はてなキーワード: 独り言とは
つらいことがあったんですわ。
そんで人によっていろいろなんでしょーが、私はキホン、吐き出して整理して楽になるタイプ。つーか、吐き出さんと心の中で歪んでふくらんでダメになるタイプなんですわ。
でも社会人になって結婚してつーと、話し相手って減るんよね。おまけに今の自分、ちょっと前に出産したばっか。仕事してないし、出歩けないし、話し相手なんて赤子しかいねー。
夫はいるので、いつもなら夫と話すんだが、今回の困りごとつーのは夫が連日の激務で心病んだくさい、赤子生まれたばっかなのにこのままじゃサイアク電車にダイブもありえなくはないっつー、そーゆーやつなんですわ。
目の前に赤子がいるのに暗くなりたくないので、なるたけライトな風合い出そうとしてますけど、まあきついですわマジで。
午前二時頃、夫が頭をごりごり壁にこすりながら部屋の隅で「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」と呟いてて、私は赤子に夜中の授乳しながらそれ見つけて。それが昨夜の話ね。
乳を求める赤子とあからさまにおかしい夫、どういう順番でどう対処したらええんじゃ、つかくせえぞオムツ交換もいるやんけ! みたいになって、なんつーか、あんときの私くらいパニックに陥る権利を有してる人間もそうはいないんじゃん、と思う。
とにかく夫に必死に声かけして、やっぱり赤子と私の存在が重荷となってるだろーなと一抹の罪悪感を覚えつつ、毎日いつもありがとう、仕事は無理ならせんでもええ、生活はなんとかなる、私も働くし、とにかく夫が大事で心配だと繰り返し、その間も乳は出しっぱなしで赤子抱えててナニコレ。
やっと夫をなだめて寝かしつけて、赤子も寝かして今朝。
夫は午前半休をとると言う。とりなさいとりなさい、昨夜のあんたはフツーではなかった、なんならメンタルクリニックいこうじゃないかと言ってみるが夫はうつろな目付きでこっちをみるだけ。
やがて夫の独り言が始まり、なんかすごく仕事に行きたくねーんだなーてのがよくわかる内容で、またしても乳出しっぱなしのまま夫に、無理すんなと声をかける。
寝不足のせいか母乳の出が悪いようで、赤子もいつもよりぐずる。ミルク追加。
どうしても赤子の世話でばたばたして、夫の話を二人きりの時代ほど集中してきけない。この状況でそれはまずい。
そうこうするうちにむなしく時は過ぎ、午後からならもう出ないとならん時間になって、夫はゾンビのような顔で着替えてヒゲ剃って、家を出ていった。出るとき、「もっとたくさん貯金してあなたに渡したかったな」と呟く。
なんかスゲーいやなほのめかしを感じつつ、「渡さないで自分で持ってて、これからも貯めなさいよ」と返すのが精一杯。
正直、こんな状態で家を出てほしくないが、どうしようもなかった。玄関のドアをあけて、遠ざかっていく夫の背中を見ていた。
病院につれていきたかったが、行きたくないと言い続ける大の男をどうすれば無理に連れていけるのか、わからんかった。乳飲み子からも目が離せないのに。救急車を呼ぶわけにもいかんだろうし、
つーわけで今日は一日、嫌な気持ちで過ごしてる。人身事故のニュースとか、どれほど遠い路線の話でも聞きたくないので、テレビはつけない。
赤子の世話するときは、にこにこしながらいっぱい話しかける。自分が二人いるみたいだ。
もう定時を過ぎたが、夫からはまだ連絡がない。いつもだって残業が終わらなきゃ連絡はないから、フツーといえばフツー。午前休とったぶん残業増えそうだし、そもそも最近連日遅いし。
でも不安だ。
吐き出したい。
吐き出す先はない。この話を、この段階で話せる相手はいない。いずれ義両親に話すとしても、今日のこの段階では話してもどうしようもない。
王様の耳はロバの耳、話せないってほんとに辛い。誰か助けてくれい。
18歳の高校三年(来月卒業)なんだけど、三年ぶりにパソコンを触った。
中学の頃にずっとThinkPadをいじってたら母親に捨てられた。
高校に入ってタブレットとスマホを買ったからパソコンなんて使わなくなった。
受験も終わって(全落ち浪人する)久しぶりに姉に借りてパソコンを触ってFireFoxを触っているんだけど、久しぶりすぎてインターネットの楽しさが分からない。
中学生のころは、別にゲームとかをやっていたわけでもないのにパソコン漬けだった。
MGEWINTV(面白動画を出している人)にはまって、彼の真似をして友達とコメディ動画を撮影して編集して、twitter見て、まとめブログを見ていたりした。
今、同じことをやっても全く面白くない。
YouTubeもYouTuberとかいうのがトップページにたくさん出てきてクドい。
twitterは見る気が出ない。他人の独り言なんて見てもつまらない
あのころの俺はどこに行ったんだろう。
若いころから自分によいイメージを抱いていない。「今ここにいる」ことを赦されるためにはありのままの自分では足りず、有能でタフな人物を演出しなくてはならないという脅迫的な気持ちでここまで来た。
人は意外と簡単に騙される。わたしは気が散りやすくろくに仕事をしていない。頭が悪いのでなんとかこなした仕事の質も低い。それなのに、口先がうまく調子がいいので、上司をだましてつい先日は同期の中でも先んじて昇進まで果たしてしまった。
昇進おめでとうといろんな人に言われるけれど、本当はその地位にふさわしくない。最近はなにをしてもうまくいかず、つらい。君なら大丈夫だと言ってくれる人の期待に応えられない。失望されたくない。能力もないくせに調子にのって恥ずかしい。消えてなくなりたい。
少し休んだらよいのかもしれないが、自分には帰る家がない。子どもの頃、実家でひどい目に遭ってきたので、どんなことがあっても絶対に帰りたくない。貯金はあるけれど、一度立ち止まったらもう二度と歩き出せない気がして怖い。
集中できず、仕事が終わらず、深夜までオフィスにいる。帰宅するのも面倒になる。最後の気力を振り絞って朝方に帰宅して、シャワーを浴びる。いつの間にか独り言で自分をののしっている。お前なんかいるだけで気持ち悪いんだよ、なに調子に乗ってんだよ、うざい、死ね、早く死んじまえ!
普段口にしたことのない言葉がすらすらと出てくる。そうしていると少し気が収まって、冷静になった隙に睡眠薬を流し込んで眠る。会議がないと朝起きられないことも多いが、フレックスなのでなんとかなっている。
今まで「死んだら自分が後悔するから」と言ってくれてた人から「死ね」と言われたので、私は解放された気持ちでいっぱいになりました。
そりゃあ、私が死んで泣いてくれる人が減ったというわけだけど、それで救われる人(私)もいるのだ。
死にたい、と思ったら、死にたくない!生きる!って呟くようにしてたけど、それももうしないでいいのだ!
わあ!楽だ!
もう無理に己を奮い立たせなくてもいいし、生きるって呟くのを辞めることで、私の独り言を聞いた人をぎょっとさせなくていい(笑
これはすごい、心が楽になった。これからは死にたいと思ったら死ねばいいのだ。幸いなことに都心在住なので方法というか飛び込む先はいっぱいある。今まで電車遅延でイライラしていたが、これからはイライラさせる側になったのだ。
私は上京してきて、ありがたいことに田舎に住んでいた頃の倍の賃金で雇ってもらい、貯蓄ができた。
それを困っていた人に貸した。
それでその人を手に入れたつもりになっていたのだ。
そんなもの、お金で出来た繋がりなので、お金で切れるのは当然で。
今度その返済がくる。
そしたら終わりだ。
お金返して貰ったって使い道ないし、本当に貸した時はあげるつもりだったお金だけど、相手が返済して私との縁を切りたいのなら別だよね。
今その人は私の横にいるのだけども、それはお金がなくてここを出て行けないだけで。
っていうか別れて暮らそうって言われたよね。
それ言われた時、そっかーって思ったよね、納得したよね。
もうお金なんていりません。
あなたが心安らかに生きてくれることが私の願いです。
心安らかに生きるために私が障害なら消えます。安心してください、そう遠くない未来です。
ただ、聡いあなたです、今横でパソコンパチパチしてるので私が何かしたためていると気づいているでしょうが、世界の隅っこの増田です、気にしないでください。
増田はすごいなー、こんなメンヘラのメンヘラな内容でも世界の隅っこに置いてくれる。
明日イベントに行って、友達と話して、その後あなたも込みで銀座で食事したら最後です。
ちょっと違うな…思い出じゃないし。
なんだろう、でもまあ、血縁に死ねって言われるの大概ですよね。
明日が済んだら、それを心に入れて、隅っこで生きて、隅っこで死にます。
あーあ、親も見放された私を見ていてくれていた人なのに、そんな人からwww死ねってwww今私すっごい笑顔。さっきまで糾弾されていたのに。
今まで嫌なことがあると心臓に針を刺すイメージを想像していたのですが、それからは血が出ませんでした。
先に高らかと宣言しといて何だが、「アップル信者だ。」と自称するほどアップルが好きなわけではない。
妄信しているわけでもない。
しかし、
だからと言って、Appleに絶大な信頼があって購入しているわけではない。
むしろ故障した際のサポートでは、何度も面倒くささを味わっているし、スペックが優れているわけでもない事を知っている。
だけど「何かを買おう」と思って家電量販店に立ち寄れば、なぜかいつもApple製品を買って家路についている。
答えは一つ。
本当にそれだけ。本当にこれだけの理由で私はApple製品を選び、購入してきた。
Appleの製品は、外見も、中身(の画面)も、めちゃめちゃセクシーである。
少なくとも、同時期に販売されている、比較対象となる他会社のそれよりは。
Xperiaより、ウォークマンより、nexusより、セクシーだ。
「デザインだけでAppleを選ぶなんてバカだ。この会社の製品の方が優れている。」
と、言われたことがある。むしろ今日、言われたのだ。だから増田を書いている。
「スペックを凌駕するほどのセクシーさがある」、と私はそう答えた。
すると「最近の○○はデザインもいいよ」と言われたので、ネットで調べた。
(最近のスマホは、叶姉妹のようなセクシーさを出してるものが多くて気持ち悪いとも思う)
兎に角、デザインが美しいことは、何にも代えがたい素晴らしさだ。と私は思う。
「女房にさ、給料を全部渡してるんだ。でもな、何に使っているかさっぱりわからないんだよ。あいつも看護師だから収入が充分にあるはずなんだけどな。あ、子供は1人でもう成人しているよ。女房と子供は実家暮らし。おかげで私の単身赴任生活はギリギリなんだ。単身赴任と言ったってお金があまりにないから自由に遊べるわけでもないんだよ。でもあいつがいったい何に使ってるんだかわからないんだよ。男がいるとか、ブランド物とか高価な指輪を買っているわけでもなさそうだし。本人が言うには住宅ローンに当てているって言うんだけど、私の給料の8割を持ってく必要もないと思うんだよな。一度何に使ってるか聞いてみたんだ。オレ少し足りないんだけど、って。常識的にそんなに必要ないだろう、って。そしたら。"貴方の常識と私の常識が違うの」"って言われたよ。俺の常識ってそんなにおかしいのかな。」
まくしたてるようにそう彼は語ったのです。
それを聞いて僕は、ええーっ、こーゆー"バブル期に固定ローンで家買って奥さんにサイフ握られて身動きできなくなってる人"って本当に実在するんだー、ニュースやブログや本だけで登場するような人、だと思っていたのにー、と妙に感心したのでした。なんだか僕の世代にはあまりこーゆーバブル期のステレオタイプな男性像の人はいなくて、あまり話を聞いたことがない。しかもあまり、こういう家庭のことを口にする人はあまりいないし。
「でさ、俺も明細を見せてくれ、って言ったんだけど、なんだか複雑でよくわからないんだよな。収支が合ってるのか合ってないのかよくわからない。ああいう細かい計算は苦手でさ、だから仕方なく女房の言うとおりにしているんだよ。ケンカにもならないしな。」
彼は続けて喋っているのでした。
僕はその人が、妻に全部金銭管理を任せる理由も、きちんと使用用途を把握しようとしない理由も僕にはまったく理解不能だったのだけど、だからと言って自分より年下である僕のような若輩者から"金銭の収支はきちんと確認して把握すべきですよ"、なんて正論を言われるのは、あまり嬉しいことでもないだろうし、よくよく彼の語り口調を聴いていると、ああ、これは相談ではなく世間話にかこつけた単なる愚痴なんだな、と言うことがわかったので、
「信頼してお金の管理を任せられるってことは幸せなんだと思いますよ」
と自分でもあまりに寒気がするあたりさわりのない偽善者が吐きそうなセリフを微笑みながら伝えることに留めたのです。彼の方もそうかもしれんな、と独り言のようにつぶやいて、僕たちは休憩時間を終わらせたのでした。
私は自分が手で作るものを世の中に販売して生計を立てているクリエイターである。
会社に属しているわけでもなく、クライアントから仕事をもらうわけでもないので、
作り出すものを売りださなければ一銭のお金も入らない仕事である。
約4年の妊活(不妊治療)を経て、4年前に第一子、2年前に第二子を高齢出産した。
初めての妊娠時、お腹の中でわりと順調に育ってくれたため、産む前日まで仕事をした。
活動場所を自宅にすることで、産後も働き続けることは可能だと思っていた。
もっと言えば、子供を見ながらでも仕事ができると思っていた。大馬鹿者であった。
「妊娠している間、歌詞がまったく書けなくなった」「作風が変化した」云々とママ雑誌で語るのを「花畑脳乙」と鼻でせせら笑っていたのだが、
花畑脳どころか、産後の私の脳味噌は一本のシワのなくなってツルツルの風船にでもなってしまったのではないかと思うほど、
赤ん坊以外のことは、まったく蓄積されない状態になってしまった。
心底驚いた。
そしてじりじりと焦った。
とても辛かった。
実は今もとても辛い。
なぜなら、脳味噌が風船の状態は、第二子が2歳になった今も続いているからである。
「全力で仕事がしたい!」と渇望しながらも、
「全力で作りたい!」と思うものが、まったく自分の中から湧き出てこないのである。
これはものを作ることを生業にしている者にとって、いわゆる「スランプ」と言われるものなのかもしれないが、
子育てをはじめてから今日に至るまで丸4年、私は心底作りたいと思えるものがまるで出てこない。
産前からのアイデアを元に、どうにかこうにか滲み出てくる…くらいのものをかき集めて、なんとかやっている。
でも産前の仕事量(売り上げ)から考えれば、10分の1ぐらいに激減した。
産前は当たり前に都心で過ごし、買い物をし、飲み食べして、好きなことばかりやって、
好きなことを仕事にして、好きなことで食べていけていることが本当に幸せだった。
なんのストレスもなかった。
不妊治療は確かにストレスではあったが、そこから逃げるというより、
それを上回るだけのやりがいが仕事自体にあったのは幸運だったと思う。
「もし子供ができなくても、この楽しい仕事さえあればいい」とどこかで思いながら不妊治療で削がれそうになる精神を保っていた。
(匿名ダイアリーだから書けることだが「仕事ができなくても、こどもさえいればいい」とは心の底からは思えないので、
逆説的にやはり、子供を諦めることはできなかっただろうと思う)
今現在、巷の雑誌を見ても「いまってこんな感じなんだ…」と思うだけで、
小説などは文字が脳から滑り落ちていくがごとく、まったく内容が頭に入ってこない。
いつ保育園から呼び出しがあるかと思うと、携帯の電源を切ることもできないので映画を2時間集中して観ることもできず、
常に何者か(まぁ、それはこどもたち)の目の届く場所手の届く場所すぐに駆けつけられる距離に居なければならないという感覚が
どうしてもどうしてもどうしてもどうしてもどうしてもどうしても薄くなってくれない。
美容室へ行く頻度も激減して、自由に使えるお金も少なくなってきて、着る服もファストファッションがほとんどになってきた。
なんだか自分がどんどんみすぼらしくなっているように感じる。
こんな私がものづくりをして人様にお金をもらえるようなものを作り出せるのだろうか、という不安が頭から離れない。
私の中の「ものづくりをする人」はどこへ行ってしまったのだろうか。
クリエイターやデザイナー、アーティストと呼ばれる類の職業をしている者は、
時代の空気やその感覚をつかまねばより良いものは作れないと思う。
インプットはネットや本だけではなく、目で見て、耳で聞いて、香りを嗅いで、手で触り、肌で感じることを続けるうちに
ひらめきやアイデアや素晴らしいデザインが「降りて」きていた。
自分が心底作りたいと思える良いものがアウトプットできていたのは、
間違いなくあの無意識にインプットし放題な時間があったからなのだと今ならわかる。
今、私は子供の健康を維持するための情報や、子供に対するより良い情報以外のことをまったくインプットできないまま、
仕事ではカラカラの体からさらに何かを絞り出しているだけの状態だ。
針でさせば弾け飛ぶくらい、あらゆる情報と感覚を体内と脳内に満ち満ちさせたい。
出産後、私からあのデザインが降りてくる『ギフト感』が、失われた、と感じている。
そして「それ」が戻ってくることを心底望んでいる。
しかしそれは望んだからやってくるものではないことも、わかっている。
「仕事人」としての自分が死んでしまうような気がして、諦められない。
ああ、なんだこれは。
赤ちゃんを望んでいた時と同じじゃないか。
私は赤ちゃんを手に抱けたじゃないか。
それでいいじゃないか。
なにが不満なものか。
不満?ええ不満だらけですよ!自分に!!
もっと、きちんと「ギフト」に頼らなくてもいい方法で、お金になるような仕事の仕方を構築しなさいよ!!
私は母親になった。もうなっちゃった。戻れないし、子供達のいない生活に戻りたいとは思わない。
もう好き放題やってていい人間じゃなくなったのは確かなんだから、
働き方を変えて、効率の良いインプットの仕方に変えるしかないじゃないの。
やろう。
やるしかないんだわ。
クリエイターは、自分の仕事を自分で作り出せる職業なんだから。
愚痴るつもりで初めて匿名ダイアリーを書いてみたら、なんか元気が出てきた。
:::追記:::1月16日
こんな私の自分勝手な独り言に、たくさんのヒントやアドバイスや応援、共感いただいたことに驚き、
そうすると「ネット上でたくさんの目に触れたいだけの虚構の話」と思われるのだと知り、
匿名の良いところは、名もなき自分が自由に思いを吐き出せるところでしたが、
匿名が故にどこにも信憑性はないのですから、仕方のないことですね。
それでもやはりこれを書いた時の私の気持ちは
間違いなく本当に思っていたことで、本当にこういう状態で。
短い間に私は十分、いろんな言葉もらえました
もしも今後どこかで誰かがここを見て、自分も頑張ろうと思うことがあるかもしれない
私もまたここを見て自分の糧にしたい
なので、このまま残します
私はメニューを見ながら並野菜セットかなぁなどと考えて待っていた。だが先客が妙に遅い。うまく操作できていないようだ。リトライしている様子なので私は放っておいたのだが、そのうち彼は店員を呼んだ。
こういう状況なら「すいませーん、うまく動かないんですけど」とか「どうすればいいんでしょう?」という依頼の姿勢で店員に話しかけるのが“常識”だと私は思う。だがしかし彼はいきなり「おい、これどうなってんだよ。買えないよー」という抗議のニュアンスの言葉を放った。しかも、どちらかというと券売機に向かって。
高校生バイトっぽい店員の女性は、買いたいメニューを確認し金を受け取り操作を代行した。それを見て彼は「ああ、先にお金を入れるのか」と合点がいったようだ(追記:そして私も事情を理解した)。しかしその言葉はどちらかというと対応してくれた店員へのフォローというよりは、でかい独り言だった。客が移動すると店員と私は微妙な苦笑を交わし場は難なく収まった。食券を買い席に座った私は、これが例の問題行動高齢者かと思い、観察を続けてみる事にした。
彼の注文はテイクアウトで、松屋では盛り方の選択肢があり店員が口頭で聞く。彼の返答は、やはりぞんざいな言葉遣いだった。しかし先ほどの抗議めいた棘はなくなっていた。ほどなくして商品が出てくる。店員はセルフで取るショウガなどの案内をしつつ手渡す。彼は「ああ、はい」との言葉を発し無事に店を出て行った。店員への了解返答半分「あ、そうなんだ」という独り言半分という感じだった。
デミたまを食いながら私は観察を反芻する。券売機が使えないならば初めての来店ということだ。いわばアウェーでいきなり抗議のニュアンスはないわー。でも彼は怒っていない。攻撃的な言葉から私が受け取る印象と彼の内面の感情状態にはかなりのギャップがあるようだ。
券売機へのお金の投入が後だと思い込んでいたのはいったい何故なのだろう?(追記:彼の年齢なら馴染みがあるだろう)飲料自販機や切符券売機を考えれば、普通はお金が先だよな。もしかして「メニューから店員に注文してからお金を払う」の習慣からきているのだろうか。にしても終始彼は店員へ向けたコミュニケーションの姿勢を示していない。彼にとって店員は対話すべき対象ではないのだろうか。店員が若い女性であったことには関係があるのだろうか。彼は若いときからそのような姿勢なのだろうか。
総じて、店員の柔軟な対応に依存する伝統的な環境であれば、彼の姿勢は特に問題にはならなかったのかもしれない。だが昨今の人件費を減らす圧力のかかるスマートなシステムにおいては、様々な不整合を表面化させる、とは言えそうだ。
それでも彼は怒ってはいない。むしろ困惑しているのかもしれない。
とても気持ち悪い男がいる。といっても、すでに60は過ぎているのだが。
普段人前では真面目に献身的に仕事をやっているのだが、プライベート(上司がいない、など)では、とたんに人の悪口を言いだす。「あいつは馬鹿だなー」とか「ダメなやつだ」とか、とにかく口汚い。人が真面目にやっていると、馬鹿にしてかかってくる。「そんな丁寧にやらなくて、もっと適当で金をもらえればいいんだよ」とか、まるで当の人物が頭が悪いみたいに。それでいて、当人は世間知がなく、そうかと思うと、知らないことでも変に知ったような態度を取る。これだけでも人間性最悪といっていい。ちょっともめた時に、嫌がらせもされたしね。
また、表立っては言わないけど、実はひどい女嫌いで、かつて結婚していた時があるらしいのだけど、「ぐちゃぐちゃ言うから、(その時の)新婚旅行をキャンセルしてやった」とか、DVレベルのことを平気で口にする。そのために、女性のいる前では絶対に本音を言わない。
一番気持ち悪いのが、人の死んだ話を楽しそうにするところ。去年の大噴火の際にも「あーもうこの人たち助からないでしょうねー」とか、演歌の番組をたまたま見ていたところに居合わせたのだけど、「この曲、死んじゃった人の歌ですよね。あ、これもそうですよね」とか。とにかく人が死ぬ話が大好き。それがとても気持ち悪い。
そしてダメ押しで、実はこの人、高齢者介護をしている。高齢者介護は、当然体も心も弱った人を前にするし、死にも立ち会う。自分の知っているだけでも、ここ数ヶ月で彼が関わっていた人が二人死んでいる(仕事上、彼以外の人も関わるけど)。 さすがに医療従事者じゃないので、変な注射打って殺したとか、そういうことはないだろうけど、おそらく人の死ぬのを見れる事を込みでやっているんだろうと思う。
ここまで読んでピンときた人もいるだろうけど、要するに歴代の猟奇殺人犯と共通項が多いのだ。
耐性のある人はネットで読んでみるといいのだけど(耐性ない人はオススメしない)、ああいう人物は自己顕示欲が強いことが多く、彼もまた、顕示欲が強い。間が空くと変な独り言を言い出しては(「あ、もう仕事に出る時間だ」とか、演技ががった話し方をし始める)、人の気を引こうとするし、悪口以外は、自慢話ばかりする。ただし、自分のことじゃなくて、「昔、こういう友達がいて、俺はこんな得をしたんだよねー」とかいう、友達自慢ばかりだけど。
この人と縁を切れればいいのだけど、ギリギリできれないんだよな。願わくは、彼に殺人の経験がないことを。それはもちろん彼のためじゃなくて、苦しんだ人がいないことを願って。でも、彼に苦しんだ人は、それ相応にいるだろうな。
洋楽厨の選民思想を煽り、J-POPerな僕がより惨めになるかもしれんが書いていく。
頭の良い悪いに関係なく、洋楽を聞いてる人は全体的にセンスが良いと思います。
正しくは「音楽的なセンスが良い」とも言いますが、とにかく小さい頃にピアノを習っていたり、
学生時代にバンドを趣味でやっていましたとかそういった人達です。
僕がそういうのを自覚したのは20代前半で、友人と遊んでいる時に
「何となく話している言葉が的確で面白い」「何気なく選んだ服のセンスが良い」
洋楽を聞いている友人は特にそれらに興味を持つわけでもないのですが、
安くても何となくセンスの良い服を着ていて、話も面白くて、メールする時もスッキリしていて読み易いです。
一方でいくら僕が好きなモノを磨いていても、出来上がった完成品(服、文、話した言葉)を思い出すとどこか違和感があります。
バトオペという操作者の腕が大きく問われるオンラインゲームをしていますが、音楽のセンスが良い人はやはり圧倒的に上手いです。
僕はいまちょっとしたクリエイティブ職に就こうと転職活動中ですが、そういった人達とやっていけるのか、あるいは勝てるのかとても不安です。
音楽的センスを磨くために、キーボード買おうとしているぐらいです。それでもまだ不安なのでレトリック覚えようとしています。
結論ですが、それが良い人は、空気を読むのがうまいのではないでしょうか。
そういった方たちは会話中に音の「澱み」を聞き取り、的確にそれを「浄化」する音を返す事が出来るのではないでしょうか。
意味が分かりませんね。僕も何言ってるか分かりません。
要は人が心地の良い音を聞き取ったり、発したりすることが自然と出来ているという事でありまして、
小さな頃から人の立場に立って考えたりすることが出来ていたのではないでしょうか。
後は服のセンスの話ですが、これは分かりません。「人が気分の良い服を着ることが出来るから?」うーん違う気がします。
誰か答えを知っている人は教えてください。
カラオケと飯を男女数人(男全員医者)で行ったが、モテるやつとモテない奴の差がなんとなく肌で感じ取れた。
KYとは違うが、ずれて盛り上げてるっていうか、出川っぽいっていう感じ。
確かに、出川がどうやって女にモテるんだって思う。モテるらしいが、モテル理屈が分からないし、俺が女ならNGな気もする。
俺とかモテナイ奴は、一人だけ爆笑したり、変に自分だけ乗ってる感じの話かただった。
普通に話しして、相手が反応する。
これは女子側の受け取りもあるが、男からのボールの投げ方もうまいのかもしれない。
俺とかモテナイやつも、10回話しすれば、3,4回はそういう受け答えがもらえるが、そのほかは独り言として流されるか変な応対に終始する。
デブっつーか。引き締まってないっていうか。BMIが大きく標準とずれてるっていうか。
いわゆるポチャデブはいないし、全員体はできてるガチムチなんだけど、たるんで見える感じ。
脱ぐと全員それなりなんだよ本当に。だけど、腹が出てるっていうか。
やっぱ、だらしない体型ってのはあると思う。モテルやつらは全員筋肉にカットができるっていうかな。
筋肉があるだけでは脂肪が乗ってたらちょっとよさが分からない。
あと、服装だけど、モテる奴は、秋コーデっていうかな。革ジャンだの、帽子だの、マフラーだのブランドだのを2,3個はつけていた。
決して高くないとは思うんだけど、それも全部あわせてるわけではないけど。なんか突っ込まれても大丈夫な感じ。
俺とかモテナイ奴は、ジャージ、ユニクロ、しまむら。当然ヒゲもそらない。
まあ、そういう見た目が分からないってのがアスペっぽい感じに拍車かけてるんだろうと思う。
でも、マジで、子供のころから絵画のセンスゼロなんだなwクラス最下位。そんで、字もクッソ汚い。かけりゃーいいだろっていう字を書くんだな俺らは。ひらがなでも意味さえ通じれば漢字いらんだろ、みたいな。
④自分で完結して話してる
会話でコミュニケーション取ろうとするんだけど、自分の頭の中で話ししながら完結してるんだな、モテない奴は。相手の反応が予定調和で持ってこれるようにある程度成型して話しないとむちゃくちゃな話になって100%失敗するんだけど、そうなると相手の反応も決まっちゃうから、先に笑ってるみたいな。
でも、確かに話聞いてるとIQ高そうな発言なんだな。よー頭回るわっていうか。
逆にモテる奴は、相手にかなりゆだねてるっていうか。相手がどう反応するか分からないことをやってる。現実を生きてるっていうか、人格の30%くらいを相手に譲ってるっていうか。なんつーか、相手と自分での共通点を作ってるって感じ。コンビニでなく、一緒に料理してるみたいな。
モテない奴は全部自分で作っちゃうんだよなあ。俺もそうなんだけど。ある程度分岐を確認してからエロゲーの選択肢を選ぶみたいに会話を進めてるっていうか。モテる奴は、MMORPGっていう感じっつーかな。
モテない奴はお互いに共通の山とかお城とか見て品評しあってる感じで。モテる奴は、お互いを向いてお互いに興味持ってる関係を選べてるっていうか。
自信がないから、「俺らに興味もたれてもクソほども楽しいことないでっせ~」っていうのが自分で分かるから最初から自分への興味をもたれることや自己アピールを排除しちゃってるっていうか。
⑤リアルでの付き合いはできるけど、SNSとかラインとかの付き合いは薄い
なんつーかなあ、自分のプライベートは自分だけで完結させてるみたいな。
よくよく考えればそういうのでちょっと頑張るだけで苦痛なリアル生活がよくなるなら、やっとけってなるんだけどさ。
なーんか、仲がいいどうしでないと楽しめないんだな、モテナイ奴は。
⑥ここまで一貫してる
①~⑤までいろいろ書いたけど、これ全部の根元がなんか一つ何かで一致してる感じを感じた。
ナルシストと違うけど、やっぱいわゆるアスペっていうか、発達っていうか。それはもう性格レベルかー?っていうの感じる。
どうやったら身奇麗にできるか?ってのが、なかなか分からない。何をするかを具体的に言われないと分からない。
なんとなくできてるっていう状態がまったく理解できない感じ。
自分はとあるwebサービスを新規で立ち上げようとしてるペーペーのエンジニアだ。
サーバーサイド出身の人間でLAMPに理解力があるエンジニアだと思っていい。
そいつが初のクライアント側の実装をやることになったんだが、いろいろ覚えることが多くて大変なんだ。
いろんなバッドノウハウを踏みまくるなか、プロジェクトの中で一番大変なのは新しく覚える言語ではなく、
フレームワーク使い倒すでもなくて、プロジェクトに参加してる人間達だということに最近気づいた。
政治力と置き換えていいかもしれない。
この政治力が足りないとうまく立ち回れない。
この話を通すには誰かと仲良くなっていると通りやすいとか、
立場で話を進めて何を言ったかではなくて、誰が言ったかになってたりなど。
中には勇敢に立ち向かって行く人がいるが、玉砕してるのを間近で見てる人間はもう戦うことをやめる。
そんな闇を抱えたプロジェクトに新しく人が入ることもある。
自分も完全同意で、確かに意味がわからない。だが、負けたのだ。
過程を説明し、我々の闇を知ってもらうと大抵は納得してもらえる。
いやそれでもまだ問題は山積みだ。
しかし、ここでも"誰が"コードを書いてるかによってコメントが2chのように荒れたりする。
やる気が削がれる。
そして納期。
納期を守らなければ売り上げが0円で、開発してるものもただの文字列でしかない。
価値あるものをユーザーに届けるというゴールを誰が見ているんだろうか?
社内の取り決めやふんわり決まった仮決めの仕様で進むことで度重なる仕様変更。
それに疲れたメンバーの退職に全力阻止するプロジェクトマネージャー。
どうしてこうなってしまったんだろう。
私は同じサークルのA男のことが好きで、B男のことは苦手に思っていた。
B男は独り言が多くて、一方的に喋るところがあるので、会話のキャッチボールが成立しなくて、話していて疲れるので避けていた。
避けているのに、妙に二人きりになることが多くなり、もしかして他のメンバーがわざと二人きりにさせてる?と疑心暗鬼になった。
最悪なことにその疑いは当たっていて、私以外の人みんなでB男と私をくっつけようとしていた。「善意」で。
B男から告白されないのでお断りすることも出来ず、私はA男に予定外に告白した。
A男はB男と私をくっつける計画のメンバーに入れられており、消極的にだけれど参加していたので、返事は2週間保留された。
その後、A男がOKしてくれたので、A男と私は付き合うことになった。
それをtwitterで告知すると、B男が怒り、計画に参加していた女子たちも怒り、全然意味がわからないんだけど女子たちがA男を攻撃しだし、
A男も私もサークルを辞めたんだけど、サークルのLINEでは未だにA男と私の悪口が言われている。
LINEに書かれている悪口は、サークルの別の男子がわざわざ見せにきた。
前から気になっていたんだが、こういう人間ってどれくらいいるんだろうか。
同じようにこじらせた人も多いんじゃないかと気になった。
今年で30、来月には31だ。
独身、彼女いない歴=年齢。モテ期は幼稚園の時に1回あった(ような気がする)。
無職・・・ではない。一人暮らしでも今はなんとかメシは食えてる。
酒は飲むようになったが、他にこれといって金をつぎ込む趣味もなく、地味な生活。
遥か上空から細長い鉄の塊が飛んでくる。
1枚は槍に変え、1枚は宙に浮かせ、1枚は懐に仕舞う。
敵が降りてくる。けむくじゃらの悪魔。俺に向かって炎を吐く。
その間に俺は槍を手に取り、敵に向け
・・・と、青信号だ。俺は交差点の中央をにらみながら歩き出す。
概ねこんな感じ。
電車に乗ればライフルを取り出し、あるいは時々天使(女の子)を呼び出す。
パターンは少しずつ変わっているが、大体何かの影響だ。
時にはゲームのボスをそのまま登場させもする。オリジナリティも糞もない。
冷静に考えるまでもなく、この癖は弊害が大きい。
妄想の中ではヒーローだしヒロインもいるから、身だしなみも全然気を使わない。
独り言も最近増えた。そのうち素でブツブツ呪文唱えださないか心配だ。
今更治せるとは思えないが、このまま続くとも思わない。
同じようにこじらせた人はどれくらいいるんだろうか。
こじらせていた人はどう脱出したんだろうか。