はてなキーワード: 甘ったれとは
それは考えたことがありませんでした。確かにそうですね。私の考えが浅はかでした。
でも、やはり今回は、今回だけは集まりを回避したいのです。この一年、将来に向けて努力したり、なにかに打ち込んだりといったことをほとんどしてこなかったので、いとこや親戚に合わせる顔がないのです。同級生がとっくに志望校や行きたい学科など進路を決め、大学受験を見据えて努力しているなかで、自分だけ夢も大学も見つけられずにいることへの焦りもあります。とにかく高学歴揃いの親戚のなかで私の進路のことに矛先が向くのが怖いのです。些細なことかもしれませんが……
菓子折りに「用事があり顔を出せなくて申し訳ありません」という親戚のみなさん宛てのメモと、「来年からは参加します、夕方には帰宅します」といった両親宛てのメモを2枚添付するつもりでいました。高校生であれば友達と遊びに出てもべつに不自然ではないですし、父も(甘ったれていると言われてしまうかもしれませんが)親戚の前ではうまく伝えてくれると想定しています。もし父がお年玉を預かってきたら、その時はもちろん自分で正月の挨拶を兼ねて祖父母にお礼に行くつもりです(そのほうが親戚の集いに出席するよりもずっと楽なので……)。今回のことに関して父に叱責を受けることは当然覚悟していますが、ほかに父や親戚に何か迷惑をかけるということはないと考えます。やはり甘いでしょうか?
ちなみにうちの両親は事実婚で、それでいて母は父と同じ苗字を名乗っている(職場でもそうしているらしい)
別姓論者達が「合法化」に執着してる点に、「国家権力に認定して欲しい」「偉い人に認めてもらいたい」という、そういう甘ったれた印象をどうしても受けてしまう
http://anond.hatelabo.jp/20151217200456
知らん。二人に聞いた事もあったが「面倒くさい」としか
お袋が職場で親父の姓を名乗ってるのは、独身時代からずっといる職場なので、旦那が居る事を周囲にアピールするために親父の苗字を名乗ってるらしい
「これでも若い頃はモテてたから、苗字がそのままだと勘違いする人が出てきたら面倒だし」とはお袋の弁だが、おそらく誰も信じていない(親父すらも)
「法律の後ろ盾がないというのはなかなかスリリングだし、お互い逃げられないように自然と努力し合うから事実婚マジお奨めだぞ」とは親父の弁だが、姉は「彼を逃がしたくないから」と言ってさっさと法律婚してしまった
これ書いた者だけど、どうも話を(意図的に?)取り違えて解釈している人が多いようなので一応追記。
私は「フェミは女性の権利主張をするための存在である」と言いたいだけで、「男の権利なんていらねーだろ」と言っているわけではない。
例えば
といったことをフェミ的意見の反論にするのは間違っているということを言いたいだけ。
おそらくヒステリックにオトコガーオトコガーという人ばかりが目立つのでフェミ=頭のおかしい感情論しか言わない人という先入観があって、それが“フェミニスト=男を守らない女=クズ”という図式ができて変な男VS女みたいな構図を作っているんだろうとは思う。
話を最初に戻すと、女性の権利について声高に主張をするところまでがフェミニストとしての仕事であって、そこで仮に同じフィールドで損をしている男性がいたときにそこまで守ってもらえると思うのは甘ったれもいいとこということ。
男性でも差別をされていると感じるのであれば、それをフェミニストの主張のせいにするのではなくきちんと闘うべき相手を見つけてそこに保護を依頼するべき。
「バックラッシュ」の話はなるほどと思う。
ただ権利闘争のように既存の権益者とそうでない者が権利のとりあいをするという利益VSの利益というときには、両方で尖った主張ができる人がいないと結局話が平行線になって終わりになることが多い。
誤解を招く言い方かもしれないが、暴力ではなく話し合いで解決をするのなら最初からあっちの利益もこっちの利益もと全部に公平になるような意見を全員が持っていてはいけないと思う。
非モテがぐじぐじウジウジと、ネタなんですね?とこちらが言いたくなるような長文を、また。
異性に対して甘ったれとる奴は、同じくらい甘ったれた人間を視界に入れるもんなのさ。
あなたの気持ちは、正確には私は理解できてないだろうけど、「食べたことのない菓子は美味しいとは感じない」と飯田晴子が漫画で書いてた通り、人はまず、自己の経験に基づいて人の脳内を推察するものなのよ。
亡くなった彼女はあなたから見て、経験の範囲が異なっていただけなんじゃないかしら。喜びだとか、悲しみだとか。
それを「おごり」の一刀のもとに斬り伏せるのは、私には酷なことのように思える。
父を捨てた話 : http://anond.hatelabo.jp/20151005220316
つまらない日記でしたが多くの方に見ていただけたみたいで、少し気持ちが晴れました。ありがとうございます。
父から逃げ出したにもかかわらず結局は父と兄の庇護のもとで生きていることが恥ずかしくて、懺悔のつもりでここに書きました。
トラックバックにある「甘ったれ女」という言葉こそまさに自分を形容していると思っていたのですが、私の行動に肯定的なコメントをしてくださる方が多く、救われた思いです。
私は「父を捨てた」と書きましたが、コメントに多くあった「親離れ」や「自立」という文字を見て、前向きに考えることもできるのだと気づかされました。
今すぐに自立できなくても、卒業して働いてからでもいいんですね。そんな簡単なことにすら考えが及んでいませんでした。
父のことばかりくよくよと考えずに、自分の将来を考えて行動していきたいと思います。
ここに書いてみてよかったです。
ありがとうございました。
私は家庭環境がやや複雑だった所為か、独立志向が強く、自立しなければ、という意識が強い傾向にあると思う。それは経済的な面もそうだけど、精神的な面でもその傾向は顕著にでる。とにかく、人に頼ることが嫌いなのだ。甘えるのも苦手。気まじめな性格に加え、気難しく、見栄っ張りなのもあるのだろう。愚痴も他人の悪口も、殆ど口にしたことがない。自分の弱さを誰かに知られるのがとにかく嫌なのだと思う。心配されるのも苦手で、誰かに気遣われているのに気付くと、とても傷付く。
そんな私は20代も終わりにさしかかり、なんでも一人でちゃっちゃとできるものだから、私は多分一生独身でもやっていけるのだと思っていた。仕事も、過不足なくこなせる。それ以上に、上記のような性格で20数年やって来たのだ。自分に対して、多少のプライドもあった。多分一人でやっていける自分が好きなのだと思う。
そんな私に恋人ができた。優しい人だ。しっかりした考えを持ち、責任感がある。そんな彼が、よく「甘えて」「頼って」って言うんだけど、それがもう、嫌でしかたない。現実問題、甘えてはいるんだけど、言語化されるとむっとくるのだ。自分の入って欲しくない部分に立ち入られる気がして。
それから、「君は僕がいないとだめになってしまいそうで」という言葉も、涙が出るほど嫌いだ。私は、実際一人になっても多分大丈夫で、自分の甘ったれたところに訴えかけてくるところが、嫌。
精神的に恋人に甘えようとしている自分に気付くたび、ものすごくびっくりするし、自己嫌悪に陥る。だから、「頼って欲しい」と言われると、そっと距離を置く。
騒動に一区切りついたので、一般国民側からも少し話をしようと思う。
パクリでは無いと考えている。
当然である。デザインを購入した後、世間から問い合わせを受けるのはクライアント。もし、サントリーの一件で佐野氏の名前が出ていなかったら、どうなっていたか。
自社の名前で出している以上"管理が杜撰・意識がなってない・人のものを盗んでも平気な会社"そう言われるのはクライアント。盗用騒動があって尚、業界全体に擁護や被害者意識がある以上、こちらが自衛するのは当然の行為。
また、説明を求めるのも当然。発表後はあなたの代わりに説明をしなければならない。その行為を「文句・いちゃもん」だととらえ、「黙らせる」ためにはどうしたらいいのかなど、まるで敵であるかのように表現されているのを見ると、非常に残念。
・論文で嘘が発覚
等、業界の信頼を著しく落とすような問題が発生した場合、同業者はそれを非難、または自分のところは違うとはっきりと主張する。
ところが今回はどうだろう。
・業界ではよくあること
・そんなこと言っていたら、商売にならない
・内々の資料が表に出ちゃってかわいそう
圧倒的に擁護の声が多い。理解に苦しむ。一体何を守ってるのだろうか。
モノを作っているのは自分たちだけだと考えている方が多いようだ。なんという傲慢!あなたの身の回りにあるモノやサービスは自動で生まれてくると思っているのか。
我々の世界では、プレゼン用はもちろん、部署内で数人しか目にしないモノでも、お金を払って正規のルートで入手した素材・原料を使って試作を作る。他社商品を参考にする際も、お金を払って購入する。人のモノを盗んで作ったりはしない。人のモノを盗んで商売に使うのは、それ素材を作った人に対する侮辱、そして犯罪。
社内の試食会で、コックが畑から盗んできた野菜を使って料理をしていたら、あなたはどう思うだろうか。
世の中には有料無料を問わず、使っても問題ない画像が多数存在してるが、それを購入・探す手間すら惜しむ。そんな意識で「モノを作る大変さ」などと口にしないでほしい。複製が容易なデータだからと、甘えてるだけだ。「内部的なものは人から盗んでも可」という甘ったれた業界の常識は一般国民には通用しない。ここを改めない限り、悲劇は何度でも繰り返す。
そうは言っても…、ではなく、まずあなた自身が"盗用とわかっているものを使わない"、そう”指導する”ことから始めて欲しい。さもなければ、イザという時、あなたも同じ目にあってしまうだろう。
此度、使用中止という結果に終わった原因は、エンブレムの類似性よりも、作ったのが佐野氏だったからだと考えている。当初、私や周りの人間はエンブレムを支持していた。世界規模で探せば似ているモノがあって当然と。
だが、トートバッグあたりから雲行きが怪しくなり、それ以後、彼らが行動を起こす度、不信感が募り、空港の写真が決定打となった。
我々一般国民も日々苦労しながらモノ・サービスを作っており、誰かの下で働いている。
会見で後付のコンセプトを話し、内々だからと日常的に盗用を行い、それが公開される事故が起こったら、部下が何も言わなかった、業界では普通と弁解する人間。作品に罪はない。けれど、私は佐野研二郎という人間を支持することはできなかった。
使用予定だったエンブレムは優れている。インターネット上で作られたどの作品よりも、上品で堂々としている。しかし、人の権利を蔑ろにする人間に、オリンピックエンブレムのデザイナーでいてほしくはなかった。使用中止の速報を見た時、ホッとした。
出来上がったモノと作ったヒトとを混合して判断する行為は、モノを作る人間として恥ずべきものだ。騒動が収まり、冷静になった今、深く反省している。今後、同様の事件が起こった際、冷静に多くの問題を切り離し考えるよう改めたい。
TRICERATOPS - Fall Again(2000年)
ポルノグラフィティ - Century lovers(2000年)
ノーナ・リーヴス - LOVE TOGETHER(2000年)
JUDY AND MARY - Rainbow Devils Land(2001年)
SUPERCAR - YUMEGIWA LAST BOY(2001年)
B'z - ultra soul(2001年)
THE BACK HORN - 涙がこぼれたら(2002年)
https://youtu.be/0ZwG5QuxJw0?t=5m30s
ASIAN KUNG-FU GENERATION - 君という花(2003年)
フジファブリック - ダンス2000(2004年)(インディーズ盤では2002年)
BUMP OF CHICKEN - オンリーロンリーグローリー(2004年)
キャプテン・ストライダム - マウンテン・ア・ゴーゴー・ツー(2004年)
ART-SCHOOL - あと10秒で(2005年)
the band apart - higher(2005年)
Base Ball Bear - ELECTRIC SUMMER(2006年)
BOOM BOOM SATELLITES - KICK IT OUT(2006年)
サザンオールスターズ - DIRTY OLD MAN ~さらば夏よ~(2006年)
hare-brained unity - ORION(2006年)
https://youtu.be/9IaIHX2FO-0?t=15s
Mr.Children - フェイク(2007年)
L'Arc〜en〜Ciel - SEVENTH HEAVEN(2007年)
MONOBRIGHT - 頭の中のSOS(2007年)
GOING UNDER GROUND - TWISTER(2007年)
school food punishment - you may crawl(2007年)
Aqua Timez - 虹(2008年)
the telephones - Love&DISCO(2008年)
竹内電気 - Baby I Love you(2008年)
winnie - first class speed of light(2009年)
UNISON SQUARE GARDEN - MR.アンディ(2009年)
就活のしの字も知らない社会不適合者(非就活生)でもわかるゆかいなしゅうかつのおはなし。
の皮を被った、無知と言う盾を構えて拡声器でわめきちらす感想のつもり。人生詰みかけてるから暴言も許して。
とりあえず完全に就活を他人事だと考えているサイドからの感想は
まずは朝8時の駅で観察してみよう。くたびれサラリーマンの波に混じった黒服就活生たちが見えるだろうか。
この暑い中黒々したジャケットを着て闊歩している。クールビズって何だったの?ていうか汗かかない?
そして不適合人間からすると、区別がつかない。みんな同じ顔に見える。おでこ丸出し、真っ黒な髪を一つに束ねて、うっすら就活メイク。能面かよ。
ごめんね、男は更に見分けつかないんだ。スーツ着たマネキン?と思う。
1年前にあんなに綺麗に着飾ってたキラキラ大学生はどこへ消えてしまったの?
これ面接官って区別つくの?つける必要ないの?つけたくないからみんな同じスーツ着てるの?
何で宝塚みたいな喋り方する人がいるの?ハキハキは分かるけどなんかおかしくね?普段の君と喋り方違うね?
何でそんなに無理して喋らなきゃならないの?キモチワルイ!
そんなこんなで、記憶の彼方に同学年の女の子を思い出す。ボランティアに面接対策の自主練に、同じ市を受ける人でLINEのグループ作ってコミュニケーションして…。
「とりあえずあと2年遊びたかったんだよね~」と言って短大から編入してきた君はもういない。公務員受ける感じだとは思ってなかったZE!裏切られたYO!
まあこういうイキイキコミュニケーション組はいいとしよう。ある意味心配ない。酔いしれてる感がうらやましいぜ!なんで文系のリア充ってあんな急に公務員試験に本気出すんだろうな!単位は落とすのにな!
闇が渦巻いてる。目が澱んできて言動が荒れてきている。気がする。コワイ。とにかくコワイ。
こういうタイプは大体Twitterがどす黒くなっていく。そしてTLが不穏になる。
「頑張っても報われない。これ以上どう頑張ればいいのか。ヘラヘラしてるやつらばっかり内定が出る。自分を否定されまくりで疲れた。卒論なんてやる暇がない。交通費が無い。」
oh…修羅場…不適合人間の吸水性ポリマー的な心にも刺さる暗黒の刃(微笑)。波動攻撃はやめてくれ…気持ちは分かるけど…。
でもリアルだと、仲間同士で就活の話ばっかしてる。対策とか対策とか対策とか。おいおい講義中だぜ?しかし合否についての口は堅い。気がする。もしかして私がハブられてるだけか?泣けるぜ!
無理に明るく振る舞ってるのがコワイ。なにこれ?就活ハイってやつ?
うん。就活自殺も出るわこれ。何か異様な空気を感じるときがある。みんなこれを乗り越えて大人になっていくの?すごいね!私無理そう!樹海コースかな?
何かぴんと張りつめてる糸のようなものが切れたらどうなっちゃうの?とハラハラもする。今の状態で誰か1人くらい失踪しても納得しちゃう自分がいる。「ああ、就活ね」と。
これは中々バブル世代に伝わらない話のようだ。この空気感。アトモスフィア。
「職が無いくらいで人間死にゃしないよ」って言うけど、本当にそうなの?心が死ぬのか社会的に死ぬのか分からないけど、とにかくどこかが傷つきそう。傷つくだろう。
「終わったな感」は確実に感じそう。一生懸命就活してた人ほど。この世代だけがダメなの?この世代だけが弱いの?
そんなこんなで大学なんて行くだけ無駄なんじゃないかと思う時がある。
勉強なんて就活するにはちょっとの足しにしかならない。それだったら運動部入ってコミュ力磨いた方が確実に勝ち組な気がする。文化部は駆逐されるぞ!気を付けろ!
どうせ学部のうちは大したことやれないさ。勉学に本腰入れたってろくなことないんだぜ。社会不適合度がぐんぐん上昇するだけだぜ。ワイルドだろ?
大学行くなら就活で使えそうな学部にしとけ!その方が人生安泰だぞ!
研究室で泊まりの調査?そんなもんやめとけ!教授が中東系のガチムチに全身マッサージされた九死に一生エピソードくらいしか聞けないぞ!そんな暇があるなら公務員試験の勉強しとけ!
研究室で飲み会?そんなもんやめとけ!某大学の教授の一発芸の真相が明らかになるだけだぞ!そんな金有るなら就活の参考書とかに使った方がいいぞ!
もっと勉強したいから大学院進学?そんなもんやめとけ!資料探しに全国放浪して地酒に詳しくなるだけだぞ!素直に就活頑張った方がいいぞ!辛いけど!
とにかく研究室から逃げ出した方がいいぞ!やつらは悪魔のようにこっちの時間を吸い取っていくぞ!逃げ切れ!まともに就活するのなら!
書き殴ってみたけど、まだまだ言いたいことはある。言葉にするまでが大変なのでやめますが。
就活生見てると心が痛むのは事実です。頑張ってるのがまぶしくて、痛々しくて、何もしてない自分が不甲斐なくて、心が痛い。
本当にこんなものを乗り越えなきゃ大人になれませんか?分かってます。社会は厳しいです。学生脳なのが悪いのです。甘ったれです。あんな風に頑張れる気がしません。
私、本当に、大人になれますか?
思考を整理したい気分なので、今まで溜め込んだ分の総決算も兼ねて書き殴ろうと思う(ネットの良いところでもあり、悪いところでもあるのは、思いっきり利己的に何かを表現できることだ。)。
せっかくなので甘やかされて世間知らずな女子大生の私が、最弱で甘ったれた過去の自分に向けて言い聞かせたいことをつらつら書いた。滅茶苦茶に、自分勝手に、たとえ矛盾がそこかしこにあっても、便所の落書きだからしょうがない。
念の為、諸々の主義主張から出来るだけ離れて、中間的な立ち位置で語ろうとしているが、個人的恨みを多分に含んだものであることはご承知おき願いたい。
・経験がなくても、大学生になったら化粧を始めた方が後々困らない。勿論、肌が弱い人など、出来ない人はそれでいい。化粧は肌を痛めつけてまでするものでもない。
ただ健康な肌の人は、面倒でも化粧をしよう。ブスでも化粧をすれば、一応きちんとした女性に見られる(言うまでもなく、世の中は見た目が9割だけど)。入学前に少し練習するだけで、基礎はきちんと身につけられるので大丈夫。
大学生になると、年上の大人と接する機会がぐんと増える。そういう人にきちんとした大学生として見られたかったら、薄くても化粧をすることは有効な手段である。就活でも、化粧は必須である。一般的に「世の中の女性は化粧をしているもの」という前提があることをよく覚えておこう。「女性」として見られるためにも、化粧という要素は重要である。
・お洒落のことが分からなくても、何とかなる。流行が分からなくても、オフィスカジュアルを参考にして服を買えば何となくきちんとして見える。
お洒落が好きな人は目一杯好きな服を着よう。好き勝手に服を着られるのは多分大学生のうちだけである。ただ、就活のことなども考えると、「スーツじゃないけどきちんと見える服」を一揃い持っておくのが安心である。インターンシップ、実習、学会など、意外ときちっとしなきゃならない機会は多いのである。
残念ながら、「女性」というものはキレイ系の服を着て、ヒールで軽やかに闊歩することが理想形とされてしまっているので、おせっかいなおじさま達に女子力のことを心配されたくなかったら、適度に着飾っておくのがいいかもしれない。
もし服装について、地味だとかつまらないとか言われてもへこたれないようにしよう。そういうことを言ってくる中年男性もたまにいるが、もっと着飾った方がお好みですか、と言いたい気持ちをそっと抑えて、笑いながら適当な返しをするのがベストである。
いちいち腹を立てて苛々するのは時間の無駄でもある。こういう時はどれだけスルーできるかが重要である。
・どんなにパニックになっても、年上の人の前では泣かないように気をつけよう。泣き虫な人は、気をつけて止まる涙ではないけれど、一度の失態を何度もネタにして笑う人もいることを覚えておこう(事実私はもう2,3年ネタにされて笑われている)。女の涙は武器、は古典ギャグであるので、意地でも泣かない方がいい。例え、月経前症候群で情緒不安定だったとしても、何の理由にはならないので。学生の内に泣かないようになる訓練は絶対必要である。ちょっとでも弱味を見せると途端に喜ぶ大人はいる。もし失敗して、笑顔でちくちくからかわれても慌ててはいけない。そういう人は大抵どこかで不幸だ。
・世の中には面倒くさい絡み方をしてくる大人(偏見かもしれないが多くは中年男性)が結構いる。残念ながら、相手が若い女の子というだけで気が大きくなる人や悪意なく人を追い詰めてくる人間は存在している。セクハラ(パワハラ)の基準は難しいけれど、相当潔癖に考えれば世の中はセクハラ(パワハラ)だらけである。しかし、細かいことにいちいち憤っていては身がもたない。個人的に許容範囲を少し広めに取り、スルースキルを磨いておくのがいいかもしれない。きっとこちらもそれなりに失礼なことを言っているかもしれないので、大らかに生きた方が人生はやりやすい。
ただ、どうしても我慢が出来ないことを言われたりされたりしたら、社会的に相手を殺す勢いでやり返そう。ただ単純に怒るより、正当な手順で追及した方が相手へのダメージが大きい。どんな人間にも、堪忍袋の緒が切れる瞬間があるのだから、正当に怒る権利はある。
そして、自分が面倒くさい大人にならないように気をつけよう。人間どこで恨みを買うか分からず、些細なイジリでも、包丁で刺される原因になることを心に留めておくべきである。
・お酒の席での振る舞い方を覚えていると、ストレスが軽減される。いわゆるコミュ障の人間は、面倒くさい大人からいかに上手に逃げるか、という点に重点を置くといいと思う。普段いい人でも、酔うと面倒になる人間はいる。何を言われても華麗にスルーして、適度に愛想に溢れた対応を心がけよう。女の子は愛嬌が求められるので、思ってもないことを笑顔で言うスキルを身に付けるのがオススメである。嫌かもしれないが、お酌の仕方なんかも覚えておいて損はないだろう。女の子がうまく世渡りするためには、使える手札は多い方がいいかもしれない。
ただ、お酒の席でこそ聞けることや話せることもある。飲みニケーションを過大評価するつもりはないが、コネやツテの恩恵にあずかりたければ、適度に飲み会に参加するのも一つの手でもある。
・「女」だというだけで、なめられたり下に見られることは、残念ながら今もある。大学生の若い女の子なら尚更そうである。「女」であることは脱ぎ捨てられないので、悪意や批判を真正面から受け止めずに、上手に意識を逸らしたり、開き直ったりする能力が必要になる。
ただ、女ならではの楽しみというのも結構あるので、女であることを無理に抑圧する必要はないと思う。性別のことで悩むことがあっても、自分を責めたり悲観することはない。性別ごときでごちゃごちゃ言う人間は、所詮その程度の人間だから。
・心にもないことを、愛想よく笑顔で言う能力というのは、特に年上の男性に対して結構役に立つ。カチンとくることを言われても、嫌だなあと思うことを言われても、その能力さえあれば波風立てずに一応コミュニケーションができる。我慢しないのが一番いいけれど、大人になるには我慢が必要だ。世の中は理不尽に満ち満ちている。
本当はぶち切れそうになるくらい怒っていても、ぐっと堪える精神力が必要である。口ごたえする女の子は、一般的にはあまり好まれない。精神的に同じステージに立たないように、上手くストレスを分散させよう。
・ちょっと傷付くことはたくさんある。擦り傷が積み重なると、結構心が疲れる(今これを書いてる私のように)。傷付くことは悪くない。体の強弱があるように、心の強弱にも個人差がある。心が弱いことは悪いことではないと思う。ただ、傷ついたまま折れっぱなしというのは、社会に適応するためにはよろしくない。そういうダメージをうまく癒せる方法を手に入れよう。思い切り打ち込める趣味とか、大好きな音楽、美味しい食べ物…何かしらの自分の領域は作っておいた方がいい。お風呂場で思いっきり泣くのも一つの手かもしれない。
嫌なことを真正面から全部受け止める必要はない。許される範囲で受け流したり、逃げたりすると少し楽。甘ったれのまま育ってしまった過去はもう変えられないので、少しづつ強かになる訓練をしよう。スーパーポジティブになる必要はない。ちょっとした心の傷を自己修復できるようになると、肩の力を抜いて生きていけるようになる。
・理不尽なことだらけ、と言ったけれど、世の中には意外とラッキーなこともあるし、優しい人もいる。人間だから些細なことで一喜一憂する権利はあると思う。幸か不幸か、筋金入りの甘ったれなので、小さなことで落ち込むし、小さなことで喜ぶ。感受性には個人差があるから、許されると思う。というか、思いたい。
※追記
叩かれてるだろうな~と思って怖くてページが開けませんでした。ブクマコメがいっぱいでした。びっくりしました。
思ったより優しいコメントがあって泣きました。ありがとう。見知らぬ貴方の言葉で私の心は救われています。
疑われているようですが、一応現役女子大生です。男社会の学問は中々辛いこともあります。量産型女子になれたらもうちょっと防御力高かったかな。
読み直してみたらこれ、確かに「問題のあるレストラン」思い出しますね。少ししか見ていなかったけど、心に突き刺さるドラマでした。
とりあえず小心者なので、もう少しスルースキルを磨いて、軽やかに、豪快に生きていきたいです。早く大人になりたいな。
ただ、女性として生きることは悲しんでないです。世の中にウケやすい女性と自分が少しずれてるってだけで、自由気ままに私として生きる分には楽しいので。お化粧もお洒落も、自分の好きなことなら楽しいです。
とりあえず、世の中にもし私のような「最弱」さんがいたとして、この走り書きを見て何かを思ってくれたなら、それだけで書いた甲斐があります。
小さい頃から痩せていて、食べる割にあまり太ることがなかった。
大学入学前の春休みには更にダイエットをして、ついでにコンプレックスだった一重まぶたを二重にしたら結構モテるようになった。
可愛い、スタイルがいいとよく言われたし、努力で得た自らの見た目を誇りにも思っていた。維持には人一倍気を遣っていた。
太っている人のことは心の中で嘲り、哀れんでもいた。ちょっと我慢すればいいのになんで節制できないのか、あんな見た目で生きていくなんて恥ずかしくないのだろうかと。
でも院に進学した辺りから痩せづらくなった。前は少し太っても数日食事を抜けばすぐに落ちたのに、なかなかそうは行かなくなった。
30万払って、パーソナルトレーニングジムに入会し、何とかベスト体重まで落とした。
しかし食事制限の反動で、半年もしないうちにリバウンドした。しかも、ジム入会前より太った。ベスト体重+10kgだ。
焦って、1ヶ月ほとんどあまり食べないダイエットをしたら、5kg程度は何とか戻せた。
1ヶ月で痩せられるということを知ると、それからは段々食べ方がおかしくなっていった。
どか食い→焦って食事制限(朝食をしらたきorサラダにするというもの。昼夜はとらない)→どか食い→焦って食事制限…を1ヶ月ごとに繰り返すようになった。
段々食事制限だけじゃ成果が出なくなり、毎日10km走るようになった。それでもすぐに結果は出ない。
成果の出ない日が続いたり、友達付き合いでたまにディナーをとる日があると、スイッチが入ってしまいどか食いフェーズに入る。
どか食いしてる1ヶ月は自分の体を直視するのが怖くてお風呂にもほとんど入れず、人前にも出れない。食べ物は夜中のコンビニか、出前で手に入れる。実家暮らしなのだが、冷蔵庫の中は私のせいで空っぽだ。
食べすぎて嘔吐する時もある。食べても食べても満たされない。
病院に行った方がいいのは分かってるけど、お風呂にも入れず、こんなデブなのに外に出る勇気もない。
可愛い頃の私を知っている男性や女友達は、付き合いの悪くなった私を不思議がっている。
ほぼ初めての仕事。
苦手な仕事だが頑張ろうと思った。
だが頑張っているつもりでも上手くいかない。
周りも「真面目は真面目なんだけど……」という感じ。
そもそも要領が悪く頭が堅いが、
そのうちできるようになるかと思っていた。
三ヶ月経っても注意されてばかり。
申し訳無さでどんどん表情が暗くなる。
会社側も「このくらいできるだろう」と思ったことが
まるでできるようにならない。
色々対策も考えてくれているようだが、
すべて逆効果。
どうしてこんな惨状なのかおそらく周りも気づいてきているが、
コミュニケーション障害が原因。
どういう組織でもコミュニケーション能力は必須だが、
自分が和を乱していた。
ここまで悪影響を与えるものだとは知らなかった。
今までは周りが良かったのだ。
実を言うと、コミュ障を克服したくて、
接客要素のあるこの仕事を選んだ。
やっているうちに慣れると思った。
慣れなかった。というかお客様の応対もそうだが、
社内での応対も上手くいかない。
これからも慣れる気がしない。
慣れとかそういう問題じゃなく、
自分のせいで、
実際業務に支障をきたしているみたいなので
我慢してやってみようとも思った。
せめて一年くらいは頑張ろうと。
でもこのままじゃいつか大損害を出す。
というか今の段階でまともに会話できないので
仕事にならないんだよなあ。
少しでもコミュ力ある人が本当に羨ましい。
みんな努力してるんだろうけど。
ときどきなんで生きてるんだろうって思う。
なんで「普通」にできないんだろう。
すごいな。
普通の人になりたい。
こんなこと書くと
「みんな頑張ってるんだから!」と言われそうだけど、
やっぱり違いはあるよ。
早く辞めて就活しないと。
辞めるまで気まずいなあ……
「カミサマみたいに人格が優れて判断が完璧な政治家や政党」がどこかに居て、しかもその人に端から端まで自分らのリスクをぜんぶお預けできるのが税金を払っている庶民がもつ当然の特権、なんていう、考えの甘ったれた輩をよく相手をしたもんだね(苦笑)
民主主義ってことは、民衆自らが動いてリスクテイクする社会なのに(代議士に代理してもらっているけど)、民主主義をまったく逆行している輩が多すぎよね。民度が低いから、政治も結果的にアウトプットの質が低くなるのかな...結果はともかくも、要のところを見ていない・調べていない・計算していない
どっちかいうと集団的自衛権には個人的には懐疑的だけど、テレビの自称コメンテータとかにはそれ以前の輩が多くて、あいつらと同類にされたくはないわ。。と思ってしまう(もしかしたらそれが狙いで、あいつら口先と逆のミッションを持ってたりして...)