ウマ娘において根性の効果がわかりにくく、死にパラメータとも言われている
公式における根性の説明は「ラストスパート時に持久力がなくなる際の粘り強さに影響します。」となっており、つまりスタミナがあれば根性はいらないのでは?というのが現在の主流な論説のように思う
しかし個人的な体感として、根性が低すぎる場合のレース展開が荒れる傾向にあるように見える
例えば十分すぎるだけのスタミナとパワーがあるにも関わらず、ラストスパートが伸びなかったり馬群に沈んだままゴールしたりといったことが多いように見えるのだ
また、上記推測が成り立つためには「持久力=スタミナ」が成り立つ必要があり、同時に「持久力があればトップスピードは維持できる」というのも前提となっている
しかし、個人的な感覚としてスタミナさえあればトップスピードを出せるという論には違和感がある
ゴール手前100メートルとなったのでラストスパートで加速しようとしたとする
この時のトップスピードは、例えば100メートル走で出せるだけのスピードが出せるだろうか?
個人的には到底100メートル走で出せるようなスピードは出せない
ウマ娘においても、スタミナが残っている限りトップスピードを出せるような数値処理をしてるのではなく、スタミナの減少に伴って出せるスピードの上限も下がっていくのではないだろうか
そして、このスタミナ減少に伴うスピードの減少が起きているときでもトップスピードを出せるようにするのが根性なのではないだろうか
例えば、スタミナ量とトップスピードが単純な比例関係にあるとしよう
スピード100、スタミナ100、根性100のウマ娘がいたとする
スタミナが100%残っているとき、スピードが100%出せ、スタミナ残量が20%のときスピードは20%になるとする
このとき、ラストスパート時にスタミナ残量が20のとき、出せるスピードは20となる
しかしここで根性のうち80を加えることで、疑似的にスタミナを100として計算し、スピードを100%出せるようになるのではないか?
このような計算式であるならば、短距離においては根性の重要性が低く、長距離においては重要性が高くなることの説明がつく
短距離のウマ娘はそもそものスタミナ量が少ないから、たとえラストスパート時までに80%消費していたとしてもトップスピードを出すために加算しなければならない根性の量は少なくて済む
しかし長距離のウマ娘はそもそものスタミナ量が多いため、同様にラストスパート時までに80%消費していたならば、加算しなければならない根性の値はより多くなる
またこの計算ならば根性を「粘り強さ」としてることの説明もつく
スピードとスタミナが比例の関係にある時、スタミナが減少するとスピードも減少していくが、このときに継ぎ足せる根性の量が多ければ多いほどトップスピードは維持されることになる
多分間違ってる 根性の位置づけはダビスタと同じ 最後の直線で馬体を併せて叩き合いになった際に根性が無い馬はスタミナ消費が早い 逆に根性がある馬はスタミナがなくてもスピード...
ダビスタの場合は、並ばれた場合に根性が無いと、ある側にスタミナが吸い取られるという仕組みだった覚えが。
ウマ娘の知識ゼロの競馬ファンによる感想を書いてもよろしいか。 ここでいわれる「根性」は、完全にHyperion血脈と同義だと思ったんです。 具体的な名前を出したほうがたぶん分かりや...
俺のサークルで進められてる研究だと『根性は競り合いにおけるスタミナ減少速度に関わる』が濃厚になってる。 まずこの理論には前提として元増田が言ってるような「スピードが早い...
これはゲームをやってる体感的には納得 また、根性によりスタミナの消費が少ないならば、根性が高ければ高いほど競り合いに投入できるスタミナ量が多い=競り合いにチャレンジする...