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2022-12-16

アーマード・コアシリーズをよく知らない人に紹介する

アーマード・コアシリーズの新作、ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON が発表された。

この10年近くずっと新作を待ち続けていたので本当に楽しみだし、たくさん売れて評価されて、今後も新作が出続けてほしい。

そこで、アーマード・コアをよく知らないけど少し興味がある、という人に向けてシリーズの紹介をしたいと思う。すでに同じような記事が出ているけど、こういうのはいくつもあって良いだろう。

どういうゲーム?

3人称視点3Dアクションゲームで、プレイヤーアーマード・コアAC)と呼ばれるメカロボット)を操縦して戦う。公式にはジャンルは「3D戦闘メカアクション」とされている。

ゲームとしてのアーマード・コアゲームに出てくるメカとしてのアーマード・コア区別するために、以下ではメカの方をACと書くことにする)

ACはコアと呼ばれる胴体を中心に、頭、腕、足(人型以外にも色々な種類がある)や武器動力源のジェネレーター、高速移動用のブースターなど様々なパーツを組み合わせて完成する。完成済の機体の中から選んで操縦するのではなくて、たくさんあるパーツの中から自分で選んで組み上げた(アセンブルした)機体を操って戦う、というところがこのシリーズの大きな特徴。

主人公プレイヤー分身名前自分で決める)は金銭を対価に依頼を受けて戦う傭兵で、色々なミッションをこなして金を稼ぎ、稼いだ金でパーツを購入して機体を強化し、また次のミッションに向かう…というのがゲーム基本的な流れ。ミッションの他に、AC同士の一対一の対戦で賞金を得られるアリーナがある作品も多い。

どういうところが面白い?

先日公開された IGN のインタビューhttps://jp.ign.com/armored-core-6/64541/interview/armored-core-viから宮崎氏の言葉引用する。

ARMORED CORE VI』の開発がどういう形で始まって、どういう狙いがあったかというと、まずは「ARMORED COREシリーズ従来のコアコンセプトである自分の機体を自由カスタマイズできるアセンブルと、それを自由に動かせることになります

アーマード・コアの核となる部分はまさにここなんだけど、これだけだと未経験者はイメージできないと思うので、もう少し詳しく説明する。

前提として、ACのパーツには「これを選んでおけば最強」というもの基本的にない。どのパーツにも個性があって、選んだパーツやパーツの組み合わせによって機体の動きの特性や得意な戦い方が大きく変わってくる。

防御力の高い機体で真正から敵と撃ち合っても良いし、動きの速い機体で敵を翻弄しながら戦ってもいい。遠くから狙撃するスタイルの機体を組んでもいいし、近接武器メインの機体で敵を切り刻んでもいい。

ミッション一つ一つにも機体の向き不向きがあるので、攻略するために状況に合わせて最適なアセンブルを考えていくことも必要になってくる。もちろん、自分の考えた最強の機体で最初から最後まで戦い抜いても良い。プレイヤーごとに様々なスタイルがあり得るし、様々な遊び方がある。

また、ACアセンブルではただパーツを選ぶだけでなく、機体を好きな色に塗装したり、エンブレムを貼り付けたり、名前を付けたりと、機体の性能に関わらない部分まで細かくカスタマイズすることができる。そうやって隅々までこだわって完成したAC自分だけの唯一無二の機体で、そしてそれを自由に操って戦場を駆け回ることができる。これがとても楽しく充実感があって、他のゲームでは代えがたい魅力だと思う。

シナリオクリア後には全てのミッションを再度プレイできるようになるので、最初ガチガチ攻略用機体でさっさとクリアして後から好きな機体で趣味に走ってもいいし、クリア後はひたすら他のプレイヤーとの対戦に没頭しても良い。

一周クリアたからもう遊び尽くした、おしまい、とはならないのもこのシリーズの特徴だ。

こういう戦法で戦いたい、好きな武器を撃ちまくりたい、見た目がかっこいい機体で戦いたい、他作品に出てくる好きなロボットに似た機体を作りたい、操縦が難しい機体を上手く乗りこなしたい、あえて自分制限を加えて縛りプレイを楽しみたい、他プレイヤーとの対戦に勝ちたい、などなど、色々な遊び方にアーマード・コアシリーズは応えてくれる。そこが本当に面白くて楽しい

ソウルシリーズに似てるの?

これに関してはすでに IGN のインタビューでも語られているが、大前提としてソウルシリーズアクションRPGで、アーマード・コアシリーズ戦闘メカアクションだ。

基本的操作方法から世界観に至るまで全然違う。飛び交うのは矢や魔法ではなく銃弾レーザーだ。とはいえ、同じフロム・ソフトウェアが作っているのでフロムゲーに共通する要素は見られるし、ゲームシステムにも似通った部分はある。

例えば、ACアセンブルソウルシリーズキャラメイクと似ていると言えるかもしれない。

キャラクターが装備する防具のようにACにはフレームパーツ(頭、コア、腕、足)があるし、剣や弓、魔法祈祷ACでは武器パーツになる。ソウルシリーズキャラビルドを突き詰めるのが好きな人はきっとACアセンブルも楽しめるだろう。

キャラメイクの際に外見にこだわり抜いた経験がある人はACカラーリングエンブレム作成にハマるかもしれない。

もちろん異なる点もあって、例えばアーマード・コアシリーズにはレベルアップの概念がない。同じアセンブルの機体は常に同じ性能で、レベルアップするのは操縦するプレイヤーの腕前だけだ。

この他にもシビア世界観や多くを語らないストーリーテリングといったフロムゲーによく見られる特徴があるが、挙げていくときりがないのでこのくらいに。

シリーズ作品がたくさんあるけど最初から全部触れないと駄目? 過去作をプレイしていないと新作のVIを楽しめない?

そんなことは全くないので安心してほしい。シリーズが長く続く中で世界観ゲームシステムが何度かリニューアルされていて、分類すると以下のようになる。

系列が異なる作品ストーリー上のつながりは無いので、例えば3系だけプレイしても十分に楽しめる。(初代系と2系のように一部世界観がつながっているものはあるが、ストーリーを追いかける上では知らなくても問題ない)

なお、ここに挙げたのは据え置きゲーム機のタイトルのみで、他に PSP携帯電話スマホ以前のガラケー)向けのタイトル存在する。

新作のACVIでは世界観からゲームシステムまですべて一新されることが(今出ている情報だけからでも)分かっているので、シリーズ経験者もVIからプレイヤースタートラインは横並びになる。VIから始めても全く問題ないはずだ。

とはいえシリーズ全般通用する基礎知識というものはある程度存在するし、過去作も面白いので気になったらぜひプレイしてみてほしい。

過去作をプレイしてみたい。どこから手をつければ良い?

ぜひプレイしてみてほしいと書いたものの、残念ながらどの作品動作するハードが旧世代機になってしまっているので、2022年現在だとそもそも過去作をプレイする環境を用意するのが難しくなってしまっている。

手元にある(あるいは手元に用意できる)ゲーム機で遊べるタイトルおすすめ。機種別だと、最初シリーズに触れる作品としては

個人的おすすめ。これに限らず気になった作品から手を付けても大丈夫だけど、同じ系列の中で後発の作品は前の作品プレイしていることを前提に難易度調整されていたり、前の作品ストーリー上のつながりがあるものがある。

そのため、3を飛ばして3SLから始めたり、NX飛ばしてLRから始めるのはあまりおすすめしない。(ストーリーに関しては作品ごとに単体で完結するので、その点は安心してほしい。ただ、同じ系列の中であれば前作をやっておいた方が後の作品をより楽しめる)

ちなみに、PlayStation の初代アーマード・コアは古い作品なので今遊んでも面白くないかというと、全くそんなことはない。

アーマード・コアというゲームの基本はシステムの面でも、世界観の面でもほぼ全てこの1作目の時点で完成しているので、古いゲーム故のグラフィックの粗さが問題ない人はぜひ触れてみてほしい。

最後

ここまで読んでくれてありがとう。いつかどこかの戦場出会えることを楽しみにしている。

2022-12-10

PlayStation本店跡地である日本は現本店からどれだけ尊重されるのか?

日本がずっと後回しにされ続けて3年目に入ろうかとしている。

2023年には、たった半年とはいえ独占となるFF16も含めていろいろ出てくる年になるので

本体日本向けにある程度の数を回してもらえるのならビッグイヤーになるだろう。

ユーザーPCに逃げたとかホザくアホもいまだに根強くいるが、6万円のハードが買えないか

グラボだけで5万以上するようなPCユーザーが移るなんて本気で考えてるんだろうか?

そんな下らない寝言はさておき、根本的な問題PlayStation本店跡地である日本をどれだけ尊重するか、という点だ。

現状、世界的な売り上げが絶好調とはいえ、全世界規模で生産数は需要を大きく下回っている。

世界的に数が足らない状況がずっと続いている。

生産も、世界工場中国が混乱していて2023年も引き続き困難な状況が続くだろう。

そんな状況で、人口減少による市場規模縮小が確定している本店跡地に、現本店がどれほど数を回すつもりなのか。

世界的な普及に一定筋道は立ったし、日本向けに1割未満しか回してもらえない現状から大きく増やして

FF16の独占期間中ぐらいは2~3割ぐらい回す覚悟が現本店にあれば、2023年日本PlayStation市場にとって飛躍の年になるだろう。

ただ、全世界的に供給需要を上回っていればそれが簡単に実現できただろうけど、現実はそうじゃない。

依然として需要供給を上回っている。そうなると、どれだけ注力したところでソフト市場の縮小が確定している日本

他の成長市場差し置いて本体回すのかというと、無理じゃないかな、というのが個人的な予想。

ビッグタイトル発売週前後で突発的に出荷数倍増、ぐらいが関の山じゃないかと。

どうなるんだろうね。

2022-11-04

なぜエルデンリングは「オープンワールド」として失敗したのか

エルデンリングは優れたアクションゲームであるが、オープンワールドゲームとしては完全に失敗している。

どこが失敗しているのか、なぜ失敗しているのかを以下に述べる。

オープンワールドゲームにとって最も重要問題は「壁に登れるかどうか」である

この「壁」とは、建物の壁だけに限らず、崖、岩、草木、あるいは「見えない壁」まで、あらゆる障害物を指している。

「ここは通ってほしくないから壁を置いておこう」

こちらに進んでほしいから他の道は行き止まりにしておこう」

そうしてゲームクリエイターがプレイヤーコントロールしようとして設置されるものが「壁」である

オープンワールドという「どこまでも自由に行けるゲーム」とはまったく正反対性質のものであることがわかるだろう。

しかしその「壁」を登ることができるならば、障害物だった「壁」は、すべてが立体的な「道」へと変貌する。

たとえるなら、

お化け屋敷です、決められたルートを決まった順番に進んでください、

運営がそのルートに沿っていろんな怖い演出を用意しています、というのがリニア(一本道)なゲームだとしたら、

肝試しです、どの道を進んでも、あるいは道から外れても、崖を登っても、空を飛んでもいいので、

とにかく山の頂上の神社にある御札をとってきましょう、というのがオープンワールドなのである

どちらのほうが「より良い」とか「正しい」とかいうわけではないが、この二つを両立することは難しい。

エルデンリングは、オープンワールドという仕組みを導入しながらも、リニアゲームから脱却することができなかった。

見た目はオープンワールドでありながら、ゲームデザインは極めてリニアである、というアンバランス作品だった。

たとえばストームヴィル城などはなかなか立体的な構造だが、

屋根にのぼって高所から敵を倒すとか、城の裏手から侵入して敵の手薄なところを探すとか、そういった自由度はない。

あるとしてもそれは開発者があらかじめ用意しておいた「ルート」の一つでしかなく、

自由な移動を保証したオープンワールド化の結果として可能になったものではない。

またエルデンリングでは、マップ上に点在する特定ポイントしかスポーンできない。

非常に死にやすいにもかかわらず、「死んだところだけやりなおす」ことができず、「最初からまた順番にやりなおせ」と強制される。

これは単体の戦闘ではなく、リスポーンポイントから始まる「ルート」をゲーム体験の最小単位として意図しているからだろう。

まさにリニアゲームデザインである

スポーン地点から遠く離れるほど、死んで元の地点に戻されたときの徒労感は大きくなる。

死んだときに落としたルーンは、リスポーン地点から離れているほどそれを回収するのが難しくなる。

というかフィールドは広くてもイベントクエストスカスカだし敵を倒してもロクなアイテムを落とさない。

まりどう考えてもフィールドを探索させる気がない。

「あちこち適当ボスだけ置いたんで、寄り道して倒しにいってもいいですよ。それってオープンワールドっぽいですよね?」

くらいにしか考えていないのだろう。

まあ開発陣はなんとなく流行りに乗っただけなんだろうが、

脳が完全にリニアゲームに特化していると思われるので、

次回作では無理せずリニアゲームにしたほうがいいと思う。

じゃあ俺はゴッサムナイツをやってくるね。



『ELDEN RING』ディレクターの宮崎英高氏にインタビュー! 著名な作家とのコラボレーションなどについて語っていただきました! – PlayStation.Blog 日本語

寂寞とした「狭間の地」を舞台としたオープンワールドでは、プレイヤー縦横無尽の旅へと導きます

宮崎氏:プレイヤーには主に、今回私たちが注力した自由度の重要さを感じてほしいと思っていますゲームプレイヤーそれぞれの方法で楽しんでもらい、自分のペースで探索できるこの新しいオープンワールド解放感を味わってほしいと思っています

宮崎氏:はい、これは意図的なものですが、必ずしもゲームを明るくするためではありません。『ELDEN RING』では、広大なオープンワールドを探索することを考えると、鮮やかな色使いが必要でした。

フロム・ソフトウェアの宮崎英高氏が語る『ELDEN RING』開発の秘密 - Xbox Wire Japan

フロム作品としては初となるオープンワールドは美しく広大で、さまざまな探索を楽しめるようになっているのも特徴です。

オープンワールドデザインは、これまでの作品創作プロセスにおいてどのような違いがあったでしょうか。

宮崎氏:ゲーム全体のデザインで言えば、『DARK SOULS』などから変わらぬテーマである達成感に加え、未知と脅威に満ちた広大な世界に、自由に挑む「冒険感」を重視したことが大きかったと思います

また、他オープンワールドゲームインスパイアされた点はありますか?

宮崎氏:特定ゲーム特にインスパイアされた、ということはありませんが、ユーザーとしても、名作と呼ばれるオープンワールドゲームを多くプレイし、それぞれから素晴らしい刺激を受けました。

単なるゲームメディアではなくPS/Xbox公式ブログにおいてもオープンワールドだと喧伝され、ディレクターもとい宮崎社長オープンワールドだと言っているのに、「エルデンリングオープンフィールドからオープンワールドじゃない!プレイヤー勝手勘違いしただけ!」というのはさすがに詭弁ですね。

2022-09-16

anond:20220916002222

SIE「PS5売るよ!」

 ↓

ソニー本体PC向けに周辺機器だすよ!」

エルデンリングPC 44%」

日経ソニーG、「脱プレステ依存」で狙う相乗効果

ソニーG「PlayStation PC好調から期待しててくれよな!」

2022-08-25

PlayStationのお膝元は完全にアメリカになったんだなぁ

今後半世紀は市場が縮小し続ける日本固執する意味はないという理屈は分かるが、

ゲーム専用機誕生とともに年を取ってきた身としては複雑な心境だ。

2022-06-08

3大はてなブックマークでいらないと思うカテゴリ

運動エクササイズ

ファッション

Playstation

新着に一桁ブクマエントリが2週間3週間居座るのが当たり前になってる

話題新陳代謝がまるでないし、このへんは店じまいしていいだろ

2022-05-22

PS5の日本向け出荷って全世界向け出荷の1割未満に下がってんのな

世界向けに1900万台以上出荷してんのに、国内販売台数は140万台にも満たないらしい。

流通在庫が50万台ぐらいダブついてるって事でもない限り、日本向けの出荷割合は1割にすら遠く及ばない。

発売当初はギリ1割程度を保ってたはずなんだけど、アレですら優遇されてたんだな。

まぁ、人口減少で見込み客が減っていく市場なんて後回しにされて当然なんだけど

よりによってPlayStation日本をそう扱うってのが、時代が変わったんだということを実感させられるな。

xboxだって碌に売ってない、PCゲームだってグラボが碌に回ってこないし回ってきても相変わらずボッタクリ、こんな状況で

日本ゲーマーはいったいどこへ向かえばいいんだろうね。

新しいPS+で遊べるクラウドゲームだって最新ゲームは入らないことが確定してるから代替にもならない。

xboxクラウドゲームに入る最新ゲームは買収したスタジオも含めて日本の客に訴求力のあるタイトルはそんなに多くないか

こっちも代替にはならない。

世界兆候としては、今年中に旧世代機は切り捨てられそうだからガチで行き場を失うよな。

部材調達問題が長引いて全世界で旧世代機の需要無視できないレベルで残ることを祈るしかないんだろうかね。

日本国内にまともに数回してるのが任天堂だけって、凄い時代だ。

でもこれからこういうことが、ゲーム機に限らずいろんな業界で起こるんだろうな。

これから半世紀ぐらいは日本市場B2Cは萎む一方だから

凄い時代だ。

2022-05-17

なぜPlayStation Now知名度は著しく低いのか

PS Nowとはどんなサービスなのか?

PS Now | PS5、PS4、PC向けのオンデマンドのPlayStationゲーム

簡単に言えば「サブスク」と「クラウドゲーミング」だ。つまり月定額で遊び放題、対応するゲーム自由ダウンロードしてプレイすることができるし、そのゲームクラウド上で動かしてプレイすることもできる、といったサービスである

このPS Nowリリースされたのは2015年である。競合のXboxのサブスクであるXbox Game Pass」は2017年日本では2020年)、「Xbox Cloud Gaming」は2019年日本では2021年)なので、遥かに先行していたわけだ。

しかしいま「ゲームのサブスク」といえばXboxの「Game Pass」を、「クラウドゲーミング」といえばGoogleの「Stadia」やAmazonの「Luna」などを、それぞれ思い浮かべる人のほうが多いのではないかと思う。場合によっては「PlayStationにはサブスククラウドゲーミング存在しない」と思われているかもしれない(プロゲームライターですらそう書いていたのには驚いたが…)。

圧倒的に先行していたはずのPS Nowが、なぜこれほどまでに低迷しているのだろうか。いくつか理由を挙げてみよう。

どんなサービスか分かりにくかった

PS Nowは当初「クラウドゲーミングであることを強調していたものの、「定額で遊び放題」という点はあまり前面に出していなかったと思う。つまりPS Nowクラウドゲーミングサービスである」と知っていた人でも、「PS Nowは定額遊び放題のサブスクサービスである」とは知らないことが多かった。

クラウドゲーミングはまだ使い物にならないと思われていた

現在でも「ラグが酷い」「回線が重い」となかなか普及しないクラウドゲーミング。ましてや2015年の段階ではトラブル続出で「面白いサービスだけどまだまだ使い物にならない」というのが多くの利用者の実感だった。そのためコアなゲーマーからは早々に見切られることになり、一般利用者層にまで広まらなかった。

当初はダウンロードができなかった

サービス開始当初のPS Nowクラウドゲーミング専用で、対応ゲームダウンロードしてプレイすることができなかった。2018年からダウンロード対応するようになったのだが、その頃には多くの利用者PS Nowを見切ってしまっていた。なので「Nowクラウドゲーミング専用」という意識が根強く残っていた。

対応ソフトがしょぼい

Xbox Game Passは「大作ゲームでも発売日からGame Passでプレイできる」というのを売りにしている。一方で、PS Nowは新作がそこまで早く入ることはない。必ずしもGame Passの安売り的な戦略が正しいとは言いきれないと思うが、プレイヤーから見てPS Nowラインナップにインパクトが薄いのは事実である

名前がわかりにくい

意外にありそうな要因。特にPS Plus」と「PS Now」はしばしば混同されているように思う。「PS Plus フリープレイ」や「PS Plus コレクション」などの「PS Plusに加入していれば無料ダウンロードできるゲーム」があるのも混乱の原因となっている。

……これらの理由からリリースから数年もした頃には、PS Nowはすっかり目立たないサービスとなっており、Xboxがサブスクに力を入れて話題になった頃には、もう「PSにもNowというサブスクサービスがある」という認識が薄れていたのだと思う。

さて、今年6月2日に、PS PlusとPS Now統合される。わかりにくかったサービスを整理するチャンスであり、知名度向上を図るチャンスでもあると思う。しかし、ここでコケればもはや挽回のチャンスはない。社運を賭けるつもりで頑張ってもらいたい。

2022-04-22

anond:20220422122955

日本語圏でどれだけ盛り上がっても、天井が下がってきてるってのが問題だよな

一般市民として生きるなら別として、客商売するとき日本語圏の価値がどんどん落ちぶれていく。

PlayStation日本を後回しにするようになって久しい事だし、消費者としての選択の幅はどんどん狭まっていくんだろう。

余生が半分も残ってない中年以上の世代はまだしも、若い世代は辛いな

2022-04-03

最も金払いのいい客しか旧作を遊べないPS+の新プランを見て思う事

より金払いが良い客に対してより良いサービス提供されるってのはいい事だと思うが

Playstationブランドをもってしてもそこまでして客を新作に誘導しなきゃならない程

ゲーム業界から余裕が失われてるってのが目に見える形で示された、とも思う。

HQが北米に移ってからPlaystationビジネスの加速感も凄いけど、

ゲーム会社も客も後ろを振り返ることが許されない感じになりつつあるんだな、と感じた。

わざわざ最新ハードを買ったんだから最新作遊べよ、というのは分かるし

そこまで需要の多くない後方互換性に関してはそうやって定期収入で支えなきゃ無理というのも分かるが

過去作をちょっと遊ぶにしても最も高い月額課金必要ってのは流石に全速力で走りすぎなんじゃないかと思う。

まぁ、どっちにしても碌に本体が回ってこない日本じゃ大した影響ない話なんだけどな。

2022-03-30

Playstation®Plusリニューアル後のプランどれを選ぶか試算してみた

Playstation®Plusのサービス2022年6月から大幅リニューアルhttps://blog.ja.playstation.com/2022/03/29/20220329-psplus/)するとのこと。

プラン(essential・extra・premium)や支払うタイミング単位(1ヶ月・3ヶ月・12ヶ月=年契)によって金額いくらかかるか、また他のプランとの金額の差を比較してみた。

自分用として作ったものだけれどもプランを考える時の参考程度にどうぞ。

(2022/3/30時点で公開されている情報での計算。それと自分メモで作ったので細かい誤字脱字はご容赦)

(円省略。1m=1ヶ月 3m=3ヶ月 y=1年 「差」は年契との差額)

<1ヶ月毎払い・3ヶ月毎払いが年契の金額を超えるタイミング

・essential

850/1m 7ヶ月目で年契の金額を超える(5950)差807

2150/3m 7ヶ月目で年契の金額を超える(6450)差1307 ※

5143/y

・extra

1300/1m 7ヶ月目で年契の金額を超える(9100)差500

3600/3m 7ヶ月目で年契の金額を超える(10800)差2200 ※

8600/y

・premium

1550/1m 7ヶ月目で年契の金額を超える(10850)差600

4300/3m 7ヶ月目で年契の金額を超える(12900)差2650 ※

10250/y

※当たり前だが一気に3ヶ月分の課金になるので1ヶ月毎払いよりも「うっかり継続課金」の額が大きくなる

<1ヶ月毎払い・3ヶ月毎払いで一年間払い続けた場合

・essential

850/1m 10200 差5057(年契の198%)

2150/3m 8600 差3457

5143/y

・extra

1300/1m 15600 差7000(年契の181%)

3600/3m 14400 差5800

8600/y

・premium

1550/1m 18600 差8350(年契の181%)

4300/3m 17200 差6950

10250/y

年契せずに一年間払い続けるとまあまあ多く払ってしまうことになる。

特に内容的に一番簡素サービスであるessentialの一ヶ月毎払い×12は年契のほぼ2倍となる。

<都度プラン変更テスト(気が向いた時にプランを変えられるよう一ヶ月単位課金する)>

普段essential年契にしておき、集中してやりたいゲームがある月だけextra・premiumにする、とかできたら一番節約できるのかも?と思ったがおそらくそんな都合よく切り替え方できないだろうな…。essential年契に戻す際に元の年契が継続で生きているのか、新たに年契入り直し&課金になるのか。おそらく後者よね…と思ったので一ヶ月単位課金で試算した。

・essential一ヶ月毎払いをしつつ、途中で二回だけextra入った

8500+2600=11100

→高い…。試算初っ端からすでにpremium年契の方がお得だ。

・essential一ヶ月毎払いをしつつ、途中で二回だけpremium入った

8500+3100=11600

上記とほぼ同様に高い。途中でつまみ食いする分にはextraとpremiumは大して金額が変わらない。

内容的に一番簡素サービスであるessentialの一ヶ月毎課金が一番割高になっているのはこういったことを防止する意図がある…?

「essentialで一ヶ月毎払いで一年間払い続ける(10200)」とpremiumの年契(10250)がほぼ同額という。「なんかもうキリもいいし計算めんどくさいからpremium年契で良くね?」という気持ちになってしまいそうになる商売かな…。

<ちなみに思いついた方法

メインのアカウントはessential年契にし、たまにexrtaやpremiumのゲームをやりたくなった時用に別アカウントを作るのはどうか?こうすればessential年契を途中解約・また契約し直ししなくて済む。

・essential年契を利用しつつ、別アカウントで二回だけextra入った(一ヶ月課金を2回)

5143+2600=7743

extra年契(8600)にだいぶ近い金額。3回やると9043(extra年契より+443)

・essential年契を利用しつつ、別アカウントで二回だけpremium入った(一ヶ月課金を2回)

5143+3100=8243

premium年契(10250)より-2007。3回やると9793でギリpremium年契より安い(-457)。

→そこまでお得ではなかった…。

トロフィーや利用履歴が2つのアカウントに分かれてしまうのも気にする人は気にしそう。

日本配信ゲームをやりたいために海外PSアカウントもすでに持っている人で、やりたいタイトルラインナップにあれば金額関係なくこういう使い方するんだと思う。

結論 ※あくまで私個人としての>

・今までのps plusと同等のサービスを維持しつつちょっと新しいサービス体験したいのであれば、いっそextra年契するのがまあまあいいところっぽい。(まんまと誘導されてる…)

ps plusサービス現在使っていない・これから必要ない場合は一ヶ月毎課金で好きな時だけextra・premiumを使うのがお得。一年間の内6ヶ月までなら年契するよりも安く済む。

一年目は利用履歴を軽くでもいいのでメモしておき、一年経った後に利用状況を振り返り次の一年間のプラン選択をする(そんなに使わなかった、使いまくった等。無駄遣いだったとしても最初一年だけで済むので)。

<補足>

そもそも今までの自分ps plusの利用状況を振り返るとどうか?

毎月フリープレイタイトルがしょっぱいので全然遊んでない、

クラウドへのバックアップps4→ps5データ移行時位しか活躍していない(トロフィーとかもどうでもいい)、

ソロゲーばっかりで知らん人と戦うオンゲー全然やらん、

であればこの機にいっそ普段無課金勢に還るのも手ではある気がしてきた。

今まではps plus入ることがオンゲーでほぼ必須になっていることもあり当たり前と思っていたが実は自分はそうでもないかも?と一旦立ち返って考えたい。

・忘れてはいけない大前提ではあるが、結局はextra・premiumに自分が遊びたいタイトルが沢山あるかどうかになる。お金を払っても全然良い!という気持ちになれるならそれで良いということ。

・いろんな金額差を可視化したが、収入の多い少ないによっても人によって認識がだいぶ違ってくるだろう。差額って言ったって大したことないし細かく気にするのも面倒だから別にpremium年契でいいや、っていう考え方ももちろんある。

感想小並感)>

・世にあまねくサブスクのお値段の設定はうまくできてるんだなあ

・ざっくりでもいいので全容を知っているとどのプラン選択しても納得できる気がしたよ(知らないでいっぱい

払ってた!払わされていた!と思わないで済むので)

2022-03-14

GT7がクソゲーになってる

PlayStation看板ゲームだったグランツーリスモだけど最新作のGT7がヤバい

今すぐGT6で遊ぶ方が楽しいレベル

GT Sport?なにそれ・・・

バグやばい

GT7のソフトを入れて一番最初に画質の調整をするんだけどそこがバグってる

画質調整の明るさとか色彩とかのバーを動かしても背景が全く変化しない

アハ体験レベルで変わってないのかと思ったけど公式アナウンスで「バグです」とのこと

発売から2日ぐらいでパッチが当てられて修正されたけど、こんな初っ端の正常系部分でバグがあるとかどういうこと?

バグヤバい(その2)

そんでアプデがかかったら更にバグが増えているという地獄

2P対戦してたら全然1P側に勝てなくて「いやどう考えてもおかしい」って話になって

試しに同じ車でグリッドスタートで直線でアクセル全開にしてみたら1P側の方が速いっていうね

2P側はアシスト設定が反映されないで変な状態で固定だし、マルチプレイバグってること多いし、もはや対戦は不可能状態

バグヤバい(その3)

おまけに衝撃的なバグ公表されて、ライセンス取得の試験の中に「ダートドライビング」っていうのがあっていわゆるラリーなんだけど

このダートドライビング試験使用する車両ダートタイヤが装着されてないとのこと

滅茶苦茶頑張ればブロンズは取れるだろうけれどゴールドはほぼ不可能

自分の腕が悪いだけだ・・・

と信じてひたすら練習を繰り広げる犠牲者続出

バグヤバい(その4)

その他、ライセンス試験中にペナルティ表示が出たり車高を1mm下げるだけでPP車両が出場できるレースでの制限値みたいなもん)が滅茶苦茶下がったり

何がどうなったらこうなるの?っていうバグが山ほど出てきてる

車種が少ない

そもそもGT6の1200車種ぐらいから一気に450車種まで削減

しかも大半は同じ車両ノーマル仕様レース仕様・〇〇エディションみたいなので稼いでるから実質ほとんどの車種が無い感じ

例えばレクサスはRCFとLC500だけだと思ってもそんなに違わない

LFA無いとかどうなってんの

三菱GTOは残ったけどFTOはクビだし、トヨタもMRS無いし、日産シルビアS13はあるけどS14はない

スバルにいたってはレガシィも無いしインプ22Bクーペぐらい

内装作るの大変だろうけどGT6みたいに無くてもいいから乗させてくれよ

画質がショボい

PS5のくせにグラフィックPS4レベル

PS4レベルといっても中の中ぐらいで全然ショボい

沿道に立ってる人も完全にマネキンだし雨の表現全然臨場感無いし

例によって車両破壊表現全然少ないので違和感しかない

そのくせフォトモードかいうコラ丸出しの写真が撮れる機能搭載

誰が使うの、この機能

車種少ないか自分の車を疑似体験できるわけでもないし

技術力がヤバい

もうグランツーリスモ技術力をアピールは出来ないんだな、と再認識

つのゲームが失われていく感覚リアルタイムで感じている

非常に残念

2022-03-01

syakinta先生いまだにゲハネタにしがみついてんのな

久しぶりに視界に入ったけど、Playstation日本を見捨てた今でもなお任天堂Xboxだけに噛みついてんのな

何がそこまで先生を駆り立てるんだろう。

2022-02-01

ゲーム開発費の高騰が招いた大型買収

BethesdaやActivision BlizzardXboxが買収した件に続き、規模は少し小さいがBungiePlaystationが買収した。

もちろん巷で言われているようにXboxPlaystationというビジネスの強化ももちろん大きな目的ではあるだろうが、

個人的には過去10年近く続いてきた「開発費という賭場のレートを無理矢理引き上げて対戦相手ギブアップさせる」という

大手パブリッシャーゲーム市場における戦術の末路という感じがしている。

半導体不足がそもそもの賭場の拡大を阻害しているという想定外トラブルも大きな原因ではあるだろうが

自分たちで上げてきた博打のレートがいよいよ自分たちの首を絞め始めて悲鳴を上げていた博徒が賭場を仕切っていた組に囲われている状況に見える。

Bethesdaは正にそれで、インフォグラフィックスで華々しい数字を掲げたところで、TESシリーズしろStarfieldにしろ莫大な金がかかるのに

外したら会社ごと傾くような状況だったわけで懐を支えてくれるパトロン必須だっただろう。

Activision Blizzard普通であれば特に囲われる程苦しい状況に居たわけではないだろうが、

セクハラ問題という爆弾が弾けたことで屋台骨が揺らいだところを上手くxboxに攫われたというのが正しい感じか。

Bungieについては、MSから飛び出してActivision Blizzardを頼ってDestinyリリースしたけどそこからも飛び出して、結局Playstationに囲われた。

正直、開発中のタイトルはあるだろうが、表に出たのがDestinyシリーズしかないBungieに4100億の価値があるかというと微妙だと思うが、

xbox屋台であるHaloブランドを立ち上げたスタジオPlaystationが買収」というニュースには価値があるのは確かなのでその辺も加味されたうえでの買収額かな、とは思う。

ただまぁ、Bungieも賭場のレートを引き上げる施策にずっと噛んできたスタジオで、いろんなパトロンから逃れ続けてきたところなので

自分たちが上げてきた賭場のレートに苦しんでいたにも関わらず頼れる先があまりないという状況ではあっただろうからPlaystation傘下に入るのは自然な流れだとは思う。

他に行く先なんかそう多くないしね。

賭場のレートが上がることで儲けていた賭場を仕切る組が、結局自分たちの身銭を切って賭場の保全に乗り出さざるを得ない状況になってきている。

これからもっと博徒が囲われるのか、半導体不足が解消され賭場拡大が再度加速できればまたレートが上がっていくのか、そうなったときに他の博徒はどうなるのか?

から見てるとあまり健全な状況には見えないな、というのが正直なところ。

2022-01-27

さすがにこれはボったくりすぎ

秋葉原では500GBで5000円切ってる、2TBで1.8万切ってる

エレコムPlayStation 5向けのヒートシンク搭載PCIe Gen4対応M.2 NVMe SSD

2022年01月26日 15時00分 公開

 エレコム1月26日PlayStation 5への対応をうたったPCIe Gen4対応M.2 NVMe SSD「ESD-IPS」シリーズを発表、1月下旬販売を開始する。価格は500GBモデルが3万2241円、1TBモデルが4万6376円、2TBモデルが8万4568円だ(いずれも税込み)。

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ESD-IPSシリーズ

 PCIe Gen 4に対応したM.2 NVMe SSDで、PlayStation 5への装着に適したアルミヒートシンクを標準で搭載しているのが特徴だ。転送速度はPlayStation 5接続時でリード最大6100MB/sPC接続時でリード最大7200MB/sライト最大2500MB/sとなっている。

2022-01-22

PlayStation日本軽視はデマ記者の言う通りになっちゃった

年末商戦にPS5が週販4桁しか日本に回してもらえないって軽視されてる以外の捉え方無理だよな。

デマデマだと特定界隈で散々バカにされてたけど、結果的にはデマ記者の主張通りだったな。

まぁ、人口減少でこれから縮小が確定している国に、生産量が限られてる商品を優先して回す方がバカから

SIEの判断は間違いなく正しいわけだけど、日本にいる身としては寂しいな。

2021-10-31

太陽のしっぽ

初代PlayStationの初期に発売されたゲーム太陽のしっぽ。プレイヤーは原始人を操作して、自由気ままな生活を送り、狩で手に入れたマンモスの牙を積み上げていくとエンディング。当時は「何をやったらいいかからない」「ゲーム性がよく分からない」と謎ゲーム、軽いクソゲーム扱いされていた。

今思うと、あのゲームが示していたのは、人間自然状態に近い狩猟その日暮しから、何らかの構築的な意図を持つことで脱却する、創造性を手にすることで自然状態から離脱をする、その一歩なのではないか。遊びとは自然状態の中に独自法則性を敷くことで、勝敗目的を生み出し、終わりを作り出す。PlayStationという次世代の遊びに対して、自然から構築・創造への離脱の瞬間を解として用意したのではないか

2021-10-24

メーカーごとのゲーム機の直販体制の違い

リンク制限に引っかかるのでURL先頭部分は割愛

任天堂

ソフト

store-jp.nintendo.com/software/

本体

www.nintendo.co.jp/hardware/switch/index.html

周辺機器

store-jp.nintendo.com/hardware-accessory/


SIE

ソフト

store.playstation.com/ja-jp/pages/latest

本体(PS4)

www.sony.jp/playstation/ps4/

周辺機器(PS4コントローラ)

pur.store.sony.jp/ps4/lineup/ps4_controller/

本体(PS5)

www.sony.jp/playstation/ps5/

周辺機器(PS5コントローラ)

見つからず。


Microsoft

ソフト

www.xbox.com/ja-JP/microsoft-store

本体

www.microsoft.com/ja-jp/store/collections/xboxconsoles/pc

周辺機器

www.microsoft.com/ja-jp/store/collections/xboxaccessories/pc


調べてみた感想

2021-10-05

iPhoneAndroid二刀流からiPhoneのみに切り替えた

https://anond.hatelabo.jp/20211004123017

この増田薄っぺら理由iPhoneを貶めてる気がして全然フェアじゃない気がする

長年、iPhoneAndroid二刀流を続けてて

しかもどっちかというとAndroidがメイン機、iPhoneはサブっていう運用だったがつい最近iPhone単独運用に切り替えたのでその理由解説する

考えるのが面倒

Androidは激安クソ品質のXaiomiだけじゃなく、高級路線ASUS Zenfoneコスパ最強OppoのReno、キャリア国内系だとSONYならXperiaSHARPならAQUOSサムスンGalaxy、その他Rakuten Mobileオリジナルとかdocomoオリジナルとか死ぬほど機種がある

そんで機種の選定は基本的SoCの性能をベースに考える必要があってSnapdragonの何を使ってるか、メモリ量は、カメラ性能は、バッテリーはって感じで無限に考える必要がある

能面バッチリな機種に出会えたとしても実物がガッカリ品質なことや色が好みじゃ無いことも多いし、そもそも実物確認できない場合も多い

おまけに特に中華系は最初の1年はまともなんだけど2年目から全然使い物にならないってことも多いし逆にAndroidの最新版が落ちてこないことも多々ある

最近はマシになった」

と言われても最近から1年も経ってない以上は信用できないしそもそもAndroidのようにOSと機種が別々に提供される以上はリスクが必ず残る

加えてHUAWEIみたいにBAN食らってGoogle Playから閉め出されるとかいリスクも相当に高い

iPhoneは機種が増えたといっても数は少ないし家電量販店に行けば必ず実機を触れる

加えてOSと機種を同じメーカーが手がけてるので古い機種へのサポートも万全で

未だにiPhone 6 plusが使えるし、今使ってるiPhone 12はあと数年は確実に使えるだろうという安心感がある

こういう考えるコストを減らすっていうだけでもiPhoneはかなり有益

Androidスマホ選びに疲れてしま

充電ケーブル問題

iPhoneが未だにLightningなのには本当に驚いている

Android系がType-Cなのにも驚いている

もう時代はとっくにワイヤレス給電のQiになってると思っていた

iPhone場合はMagSafeでピタッとくっつくから全く不自由ないし、特に自動車で充電するときが便利すぎる

Lightningの口は全く使ってないから塞いでおきたいぐらいだ

これはiPhoneの利点という訳では無く、Android使ってたときQiを使うか、そうでなくてもマグネット系のケーブル買ってきて抜き差しをしないようにしてた

みんな分かってるだろうけれどスマホは充電口から壊れていく

充電口を無くすことが故障率を下げる有効手段なのだからQiを推進して欲しいし、なんなら充電口なしっていう尖った機種を出してもいいと思う

いつまでType-Cのケーブル選びで消耗するの?ワイヤレスでいいよ

カメラ性能

iPhoneカメラ性能をやたらCMするし、13だとシネティックだなんだとCMしてるけれど

ぶっちゃけカメラ性能ならAndroidの方が断然上だ

特にSONYがIMX586(4800万画素CMOS)を発表したあたりで歴然と差が付いた

他にもHUAWEIは6400万画素とか、Xiaomiは1億画素とかもう無茶苦茶になってきてる

ただ、この高画素に耐えうるだけのレンズ性能はまだないので実用効果があるかはかなり疑問だ

今のiPhoneの前はZenfone 6を長らく使っていたので4800万画素写真も撮りまくったが

最初の1ヶ月ほどは楽しく撮影していたものの、途中からそもそも写真とは」という考えに陥り

結局はiPhoneカメラで十分になった

ちなみにiPhone 13ユーザが「手ぶれ補正が凄い!」と喜んでる姿を見るが

残念ながらZenfone 6の時点でその程度の手ぶれ補正は付いてたし、HuaweiXiaomiも同等の機能は昔からある

みんなが使ってるから

結局のところこの理由はかなり大きい

iPhoneのみで発表されるアプリはあっても、Androidのみっていうアプリほとんどない

もしくはAndroidで発表されてるアプリ品質は悪いけれどiPhoneはまとも、っていうのもよくある

最近だとClubhouseがそうだったし、Cocoaアプリなんかも記憶に新しい

IoT系のデバイスとかAndroidアプリがあるけどバグ修正放置されてて実質使えないとかも多々ある

ソフトウェアベンダを責めるのは間違いで

仮に限られたリソースiPhoneAndroidかどっちかでリリースしろと言われたら間違いなくiPhoneになる

この理由は「みんなが使ってるから」に他ならない

ワールドワイドで見てみればiOS vs Androidという形ならAndroidなんだろうけれど

前述したように期首が乱立しまくってるのでAndroidアプリを公開すれば全機種で使えるというわけじゃない

アプリ開発者からするとiPhone対応さえすればかなりの人数にリーチできる

このアドバンテージは恐らく逆転することが無いだろうしiPhoneの最大の利点だと言っても良い

Googleはこれを挽回したいかPWAとかFlutterとかを進めているがAppleは乗り気じゃ無い

使いたい方を使えば良い

結局、iPhoneを使う人がAndroidを使えば不満が出るだろうし、逆もまたしかりだと思う

iPhoneのこれを使いたい、とかAndroidのこれを使いたいっていう明確な理由があるならその機種を使えば良くて

そうじゃないなら乗り換える必要がない

他人が何を使おうがPlayStationSega Saturnの争いのように勝った方が有利になることもないので

使いたい方を使わせればいいと思う

2021-10-01

PS5へのSONYのクソ対応

PS5が買えない

ずーーーっと買えない

抽選ずーーーーっとやってるけれど全く当たらない

転売ヤーからはどんどん出品されて定価の2倍ぐらいの価格でやりとりされてる

そのくせテレビCMガンガン流してる

YoutubeとかTwitterとかでもガンガン広告流してくる

鬼滅の刃ゲーム出るよ!」

グランツーリスモ出るよ!」

本体買えないんですけど???

PlayStation 5ならこんな素晴らしい体験ができるよーってずーーーっとCM流してるけど正気???

喧嘩売ってんのか???

半導体供給不足とか海外向けに回してるとか事情はいろいろあるだろうけどCMしまくるとか正気か?




そしてここに来て新しい取り組みが

https://www.nuro.jp/hikari/ps5_option/

なんとNuro光契約者は990円でPS5をレンタルできるよ!

PlayStation 5がある生活を始めよう!




てめぇふざけんなマジでおかしいんかマジでどっかの業者がやるならまだしもSONYがそんなことやってどうすんだよボケがさっさとレンタル分を抽選に回せクソがおまけにNURO光みたいなクソ回線使うわけねーだろボケがおまけにレンタルとか言いながら36ヶ月強制加入で途中解約は残りの代金払うってそれただの分割払いだろうが舐めてんのか



これってNURO契約してPS5レンタルして即解約・本体買い取りってやれば転売ヤーよりも安く買えるかな?って思ったけど工事無料じゃないから+44,000円とかかかって全然ダメだな。

ちょっとこのクソ対応は流石にイラついたからPS5のことは忘れて生きていきたい

テレビCM広告フィルタリング機能があればいいのに・・・

2021-03-14

PlayStationけが名前は変わらずナンバリングだ。

どこまでいくつもりなのか。

2021-03-05

歴代Playstationの質感

購入当時の個人的感想を書く

1→おもちゃみたいで安っぽい

2→プラスチッキーだけど堅牢そうでかっこいい

3→ピアノブラックでこれまでにない高級感があるが形状が好みじゃない

4(Pro) →2の進化版みたいでシンプルでかっこいい

5→100均に置いてありそうな安っぽさ

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