連載作の代表として。個人的サッカー別に好きではないのだが、GIANT KILLINGは読んでしまう。

実際の試合でも弱小チームが強豪に勝利を収めたときジャイアントキリングって言うのを、この作品が出てからよく聞くようになった気がする。けど因果関係は知らない(自分意識するようになっただけかもしれない)

この作品監督とか選手を描くのももちろん、サポーターのことも丁寧に描いてるのがいいなと思う。

サッカーに興味の薄い自分にとって、サポーターの人たちがどういう人たちなのかよく分からなかったんだけど、なんとなくその心情が理解できるようになった。

あと達海の選手の盛り上げ方いいよね。この作品ビジネスマンに人気あるらしい(by Wikipedia)けど、まあマネージャー層の琴線にふれるのは分かる気がする。

---

以下選外だけど個人的趣味コメントしたいもの適当に。

GOLDEN LUCKY(榎本俊二) 1990-1996

奇才榎本俊二の初期の代表作。自分子どもの頃に親がこの漫画を「流行ってるらしい」となぜか買ってきたのだが、シュールの塊みたいな作品だったので当時小学生だった自分にはちょっと理解が追いつかなかった。かまくらネタだけ妙に心に残っている。シュールギャグ漫画のさきがけなのかな?と思ったが吉田戦車の「伝染るんです。」のほうがやや早いようだった。まあ歴史的重要なら詳しい方補足お願いします。

バガボンド作画井上雅彦 原作吉川英治)1998-2015以降休載

天才井上雅彦吉川英治の名作を漫画化するんだから面白くないわけない・・・んだが、作者による原作から独自アレンジが強く、だんだんほとんど別物になり、それと関連するのかは分からないが展開もなんだかグダっていってしまった。佐々木小次郎ろう者にして、巌流島までどう展開していくんだ?と気になっているのだが、そこに行き着く前に長い休載に入ってしまっている。とにもかくにも完結はさせてほしいものだがどうなるだろうか。

ツヨシしっかりしなさい永松潔)1986-1990

女ばかりの家庭で家事全般をこなす末っ子男子ツヨシの奮闘を描くコメディ

自分小学生のころ、ドラマにもなったしアニメにもなった大ヒット作なのだが、その後あまり顧みられてない気がする。

当時はアッシーとかミツグくんとか、女性献身的な「都合のいい」男性存在クローズアップされていた時代なので、女性上位の家庭を男子を支える、という設定が当時の世相に合ったのだろうか?

家事ができる男子がガサツな女子を支える、ってラブコメはいまもちらほらあるので、その源流にあたるのかもしれない。とはいえツヨシが支えているのはあくまで母と姉であって、恋人はしっかりしてた記憶だが。

サ道(タナカカツキ2016-不定期連載

この漫画サウナでは「ととのう」ことができる、というのを知ったのだけど、まさかその後サウナでととのうという行為がここまでブームになるとは思わなかった。。。漫画として楽しむというか、啓蒙本として読んでる感覚なので10選には入れなかったが、自分も実際サウナ入るようになったので、個人的バッチリ影響を受けた作品ではある。

---

きのう何食べた?とかチェーザレとかピアノの森とかのコメントも書きたかったが、疲れたのでこのへんにしとく。

モーニングあんまりガッツリ読んでるほうではないのだが、それでもいざ調べてみるとそういえばこういう作品もあったな、好きだなーというのが多くて、10個に絞るのはやっぱり難しいもんだなという感想です。

モーニング史上最も重要マンガ10

実際のところモーニングも以下のようにすでに10選の記事が出ている。

ので私が別に書くことはないかと思ったんだけど、まあ各作品書き手コメントしたような記事を求めてる人もいるようなので僭越ながら自分も書いてみることにした。まあネタ被ったっていいよね。たぶん

ちなみに自分は40台後半。雑誌としてモーニングを読み始めたのは社会人になってからだけど、それ以前から作品単位でならちらほら知ってた、って感じ。年齢的に古い作品がちょい多めなのは許してください。

1. 島耕作シリーズ弘兼憲史1983年課長)〜現在社外取締役

ツッコミを入れ続けられる作品だが、サラリーマン漫画代表作であり絶対的知名度を誇るのだから入れざるを得ない。

それになんだかんだ言いつつ、いまだについ読んでしまう変な魅力があることは否定できない。

長期連載で日本大企業ビジネスについて描かれているので、通して読むと日本におけるビジネスの移り変わりがよく分かるという点でも貴重な作品といえる。いま読むとバブル期の話とか非常に趣深い。

2. ハートカクテル(わたせせいぞう) 1983-1989

シャレオツカラフルイラストで紡がれるスマート大人恋愛ストーリーは、80年代日本のバブリーでトレンディ()空気をみごとにパッケージしていた。80年代という時代象徴するイラスト、というとわたせせいぞうイラストを挙げる人も多いだろう。ということで時代にとって重要作品として挙げておく。

3. クッキングパパうえやまとち) 1985-

実は私は熱心に読んでないんだが、長期連載としてモーニングを長く支えているし、料理系では高級なグルメを紹介する漫画多いなか、家庭的な料理レシピを紹介していく、という立ち位置結構珍しいのではという気はする。よくネタ切れしないな、と感心するし紹介されているレシピは実際ウマいという話なのですごい。

旦那が家庭で料理するってコンセプトも連載開始した1985年当時は珍しかったんではと思う。同じころ(86年)に家事が得意な男子主人公の「ツヨシしっかりしなさい」も連載されてるが、当時そういったブームがあったのか、それともクッキングパパがそのブームを火をつけたのか、どうなんだろう(知ってる人いたらコメントください)

4. 沈黙の艦隊かわぐちかいじ) 1988-1996

まあ、90年代前半ごろのモーニング代表作は島耕作とこれ、という感じだった。

日本の最新鋭の原子力潜水艦独立国を名乗るという突拍子もない話だが、緊張感のある戦闘シーン、やまとは核兵器を持っているかも、という疑念から繰り広げられる政治劇など、非常に見応えがある作品だった。90年代には架空戦記ブームのさきがけ、と評価されるのもうなずける。

沈黙の〇〇」とか「〇〇の艦隊」といったタイトルも当時流行ったのはこの作品の影響が濃かったと思われる。

5. OL進化論 1989年-休載

島耕作シリーズバリバリビジネスする系の社会人漫画代表なら、OL進化論はゆるゆるとした社会人ライフを描いた漫画代表作といえるだろう。日常系という言葉がまだない時代OL日常系4コマ。ゆるい空気感でありながら、よくネットで貼られる「がんばった報い」(人手不足なのにがんばって残業してたら人員補充してくれないよという話)のように、するどい視点が端々に見られてときどきドキッとさせられる。

6. ナニワ金融道(青木雄二) 1990-1996

読んだ人に借金の怖さを知らしめる金融漫画の名作。個人的には学校教頭先生かなんかが先物取引追証で追い詰められてく話が怖くて一生を出さんとこ・・・となったのをよく覚えている。闇金ウシジマくんカイジなど、金にシビア社会を描いた漫画のさきがけだといえよう。

漫画としては正直ヘタな絵だけど、話が面白ければそんなの気にならない、ということを教えてくれた作品でもある。

7.蒼天航路(作画王欣太原作原案:李學仁) 1994-2005

それまで吉川英治などの影響が強かった三国志キャライメージ一新した三国志ものの名作。

すくなくとも曹操イメージはこの作品を契機に、悪役という側面より英雄という側面が強調されることが多くなったのではないだろうか。後半ちょっと間延びした感があったのが惜しいが、初期の勢いと爽快感はとても良かった。

8.プラネテス幸村誠)1999-2004

宇宙もの、という観点で、宇宙兄弟とプラネテスどちらか迷った。どちらも名作で捨てがたいが、まあ幸村誠好きなのでこちらを。スペースデブリ問題を世に知らしめた、という点でも社会的影響はあったと思う。

単行本4巻と短いのも読みやすくてよい。その割に一話一話のエピソード密度が濃くて、割に主人公ハチマキの成長がしっかりと描かれているし、「愛」というテーマでよくまとまっている。短く締まった作品のお手本だなと思う。

9.へうげもの山田芳裕2005-2017

日本の歴史ものを一つ入れるなら、バガボンドとこれとどちらか・・・とこれまた迷ったところ。

戦国時代を「美」を主眼として紡いだところが目新しかったし、山田芳裕独特のダイナミックな表現がその主人公である古田織部の独特の「へうげた」美意識とうまくマッチしていたように思う。まあ御託はともかく描写がとにかく面白い。個人的には本能寺信長死ぬシーンに衝撃を受けた(未読の人は是非とも読んでほしい)。

10. GIANT KILLING作画ツジトモ原作原案綱本将也2007-

最近の連載作の代表として。個人的サッカー別に好きではないのだが、GIANT KILLINGは読んでしまう。

実際の試合でも弱小チームが強豪に勝利を収めたときジャイアントキリングって言うのを、この作品が出てからよく聞くようになった気がする。けど因果関係は知らない(自分意識するようになっただけかもしれない)

この作品監督とか選手を描くのももちろん、サポーターのことも丁寧に描いてるのがいいなと思う。

サッカーに興味の薄い自分にとって、サポーターの人たちがどういう人たちなのかよく分からなかったんだけど、なんとなくその心情が理解できるようになった。

あと達海の選手の盛り上げ方いいよね。この作品ビジネスマンに人気あるらしい(by Wikipedia)けど、まあマネージャー層の琴線にふれるのは分かる気がする。

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以下選外だけど個人的趣味コメントしたいもの適当に。

GOLDEN LUCKY(榎本俊二) 1990-1996

奇才榎本俊二の初期の代表作。自分子どもの頃に親がこの漫画を「流行ってるらしい」となぜか買ってきたのだが、シュールの塊みたいな作品だったので当時小学生だった自分にはちょっと理解が追いつかなかった。かまくらネタだけ妙に心に残っている。シュールギャグ漫画のさきがけなのかな?と思ったが吉田戦車の「伝染るんです。」のほうがやや早いようだった。まあ歴史的重要なら詳しい方補足お願いします。

バガボンド作画井上雅彦 原作吉川英治)1998-2015以降休載

天才井上雅彦吉川英治の名作を漫画化するんだから面白くないわけない・・・んだが、作者による原作から独自アレンジが強く、だんだんほとんど別物になり、それと関連するのかは分からないが展開もなんだかグダっていってしまった。佐々木小次郎ろう者にして、巌流島までどう展開していくんだ?と気になっているのだが、そこに行き着く前に長い休載に入ってしまっている。とにもかくにも完結はさせてほしいものだがどうなるだろうか。

ツヨシしっかりしなさい永松潔)1986-1990

女ばかりの家庭で家事全般をこなす末っ子男子ツヨシの奮闘を描くコメディ

自分小学生のころ、ドラマにもなったしアニメにもなった大ヒット作なのだが、その後あまり顧みられてない気がする。

当時はアッシーとかミツグくんとか、女性献身的な「都合のいい」男性存在クローズアップされていた時代なので、女性上位の家庭を男子を支える、という設定が当時の世相に合ったのだろうか?

家事ができる男子がガサツな女子を支える、ってラブコメはいまもちらほらあるので、その源流にあたるのかもしれない。とはいえツヨシが支えているのはあくまで母と姉であって、恋人はしっかりしてた記憶だが。

サ道(タナカカツキ2016-不定期連載

この漫画サウナでは「ととのう」ことができる、というのを知ったのだけど、まさかその後サウナでととのうという行為がここまでブームになるとは思わなかった。。。漫画として楽しむというか、啓蒙本として読んでる感覚なので10選には入れなかったが、自分も実際サウナ入るようになったので、個人的バッチリ影響を受けた作品ではある。

---

きのう何食べた?とかチェーザレとかピアノの森とかのコメントも書きたかったが、疲れたのでこのへんにしとく。

モーニングあんまりガッツリ読んでるほうではないのだが、それでもいざ調べてみるとそういえばこういう作品もあったな、好きだなーというのが多くて、10個に絞るのはやっぱり難しいもんだなという感想です。

2024-10-16

anond:20241015115531

言い尽くされているところだろうけど、銀河英雄伝説は、史記とか三国志みたいな話をSFでやりたいので、

戦術もそういうレベルの話で包囲したとか、要塞関所)がどうのとかで終始するよね。

星界の紋章(2005〜) とかは、そのへんアップデートされたスペースオペラ小説だなあ、と感心したけど、最新の何かある? 教えて!

2024-10-15

しばき隊(司馬徽隊)

コーエーテクモ三国志5など司馬徽武将として使用できるゲームで、司馬徽に兵を率いさせると「しばき隊」を作ることができる。

2024-10-09

漫画が読めなくなった

と、最近感じるようになった。

時間がない」とか「熱中できなくなった」という事ではなく、単に話を理解できなくなった。漫画の読解もそれはそれでスキルが求められるんだなとしみじみ感じるようになった。

ちょっと前に「チェーンソーマン」が読みたくて、全話無料につられてジャンプ+を入れた。で、いろんな話を週替わりで読むようになったんだが、週刊誌作品を追いかけるというのは結構難しいのだと知った。

なんか、絵とか展開から「今シリアスなシーンだ」とか「今ってギャグをやってるんだ」みたいな、シーンの情緒とか作品の緩急みたいなのを読み解く能力最近極端に落ちた気がする。

最近、火曜に更新されてる「MAD」って作品を読んでるんだけど、絵柄も好きだし、作品テーマ結構気に入ってるんだけど、ちゃんと読めてるか自信がないんよな。

「あれ?これ今大事な話してる場面でいいのよね?」みたいな風に思ったり、何ならそれで多分結構読み飛ばしてる気がしている。

これが映画の予告PVだったり、アニメだったり、動画だったり、世の映像作品には私のような読解レベルの低い観客へ配慮がされていたんだなと。

予告PVなら、「さあ、今から盛り上がる場所しますよー」みたいなフリをしてくれるし、アニメなら「ここめっちゃ大事な話する場面っすよー」みたいなBGM流れるし、動画なら「ここ面白いとこですよー」っていうポン出しSEを入れてくれる。

一昔前の漫画で、キャラデフォルメのような露骨ギャグ描写を入れてくる作品結構あったけど、あれも読者の読解力への配慮だったんかなと。

随分そういうものに頼り過ぎた。世のメディアミックス製作者には頭が上がらない。

あと、単純に前回の話を覚えていられなくなった。

火曜に更新される「ダンダダン」も読んでいるんだけど、ある時期から「前話読み飛ばしたっけ?」と感じるほど先週の話を覚えていられなくなった。単行本で読むべきかもしれない。

子供の頃は邪魔しかなかった「前回のあらすじ」の必要性がやっとわかった。

目もチカチカしてコマと絵についていかない。スマホPCのやり過ぎだ。

これでも小説とか新書結構読める不思議。いや、当然か。小説は結末まで一冊で辿り着けるし何より漫画ほど視覚情報がない。新書なんかはタイトルやあらすじから何の話かをある程度把握したうえで手に取るわけで、そもそも奇をてらうもので無し。

これがずっと続くラノベだったり、三国志のような長編小説だったらきっと読めてなかっただろう。なんなら「ハリーポッター」でも無理そうだ。

結局「チェーンソーマン」も更新される度に読んでるけど、なんのこっちゃ全然話に付いていけていない。いや、あれはそういう作品なんだろうけど。

以前、「この世界の片隅に」とかの作者が「漫画の読み方」的なハウツー本を出していた、ような気がするが、何かそういうのが必要理由が分かった気がする。そういえば祖父漫画が終ぞ読めなかった。

別に漫画が読めなくなったところで生活に大したデメリットはない。話に付いていけなくても楽しい話を見つければいい。けど、昔は当たり前にできたことが出来なくなるのってショックだよね、っていう。

2024-10-06

カルチャーで着飾って中身空っぽ自分を誤魔化すのいい加減辞めてくれねえっすかね?

いや、マジで臭えんすよ。

お前の臭い息がかかるたびに思い出が穢れていくんすよね。

作品健全受け手 間で成立する健康的な空気台無しになっていくわけですよ。

たとえば映画LIVEに行って隣でワキガプンプンさせてるデブオタがぴょんぴょん跳ねて臭い撒き散らしてたらこっちの集中力制限がかかるでしょ?

そういうの本当に迷惑なんですよね。

それって別に屋外か屋内かだけじゃなく、リアルネットかですらなく、たとえそれが雑誌投稿の中だろうともいい迷惑なんですわ。

別に個人が陰でコッソリ消費してそれに対して個人的な妄想「〇〇ちゃんと俺が同じ部活だったら絶対仲良くなれたわ。俺達めっちゃ話し合いそう」とかクセー妄想するのは別にいいんすよ。

だってそれはソイツの頭の中からは出てきてないから。

でもそれを他人の目に付く場所で垂れ流すのは辞めてほしいんすよね。

「ボクは◯◯って映画が好きで50回見てます!」みたいなのも辞めて欲しい。

まあ別にキモくも何ともない人がやるのは気にならないんすけど、キモい奴は一切合切そういうのしないで欲しいんですよ。

だってその作品に対しての印象にどうしても混ざってくるじゃないですか、「あっ、これあのサブカルオタク気取り中身空っぽ老害ジジイめっちゃ好きだと言ってた作品じゃん。かぁ~~~っいい歳こいて何が好きかで自分を騙るのは辞めてほしいわ~~~」ってなるじゃないですか。

いやマジで思うんすけど「何が好き。何が嫌い」で自分を騙るのって学生時代までにするべきだと思うんですよ。

ある程度成長したら好き嫌いについてと自分語りは分けなきゃいけないと思うんですよ。

別にだって作品自分ちゃんと切り離せる人の「これめっちゃ良かった」は批判しませんよ。

でもインターネットにいるような連中ってなにかの好き嫌いを口にする時に絶対にそれを自分語りに絡めてくるじゃないですか。

こないだだって「疲れている時にまんがタイムきらら原作アニメが楽しかったけど、今見ると全然面白くない」みたいなツイートがありましたよね。

あれって「(意訳:虚無美少女水族館が楽しめちゃうぐらい疲れていた可哀想だった俺ちゃん不断努力により人生をV字回復させて離乳食アニメから卒業)」でしかなくて結局自分語りでしょ?

お前それ結局主体自分語りで作品マクガフィン扱いじゃねーか作品に対して失礼だと思わねーのかって感じませんか?

まりですね「三国志おもしろいよね!曹操生き様がカッコイイんだ!」はいいけど、「主人公扱いされている劉備ではなく曹操を推す俺、物語をただ右から左に読み流すアホとは一味違うだろ?」はマジキメーって話ですわ。

いや本当に「何が好きかで自分を語れよ」みたいなのをインターネットは持て囃しますけど、ハッキリ言って「自分を語るのに何が好きかを使うなよ」なんですわ。

好き嫌いを通してお前を語るんじゃねえよなんですわ。

それは作品の持つイメージを汚す行為にさえ繋がるわけですよ。

2024-09-28

さっき三国志11やって気づいたけどさ

バッと進むのって起動直後だけだな

始めた直後はババッと編成してズバッと攻め込んで拠点が1ライン増えるんだけど

そこからは「あそこに攻めなきゃな~」って思いつつグダグダ内政して時間けが過ぎていく

パッと始めてサッと止めるor休憩してる間に次の段取り付けて段取り通りバッと始めてサッと止めるのがいいんだろうな

2024-09-09

【結末】囲碁応氏杯、続報&詳報

【続報】ガチのマジで35年越しの偉業が成し遂げられるかもしれない囲碁...の続報。

なんとか無事世界一大会初優勝を飾ることができました

応援していただいた方々本当にありがとうございました

日本囲碁界悲願の優勝

今回の優勝は長らく優勝から遠ざかっていた日本囲碁界の悲願だった

日本所属棋士としては2005年LG杯 張栩以来19年ぶり

日本人としては1997年富士通杯 小林光一以来27年ぶり

本当に久々に優勝となった

そもそも国際棋戦の決勝進出ですら2018年LG杯の井山以来6年ぶりという快挙だった(決勝では謝爾豪に1勝2敗で敗れる)

試合内容

中央ポイントを上げ優勢を築き、一時は楽勝ムードが漂うも下辺でミスをし逆転を許し敗勢濃厚という形勢になった

囲碁は1目でも上回れば勝ちなので、形勢に余裕がある時はできるだけ局面を難しくせず簡単になるほうを選ぶのだが

1戦目と2戦目でやられている謝科は形勢に自信がなかったのか思いの外頑張ってきてそれが綻びとなった

終盤絶望ムードの中、相手ミスを見逃さず大逆転勝利となった。

詳しい内容についてはridoやJKGO氏の動画が出ているのでそちらを参照されたい

後々フワ氏が出す予定の解説動画がおそらく初心者でも一番なんとなくわかった気持ちになれるのでそちらをオススメしたい

大会総評

正直に言うと今大会日本棋士には全く期待していなかった

またどうせ見所なく一回戦、二回戦目で全滅だろう。そう思っていた

ところが蓋を開けると予想を裏切る展開の連続だった

結果的最後最後ミスして負けてしまったが、日本女性棋士きっての打ち手である上野愛咲美は世界大会で何度も優勝し現在でもレート3位の朴廷桓(パク・ジョンファン相手ほとんど勝利という大熱戦を見せファンを沸かせた

ヨセはあと3つだけ、上野半目勝ちか【応氏杯】上野愛咲美五段VS朴廷桓九段 28強戦

しか上野は並行して行われていた別の国際棋戦でも、日本棋士では井山しか土をつけたことがない謝爾豪相手大金星を挙げている(朝日新聞囲碁取材班ツイート))

準決勝番勝負では、元世界チャンプ、あのAlphaGoとも熱戦を見せた柯潔が相手で初戦で完敗し、ここまでかと覚悟したが見事に二連勝し今回の大会優勝まで成し遂げた

囲碁界の期待を一身に背負って見事ここまでたどり着いたのは本当にすごかった

海外からも祝福のコメントが続々

国際棋戦での優勝、世界一の座奪還は日本囲碁界の悲願であったが、日本だけの想いとは限らなかったようだ

【第3局】第10回応氏杯世界選手権決勝五番勝負【一力遼九段 vs 謝科九段】

【9.8 LIVE】우승 40만달러 응씨배 결승 0%에서 기적의 대역전~ 일본 이치리키료 응씨배 첫 우승 제10회

こちらのコメント欄、あるいは他の動画でもそうだが中韓台湾囲碁ファンからも一力の優勝に対して祝福のコメントが続々と寄せられている

競争相手勝利、それも(台湾はともかく)彼らにとって友好の相手とも呼べない日本勝利をなぜ喜ぶのか

本来的には競争相手ではあるが、中韓ばかりの決勝戦が行われるよりも日本がまた強くなったほうが業界は盛り上がる

中韓台の囲碁ファン日本囲碁を牽引していた時代を懐かしみ日本復権に期待してもいるのだ

中韓の人々が日本選手勝利を祝福するなど、他の分野では中々見られない光景

競いながらもナショナリズムの発露だけに終始しない国家間の真の友好の姿が囲碁にはあると思う

ここ最近台湾も力をつけてきていて2023年杭州アジア大会では台湾の八冠王・許皓鋐が世界1位の申眞諝(シンジンソ)、中国ナンバーワンの柯潔を破り堂々の金メダルに輝いた。

今年の国手山脈杯でも賴均輔が申眞諝を破り優勝するなど、長らく並走していた日本を置き去りにしていた

日本棋士は幼少期を除いて、申眞諝にまだ勝てたことがない)

そんな中での今回の一力の勝利であった

残念ながら報道限定的

度々ワイドショー特集してもらえる将棋界と違って、残念ながら数十年ぶりの快挙でもワイドショーでは取り上げてもらえずニュース社会面での限定的報道となりそうだ

プロフィールキャラ立ちしまくっている一力が世間女子に見つかればもっと人気が出ると思うのだが残念である

そもそも第一報を書いた動機としては、この異例の快挙をいつものように内輪の盛り上がりだけでは終わらせたくないという思いがあったからだ

望むような反響にはならなかったが、何もしないよりは一抹の助けにはなれたかと思う

まだまだ戦いは続く

今回本当に久しぶりに優勝を果たしたがもちろんこれで戦いは終わりではない

現在開催中の日中韓5人チーム勝ち抜き戦である農心杯』では2005年の初優勝を最後に優勝から遠ざかっている

そしてすでに日本広瀬、井山が敗れ二連敗中だ

残りは応氏杯通訳として同行した許さん、虎丸名人、そして一力遼である

(ところで農心杯はそろそろ台湾チームも混ぜてほしい。(日本チームが実質的日本台湾連合チームではあるが))

春蘭杯という棋戦では虎丸がベスト8に残っていて続きは12月に行われる

スター不在、人口・人気の低迷、賞金の低下、スポンサー離れ、PRの下手さ

ご存知の通り囲碁界には多くの課題が山積している

今回の優勝を機に日本囲碁復権し、もう少し盛り上がってくれることを祈るばかりである

2024-09-04

anond:20240904231234

三国志中国人より日本人の方が詳しいってドヤってそうなのに……

2024-08-25

登場人物が少ないけど面白いマンガってある?

キャラクターが多いと覚えられないので、少なければ少ないほどありがたい。

そんなマンガってありますか?

今は頑張って「ふつう軽音部」読んでるけど、人が多すぎて力尽きそうです


追記)みなさんありがとうございます

参考にさせていただきます

挙げてもらった作品(2024/08/27 12時時点)

キルミーベイベー

名探偵コナン

萩尾望都半神

高野文子るきさん

施川ユウキバーナード嬢曰く。

あたしンち

木曜日のフルット

ジョジョの奇妙な冒険

ドラえもん

ラーメン赤猫

・深層のラプタ

・姫様"拷問"の時間です

・半人前の恋人

恋人以上友人未満

マリッジトキシン

シバタリア

ゴーストフィクサー

・サチ録

BEATMOTION

バンオウ-盤王-

馬刺しが食べたい

ココロプログラム

・タテの国

・ベイビーブルーパー

・全部ぶっ壊す

・鬱ごはん

・北北西に曇と征け

ぼくらの

孤独のグルメ

・異常な軽音

The3名様

・うめとももふつう暮らし

ルックバッグ

少女終末旅行

BLAME!

バーナード

OL進化論

サバイバル

しまいずむ

人類は衰退しました

ケムリクサ

スナックバス

エイティエイトを2で割って

ラーメン大好き小泉さん

スーパーの裏でヤニ吸うふたり

オタクに優しいギャルはいない

地雷なんですか? 地原さん

・殻都市の夢

惡の華

ご飯は私を裏切らない

メダリスト

パンドラちゃんねる

・ドカ食いダイスキ! もちづきさん

・裏バイト:逃亡禁止

・血の轍

5億年ボタン

・よふかしのうた

ふたりべや

・ちいか

ドラゴンヘッド(途中まで)

こち亀

イエスタデイをうたって

・違国日記

ふたりエッチ

世界彼女か選べない

よつばと

ゴルゴ13

鬼平犯科帳

・ひらやす

限界独身女子(26)ごはん

ザ・ワールド・イズ・マイン

推し武道

・鍋に弾丸を受けながら

・ニュー土木

ポプテピピック

・ Thisコミュニケーション

・吾輩の部屋である

・ひまじん

ブラックジャック

ふたりソロキャンプ

流れ星

ジャングル大帝

・BEASTERS

・オッドタクシー

高木さん

プラネテス3巻まで

銀河の死なない子供たちへ

猫村博士宇宙旅行

GANTZ

・オンノジ

つげ義春漫画

作業なので漏れてたらすみません


あと増田は、ジャンプラで言えば、正反対君と僕ギリギリ読めるくらいです。

三国志をすすめてる方がいますが、案の定10巻行くまでに力尽きました

2024-08-23

anond:20240823210321

小1で別居してもう5年の父親だよ。

まずは月イチの親子交流問題なくこなすこと。それが当たり前のようになることが大事

トラブルになって、以後会えなくなってしまった、なんてことがないように。

養育費の支払い義務があるなら払い忘れなんかするなよ。

約束を破られそうなら、親子交流について公正証書を作っておけ。


2歳から漫画ことなんて考えてもしょうがない。2歳なら父親だという認識もこれから芽生えるのでは。

とにかく、月イチで会っているのがお父さん、と認識してもらおう。小学校入学まではそのくらいで良いのでは。


次に、何年かかけて、月イチ面会で本(漫画)などを与える(一緒に買う)のが当然のイベントのようにする。

母親に黙って与えたりしたら、金品で子の気持ちを惹こうとする、と言われるかもしれないぞ。

儂はまず、誕生日(5月)とクリスマスの機会限定で、3千円まで本を買い与えることを許可された。

そこから数年、今は毎月の面会交流時に本を2冊買ってあげることまでなった。

別居から離婚して、早5年、小学校6年だけど、どんな本を読みたいか、どんな本が欲しいか、など話すのがとても楽しい

娘に毎月1巻ずつハリポタを読ませようとしたら面白かったから翌月の親子交流時に全巻読み終わったと言われてびっくりしたり、呪術廻戦やフリーレンの話題で盛り上がるなんて思わなかったよ。

増田も頑張ってくれ。


追記1)

結構反応があってびっくりした。はてのちゃんからコメントをもらって嬉しい。

ちょっとだけ補足。親子交流に関して、現状を知ってもらいたいので。


・親子交流が月イチしかないのか。共同親権で変わるか

→親子交流実態は変わらないと思う。儂は、面会交流調停から審判で決定した。

 話し合いで決まらない場合裁判所が決める親子交流相場が「月1回、2時間」。ただ、双方が離れて(東京大阪とか)暮らしていたら、もっと少なくなるかもね。

 共同親権になったからといって、親子交流のものには影響がないと思う。非監護親が親権があるからと言って、監護親の生活に割り込むことが認められる訳ではない。

 訴訟まで付き合ってくれた弁護士さんも同じ見解だった。


・会えなくなる親が多い

→両親次第だと思う。母親も(当初)1−2年は2ヶ月くらい面会交流を平気でキャンセルした。

 普通はそのままフェードアウトして会わなくなるのかもね。

 裁判所審判書を作成しているので、間接強制(会わなかったら月◯◯円支払え、と家裁申立てる)をかけることにしたら、以後は毎月守るようになった。

 うちは第三者機関を利用して、双方の親同士が絶対会わないようにして会っている。

 離婚するくらい、嫌っている相手同士、没交渉になりがち。第三者機関が連絡を取ってくれるので、毎月会えている。

 公正証書を作れ、というのは親子交流を確実にするためだ。口約束なんて、ちょっとしたところで反故にされる可能性がある。


追記2)

この夏休みの娘のブームが、横山三国志漫画から吉川三国志薬屋のひとりごとから本好きの下剋上

父親としては、まだ読んだことのない本も教えられて、慌てて大人買いして話題についていこうとしている。

元増田釣りかどうかはさておき、親子で好きなことで話ができるのは楽しい


追記3)

誘拐被害者離婚しても子どもと会いたいものなんだね、他の女探そうぜ

→指摘ごもっとも。人によるのでは?

 連れて家を出たときは、刑事事件として訴えることも考えたし、相手代理人弁護士あの手この手で下ろすことも考えた。今でも恨みはある。

 別居以降も月イチでも会うのは、儂は娘が可愛いし、成長していることを感じたいから親子交流をしている。

 親子交流養育費等価交換の条件ではないし、世の中には子には会わず養育費だけ支払っている親だってたくさんいると思う。

 会うのを止めたら、今後も会えなくなるのが怖い。今の月イチ、というのがちょうど良いと思っている。

追記:ここに邪推している人がいてびっくり。月4日しかない休み父親と会うために何日使うか、と考えて月イチが母子生活邪魔せず、ちょうど良いと思うだけだよ。習い事もしているし、今後は中学部活友達と遊びに行くことも入ってくる)


追記4)

第三者機関について。

親子交流で、一方の親の拒否感が強い(非監護親に会いたくない、近くまで行くのもいやだ)場合に、面会交流を手伝う目的で作られている機関

調べれば結構でてくる。

親の間の連絡係だけのところや交流当日に付き添う(何かあったら通報する)だけのところから、日程調整と当日の付き添いまで、色々。

うちは、日程調整(機関スタッフを介して、日程を決める)、交流場所提案母親から良い、という返事をもらって確定。

双方、スタッフを介して親同士が遭遇しないように当日の移動経路も決める。(父親JR駅、母親東京メトロ、みたいに)

最寄り駅で母親からスタッフが子を預かり、父親が待っている場所に移動。

面会交流中はスタッフはじっと付き添っている。遊園地などでスタッフの入場料などは両親持ち。

時間まで交流したら、解散スタッフが子を連れて、母親の待っている場所につれていってくれる。

利用料、スタッフさんの交通費も合わせて、2時間で3−4万くらいかな。

審判折半となったので、母親と半々負担こちらの負担は月1万ちょっと遊園地などでかかった金も折半なので、そこは養育費から引く。

(これも審判裁判所から決められたことなので母親側が拒否できない。間接強制をかけている)

追記5)コロナ禍のこと

緊急事態宣言が出ていた時は当然やっていない。面会交流機関自体活動を止めていた。

緊急事態宣言が終わっても、入場制限をしていた上野動物園ディズニーランド抽選を乗り越えて観に行ったな。

後は、双方どちらかが、体調が悪い時は会っていない。

 

2024-08-06

おれのiPhone三国志大好き

「り」と入力しただけで予測変換に劉禅とか出てくるんだよね。

劉備じゃなくてなぜか劉禅

一回も劉禅なんて入力したことないのにさ。

了解入力しようとすると予測変換に呂布とか呂蒙とか出てくる。

今、「しようとすると」と入力してたら予測変換に蒋琬諸葛亮が出てきた。

しか諸葛亮よりも先に蒋琬が出てきた。

マニアック武将が好きだな、おれのiPhoneは。

どういう仕組みになってんだ?

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