2024-02-20

子供の頃パレードが迎えに来た記憶

実家埼玉西北部にあるニュータウンで、うちの前はコの字路地私道だった。

その私道にいっぱいのお祭りみたいなパレードが来るんだよ。

誰かは覚えていないのだけど、パレードにいたのはみんな知ってる人だった。

普段は家と家に囲まれた暗いうちの前がパーっと明るくて、ガヤガヤ賑やかで、とにかく楽しそうで楽しそうでたまらなかった。

何て言ってるかは全く覚えてないけど、「早くおいでよ」「行くよ」みたいに早くしないとみんなが行っちゃう!という焦りを感じさせた。

私が行こうとすると母が「絶対ダメ!」と全力で抱きしめて外に出してくれないの。

「何でダメなの?パレードが行っちゃう」と私は泣くのだけど、母も「絶対ダメ!」と泣いてて2人で泣いて抱き合ってるのよ。

たぶん3歳から5歳くらいの間かな。

年中から幼稚園に行ったのでその前の記憶だと思う。

しかもその間に何回か同じような事があったんだよね。

鮮明に覚えてて大人になった今でもたまに母に聞くのだけど「夢を見たんでしょ?」と呆れられる。

でも間違いなくパレード見たんだよ。

あの煌びやかで、みんながいて、さあ行こう!というお迎えが実家の前まで来た高揚感を今でもハッキリ覚えているから。

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