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2015-12-10

増田はもう疲れた

増田はもう疲れた毎日毎日釣り記事を書いて、ブコメを貰うことを唯一の生き甲斐としていた。けれど、ホッテントリ入りしても、はてなブックマークトップ画面を飾っても、私の承認欲求が完全に満たされることはなかった。だから増田をやめることができない。

1ブクマつくと、脳の奥底に電流が走り、コーヒーを3杯飲んだあとのような恍惚感がほんのりと浮かび上がる。2ブクマつくとほろ酔い状態となり、心地良い酩酊感に包まれる。3ブクマつくと身体が火照ってきて、もう理性で感覚を抑え付けられない。10ブクマを超えたあたりでエクスタシーに到達する。麻薬と同じようなもので、増田がやめられない。

私は大学生の頃、就職活動にことごとく失敗した。内定が得られないままに卒業した、社会負け組だった。そんなとき、ふと増田に足を運んだ。愚痴を書き込むと、ブックマーカーと呼ばれる人たちが私の側にやってきて「良い文章だ」と褒めてくれた。砂漠に一滴の水が零れ落ちるように、私の心は初めて承認されることの悦びを知った。

もっともっとだ。ブックマーカーの人たちに褒めてもらいたい。無職の私は、就職活動もそっちのけで増田投稿に熱中した。渾身の力を入れて書いた記事は、そのときは目に触れなくても、後から必ず増田ウォッチャーの人たちが拾ってくれ、人気記事に入ることができた。

私は今までにエントリーシート履歴書を何枚も何枚も何百枚も書いた。100社以上にエントリーしたが、誰も私に目を向けてはくれなかった。けれど、増田は違う。増田に書いた文字は、みんなが見てくれている。増田こそが私の生きる道なのだ。悟ったんだ。私は清々しい開放感に包まれて、世界自分のすべてが受け入れられたかのような気持ちになった。

「お母さん、僕は増田プロになるよ」

そう宣言した日。

母は眉間に刻まれ悲壮なシワを両手で隠して、さめざめと泣いた。隣で聞いていた父は腕組みをしながら「そうか、それがお前の決めた道なら、俺は止めない。だが絶対に諦めるなよ。お前が増田プロになる日までは、うちの敷居を跨がせない」と厳かに言った。

私は家を追い出され、野に放たれた。はじめは何もかもが自由で、新鮮だった。私は誰にも縛られず、何を書いても許された。私は毎日毎日増田を書き続け、ブクマを積み上げていった。

それから1年が経った。なんだ、この虚しい気持ちは。自分が今まで努力してきた日々が、何もかも無意味に感じられた。見下していたはてなブロガーの人はAdSenseで月10万円を稼ぎ、すっかりプロブロガーとして独立している。対して私は1円足りとも稼げていない。結局のところ、私はなんのキャリアビジョンもなく「プロ増田」という甘い妄想キラキラとした夢、幻想承認欲求に衝き動かされて、3歳児が野原を駆けまわるようにふらふらと遊んでいただけなのだ

Twiterのプロフ欄には「フリーランス」と声高々に書いていたし、増田プロとしてのポートフォリオサイトも構築した。Facebookに「俺は増田プロになったんだぜ」と書き込むと、イイネがたくさんついた。今までまったく友好のなかったフレンドから増田さんはすごいですね! 会社の枠組みに収まらない人だとは思ってましたが、まさか増田プロになるとは! 今度一緒に飲みましょう」と、下心満載のメッセージが届いた。

高校では一言も口を聞いてくれなかった同級生から次々とフレンド申請が送られてくる。承認待ちリストには、かつて私が片思いした女性も含まれていた。違うのだ、私はいま「増田プロ」の虚しさに打ち震えているのだ。私が欲しているのは、ブクマでもはてなスターでもない。

ありのまま自分を認めてくれる、たった一言愛情に飢えていたのだった。私はもう増田プロを騙るのをやめる。騙って語って偏っていくのをオシマイにする。惜しまずにお仕舞いとしてお終いの姉妹丼にするのだ。

私は自分のほんとうの気持ちに気がついた。私が今まで増田をやっていたのは、愛して愛されたかたから。だからもっと私を愛して、私だけを見て、私だけを褒めて、私だけにブクマをつけて、私だけにスターをつけて、私だけを承認して、私だけに顔を見せて、私だけに声を聴かせて、私だけに寄り添って、私だけに命を捧げて、私だけの愛を受け止めて、私だけの言葉を聴いて、私だけに抱かれて、私だけに快楽を頂戴、私だけの愛人になって、私だけの恋人になって、私だけの私だけに私だけ私に私私私私私、愛して。

あゝ、愛しの増田ブックマーカー様……

2015-10-22

ハンカチ落とし

時間は大体20時くらい。

まずは駅から住宅街に向かう、スーツ姿のどちらかというと真面目そうな男性を探す。

この時間ならほろ酔いか、もしくは仕事につかれていて判断力が落ちている場合が多いからね。

音の立つヒールでわざと少し急ぎ足で男性を追い越して、曲がり角にあるマンションの前でかばんの中を探るふりをする。

そこでハンカチを落とし、自分は曲がり角に消える。

そうして玄関前で扉を開けるふりをしながら待っていれば、大抵の場合男性ハンカチを拾って届けてくれるわ。

あとはそれを満面の笑顔とハキハキとしたお礼で受け取り、男性が曲がり角から消えていくのを見送るだけ。

ここはできるだけ明るく、真面目そうに印象づけるのがポイントね。

その後は何事もなかったかのようにその場を去り、次のターゲットを探す。

拾ってくれた男性バッタリであってしまっても、買い物を忘れていたとかいくらでも言い訳はあるし、だからそういう余計なことを聞いてこないような真面目そうな男性を選ぶもポイント

ここまでくれば、その男性は間違いなく悶々としてるはずよ。

誠実そうにハンカチを手渡しながら頭のなかではこんな真面目そうなコとSEXできたらなぁって思ってるわけ。

私に見えないことをいいことに、中には拾ったと同時にハンカチ匂いも嗅いだりしてる人もいるんじゃないかな。

そんな悶々とした男性が家に帰って何をするかなんて言うまでもないことね。

ちなみに今日の私の格好は水色のブラウスに黒のタイトスカート。いわゆるOLスタイル仕事で疲れて少しでも早く家に帰りたい女子って感じでしょ?

何でこの服装かっていうと、配信サイトの新作コーナーに並ぶわたしのAVと同じ服装だから

人の顔って1度見たくらいだとすぐに忘れてしまうけど、服装とか髪型スタイルっていうのは覚えてるものでしょ?

新作コーナーにわたしの作品を見つけたら、それがわたしかどうかなんて関係なくてもその男性は間違いなく買うわ。

生々しい体験は何よりもセールス効果が高いはずだもの

それに、ここまでくれば何よりわたしみたいな真面目そうなコがどんなSEXをするかという興味で頭がいっぱいになっているはずよ。

からなにも過激な内容に走らなくても、本当に普通のSEXを撮っているだけでいいの。

アイドルに劣らないほどのかわいい女優さんがこれでもかとあふれる中で、さら規制の中でできる限りの過激なプレイさえ出尽くしてしまった今、わたしが見つけた緩やかながら確実にファンを獲得するための手段なの。

から、わたしが落としたハンカチを拾ってね。

2015-10-19

http://anond.hatelabo.jp/20151018141202

私は酒好きで、酒の味が大好きな人間だが、

大して酒が好きでもない人間がウーロンハイとか梅サワーとか飲んでるの見ると、

お前らジュースや茶で割るくらいなら飲むなって思うな。

酒飲まなくていいんじゃん。

ほろ酔いのいい感じを味わうためでなく、酔っ払ってはっちゃけるためだけに酒を飲むのは個人的には軽蔑しているな。

ストレスを酒で紛らわす系?

2015-07-14

酒に強くなりたい

ワインボトル一本空けたら、ほろ酔い、ってくらいだったら人生もっとしかたかも、って思う。

これで酒が嫌いなら良かったんだけど、味自体は好きなんだよね。

大体、フレンチとか行くとグラス2-3杯くらいは飲むのが普通だと思うんだけど、この程度飲むだけで結構赤くなってしまう。。

2015-06-18

チキン

数年前の夜。

信号待ちをしていた僕と、別方向に行く信号待ちをしていたおじさん以外に周囲に人影はいない交差点

「トサ」という音がした気がして振り向いたら、おじさんの少し後ろに財布らしき四角いものが落ちていた。

状況的にはもう99%このおじさんの財布なんだろうなー、と思いつつ、

それでも、落ちた瞬間を見たわけじゃないので、実は全然知らない財布なのに、

「落としませんでしたか?」と聞いたときに「おや、ありがとう」とおじさんがウソをついて、

財布を持って行ってしまう可能性を考えてしまって、どうしてもその場から動けなかった。

この場で声をかけて、「念のため」と言って内容物や名前なんかを質問してから返すのが一番スマートかな?とも一瞬思ったけれど、

ほろ酔いのようにも見えるおじさんが、もし無礼な態度の若者に激高して、突き飛ばされた僕が通りかかった車に轢かれて死んでしまったりしたら……。

僕は死にたくないし、不幸なドライバー交通刑務所行きになってしまうのも嫌だ。

おじさんにだってできれば殺人者にはなって欲しくない。そう思うと、やはり動けなかった。


僕は信号が変わって、おじさんがその場を立ち去るのを待ってから、財布らしきものに接近した。やっぱり財布だ。

口金やボタンでとめない長財布だったので、拾うときにチラッと中身が見えた。

一瞬見えた内容物は、免許証クレジットカード、少なくない量の紙幣

これだけあれば確実に持ち主のところへ戻るだろうから安心だな、と思いながら、僕は財布の端をつまんで近くの交番へ向かった。

拾得物として届けて、どこで拾ったかなどを警察に伝える。

途中、内容物を警官が机に広げていくが、明らかに失くしたら物凄く困るタイプの財布の中身だった。

多分、持ち主はあのおじさんなのだろう。

机の上に並べられた免許証写真の風貌はさっきのおじさんと同一人物のようにも見えた。

警官が「おそらく持ち主のところにちゃんと戻りますが、現金だけで7万円以上入っているし、お礼をしたいと言われると思うけど、連絡先を教えてもいいですか?」と聞いてきたので、

「いえ、お礼とかは結構です。」と言って書類権利放棄のところにサインし、僕は交番を後にした。

おじさんを信用できず、頭の中では「衝動的に殺人を犯す人間かも」とまで想定した自分が、何も知らないおじさんから感謝言葉をもらうような資格はないのだ。

僕はおそらく、やや病的なレベルネガティブな臆病者だが、せめて臆病者なりの誠実さを胸に抱いて生きていきたいと思う。

2015-04-03

察せ

ほろ酔いで帰ってきて数時間経った。

そんなに飲んでないこともあって、そろそろ大丈夫だろうということで風呂に入ったんだ。

 

風呂で腸内が温まったこともあって、程なく屁を大量放出

そして、大量に浮き上がってくる、粘度が低めの……

 

今、涙目掃除が終わった所だ。死にたい……

2014-12-15

大吟醸オ○ニーの続き

http://anond.hatelabo.jp/20141214202726

昨日酔いながら書いた日記ブクマされて驚いた

諸兄らは何故読んだのか…意味がわからないよ

大吟醸ぶっかけ教授を突っ込んだだけでそんなに狂気じみたことしてないよ

勉強になることを何ひとつ語ってねえよ!

こんなオ○ニーを語る処女がいたら嫌だからオッサンでオネガイシャッス

女がオ○ニーを語ったらドン引きされるし仲間内でも痛い子扱いだから

おっさん乙はある意味正しい 

処女は清純 処女はオ○ニーしない 処女ビッチは許されない

ゆえに榛名ビッチ扱いは許さな

榛名はわいの嫁なんや~~!!

こんな風に書いておけばおっさん創作乙扱いされる

榛名好きに女性提督はいない説が流布されてるから大丈夫であろう

さて本題に入ろうか

大吟醸オ○ニーではフラグのように

ワカメ酒やクリガーゼもしてみたかったけど

て書いた

書いたからにはフラグを回収しなければなるまい

ただワカメ酒は実践すると掃除が大変なので乳○ガーゼとクリガーゼに絞った

以下記録である

■乳○ガーゼ

大吟醸を漬けたガーゼを乳○に貼る

肌に付着したアルコールが気化してつめたく感じるが、経過とともにガーゼが乾いてしま

突起物を摘もうとしてもテープのせいで摘みにくい

摘みにくいせいで乳○への刺激が散漫になって感じにくい

ベストなのは大吟醸を口に含んだままちゅぱちゅぱ吸われることかな

吸ってくれる相手がいねえよ…チッ 攻めに吸わせるか

アルコールに弱いので肌がまけてしまうに思われたが、それよりも貼りつけたテープにまけた

かゆい

■クリガーゼ

これも大吟醸を漬けたガーゼを貼ってテープで固定するというもの

最初は痛気持ちいいだったが乾いてしまったのでぶっかけすぎた

いっってぇぇぇぇぇぇえええ!!(悶える

1分くらい反応できなくなる

敏感なのでちょっと漬しては触るに留めたい

これ…カリカリ尿道だったら痛いだろうな…ドМ向け

ぶっかけ教授

前回よりもぶっかけ度合を増やし、滴る程度でin

いったあああああ!!!……………ああ……あああ……うん、熱くなってきた

肉がアルコールを吸収するまで時間差が現れる模様

体調によるのか濡れ濡れなのはいいが、濡れすぎて教授が外れやすくなる

汁をふいて大吟醸inのあとズッコンバッコン♂

やっぱりいってえええええええええ!!!

くぅ……………………癖になりそう

ドМでよかったと思われる

大吟醸ゼラチンで固めてローション替わりにすることも考えたが

それはBLで描くべきであるので割愛する

■総括

酒に弱い奴が無理して飲むと二日酔いになって地獄をみるのが世の理

しかし今回大吟醸は100mlも使用していないので経済的にもフィジカル面でもきもちよくなった

なにより便秘に効いてよかった

ほろ酔いまじりに押し倒されて、乳○をちゅぱちゅぱされながら、熱く熟れた肉襞を掻き回される気持ちがわかってよかった

……

……

……

そう

おっさんから!!わいおっぱいついてない!

これは創作ぅ!!まぎれもない創作ぅ!!

いいか探すなよ!?

BL大吟醸シチュがあったとしても別人である可能性を忘れるなよ!?

マジ聞きしたらただの変態認定されるから!?フリじゃないからな!

以上

おっぱい

2014-08-23

女って嘘がつくのが下手糞な生き物

同棲している彼女が「今晩姉と飲みに行く」と言って出かけていった。だいたい3時間くらいしたら帰ってきた。

ほろ酔いでもなくて、お腹いっぱいでもないようだった。

リビングで話をしていると、彼女が集合時間に間に合わなかったよと言った。じゃあ「遅れる」と送ったメールを見せてくれと俺は言った。

そしたら「他のメールを見られたくないから見せたくない。」「疑われると気分が悪い。」と言い放ってそそくさと自室に戻っていった。

嘘ついていることが自明な上に理由が最高に稚拙。(証拠提示しろという要求にお前の感情なんてどうでもいいんだよ。)これ以上詰めたところで話が進まないと思ったのでとりあえず放置した。

からしたら「1人で外出したんだから証拠付きで何をしたのか説明する必要がある。」と思っている。できないならやましいことがある、という結論になってしかたない。

この後は、奴のSuicaから姉と会う予定の場所への移動履歴が残っているのか調べるところ。

お互い隠し事はしないようにしようよ。ほんとそれだけ。

2014-08-18

コンサータ飲んだほうがいいかの(のか)?

タブを常に40個以上開いている。モニターは二つある。全然集中力がない。部屋が汚い。

公共料金はいつも止まる直前まで支払えない。そもそも払い込み用紙をなくす。

大学は休学中(休学申請も期限最終日にようやく出来た)。

漫画と本が3000冊以上ある(衝動的に大量に買うので屑本ばかり。糞書物をどれだけ読んでも、何の教養も身につかん)。

もちろんほとんど斜め読み(本当に必要な本は100冊もないだろう)。

パニック障害は克服したが(入った当初は大学行くまでの路線で、各駅下車してゲロってた)、あがり症故、常にプレゼンほろ酔い以上で臨んでいた。

バイト死体みたいな表情で単純作業が楽(とはい人生において何も積み上がらないイライラで、家に帰って食器にあたって破片を片付けるのが空しい)。

依存傾向の心性がこれらの糞ぶりを覆って見えにくくするのか、対人関係に全く問題はない。

朴念仁というか人畜無害でむしろ好かれることが多いが、内的には攻撃性が強く、そのギャップ精神が疲労する。

朝九時からバイトなのに、朝五時までネットながら見映画漫画

頭痛のおかげで一応起きられる。

我ながらゴミすぎるが、これは自力改善できる状態なんだろうか?

2014-08-17

http://anond.hatelabo.jp/20140817160541

ほろ酔いから返信するけど、無精子が「圧倒的有利」とか、空想に使えるって、全然意味がわからない。

兄弟は多産なんで、俺は遺伝でなくて、熱か何かでやられたらしい。

そんなの空想するメリット、あるかねえ?

誰にも言えない状況を吐き出したかっただけだよ。

2014-07-17

不倫して良かった。

※これは頭のネジがゆるいビッチのたわ言です。世の大多数の女性もっと真面目に誠実に生きていると思います

無駄に長文で、読んだら胸糞悪くなると思います

2014/07/18 お礼を書きました。http://anond.hatelabo.jp/20140718205540

【結論】

不倫して良かったわー!おかげで旦那ラブラブだわー!

【経緯】

結婚する前、旦那浮気をしたことがある。

その時は半年くらいの反省期間をあけて復縁した。

彼は謝罪し、ちゃんと時間をかけて誠意を見せてくれた。人間だれしも過ちを犯す。一夜の火遊びぐらい寛大な心で許してやろうとその時の私は思ったのだ。

数年後、その彼と結婚した。

結婚するとき、少しだけ浮気の件を思い出し、本当にこれでいいのか?と迷った。

浮気は繰り返すと聞く。彼はもう浮気をせず、私だけを大事にしてくれるのだろうか?と。

悶々と悩んでいたが、客観的に見ると高学歴大企業に勤め、身長も高く思いやりのある優しいイケメンが、薹の立った顔面偏差値20を切るほどの私を嫁にしてくれると言っているのだ。

こんな美味しい話が、今後の人生において降ってくることがあるだろうか。いやない。絶対ない。そう考えたら答えは簡単だった。

結婚後、3年間は何事もなく過ぎた。

子供は出来なかったけど、旦那は変わらず優しいままだったし、いまだに私のことを「世界で一番可愛い。愛してる」と言って憚らない。

こんなブスを相手に何を言ってるんだ。頭おかしいんじゃないか、と思わなくもないがブタもおだてりゃ木に登る。多少身なりに気を使うようになったことで容姿に対する劣等感は昔よりほんの少しだけ薄れたような気がした。

それでもふとした時、例えば旦那の帰りが遅い日とかは、やっぱり浮気の件を思い出しては一人でハラハラすることが度々あった。

そういう杞憂は地味にしんどかった。

大学生男の子が私の職場アルバイトとして来たのはそんな時期だった。

私の職場学生バイトがそこそこいるところで、私はそこで一応管理職をやっている人間だ。

女子大生ばかりの中で久しぶりに入ってきた男の子に、周囲は浮き足立っていたが私は特に気にも留めず普通に仕事をしていた。

私は既婚者だし、年下は好みじゃなかったのでスルーしていたのだ。

ここまで読んでいる人ならもうお分かりだろう。何故かその男大学生は私に懸想してしまったのだ。

今時の草食系っぽい外見でありながら意外にもガンガン押してくる子だった。

最初アタック職場飲み会。私の隣にちゃっかり座り、帰り道は「途中まで送ります」とか言って気付いたときには二人っきりだった。

増田さん、結婚してるんですよね?」

「うん」

旦那さん、どんな人ですか?」

「すっごく優しい人」

「今でも好きですか?」

「うん、好きだよ。良い旦那様だと思う」

嘘は言っていない。だが、見栄を張っていたと思う。”私は幸せなんだ”と自分に言い聞かせていたと思う。

その返事で彼が何を思ったのかは知らない。だけどその次に私をしっかり見据えてこう言ったのだ。

「俺、増田さんのことが好きなんです」と。

ほろ酔い気分も一瞬でさめた。はぁ?というのが正直な感想だった。

「えっと、私既婚です」

「知ってます

「なので無理」

「どうしてですか?俺のこと嫌いですか?」

「いやいや、そういう問題じゃないでしょう」

「じゃあ嫌いではないんですね?」

そういうことじゃないだろう!と思いつつその後も進展のない話しを少しして、結局「私、不倫するつもりないから」とバッサリ切り捨てた。

10歳近く離れていたし、若さゆえの気の迷いだろうと結論付けてその後は努めてビジネスライクに振舞うようにした。

しかし、彼は諦めなかった。若さゆえの行動力というか、なんとかタイミングを見つけては二人きりになり「増田さん、好きです」と繰り返した。

職場にそういうことを持ち込むな!と叱ったこともあった。メールアドレス電話番号も絶対に教えなかった。

そんなまま2年が過ぎた。2年もそんなことを繰り返すと誰しも情が湧くのではなかろうか。自分のことを好きだと言ってくれる人を嫌いになるのは難しい。(ストーカーは除く)

なのでその頃には個人的な付き合いは全くなかったが「増田さん、好きです!」「はいはい、ありがとねー。気持ちだけ受け取るー」と返すぐらいの関係にはなっていた。

自分を好きだと言ってくれる人がいる、という状況を楽しんでいたのだ。

状況が変わったのはその年の冬だった。

ちょっと残業が続き、職場で久しぶりに二人きりになった。

増田さん…俺、本当に増田さんのことが好きなんです」

「うん、知ってる」

「今年で大学卒業なんです」

「うん、そうだね」

就職したら東京行くんです」

「へー、そうなんだ」

「寂しくなりますか?」

「そうだね、みんな寂しがると思うよ」

こちらがあえて曖昧な返事をしたことに気付いたのか彼は悲しさと諦めが混ざったような薄い笑みを浮かべて、すぐに真面目な顔になった。

一生のお願いです!最後の思い出に一度だけ増田さんを抱かせてください!」

そう言ってすごい勢いで90度に頭を下げた。

一瞬、何を言われたのか意味が分からなかった。

意味理解した瞬間、それ女子台詞じゃない?と思った。「最後の思い出に抱いてください」とか、三文小説とかにありそうだなって。

でも目の前の男の子は、一生懸命ものすごく緊張しているように見えて。ああ、マジでそう思ってんだろうなぁと思った。

これがもし演技でも、だまされてやっていいかなって思った。それ以上に、これは旦那への素敵な復讐になるってどこかで冷静に計算していた。

私は自分で思っているよりもずっとエグい人間だったみたいだ。

「いいよ。最初最後からね」って言って驚いている彼の手を引いてホテルに行った。

正直、セックスは気持ちよくなかった。下手だし、勢いばっかりで。でも若さゆえのがっつき方がある意味しかった。

家に帰ったら旦那様はもう寝ていた。その寝顔を見ても自分でも驚くぐらい罪悪感は感じなかった。自分旦那より最低の人間に落ちたんだと思って面白かった。

次の日が土曜だったので、寝ている旦那の布団にもぐりこんでセックスをせがんだ。旦那は喜んで優しく私を抱いてくれた。最高に感じた。今までで一番気持ちよかった。

あっという間に春が来て大学生の彼はバイトを辞めていった。約束どおり彼はあの夜以来、私にちょっかいをかけなくなった。

最後送別会の日、彼は「増田さんを好きになってよかったです」と言ってくれた。なんだか気恥ずかしくて「そっか」とだけ答えた。

夫婦仲は更に良好になったと思う。彼が不倫をしてるんじゃないかって心配を全くしなくなった。したいならすればいい。私にばれないようにやる分には全く問題ない、とまで思うようになった。

もし、大学生の彼が将来、旦那にばらしたらどうしよう、ということも考えたことがあったが、その時は大人しく旦那慰謝料を払って離婚しようと思った。

子供はいないし、仕事はある。捨てられても別にいいや、と今でも思っている。

あの後、わずかに芽生えた罪悪感から私は今、旦那にとても優しくなれる。大抵のことは笑って許せるようになった。

旦那は今でも相変わらず私を「可愛い」、「愛している」と言ってくれるし、お願いはだいたい聞いてもらえる。

私も毎日旦那に「愛している」と言うし、彼の望みなら何でも叶えてあげたいと本気で思っている。

周囲には「増田さんちはいつまでたっても新婚さんみたいでうらやましい」と言われる。

子供がいないのがちょっと残念だけど、まぁ、できなかったものは仕方ない。

先日、数年ぶりに職場大学生の彼が遊びにきた。話を聞くと結婚するので彼女を親に紹介するため地元に帰ってきたらしい。

職場の皆と「立派になったね」、「男前になったね」と彼の成長を喜んだ。

彼女はどんな子かと誰かが尋ねると恥ずかしそうに皆に写真を見せてくれた。

つやつやとしたロングの髪が綺麗で上品そうな女の子が写っていた。青いワンピースがよく似合っている。

それを見てほっとした。私とは正反対タイプだ。

後になって、安心したことに笑いがこみ上げた。私は何を心配していたんだろう。自意識過剰だ、ばーか

少しだけ職場の人たちと挨拶をして、彼はすぐに帰っていった。

幸せになれよー、と心の中だけでエールを送っておいた。

2014-06-24

酒で潰してせっくすってできるもんなの?

酒飲んだことを口実に、ほろ酔い程度の女性がOK出しやすくなるって理屈はわかる。

でも潰れるレベルになるとムリゲーだろ。

いくら体の小さい女性といっても体重は40~50kgもある。数十分も背負って運ぶのかなりキツイ

そんな状況でラブホ入れるのか?受付でNGくらいそうだが。

自宅に連れ帰ったとしても、吐き戻されたらたまったもんじゃない。

意識の無い相手を強引に脱がせてヤルとしても、反応のない肉の塊。

キャッキャウフフ的な楽しさ何もないだろうし

相手の意識が戻ってからも、ずっと気まずい関係が続くと思うのだが。

そもそも記憶なくすほど飲んだ次の日の朝なんて気分最悪ですよ。

もっと楽しいせっくすをしろよ!

色々妄想すると童貞なりに心が痛むわけです。

2014-06-17

一人暮らしを始めるにあたって楽しみなこと

家で一人飲みができること。

いろんな種類のお酒を嗜みながら、家でほろ酔いになれるなんてすばらしいじゃないか。仕事がんばれそうだ

2014-06-14

ワイン飲んだよ

赤ワインを毎週一回飲んでる。

今日ほろ酔いだよ。

いつもCOCO'Sで飲んでます

2014-05-25

地味な能力

自分は超常的な能力を扱った作品に触れることが多いんだけど

そういう作品の中に、ことごとく戦闘に特化した派手な能力ばかりが登場するとき

逆に、生活に則した能力とか、一見して役に立たなそうな能力比較的地味な能力を考えたりする。

そして、そうやって考え出した地味な能力物語の中に溶けこませて楽しむという妄想遊びをしている。

そんな自分が一番最初に考えた地味な能力は「筋肉痛自分意志で和らげる能力」というものだった。

地味な能力への覚醒(めざめ)

そもそも、そういう地味な能力を考えて妄想遊びをするようになったのは中学生の時。

きっかけは部活でひどい筋肉痛を味わったことだった。

中学に入るまでは激しい運動をしたことがなかったのもあって、最初は本当にひどかった。

脚全体が激しい筋肉痛になってしまって”階段を降りる時”が一番痛かった記憶がある。

下の段に足を着く瞬間って、体重ほとんどすべてを片足にかけるわけだから、すごく痛い。

そっと足を着こうとしても、激しい痛みが脚全体を駆け巡るからタチが悪かった。

しかもその時期は足の皮もボロボロで、爪もほとんど剥げて無くなっていたので何重にも痛かった。

でも信じがたいことに、練習になるとアップ前後から徐々に痛みが引いていって

いざ本練が始まると嘘みたいに痛みを感じなくなくなるということがよく起こった。

めちゃくちゃ激しい運動をしているにもかかわらず、不思議ほとんど痛みを感じなくなった。

たまたまではなく、いつもそんな事が起こってたもんだから不思議しょうがなかった。

そして、練習が終わってしばらくすると、ちゃんと痛みが戻っているのもまた不思議だった。

無意識の内に脳からそういう分泌物が出てるのかは分かんないけど

そんな経験があったか意識的に痛みを和らげる事できればいいなと思うようになった。

そういうレベルの地味な能力(ちから

痛みを和らげる能力以外にも、そういうレベルの地味な能力を中二のときから色々と考えていた。

五感の鋭敏化やパワー・スピードとかの強化はわりとありそうだから、そうじゃないやつを考えていた。

しかも、まるっきり超能力っていうものではなく、あくまでも人間の本来持っている能力をイジる系のやつ。

薬とか食事でなんとかできそうなのも含む。

痛みをイジる能力

さっきも出たけど、痛みを自由自在に調整できるって相当に憧れる。

完全に遮断するんじゃなくて、あくまでも”和らげる”っていうのがそれっぽくて重要だと思ってるけど

場合によっては完全遮断できるってのもアリなんだろうなと思う。

食欲をイジる能力

意識的に食欲を抑制したり増進したりするやつ。

痩せたい人とか、病気で食事を控えなきゃいけない人はもちろんだけど

太りたい人とか、体を鍛えてる人にとってもありがたい能力だと思う。

代謝をイジる能力

食事とか生活習慣によらず自分意思でなんとかしたかったやつ。

代謝を高めて体温を上げることで寒冷地を凌ぐとか、傷の治りを早めるとか

代謝を低めて食事をなるべく摂らなくてもいいようにすることで過酷な状況を生き延びるとか

そういうサバイバル的な状況を想定した妄想をよくしていた。

記憶をイジる能力

ホント食パンとかでなんとかなんないかなと思っていたやつ。

記憶力抜群になりたいとか、いっそ直観記憶的なのが身につかないかなと思ってたけど

忘れたいことを完全に忘れられるとか、記憶をいい感じに改編できるとかもありだと思うようになった。

感情をイジる能力

緊張したり恐怖を感じたりするような状況に打ち勝ちたいという願望からのやつ。

不良にカツアゲされそうになったり、授業中に左翼ゲリラが押し寄せてきたりしても

一切動揺せずに素早く対処できたらカッコイイと思っていた。

睡眠をイジる能力

制御できたらどんなに助かるかというやつ。

好きな時にすぐ深い眠りにつくことができて、ショートスリピングでもスッキリ目覚められるようになりたかった。

いっそ一週間は眠らなくても平気っていうぐらいの能力を身に着けたかった。

アルコール分解能をイジる能力

『GHOSTS IN THE SHELL』で草薙素子が言ってたやつ。

お酒の味とか、ほろ酔い気分だけを味わいたいだけの時にほしい。

しこたま呑んでも30分ぐらいで完全に抜けるよう調整ができればいいのにとも思う。

ついでにアルコールだけじゃなくて疲労物質をさっさと取り除いてくれる能力もほしい。

これ書いてて思ったけど、脳をイジればなんとかなるものが多い気がした。

その他にも、派手さがない程度に人間をはみ出してる能力(?)も考えていた。

ミトコンドリアの活動を活発化させるとか、美形とそうでない人間区別がつかないとか、

肉眼で赤外線を知覚できるとか、足音だけでその人物の体重が正確にわかるとか、

どんだけぶっ叩かれても骨折だけは絶対にしないとか、そういうのも面白いと思っていた。

地味なだけでは物足りない

自分の思いついた地味な能力をひたすら列挙したけど

生活の中であったらいいな」とは思っても、そのままで物語に登場するとやっぱり物足りないと思う。

なんか、地味な能力が単体で存在してるだけだとそんなに魅力は感じないし

作品にもよるけど、地味な能力だったらなんでも良いとか好きだとかいうわけでもない。

現実との地続き感

そういう地味な能力って、ほどよい説得力というか、ほどよい現実感があるとなんか良い。

物語自体現実との地続き感があってもいい。

ただし、現実に照らしあわせたときの正しさも大事だけど、そればっかりで無くてもいいというか

あくまでもそれっぽい感じとか、それっぽい説得力で、それっぽく納得できればいいと思ってる。

ほどよく足を引っ張るそれっぽい制約(弱点含む)とか

発現した能力を実際に使いながら検証していって、どんな事がどの程度できるのかを把握する展開とかも好き。

あんまりカッチリしなくていい

能力をいつでも確実に正確に使えなくてもいい。

そういうカッチリした能力者ばっかり登場するとどうしても「ヌッ」ってなる。

現実との地続き感の話にもなるけど、例えばスリーポイントシュートの達人だって

現実だと100パーセント決められるわけじゃないし結構いろんな要素に左右されるしね。

要は、ちゃんと失敗したり、上手いこといかなかったり、机上の空論通りにならんのがいいって感じ。

そういう不確定で不安定な描写がちゃんと物語に組み込まれてるとなんか安心するし

しろ地味な能力効果的に引き立たせてくれる。

見せ方にもよるよね

地味な能力と知力と体力の合わせ技で派手な能力を打ち負かす展開とかが好き。

地味な能力者たちが、個々の力を合わせて強敵撃破するのも好き。

地味な能力者同士が、ジリジリとした攻防戦を繰り広げる話も好き。

能力自体は地味だけど、使いようによっては強力になるというか、本人の資質と相まって強力なものなるみたいなのも好き。

気持ちよさも大事

地味な能力の話ばっかしたけど、そもそも自分は派手な能力も好き。

そういう派手な能力を使って派手に活躍する作品も好きになることが多い。

というか、気持ちよく活躍するなら能力が派手でも地味でも良いという場合もある。

要は派手な能力でも地味な能力でも「気持いいかどうか」っていうところも大事なんだと思う。

でも、そういう条件を満たしていたら何でも良いかというとそうではないし、色々と複雑な感じはある。

地味な能力王様

自分がそういう能力を考えるようになったのって、乙一の影響も少なからずあると思う。

乙一の考える能力の設定とか使い方って、いい感じに地味で、かつ物語に上手く溶け込んでるし

正直、地味な能力物語界の王様だと思うぐらいには尊敬している。

ちょっと前に読んだ乙一作品だと”THE BOOK”は、やっぱりその感じがよく出てて面白かった。

ちなみに”THE BOOK”っていうのは、ジョジョの奇妙な冒険四部ノベライズ作品なんだけど

タイトルのものが、劇中に登場するスタンド名にもなってる。

スタンド能力ネタバレになるから書かないけど、なんかすごく良かった。

能力自体はわりと地味なんだけど、すごく便利で生活にも役立つし

もともと戦闘に特化しているわけではないけど、”戦闘にも使える”っていう側面もある。

それになにより、能力のもの能力者の人間性に深くよりそっているあたりも乙一らしさを感じた。

作品全体を通してジョジョらしさと乙一らしさがうまいこと溶け合ってることに乙一ジョジョ愛を感じたし

そこらへんが単なるジョジョノベライズに留まっていなかった。

なにはともあれ、そういう地味な能力が出てくるオススメ作品があったら教えてください。

2014-04-24

あーあ、また我慢できずにカップ焼きそば食べちゃったよ

いかにもジャンクですと言わんばかりの正体不明の麺と濃すぎるソース

あれ食べるといままで頑張ってきたことが全て無に帰するような残念な気持ちになる。

早起きしてたこととか、夜に勉強してたこととか、暴飲暴食に気を付けてたこととか

仕事終わっておとなしく帰宅してきたこととか、心を入れ替えようと思って頑張ってたこと全部が無意味になるぐらいの邪悪なパワーをカップ焼きそばは持ってる。

それに加えてポテトチップとか買っちゃってね。お腹いっぱいになった日には罪悪感はんぱない。

申し訳程度に野菜ジュースとか飲むんだけど胃の中ではまったく勝ち目なし。

腹がふくれてちょっと眠いなーなんて。仕事中にそんな気持ちになっちゃって。

その日はもう仕事にならないですよ。消化にエネルギー使っちゃってぜんぜん手が動かないの。

集中力も落ちて続かないから増田なんか書いちゃって。

んでオバマニュース読んで寿司もいいなとか思っちゃったりなんかして。

勉強のこととかいっぺんに吹っ飛んだ。お金とか地位とか名誉とかおっぱいとか全部どうでもよくなって。

頭の中に浮かぶのは食べ物のことばっかり。カップ焼きそばのせいでリミッターはずれちゃったよ。どうすんだこれ。

こんなときは諦めて1日だけリミッター外れた状態を楽しむしか解消方法はないんだよなぁ。

帰りにちょっと良い店に寄って3万とはいかないけどお酒はそこそこに美味しいもの食べて。

そんでほろ酔い気分でバーに寄ってバーテンと話しながら軽く飲んで

その後キャバクラ行っていつもはスマートに飲むくせにこんなときだけお尻触って女の子キャーキャー言わせたりとかして

最後ホテル行ってデリヘル呼ぶの。120分コースで半分喋って半分抜いて。

終わってから涼しい夜道歩くの好きなんだよな。

カップ焼きそばほんと邪悪な気持ちになる。

2014-03-09

http://anond.hatelabo.jp/20140309011433

そもそも論として、ほろ酔いならともかく

酔っ払う人間に何かを求めるなよ。

自制心がないタイプ人間に何かを求めることが間違えている。

接待なら諦めて、友人関係なら見直すかどうするか考えたほうがいい。

2014-02-27

エロい!我ながらいいエログを作ってしまった。エロに全てをかける男

童貞ニートの挑戦!エロに全てをかける男の物語

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エロブログ←これが僕の作ったエロい動画を集めたエログです。

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これは僕が20歳の頃にあったちょっとエロい話です。

大雪の中、正月帰省すると、実家暮らしの姉と姉の幼馴染の友達がいた。

久しぶりと、愛想良くあいさつをしてくれたが、

最後に会ったのは10年以上前だったので、ちょっと緊張w

姉の友達は、28才の看護師最近になって良く遊びに来ては、一緒に酒を飲んだりしているらしい。

姉と姉友がキッチンで夕飯の支度をしていた。

僕はこたつチューハイを飲んでいた。

しばらくして姉友がビール瓶チューハイのおかわりを持って来た。

キッチンから姉の声で、

『弟が寂しがってるから姉友ちゃんも飲んでなよ』

と聞こえ、

姉友は僕の隣に座ってビールを呑みだした。

ほろ酔い気分の僕は緊張もだいぶ解けてきたのでいろいろ話かけた。

しばらくして姉友との会話にも慣れてきた僕はさら積極的になってみた。

僕『姉友さん、彼氏作らないの?』

姉友『仕事が忙しくてね、1年くらい前には居たけど!それからはあっちの方もご無沙汰』

といきなりの下ネタトークw

僕は童心に返って、小学生の頃のように冗談半分で、姉友の太ももを触りながら

『姉友さんは、綺麗だからその気になればいつだって出来ますよ』

姉は、ビール片手にニコっとして、拒まなかった。調子に乗った僕は手を伸ばし、パンティの上から陰部をまさぐってみた。すると少し眉間にシワをよせて、 声を漏らさない様にガマンしていた!

キッチンから姉の声、

「夕飯出来たよ!」

あわてて手を元に戻すと、姉が料理を運んできた!

姉は僕の前に座り、話ながら食べ始めた。

僕はまた手を伸ばして、姉にばれないように、ゆっくり摩って見た。

すると姉友は、触りやすくなるように足を開いてくれた。顔を見ると今度は平然としていたw

さすがに、触り続けてるとバレてしまうかもと思い、触っては休み、と繰り返していると

姉友がトイレに行きたいと言い席を立ち、しばらくして用を達して戻って来ると、僕はまた手を伸ばしたw

すると、先ほどとは違う感覚が。モジャモジャした物 が!指を少し下にやるとヌルヌルしたワレメ

姉友はパンティを脱いでいた!

僕はドキドキしながら、姉友の表情を伺ったが 平然として姉と話してる。

その頃には、夕飯もほぼ完食、姉が後片付けしようとすると、

姉友『私も手伝うよ』

姉『いいよ!飲んでて、すぐ終わるから

姉友は僕を見て、ニッコリ微笑み、今度はマンコが僕の側から見える様に片膝をついて指でオナニーし始めた

弟君エッチな事するからトイレで脱いで来ちゃた!ドキドキするね』

と僕 の耳元で囁いた。

僕は、直ぐに指を中に入れかき回した。マンコはこれでもか!とゆうくらいに濡れていた。

姉友は、自分の口を手で押さえ声を殺し、感じまくっていた。

今度は、姉の手が僕の股間に近づきファスナーを下ろし、僕の皮かむりのチンコを取りだし、やさしく剥いてフェラしてくれた。

ちなみに僕はこれが初体験フェラチオでした。

初めての快感に身が震えるような感覚に悶えながら、姉友のお口にいっぱい放出してしまう僕。

弟君、いっぱい出たね。気持ちよかった?』と姉友。

本当は最後までしたかったし、姉さえいなければ、そのまま普通にできてたと思う。

そんな姉友は、一昨年結婚しましたとさ。

結婚する前にもう一回会ってやっておけばよかったと激しく後悔。

そんな勇気がなかった僕は未だに童貞を死守しています

東京に雪が積もってちょっと思い出した昔の話でした。

おしまい

最近はこんなエロいサイトを作ってみました。

よかったらどうぞ。


関連記事

2013-09-12

http://anond.hatelabo.jp/20130912214942

そして程よくほろ酔い状態のままホテルに連れて行かれて、

ベッドの上でもたくさん楽しいウンチク話してくれそう!

2013-02-07

「飲み」と「呑み」について

飲酒を「飲み」ではなく「呑み」と表現することに違和感がある、というか引け目を感じる。

こういった認識根底には「飲酒レクリエーション及び娯楽のための手段」という定式が私の中で成立していることもあるだろう。だが、それを抜きにして考えてみても、やはり違和感がある。字面の問題だろうか。

「飲み」という言葉は体内に摂取するような意味合いで用いられているということがある。そこには人間主体性があり、飲酒に用いられた場合ほろ酔い気分を連想させる、みんなでワイワイしゃべりながら「飲む」という楽しそうなイメージを与える。

これに対して「呑み」という言葉は「丸呑み」という言葉に象徴されるように、外部から不可抗力のようなものを受けているように感じる。謂わば人間主体性アルコールに脅かされているイメージがあり、ほろ酔いどころではなく泥酔を想起させる。

「呑み」という言葉はどちらかというと未成年者の飲酒で多く用いられている気がする。生理的な問題として、彼らが飲酒をするときはまさしく後者のような感覚で、気持ちが悪くなるほどまでに飲酒しないと「呑む」という行為が成立しないという認識がありそうだ。

杞憂かもしれないが、心配なのはこの程度までの飲酒行為時代がたつにつれて正当なものとなっていくことだ。吐くまで飲まないと飲酒にならないという認識が広がれば、飲酒はまさしくレクリエーションの手段ではなく、泥酔に達することが目的となってしまうだろう。

飲む行為自己目的化してしまったとき、そこにはどんな世界があるだろうか。きっと混沌としているに違いない。レイプ恐喝喧嘩といったマイナーな夜の世界の出来事が日常ものとなってしまうと思っている。

「それは性悪説に基づいている。草食化している日本若者がそんなことをするわけがない。」という反論もあるかもしれない。

でも国際交流海外旅行日常的になり、いわゆる貧困国と呼ばれた国の人々が裕福になりつつある今日の状況を鑑みれば、これからさらに多くの人が海外からやってくることは予測がつく。もしかしたら彼らは日本人と違って、もっと獰猛であるかもしれない。この2つの仮定が相俟って成立したとき、どうなるかは言うまでもないだろう。

酒に人間が呑み込まれてしまいそうで怖い、ということをこの「飲む」と「呑む」という言葉の間から感じる。

2012-12-24

http://anond.hatelabo.jp/20121224220435

2か月くらい前に買った奴だからもう無いかもしれん。

期待させてすまん。

ほろ酔いお茶のやつも少し甘いけど似てる。

あれに少し無糖のストレートティーと炭酸水ウォッカを足すと良いかもしれん。

材料オレンジエキス紅茶エキスウォッカだそうだ。

2012-10-09

契約

気になってたコとまどか☆マギカ映画を見に行った後、飲んでほろ酔いになったときに、

いい雰囲気の割に気持ちが伝わらなかったので、茶化し半分で

「ボクと契約して、彼女になってよ!」

って言ってみた。


「笑いに走ったなー!?」と一笑に付したあと、

「…契約する。私、魔法少女になる!」

と言いながらうつむきがちではにかむ彼女がめちゃくちゃかわいくて仕方なかった。


こんなことって、あるんだね。わーびっくり。

2011-08-21

ほろ酔い生物界の統一感と多様性みたいなのと,工学における制御・測定・サーボ技術と種々の対象は煮ているなあと思った.

2011-02-08

誤送信メールから転機を迎えた僕らの話

はじめに

僕には結婚を前提にお付き合いしている会社の同僚がいる。

他部署の人間で、1歳年下の後輩。交際3年程だ。

名前は『江田陽子』(仮名)としておこう。

 

普段、陽子の所属する部署と僕らの部署の人間は直接顔を合わせることはあまりない。

とある大きなプロジェクトメンバーとしてたまたま僕と陽子がそれぞれ選抜され、2ヶ月間ほど協力しあい問題を解決しているうちに僕らは親しくなった。

 

交際し始めた頃は、僕等の仲は職場の皆に内緒にしていた。

僕は同僚に言うのが気恥ずかしくて黙っていたのだ。

自分で言うのもおかしいけど、僕は全然イケメンじゃない。中肉中背・顔もブサイクでもないと思うけど、外見的な特徴としては中の中レベルだと思ってる。オシャレセンスとやらもあまり自慢できない。

一方、陽子はそれなりに目立つ存在なのだ。清楚系美人で、僕と同期の野郎たちにも人気だった。

そんな僕と陽子が付き合ってる事を皆に言うのはちょっと恥ずかしかったのだ。社内のとある人間から猛烈アピールをうけていた陽子は、彼への牽制もこめて皆にオープンにしようと提案してきたのが1年半ほど前。

いまでは周知の事実となっており、ときたま冷やかされるものの、ありがたいことに会社の方々には好意的に受け取って頂いているようだ。

そんな僕と彼女の話。

課長

仕事はそれなりに満足してる。残業も多いけど、この不景気にしては恵まれた職場環境だと感謝したいくらいだ。

僕の上司はたしか35歳か36歳。課長

仕事バリバリ良く出来て、面倒見も良くて部下からの信頼も厚い。男の僕から見てもイケメン

仕事に対しては厳しくて、僕もきついダメだしをしょっちゅうもらうけど、嫌いな人ではない。

既婚者で幼稚園に通うお子さんがいるらしい。以前、自宅に招待して頂いた際に紹介していただいた奥さんも可愛かった。

 

そんな上司(『桜井』:仮名から先月、僕の携帯メールが届いた。

江田さんと4Lでキスした時のことが夢に出てきます

メールを受信したのは深夜のこと。朝、目が覚めてメールを確認した時は意味がわからなかった。

寝ぼけた頭がその瞬間冴えてきて、不安な気持ちに包まれたのを覚えている。

 

(『江田さん』って、陽子のことだよな。)

桜井課長、おれに間違ってメール送ってる。)

(『キスした時のこと』ってなんだよ。)

(『夢』って?『キスしたこと』って?陽子桜井課長キスしたの?)

(『4L』って、社内のあの場所?)

 

うちの会社では社員用の個室がいくつか用意されていて、空室ならば申請などせずに自由に使える。

1人用の部屋もあれば、10人くらい入れる部屋もあって、一人で集中したい時に予備校自習室のような使い方をしたり、社員同士のちょっとした打ち合わせに使用している。

『4L』ってのはその部屋の名称の一つ。

 

もちろん「送り先間違ってませんか?」なんて返信もできず、混乱した頭のまま会社へ。

今日どんな顔して桜井課長と会えばいいんだよ」と思いつつも、上司がいつも通り接してきたので不思議と僕も動揺を見せることな仕事を終えた。

仕事終わってから陽子外食。当然、メールのことは気になってたけど、誤解かもしれないと思って触れられない。

モヤモヤしたままいつも通り別れて帰宅

 

おそらく陽子に送るメールを僕に誤って送ってしまったのだろう。

これも仮名だけど、

江田陽子

江藤(僕:仮名

ってな感じで、僕らは苗字が似てるんだ。一文字目の漢字が一緒。おそらく携帯アドレス帳では上下に並んでるんだと思う。

 

相談

気にはなるけど、陽子には聞いちゃいけない質問だと思った。そして聞く勇気もなかった。

もちろん彼女を信じたいし、誤解だと思いたいので、「これは『江田さん』という同じ名字の別人だ」とか考えるけど、『4L』なんて単語が出てる以上そんな楽観的な考えもできずに出てくるのは悪い想像ばっかり。

 

唯一相談した友人には僕は潔癖すぎると言われた。

高校生でもあるまいし、もし本当だとしてもキスくらいなら許してやれといわれた。

そういうもんなのだろう。

信頼してるなら彼女に直接聞いてみればいい、とも言われたけど、僕はもし真実だった時のことを考えると怖かった。

 

10日間ほど進展もなく過ぎていった。

週末は陽子デートした。二人でいる時はメールことなんか意識することもなく楽しかった。

平日は悶々としたまま普通に仕事した。それほど仕事量の多かった週ではないのに何故か毎日疲れた。

このまま、事はウヤムヤでもいいやと思っていた。

金曜の夜、少しだけ残業したフロアには桜井課長と僕ともう一人同僚が残っていた。

帰り際、桜井課長が僕らをご飯に誘った。同僚は予定があるようで丁寧にお断りしてた。

狙うこともなく課長と僕は二人でご飯を食べに行くことになった。

 

二人で

部署の人間と昼食を一緒にとることはよくある。課長と昼食を二人きりで食べに行くこともしばしば。しかし夕食を二人で食べたのは過去数えられるほどしかない。

最初仕事の会話だったけど、お酒が入ってからはお互いくだらない雑談だった。その日は一つ仕事をやりきった達成感もあって、楽しい時間だった。例のメールの件は聞く気もなかった。

僕はアルコールにそれほど強いわけではない。程良く酔っ払ってきた。ほろ酔いの気持ちいい気分の中で自然と口から言葉が出てた。

「かちょー、ちょっと前に僕にまちがってメールおくってきましたよねー。江田さんとキスしたですかー?」

酔ってなければ絶対に面と向かって言えないことだった。

 

さっきまで笑ってた課長が真顔になってた。

僕もそんな課長の顔を見て、酔いが醒めた。血の気が引いた。

「ちょっとトイレ行ってくるから待っててくれ」課長一言つぶやいて席をたった。

こんなこというつもりはなかったのに僕はなんてことを。

 

トイレからもどった課長は謝罪の言葉と共に説明をしてきた。

・1度だけ陽子キスをしてしまった。それ以上のことはない。

・僕が陽子と付き合ってるのを知りながら、卑怯なことをして申し訳ない。

・無理やりキスしたわけではないが、僕のリードキスをしてしまった。江田さんは悪くない。

陽子が気になる存在になっていたが、金輪際そういった対象として扱わないと僕に約束する。

メールを誤送信してしまった事は今日言われるまで気付かなかった。

 

僕は黙って話を聞いていた。

謝罪と説明が終わってから彼女へは僕から直接話をしたいので今日のことは伝えないでしい」と言った。

課長のことは許すことができませんが正直に話してくれたことには感謝します、僕はこのことはこの場をもって忘れようと思うので、仕事は今まで通りの関係でお願いしますと伝えた。

課長は謝罪の言葉を繰り返し、頭を下げたままだった。こうして途中まで楽しかった夕食は終わった。

 

  • 『話してくれたことに感謝
    • 僕は何をカッコ付けてるんだ。余裕ぶってるのか?
  • 『この場をもって忘れる』
    • 忘れられるわけないじゃないか
  • 『今まで通りの関係でお願いします
    • 今まで通りってなんだよ。そんな聖人君子じゃないだろ僕は。

許してしまう雰囲気だったのか?罵倒して殴ればよかったのかもしれないけど、僕はなぜかカッコ付けた。

もっともカッコ悪いのは僕だった。

 

 

対話

後日、陽子を僕の部屋に呼び、課長とのことを話した

陽子言い訳などせず謝罪した

・打合せしているうちに変な雰囲気になって、ついキスされてしまった。

・拒絶するべきだったのに、なぜか断らなかった。本当にごめんなさい。

桜井さんとはそれきりで、社内でもふたりきりにはなってない。

桜井さんからプライベートメールも何度か来たが無視した

・僕には申し訳なくて言えなかった。

・愛してるのは僕だけだ。

 

僕は陽子に別れを伝えた。

陽子は涙ながらに謝罪し、許してもらえるまで待たせてほしいと言った。

僕は待ってても無駄かもしれないと伝えた。

陽子はそれでも待たせてほしいといった。

 

 

心の整理

不思議なもんで課長への怒りはあまり沸き上がってこないんだ。

うまく整理できなんだけど、

話をしてくれなかった彼女への怒り > 不甲斐ない自分への怒り > 彼女キスした上司への怒り

ってな順番なんだと思う。

 

彼女が僕に伝えなかったのは、僕に対する優しさなのかもしれない。

黙っていたほうがいいこともある。心配させたくないという心遣いかもしれない。

分かっているけど、僕はそれを素直に受け入れるほど心が広くなかった。

僕は子供なんだと思う。

 

仕事普通にしてる。

課長から僕へのダメ出しは少しだけ減ったような気もするが、事件前と関係は大して変わっていない。

僕はこの職場でまだ仕事を続けられる。

 

彼女とは社内で普通に挨拶くらいはするけど、プライベートで会うことはなくなった。

昨日、僕の部屋で話をして以来はじめて彼女からメールが来た。

「本当にごめんなさい。もう一度お話をしていただけますか?元の関係にはもどることができないと思いますが、もう一度チャンスを下さい」

僕はすぐ返信した

「ごめんなさい」

  

ここに書いたのは文章にすることで心の整理をつけられるかと思ったから。

そして、今回の最大の収穫は自分の心の狭さがよくわかったこと。

メールの送信先には気をつけてください。

 

皆さんはこれくらいなら許してあげられるよね?

チャンスを与えてあげられるよね?

2011-02-04

酒飲んでボーッとして寝てしまおう。

もしも一日中、ずっとほろ酔い状態でいられたら、生き恥晒してる感覚も薄らいで、少しは過ごしやすくなるような気がするのに。

仕事辞めてしまってごめんなさい。

何事にも使えない人間でごめんなさい。

容姿が悪過ぎてごめんなさい。

性欲のはけ口にすらなれない欠陥品でごめんなさい。

あー、こうやって何でも謝るから益々揺るぎないクズになっていくのか・・・

糞みたいな文章書き殴って本当にごめんなさい。

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