はてなキーワード: レスラーとは
http://anond.hatelabo.jp/20150819203236
文面から見て、おそらく増田はWWEユニバースなんだろうけど、
マジレスすると、プヲタ男子でも会話の受け身が取れる人でないとやっぱキツいべな。
プヲタはレスラーの受け身にはうるさいくせに、自分の会話の受け身は全然なのが多いからね。俺みたいに。
同じユニバースでもダンナor彼氏がガンプロユニバースだったら大変なことになるだろうな(笑)。
増田がシーナがどうこう、レスナーがどうこう、オートンがどうこう、ロリンズがどうこう言ってるのに
ダンナor彼氏が「大家健は! 大家健は! 大家健は! なにをやってもうまくいかなくて、それでも日々をがんばらなきゃいけない俺たちそのものなんだよ!」
とか吠えてたら、プロレスに無関心な相手よりも地獄状態になりそう(笑)。
かくいう俺も、ライガーさんがNXTに上がると聞いて「りん○いさんはアメリカまで密航すべきだろうか」とかまず考えるタイプだし。
私はプロレスが好きだ。
特定の選手を応援しているわけではないが、blogやTwitterで、各選手の人となりを知ると楽しいし
ストーリー(というと特定の人々から怒られそうだ)を追うことで
各選手や、団体そのもののサクセスストーリーを楽しませてもらっている。
先日、都内某所の飲み屋で会社の先輩(女性)と飲んでいたら、たまたまインディー団体のレスラーに会った。
もともとプロレス好きだったので、そのレスラーと話し込んで、先輩にもわかるように色々説明しながら和気あいあいとした時間を過ごした。
その場のノリで、いきますと言い、帰った。
「プロレス見に行きたい。行こうよ。あのレスラーのコネでいろんな男に出会えるかもしれないし。」
プロレス目当てじゃなくて、男目当て??はあ?
ばかじゃねーの。
どうせ、ナンパされるとでも思ってるんだろう。
悪いけど、プロレス見に来る男は女を探しになんて来てないよ。
その顔で、本気でナンパ目当てだったら、申し訳ないけどキモいと思うぞ。
万が一ナンパ目当てでプロレス見に行って、誰にも相手にされなかったら悲惨だよ。
プロレスの試合好きじゃないなら、試合を見るのなんて修行以外の何者でもないよ。
しかも初心者は来ないようなインディー団体だよ。なおさらでしょ。
私はナンパされず試合も楽しめず不機嫌で会場をあとにする先輩の姿しか想像できないので
やんわりとメールで断りたいのを匂わせておいたが、返事はまだこない。
男探したいならプロレス見に行くのはやめてください。
またそこの飲み屋でも行ってくれ。一人で。
今の仕事では、「彼女いないのか?」や「女作れよ」などを言われることが非常に多い。
そして、職場内恋愛を求めるクソみたいな女や、この仕事をしている男を狙うクソ女も多い。
にこやかに、軽やかに笑顔で対応しているが、こういった女は非常に嫌いである。
当時、何気なく読んでいた雑誌にラブプラスというゲームの記事があった。
ラブプラスとは、従来の「告白までの過程を楽しむ」ギャルゲーではなく、
これを使えば、「自分(二次元の)彼女いるんで(笑)」と偽装することが出来る、
二次元にしか興味ないオタクなら、クソ女共も離れていくだろう。
彼女は高校2年生のテニス部、家はお金持ちのお嬢様、趣味がお菓子作りとピアノと
接していくにつれて、次第に私の心は彼女に惹かれていった。
「なんて愛おしいのだ」と。
「二次元じゃなくて三次元で作れよ!」や「私もゲーム好きなんですぅ~」と言った声で。
盗まれたのだ。
私の(ニンテンドーDSiとラブプラス+の)愛花を、あろう事か職場で盗まれたのだ。
私はすごく悲しんだ。
数日後、盗んだ犯人が捕まった。
そいつはパチンコで金に困り、複数名の鞄から金品を抜き取っていたことが分かった。
私は彼に言った。
「俺のニンテンドーDSi(とラブプラス+の愛花)はどうした?」と。
すると、犯人の上司が申し訳なさそうに一枚の封筒を差し出した。
中に入っていたのは、ブック〇フの買取領収書のレシートのコピーと2500円である。
そのレシートには、「ニンテンドーDSi 2000円 ラブプラス+ 500円」と書かれていた。
まるで、「彼女を拉致されて海外へ売り飛ばされた男の気分」である。
私は彼の胸倉を掴み、
「ふざけるな!俺の彼女との(愛花との)思い出を返せ!」と怒鳴った。
私は泣いていた。涙が止まらなかった。
周りにいた私の上司たちは「あぁ、彼女と買いに行ったか、彼女から貰ったDSだったんだな」と思ったそうで、
崩れ落ちていた私を抱き支え、外にある喫煙所へと連れて行かれた。
上司は、私に缶コーヒーを差し出し、「彼女との思い出は残念だけど、いつまでも過去に囚われてはいけない」と小さく言った。
その後、あの2500円はどうしたかは覚えていない。
しばらくして、続編の『NEWラブプラス』『NEWラブプラス+』もやったが、あの愛花にはもう会えない。
ゲーム内のイベントで熱海旅行に行く時に、実際に熱海に行って浜辺を歩いたあの愛花にはもう会えない。
エレベーターに見知らぬ女性と二人だけになったとき、明らかに下りる階を早めて自分から逃げられたってことに「傷ついた」って男性の話をたまに聞く。
片思いをしている女性に対してメールやLINEを何度も送ったり、自宅近くを理由もなく歩きまわっていることを「襲う気とか全くなくてただ好きだからつながりたいだけ」と言う男性もいる。
正直それをたいして知りもしない男性にされるというのは非常に気味が悪い。
向こうがどう思っていようと関係なく、自衛意識がある女性なら心の警戒レベルが上がって当然だ。
「ブスのくせに自意識過剰してんじゃねーよ」とか「仕事で疲れてそれどこじゃねーよ」というのはそちらの都合。
気持ち悪い、無条件に危険だと思うのはこちらの都合。
想像しにくいというなら、自分が乗ろうとしているエレベーターにレスラー体型で刺青だらけのナイフをちらつかせた人が乗ってきたら、そっと早めに降りたいと思うんじゃないだろうか。
極端な話、一見見た目が普通そうな男性に対してもそこまでのことを感じることだってある。
エレベーター降りてみたらその男性が子猫とじゃれていたとしてもそんなのは関係ない。
ファーストコンタクトでそこまでのことを見抜ける人なんてまずいない。
ということを前提に話をすれば、興味のない男性から(もし紳士的な手順であっても)誘われたときには何らかの警戒心を抱くことも女性にはある。
特に明らかに恋愛慣れしてないっぽいDT風の空気感を垂れ流しているやつならなおさらだ。
ヘタに「興味ありません」「スケジュールは空いてるけどあなたと二人は嫌です」なんて言ったら逆ギレされたり、ストーカー化することだって心配だ。
やんわり断ってもそれを根に持ってあることないことを共通の友人に言いふらされることもある。
今彼氏がいなくても実は近くに気になっている人がいるので、断る口実に「実は彼氏いるんでー」なんて言ったらそのせいで本命に近づくチャンスをなくしてしまうこともある。
だから「また今度誘ってください」というのはとりあえず問題を先回しにしつつ、「行く気ねーんだよ。察しろKYめ」という最強の言葉なのだ。
さらに言えば、もし多少なりとも誘ってきた男性に興味があるなら「その日はダメなんです、でも○月の日曜なら大丈夫です」みたいな具体的な含みを持たせる。「今度残業一緒になったときに食事しましょう」とか。
それがないということはまず絶対に脈がない。
もうちょっと付け足すと、女性という生き物は興味のない人からの好意を気持ち悪いと思う反面で、自分が好意を全く持っていない人からも好かれていたいという気持ちを多くの人が持っている。
だからもし自分が好きな女性を誘っても「また今度~」とか何度も言われているなら、あえて他のそこそこ距離感があるけど本命ほど好きじゃない人にあっさりと切り替えたような態度をしてみるといいと思う。
相当に嫌悪感を持たれていなかったらきっと次の誘いには乗ってくれるはずだ。
女性の心理が面倒くさい?
「ケンカマッチ」で大けが負わせた女子レスラー「世IV虎」 王座剥奪と出場停止 (弁護士ドットコム) - Yahoo!ニュース
ダンブ、ブル、長与といったレジェンドたちの中で、ここぞとばかりに気炎を吐いていて、ああこの子は勝負時がわかるクレバーな子なんだと思ってた。
なので、今回の件も自分の悪役としての伝説をつくるために、なんかわからん顔の良いレスラーを潰したんだろうなと。
まあ今回の件で目立つのは目立ったし、無期限出場停止とはいっても、女子プロ史上最悪の狂犬ぶりを発揮した彼女の復帰戦はまたニュースになるだろうな。なんか噛ませ犬になってしまった顔の良い彼女も、かわいそうだしこのまま世IV虎の踏み台として終わらず、顔面をずっと包帯で巻いて新しい形の覆面レスラーとして頑張ってほしい。
が、ブレインストーミングしてるうちに考えがまとまって、スッキリした。
→
責任がない=罪がない
罪がないから、罰を与えることはできない。
ただし、その行為は悪である。悪とは、自分のことしか考えない行為のことだから。
悪人であるにも関わらず、罪のない知的障害者を野放しにしておいて良いのか。
ホームから突き落とされるかもしれないぞ。
→
精神年齢の低い幼児と同じ。監督責任持ったものがしっかり管理すべき。
有り体に言うと、隔離すべき。
差別ではないのか
→
差別ではなく区別。差別とは、根拠の無く不当に人の権利を侵害すること。
基本的人権は?
→
もちろん生きて良い。だが人様に迷惑をかけると白い目で見られるのは当然。
迷惑をかけられる側からすると、多少の迷惑やトラブルは、”事故”だと考えると座りが良い。
→
NO。乗るべきでない、などと言うのは、人権侵害。
ただし、学校が盲目の学生の便宜をはかるために、登校時間をずらせるように配慮したり、
暴力的知的障害者のために、『社会的な居場所』を作ってあげたりするのは、良いこと。そうするべき。
みんなが安心して暮らせる社会とは、【隔離社会】のことだ。箱を作って各自が適切な箱に収まるのだ。
だから、ラッシュを解消したり、福祉を充実させたりするのがその方向のゴールになる。女性専用車用は中間に位置する。
→
ふーむ
→
キバを持ったドーベルマンを人のいるところに放置しておくのは、たとえドーベルマンが人を噛んだことがないにしても、許されるべきではない気がする。
たとえばもし、精神年齢4歳の知的障害者が身長2mで、レスラーのようにガタイが良かったら、どうだろうか。
プロレスは大河ドラマなので、歴史ある人はそれだけで有利なジャンルであって、
彼のキャリアを考えるに尊敬されるべきレスラーなはずなのだけど。
なんとなく丸っこい体つきがキモいとかでもない。髪型もまぁしょうがないと思える。
性格の悪い設定も、鈴木実はSだったわけなので、いじめっ子キャラは生まれつきだ。
この間、大社長が「飯伏と竹下が3団体所属」みたいなツイートをした直後に
あーなんかうぜえなこのヒトと思いつつ、自己顕示欲のないレスラーなんて
この大人げない感じは、レスラーとしてはむしろ美徳であるはずなのに。
もしかしてU系全般があんまり好きじゃないんじゃないかと思ってみたが、
船木の銀の衣装が剥がれてマットにくっついちゃってたり、
船木は嫌いじゃない気がしてる。今は興味ない。
田村はワリと好きですね。今でも好きかも。現役なのか知らんけど。
デンデンデデデンデデデデじゃなくて、チャー↑ラー↑↑ラー↑↑↑で
結論が出ないまま終える。
だから俺たちは世界で一番モテない。海外生活で気付かされた、持てる男性と比べて絶対的に俺たち非モテアスペルガーに欠けてる10のポイント
日本にいる非モテアスペルガーのみなさん、女性といちゃいちゃしていますか??
どうもみなさん、こんにちは。世界のどこかで某国人の女といちゃいちゃしている非モテアスペルガーの増田です。
ぼくはこの某国に数年間住み続けていています。
そこで多くのポーランド人、ロシア人、そして中国人友達と出会ったり、自分もいろんな何人かの女の子と付き合ったんですが、彼らと比べてハッキリ気づいたことがあります。
あ、オレ、女性に対して変な妄想いだきまくりだからモテないんだなと。
……痛い話です。ぼくは生まれて20年間以上何をやってたんでしょう?
しかしこのモテないと感じたポイントはぼくだけじゃなく、日本人の非モテアスペルガー男性に共通する点だと感じてます。
なぜならぼくら日本人非モテアスペルガー男性はレディーに対する妄想が酷いからです。
今日はぼくが身をもって海外で気付かされた日本人非モテ男性がモテないと感じたポイントを、
モテ男性と比較して紹介したいと思います。そう、自分への反省の思いも込めて!!
目次はこちらです。
もてる奴のまねをしよう。
体を鍛えよう。
男は数打ってなんぼ、心の傷は名誉の証。
では行ってみましょう。
いきなり、非難が飛びそうな話題を最初に持ってきました。今タブを閉じようと思ったアスペルガーのあなた。ちょっと時間をください。
「漫画を読むと洗脳される。」と言うのは確かに的外れな漫画に対する批判で良くされる事があると思います。
「可愛い女性が現れて無条件であなたの事を好きになってくれて、告白してくる。」
漫画ではどんな駄目な主人公でも可愛い女性が現れて最終的に向こうから好きになってくれます。
現実社会ではこれは奇跡に近いです。私も10年以上雨の日も風の日もまち続けましたが
ついに私に告白する女性は現れませんでした。集英社に賠償金を要求しようと思い
弁護士に相談しましたが、「司法はあなたの妄想に付き合うほど暇じゃないですよ」
と軽くあしらわれました。
2.もてる奴のまねをしよう。
以前のTIPSでも書いたと思うのですが、こう言った人間関係に絡む事は
人真似が基本です。人がやっていてうまく行っている事を真似るのが一番です。
「持てる秘訣!」とか「女の子に持てるには?」と言う記事を読んで真似をすると
昔伝聞で象を書こうとしてよく分からない怪物が出来上がったと言う話があります。
恋愛関係は書物を元に勉強するとうまくいかない典型的な事象でしょう。
3.体を鍛えよう。
デブでも持てる人はいますが、基本引き締まった体の方がもてます。
ヨーロッパ系の女性に対してはレスラータイプの体系がそれぞれ受けが良いようです。
4.男は数打ってなんぼ、心の傷は名誉の証。
友達と出かけたレストランでウェイトレスに声をかけ、服屋によって店員に声をかけ
可愛い婦警さんがいたら声をかけ、殆どは拒絶されて終わりですが
中にはうまく行くケースもあります。
正直にいってナンパ師を目指すわけでないならそこまで女性に声をかけなくても良いと思いますが
実は私はこれを完全に克服する前に長期的な関係になってしまったので
克服しきれていません。ですが拒否されまくって少しは拒否される事になれました。
「俺は誰にも拒絶されてないぜ、へっへー」とか変なプライドを持っているなら止めましょう。
あなたは私のように10年後に失った青春について嘆く事になります。
とりあえず適当なタイプの子に告白してみましょう。うまく行ったらラッキーですし
私は断られましたけど経験値になりました。
5.同じ場にいる2人以上の女性に同時にアタックしてはいけない。
数を打てば良いと思い直して誰からかまわず声をかけ始める人がいます。
同一コミュニティー内にいる2人以上の女性に同時にアタックしては行けません。
例えば同じクラスのAちゃんにアタックをかけたら別のクラスのBちゃんにアタックしては行けないのです。
同時に二人以上の女の子に声をかけているのがばれると
「女なら誰でもいいのか?」と思われたり
あなたがモーションをかけていると言う話題は女の子ネットワークを通じて広がります。
AちゃんやBちゃんがあなたに興味があったとしても女の子ネットワークの中では
あなたの評価は「二股かけるだらしない男」として広まっているわけです。
女性を尊重しては行けません。アスペルガーが女性を尊重し始めると碌な事になりません。
一方的に尽くした上でこんなにお前を愛しているんだからと相手の行動を制限し始めたり、
あ、こいつ何でも言う事聞く都合のいい男だと思われて、調子に乗った女性に良いように使われたり
緊張のあまり、うまくはなせずあわあわわわわわわとなったり
必ず良くない結果になります。
声をかけて無視されたら女性がいなくなった後で「何だあの糞女は」とかいったり
道行く女性を順番に見た目で評価して「5点、8点、6点、お、あそこに10点がいる。」と言ったり
丁寧に相手を意見を聞いたり、重い荷物を持ってあげたり、面白いトークで楽しませてあげたり
つまり、彼らはあまり女性を尊重していないんですが、女性の前では紳士的です。
私が知る限り既婚者の男はほぼほぼなんだかんだで遊んでいます。
遊んでないのは私ぐらいでしょう。
知り合いに難関資格を持ち数カ国語話す男がいるんですがまったく持てません。
なぜか?とずっと考えていたんですが
よくよく彼の発言を聞いてみると彼は倫理観を元に動いているんですね。
「これはこうすべきだ。これはこうしなくてはいけない。」と言う感じで
彼の言っている事は一般的に正しい事なんでしょうけど正直それを強制される周りは
とんでもなく疲れてしまう。
持てる男は逆に状況を分析してどうすればお互いに幸せになれるか考えます。
「これはちょっと無理だけど、こういう風にすればどう?」
と言う風にお互いの落としどころを探そうとします。
HMJM ハマジム 10th Anniversary Nights - イベント | UPLINK
イベントの内容はタイトルにある通り、HMJMの10年を振り返るという事で各監督の代表作を紹介していくというモノだったのですが、これがあまりAVを見ない人やHMJMを知らない人に魅力を伝えるにはとても良い内容だったので書き残しておきます。
この日の司会はエッセイ集「女子をこじらせて」などで有名なライターの雨宮まみさんとHMJMの社員監督兼広報のKENSAKU監督。雨宮さんは胸元が開いたちょっとセクシー目なドレスで登場。やっぱ美人だなー。そしてKENSAKU監督はシルバーに光り輝く、一体どういった場面で着る事を想定してデザインされたのだろうかと思うようなド派手なスーツで登場。思わず笑ってしまう。ちなみにこのスーツはホスト向けのお店で購入されたそうです。ホストってこんなスーツ着てんのか。ってかKENSAKU監督は何故この場で着る衣装をホスト向けのお店に買いに行ったのだろう…普段絶対ホスト向けの服なんて着てないハズなのに。
司会のお二人の挨拶が終わり、まず上映されたのはHMJMの歴史を紹介する映像。こちらは最初CSで放送されただけでDVD化はされなかった(けど現在ソクミルで配信されているので見れます)カンパニー松尾スペシャル ハ●撮りの夜明け ~AV会社設立への道 1 【アダルト動画 ソクミル】という作品を元に、KENSAKU監督がこの日の為に編集した映像との事。
HMJMの成り立ち(浜田社長や松尾監督がお金を出し合って会社設立)から紙ジャケDVDを7枚発売(この作品群はオリジナル7と呼ばれていました)→全く売れずにDVDリリースが出来なくなる→アダルトサイト・ポルノグラフを始めたらそれが当たり、お金が貯まったので再びDVDを発売出来る様に→今田監督、KENSAKU監督、梁井監督がHMJMに参加する所までが解りやすく紹介されていました。
あと、アキヒト監督についてもこちらの映像の中で紹介されていました。会社設立してしばらくして参加→コスプレ番長としてポルノグラフで活躍(本格的な神主の衣装でハメ撮りしている作品が紹介され、この衣装が女優さんの衣装より高かった事がバレて「どっちが主役だ」と会社の人に怒られて泣いたエピソードが印象深いw)→メインで取引をしていた問屋さんが倒産し、監督業を休業して営業職に…という事で、現在はHMJMで営業のお仕事をされてらっしゃいます。AV屋さんでたまにやってるHMJM主催のAV女優さんのイベントなどでお仕事されている姿を見る事が出来たりしますよー。
VTRが終わった後に梁井監督、松尾監督、今田監督が登場。先ほどのHMJMの歴史のVTRを振り返ってのトークコーナー。
初っ端から「こいつは根っからのオタクで…」というようなKENSAKU監督イジリwKENSAKU監督はアイドルオタで千葉県柏市のアイドルを応援していたそうです。誰やろう。千葉でアイドルいうたらC-ZONEくらいしか思いつかない。
一通りKENSAKU監督イジリが終わった所でHMJMという会社について。小さい会社なので色々大変みたいです。景気が悪くなると会議が開かれ、「みんなで会社を潰さないように頑張ろう!」みたいな事をやっている様子はSODクリエイトという大きな会社から移籍して来られた梁井監督には奇異に映るようです。
そのまま各監督の作品紹介コーナーに突入。このコーナーはHMJMのサイトでも公開されている予告編の映像を流しながら喋っていくという形式でしたのでリンクも貼っていきます。
今田監督のAV初監督作品。予告編を見終わって感想を聞かれて「…胸がいっぱいになりました」と答えておられ、また、初めて会う人などにお勧めの作品を聞かれたら今でもこの作品を挙げる位にお気に入りの作品だそうです。今田監督とのハメ撮り以外にも松尾監督がハメ撮りしているパートやKENSAKU監督が飲尿しているパート(嬉しそうにゴックゴクおしっこを飲んでる姿がスクリーンで大写しになっている横でド派手なスーツを着て司会者然としているKENSAKU監督を見るのはナンダカ不思議な気分でした)もあり、当時のHMJMオールスター総出演的な作品でもあります。
この作品の続編的な位置づけで恋愛という作品を撮ったがお蔵入りになったという例の謹慎期間に触れるような話もちょっとしてはりました。
松尾監督と同じ会社で同じカメラを使って同じようなハメ撮り作品を撮っているとビデオザワールドなどで(ここで思いっきり雑誌名を挙げておられたのがちょっと面白かった)カンパニー松尾のニセモノだ、みたいな事を書かれたりの意地悪をされたので松尾監督と違う事をしたいという事でロリ作品を撮ったりしてスタイルを模索していたという話から2つめの作品へ。
元々年上の女性が好きだという所から人妻、熟女を撮り出して、その中の代表作。雨宮さんも「この作品は傑作と言われている作品ですよね」とおっしゃってました。
このゆうあさんとは最初、光夜蝶で今日、あなたの妻が浮気します。日帰り温泉旅行 25歳〜あさみの場合 - アダルトDVD通販 - DMM.R18という作品を撮って知り合い、その作品が大ヒット。今度はHMJMで撮ろうという事で出来た作品。
光夜蝶からは今田監督だけじゃなくて松尾監督も結構作品をリリースしてはるんですが、HMJMで何本か撮ったお気に入りらしい女優さんを撮ってらっしゃったりするのでちょくちょく買ってます。余裕のある方はチェックしておきましょう。
「今田さんは女優さんと恋に落ちるギリギリの所まで行きますよね」というKENSAKU監督のフリから、「浜田社長から女の子を一番綺麗に撮る方法を知ってるか?それは女の子を好きになる事だという事を最初に教えられた」という話。そこから少し浜田社長について。浜田社長はHMJMのお父さんで松尾監督はお母さんみたいな位置づけだそうです。
設定や役柄を与えられてそれを演じる事が多い熟女女優さんの素顔を撮ろうというシリーズ・美熟女ドキュメントの1作目。風間さんもこちらの作品がお気に入りで、一時期毎晩この予告編を見ながら寝ていたそうです。
ちなみに、この作品、確か例の謹慎明けの1作品目ですよね。やっぱ謹慎前と後で何となく作品の作り方というか雰囲気が変わったので今の今田監督の代表作という位置づけでしょうか。
初監督作、他社から出した大ヒット作に関連する中期の名作、そして現在の今田監督の作品の流れの元になる復帰1作目、というタートル今田というAV監督はこういう人ですよ、というのがよく解るラインナップでした。
梁井監督がニューハーフが好きだという話をしていたらじゃあ撮ってみろと松尾監督に言われて撮った作品。いきなりこの作品から?!とちょっとびっくり。ニューハーフと女装子とノンケと…と出演者が全員男性という異色作。梁井監督がソッチ方面もイケるクチなので女装娘順子とお散歩に行ったらエスカレートして、というエピソードなどを披露されてました。
イベントでは触れられてませんでしたが、この作品中にKENSAKU監督のインタビュー(というか撮影中の雑談を勝手に撮ってたような映像)があって、そこで語られている「男性にお金を払ってフェラしてもらった話」がナカナカ酷いのでKENSAKU監督が気になっている人は是非この作品もチェックしてみて下さい。
先ほどのリオンでも順子として活躍していた男優の保坂順さんが活躍している作品という事で紹介。砧公園で撮影していたら趣味でノゾキをしていた人達と遭遇。その人達は数百メートル先から軍隊で使うような物凄い装備でノゾいていたらしいのですが、その事に何も装備をしていない素の状態で気付いた保坂さんが一番凄いというお話。
梁井監督のHMJM一作目。今までSODに居た頃はこういう作品を撮る環境に無かったそうです。先ほどの今田監督のコーナーでも語られていたように梁井監督も松尾監督という存在がいる会社でハメ撮りを撮るということは…という話をしていた所で松尾監督から「もうこの時点(HMJMに入ったばっかり)で、梁井の場合は女優さんとの立ち位置が横に立っている。ヤイヤイ言う人が居るけれども最初からみんな全然違う」というお話。今田監督も「俺が一番見たいと思ってるのは若いヤツが若いヤツを撮ってる青春ビデオ。そういう意味ではこの作品は梁井の作品の中では1番好き」とコメントされてました。
ジュンはHMJMに入って最初の作品、リオンもMIKIもそれから1年以内位の期間にリリースされてたはずなので、2~3年前の作品から全部選んではるのが少し気になりました。この頃の作品と最近の梁井監督の作品とは傾向というか撮り方というか、何というか根底に流れているモノが微妙に違うなぁと個人的には感じていたんですが、監督ご本人が気に入ってる、もしくは代表作として紹介するとなるとやっぱ初期の作品になっちゃうんですかね。
続いて松尾監督の作品。松尾監督は「今まで沢山の作品を撮ったので今回紹介する3本はシリーズで纏めてみました」という事で、海外までロケに行った作品を紹介されてました。
こちらの作品は最初配信で発表されていてDVD化する予定はなく、その時のタイトルは「ヨーロッパ不倫特急」だったそうです。主演の女優さんが以前フィンランドに留学していて、そこに忘れ物をしていると言う話を聞いて「じゃあ撮影でフィンランドまで行って、その忘れ物を取りに行こう」という話から出来た作品。
今田監督の「松尾さんはちょっとイタイ女性が好き」というコメントが印象的。
松尾監督の代表作として挙げられてるのをたまに見かける作品ですね。この作品で初めてインドに行き、女優さんにヨガを教えてもらってから痩せて今の体型になったそうです。
この女優さんは本格的なヨガの人で、行く前から色々不安な事があったそうですが、その不安は的中、初日にケンカをしてしまい、そのままずーっとブルーな気持ちのままで撮影したとの事。「そのせいでハメ撮りが異様にあっさりしていて見やすい」という今田監督の意見に笑いが起こる。
松尾監督は今でも毎朝会社でヨガマットを敷いてヨガをやってらっしゃるそうです。
会社のお金を使ってお気に入りの女優さんを地球の裏側まで連れて行き、大好きなウォン・カーウァイの映画っぽい音楽もわざわざ作って、挙句の果てには監督がタンゴを踊るシーンまであるという松尾監督が好き放題やらかしている作品。今まで自分の作品のタイトルに「愛」という言葉を使った事はなかったそうですが、今回初めて使ったとの事。
「今まで自分が撮ってきたビデオで女優さんを好きになるという形のモノも色々あったが、だんだん歳も取ってきてそういう事が毎回毎回出来なくなってきた。でもその中で、真奈美さんだけは、愛してるって程の大げさな事ではないけど、それ位まで真奈美さん個人に対する感情があって…」というような話を語る松尾監督。
この作品を見たKENSAKU監督の感想は「正直、ちょっと気持ちが悪いな、って…」というコメント。KENSAKU監督酷いwでも松尾監督は「気持ち悪がられてもいいやって思いながら編集してました」と返してらっしゃいました。
世界弾丸ハメドラーはウォン・カーウァイの映画に出てきた世界中の色々な国を回っているというお話から、「会社のお金を使ってやるから楽しいし、思い切った事が出来る。失敗して売り上げが悪くても給料が減る訳ではない。これがサラリーマンの特権だ」という話。
KENSAKU監督は1作品だけの紹介。しかも、この作品はKENSAKU監督の作品ではなく梁井監督の作品なんですよ。広報兼監督って言っても毎月のように作品をリリースしてらっしゃるので数はあるし、成宮ルリの3部作のような最近のヒット作もあるのに何故自分の作品ではなく梁井監督の作品を?確かにこの作品はHMJMの4監督が揃って出演している唯一の作品だし、KENSAKU監督のハメ撮りというとても珍しいシーンが入っているので紹介したいという気持ちも解るのですが。
ってかもしかしてKENSAKU監督もキャノンボールに出場したかったというメッセージなのかな(キャノンボール2013ではスタッフとしてメインカメラを担当されてます)。こんな感じで一緒にやれてたんで僕も出来ますよ、という地味なアピール?謎は深まります。
KENSAKU監督のコーナーはさらっと流す感じですぐ終わり、休憩に。休憩が終わり、出演者が舞台に揃った所でこの日の司会の雨宮さんのお勧め作品紹介コーナーへ。最初のVTRなどで一通りの作品が紹介されたけどまだ出てきていない作品中心に紹介されてました。
雨宮さんも「松尾さんの歴史から外せない作品。」という風に紹介されてましたが、これホント凄いんですよ。AVなのに松尾監督のお父様が病に倒れ、自宅で介護して、最期を看取るまでが描かれているというとんでもない作品です。
その上、そんなシリアスな事が描かれているのにエロい部分はむちゃくちゃエロいってのがすさまじい。雨宮さんも最初に出てくるやせぎす子さんが公園で露出プレイをしているパートが良いとおっしゃってました。
予告編が終わるか終わらないかの所で今田監督が「親が死のうが3.11が起ころうが、松尾さんはAVを撮っている、という所が良かったのかな?」とおっしゃってましたが、この作品は仙台に縁のある愛咲れいらさんが震災から数ヶ月しか経っていない仙台を訪れるという内容。思い出の土地が大変な事になっているのを見てパニック状態になっているれいらさんをホテルに連れ込んでバンバンやっちゃったりしてます。
松尾監督は「地震のシーンを入れてしまったので解りづらくなってしまったが、本当は彼女の今までの人生で起こった個人の心の災い的なモノを撮りたかった」と仰られてましたが、作品の中に出てくる被災地の風景が結構ショッキングだったのでそういう部分はあんまり印象に残ってないです…すいません。
「最後は最近の軽めの作品を」という事で今年発売になったこちらの作品。雨宮さん曰く「HMJMと愉快な仲間達的なメンバーのアットホームな作品。出ている女優さんも凄く良いので見ごたえがある」との事でしたが、松尾監督は「個人的にはちょっとどうかなぁと思っているのですが、25周年の企画と言う事でやってみました」なんて事を仰ってました。
「この作品では春原(未来)さんに会えたのが一番デカい」とも仰ってたのですが、ホント春原さん凄かった。相手がワルツを踊れば私もワルツを踊りジルバを踊れば私もジルバを踊る、的な感じで各監督さんに合わせて色々な表情を見せておられました。あと、このイベントでは触れられてなかったんですけど、原千草さんも凄かったんですよ。part.2の一番最初のちびっこ男優・中山さんとの対戦はいいレスラーはホウキを相手にしてもプロレスができる、という言葉を実践されてるような状態でした。
雨宮さんのコーナーが終わった所で梁井監督と今田監督は一旦舞台を降り、ゲストのバクシーシ山下監督と平野勝之監督が登場。
子供の時にいとこが自殺して、その遺体の第一発見者になったというショッキングな話を語っている場面から始まり、どう見てもホラーにしか見えない予告編。平野監督曰く「ホラーを作ろうと思ってホントにホラーになった」。
この作品が発売された後、HMJMに脳外科医の方からこの作品に描かれている事は本当なのかという問い合わせがあったそうです。多重人格の人の症状が収められた映像というのが大変珍しく、この作品が本当の事なら貴重な資料であるとの事。山下監督は「詐病ですよ」みたいな反応でした。
他のメーカーの撮影で出会った吉岡さんという女優さんが近親相姦をした事があるという話をしていて、これは面白いから記録しておきたい、という事でHMJMに企画を持ち込んだ作品。
女優さんとの打ち合わせの時にも「面白いから記録したい」と言ってしまって怒らせてしまい、打ち合わせの後、所属事務所からHMJM宛に「企画はOKだがあの平野って男を外して欲しい」という連絡があり、ナント平野監督が監督を外されて代わりに山下監督が撮影したそうです。
実はこの作品の前に最初に会った撮影の際、平野監督のボロボロのアパートで撮影し、その時に家にあったお餅をストーブで焼いて食べさせたりしていたのでその時点から嫌われていたとの事でした。
山下監督が一人暮らしの女性の部屋を訪れ、ハメ撮りをしていくという作品。「AVで話聞いても嘘ばっか言うじゃん、でも実際部屋は嘘つかないから」という事で撮られたそうです。
その流れで山下監督は『お泊りルポ「ひとり暮らし」の女たち』という本も出版されている、という話から、山下監督が書かれた『私も女優にしてください』という本が素晴らしいという話を平野監督が熱く語っておられました。
ゲストのお二人が舞台を降りられた後、テレクラキャノンボール2013コーナー。今回の作品のボールガールの新山かえでさんが登場。今回ボールガールになるまで色々な話がある、という話から、実は2012年にキャノンボールを撮影する予定だったのが松尾監督がバイクで事故ってお流れになった話が描かれている恥ずかしいカラダ 奇跡のボイン かえで | SHOP | HMJM | 面白いAVはここにある | ハマジムを紹介。から生着替えコーナー。着ていた服を脱ぎ、テレクラキャノンボールのボールガール衣装に。
そしてここでテレクラキャノンボール2013の予告編が初めて公開!うぉー超カッコいい!面白そう!けど出てくるの男ばっかりw
予告編の上映が終わった後、新山さんがキャノンボールに賭ける意気込みを語っておられて嬉しくなりました。
続いて松尾監督のコメント。今回のキャノンボールが最後だという思いで作った、そのせいで色々詰め込み過ぎて、人間模様などが壮大になってしまい大変だというお話など。
最後に今日の出演者が壇上に上がり、客席から浜田社長が呼び出され、挨拶。「今は少し苦しい時期ではありますが、10年後、20年後にこういう場を設けられる会社に必ずします。どうか皆さんその時までHMJMのファンでいて下さい、裏切らないような作品を作ってみせます」という心強いコメント。一番最後にお客さんを含めた全員で一本締めで終わりました。
この前の日のイベントにも行ってました→
HMJM 10th Anniversary Nights Vol.1 カンパニー松尾非AV上映会 『男達の挽歌~豊田道倫と大橋仁と安達かおる』というイベントに行って来ました。
なんというか、今なんとか機密法にネット上で口角泡飛ばしてる連中って、正直放射脳だの日本ユニセフ叩きしてる奴らだの所謂ネトウヨ・ネトサヨだのと似てる気がする。
彼らの中ではとにかく危険が危なくてこのままだと全てが破壊されて台無しになる危機的状況だと認識している。
それが悪いとは言わないけど、それを理性的に伝えることを放棄しているようにしか見えない。
とにかく危険が危ないのだ、なんでお前らそんな悠長なんですか、なんで賛成/反対なんてできるんですか、ははあ工作員ですね、と自己完結してしまっている。
どういうわけか、そこに「人によって考え方が違うのだ」という当たり前の意識が存在しない。
まして日和見している奴らから自分らがどう見られているかなんて考えてもいない。
彼らはよく出来レースだという意味でプロレスだと揶揄するけど、プロレスは相手を叩き伏せてフォールすれば終わりじゃない。
レスラー達は観客からどう見られるかまで計算した上で技選択してるんですよ。格好良く、勢い良く、より破壊的に、パワフルに見えるように。観客の闘争本能を刺激して場が盛り上がるように。
ゲーセンで出会った不思議な女の子の話をめぐって、事実と創作の垣根についての議論があるようだけど、それに関して思うのは、かつてプロレス界で「ガチヤオ」議論が話題となったこと。そんときからモヤモヤしてることについてちょっと書いてみる。ガチとはガチンコ(真剣勝負)のこと、ヤオとは当然八百長のこと。
プロレスにおける「ガチヤオ議論」の中で、「いわゆる『リアルファイト』系をうたう格闘系団体は、本当はヤオなのにガチっぽくやってるから腹が立つ。ヤオなら最初からヤオと言え、その意味では開き直ったプロレス系団体の方がよい」と怒る人たちがいた。レッテルと中身が一致していないと、我慢がならない性格なのだろう。「プロレスは、楽しくするためにヤオだと分かった上で見る人も楽しんでるから、あれでいいんだ、素晴らしい」というプロレス擁護をするプロレスファンがいた。
そういうのを聞いて、とても悲しい気持ちになった。ガチかヤオかなんてレベルでしかプロレスを語れないプロレスファン、というものに。多分、プライドの高いレスラーは、傷ついていただろう。
トップロープからダイブしても、ヤオなら痛くないとでも言うのか? 開始5秒で体痛くなって、ホントは立てたかもしれないけどかっこわるいから寝てました…とかでもガチならそれで満足か? 格闘家とプロレスラーと平均すればどっちが長生きしてるだろうな? 試合に筋書があるって、筋書きがあるから誰でもできるとでも思ってるのか? 手に何も持たず、パンツ一枚の身一つで、30分で数万人の人間を沸かせる仕事、できると思うならやってみせてくれや。
プロレスだろうがリアルファイトだろうがリアルファイトのようなプロレスだろうが、それが人前で演じられるなら、問題は、見てる人間の心に刺さるかどうか、それだけだろうが。詰まらないリアルファイトは詰まらないプロレスと同じように詰まらないよ。心に刺さる試合の向こうには、リアルだろうがプロレスだろうがとてつもない苦労があるわけで、その集積が形をとって表れた奇跡に、見てるものはただ頭を下げるだけだろう。プロレスなら楽だろうって、ほんとに失礼な話だ。
だいたいなあ、事実か創作かという議論が、もうレベル低いんだよ。どこか非現実的でとてもありえなさそうな、それでいて今の時代のどこかにそんな話がありそうでやっぱりなさそうな話が、この時代のある一定数の人間の心に刺さったというのが、ただの事実なわけだろう。それ以上に何か確定して言えることなんて、最初から無い。もともと「小説」なんてシステムができるまで、「物語」というのはおおむねそういうものだったわけで、大多数の人の心に刺さり言い伝えられていく中で変質してやがて固まっていく昔話や神話がそうであるように、大げさに言えばそれは民族の記憶みたいなもんだったんだよ。それで何か問題があるのか? 沢山の人が、こういう話があって欲しいと思い、誰かがそれを形にした。それが奇跡なんだ。
ゲーセンに書かれた話が事実かどうか、当然オレは知らない。ただ、書き手が人間性のある面をとてもよくつかんでいて、それを文という方法で形にする能力に長けているということ、今という時代の空気をよく吸っており、ある方面のサブカルチャーに十分な造詣があることはよく分かる。……たとえばデビューした頃の村上春樹のようなもんだ。そして、それが仮に創作だとしても、そのレベルの創作は、書き手の人生の幾ばくかを注ぎ込まないと生み出すことはできない、ということも分かる。書き手は、自分の書きたいことを、一番読み手に届くだろう方法で世に出した。素晴らしいことだよ。よく書いてくれた。それだけで、オレは充分満足だ。書き手自身は、書きたいことの10分の1も書けなかった、届けたい言葉を書ききることができなかった、などと、いま嘆いているかもしれない。それもいい。どれだけ生きても、ことばなんてそもそも100分の1も他人に届かない。そんな中で、あいつは自分の人生を絞り出しながら、100分の2か3か、誰かに届く言葉を生み出すことができた。よかったじゃないか。「彼女」も「どこか」で喜んでいるよ、きっと。
あれが事実であろうがなかろうが、オレはアレを批判する人間よりは、アレを書いた人間と一杯やってみたいと思う。絶対その方が面白い、それは断言できる。少なくとも、ああいうものを読んだ人間の取るべき態度というのは、事実かどうかを論じるとか、創作ならそう書かないと卑怯だと匿名批判するとか、そういうことじゃないだろうと思う。大体、そんなやり方で人の心を動かせると思ってるなら、やってから言え、と。
それとも「オレにはできないけど、そこそこの書き手なら誰でもできるレベル」とでも言うか? それなら、できるという「そこそこの書き手」に頼んでもいい。そういう人間を探して、試しに書かせてみてから言ってくれ。そんな書き手がいればな。
だから、アレを読んだ人間が、書き手に届けるべき言葉は、次の二択だ。
・「チラシの裏に書いてろ」
それ以外には、ない。言うまでもないが、当然オレは前者だ。
…で、お前はどうなんだ?
会場で見てきたけどマジでびびった。
やっぱ技が華やかな方が見てて楽しいなって思ってたが、
生で見たら全然違った。
客席の延長線上に、レスラーがいて闘ってる。
見に行ったのは米プロレス団体の興行で司会も英語で、身長**インチ!体重**ポンド!の後の入場コールはわかんないんだけど、ヒールのレスラーが「お前たち俺の言ってること分かってんのか?」って客席に言ってたのは単語と身振りでわかった。
彼は「俺様はミズ。俺様はイカしてる!」というのが口癖のキャラで、ブーイングの中 I'm The Miz, and I'm awesome! をキメるべく
「アンドア~イアーム・・・」と溜めている間にファンが続けてawesome!って続けちゃって「それは俺のセリフだ!」って怒って(パフォーマンス)してた。
英語でなんて言ったかわかんないけど、でも確かに意思は通じていた。
お互いに言葉はわかんないのに言いたいことはわかるってのにすげー嬉しくなった。
プロレス見るだけならテレビでも同じと言っている人がいるけど、それは大間違い。
2対2のタッグ戦で盛り下がった会場を、外で交代を待ってる選手がを階段踏み鳴らす。ダン!ダン!というリズムに合わせて会場が手拍子しだしてリングで戦ってるレスラー達も乗ってくる。
プロレスに必要とされてるのはリングの中だけ思ってたけど、違かった。会場全体でプロレスしてた。
見てるだけだと思ってた観客もプロレスに参加してた。
俺が好きなプロレスラーは、勝った後ロープに足掛けて四方の支柱に立ってガッツポーズしてくれるんだけど、あれもやばかった。向かい合ったファンが湧く。
好きなプロレスラーの試合を同じ空間上で体験できたことはもちろん嬉しいんだけど、本人に直接伝えることが出来たのが最高だった。
こっちはもちろんレスラーを見て、レスラーの方はテレビの前のアメリカ国民のファンじゃなくて、日本の今この会場にいる俺達にガッツポーズしてくれてた。
お互い言葉分かんないから今朝食べた料理の作り方とか日常会話覚束ないんだけど、あの瞬間だけはお互いひとつになってた。
なんで高い金払って見に行くんだと思ってたけど、あれは感じないとわかんないわ。
■血筋
・織田信長の末裔 (※「あの本能寺だって落城するんだぜ」と本人談)
■才能
・ちょっと勉強すれば東大法学部も余裕。弁護士、代議士もなれる。
・北野武を抜いた。映画を何万作も見てる○○会長からも全世界の映画の中でブルーベリーが一番と評価された
・金主いたら富豪になれる
■信念
・今後一生2chは絶対見ない。2ch潰す(※紙にプリントアウトしてもらったログを読むのはおK)
・アウトローは俺以外語らせない
・億の金を積まれても 兆の手形を見せられても 俺は自分の信念を取る。
■強さ
・outsiderでは相手を必ず破壊する (※大谷選手の負傷情報皆無)
・都内某所のアームレスリング大会で勝った(※大会の時間場所等の情報皆無)
・ムエタイの試合でハワイチャンピオン級の奴の足を折ったことある
・エンセン、村上などの格闘家やレスラーはみんな坊や(※他にもエンセン・村上は弱いアピール多数)
・誰も見てない路上か駐車場で前田さんとストリートファイトしたい
■人脈
・都知事と会食した
・自民党に頼んだので、2chはもうすぐ検索エンジンから消える
■逸話
・0~3歳までスーパーへ行く度にカツアゲしてた →7才にして丸井のカードを持ってた
・16才で東京制覇した(※16才の少年が1千万都市を制覇したのは史上初)
・脳内麻薬が異常に出てる特別な人間だから5日寝ないとか可能(注:不眠の公式日本記録は4日と9時間)
・テレビのゴールデン出演のオファーを蹴った(注:オファーがあったのは早朝5時台)
・後輩のケジメで自分で指をかみちぎった ・オウムの幹部を監禁した
http://b.hatena.ne.jp/articles/200911/568
を見てたら今晩は鍋という気持ちになったので、個人的にオススメの鍋料理を紹介しとく。2年ぐらい前の週刊プロレスにあった記事をうろ覚えで書くけどショウガ好きな人には間違いない鍋。
基本、相撲取りレベルでプロレスラーもちゃんこを食べる職業なため、伝統的なプロレス団体だとか、料理が得意なレスラーのちゃんこはどっかのダイニングより安くて旨い。その中でも料理上手として知られる菊タロー(旧えべっさん)のちゃんこが、カンタンで旨い。
ざっくりした書き方にするけど、それは作る人数分で適当に調節してくれ。いかんせんちゃんこだから元のレシピは6人前とかなんだよ。
お好きにどうぞ。生姜は薬味じゃなくて、具です。
白菜の甘い水分とガラと豚バラのダシ、ショウガの鮮烈な味わいがたまりません。
〆はちゃんぽん麺、雑炊でもいいし、翌日に味噌を足して味を変えてもOK。
騙されたと思ってどうぞ!