はてなキーワード: QUALCOMMとは
Q. Copilot+ PC エクスペリエンスは、すべての Windows 11 PC で利用できますか。
A. これらの機能には、Copilot+ PC クラスのデバイスならではの AI を多用するプロセス専用のコンピューター チップである、パワフルなニューラル プロセッシング ユニット (NPU) が必要です。
https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/copilot-plus-pcs を参照。
ちなみに、電力効率のことを考えなければ、既存CPUとGPUだけの組み合わせだけで、Qualcomm® Snapdragon® X シリーズプロセッサーの処理性能を超えることは可能です。でも、40TOPS超のNPU搭載という要件を満たすことはできません。システム全体ではなく、具体的に40TOPS超のNPUの実装が求められているからです。つまり、既存のハードウェアがCopilot+ PCになることはありません。
https://jp.ext.hp.com/techdevice/ai/review_copilot_pc_01/ から引用。
既存のCPUとGPUの組み合わせで新機能を使えるようにしろ。
何だよNPUって。
処理性能がCPUとGPUの組み合わせを下回るなら高い方に処理を任せればいいだろ。
結局のところ2003年から2011年頃までいちばん延べ計算量が必要だったのはリアルタイムの3Dグラフィックスのレンダリングだったんだ。そこではNVIDIAって会社がPCゲームのプラットフォームを握ってしまっていてそこで技術開発をめっちゃ進めてしまったんだ。
結果的にPlayStation2までは純日本設計だったグラフィックチップが、PlayStation3ではNVIDIAのGPUになってしまったんだ。そこで負けが確定してしまった感じだ。PlayStation3のCPU、CELLに内蔵されているSPUは、世代をどんどん進めていったら最終的にレンダリングもできるグラフィックチップに進化する可能性があったのかもしれないけど次世代が出せなかったのでそこで終わりになってしまった。
NVIDIAは先端を走っているユーザーが何を求めているかをめちゃくちゃちゃんと調査して、彼らがちゃんと新しいことを効率よくできるようなチップを開発してくるんだ。だからハードウェアTLが必要になってきたときにGeForceを出してきたし、その後ポリゴンへの複雑なマッピングを駆使してリアルなグラフィックスを構築しだしたらシェーダアーキテクチャを提案してきて、そのシェーダプログラミングでレイマーチングを遊びでみんながやりだしたらリアルタイムレイトレをハードウェアでサポートしたRTXをリリースしてきたしAIもそうだ。いまコンピュータを使っているユーザがどのようなことをやって、次に何が求められているのかを見極めるのが上手なんだと思う。
京の事業仕訳けの議事録を再度読み返したけど、確かにそこにはスーパーコンピュータのユーザーを見ておらず「国民に夢を与える、あるいは世界一を取ることによって夢を与えることが、実は非常に大きなこのプロジェクトの1つの目 的 」などとボケたことを言っている説明者たちと、いやいや実際のユーザはそんなのを求めてるわけないだろという金田先生の議論がつづいていて、そのへんが日本が負けた原因なんじゃないかなあーって思うんだよ。
ただ運も味方していて、NVIDIAが計算能力をバカみたいに使うグラフィックスを提案して微妙な感じになってたところに、ビットコインのマイニング需要があって、そのあとにAIが盛り上がった。計算能力をうまく価値にしてくれる応用がいい感じに出てきていまに至ってるんで、とりあえずやってみて一位とってみろよ、みたいな話が必ず悪いわけではないかもしれない。
Intelは偉くて、GPUでNVIDIAやATI(現AMD)に完全に負けていて後塵を拝していたにもかかわらず、じわじわとCPU内蔵のグラフィックチップの性能を上げていきディスクリートGPUも作るようになり、昨年ちゃんとその成果が世界2位のAuroraスーパーコンピュータとして実稼働を始めてたのですごいなと思ったよ。そのAuroraはGPUもCPUもIntel製で2位、1位のFrontierはGPUもCPUもAMDなんだけどね。結局のところ一般用途で台数が出てない状態ではスパコンを作れるような技術も養成できないってことだったんだろうと思う。
当時の日本では携帯電話向けのプロセッサしか数が出るものがなかったから、そこに全力投球して、でもガラケーではグローバルに売れないからPDAに販路を広げてiPhoneやAndroidに採用してもらう、みたいな流れができれば最高だっただろう。でもそんな戦略を説明して実行に移せるトップが日本の家電メーカーのトップには居なかったんだ。だってあいつらテレビやブルーレイをどう売るかしか考えてなかったんだもん。PocketPCに載ってたIntelのXScaleが没落したときを狙ってちゃんとチップを出せてればチャンスがあった。でもそこに載ったのはSamsungやTI、そしてQualcommのチップだった。TIは撤退してしまったけどSamsungはまだプロセッサを作り続けている(これはGalaxyという大きな需要があるからできているのだと思う)。
# ヨーロッパの主要都市におけるソフトウェアエンジニア向けベストカンパニー
ヨーロッパの各都市でソフトウェアエンジニアにとって最適な企業を探しているなら、以下のリストが参考になるでしょう。
Google, Facebook, Snap, NVIDIA, Microsoft, Apple, Oracle, Snyk, GetYourGuide, UBS, Swisscom, DFINITY, Cisco.
Google, Facebook, Snap, Jane Street, Stripe, Coinbase, Apple, Amazon, Hudson River Trading, Citadel, ByteDance, Two Sigma, Palantir, Bloomberg, Revolut, GSA Capital, Marshall Wace, Quadrature, Five Rings, G-Research, Starling, Personio, DeepMind, DRW, Millenium, BlackRock, MAN Group, Jump Trading, DE Shaw, AQR, Maven Securities, Point72, IMC, Optiver, Susquehanna (SIG), XTX, Old Mission, Squarepoint, Qube Research & Technologies (QRT), Yelp.
Uber, Databricks, Bitvavo, Booking, Miro, Flexport, Atlassian, Spotify, Optiver, IMC, Amazon, Adyen, Google, Stripe, Flow Traders, MessageBird, Reddit, Box, JetBrains, Personio, Elastic, GitHub, Catawiki, Tower Research, Radix Trading, Headlands Technologies, Tomtom.
Google, Meta, Datadog, Criteo, Microsoft, Stripe, Airbnb, Amazon, Atlassian, Hubspot, Workday, Ankorstore, Red Hat, Algolia, Alan, 360Learning, ContentSquare.
AWS, Amazon, Microsoft, Wayfair, Google, Meta, Apple, HubSpot, Stripe, NVIDIA, Snowflake, Personio, Databricks, JetBrains.
AWS, Microsoft, Google, Mastercard, Workday, Salesforce, Meta, Stripe, VMware, LinkedIn, Etsy, Personio, ByteDance, Coinbase, Hubspot.
Google, Apple, Microsoft, Nvidia, Adobe, Workday, Celonis, BMW, Salesforce, SIXT, SAP, Huawei, Personio, Intel, JetBrains, IBM.
Google, Snowflake, Netflix, Pinterest, Rippling, Oracle, Waymo, AMD, Samsung, NVIDIA, Box, Warner Bros, Visa, Amazon.
Amazon, Apple, New Relic, Stripe, Rippling, Revolut, Skyscanner, Microsoft, N26, Criteo, Adobe, Thoughtworks, Oracle, Glovo, Personio.
Apple, Amazon, Roku, Arm, Microsoft, Qualcomm, MathWorks, AMD.
Amazon, Oracle, Microsoft, Flutter, Unity, Skyscanner, Huawei.
Databricks, Microsoft, Nutanix, Rivian, Foursquare, Yandex, JetBrains, Nordeus, Luxoft.
Amazon, Datadog, Microsoft, Apple, Google, Personio, Twilio, Glovo, VMware, Meta, Oracle, Revolut.
Klarna, Spotify, Netlight, PayPal, Ericsson, Ubisoft, Warner Bros, King, Google, Oracle, AWS, Microsoft, Wolt.
Google, Rippling, Oracle, Revolut, Uber, Amazon, Deliveroo, IBM, Splunk.
Crowdstrike, UI Path, Google, Adobe, Stripe, Microsoft, Oracle, IBM, Amazon, Electronic Arts (EA).
Microsoft, Maersk, Zendesk, Workday, Unity.
Productboard, Pure Storage, Apple, Workday, Oracle, Microsoft, JetBrains, Proton, Parrot.
Bolt, Wise, Microsoft, Twilio, Wolt.
Microsoft, Cisco, Aker Solutions, Arm, Mastercard, Meta, Kahoot, Autostore, Remarkable, Netlight.
これらの都市は、ソフトウェアエンジニアにとって多くの機会を提供しています。それぞれの都市が提供する企業は、エンジニアが自身のキャリアを発展させるための多くの選択肢を提供しています。それぞれの企業が提供する機会や文化は、エンジニアが自身のキャリア目標に合わせて最適な選択をするのに役立ちます。 [
今の40代オタクがボクの師匠、プログラムもCGもDTMも師匠のおかげを書いた増田です。
お前が技術を中心に情報補完しろよと言われたので知っている範囲で情報を補完します。
ただやっぱりネタバレするとゲッサン編集部や作者氏から叱られそうなので、まったく本編には影響しないであろう部分を中心に情報補完させて貰います。
先に謝っておきますがネタバレ回避を考えたら第1話で語れる部分がココしかなかったっす・・・。
主人公の和田一馬が所持するガラケーはデザインに微妙な違いがあるけれど、おそらくはau W41CAで2006年の春モデル。
W41CAはペンギンケータイとも呼ばれたCASIOのヒット機種で、外観はCASIOらしく少々無骨、旧機種のW31CAでは赤外線通信やおサイフケータイへ非対応だったものの、W41CAでは対応を果たし全部入りケータイになった。
ペンギンケータイの由来ともなるマスコットキャラクターのアデリーペンギンが画面上の様々な部分で演出として登場し、ポップなオレンジの筐体色とも合わせてその可愛らしさから人気を博した。
W41CAは無骨さの中にある可愛らしさで人気となったが、CASIOのWn1CAシリーズは本来サラリーマンに高い評価を受けていた端末で、WordファイルやExcelファイルを閲覧できるPCドキュメントビューワーやPC向けWebページを閲覧できるいわゆるフルブラウザを搭載しつつ、USBマスストレージ接続が可能な端末であり、更にはFMラジオを受信できるなど当時のギークからも非常に高い評価を得ており、CASIOガラケーの銘機としてガジェット界隈では歴史に刻まれている。
当時を知る者であれば常識的な話だが、CASIOというか当時のauは学生へ対して強く訴求する携帯電話通信キャリアで「学割と言えばau」という認識が世間でなされており、auや携帯電話へ搭載する機能や展開するサービスも学生を意識したものが多かった。
取り上げているW41CAも着メロの最大発音数は128のステレオ再生、PCM音源の再生機能である着うた(AAC/48Kbps)にも対応していた。しかもSD Audio Playerを搭載しておりminiSD(microSDではない)にUSBマスストレージ経由で保存したAAC(96Kbps)の再生が可能であった。
ちなみにヒロイン(?)が使っている携帯電話は現在でもINFOBARを生み出したとして話題となるau design projectの第3弾端末であるau talby。2004年冬モデルで製造は三洋、型番がA5508SA。デザイン以外に語る部分がぶっちゃけない。
というか当時からハードウェアスペックに関して語られることがあまり無かった機種で、掲示板などで携帯電話のスペックを誇ったり最大限に活用するための情報交換などをするギークなユーザが選ぶ機種ではなかったので殆ど知らないというのが実情。
INFOBARは目新しさもあって結構いろいろ情報交換されたものだけれど第3弾ともなると正直言って失速気味になっていた。
ただ、主人公が最新の携帯電話でヒロインが型落ちのデザイン重視な携帯電話、学生なのでauという細かな描写は作者の意気込みを感じる。
個人的にはこの時期の携帯電話を挙げるならauではなくVodaphoneとNTT DoCoMoから発売されていたNokia 6630を推したく、これがまたSymbian S60で・・・と話が逸れるので別の機会に。
W41CAに搭載されている音源はYAMAHA AudioEngine MA-7i(YMU791)で、前述の通りFM音源の最大発音数は128でステレオ再生が可能であり、AACやMP3のデコードへ対応するなど非常に多機能で多くの携帯電話端末に採用されることとなる2005年に登場した最新LSIによる音源だが、W41CAでは何故かMP3デコードなど一部機能が制限されている。
着メロ形式はSMAF(MMF)で150Kbyte(153,600byte)まで、FM音源の使い勝手としては4オペレータの最大発音数128で、更にFM音源側の最大発音数を減らすことで最大16bit/12,000HzのPCM音源データを使うことが出来、同様にFM音源側の最大発音数を減らすことで着うた登場前後に一瞬だけ流行ったボーカル付き着メロで活用されたHV(合成音声)も使える。
エフェクターなども内蔵しておりMA-7シリーズは当時の着メロ職人からはかなり評価の高い音源であったものの、NTT DoCoMoしか注目しなかった頭内定位を利用した仮想サラウンド再生のための3Dポジショニング機能も実装されており、いつの世も空間に対するオーディオというのは経営者と技術者の心を掴んでしまうんだなと林檎マークを見て思いを馳せる。
ただ人気だったW41CAにも欠点はあり、当時のケータイアプリ開発者から悪名を欲しいままにしたezアプリ、つまりBREWアプリが採用されていた。当時のauは野良アプリ(勝手アプリ)開発者を締め出すことへセキュリティの都合上から躍起となっており、公式ez web以外の経路からのアプリインストールを著しく制限していた。
この制限が無くなるのは平成ヲタク リメンバーズの時間軸で言えばほんの先の未来である2007年に登場するオープンアプリプレーヤー(OAP)を待つ必要があり、W41CAは、というかau端末はその点からギークに毛嫌いされることがよくあった。
BREWアプリの欠点はそれだけでなく、これはBREWアプリよりも前のezplusアプリ時代からそうなのだが1日のアプリ内携帯電話パケット通信3MB制限という謎の縛り(後に6MBまで上限緩和)が設けられておりユーザとケータイアプリ開発者双方からヘイトを買う一因となっていた。ちなみに他社は1度のパケット通信量の上限はあったが1日の上限は無い。
いやそもそもQualcommからカフェインよりもアルコールだよと騙され酔っぱらいJAVAからBREWへ乗り換えたこと自体が愚かで、他社はJAVAのままなので単に開発負担が増え、auで公開されるケータイアプリが減るという結果しか生まなかった。これが解消されるのが前述したOAPであり、OAPの正体はBREW上に構築されたJAVA VM環境であった。
しかしこのOAPもBREW側のセキュリティパーミッションのせいでパケット通信するたびに通信を許可するためのダイアログが表示されるなど不便極まりない仕様であったためユーザの反感を買ってしまう。
マニアックなネタばかり詰め込んでもアレなので、平成ヲタク リメンバーズの本編に影響しないよな?とビクビクしながら選んだのが当時流行っていた携帯電話を活用した位置ゲームのコロニーな生活。当初はウィルコム端末向けだったが後に他の携帯電話通信事業者にも対応し、2005年にコロニーな生活☆PLUSとして改称アップデートされた。
このコロニーな生活☆PLUSはブラウザゲームの一種でコロニーな生活☆PLUSのURLへアクセスするだけでゲームへ参加できた。1km以上の直線移動距離を稼いでゲーム内通貨を貯め、自分の土地の施設を充実させ住民人口を増やしていくというゲーム。
当時を知っている人ならばオチが直ぐにわかっていると思うので間を置かず言ってしまうと、コロニーな生活☆PLUSの略称はコロプラ、現在では白猫プロジェクトやディズニーツムツムの開発元で知られる株式会社コロプラの祖業である。ちなみに今でも一応はスマートフォンアプリでサービス継続しており名称も「コロプラ」へ改称している。
平成ヲタク リメンバーズの世界の時間軸にプレイヤーは存在するだろうけれど今後ネタ被りしたら申し訳ない。
ネタバレ回避も必要だし始まったばかりの第1話でとやかく言えることはないですね。読者の興味を惹こうとする単語が現れたりするので走り出しとしては及第点なんじゃないかなと。
むしろ前述したように登場するガジェットをしっかりと時代に合わせたものにしていたりとセリフやキャラクターだけでなく登場する小物にも注目したほうが楽しめるのかも知れないというのが第1話への感想と今後への期待です。
作者氏は同年代だと思われるので、敵に回すと恐ろしいが味方につけると頼りないと言われるVIPクオリティを発揮してくれたらなと楽しみにしてます。うはwwwおkwwwww
Appleお前なぁ・・・学習コスト高すぎんだよ!!!!!
ナンチャラKitとかよぅ・・・イノベーティブだって!?Appleデバイスでしか使えないやんけ!!!!!
VulkanとかFlutterとかのほうが話題になっちゃってる現状を見ろよ!!!!!
何故かわかるか!?
VulkanとかFlutterはほかのプラットフォームでも使えるからなんだよ!!!!!
お前どうせDirect3Dみたいな立場を夢見てんだろ!!!!!
macOSのゲーム環境がウンコなのDirectXのせいだろ!!!!!
なんでマイクソソフトの真似しようとしてんだよ!!!!!
Flutterが流行の兆しを見せたからってやっつけでSwiftUIなんて作りやがって!
そういう仕事するからSwift(SwiftUI)は未完成とかって言われるんだぞ!!!!!
いまだUI Kit使われてるのはそういうことやぞ!!!!!
WindowsのWSL2がそこそこ使えるLinux環境整備しちゃって開発者みんなWindowsだLinuxだと言い始めてる現状をマジで直視しろよ!!!
これでQualcommがまともに使えるラップトップ向けSoCでもリリースしてみろ!
M1のマイナーチェンジのくせにメジャーナンバー上げてマーケティングで劇的性能アップなイメージ振りまいてる場合じゃなくなるぞ!!!!!
ブランディングネームなんてお前の胸先三寸だってバレてんだよ!!!!!
Apple信者!いまのAppleの開発環境の学習コスト高すぎてマジで微妙だってのは知ってくれ!!!!!
そのコストを負っているのは開発者でWindowsやLinux、Android界隈がクロスプラットフォームを強化していて眩しく見え始めていることを認識してくれ!!!!!
Apple信者お前らだけがAppleの目を覚まさせられるんだ!!!!!
5Gは安全だよ!っていうのも実はウソなんだけどあんまり理解されてない。
まず5Gには2種類あってミリ波帯を使うmmWaveっていうのと5GHz帯を使うSub6っていうのがある。
Sub6は置いといてmmWaveってのは波長が短いのでたくさんの情報を載せられる。
例えば1つの波が1mmだったとして1cmなら10個の波を送れるから一度に大量の情報を送れそうでしょ?
よく5Gは低遅延って言ってるけどあれは周波数帯の話では無い。電波の遅延は変わらない。
でも超低遅延にするにはmmWaveが必要。この辺に興味あるならググってくれ。(多分出ない)
mmWaveの特徴はなんといっても指向性が強いというところ。
アンテナを向けた方向にしか飛んでいかない。1cmズレたら受信できないレベル。全然使い物にならない。
なので昔は電波塔の間とかビル間とかそういうとこで使われてたし未だに使ってる。
後は距離が離れるとすぐに弱くなる。基本的に波長が短いとあんまり飛ばない。
逆に波長が長いラジオとかは凄い飛ぶ。九州で朝鮮半島のラジオが聴けたりするよね。
この使いにくいmmWaveをどうにか使えるようにしたのがIntelとかQualcommっていう会社で
なんとmmWaveの電波を1秒間の間にいろんな方向に向けて照射して、通信できる方向を探索するという技術を開発した。
通信できる方向が決まればそこに固定するし、通信できてないことが分かればまたすぐに探索を始める。
レーダーの向きを変えているようなイメージ。位相差を変えることでそれを実現してるんだけど詳しく知りたかったらググってほしい。(出てこないけど)
とにかくこの技術のおかげでmmWaveでも1cmズレとか気にせずに使えるようになった。
普通ならmmWaveはアンテナの間に物体があると電波が通らないんだけど、探索機能のおかげで反射波を使って通信できる方向を探し出したりしてくれるようになった。
てことで残るのが距離による影響。アンテナの近くじゃないと使えないとかだと使い物にならない。
そこで5Gでやった手法が
「電波を強くする」
物理で殴る的なアレ。
そりゃ電波強くしたら届くよね、という話。
ところが電波を強くしたら人体に影響がある、というのは電子レンジでみんなが知っている通り。
これは周波数帯は関係なくて電子レンジは2.4GHzだけど出力が強いので猫とか入れたら死ぬ。
ただ、せいぜいSub6レベルの周波数帯なら指向性が無いので全方向に出力されてて単位面積あたりのエネルギーが低い。
水圧強いけど全方向なら痛くないってのと同じ。
ところがmmWaveは指向性が強いので一点集中で放水してるようなもんで結構怖い。
普通にチョコレートぐらい溶けるんじゃ無いかなぁという気分。いや、溶けないだろうけど。
そんな恐ろしいモノがなぜ許可されてるかっていうと、mmWaveには探索機能があるから、なんだよね。
探索機能があるので、仮に人体に照射されても通信ができてないから次の瞬間には別の方向にビームを発射してる。
なので人体に照射される時間が短いから問題ないでしょ、という理屈。
この辺の説明だけ聞くと
「ホントかそれ?」
って思うと思う。俺も思う。
このあたりについてエビデンスを調べたことないんだけど、人体実験やるわけにもいかんし難しいだろうなぁ。
電波出力としては電子レンジとか兵器とかと比べたら無茶苦茶小さいので多分大丈夫だろうなぁ、という気はする。
ただ、昔の規制と比べると緩くなってるから「ホントか?」とも思う。この辺が微妙なところ。
mmWaveの通信時は人体への影響が少ない(だって避けて通信してるから)し、基地局から照射される電波は5Gスマホ持ってるかどうかは関係ない。
そもそもmmWave対応のスマホはほとんど無いし、mmWave対応の基地局もそんなにない。
マップを見るとあるっぽいけど、せいぜい半径200mぐらいしか飛ばないし使えるかどうか微妙なんだよね。
個人的に思うのはmmWaveはHome5G的な固定回線的に使って、移動体に使うのはそもそも無理筋なんじゃないか、と思う。
まぁそうすると「mmWaveを使って超低遅延」とかが無理になっちゃうので言わないだろうね。
「5Gで自動運転!」とかもこの辺をあてにしてるらしいし。自動運転に5Gなんぞいらんと思うけど。
黎明期当時の技術に対してドコモの要求が多く、かえって足枷になったことはあながち間違いでは無いし、ハードウェア構成の変なこだわりもあったと思う。
1つは、少なくとも今までの日本向け端末で採用され続けているチップセット(主にQualcomm Snapdragon)が、モデム部分を除いた処理能力でAppleから何周か遅れているようなものばかりである(特にGeekbenchのComputeスコアはVulkanを利用しても悲惨な結果ばかり)。
たとえ同じアプリをリリースしても、同じ価格帯の携帯電話なのに体感速度で明らかに劣ると言うことがよく起きている。ゲームで顕著だ。
偉大なるUnity(IL2CPP)やCRIなどのミドルウェアのおかげで、ある程度は演算や音声再生能力の差が吸収されるようになったとはいえ、3D描画APIがOpenGLESからMetal/Vulkanに移行したために描画性能の差が余計に広がってしまった。
純粋にチップセットメーカーの技術力の問題もあるが、視覚で訴えかけるゲームのパフォーマンスで差がついてしまった以上Appleのプラットフォームを選ぶ人は減らないだろう。
おそらく、まともなデベロッパーであれば、できる限り理想を実現しやすいプラットフォームを選ぶので、既に普及率が高いうえパワーに余裕のあるiPhoneを基準にアプリを作る。後はわかるな?
2つ目は、一時期流行を見せたいわゆる「格安スマホ」すなわちローエンド端末(エントリー機)の存在だ。
これは、(非常に少ないが)特にこれからスマホを使い始めるという人には非常におすすめできないし、型落ちハイエンドスマホからの買い換えもやめておくべきだ。
自分含め、購入する際には安くてもスマートフォンだと思っているので、あのアプリを入れよう、あのサービスも使ってみようなどと期待して操作をするが、スマートフォンとしてのメリットをほとんど享受できない場合がある。処理能力やストレージが全く足りないからだ。
iPhoneの場合、概ね処理能力を差別化していない(廉価グレードのSEは存在するが中身は「型落ちハイエンド」)のでどれを選んでもそれなりには動いてくれるが、「格安スマホ」は最新機種でもチップセットメーカーがコストを下げるために処理能力をかなり抑えて差別化を図っているので悲惨である。
ようやくSnapdragon 480 5Gで一気に底上げされたが、少なくとも日本市場に関してはもう手遅れだと思う。
また、スピーカーやディスプレイ、カメラなどの部材も必然的にグレードが低いものを用いるので、型落ちハイエンドスマホより体験が劣ることもあり得る。
パソコン同様、初心者に安物を買わせてはいけないのである。売り方をもう少し考慮して欲しい。
以上のように問題はたくさん抱えているが、辛うじてAndroidというプラットフォームには救いがある。
オープンだという点。
x86-64のパソコンさえあれば開発環境が無償で使用可能で、作ったアプリはサイドロードができるのでストアなどに登録しなくても配布できる。
自力で機能を実装して、ちょっとした不便や問題を解決していく強い意志を持てるならば、どんどんAndroidを使うべきだと思う。
理想としては、Android StudioやFlutterなどの開発環境がAndroid上で走るようになれば、敷居も下がってコミュニティも活発になるだろう(なってほしい)。
Xiaomi Mi 11 Ultraには次世代「シリコン酸素アノード電池」が搭載、理論上10倍のバッテリー容量 | アンドロイドネクスト
長らく革新のなかったバッテリー構造だが、次世代電池の商用化が目前と見ていいだろう。
最近は200g前後の重量級スマホが普通になってしまっているが、そうした傾向に歯止めが掛けられる可能性も。
870、860に続いて780Gと、コスパを攻めたSoCが今年に入って立て続けに発表されておりミドルハイレンジが熱い。
ラグジュアリー志向の人以外は、ゲーマーですらもこのあたりのSoCを積んだ4,5万そこらの端末で満足できる日が今年中に来るだろう。
発表後すぐに搭載機が出てきた860とは異なり、780G搭載機はどうやら4~6月あたりまで待つ必要がありそうなのは残念。
薄型軽量スタイリッシュは好印象だが、732Gが事実ならば、すでに日本発売が決定しており31日に発表会があるRedmi Note 10 Proと同じSoC。
Redmi Note 10 Proが3万前後になりそうなのに対し、確実に高くなるはずだが、詳細は29日のグローバル発表会で明らかになるはず。
コスパ面では数日後に控えるAliセールのPOCO F3/X3 Proに敵う機種は当分出ない気もする。バンドとか気にしない人であればGO。
完全ワイヤレスイヤホンで最近話題のQualcomm製 QCC3020と3026について、
チップサイズが違うからプロセスルールが異なるなど、明らかな素人による間違った推測が
この2つはチップサイズでなくパッケージサイズ・タイプが異なるのである。
中に入っているチップは9割9分同じであろう。
・ QCC3020: 5.5 x 5.5 x 1 mm、VFBGA
・ QCC3026: 3.98 x 4.02 x 0.5 mm、WLCSP
● QCC3020はVFBGAとある。
これは簡単に言うとチップの回路面を上側にした状態で基板に搭載し、チップの回路とインターポーザの回路をワイヤで導通させている。
参考:https://www.wti.jp/contents/blog/blog171226.htm
● QCC3026のWLCSPはワイヤボンディングを使わないパッケージである。
チップの回路に再配線と呼ばれる層を形成し、チップに直接半田のボールを形成する。
このパッケージは外側にワイヤを引き出さないので小さくすることができる。(というかチップサイズと同じである。)
更にインターポーザがないので薄くできるし、基板との配線距離を短くすることができる。もちろんリスクもあるが関係ないので割愛する。
参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A8%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%99%E3%83%ABCSP
QCC3026の方が配線長が短いので、Bluetoothのアンテナ感度が高くなる可能性があるが
Bluetoothの波長帯では配線長が1cmを超えなければ大差ないだろう。たぶん。
パッケージの差で音質が変わることはないと思っていい。
なぜ2種のラインナップがあるのかは、専門外なのでよくわからない。
半田ボールのピッチに着目するとQCC3026(WLCSP)は0.4mmに対して、QCC3020(VFBGA)は0.5mmである。
Make By Google 2018の冒頭はMake By Google 2018で発表されるであろうハードウェアのYoutubeリーク動画だった。
このスタートは今回のMake By Google 2018を象徴するものだったと言って良い。
「どうせバレてるんだったら面白おかしくやろうぜ!」というGoogleからのメッセージだ。
あまりにも忠実に再現されていて気付かなかった人も居るかも知れない。
冒頭で流れたThe BeatlesのHelp!はコピーバンドによる演奏だ。
パクりパクられのIT業界をネタしたのか、それとも米Appleと英Apple(レコードレーベル)の商標係争が過去にあったことを揶揄しているのか、それともその両方をアピールしたのか定かでない。
少なくとも判る人には判るネタを早速ぶち込むその姿勢に腹を抱えて笑わずにはいられない。
Youtubeリーク動画の次がコレって今回のMake By Google 2018に期待感が増す。
次のパートではGoogleによる自然言語処理の優秀性をアピール。
1400言語の機械翻訳を処理しているとの発言は単純にスゴいなと感じさせるものであった。
その自然言語処理の強力さの証拠に今回のMake By Google 2018では驚きのリアルタイム機械字幕が付いていた。しかもほぼ誤認識なし。
ただこんなものは始まりに過ぎない。次のパートの画像認識処理が本命だった。
そのスゴさは一発で理解が可能なもので、人間だけではなく犬の眼・鼻・耳すら認識し、Googleフォトからテキストで検索が可能だと言う。
Googleの企業としての取り組み、リーク通りなPixel 3やPixel Slate、Google Home Hubの発表がされ、あーハイハイと見続けて居たが「次はスマートフォンの番だ」との発言から会場は一気に盛り上がる。
13連射撮影によるHDR合成では直接的にiPhone XSを引き合いに出し、iPhone XSよりも明るく写ることをアピール。
Pixel 2の頃からカメラはウチだと言い切る大胆不敵なGoogleにPixel 3でも自信が溢れているようだった。
そしてシングルカメラによる被写界深度コンロトールも堂々と発表してしまうその姿に心が震えたギークも多いのではないか。
なぜならシングルカメラによる被写界深度コントロールはGoogleが先に実現していた技術であり、同じくシングルカメラで被写界深度コントロールができるiPhone XRをパクりだと揶揄したのだ!
今回のPixel 3ではQualcommのフラグシップSoCであるSnapdragon 845を搭載しているが、GoogleはこのSoC搭載によって向上した処理能力についてほとんど言及しなかった。
これは正しいと言えるだろう。もはや多くの人が察しているだろう、今回のMake By Google 2018のテーマの1つは明らかに「ギーク」だ。
AR技術であるARステッカーをリブランドした「Playground」によって投射されたアイアンマンが登場したとき、ついつい「MARVEL!!!」と叫んでしまった同好の士も多いかと思うが、これはもうGoogleは「Pixelの顧客はおまいらだ」と明言したと受け取って良い。
そう、顧客はおまいらなのだ。そうであるならば間違いなく数字はパワーだ!パワーはジャスティスだ!
ならばぶっちゃけ完成度が高すぎるA12 Bionicに対抗して処理能力の向上をアピールするのは得策じゃないだろう。
おまいらは知ってるんだ現状最強のSoCはA12 Bionicだと。わざわざ負ける部分をアピールする必要なんてない。
もうこの時点で馬鹿みたいに笑わざる得ないwww
Appleが去年発表した「AirPower」はiPhone XR/XS/XS Maxが出荷されても何故かユーザの手元には届かない。
でもAppleユーザは安心して欲しい。Googleの純正無接触充電スタンド「Pixel Stand」はQi対応の様々なスマートフォンで使えるらしいので。ゴメン笑うw
いやぁ便利ですよね無接触充電ってwww
すべての部分でAppleディスっても仕方がないので、Googleはその他様々なプロダクトを公開した。
その中でやはり注目すべきは「Google Home Hub」で、ホームIoTブランドの「Nest」を抱えている優位性はAppleが指をくわえて見ているしかない分野だ。
Appleもただ黙っているわけでなく「HomePod」などをリリースはしているがGoogleのGoogle Home miniの投げ売りのせいのあってか上手くはいってない。
Pixel SlateもCeleronからi7まで幅広いライナップを揃え、軽量なChrome OSと合わさり中々便利そうである。
そもそも北米のSTEM(教育)市場ではChrome OS無双と言って良いほどのシェアを獲得しており、AppleだけでなくMicrosoftもSTEM市場に興味を示してはいるが、Googleの牙城を崩せずにいる。
もっと細かく語っても良いのだろうけど、実際の製品などに関する情報はメディアサイトなどを読んでくれたほうが良いと思うので、そちらをどうぞ。
こういう「判る人にだけ判る」って部分を語れるのが増田の良い部分だと思う。
ホント最高に面白いMake By Google 2018でした。
携帯が好きならば知っていると思う(悪名高く)Juggly.cnが、QualcommのミドルレンジプラットフォームのSnapdragon 636のパフォーマンスはすごいと報じました。(QualcommはSoCに様々なチップが載っていることからプラットフォームに名称変更しており、今でもプロセッサーと書くのは知識が古いまま)
そのサイトがSnapdragon 636の実力を評価するのに使用したのはAnTuTuベンチマークで、まぁこの辺は大丈夫です。
一番の問題点はSnapdragon 636を搭載している機種で、これがASUS ZenFone 5 ZE620KLと書かれています。
ASUSはZenFone 5(2018)以降のモデルにAIブーストという機能を設けており、この機能はAnTuTuベンチマークのスコアを底上げします。
AnTuTu v7におけるSnapdragon 636のスコアは約11万点で、今回計測されたのは14万点。当然AIブーストが機能しています。
AIブーストを使用して計測をしたと書かれていれば問題ありませんが、何とこの記事にはその様な文章が全く無い。
これはおかしい。真実を伝えるのであれば「AIブースト機能を使用した時のSnapdragon 636のパフォーマンスがすごい」と書くべきであって、「Snapdragon 636のパフォーマンスがすごい」と書くべきではありません。
これに騙されている人が多いようなのでどうしても書きたくなった。
1.処理能力が高い!
「Qualcomm Snapdragon 800, 2.26GHz」と「Adreno 330, 450MHz」を積んでいます。
どう見てもオーバースペックです。本当にありがとうございました。
2. 画面が綺麗で大きい!
解像度は445ppi
それに大きくて見やすい!
4.95インチの画面は、片手でホールド・操作できる限界のサイズかと思われ。
3. 安い!
コスパ最強。
Nexus5 ならGoogle Playで4万、オクだと3.5万、芋場NMPなら0円で手に入ります。
メモリすっきり! 動作快適!
広めのソフトウェアキーボード、秀逸なIME(Google日本語入力)。
押下するとヴァイブレーションで「押したよ」と教えてくれます。
6. 拡張が高い!
林檎の「ほら、こうすればいいんだよ。これがアフォーダンスさ」といった鼻持ちならない感じがありません。
7. 可哀想!
モトローラ売却か〜ら~の Google Play Edition 一本化で、Nexus シリーズが消えるとの噂があります。