はてなキーワード: 営業妨害とは
最近よく当店に働きに来ているコンビニ専門の派遣バイトの人が、客とド派手にトラブってセキュリティとオーナーを呼ぶ事態になった。警察も呼ぶって騒いでいたけど、結局警察は来なかった。
なんでそんな事になったのかと言うと、客がちょっとそれはどうなの……って程度の、コンビニ側としてはあまりして欲しくないけど禁止するほどでもないこと、例えば法律上拒否出来ない程度ではあるものの大量の汚れたジャリ銭を持ってきて両替がてら支払いに使おうとするとか、そんな類の微妙な迷惑行為をしようとしたのを、派遣バイトの人が直球で「営業妨害ですので止めてください」って言ってしまい、客がキレたのである。
普段だったらその派遣バイトの人も初手で客を悪人扱いして詰ったりはしないんだけど、その日は似たようなトラブルが何度も起きて仕事に支障が出まくっており、その後にまた同じ質の迷惑行為を働こうとしている客が来たのでつい腹が立ってしまったらしい。
怒った客は派遣バイトの人が謝罪しても気がすまず、派遣バイトの人が他のお客様へのレジ接客をしていたのを妨害してまで「お前はどんな権利があって俺を犯罪者扱いしたのか説明しろ! そういう接客をしろっていうのがこの店やチェーン店のマニュアルなのか!?」と大騒ぎした。で、派遣バイトの人も頭に血がのぼってしまい、
「マニュアルはないので従業員それぞれがそれぞれの考え方でもって臨機応変な対応をしています。ですので私も自分の常識と判断によってあの様な対応をさせていただきました。というもののお客様の行為はこれこれこういう理由で大変迷惑なのであり云々」
と、怒りに震えながらも理路整然と言い返してしまった為に客の方は馬鹿にされたと思い込んで更に逆上。他の客の目などお構いなしの激しい口論になってしまった。
そんな時に限って店は物凄く混んでおり、大勢のお客様が次々とレジ待ちの列に並んだ。店中に響く怒声の応酬にお客様達はビビりながらも興味津々の目を向けており、また、中にはレジがいつまで経っても空かない事にあからさまにイライラし出して今にも喧嘩中の二人に殴りかかりに行きそうな不穏さを撒き散らしているお客様もいた。そんな状況でレジ打ちに追われていた私は派遣の人の方が気になるものの手を止めて助けに行くっていう場合ではなく、いつ乱闘騒ぎに発展するかわからない状況で冷や冷やしながらもひたすら平然とした風でレジ接客をしまくるしかなかった。
あーでもこれキレキレにキレている派遣の人をこっちのレジに追いやって私が客に謝った方が早く決着がつきそうだけどどうなんだろうと思いながら超速で袋詰をしていたら、
「私が土下座すればいいんですよね! それで退いてくれればいくらでもしますよそれくらい!!」
「お前はそうやって俺がコンビニ店員に土下座を求めるようなクズと印象をつけて見世物にするつもりなのか!! どうせ後で監視カメラの映像をYou Tubeに流してバッシングさせるつもりなんだろ!!!」
とギャーギャー騒いだ。すると派遣の人は、
「もういいです、威力業務妨害によりセキュリティを呼びます!! セキュリティを呼んだら同時に警察にも通報が行きますからね!!!!!」
あーもうこれ収拾着かない奴だわ。そこまでやる気概があるなら最後まで頑張ってくれ! と私は派遣の人の健闘をお祈りしながらレジ接客を続行した。激混みの時間帯にレジ1台で対応するんだから終わりが見えなく果てしない。普段はあんまり列が長いとお客様達は怒って手近な棚に買うつもりだった商品を叩きつける様に置いて店を出ていってしまうのが普通だが、今回はコンビニ店員と糞客のバトルが見もの過ぎたのか誰も帰ろうとせずに大人しく並んで自分の番を待っているという。
セキュリティは通常、通報を受けると10分もかからずに駆けつけるものなのだが、今回に限っては何故か悠長に電話をかけて来て当店の現状確認を電話口ですると20分後くらいにやっと一人の警備員がやってきて、
「お世話になりま〜す。あの、その後いかがですかぁ?」
とのんびりとした口調で聞いてきた。
後日夜勤のAさんから聞いた事によれば、実は当店の中には警備会社直通の監視カメラが仕掛けられていて、店の従業員が緊急通報装置を押すと警備会社ではまず監視カメラの映像から状況の深刻度を判断してすぐ駆けつけるかどうかを決めてから出動するらしく、おそらく今回の件は緊急性が低いと判断されたのでセキュリティはゆっくりのんびりのほほんと現れたのではないか? とのことだった。
まあ、居合わせた私にしてみれば実際セキュリティを呼ぶほど危険で深刻な状況ではなかったと思うし、そもそもその糞客に当店の他の誰かが当たったとしてもまず第一にそんな揉め方はしないだろうというのは明らかだ。糞客の言い分もレジを打ちながら聴いていたけど、そいつの言い分にも理がない訳ではない。ただまあ、明確に禁止されていないことでなら他人に迷惑をかけても構わないだろと思っているような輩はたまに警察に突き出されてお灸を据えられた方がいいんじゃないかなと私は思うけれども。
ネチネチとキレ続けていた糞客は防具に身を包んだガタイのよいセキュリティが現れると急に低姿勢になってヘラヘラと媚を売るモードになったが、セキュリティが案外丁寧で下手に出てくるのを見るやむしろこいつは自分の味方だと思い込んだらしく、セキュリティ相手にいかに派遣バイトの人が失礼で非常識な振る舞いをして糞客を貶めようとしたのかということを延々と語った。無論自分がまず最初に迷惑行為を行った事は省いてだ。
派遣の人はオーナーにも電話をかけた。オーナーは普段ちょっとの厄介事で従業員からヘルプを求められても応じないのだが、今回ばかりは従業員だけでは何とかならないだろうといい、店に来てくれることとなった。セキュリティに連絡すると本部のSVにも連絡が行くので、派遣の人はSVへの電話対応にも追われていた。
派遣の人が電話を掛け終わってやっとレジに戻って来たので、私はずっと途中で投げ出しっぱなしになっていたカフェマシンの掃除を再開した。水洗いしたマシンの部品を本体に嵌め直していると、糞客が私の事をニヤニヤと笑いながらじっと見つめつつジリジリと近づいて来る。隣に来てなんか話しかけて来たら対応するかと思っていたら、糞客が私のすぐ隣に並ぼうとした瞬間に、
とセキュリティが言いながら私と糞客の間を無理やり突っ切って糞客を端の方へ連れてって質問をし始めた。そういうことが三度くらいあって、セキュリティが糞客と私がトラブルにならないようわざとそうやって引き離しにかかっているのだなとわかった。
糞客は私が一人でいるとニヤニヤしながらじーっとこっちを見ていたのだが、後にオーナーが来て糞客と対話した時、糞客は私の事を「何なんだあの女は! 人の事をジロジロと見やがって、馬鹿にしてんのか?」と言ったのだそう。オーナーはそれを決め手に糞客のことを「対話不能のキ印」認定し、派遣の人を全面的に悪くないと確信して全力で守るモードになったという。
オーナー夫妻が来て、奥さんの方は事務所に待機してオーナーは店内のお客様からはあまり見えない所で糞客と膝と膝を突き合わせて対話した。レジに立ってるとオーナーと糞客の話している会話が丸聞こえなのだが、オーナーは糞客の訴えを一々遮って、
「いや、そう言いますけどね、従業員からみればそれはお客様が非常識でかなり恐く見えますよ。そりゃセキュリティを呼ぶだ警察に通報するだなんて言い出すのは至極当たり前だと思いますよ」
と糞客を全否定していた。
オーナー、糞客、そしてセキュリティが集まって物々しい空気を醸し出しているところへ、夜勤の高専五年生が出勤してきて怯えていた。
高専五年生から何があったのか聞かれたので、斯々然々なことがあってと話した。
「じゃあ、そういう時ってどんな対応をするのが正解なんですか?」
と高専五年生が訊くので、
「基本的に客を怒らせた時点で詰み。謝るのとセキュリティ呼ぶの以外に出来る事はほぼ無いと思って。まず無闇に客を怒らせないのが大事。あんなふうに客が狂うのは店員にプライドをへし折られたと思った時だからさ、客がなんか変な事をしていて注意しなきゃなと思っても言い方には気をつけるんだよ。あと、客なんてコンビニ店員のことなんか全員馬鹿だと思っているんだから、なんか詰問されても理路整然と言い返さないように。賢さを見せると余計逆上するんだから」
観劇が趣味で今まで300以上の公演を見てきた。50人も入らない小さい箱から誰もが知るどデカい会場までさまざま。
その中で、機材の故障やキャストの失敗などいろんなトラブルを見てきたが、俺が忘れられない人災がある。
俳優以外の業種の人もたくさん出ている賑やかな舞台だった。多少荒削りな箇所もあったが若めの演者たちのエネルギーが感じられ華やかだった。
話としてもギャグとシリアスをいい感じに混ぜていて、演者の魅力が引き立っていた。
最後のあたりに登場人物たちが闘い、苦労した末に主人公が敵の心臓を貫いた場面。
その一瞬で音楽も止まり、演者にスポットライトが当たり、舞台上にも観客席にも息を呑むような静寂の時が訪れた。
その瞬間にババアは「どっひゃあ〜〜〜〜〜〜!!!」と会場に響き渡るほどクソデカい声で叫んだのだった。
最後の感動シーンは潰され、今までの時間が台無しだと思った人もいただろう。
演者はよく何事もなかったように演技を続けられたなと思う。あっぱれと言わざるを得ない。俺が演者ならあのババアにブチギレている。スタッフもつまみ出して良かったと思う。
苦手な方は入場事にお配りしたアイマスクとヘッドホンをご着用ください。ヘッドホンの音量は右耳側のつまみで調整可能です。
ジョークの部分が終わり次第、ヘッドホンでのアナウンス及び座席の振動でお知らせいたします。その後の公演はその部分を視聴していなくてもお楽しみ頂ける構成となっておりますので、ご安心ください。
なお、ジョークの部分を視聴された方に関しては倫理的問題を感じうるジョークであることを理解されているものとし、倫理性への批判は固くお断りいたします。またジョークの内容についてSNSや口頭など手段を問わず望まない人へ拡散することを禁止いたします。そういった行為を見つけ次第、弊社の規定に従い削除の申請及び悪質な場合は営業妨害の訴え等法的措置を取らさせていただきます。
また本ジョークについて感想をシェアしたい、ジョークであると理解した上で議論したい方はお手元のパンフレットにあるQRコードもしくはURLより専用サイトにアクセスの上お楽しみください。当該サイトの閲覧につきましても、先程の注意事項と同等の規約を設けております。投稿には10文字あたり2円の料金がかかりますが、投稿がお得になるプレミアムプランもございますので併せてご検討ください。
それではその他の言語による同時アナウンスが完了次第、5秒のカウントダウンに入ります。カウントダウン完了までの間にアイマスクとヘッドホンをご着用ください。
…(同内容で同時進行していたスペイン語のアナウンスが終わる)
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ブラック企業側から営業妨害、名誉毀損と言われたらサイトは消すし
世の中は弱者が勝てないように出来ている
今度はブラック企業にスラップ裁判で晒し上げられ、金を払い残る道は首を括るだけになる
そうやって殺されてきた人はたくさんいる
この記事を書くにあたって、はてなのアカウントを新規で作成しました。いちおう、自分の所属している自治体のSNS利用上のガイドラインとかいうので、規定されているので書いておきますが「あくまでこれは個人の意見である」ことを念頭においていただきたいです。
まぁこのガイドライン自体もたいがいだなんだけれど。まぁ不祥事とかあってできたガイドラインなのでしょうがないだろう。
一応、話の都合上、自分の身分について明かしておくことにします。
中学校技術科教員です。「教員がこういうことを書く」ことについても賛否があると思うのですが、あまりにひどいので匿名ダイアリーで書かせてもらうことにしました。自分の中でまとまり切ってないので、整理の意味合いもあります。
ちなみに、見る方については、こんなこところでこんなことを言っているのが本当に教員かどうかもわかりませんので、話半分に聞いてもらえればいいです。
また、特定の商品や特定の団体が出てきますが、それは営業妨害になってはいけないので、伏せておきます。どの商品か団体かはわかりませんよ。
さて本文です。
ここ何年か、特に、コロナ禍が始まってから、教育現場では様々なものが導入され、その対応に関して失望しつづけてきました。
もうこの自治体のICTに関する教育行政には期待するところがないどころか、理不尽がまかり通っています。というかデタラメです。
ICT以外も「ちょっとこれはどうなのよ」というところがあるけれど、それは目をつぶるとします。
GIGAスクール端末の導入について、令和3年度末には全国の自治体でほぼ完了している旨のニュースが流れたのですが、その時点でうちの自治体は一定数の導入はあるものの、一人一台端末にはなっていませんでした。一台の端末を複数人で使い回す状態。
ところが、文科省が公開しているデータの中の、整備の遅れている自治体にうちの自治体がない。
おそらくであるが、こういう調査は自己申告なので、どのレベルで整備されてるかについては報告者の判断に任されているのだろうと思います。ただ、GIGAスクールの趣旨から言って、一人一人に行き渡っていない状態で整備完了になっているところに、不誠実さを感じました。遅れてるなら遅れてるで報告すればいいのに。令和4年度の1学期で整備は完了し、うちの学校は一人一台になりました。まぁこんなのはまだ軽い。
なんか、常時持ち帰りは想定していないんだと。基本は学校で充電、保管をするということで、持ち帰りは「緊急時を想定しての持ち帰りを年何回か行う」のだそうだ。
それそのものはいいとしよう。家に持ち帰ってもWi-Fiが整っていないお家も一部あるだろうし、そういう端末を教育的な方針で遠ざけている家庭もあるわけで、そこにいきなり端末が無理やり入ってくるのも賛否あるだろう。
正直言って、その辺はどうでもいいのだが、持ち帰りにあたっては、充電保管庫に保管されている端末を全部取り外して持ち帰る準備をしなければならないのです。電源タップから各端末のACアダプタを取り外し、端末とラベリングされた番号をあわせて貸し出します。当初、ACアダプタも貸し出さなくてもいいんじゃない?と思いもしましたが、ACアダプタを貸し出して家で充電して持ってきてもらわないと、持ち帰った次の登校日にはバッテリーが残っていない可能性があるので、肝心の授業で使えないことがあるのです。つまり、ACアダプタも貸し出さないとならない。で、持ち帰りが終了して学校にもどってきたらACアダプタを回収して、保管庫内に再配置必要があります。数百ある端末の一つ一つのACアダプタを。誰がやるの?学級担任か、情報教育担当がやる羽目になる。これが学期に何回かあると、普通に数時間が無駄に消えていく。これは教員の仕事なのだろうか。まぁ授業に付随する仕事だと思えばギリギリそうかもしれないが、そもそも持ち帰りと家での充電を基本にすればいらない仕事では…。そういう自治体もあるらしいし。充電保管庫無駄になるけど。何も生み出さない作業に数時間…。働き方改革とはなんなのか。
ちなみに「ACアダプタを持ち帰り用と、学校保管用に用意したらどうだろうか?」と提案したが、予算の都合で却下されました。まぁわからんではないけど。ということで、戻ってきたACアダプタを再配置するお仕事はなくなりませんでした。
・GoogleWorkspace for Educationに付随するサービスについて
商品名は伏せると言っておきながらバリバリ出てるが、商品自体には問題ありません。話の内容的に伏せたままではよくわからないのでここは出させてもらうことにしました。
GoogleClassroomはよくできています。機能的にもうちょっとほしいところはあるけれど、まぁこんなもんだろう。
問題はうちの自治体の運用で、Gmailの機能が切られています。ついでにいうと、チャットの機能も。わからんではない。
無用なトラブルは避けたいという意図があるのであろう。しかも、サービスの提供者側(使わせる側)としての責任も出てくるからね。
ただ、古くはインターネットの掲示板から始まり、今ではTwitterやInstagram、LINEなんかのコミュニケーションツールも、トラブルがあれば学校が対応しています。別に学校管理下でなくても。それがその子達に必要であれば必要な指導をするのです。
TwitterもInstagramも、LINEも悪くない。そりゃあ、学習段階にある、日本語もろくに正しく扱えない、ツールの使用が未熟な者がコミュニケーションツールを使ってトラブルが起こらないわけがない。子供の方にも仕方ない部分はある。我々はそれを分かった上で、指導をするし、そういったことを重ねていく中で、子供は、日本語を扱う能力や、ツールの使用能力が高まっていくのである。「使わせない」ことが、成長を阻害することもある。
そして、悪いことばかりではなくって、GoogleWorkspace for Educationのアカウントは ed.jpドメインなので、各社が用意しているエデュケーション版だの学生版だのアカデミックパックだのの利用に活用できるはずなんだけど、使わせないことによってこういう利用もできない。
本来なら各種オンラインサービスの登録もできる。大抵のサービスはメールアドレスを登録して、認証させるので、世の中にごまんとある、そのプロセスを学習させることもできる。
どうせ、ed.jpドメインでなくてもGmail自体は無料で作成できるのだし、類似のサービスはいっぱいある。だったら、学校管理下のGmailアカウントでサービスの利用に慣れさせておくのは十分教育的だと思う。
あと、中学校技術科的にはOnShapeとか、無料のCADがオンラインで使えるので、Gmail使えればそういう授業展開もできるのにな…。と思っています。
ちなみにそのGoogleWorkspace for Educationだが、当初、「アカウント名がほぼ連番」、「初期パスワードがアカウント名+サフィックス」というダメダメな仕様でした。
これがどのくらいダメダメかというと、
例:
メールアドレスは公開前提だからよいとしましょう。(メールアドレスはメールを受信するものだから、広く公開されている。公開しなければメールは来ない)
問題はパスワードで、自分のアカウント名とパスワードから、他人のパスワードが推測できてしまうところがいけません。アカウントが送付されてきたときに目を疑いました。
そして、さすがにこれはまずいので、校長に進言し、文書まで作成して提出しました。その後も対応はされなかったので、多分、校長で止まっていたのだろうと思います。もしくはその上に届いたけど考慮されなかったか。
一応、何回か、初期パスワードから変えさせるように、という通知は来ましたので、自分の進言か、同様の進言が他からもあったか、だろうと思いますが、そもそも、初期パスワードを配布する時点でランダムパスワードを生成して割り当てるのが正解だと思います。
自分の学校は、全学年技術科の授業でアカウントとパスワードの話をしながら変えさせましたが、そもそも、正常に割り当てていればいらない指導だったし、それで週1時間しかない授業内容を持っていかれるのは痛かったのですが、しなければならない指導だったので、涙をのんで(大げさ)行いました。ただ、全ての中学校の技術科の先生が同じような対応ができるとは限りませんし、小学校に至っては…。
そして、1年ほど経った頃、別自治体で同様の(こっちはパスワードが誰もが同じだったらしいので、もっとよくないけど)設定でいじめによる自殺があり(これはニュースになっているので引用して、伏せません)、
https://www.asahi.com/articles/ASP9K4D3QP9KUTIL017.html
https://piyolog.hatenadiary.jp/entry/2021/09/17/162639
痛ましい事件です。今回は不適切なパスワードの設定が、不正ログイン、いじめをよび、結果自殺ということで、人が亡くなることとなりました。不適切なパスワードの設定が、遠因で人がなくなったのです。もし、パスワードの設定が適切であったなら、こんなことは起こらなかったかもしれません。
この事件の後、もう一度教育委員会の中の人に連絡をして、「町田の件、まずいですよ。うちでも起きかねないですよ。」と言ったら「なにそれ?」だったので、説明をして「担当部署に言ってみる」ということになりました。その後、2ヶ月ぐらい経ってかな?小学校の中学年までは強制的にパスワードをランダムパスワードにするという通知がきて、小学校高学年~中学生は絶対変えるようにという通知が来ました。町田の件が起こるまで事態の重要性に気づいてなかったか、軽視していたことが伺えます。何なら起きてからも対応が遅いです。ランダムパスワードに強制的にできるなら最初からやっとけば…。ちなみに町田の件には一切触れず、今までの運用がどうだったのかについても触れられていません。本当に残念な自治体…。
中学校技術科では「ネットワークを利用した 双方向性のあるコンテンツ」というのを教えることが学習指導要領で規定されています。
この内容を教えることは絶対なのですが、例え技術科の教員といえどもプログラミングに長けている者ばかりではありません。また、教員不足のため、他教科が専門であっても臨時で技術科の免許を付与されている者もいます。
で、今年度、某プログラミング学習サイトが導入されたのですが、これが控えめにいって酷い。
まぁHTML+CSSにJavaScriptの学習なんですが、画面の指示に従って入力していくだけで、その仕組みについて何の説明もなく、「これを入力すると文字が大きくなるよ」「これを入力すると文字の色が変わるよ」と、何の思考も促すことなくサイトが完成していくという…。
酷いのは内容もそうなのですが、その導入までの経緯や、導入後も酷くて、
まず、昨年度、教育委員会が一括導入前に無料で使える期間があって、教育委員会が事後アンケートを取りました。それはいい。
ただ、今年度からは一定のライセンス料が一人ひとりにかかるということで、昨年度のアンケートの際に、「無料ならまだしも、少なくともうちはいらない。それだけのライセンス料を教育委員会が払えるのであれば、別の用途に使用してほしい。その方が有効である。」と書きました。
そして、「好評だったので、導入することになりました」となり、「税金で買っているから使用は強制です」となりました。
前項でも書きましたが、中学校技術科は週1時間で、やるべき内容がみっちり詰まっており、そんな教育効果が疑問視されるようなものが入る余地はありません。税金で購入しているのは確かにそうなのですが、そもそも「いらない」って言ったよね?という感じです。
で、ずっと使用しないでいたら、「○○先生はいますか?」とその運営会社から電話が。そして、「いつ使いますか?」と使うこと前提で聞いてきて(まぁ会社的には一括導入してるんだからそうだろうけど)、「いや、当該内容の学習は別のものを使用して別のアプローチでやるので、うちの学校は使用しません」と答えました。
まず、「○○先生がどの学校にいて技術を担当している」という情報は教育委員会から流れているのでしょうか。それは運営上必要な情報なのでしょうか。
そして、教師には教育の専門家としての見地から、ある程度教材の選択の自由(どのような教材で教えるか)が認められていて、公権力によって特定の教材を強制されないようになっている(最低限の大綱的事項は強制されるが/これが指導要領)はずなのです。明らかにこれは最低限のラインを超えていると考えられます。もちろん、絶対的な教授の自由は認められていませんが、一定程度は保証されると認められています。
もうね、これは導入ありきで進んでいて、聞いた話によると(あくまで聞いた話で信憑性は怪しいのでそこは注意)「プログラミング教育はこれから重要だからという偉い人(偉い人は伏せます)の意向で繋がりがあるらしいその運営会社のを導入することは既定路線だった」という話。しらんけど。
だってね、まともな技術科の教員だったらこれ好評になるわけないのですよ。少なくとも自分の周りの人たちからは不評。まぁ自分の周り以外が好評だったのかもしれませんが、それはちょっと考えづらいかなと。だから「好評だったので」が怪しくなってくる。
加えて、この会社、いわゆる「~部門 No.1!」広告を公式サイトで打っているんです。「~部門 No.1!」広告っていうのは、調査会社に、自社の商品が1位となるような調査をさせて、あたかも自社製品に人気があるかのように見せる広告で、「ある特定の時期のある特定の対象のある特定の調査においてはNo.1ですよ」というものです。
優良誤認表示に近いので広告手法としてはちょっと…というものです。
仮にも情報教育の教材を扱う会社がこんな広告手法を使うこと自体どうかと思います。まぁある意味不適切な広告の例として教材になるかもしれませんが。
No.1の根拠となった調査自体も調べてみましたが、「先生が~」で始まる調査の調査対象が先生以外の対象を相当数含んでいたり(まぁこれは調査会社の方の問題なんだけど)とまぁ胡散臭い。
んで、この前、ついに教育委員会側から「そこをなんとか使ってくれんかねぇ」という電話がかかってきました。
担当の方は知り合いでもあって、恩もある方なのですが、「多分これ板挟みだな…」という感じなので、その方を立ててユーザー登録だけしようと思います。
私自身は「なんで使わないんだ!税金なんだぞ!」と呼ばれても上記記事のように答えるつもりではいたのですが、その人が困るのは本意ではないので、ユーザー登録だけしようと思います。
くやしいけど。
ということで、相当黙っていたのですが、そろそろ限界なので、匿名ダイアリーで吐き出します。
本当にうちの自治体のICTに対する教育行政はダメだと思います。最初のうちは言えば変わるかな…と思ってたけどもはや期待していませんし、これからも期待しません。ひどい。
そもそもさ、買い切りのゲームなのに自由にアイテムを選ぶことも出来ないっておかしくね?
買いきりなんだぜ?
こういう話すると「じゃあRPGも最初からLV999とかにして遊ぶの^^」みたいに言うバーカバーカクソバカ死ねよバーカバーカがいるけどさ
それとは全然違うじゃん
RPGの場合はレベルを上げつつ上のステージに行くっていう成長曲線が魅力じゃん
でもスプラはそういうのじゃないわけよ
なんなんだろうなー
これが基本無料のゲームだったら俺も談合する側が全面的に悪いって言うよ
でも買い切りのゲームで談合させるような仕組みを入れているのはゲーム側がプレイヤーの遊びを妨害してる状態じゃん
それって完全におかしいよね?
お客様は神様ですって話じゃなくてさお金払って買ったゲームで「おいお前らゲーム人口維持するためにゲーム内マネー目当てにプレイしろよ^¥^」みたいな事されるのマジでおかしいっていうか
つうかそもそもゲーム自体をフルに味わう権利を人質に取られてるのってどうなっていうかさ
たとえばこれがゲームを上手くなれば簡単に出せる隠しキャラとかならまだ理解できるのよ
そのうち落ち目になってくんじゃないかなこういうこと繰り返すと
好きな寿司屋がある。
都内の二級河川沿いにある店で、今の会社に転職した頃からのお気に入りだ。
何がいいって、安いんだよ。コスパがいい。銀座とか、目黒とかの寿司店で二万円近く出して食べるディナーの味が、わずか三千円で堪能できる。それくらいネタがいい。店主の技術も冴えていて、ネタの上にお洒落な細工がしてある。どこで仕入れてるかは不明だが、昼時に行くとまだ新鮮なネタが活きていて、脳がびりびり痺れるような旨味を楽しめる。
店主は一人でやっていて、80代後半くらいか。認識はしっかりしてる。根が明るいタイプの人で、若い人が店に来るとテンションが上がることがあって……いや、このぐらいにして本筋に移ろう。
先月、後輩をその店に連れて行った。不定期営業なので、事前に(追記 自分の場合は数日前までに)電話で確認しないといけない。その意味では狙った日に行くのはちと難しい。
店主は、まだ二十代そこそこの後輩を見ると、みるみるうちに上機嫌になって、「さあ座ってよ」と言ってくれた。ほかに客はいない。いつも少なめだ。こんなに旨くて安いのに。まさに隠れ家といえる。
後輩も自分も、握り寿司一人前(10貫)を注文した。食べてる最中に、店主がおまけとばかり赤だしと、かっぱ巻き×10と、軍艦巻きじゃないウニをサービスしてくれた。酒がどんどん進んで、想定よりも長居して、二人で8,000円ほど払って店を出た。
「うん。載ってないな。前に載ったことがあるけど、運営に連絡して閉店表示にしてもらった。検索に出てこないだけでページはあると思う」と答えた。
後輩は「は?」みたいな顔になっていたと思う。隣を歩いてるので推測だが。
1点目に、食べログにああいう店が載った場合、きっと多くのお客さんが尋ねてくるだろう。すると、一人でやっているあの高齢の店主がてんてこ舞いになって、営業的にパンクする可能性が高い。事故が起きる可能性だってある。
2点目が不定期営業だ。必ず営業する日というのはない。営業する可能性が高い日はあっても、確かな情報しか食べログには載せてはいけないと思う。同じ理由で、グーグルマップにも一度だけ掲載されたことがあったが、「現在は営業していません」と削除申請をして通っている。
隠れ家は隠れ家のままにしておきたい。運に選ばれた人間だけが楽しめる世界だ。食べログとかに載ってる時点で隠れ家ではない。
この寿司屋以外に、コスパ最高でフンイキ最高のお店をふたつ知っているが、どちらもインターネットに情報がない。片方の店は会員制で、もう片方の店は普通の飲み客は決して入らないであろう通りに店を構えている。それで、通だけが飲み食いをしているというわけだ。
そんな感じのことを、帰りの電車の中で後輩に説明したが、残念ながらわかってもらえなかった。まだ若いというのもあるだろう。
これもまた現実のひとつだ。すべての情報が万人に開かれてるわけじゃない。情報とか資源とか人間関係とかには常に偏りがあって、その中で自分にとっていいものを選び取っていく必要がある。彼もわかる日が来るだろう。
ヤマダ電機、2014年のブラック企業大賞を受賞されてるんですよねぇ。
週刊文春は2013年に過酷な労働条件のヤマダ電機内の記録を報道したら即日名誉毀損で訴えられ、日経ビジネスは2008年にヤマダ電機を2年連続で顧客満足度最下位のランキングを出したら5500万円の損害賠償で訴えられ、ケーズデンキは2012年に、ケーズデンキが1位でヤマダ電機が最下位の日経ビジネスのアンケート結果をコピーして店頭配布していて営業妨害で訴えられてるそうです。ちなみに5500万も損害賠償請求すると、印紙代だけで18万5千円掛かるみたいですw
訴えられた方も、弁護士費用は賠償金額に比例して高くなるはずだから大変っすよね。ま、デカい企業は企業内弁護士とかいるから関係ないかもしれないですが。
ここ20年くらいでも、さくらや、石丸電気、サトームセンとか潰れて、ラオックスとかも虫の息だったりするし、ヤマダ電機も創業者さん居なくなったら昔あった城南電機みたいになったりするんじゃないんすかね?設置する必要ある大型家電もAmazonなら、色々と戦略考えて来そうですし。
これほんとにキツいね
15330円のお店が実在するって特定したの「自称ファン」でしょ
そういう「自称ファン」の行き過ぎた行動が作者の背中撃ってるだけでしょ
自分もリアリティーショーとか嫌いだし残虐ショー見るのほんと秋田んで
こういうみんなで「親切にボコる」のって本当に趣味が悪いとおもう
こういう漫画としても駄作なのは「へえそのヒト知らないや」で見て見ないふりしてやって
ツイッターにヘイト発言で凍結させれるまえに消えさせてやるのが親切ってもんだよ
フォロワーがガクッと減ったら本人も気づくんだろうに、観察したがったりブロック複垢炎上でもっと増えたりするんでしょ
やっぱ侮辱罪は「自称ファンのウォッチ勢」(他の女もひどかったんでしょう?お気の毒に!もっとエピソードありませんか?って本人にDM凸で煽るやつ)にまず厳罰化するといいとおもう
真っ先に青いヒトあたりがつかまって世の中がきれいになるとおもうよ
JR山手線・渋谷駅構内で、駅員と乗客が激しく口論する動画が、SNS上で拡散し、物議を醸しています。きっかけは、客が直前に取ったとされる危険な行動でした。
駅員:「当たり前だろ、電車止めてんだよ。山手線止めてんだよ」
駅員:「取るためにきたんですよ」
男性:「帰ったじゃないですか」
駅員:「待ってろよ。きょう帰れないからな。悪いけど、警察行くから、きょう帰れねー。事情聴取、長いから」
男性:「何でですか?」
4日の夜、帰宅ラッシュで混み合うJR渋谷駅のホームで起きた、2人の駅員と男性客によるトラブル。きっかけは、男性客が線路内に財布を落としたことでした。
駅員:「相当高くついちゃってるぞ、これ。止めてんだからよ、電車」
男性:「しょうがないじゃないですか。お金落ちちゃったんですから」
駅員:「こんだけの人に迷惑掛かってんだよ」
男性:「取ってくれなかったじゃないですか」
駅員:「取るよ。何だよ、その態度。取ってもらおうって態度じゃないだろ、まず」
JR東日本によると、口論になる前、男性客が財布を拾おうと、線路内をのぞきこんだため、駅員が制止。駅員がどう対応するかを説明している最中に、男性客は非常停止ボタンを押して、電車を止めたというのです。
この動画がSNS上で拡散されると、「駅員に同情する。乗客1人の身勝手な行動」「態度が悪いとか、駅員さんの論点がズレてる気がする」など、賛否両論の声が上がりました。
■元駅員は指摘「営業妨害に近い」
今回のトラブルについて、線路に物を落としたことがある利用者は、次のように話します。
線路に落とし物をしたことがある女性:「イヤホンを落としてしまいました。その時は、電車もすぐ来るということだったので、電車が通り過ぎたら、駅員さんに声を掛けて取ってもらいました。人が落ちてしまったというわけではないので、(非常停止ボタンを)押すのはどうかなって思う。駅員さんが怒るのも、押した方の心情としてはどうかなと感じる」
一方、過去に都内で駅員として働いていた男性は、今回の男性客の行動は、“営業妨害”に近いと指摘します。
元駅員の男性:「山手線は電車の間隔が非常に短いので、簡単には拾えないですし。お客様に事情を説明していたのであれば、線路に降りようとしたり、非常停止ボタンを押したりしたのは、営業妨害に近いものもあるので。駅員さんの言葉が強くなってしまったのは、理解できます」
山手線は当時、3分から4分間隔のダイヤになっていて、線路に落ちた物を拾うのは、終電後になるケースもあるといいます。
駅員:「当たり前だろ、電車止めてんだよ。山手線止めてんだよ」
今回のトラブルについて、JR東日本は、次のようにコメントしています。
JR東日本:「安全を守るという駅員の使命感があったもので、その際にいきすぎた言葉遣いがあったことは、大変申し訳なくおわび申し上げます。もし、落とし物をされた場合は、駅員に話して、待っていて頂ければと思います」