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2011-04-16

http://anond.hatelabo.jp/20110416174448

>電力供給は維持・拡大が必要

ここらへんは一番意見がわかれるところかも。

個人的には維持はともかく拡大するべきなのか疑問(需要は増えるんだろうけど)

二酸化炭素の排出は削減しないといけない

どっちかというと地球って今冷却化してるんじゃなかったっけ?

原子力以外に有望な技術はまだ無い

これはそうなのかもですが。

>安全性の向上の余地はある

これもそうなのかも。

ただ、「今回も、原発災害としては死亡者はまだいない。」これはいただけないなぁ。

人的被害がなくても30km以内しばらく立ち入り禁止で、世界的にも風評被害が大きくて経済的なダメージかいけど、これって無視しちゃいけないんじゃないかなぁ。

http://anond.hatelabo.jp/20110416152306

それらによるガンの可能性の上昇については、みんな、もう黙ってるんだよな。

因果関係を突き止められない件について、誰も、誰に対しても、文句を言わない。

10年後、誰かがガンを患ったとしても、原発は「ラクダを押しつぶした藁のうちの1本」に過ぎない。

いや、1本ではないかもしれない。

今回はとうとう「大事故」と評価されたから、藁のうちの100本程度は担っているかもしれない。

考えられる全ての可能性について、因果関係を突き止めようとする人でもない限り

今「ガンの因果関係がどうの」といった形で東電を責める奴は

叩きやすいものを叩いているだけだ。

今回の件、原子力だけに問題を見ている人は視野が狭いと思ってます

http://anond.hatelabo.jp/20110416105733

分野違いの技術です。いわゆるITけが技術」と思いこんでいるなんちゃってITエンジニア」ではないので念のため。

今思い返すと、「本当はとっても恐いものである原発だけど共存してくしかいから、大丈夫だと思い込もう。そしてそれに足る事実は多少ある。」といった精神状態になってるんだろうな、と思う。

それは日本人ほぼ全員がそういう精神状態なわけで特異なことでもなんでもないですね。早い話、地震のこと考えればそうです。大抵の家は震度6強に耐えられるように作ってあるけど震度7となるとどうかわからない。震度6強でも微妙姉歯たいな例もある。でも国外脱出する人なんていないですよね。

しいですが、家を選ぶとき耐震性とお金トレードオフ」はみんな考えるわけで、「安全を金で売り渡す」というのは多かれ少なかれ誰でもやっていることです

原子力発電」というテクノロジー自体は評価されるべき部分もある筈で、ただ日本という地震大国には向かないのかなと思うだけです

個人的には今回の件、原子力だけに問題を見ている人は視野が狭いと思ってます耐震性はそれなりでも津波対策が甘かったってのは実は土木工学地震学全般の敗北なわけで、釜石の「世界一防波堤」が崩壊したのもそうだし、沿岸地域避難所津波に飲まれたのもそうだし、死者ゼロ福島原発事故よりも深刻な被害が数え切れないぐらい出ている。あとなぜかみんな騒がないけど、放射能汚染よりも崩壊した建物からアスベスト汚染の方が危険かも知れない。

そういう意味でこれはもっと、もっと深刻な問題じゃないかと思うんですね。「原発やめれば少なくとも事故は起こらない」って考えが甘すぎるんですよ。原発やめれば原子力事故は起こらないかも知れない、でも別のところで起こっている事故を止めることはできませんし、被害全体を考えれば原発事故氷山の一角しかない。社会システム全体として、対津波対策を根本的に考え直さないといけないし場合によっては津波を被ることは諦めた上でその上で助かる方法を考えるようにシフトしないといけないかもしれない。そういう、極めて重大な問題だと思ってます

自然災害テロの懸念が限りなく低い土地原発を運営することを考えた場合、大きなリスクの一つとして"運営側の体質"が挙ると思うんだけど、ここが腐るのって日本特有なの?」「日本人には原発は向かない」のか「人類にとって原発オーバーテクノロジー」なのか、正直僕には分からずにいます。

個人的には「オーバーテクノロジー」ってのは意味不明だと思ってます。例えば原子力発電と音声認識では後者の方が圧倒的に実用化が遅いわけですが、後者を「オーバーテクノロジー」って言う人はいません。要するに「自分が理解できないもの」を「人類の手に余る」と言っているだけだと思うんですよ。人類全てがお前と同レベルの知識しかないと思うな、とそういう人に対しては思います。

で、大事故というのは基本的に人間系の欠陥がなければ起こりません。ここを見れば色々事例乗ってますが、チェルノブイリはもっとひどかったわけだし、JCOとか福知山線脱線事故とかは完全に人間系の問題、ドイツICE脱線事故設計時に安全が疎かになっていた例、だいたいなんでもそうですローテクだろうがハイテクだろうが人間系がダメならダメだし、人間系が大丈夫なら最悪の事態は避けられるはずなんです

となれば、うまく行っている例から学ぶ必要があると思うんですね。女川原発もそうだし、もっとすごい例で言えば地震直撃でも安全神話継続中の新幹線です。こういったところがうまく行っているからには必ずそれなりの理由があるはずで、原子力にかかわらず社会全体がこのあたりから学ぶ必要があると思う。そういう意味で個人的には、東京電力国有化後役員を全員クビにして、東北電力JRあたりの植民地にしてしまうのがいいと思ってます

追記

私は原発賛成派でも反対派でもありません。というかこの二分法は意味がないと思ってます。まともな人なら賛成派であれ反対派であれ

原子力を置換できるよりよい方法(省エネ含め)があれば脱原子力を進める、そうでなければ現状維持のままよりよい方法(原子力の改良・改善を含む)を探す」

というところには合意できると思いますし、後は何をもって「よい」とするかの議論なわけで、実は見た目ほど立場が違わないわけですね。逆に、これ以外の理由を持ち出す人は環境エネルギーはなくてトンデモ話やイデオロギーの話がしたいわけだから無視してよいでしょう、と。私はそういう実用的な立場です

本文中では、現存の原子力の安全対策を東電にやらせることが前提のように書いていますが、原子力の即時撤廃が不可能廃炉だって時間はかかります)な以上、短期的にやるべきことは既存原子炉の安全対策であることは議論の余地がないと思うのでその点には触れていません。原子力を維持あるいは拡大するにしたって、脱原発を進めるにしたって、その過程で福島の惨劇が繰り返されてはいけないことに異論はないと思います。

追・追記

原子力だけに問題を見ている人は視野が狭い」と言っているのに、原子力だけに注目して原子力危険か否か、ということを語り、それでなぜか批判した気になっているブックマークのなんと多いことか。もう疲れたのでその種のコメントには返信しません。

ブックマークにお返事(追記・削除両方の方向で随時編集します)

fantoms フェイルセーフ知らないのか? 失敗学DBを参照しておいて、最終的に人が大丈夫なら最悪の事故は防げるとか何を見てるんだろう。 2011/04/16

私が言っているのはものと人間と両方のシステムを頑健にする必要があるということで、人間系が頑健ならものが頑健でなくてもよいなどということではありません。あと、今回の事故フェイルセーフへの過信が原因の一つであることも認識すべきでしょう。フェイルセーフ機構が破れた際の対応策がなかったのだから

white_rose これはひどい こういうのは始末が悪い。ほんともう2、3機別の原発でやられないとわからないのかも。そんなことになってほしくはないけど 2011/04/16

ではどうせよとおっしゃるですか?原子力に関しては私は具体的には安全策の拡充をしろとしか言っていません。選択肢の可否はさておき、即時撤退であろうがはたまた拡大であろうが、それが必要なことに疑問の余地はないと思うのですが?本文中にも書きましたが、廃炉にするにも時間はかかるのですよ。

banraidou 災害 ヒューマンエラーゼロにすることは不可能なんだけど……「人間系の改善」を簡単に見すぎじゃないかなぁ。「2ケタの足し算」ですら、正答率をいつ何時でも100%にすることは不可能なんだぜ? 2011/04/17

ヒューマンエラーゼロにすることは不可能ですが、少しでもそれに近づけなければいけないことは明らかです。これは原子力に限った話ではないし原子力の存廃とは無関係にその努力が必要だと言っているわけです。現代ではどんどんシステムが大規模化しているわけで、そうなればなるほど原子力に限らず事故が起こった場合の被害は増大するわけですから。そして、理想に近い例として新幹線を挙げたつもりです

hamanako この論旨でもんじゅ事故自殺者が2人も出ていて、2人目の方が亡くなってから3ヶ月しか経っていないことに触れないのには驚く。視野が狭いのではなく目が開いていないよ。これこそ人間系とやらの破綻の象徴だろ 2011/04/17

おっしゃる意味が全く理解できません。まず、「今回の件」が「東日本大震災の件」であることは文脈上明らかでしょう。それに、自殺が深刻な問題であるのは確かですがどう考えても別の問題でしょう。

bobjoker んー?突き詰めると全体コストの問題だけじゃないかな。で、震災前まで入れてないで計算していた今回の災害コストを入れると原子力は割高。その数字で今原発を止めたほうが低コストなら止める、というだけ。 2011/04/17

いや、コストよりも安全性の方が大事に決まっているでしょう。それに、コストの議論をすれば自然エネルギーに逆風になることにお気づきですか。原子力コスト面で批判するのはよくありません。火力依存助長するだけです

kagakaoru オーバーテクノロジーについて。一定の確率事故が起こるときに、その被害が局所的であれば許容(自動車など)、その被害が全人類に及ぶようなものをオーバーテクノロジーと呼ぶのでは。原子力もんじゅはどうか? 2011/04/17

自動車は非局所的に普及していますというのはさておくとして、福島はおろかチェルノブイリですら、被害半径は全人類と呼ぶにはほど遠いです。放出された放射性物質の量からいっても、大気核実験の方がはるか有害した原子力事故の被害を誇張するのは当該地域の人のためにも、また冷静な議論のためにも有害無益です発電所事故に限っても水力発電事故の被害は甚大リンク先記事著者は反核活動家であることに注意)ですし、そもそも水力なんてダム建設時点で一地域を居住不能にしているわけですよね。

perfectspell 「安全係数高めれば大丈夫神話。なら東京原発つくれば? /確率下げたとしてダメージを負いきれるかという期待値の話。又は安物買いの銭失い。 2011/04/17

です。「安全係数高めてもダメだった」ことが「原発に限らず」深刻だ、という話です。なお、東京はそもそも地盤が悪いので原発は無理ですが、たとえば少し検索した結果ベルギーのDoel原子力発電所はアントウェルペンというベルギー第二の都市の対岸に建設されています。「東京原発を」という人はなんでそういうことを少し調べてみようともしないのでしょうか?

kyo_ju 原発, 増田, 味わい深い ululunさんのブコメへの返事で放射性廃棄物の問題をスルーしてる時点で結論ありきなのが見え見え。 2011/04/17

そういうデメリットを全部考えた上で原子力が得策かどうか考えましょう、という以上のことは言っていないわけで、なんでそんな下司の勘繰りをされなきゃいけないんだか。あなたたいに人を敵と味方に簡単に二分する人のことですよ、「イデオロギー」の話がしたいのだというのは。だいたい放射性廃棄物の問題を「スルー」なんてしてないでしょうに。もう一度よく読みなさい。

TakamoriTarou web, 論説 全部グッチャグチャにして同レベルで考えるようだけど、それって同レベルで語れるものなの?複雑に絡み合ってる問題を単純化して各個撃破しか実務では解決できないよ。特に今は全体を語れるほど整理も終わってないし 2011/04/17

「今」の話ではなく中長期的な話をしているつもりです。また、「同レベル」で語らなければなりません。実際、我々がどうやってエネルギーを得るか(またはどうやってそれを節約するか)という意味では同レベルなのだから。個別の問題と「戦略」を混同してはいけません。

メタブクマから)TakamoriTarou web, 増田 レス読んで優越感との意味がわかった。増田は「理想を語る技術者」に陶酔してるんだ。森の未来を語る理想論だが木のために今何をするかには興味がない的な。だから現実改善を考える現実論者と話が咬み合ってない 2011/04/17

います。「興味がない」のではなく「わからいから言及しない」です原子力工学土木工学地震学についてはそれぞれの専門家に聞くべきです。あと、何を「現実論」とお呼びかは知りませんが、正しいかどうかもわからない認識に基づいて部分最適化を求めるのが「実務」だとのご意見には到底同意できません。少なくとも私はそんな姿勢仕事をしていません。

carrotsword 分野違いの技術屋って要するに素人ってことでしょ 2011/04/17

います。例えば眼科医や整形外科医でも素人よりは例えばインフルエンザのことははるかによく理解しているでしょうし、「診療科を問わず病気全般について言えること」については発言権があるでしょう。そういうものだとお考え下さい。

lucky12345 引用元が消えてるから引用してる部分だけから判断するに「オーバーテクノロジー」の意味誤解してるよ。人類が安全にコントロールしきれる技術かどうかって意味だろ。音声認識でそう言わないのは危険性がないからだろ 2011/04/17

同じことの繰り返しになりますが、「安全」の程度によります。「絶対安全」を求めるならばすべての物がオーバーテクノロジーになりますチェルノブイリを基準にするなら、たとえばBP原油事故水俣病も同等と思われるので化石燃料関係も無機材料関係も全部オーバーテクノロジーになります音声認識というか生体認証も失敗すればテロ犯を入国させる可能性があるのでこれもオーバーテクノロジーでしょう。要は「オーバーテクノロジー」という言葉情緒的なもので内容がないんですよ。

anon42 民間企業より国営のほうが安全になるってのは,どういう理屈なんだろう.そういう例があるの?利益追求の結果安全性が損なわれたというなら,安全確保が利益につながるような仕組みを作ることのほうが近道だろう. 2011/04/17

この点ですが、「国の管理下にあれば安全性が高まる」という議論は私も正しいと思っていません。単に、東電はこのままだと破綻だろうからハゲタカの手に任せるよりは政府が介入すべきではと思っただけで、別に「国有化」はそこまでこだわる部分ではありません。

flowing_chocolate 原子力, 技術 いくら原子力工学がしっかりしてたとしても、それ以外のどこかに穴があれば全てが破綻することになる、という話。政府運用者、一般人邪魔する勢力はどこにでもいるし、おそらく破綻へ導いている自覚もない。 2011/04/17

前半に関してですが、今回の場合原子力工学」も津波対応できなかったという点で「しっかりしていなかった」と言えますこの記事を見る限りおそらく、「ある分野でパラダイムシフトがあったときそれが隣接分野に浸透するまでには時間差がある」という現象の罠に落ちたようで、そういう意味で「時間切れ」だったのでしょう。同様のことが原子力に限らず起こっており、それが「地震学・土木工学の全面敗北」と書いた所以です。後半部については全く同意で、原子力関係者非人間化して金の亡者のごとくに叩く一部風潮は一時的なカタルシス以外の何も生まないと思います。大事故を起こす人は油断こそしているかもしれないが、悪意の人ではない、だからこそ恐ろしいのだともっと認識されるべきですね。

moilin 事故には多かれ少なかれ特異性がある。今回の事故原子力に関する問題がその特異性の大きな部分を占めるので(ヒューマンエラーとか一般的な事故論と別に)、これを特に切り分けて論じることもまた必要なんだよ。 2011/04/17

それ「も」必要でしょうが、そういう技術的詳細ならなおさら専門家の領域でしょう。素人が語るべきことではありません。一般人の視点では一般的な有害物質飛散事故です

kunioya JR新潟県中越地震脱線しても運よく止まった例を今回、緊急地震速報で生かした。「誤魔化す」文化と「改善する」文化の違いだろう。 2011/04/18

まさに東京電力についてはその「文化」がキーワードだと思ってます。一番大事なものは「安全」であるという認識のもと、「危険予知」「改善」という当たり前のことを日頃から行っていれば「全交流電源喪失」という古典的な問題の対応策は当然とっくの昔に立てられ、訓練が積み重ねられていたはずです。そのあたりの体質改善からやり直しでしょうね。

tatsuzawa 今回多くの周辺住民に避難を強いているわけだけど、例に挙げられた他の技術はそういう必要はない。アスベスト新幹線は個人の選択で回避できるし、津波はそうではないが人の手によって被害地が決まるわけではない。 2011/04/18

@tatsuzawa まあでも全体の合理性を優先して、人権問題たいなのはどうでもいいと思っている人は結構いることが今回の事故でわかった。

それを被災地の人に言ったらぶっ飛ばされますよ。というか16年前に阪神間に住んでいた者として言わせてもらう。ふざけるなアスベスト勝手建物に降って湧いたとでも思ってるのか?地震が起こった瞬間被災地からワープして脱出しろとでもいうのか?それとも当時12歳のガキだった俺の自己責任ということで全てお茶を濁すつもりなのか?ふざけるんじゃないよ。原発で作られた電力を使っておきながら、他人事たいな顔でなにを白々しい文明恩恵に浴するということは漏れなくリスクを負い負わせることだと知れ。少しは自分加害者だという自覚を持ったらどうなんだよ。原発さえ血祭りに挙げれば清く正しく美しい生活が送れますだと?現実を舐めるな。

「じゃあ、あなたは?」

ここ最近、というか5年位なのだけれども責任を取らない人が増えたように思う。みな言い訳ばかりを繰り返す。

新人はとにかく自分は悪くないと顔を真っ赤にして言い続けた。もう会議室の中の誰もがそれを信じていないのに。繰り返し繰り返し「○○さんが悪い」「チームが悪い」と続けるだけだった。

年寄り(とはい40代)の人は「言わなくても判るだろ」と「言わなきゃわかんないだろ」を同時に使いこなす。嗤いながら「仕事はこういうもんだ」と言って謝らない。「ちょっとは考えて仕事しろ」と指示の甘さに責任を取らない。報告連絡相談をしないほうが悪いという。されないような雰囲気を作る自分にも原因があるとは思いもしないのだろうか。それとも思っていても言わないのだろうか。

新人出身大学プライドになり、年寄りは過ごした時間プライドにする。そして謝るのを忘れてしまうのだろう(最近気づいたのだけれども、年寄りが妙に職場にいる時間が長いのは自分に都合がいいからなのだろう)。

度会議で「謝ってください」と言ったら、延延説教された。意味がわからない。その後そいつ上司から謝られた。そういうものか。

謝らないことはリーダーシップはない。そう思っている。

2011-04-14

高校を卒業して10年以上たって、高校でなにを学ぶかを考える

国語

現代文は楽しんで教科書を読み、論理学の練習だと思って問題を解くといいと思う。

古典は少しの単語力助動詞と助詞の解釈が分かれば得点源になるからいしい。

といっても、助動詞と助詞の解釈に重きを置く文法理論受験のため以外の何者でもない。

まらんし、別にそれで多言語を学ぶ役に立つわけでもないし

漢文趣味たいなもんかな。

嫌なら学ばなくても…

数学

やっとけ。数学的思考とかそんなんじゃない。単純に受験で確実にセンター試験で点が取れるというのはおいしい。

理工系だと微積、それ以外の学部に進む場合線形代数統計をよく使う。

ま、高校の時にそれを頑張ったからって使うときになったときに使いこなせるというわけでもないから、高校生にそれを言ってもしょうがないんだけど。

理科

選択で一科目なら物理だろうな。

数学が苦手だから文系って人には物理はきついかもしれんけど。

なんだかんだいって機械系、電気系は就職に有利な印象。

就職したけりゃ物理。そっちに進まなくても、点が取れておいしいか物理

相対性理論にのめり込んだりするのは誰しも一度は通る道。

麻疹たいなもの。

役にはたたん。

同じく誰しもがかぶれる量子論のほうはまだ分野によっては関わることがあったりするが、高校生はとにかく古典力学を叩き込むべき。

化学生物のほうが人生を楽しくすると思うけどね。

調理が楽しくなったり、スポーツが楽しくなったり。

社会科

選択科目じゃ世界史かな。

高校卒業程度の世界史知識は、普通に生活する上でないとあるとじゃかなり違う。

近代史をある程度知らないと、新聞ニュースを読んでも半分も理解出来ないと思う。

中学卒業程度の日本史知識ないすごーく困ると思うんだが、高校日本史はちょっと重箱の隅をつつきすぎてる感がある。

英語

これからの時代英語重要って言われるけどさ、必要に迫られてその気になってガツガツやらないとビジネスで使えるレベルはならないし

ある程度やっときメールのやりとりや英語記事をすらすら読める程度にはなれるとは思うが、それ以上はまた別の要因がないと無理。

どの大学、どんな学部受けるにも必要だから勉強はしとくべきだとは思うけどさ。

叔父の無縁死

昨日、一度しか会った事のない叔父さんを荼毘に付した

朝一番の斎場はとても静かだった。

到着してすぐに、お父さんから状況を聞いた。

部屋に入ると、引っ越したばかりで物も少ない小さな部屋で

叔父さんは布団をかけたまま息を引き取っていた。

部屋はエアコンがつけっぱなしで

部屋には500mlビールの空き缶が百本以上もあった。

叔父さんは黒ずんで、ミイラ化が進んでいた。


息を引き取ってから約3カ月後の発見だった。

俗に言う、孤独死、無縁死。

叔父さんを見かけなくて心配してくれたのは

同じ建屋に住む、管理会社のおばさん。

たまに声をかけてくれていたそうで

最近見ないから、管理会社に連絡してくれたとのこと。

本当にありがたい。そして本当に申し訳ないとおもった。

叔父さんの部屋は最近の部屋で、

ポスト窓がなく、窓も占めていたから密閉空間

から、臭いで発見される、というケースではなかったわけだ。

部屋中の空き缶。

叔父さんは3日に一度は酒屋に連絡して

部屋の中で飲んでいたらしい

もとから馬鹿たいに飲んでたそうで、

日5合缶8本とかザラ、だったらしい

想像してみた。

66歳で仕事も定年になり、家族もいないから、独りでお酒をひたすら飲み続ける。

そんな姿を想像すると、どんな気持ちでいたんだろうとか

寂しさとか悲しみとか絶望しかイメージできなかった。

携帯の発信履歴から、息を引き取った時期がなんとなくわかった。

検死の結果、叔父さんの体には生体反応があったそう。

それはつまり、瞬間的に命が絶たれたわけではなくて

一定時間苦しんだ後に引き取ったという事だそうだ。

その時に、誰かに、お父さんに連絡することも恐らくできたはず。

でもそれをしなかったということは推測だけど、そういうことなのかもしれない。

できなかったのか、したくなかったのか、しないと決めたのか。

それはわからない。

ポストに残されていた、叔父さんの携帯電話の請求額は生きている間も、一カ月に1000円に満たない。

携帯電話パソコン社会と繋がる事の出来る現代で、

パソコンを持たない叔父は、仕事以外に外との繋がりはほとんどなかったという事が読み取れた。

私も独り暮らしをしているから、叔父さんの過ごしてきた日常が生々しく想像できて、頭から離れない。


しかったんじゃないだろうか、一人で辛かったんじゃないだろうか。

生きる希望も見つからなかったんじゃないだろうか。

から、助けの連絡も入れなかったんじゃないだろうか。

死んでもかまわない、なんて思ってたんじゃないだろうか。

その辛さを想像して、そんな叔父さんに何もしようとしなかった事への後悔、申し訳なさ。

考えるだけで涙が止まらない。

同時に、そんな状態にしてしまったと後悔してるあろうお父さんの気持ちを想像するだけで、涙が止まらない。


叔父さんには何をしてもらったわけでもないし、付き合いもなかったから、

正直なところ死んでしまった事が悲しいわけではない。


でも、それがそもそも間違っていて、もっと、歩み寄るべきだった。

死んでしまった事が悲しくないほどの距離感を、ずっと気にせずにいた事だ。


お父さんがお兄さんと疎遠なのも知っていた。

お父さんとの両親とは、物ごころついたときから希薄だったし

我が家ではそれが当たり前になっていた。もちろん、叔父さんも然り。

新年あいさつはおろか、全く交流がないまま約30年が過ぎている。

私が生まれてすぐに父の父、つまりおじいちゃんに当たる人は亡くなっている。

私の生まれた次の月に。

おばあちゃんに当たる人は生きてはいたけど

距離的にも遠くないのにほとんど交流がなかった。

母親いわく変わり者で、連れてくるなというらしい

覚えてる限り初めて、会ったのが亡骸だった。

その時の叔父さんの写真が残っていて、結構鮮明に覚えている。

ただ、覚えているだけだ。

叔父さんは独身だったから、痴呆のおばあちゃんの面倒もずっと見てくれていた。

おばあちゃんが亡くなったのが15年前。

叔父さんは50歳を過ぎて、はじめて独り暮らしになった。

仕事も、うまくいかなくて借金が膨らんでしまったらしい

で、去年。

立ち行かなくなって生まれ育った家と土地を売ったお金

借金もなくなり、住み慣れた実家の側に家賃4万円ほどでアパートを借りて住んでいた。

そして、それから1年たらずで叔父さんは、一人で亡くなった。

誰にも連絡せずに。

おそらく、まるで自殺行為のように飲み続けたアルコールが原因。

彼が拒否をしたのかもしれないけど

私たちはもっと、叔父さんに歩み寄る、とか

気にかけてあげるべきだった。

もっと小さい時から、叔父さんの事を気にかけていてあげれば、

父も叔父さんにもっと連絡していたかもしれない。

わかったいたのに、他人事だった。

自分に関係ないからと言って他人事だった。

自分の手の届く範囲の人をあんな逝き方をさせてしまったという事にひどく後悔している。

最低だ。

後悔なんてしたって、罪悪感なんて持ったってもうどうなにもできないのに。

可能性があったのに、こんなことになるまで誰ひとり、何もしなかった。

本当に、本当にごめんなさい。

そして、後悔や供養の気持ちが見えない両親とは、今回の事で決定的な心の距離ができた。

「かわいそうだったね」

あなたは亡くなった人に優しくて、生きている人には冷たい

耳を疑った。

正直、人としてどうかと思った。

親を、本気で軽蔑した

そうやって、私は家族と距離を置き

叔父さんと同じ道を歩んでいる気がしてならない。

叔父さんの死によって叔父さんの気持ちが、わかった

ほんとうに辛かったよね。ごめんなさい。

そうやって約一時間で、叔父さんはようやく荼毘に付された。

骨は大きく頑丈だった。

膝に抱いた骨壷は、ずっと温かかった。

きっと、最後に会いたかった人は私たちじゃなと思う。

見送ってほしい人は他にいたと思う。

なのに、私たちが最後でごめんなさい。

最後にいけしゃあしゃあと出てきて勝手に後悔してごめんなさい。

ただただ、懺悔と叔父さんの冥福、安らかな眠り、幸せな来世を祈るしか私にはできません。

本当にごめんなさい。

叔父の無縁死

昨日、一度しか会った事のない叔父さんを荼毘に付した

朝一番の斎場はとても静かだった。

到着してすぐに、お父さんから状況を聞いた。

部屋に入ると、引っ越したばかりで物も少ない小さな部屋で

叔父さんは布団をかけたまま息を引き取っていた。

部屋はエアコンがつけっぱなしで

部屋には500mlビールの空き缶が百本以上もあった。

叔父さんは黒ずんで、ミイラ化が進んでいた。


息を引き取ってから約3カ月後の発見だった。

俗に言う、孤独死、無縁死。

叔父さんを見かけなくて心配してくれたのは

同じ建屋に住む、管理会社のおばさん。

たまに声をかけてくれていたそうで

最近見ないから、管理会社に連絡してくれたとのこと。

本当にありがたい。そして本当に申し訳ないとおもった。

叔父さんの部屋は最近の部屋で、

ポスト窓がなく、窓も占めていたから密閉空間

から、臭いで発見される、というケースではなかったわけだ。

部屋中の空き缶。

叔父さんは3日に一度は酒屋に連絡して

部屋の中で飲んでいたらしい

もとから馬鹿たいに飲んでたそうで、

日5合缶8本とかザラ、だったらしい

想像してみた。

66歳で仕事も定年になり、家族もいないから、

独りでお酒をひたすら飲み続ける。

テレビとか見ていたのかな・

そんな姿を想像すると

どんな気持ちでいたんだろうとか

寂しさとか悲しみとか絶望しかイメージできなかった。

携帯の発信履歴から、息を引き取った時期がなんとなくわかった。

検死の結果、叔父さんの体には生体反応があったそう。

それはつまり、瞬間的に命が絶たれたわけではなくて

一定時間苦しんだ後に引き取ったという事だそうだ。

その時に、誰かに、お父さんに連絡することも恐らくできたはず。

でもそれをしなかったということは

推測だけど、そういうことなのかもしれない。

できなかったのか、したくなかったのか、しないと決めたのか。

それはわからない。

ポストに残されていた、叔父さんの携帯電話の請求額は

生きている間も、一カ月に1000円に満たない。

携帯電話パソコン社会と繋がる事の出来る現代で

パソコンを持たない叔父は、仕事以外に外との繋がりは

ほとんどなかったという事が読み取れた。

私も独り暮らしをしているから、

叔父さんの過ごしてきた日常が生々しく想像できて、頭から離れない。


しかったんじゃないだろうか、一人で辛かったんじゃないだろうか。

生きる希望も見つからなかったんじゃないだろうか。

から、助けの連絡も入れなかったんじゃないだろうか。

死んでもかまわない、なんて思ってたんじゃないだろうか。

その辛さを想像して、そんな叔父さんに何もしようとしなかった事への後悔、申し訳なさ。

考えるだけで涙が止まらない。

同時に、そんな状態にしてしまったと後悔してるあろう

お父さんの気持ちを想像するだけで、涙が止まらない。


叔父さんには何をしてもらったわけでもないし

付き合いもなかったから、

正直なところ死んでしまった事が悲しいわけではない。


でも、それがそもそも間違っていて、もっと、歩み寄るべきだった。

死んでしまった事が悲しくないほどの距離感を、ずっと気にせずにいた事だ。


お父さんがお兄さんと疎遠なのも知っていた。

お父さんとの両親とは、物ごころついたときから希薄だったし

我が家ではそれが当たり前になっていた。

もちろん、叔父さんも然り。

正月に、新年あいさつはおろか

全く交流がないまま約30年が過ぎている。

私が生まれてすぐに父の父、

つまりおじいちゃんに当たる人は亡くなっている。

私の生まれた次の月に。

おばあちゃんに当たる人は生きてはいたけど

距離的にも遠くないのにほとんど交流がなかった。

母親いわく変わり者で、連れてくるなというらしい

中3のゴールデンウィークに、亡くなった。

初めて、顔を見たのが亡骸だった。

その時の叔父さんの写真が残っていて

結構鮮明に覚えている。

ただ、

覚えているだけだ。

叔父さんは独身だったか

痴呆のおばあちゃんの面倒もずっと見てくれていた。

おばあちゃんが亡くなったのが15年前。

叔父さんは50歳を過ぎて、

はじめて独り暮らしになった。

仕事も、うまくいかなくて

借金が膨らんでしまったらしい

で、去年。

立ち行かなくなって練馬の家と土地を売ったお金

借金もなくなり、住み慣れた実家の側に

家賃4万円ほどでアパートを借りて住んでいた。

そして、それから1年たらずで

叔父さんは、一人で亡くなった。

誰にも連絡せずに。

おそらく、飲み続けたアルコールが原因。

彼が拒否をしたのかもしれないけど

私たちはもっと、叔父さんに歩み寄る、とか

気にかけてあげるべきだった。

もっと小さい時から、叔父さんの事を

気にかけていてあげれば、

父も叔父さんにもっと連絡していたかもしれない。

わかったいたのに、他人事だった。

自分に関係ないからと言って他人事だった。

自分の手の届く範囲の人を

あんな逝き方をさせてしまったという事に

ひどく後悔している。罪悪感がある。

最低だ。

後悔なんてしたって、罪悪感なんて持ったって

もうどうなにもできないのに。

可能性があったのに、

こんなことになるまで誰ひとり、何もしなかった。

本当に、本当にごめんなさい。

そして、後悔や供養の気持ちが見えない

両親とは、心の距離ができた。

「かわいそうだったね」

他人事なんですね。

亡くなった人に優しくて

生きている人には冷たいと、母親に言われ

正直、人としてどうかと思った。

親を、本気で軽蔑した

そうやって、私は家族と距離を置き

叔父さんと同じ道を歩んでいる気がしてならない。

叔父さんの死によって

叔父さんの気持ちが、わかった

ほんとうに辛かったよね。

ごめんなさい。

そうやって

約一時間で、叔父さんは

ようやく荼毘に付された。

骨は大きく頑丈で、とび職の名残なのかななんて感じた。

膝に抱いた骨壷は、

ずっと温かかった。

きっと、最後に会いたかった人は

私たちじゃなと思う。

見送ってほしい人は他にいたと思う。

なのに、私たちが最後でごめんなさい。

最後にいけしゃあしゃあと出てきて

勝手に後悔してごめんなさい。

ただただ、

懺悔と叔父さんの冥福

安らかな眠り、

幸せな来世を祈るしか

私にはできません。

本当にごめんなさい。

叔父の無縁死

昨日、一度しか会った事のない叔父さんを荼毘に付した

朝一番の斎場はとても静かだった。

到着してすぐに、お父さんから状況を聞いた。

部屋に入ると、引っ越したばかりで物も少ない小さな部屋で

叔父さんは布団をかけたまま息を引き取っていた。

部屋はエアコンがつけっぱなしで

部屋には500mlビールの空き缶が百本以上もあった。

叔父さんは黒ずんで、ミイラ化が進んでいた。


息を引き取ってから約3カ月後の発見だった。

俗に言う、孤独死、無縁死。

叔父さんを見かけなくて心配してくれたのは

同じ建屋に住む、管理会社のおばさん。

たまに声をかけてくれていたそうで

最近見ないから、管理会社に連絡してくれたとのこと。

本当にありがたい。そして本当に申し訳ないとおもった。

叔父さんの部屋は最近の部屋で、

ポスト窓がなく、窓も占めていたから密閉空間

から、臭いで発見される、というケースではなかったわけだ。

部屋中の空き缶。

叔父さんは3日に一度は酒屋に連絡して

部屋の中で飲んでいたらしい

もとから馬鹿たいに飲んでたそうで、

日5合缶8本とかザラ、だったらしい

想像してみた。

66歳で仕事も定年になり、家族もいないから、

独りでお酒をひたすら飲み続ける。

テレビとか見ていたのかな・

そんな姿を想像すると

どんな気持ちでいたんだろうとか

寂しさとか悲しみとか絶望しかイメージできなかった。

携帯の発信履歴から、息を引き取った時期がなんとなくわかった。

検死の結果、叔父さんの体には生体反応があったそう。

それはつまり、瞬間的に命が絶たれたわけではなくて

一定時間苦しんだ後に引き取ったという事だそうだ。

その時に、誰かに、お父さんに連絡することも恐らくできたはず。

でもそれをしなかったということは

推測だけど、そういうことなのかもしれない。

できなかったのか、したくなかったのか、しないと決めたのか。

それはわからない。

ポストに残されていた、叔父さんの携帯電話の請求額は

生きている間も、一カ月に1000円に満たない。

携帯電話パソコン社会と繋がる事の出来る現代で

パソコンを持たない叔父は、仕事以外に外との繋がりは

ほとんどなかったという事が読み取れた。

私も独り暮らしをしているから、

叔父さんの過ごしてきた日常が生々しく想像できて、頭から離れない。


しかったんじゃないだろうか、一人で辛かったんじゃないだろうか。

生きる希望も見つからなかったんじゃないだろうか。

から、助けの連絡も入れなかったんじゃないだろうか。

死んでもかまわない、なんて思ってたんじゃないだろうか。

その辛さを想像して、そんな叔父さんに何もしようとしなかった事への後悔、申し訳なさ。

考えるだけで涙が止まらない。

同時に、そんな状態にしてしまったと後悔してるあろう

お父さんの気持ちを想像するだけで、涙が止まらない。


叔父さんには何をしてもらったわけでもないし

付き合いもなかったから、

正直なところ死んでしまった事が悲しいわけではない。


でも、それがそもそも間違っていて、もっと、歩み寄るべきだった。

死んでしまった事が悲しくないほどの距離感を、ずっと気にせずにいた事だ。


お父さんがお兄さんと疎遠なのも知っていた。

お父さんとの両親とは、物ごころついたときから希薄だったし

我が家ではそれが当たり前になっていた。

もちろん、叔父さんも然り。

正月に、新年あいさつはおろか

全く交流がないまま約30年が過ぎている。

私が生まれてすぐに父の父、

つまりおじいちゃんに当たる人は亡くなっている。

私の生まれた次の月に。

おばあちゃんに当たる人は生きてはいたけど

距離的にも遠くないのにほとんど交流がなかった。

母親いわく変わり者で、連れてくるなというらしい

中3のゴールデンウィークに、亡くなった。

初めて、顔を見たのが亡骸だった。

その時の叔父さんの写真が残っていて

結構鮮明に覚えている。

ただ、

覚えているだけだ。

叔父さんは独身だったか

痴呆のおばあちゃんの面倒もずっと見てくれていた。

おばあちゃんが亡くなったのが15年前。

叔父さんは50歳を過ぎて、

はじめて独り暮らしになった。

仕事も、うまくいかなくて

借金が膨らんでしまったらしい

で、去年。

立ち行かなくなって練馬の家と土地を売ったお金

借金もなくなり、住み慣れた実家の側に

家賃4万円ほどでアパートを借りて住んでいた。

そして、それから1年たらずで

叔父さんは、一人で亡くなった。

誰にも連絡せずに。

おそらく、飲み続けたアルコールが原因。

彼が拒否をしたのかもしれないけど

私たちはもっと、叔父さんに歩み寄る、とか

気にかけてあげるべきだった。

もっと小さい時から、叔父さんの事を

気にかけていてあげれば、

父も叔父さんにもっと連絡していたかもしれない。

わかったいたのに、他人事だった。

自分に関係ないからと言って他人事だった。

自分の手の届く範囲の人を

あんな逝き方をさせてしまったという事に

ひどく後悔している。罪悪感がある。

最低だ。

後悔なんてしたって、罪悪感なんて持ったって

もうどうなにもできないのに。

可能性があったのに、

こんなことになるまで誰ひとり、何もしなかった。

本当に、本当にごめんなさい。

そして、後悔や供養の気持ちが見えない

両親とは、心の距離ができた。

「かわいそうだったね」

他人事なんですね。

亡くなった人に優しくて

生きている人には冷たいと、母親に言われ

正直、人としてどうかと思った。

親を、本気で軽蔑した

そうやって、私は家族と距離を置き

叔父さんと同じ道を歩んでいる気がしてならない。

叔父さんの死によって

叔父さんの気持ちが、わかった

ほんとうに辛かったよね。

ごめんなさい。

そうやって

約一時間で、叔父さんは

ようやく荼毘に付された。

骨は大きく頑丈で、とび職の名残なのかななんて感じた。

膝に抱いた骨壷は、

ずっと温かかった。

きっと、最後に会いたかった人は

私たちじゃなと思う。

見送ってほしい人は他にいたと思う。

なのに、私たちが最後でごめんなさい。

最後にいけしゃあしゃあと出てきて

勝手に後悔してごめんなさい。

ただただ、

懺悔と叔父さんの冥福

安らかな眠り、

幸せな来世を祈るしか

私にはできません。

本当にごめんなさい。

世界日本 の支援が不思議

機器技術提供なんかはわかるよ。

あと、日本日本の支援もいい。

でも世界日本の、義捐金とかはとても不思議

日本被災者は、既に世界最貧国以上の水準で生活しているか

そうでないとしても、それができてないのは資金のせいじゃないと思うんだが

なんで世界から日本に金くれちゃうの?

アフリカにあげたほうがよくない?

http://anond.hatelabo.jp/20110414112857

責任を取るから責任者なんだよ。

もちろん、部長局長と上に行くたびに責任範囲が増える。

政府」ともなれば、その責任範囲はとてつもないし、それだけの責任を負うから、手厚く優遇されてる。


そして、対外的には、全部責任者責任で、部下の作業責任なんてものは、何の意味も無い。

内部での懲罰などはあり得てもな)

今回政府東電丸投げで責任放棄、東電東電で、現場リスク管理ができない体たらく

2011-04-13

http://twitter.com/#!/genkuroki/status/58147512250413056

最後の一文を除いては異論はない。

(もっとも「もしくはウソを言っても一般人にはばれないことをよく知っている」という推論が正しい確率がどの程度あるかについては疑問があるけど、まあ、論理的にはそういう可能性ががることを否定はできない。)

しかし、「いずれにしてもクズ」って、どうして付け加えちゃうんだろ。

それを言うことで、リフレ(でもなんでも、とにかくデフレ脱却)に何かプラスになることがあると考えたんだろうか。

それとも、単に感情的になってるだけだろうか。

前者だとすれば、その考えには同意できない。肝心なのは巷に溢れてる「国債日銀引き受けは禁じ手です」っていうもっともらしい解説を見聞きして「ああ、そうか、禁じ手なんだ」と素直に受け入れちゃう人達に、いや、少なくともデフレの時はそうでもないです、っていうことをちゃんとわかってもらうことじゃないのか。で、そういう人たちに向かって「あの池上さん」のことを「クズ」って言いきって見せることで、何がしかの望ましい効果が起こるとはとても思えない。せいぜい最初から意見の人たちがちょこっと気持ちよくなるくらいで、少数派同士で気持ち良くなっててもしょうがない。

後者だとすれば、まあ共感はできる。ただでさえ震災やら原発やらでガックリきてるのに、この蔓延というか猖獗を極めるデフレ愛のことを考えると、本当にお先真っ暗で絶望的な気分になるもの。毒の一つや二つは吐きたくなるだろう。

で、僕としては後者だと思っておこう、そして、あの黒木掲示板黒木さんですらこういう毒を吐くくらい状況は暗い、ということをせめて多くの人にわかってもらいたい、と考えている。

石原慎太郎氏の支持者に垣間見える「甘え」

2011年4月10日

統一地方選東京都知事選にて、現職の石原慎太郎氏(78)が他候補を圧倒し、四選を果たした

石原慎太郎氏は、政策や数々の発言に対して、様々な批判も受けている。が、それ以上に多くの支持も受けてる。少なくとも東京においてはそれは間違いない事だ。

僕個人は、石原氏への評価は良くも悪くもない。良いと思う政策もあるし、彼の発言にスッとする時もある。逆に評価できない政策もあるし、不愉快に思う発言もある。

だけど、僕の評価なんてどうでもいいことだ、僕は政治家でも政治評論家でもジャーナリストでも無い。東京都民ですら無い。

つまり、石原氏が何をしようと僕の生活にさして影響は無いし、僕の評価は石原氏の都政に一切影響を与えない。

ただ、今回の選挙で一つだけ気になったことがあった。

それは本当は今回の選挙で、石原氏は「150%」引退するつもりだったけれど、周囲の後押しで、結局出馬に踏み切ったという事だ。

文章だけ読むなら、別に問題は無い。むしろ石原氏の人望に感動するような所かもしれない。彼の年齢考慮しなければ。

石原氏は現在78歳、今期を務めあげた暁には、82歳になっている。

僕は別に老人が政治家になるな、と言いたいわけじゃない。

前頭葉の退化した六十、七十の老人に政治を任せる時代は終わったんじゃないですか」なんて言うつもりは無い。

そんな発言は、この年になるまで三期の間東京の為に働いてきた石原氏に対しあまりに無礼な発言だと思う。

しかし、石原氏本人が一度選挙の不出馬を決めた時の理由として自分の心身の健康を理由に挙げている。

実際の所どうかは分からないが、今回の石原氏は

自分の身体に不安を抱える老人をよってたかって祭り上げ、東京都知事選にかりだした

という体裁を取っているのである

そして、その前後からネットで見られる一部の石原支持者の言論が、暴走し出した

石原氏の素晴らしさを、標榜し、他の候補者を貶め、さらにその候補者の支持者を貶める。

さらに、もっと酷いものになると、石原氏を支持しないというだけの理由で、相手の人格すら全否定する。

石原氏の権威をかさに来て、石原氏の威を借る狐と化している。

これは、別にネットにいる人々だけではない。

今回石原氏を支持した自民党公明党関係者も同様だろう。

特に自民党石原伸晃幹事長は、石原氏の長男である

自分の親が、引退したいと言った時に、代わりの候補者が見つけられず、結局親に出馬してもらっている。

なんて情けないんだろう。とことの顛末を遠くからぼーっと見る身ながら、思った。

石原氏は、東京都知事だ。その都政に対し、成功には称賛を、そして失敗には批判を受ける。

石原氏は、やると言った事はやりぬこうとする、銀行だって移転だって条例だってオリンピックだって石原氏は批判を受けても、自分の政策を実行しようとしている。

石原氏は、自分が言いいたいことをはっきり言う。それが批判を受けても、簡単に手のひら返して謝ったりしない。

それが、良いか、悪いかは、また別の話として、そんな石原氏の姿勢共感し、憧れて石原氏支持するのは当然個人の自由で、それを責められるいわれは無い。

当然、逆の場合もそうだ。石原氏の政策を評価できないことがあったとしても、その事でどうこういわれる言われる筋合いは無い。

ただ、石原氏と言う大きな存在に「甘えて」我が物顔で正義を振りかざして、他者を否定するような姿勢は、不快だし、不遜だ。

石原氏の功績を、勝手に我が物顔で誇る事も、僕は違うんじゃないかと思う。

結局、そう言う一部の支持者は石原氏に甘えてるのだ。自らの理想石原氏に投影する事で、カタルシスを得たいだけだとしか思えない。

今回の選挙で、反石原氏の勢力が、投票する候補者をまとめられなかったと言う言葉が聞こえたけど。

それは石原支持者も同じだ。正確に言うのなら「石原路線」の支持者だが

当たり前の話だがタレント人気投票では無いのだから石原氏を支持している人間は、もれなく石原氏の政策を支持する人間である

本人にその自覚があろうが無かろうが、政治家投票するって言うのはそういうことだ。

石原氏がいなくなっても「石原路線」の政策は、都に残っている。

それを継承するのか、路線を変えるのか。石原支持者は当然石原路線の継承を目指さないといけない。

では今回、一度石原氏の不出馬が取りざたされたときに、石原氏の支持者は投票すべき候補者をまとめる事が出来ただろうか。

今回石原に入った票の全てが、松沢氏の得票になっただろうか。

現在石原氏は、五期目も目指そうかという発言をしているらしい

石原氏本人に元気がある事はとても喜ばしいことだけど、もし、石原氏が五期目をやり遂げたとした石原氏の年齢は86歳だが、それでも石原氏の支持者は彼を都知事選出馬させるのだろうか。ああまりにも当然のとこだが石原はいずれ引退する。その時に、反石原路線の候補者当選すれば、それまでの石原氏の功績は無駄になる。全てではないが、多くの政策が否定されて無に帰すだろう。

そうならないためにも、石原氏の支持者は、石原氏の路線を継承しうる候補者を見出さなければならなかった。

候補者一人まとめられないと、反石原派の面々を嘲笑っているが、それはどちらも同じ事だ。

今回は「たまたま石原氏が出馬しただけで、石原氏不在の中、石原路線VS反石原路線になれば、彼らもきっと候補者をまとめられない。

それは決して個人レベルの話で無くて、石原路線を継承させるべき自民党ですらそうだ。先も書いたが、自民党は、今回も後継足る候補者を見つけられなかった。

石原氏に頼り切って、甘え切っている。

いつまで「偉大なリーダー」に甘えているんだ? そろそろ、彼から得たものを次に継承しろよ。誰も彼からバトンを受け取る気が無いのか?

から4年後になってもまだ

「じゃあ他にまともな候補者がいるのか?」

なんて言うつもりじゃないだろうな。

僕は、石原氏の批判をするつもりでこの文章を書いたんじゃ無い。そう受け取れるような文言があるかもしれないけれど、少なくとも石原氏を批判する意図で書いた文は一行も無い。

同時に、石原氏を支持する方々を全否定するために書いた訳でもないし反石原派の方向でこの文章を書いた訳じゃない。

ただ、石原氏に甘えて、調子に乗っている奴らにムカつただけだ。

ここ数日のイライラをぶちまけたせいで、ずいぶんと乱雑で冗長な文になってしまった。一部読みにくい所もあるだろう。

この文章を読んで不愉快になる人もいるだろうし、鼻で笑う人間をいるだろうけど、僕は別にそれでもいいと思っている。

極論を言えば東京がどうなろうと、僕の知ったことじゃない。

ただいつまでも偉大な老人におぶさりながら、背中の上でふんぞり返っていはいられないという事はゆるぎない事実だと、僕は確信している。

大停電の夜に

停電だー停電だー(ボソっと てえへんだー)」

っとまあ、古いギャグを言いながら廊下を走ってくるヒロシ

コイツはとってもイイヤツだ。上背があって手がデカい。グローブたいな手だ。

だが、ナニは小さくて、メンソールライトたいな味のスースーした包茎しい

グローブたいな手でシコるとチンポコがヒリヒリして痛いから内股でいつも歩いている。

普段からテンションが高いやつだが、ここ2、3日はおりから計画停電の影響で学校も暗いから、気持ちだけでも明るくしようと頑張ってるけどその効果は大体豆電球大。可愛いやつだ。

ヒロシは別に計算ができないわけじゃない。

円周率だって13桁覚えたし、好きな子(15人位いる)の誕生日だって覚えた。

どっちかと言うと、頭はいい方だ。

好かれる人だし、教師からは口の上では注意されているけど、本当は末端の教師からも人気の教師からも、どこかでいてくれて感謝されている。

だけれど、あんまり女の子とは付き合えない。

面と向かってしゃべれない、前の席の白いブラウスから透けている青いブラジャーで抜いているよくあるシャイ高校生だ。

美沙子はそんなヒロシをちょっと気に入っている。美沙子筋肉も発達しているが、天性が味方したスラリとした陸上部女の子

ヒロシからは気づかれていないが、基本的に大体ヒロシの顔かたちと性格調和平均が、彼女プロフィールに書かれた”好きなタイプであるジャニーズの2.5軍の子のそれに大体一致している。最近ジャニーズでもトーク力は重要から流行りのタイプとも言える。

ヒロシがちょっと落ち込んだ時にメールしたこともある。

ヒロシ男子に好かれるから、結構メールをするのも大変。

いいネタにされて、性欲で湯気の出そうな思春期男の子から好奇と精子の入り交じった目線を送られるに違いない。

美沙子は今年限りは陸上に打ち込むつもりだし「女子力」も少し上げたいと思っていて、まだ準備不足

どうせヒロシ女子とそう近いうちに付き合うことはなさそうだからと踏んでいる。

から地震最近学校が早く終ることも多い。そんな中、「お前らは早く帰ってもロクな事が無い」が口癖の眉毛の繋がった体育教師の”サクライ”の猛烈な校長へのプッシュもあって、奨励されていて、美沙子毎日陸上に励んでいる。

余震も多くて、ガラスビリビリいる教室で退屈な計算式を聞いているよりのがウザくてたまらないか美沙子はマユゲのサクライに少し感謝しながら、アシックス蛍光色に塗られたトレーニングシューズに履き替える。

一歩走りだすと、もうそこは日常だ。走っていたら地震なんて関係ない。

スースーする息、安定した鼓動、刻むラップと秒針だけの世界

美沙子は殆どの陸上に打ち込む人間と同様に、個人的な世界が好きだ。

都会では中々一人だけでいられる時間が殆ど無いから、行き帰りの電車の中、雑踏の中、狭い家での家族との会話、めんどくさい女子との会話。それら全てがとけてなくなる。

多分、一つ一つ吐く息が自分を包んで、点となって風景が周りを通り過ぎていく。

走る時間が長くなると、抽象画のように風景画ダラーっと目の前から原形をなくして、セロトニンとレセプターが反応してランナーズハイ時間が続いていく。

美沙子美人で、多くの物を与えられているけれど気付いていない。同様に、ヒロシからの好意にも。

ヒロシヒロシでとても適当性格だが美沙子美沙子適当で、大雑把だ。

部屋は物が無いから幸いにして難を免れているが、大体ご飯の食べ方もきたないし、服も適当に脱ぎ捨てて、親まかせ。

よく似たもの同士で、一人っ子

ひょんなことから携帯アドレスを交換したのもいつだったか

大体、携帯をのアドレスを交換するには、それなりのきっかけや、もっともらしい理由付けがあるものだが、この2人は本当に適当適当な。

ツイッター上の誤報デマと議論

誤報場合誤報と分かった時点で訂正が入る。

デマは訂正が入らない。

これで簡単に見分けられる。


問題は誤報であると流した本人が気づかない場合だけど

ツイッターでは誤報はないかとメンションが飛んできたりするから

少なくとも疑義があることについては当人も気づき易い。

逆をいえば誤報はとの疑義メンションが傍目にも明らかに飛んでいるのに

スルーしている場合は、意図的にデマを流している可能性がある。


はいツイッターってだいたい自分の考えに近い人を選んでフォローするから

TLには自分の考えを補強するツイートばかり流れ、偏った考えがどんどん濃縮される。

その結果デマ受け手が疑義メンションに気づきにくいし、気づいた時には受け容れられない。

特に原発のように専門的で素人には裏が取りづらい問題は、自分で疑義を挟めない上に高度に政治的問題でもあるから

議論がエスカレートして歩み寄れないまま、双方がヒステリーを起こす。

客観的な間違いを指摘されても、素直に訂正できない。

安全だという者には安全厨、危険だという者には危険厨と互いにレッテルを貼り合い

イデオロギー空中戦が繰り広げられ、その火の粉は現実に苦しむ人達に降り注ぐ。


どこかネット以外で冷静な議論が出来る場はないもんですかね。

○○厨だのといったノイズが入らないところで。

東大の関村先生京大小出先生の討論とか見てみたい

http://anond.hatelabo.jp/20110413011245

こんなのは全部一度に即座にやめた場合の弊害を書いてるだけであって

段階を踏んでやめていけば社会の害は必ず駆逐できる。

(そうでなかったら例えば中国台湾では未だに阿片が蔓延してる筈な訳で)


例えばおとなりの韓国2006年までにパチンコを全面禁止している。

この事例から学べることはとても多いだろう。

訳知り顔で「あきらめていつまでもいつまでも阿片を吸い続けろ」などと言うような

妄言に騙されないようにしなくてはいけない。

彼等はどんな嘘でもどんな方便でも弄してくる。


http://anond.hatelabo.jp/20110410015533

つい先日は反パチンコを「人種差別問題だ」と喚きたてていた人間がいたが

これも主張の中に嘘と欺瞞が大量混入されていて

たくさんの人間から突っ込まれるたびに短文レスしか言い返さなくなり

最終的には嘘を収拾せずに逃走した

これは新たな力への革新を促すものだ

原子力というのは人類ステージひとつ上に押し上げる力なのだ。それを絶やすわけにはいかない。

事故を知り、あーあ、東京終わったねと考えていたが、島根岡山で福一由来のヨウ素131が検出されたことからももう西日本に居ても終わりに近づいているんだね。バイバイ俺の人生><

当初は東日本が禁断の地となって西日本首都機能が移転して、東日本はロストグラウンドと呼ばれそこで生活する人はトンキンとなり次世代のニュータントになっていくんだろうなと思った。

それって結構おもしろそうですよね。中国なんて放射能で畸形が生まれているけどまぁ生き残っているし東日本の皆さんも新たな力に目覚めて是非生き残っていって欲しいです

放射能に冒された東日本人の皆さんがチェルノや東海村の資料のように次の世代の研究の礎になって貢献できるんだと考えるとそれはとっても幸せなことだと思うので頑張ってくださいね

とか、色々ざまぁwwと思ってたんだけどね、自分に火の粉がかかってくるとちょっwwwwおまwwwwでもう気分が落ちまくりで、無気力なっちいますよ。やだやだー。

下手に俺は勉強しているせいでこんなのどう考えても正気じゃないよねという環境東日本の連中が暮らしているのは頭が放射能にやられてしまったのかと心配になってしまいます。

俺は西日本に住んでいますけど、もう諦めています。はぁー↓

次の地球が出来たら安全なものを大事にし平穏というものがいつまでも続いて欲しいです。その時は俺も生まれてくるかな。

2011-04-12

ずっと昔、まだ子供だった頃、私は自分が住む県に原子力発電所があることを知った。

「お父さん、原子力発電所って怖くないの?危なくないの?」

「安全ということにはなっているけどねえ・・・ホントのところはよくわからいかもしれないねえ」

「でも電気がなかったらテレビが見れないからぼくも困るしなあ・・・原子力発電所に反対している人は、電気がなくなっても困らないのかなあ」

「あそこで作っている電気は、全部東京のほうの人たちが使っているから、実はあの発電所がなくなっても、このあたりに住む人は困らないんだよ」

「ええっ、じゃあ自分たちが使えない電気のために、ぼくたちはちょっと怖くても危なくても我慢してるってこと?なんで?なんでぼくたち、我慢してるのに、あそこの電気使えないの?」

東京のほうが人がたくさん住んでいるから、電気もたくさんいるんだよ。だから福島発電所を作らせてくださいって、頼まれたんだ。あの発電所はそうやってできたんだよ」

「ふーん、頼まれただけで、怖くても我慢したんだ?」

お金がなくて、働きたくても働けない人がたくさんいるような場所では、発電所ができれば、それだけみんな助かるんだよ。お金ももらえるし、働く場所ができるしね」

「なるほど、よくわかったよお父さん」

私は心から納得して、うなずいた。


金のある人間は、自分の出した糞を他人任せにできる。

そのことを私は、小学校に上がる頃には、もう学んでいたと思う。

私が住んでいたのはとにかくとんでもないど田舎で、地元人間ほとんどは、ペンションとか民宿とか土産物屋とか、観光で飯を食っていた。

「えー嘘でしょ、このへんて民放が2局しか映らないんだ、ありえなくないー?」

「買い物行きたくても店がねえよ。よくこんなとこに住んでいる奴らがいるよな」

「夜まっくらだわマジで。おかげで星は綺麗だけど」

「あ、みてみて、子供だ、田舎子供がいるよー、あの子とかほっぺた真っ赤だ!」

観光客というのは、そんな風に好き勝手なことを言ってこちらを指さして、けたたましく笑う人種で、正直いけ好かないと思ったことは何度何度何度もあったが、なにより彼らはありがたくも私達に金を落としてくれる存在だったので、にっこりと笑って愛想良く対応するのが地元人間の義務なのだということを、私は小さい頃から叩き込まれて育った。


私達の通う小学校には、[ゴミ拾いの日]があった。

その日、私達は軍手をはめ、ゴミ袋を持って、ジャージ姿で地元観光スポットに向かう。観光客のために用意された「豊かな自然に包まれて森林浴を楽しめる美しい散策コース」に転がっているゴミを拾わなくてはならないのだ。

空気も水も緑も、自然は確かにしいが、そこに落ちているゴミは汚い。カラフルな空き缶や、菓子の空き箱なんかを拾うのは、それほど辛いことでもないが、べっとりと食べ残しがこびりついた弁当の空き箱やアイスクリームの容器や湿って黒い液がにじみ出ているタバコの吸殻は、軍手越しとはいえ、触るのも嫌だった。

一番気が滅入るのは、木々の間に白っぽいものが広範囲に撒き散らされているのに気づく時だ。白っぽいものというのは、つまり大量のティッシュで、その下にはたいてい、大便かゲロが隠されている。我慢してティッシュを拾ってもその下からゲロや糞が出てこない時があって、当時はずいぶんほっとしたものだが、数年経って初めてコンドームを見たとき、同じようなびろびろしたゴム製品をティッシュの下から拾ったことがあるのに気づいて、あれは青姦の跡だったんだと知った。


私はゴミ拾いが嫌いだった。嫌いだったけど、これは誰かがやらなくてはならないことだとも、思っていた。

そして、誰かがやらなきゃいけない汚れ仕事ををやる羽目になるのは、金がないほうの人間なんだということも、よくわかっていたのだ。

だってしょうがない、ゴミを捨てる奴らにはにっこり笑って愛想よく振舞って、ゴミを必死に拾い集めて、そうやってやっと、私達は金にありつけるんだから


観光客東京のほうからやってくる大事なお客さん達、というのが私の認識だった)は多分みんな、自分たちが撒き散らかしたゲロと糞と精液を、子供たちが始末することになったなんて知らないし、知りたくもないだろう。

彼らが覚えているのは、自分たちの楽しい旅行の思い出だけで、気軽に捨てたゴミのこと、指さして笑った田舎子供たちのことなんて、綺麗に忘れてしまっているだろう。

糞を人任せにするというのは、そういうことだ。


だけど出した糞を任されたほうの人間は、決してそれを忘れない。少なくとも私は、自分が拾ったゲロと糞と精液のことをしっかりと覚えている。


から私は、原子力発電所という、どうやら怖くて危ないらしいモノが福島にあると聞いたとき、ホントに心底納得したのだ。

金がないってのは、そういうことだよな。

本当なら近寄りたくもない、悪臭ぷんぷんの糞でも、金が貰えるなら拾い集めて握り締める。

多分それは[取引]だと言われる。もしかしたらその取引は不公平なものだったってことが、後になったらわかるかもしれないけど、その時は[お互い様]だったと思われるだけだろう。

私はそんなのはちっともお互い様とは言わないんじゃないか子供の頃から思っていたし、今も思っているけど、それでもきっと、どうしようもないことなんだろう。

なんせ金がないんだから

私の生まれた場所には、生まれる前から原子力発電所があって、正直それが嫌で嫌で仕方なかったけれど、でも多分、そうやって糞を拾い集めて金にありつかなければ、私は生まれることも育つこともできなかったのかもしれない。

ただ私は、他人の糞を任されて生きるのは嫌だった。


今私は、関東に住んでいる。

東京に憧れがあったわけじゃない。私の育った場所には金もなくて仕事もなかったからという、ただそれだけのことだ。

結婚した。相手は関東人間だ。友人のほとんども、関東に住んでいる。


震災の後、原発事故が起きて、毎日何もかもどんどん悪化していくばかりで、だけど私はなんせ関東に住んでいるから、仕事も家もなくならなくて、普通に生きてる。

時々、地元友達電話で話す。

「もうダメだよ、宿泊の予約は全部なくなったよ」

中学で同級生だったそいつは、ヘンに明るい声を出していた。

「今年が終わる頃には、何人か首くくるんじゃないかなー。俺もね正直、ペンション建てるのに組んだローン、どうすればいいかわかんないしね」

なんでだ、と思う。あの原発で作られた電気を、お前は使っていなかったのに。


あの原発で作られた電気を、使っていたのは私だ。

大学に行くために家を出て、それからずっと関東で過ごしていた私は、毎日毎日電気を使いながら生きていた。

無駄いし電気も、たくさんあった。その電気がどこで作られているかなんてことを、私は考えもしなかった。


子供が生まれたら、私は時々、田舎に連れ帰るつもりだった。自分遊んだ場所で、遊ばせてやりたいと思っていた、でもダメだ、もうできない。

子供のほうが放射能の影響は強く受けるんだから

私は未だに甲子園では福島学校を応援する。だけどきっと私の子供福島学校を応援することはないだろう。


私はやっと、自分が糞を人任せにする人間になっていたことに気づいた。

からたぶん、私の生活は変わらないんだ。家も仕事家族も失わずに、生きているんだ。


涙が止まらない。

喜べばいいのかもしれない、もう私は他人の糞を握りしめて生きる側の人間じゃなくなったんだから自分が他人に押し付けた糞のことなんて綺麗に忘れてしまえばいいのかもしれない。


これからどうすればいいかからない。

ただ、涙が止まらない。

Japan is killed only by you.

People all over the world think that Japan is ruined by nuclear accident. But that’s not true. We know the seriousness of the nuclear accident, but don’t despair. Nuclear can’t kill us.

In 1945, A-bomb killed many people and reduced cities to ruins. But in the cities, trains restarted to run after only 3 days. People returned to and rebuilt the cities soon. 5 years after, additionally, a professional baseball team was established at the cities. Now Hiroshima and Nagasaki become leading cities in Japan. We declare again, nuclear can’t kill us.

But if people avoid made-in-Japan product by harmful rumor, Japan is ruined, really.

We understand your wish for saving your loved one from radioactivity. We promise to respond your wish in a sincere manner and concentrate on ensuring product safety. Instead, we want you to respond our wish.

In 2011, we are rebuilding cities, slowly but surely. We believe reconstruction of our homeland.

Earthquake can’t kill us. Nuclear can’t kill us. We are killed only by you.

世界中の人々が、原発事故によって日本が破滅したと考えている。しかしそれは誤りだ。私達は原発事故を深刻に受け止めているが、絶望していない。核は私達を殺せない。

1945年原子爆弾によって多くの人々が死に、街は廃墟となった。しかしたった3日後、街に電車が走った。人々はすぐに街に戻り、街を再建した。数年後には街でプロ野球チームが結成された。今では、広島長崎はともに日本有数の大都市となった。繰り返す。核は私達を殺せない。

しかしもし風評被害によって日本製品が買われなくなれば、日本は破滅する。

世界中の人々が、自分愛する人々を放射能から護りたいと考えていることを、私達は理解している。私達は、あなた達の願いを最大限尊重し、私達の製品の安全性を確保するために尽力せねばならない。そのかわりあなた方には、私達の願いに応えてほしい

2011年、私達は少しずつ、しかし確実に、復興に向けて進んでいる。私達は祖国の復活を信じている。

地震は私達を殺せない。核は私達を殺せない。あなた方だけが私達を殺せるのだ。

I pray that people all over the world read this text.

女性に対して積極的になれる世界一簡単な方法

俺は彼女いない歴=20年を越えた辺りから本格的に焦りだした自然の成り行きで彼女ができるだろうと思っていたのだが、どうも自分から行動しないと無理らしいとわかってきたのだな。

結論から言うとアクションを起こした結果彼女を作ることができた。今は週末はたいてい彼女の家で過ごしている。

この記事では俺の試行錯誤からわかった恋愛の真理について書く。今から書くことを押さえておけば、彼女づくりは誰だって可能、といったら大げさかもしれないが、少なくとも女友達を何人も作ることはできる。すでに友人二人に方法を伝授しているが、二人とも女子の知り合いが格段に増えたと報告してくれている。

さて、その方法だがその前にまずは俺の失敗談から書こう。これから彼女をゲットしたいという男子は同じ轍を踏まないように気をつけてくれ。

最初に俺がしたことは恋愛ハウトゥー本を読むことだった。「女の子に気に入られるにはこういうコミュニケーションをとればいいのか」と学習して実際に試そうと思ったよ。そうか、基本は相手に喋らせればいいのだな、否定はしちゃダメなんだな、こういうメールを打てば返事をもらえるんだな、って頭いっぱいに知識を詰めていった。はっきり言うとこれらはぜんぶ役に立たない。形だけのスキルを学んだって実行に移す行動力がなければまったく意味がないんだ。俺は本を読んでも気になる女の子に話しかけることができなかった。変だと思われるんじゃないか、失敗するんじゃないか、嫌われるんじゃないか疑心暗鬼になって何もできなかった。そのうち、もっと自然に話せるシチュエーションがやってくるはずさ、と行動することを止めてしまう……それがパターンだった。いいかい、本からは一番大事な「衝動」を得ることができないんだ。

俺は悩みに悩んだ。何度も諦めてしまおうかと思った。彼女がいなくたって楽しく過ごすことはできる。そう自分に言い聞かせようとしたしかし、そんなときだった。俺は偶然の重なりから、とんでもない行動力を得ることができたんだ。その方法をずばり書こう。この二点を実行すれば、誰だって手に入れることができる。

俺はオナ禁をすると肌が綺麗になると聞いて実践をしていたんだ。その日は確か禁止して一週間目くらいだったと思う。正直効果を実感できなかったこともあって、ウェブエロ動画を漁っていたんだ。探せばいくらでも良さそうなのがあるから目移りしてしまい(男ならわかるよな?)、すでに二時間は経過していた。動画を見ては「いまいちだな」「もっといいのがありそうだな」「こっちもよさそうだな」と閉じたり開いたりしていた。しかし、この日はサークルの集まりもあった。ふと時計を見るとそろそろでなきゃいけない。「うーん、しょうがない」と中断して家を出ることにした

俺は性欲が頂点になった状態で部室を訪れることになった。するとどうだろう? 普段なら「話しかけようかな、どうしようかな」と悩むところが、とにかく女の子と仲良くなりたいという欲求が身体のなかを駆け巡り、積極的に女子と話すことができたのだ。女の子が真横に座り、目を見て話してくれる。俺はとてつもなく嬉しかった。

それから女の子と会いそうな場合は、必ずエロ画像を見てから出かけるようにした。そうすることでわずかなチャンスでも躊躇せずにアクションすることができるようになったのだ。そうやって一ヶ月も経つとケータイアドレス帳に入っている女子十倍に膨れ上がり(元が少ないからな!)、食事や映画に誘っている俺がいた。ハウトゥー本なんて必要なかった。「話しかたい」と思ったときに実行に移せる行動力さえあればよかったのだ。俺はそれをオナ禁エロ画像からもらった。

この方法は男なら誰でも効果があるはずだ。草食系男子? あんなもんオナニーのしすぎで常時賢者モードになっているだけだ。家じゃ猿のくせして隠してやがる。

最後に一つだけこの方法の注意すべき点について書こう。あまりにも効果がありすぎて「相手に恋人がいようが関係ねえ!」といった気分になってくる。そのおかげで俺はツイッターで仲良くなった年上女にオフで会ったとき、相手が人妻と知りながら迫ってしまい、マジ説教されて縁を切られた。性愛関係で説教されるのはかなりキツイぞ、気をつけろ。

2011-04-11

管理すべきリスク、そうでないリスク

未曽有の事態について、何をどこまでリスク管理すべきかは本当に悩ましい問題だ。

これについては、リスク管理の名著「熊とワルツを」が大いに参考になると思う。


曰く、管理する必要がないリスクとは、以下の条件を満たすものである


1. 発生する確率が無視できるほど小さい。

2. 万が一発生した場合現在管理している仕事など、大した問題では無くなる。


これを踏まえると、福島第一原発運用業務に当たって、

高さ15mの津波や、それが原因で発生した交流電源喪失という事態は、

少なくとも2の条件に抵触するわけだ。

したがってこれを「想定外」とか、「想定範囲内だが対策は後回しでいい」

などと片付けるのはとんでもない話ということになる。


では、対策にいくらコストをかけるべきだったか

これまた「熊とワルツを」に書いてある。


対策コスト=発生確率×被害総額


だそうな。


今回の原発大惨事場合、被害総額は軽く数兆円くらいになるだろう。

だとすると、万に一つの発生確率だったとしても、対策に数億はかけとくべき

だったんじゃね?ということになる。


まあ、実際そんな金どこから出るんだよ?って疑問もあるだろう。

でもそれを理由に、その程度のリスク管理も出来ないならやめちまえって思うけどね。

東京都民って基本的に田舎者で、自分たちが日本の中心であるという自覚に欠けているんだよな。

から、ちょっと停電食らっただけで何故か被害者面するくせに、無関係なものにはとことん関心が薄い。

その象徴が石原の四選なんだろう。

石原のせいで日本全体が迷惑を被っているのに、自分たちの都合だけ考えて石原をまた選ぶ。

少し前、「(東京は)田舎から」と言う老人を「東京大都会ですよ」と馬鹿にしていたテレビ番組があったが、

そういった民度の低さを自覚しないかぎり東京田舎のままなんだろうな。

上部の為政者(だけ)じゃなく(国民総体馬鹿なのだと判明した

私は東京都民だが、今回の知事選(とその結果)によって、

上部の為政者(だけ)じゃなく(国民総体馬鹿なのだと判明した

 

今まで、国の政治家や、企業経営陣などの、

上部の為政者馬鹿なんだと思っていた。

 

しかし、今回の都知事選(とその結果)によって、

上部の為政者(だけ)が馬鹿なんじゃなくて、

それ以外の総体国民総体社員総体)が馬鹿なのだと気付いた。

 

今回の都知事選も、石原氏が当選したはまあいいのだが

・・・東国原だぁ?実績は滅裂で、周りから言われて動くだけの、アンポンタンじゃないか

・・・ドクター中松が10万票に届こうかだとぉ?政治などまかせられない変人じゃないか

石原はともかく、後はただの知名度投票じゃないか自分賢明さで為政者を選ばず知名度で選ぶ大多数の都民都民総体が、ただのミーハーに近い。

 

逆に、誰も口にしない本当の社会悪を突いてその改善を具体的に表明した素晴らしい候補者がいたのに、都民の殆どはその価値の1%も理解していない。

そうなのだ。都の為政者達が馬鹿なんじゃなくて、それ以外の都民総体が総じて馬鹿なのだ。

 

民主党圧勝した選挙にしてもそうだ。インターネットにおいて民主党売国状態の真の姿があれだけ明確に表現されて誰でも分かるようになっていたし・・・・・・インターネットを見るまでも無く民主党が「例えば会社で、実際には実行役になったことも無いクセに横から文句や否定ばっかりしてヒネくれている無能な年寄り社員」のような存在であったことは一目瞭然だったじゃないか

にも関わらず、国民の過半数・大多数が民主党投票したのだ。民主党馬鹿だが、それを選んだ国民総体馬鹿の極地である、と言っても過言ではない。

 

ちなみに私は当然自民党投票した自民党は「実際に実行役になったことのある部課長プロジェクトリーダー経験をしてきた唯一の存在」であり、そのことによって「実行力が他の全ての党よりも1桁も2桁も高い唯一の存在であることが明らかだったかである

から文句を言うだけの無能平社員よりも、実行役経験の或る部課長プロジェクトリーダープロジェクトを率いてもらいたい、と思うのは社員として当たり前じゃないか

しかし、くだんの選挙では、そう考える社員が少数派だったのである

 

今回の件(だけじゃなく以前の総選挙や諸々)によって、人の世を動かしている最上部の人間が腐っているだけじゃなくて、人の世の民そのものが殆ど腐っていて落ちるところまで落ちているのだと気付いた。いや、判明した

人の世は一度、滅んでしまうべきだな。

バイクいいよね

http://anond.hatelabo.jp/20110410214145

姿勢自転車に似ているぶん、スロットルをひねるだけであの加速を得られることに驚きを感じるのかも。

事故には注意だけど、楽しみとして乗るにはとてもいいと思うよ!

2011-04-10

それを言ったら全てが終る

言いたいことはよく分かる

なんで俺だけこんなに不幸か?

でも被災して無くても俺もずっと不幸

平和日常の中にも圧倒的な不平等は潜んでいる

毎日、毎分、感じてる

この世界は圧倒的に不公平で、残酷で、みもふたもない世界

それは普段からそう

から、どんなに他人と比較して不公平だと思っても

何百倍、何千倍不公平に思えても

前向きになれなければ、全てが終わる

記事に出てくる被災されたお兄さんは、今はとことん恨めばいい

人間からしょうがない

だけど、いつか前向きになれることを

お祈りしま

http://anond.hatelabo.jp/20110407001402

日記

今日日記をつけていて気づいた。自分日記にすら本音を吐き出せない。

吐き出す能力がないということではないと思う。それよりも心配なのは「もし本音を全部吐き出したとして、その日記母親に見られたら、俺は母親を殺しかねない」ということだ。

つまり、万が一母親に見られたとしても、そして母親が俺の日記を見たことを俺が気づいたとしても、その時母親殺意を持ち、実行に移すまでには至らないレベルのことしか俺は日記に吐き出せないのだ、と言う事に今日気づいた。

もちろん、鍵にかけて仕舞うという方法はある。だが俺の机の引き出しには鍵がない。

何か金庫みたいなのを買えばいいのかもしれないが、そのこと自体で逆に親からキチガイ扱いされる可能性がある。

そして社会的地位は母親の方が上だ。俺は今とても微妙な立場にいる。

なので日記は極力持ち歩くようにしているが、既に何十冊もたまっている日記全部をいつも持ち歩くわけにはいかない。

結局、家に置いておくしかないのだ。

ということは、万が一見られても大丈夫なことしか書けない。

解決法は・・・。俺がこの家から出て行くことだ。だが今俺は無職だ。自分の志望と能力はとてもマイナーな分野に特化していて、今は欠員が空くのを待っている状態だ。

信頼できる友人達はこの4月から就職している人間が多い。今彼らに迷惑をかけたくない。

このドス黒い感情をどこにぶつけていいのかわからない。


追記

コメありがとう。そういう手があったか。やってみる。

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