はてなキーワード: 通勤とは
http://anond.hatelabo.jp/20170522214454
アクティブな通勤、特に自転車通勤は心血管リスク、癌のリスクを低減する
http://aquariusmedgim.hatenablog.com/entry/2017/05/08/235452
https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/aquariusmedgim/20170508/20170508234400.png
全死亡率、心血管疾患、心血管死、癌死、癌の発生率はいずれも自転車通勤群で低い傾向。
心血管疾患、心血管死は歩行通勤群で低い傾向だが、癌に関しては差はなさそう。
なお、Mixed mode(公共交通機関や車での通勤を併用する群)でも多少は良い傾向があるが、アクティブな通勤単独群ほどの効果はなさそう。
(中略)
◯まとめ
自転車通勤、特に長い距離の通勤は心血管疾患、癌の罹患率を低下させ、死亡率を低下させる可能性あり。
歩行通勤も心血管疾患および心血管死亡率を低下させうる。
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人々の運動量は世界的に減少傾向にある。英Glasgow大学のCarlos A Celis-Morales氏らは、
中高年の英国人の通勤方法と心血管疾患、癌、総死亡の関係を明らかにするために住民ベースの前向きコホート研究を行った。
得られた結果は、自転車通勤の健康利益を示し、徒歩通勤も心血管疾患の発症と死亡リスクを軽減していたと報告した。
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http://anond.hatelabo.jp/20170522214454
自転車通勤者は徒歩通勤者より全死因死亡リスクが低い/BMJ|医師・医療従事者向け医学情報・医療ニュースならケアネット
https://www.carenet.com/news/journal/carenet/43895
自転車通勤は心血管疾患(CVD)・がん・全死因死亡のリスク低下と、徒歩通勤はCVDのリスク低下とそれぞれ関連していることが、
英国・グラスゴー大学のCarlos A Celis-Morales氏らによる、前向きコホート研究の結果、明らかにされた。
徒歩通勤や自転車通勤は、日常の身体活動を高めることができる方法として推奨されている。
先行研究のメタ解析(被験者17万3,146例)において、有害な心血管転帰のリスク低下と関連することが報告されていたが、同報告の結果は、
心代謝性エンドポイント(高血圧、糖尿病、脳卒中、冠動脈心疾患、CVDなどの発生)の範囲が不均一で徒歩通勤か自転車通勤かの区別がなされておらず、限定的なものであった。
26万3,450例を前向きに追跡
研究グループの検討は、2007年4月~2010年12月の英国内22地点からの英国バイオバンクの参加者26万3,450例(うち女性52%、平均年齢52.6歳)を対象に行われた。
仕事場までの通勤手段(非アクティブ、自転車、徒歩、混在)を曝露変数として用い、主要アウトカム(致死的・非致死的CVDおよびがん、CVD死、がん死亡、全死因死亡)の発生について評価した。
結果、追跡期間中央値5.0年(四分位範囲:4.3~5.5)の死亡発生は2,430例で、うちCVD関連死496例、がん関連死1,126例であった。また、がん発生は3,748例、CVD発生は1,110例であった。
■自転車通勤は、全死因死亡、がん発生・死亡、CVD発生・死亡とも有意に低下
最大限補正モデルにおいて非アクティブ群と比較して、自転車通勤群は、
全死因死亡(ハザード比[HR]:0.59、95%信頼区間[CI]:0.42~0.83、p=0.002)、がん発生(0.55、0.44~0.69、p<0.001)、およびがん死亡(0.60、0.40~0.90、p=0.01)のリスクが有意に低かった。
同様に自転車通勤を含む混在群も、全死因死亡(0.76、0.58~1.00、p<0.05)、がん発生(0.64、0.45~0.91、p=0.01)、およびがん死亡(0.68、0.57~0.81、p<0.001)のリスクが有意に低かった。
CVD発生のリスクについてみると、自転車通勤群(0.54、0.33~0.88、p=0.01)、徒歩通勤群(0.73、0.54~0.99、p=0.04)ともに有意な低下が認められた。
CVD死についても、自転車通勤群(0.48、0.25~0.92、p=0.03)、徒歩通勤群(0.64、0.45~0.91、p=0.01)ともに有意な低下が認められた。
一方で、徒歩通勤群は、全死因死亡(1.03、0.84~1.26、p=0.78)、がん関連アウトカム(がん発生:0.93、0.81~1.07、p=0.30、がん死亡:1.10、0.86~1.41、p=0.45)について、
統計学的に有意な関連はみられなかった。徒歩通勤を含む混在群も、測定アウトカムのいずれについても顕著な関連はみられなかった。
これらの結果を踏まえて著者は、「アクティブ通勤を促進・支援するイニシアティブによって、死亡リスクを減らし、重大慢性疾患の負荷を減らせるだろう」とまとめている。
http://www.epochtimes.jp/2017/05/27201.html
あなたはどんな方法で通勤していますか? 自転車で通勤すれば、ガンと心疾患リスクを抑えられるという報告があります。
スコットランド・グラスゴー大学(University of Glasgow)の研究チームは、イギリスのバイオバンク(UK Biobank)に保存されている26万人分を超える膨大なデータを分析しました。
彼らの通勤方法を調べ、その後5年間にわたり、ガンや心疾患の有無、また死亡したケースなどの追跡調査を行いました。
それによると、自転車通勤者は、電車や車に比べてガンに罹るリスクは45%少なく、心疾患の場合は46%、また早期死亡リスクは41%少ないことが分かりました。
心臓血管医学研究所のジェーソン・ギル(Jason Gill)博士は、「通勤の一部だけでも自転車を利用すれば、大幅に疾患リスクを抑えられる。
通勤の全行程を自転車にすれば、心疾患やガンになるリスク、また死亡するリスクを40%以上減らすことができる」と話しています。
一方、徒歩で通勤する場合は、ある程度の心疾患の予防に役立ちますが、ガンや他の死亡原因を減らす効果はないと科学者は話しています。
徒歩通勤者は週平均6マイル(約10 キロ)歩くのに対し、自転車を利用する者は週平均30マイル(48キロ)走ることから、徒歩は距離が短いために効果が薄いと指摘しています。
去年までは太ってた。身長170程度で90kgあったから完全なデブキャラ。
確かに身体は重いし汗っかきではあった。
ただ幸いウチのオフィスのビルは冷房ガンガンでデブでも寒いぐらい。
同僚の女性の男性社員一部もかなり文句を言ってたし「デブの自分でこんなに寒いんだ、さぞ辛かろう」と同情していた。
本題でないので理由やきっかけ等は端折るが去年の冬ぐらいからダイエットをはじめた。
週一日の休養日以外は最低5~10kmぐらいゆっくりゆっくり走る。
徐々にだが体重は落ち今では70kgを切った。
もちろん体脂肪率一桁のアスリートほどではないがもはや年齢にしたら痩せてる方って言われるぐらいである。
で、本題なのだが先週末からの季節外れの熱波。5月とは思えない暑さである。
しかし去年まで一緒に文句言っていた同僚女性や一部の寒がりの男性は例年通りカーディガンやら毛布で防護している。
そこで閃いて社内で寒がり暑がりを分類してみると見事に日頃から運動する組しない組に別れることがわかったのである。
女性でも毎日自転車で郊外から通勤してる、毎週末テニスサークルに通う、彼氏と山登りにはまってる、会社の契約してるジムで何回か顔合わせてた…。
などの運動している女性はカーディガンだ毛布だを必要としていない。
反対に全く運動の話を聞いたこともないししなさそうな人たちはデブだろうがガリだろうが寒そうに防備してる。
要は単純に日頃から運動に勤しんでいる人々は血流が良いため体温が高く体感温度が暑く感じる…という仮説が成り立つのだがどうだろう?
まだ思考はデブよりなので冷房を嫌がる人のほうが不健康というのは目から鱗である。
というわけでオフィスの寒さに悩む人には運動を勧めたい。寒くなくなるし健康にもなれて一石二鳥である。
話はかなりぼかすが、数年前に転職した。
直接の原因としては、社内での評価が長年芳しくなかったことと、労働環境の悪化と、最後にパワハラに遭い、仕事を干されたためと、転職先で提示された年収が前職を大幅に上回っていたからである。
前職では新卒でとあるIT系企業に入社し、あるスマホアプリの開発を行っていた。
5年ぐらい経過し、当初10人いたチームが退職やら他プロジェクトへの異動などで最終的に自分1人になり、サーバの管理からバグ修正、深夜の障害対応やユーザから来るわけの分からないメールや頭のおかしい人間からの電話の対応、売上を上げるための企画や他社との渉外も全部プログラマーである自分が1人でやっていた。会社の規模は拡大しており、それに伴い人をどんどん採用していたが、採用した人は全員新しいプロジェクトに割り当てられていったため、最後まで自分の環境が改善することは無く、残業時間だけが伸びていった。
最終的に、自分の人件費+サーバの運用費用がそのプロジェクトの売上を下回りそうになったためにプロジェクトは終了となり、サービスも終了した。
その後、自分は別プロジェクトへの異動を命じられたが、異動数日でそこでの上司の不興を買い、自分の運命は決定した。
原因としては、自分が原因でとある問題を引き起こしてしまい、自分で解決し、収束後に時系列でまとめた事態の経緯と、原因、そしてシステム的に再発を防ぐ手段を構築した旨をまとめて上司に報告したがそれを見て「二度とこのようなミスを起こさないように自分を律して頑張るという心構えが入っていない」という、IT企業としてそれはどうなの?という納得いかない理由で不興を買った。
最終的に上司から仕事を干され、何もすることが無い状態で何故か倉庫整理をしたり、「稼働が無駄だし、君に払う人件費を誰が稼いでるかとか考えて欲しい」と1ヶ月近く自己批判する文章を延々と書いては消し書いては消しと繰り返しており、エロゲのレイプ目のような状態で仕事をして、友人に相談しても「何もしないでお金がもらえるなんて羨ましい」と言われるだけで、最終的に心身ともに限界が来た(通勤中や定食屋で他人に八つ当たりして時に暴力沙汰になったり、ここには書けないような事をやったりした)のと、ちょうど転職話が来たので辞めた。
転職してから数年経ったが、環境が真逆で未だに困惑している。簡単に書くとこういうことだ。
http://anond.hatelabo.jp/20170528064815
通勤に私鉄を使わなきゃならない理由が果たしてこの世にあるのか。
公営よりサービスがいいって、誰の為にサービス競争しなきゃならんのだ。
それの何が問題だ。
でも財源の豊かな大都会の公共交通が民営である理由って何だよ。
笑顔で電車に乗り込む風景の裏で外国人が、会社別運賃制度へ殺意の波動を送っている。
満員電車に乗り込むサラリーマンが、駅員や駅の職員を後ろから刺す妄想をしている。
都市交通の運賃が一本化され、通勤鉄道が公営企業一社に統一されたアメリカのNYのように本当の意味での公共交通が実現できたらいいのに。
それができない理由って何だよ。
常識って何なんだよ。
ふざけんな違うだろ。
本当の意味での大都会を名乗れるだけの常識があるかって話だろ。
痛みを伴う社会常識は守るに値するのか。
互いを敬う常識を推奨するなら、搾取の恐怖から利用者を解放する事が筋じゃないのか。
これは我儘なのか。
運転免許の迷惑は子供は関係ないが、都会の私鉄の面倒は子供をも巻き込む。
外国人観光客が短い距離の割には乗り継ぎで高い運賃を払わせることに不満を感じている。
都会の通勤電車ラッシュだって、会社が交通費を負担しているから成り立つのだ。
「どうすべきか」の答えはもう少し先だ。
現状は囚人のジレンマ。
AさんとBさんがそれぞれ私鉄を[使う、使わない]。
使わないBさんの評価が相対的に下がって、社会的に不利になる。
ゆえに[使う、使う]という構図が不利益を防ぐ均衡なわけだが、
実際のところは[使わない、使わない]で公益は最大だ。
我慢するぐらいなら使わない方が良いに決まっている。
でも道路交通のストレスが嫌だから[使う、使う]になってしまう。
じゃあ囚人を解き放つにはどうすればいい。
使わなくても不利にならない状況を作るしかない。
そうでなければ、JRに編入しよう。
東京の私鉄線が全部JR東日本になれば、郊外の学生が運賃の高さに嘆く事もなくなる。
「私鉄は好きだ」と別の人は言う。
そりゃそうだ。
好きならそれでいい。
だが使わなきゃならない理由にはならない。
宝くじはいくらか投資すれば当たるが、誰もが当たらなきゃならない道理はこの世にない。
全員がオートバイに乗れなきゃならないわけでも、アニメを見なきゃいけないわけでもない。
私鉄社会が電車に対する一番の苦痛だという人間の権利も守れたらwin-winだという話だ。
ここは日本だからとか、負担が億劫だとか。国民が怖くて公金が出せないとか。
だが、これらの意地や怒りは良いものか。
これらに膝を折る事は、少しでも何かを良くするか。
偏見や思い込みを捨て、思い切って行動する方が良かったものじゃないのか。
他人の足を引っ張るより、辛い経験を皆で過去に葬った方がいいんじゃないのか。
都市鉄道会社が独占・寡占で、運賃が一本化されている事の何がそんなに問題だ。
「初乗り運賃が何回も取られるのは嫌だ」「財務に追われるお役所の身にでもなってもみろ」
「なら車・オートバイ通勤を許可しよう」「慣習を逸脱するのは良くない」
堂々巡りの議論はもう沢山だ。慣習が変わればすべて片付く話だろ。
新人は月に500枚かければ優秀な方なので出来高のみの場合一年目の月給は10万円以下がほとんど
http://www.ghibli.jp/info/011243/
賞与年2回
福利:社会保険完備
http://corp.toei-anim.co.jp/recruit/production_staff/index
職種:演出助手、アニメーター、美術デザイナー(背景)、色彩設計、製作進行、記録
福利:社会保険完備(健康・厚生年金・雇用・労災)、保養所、共済会制度、厚生貸付金、従業員持株会、育児・介護休職制度
休暇:週休2日制(土日)、祝日、労働祭、会社設立記念日、夏季・年末年始・有給(初年度10日、次年度18日、最高22日)・慶弔・特別休暇
注:めちゃくちゃホワイトに見えるが、東映はアニメーターを年に一人取るか取らないかの超狭き門といわれている
https://olm.co.jp/recruit/new/sakuga/doga/
給与:出来高、インセンティブ有(ただし、未経験者等は2か月間を研修期間とし、月150,000円)
福利:記載なし
http://www.kurihaku.jp/2018/recruitment/show/id/1085
3ヶ月目以降:出来高+動画補助20,000円(1年目のみ)+交通費
福利:記載なし
休暇:週休2日
http://www.jcstaff.co.jp/kyujin/sp/06_sakuga_sinsotsu.htm
給与:最低保障制 月額 5万・8万・11万円 ( 技量による )
福利:正社員登用時加入
http://www.tatsunoko.co.jp/recruit/newgraduate2018pre
給与:最初の2ヶ月(研修期間:70,000円(源泉所得税、復興税込、消費税別)+作画単価×出来高
3ヶ月目以降(動画、二原期間):50,000円(源泉所得税、復興税込、消費税別)+作画単価×出来高
福利:記載なし
休暇:記載なし
痴漢が話題になっているから、痴漢にまつわる自分語りを少しだけさせてください。
もう何年も前の話。通学経路が乗車率180%近い区間だったから、人々が密着する季節になると、オジサン痴漢には週1~月3くらいで遭ってた。
すごく嫌で裁縫道具のリッパーをカバンの中で握りしめて心理的自己防衛をしていた(使ったことはなかった。過剰防衛になりそうだったし)。
そんなとき、若い痴漢に遭った。詰め襟に輝く「Ⅰ」の文字。明らかに年下だった。
制服を見たら、おそらく日本で一番偏差値の高い男子校の子だった。
普通の痴漢としての怖さもあったけれど、それよりも、すごく、悲しくなった。
中学生なりに、中年男性の一部にはセーラー服の女子に対するドロドロした性欲があり、
それを一方的に痴漢としてぶつけられることがあることは経験的に知っていた。最初はもちろんすごくショックだったけど。
それは、中年男性は一般的に中学生女子に真っ当に相手にされないから、痴漢という形になるんだろうと勝手に思っていた。
ある意味、自分と一線を置ける存在だからこそ、「電車内での一時的な事故」として耐えられる部分があったのかもしれない。
じゃあ、この年下の痴漢はどうなんだろう。
小学生が学ランを着ているような幼い顔立ち。学力も未来もあるのになんでこんな愚かなことをするんだろう。
何より、自分より年下の子でも痴漢になりうるんだ、年齢の上下に関係なく、痴漢のターゲットにされうるんだということに戸惑い、ショックを受けた。
今は、セーラー服でもなくなったし、満員電車が嫌で徒歩通勤にしたから痴漢にもあわなくなった。
大人になれば、自分で服も住所も選べるようになる。だから、今は大丈夫。
男女完全分離で女に何か不都合あるの?
それなりに混む電車で通勤通学したことある女子と痴漢の話題になると、だいたい80%くらいの子が2~3回遭ってるイメージなんですよね。もちろん美醜太い細い関係なくです(幼児の時とか制服の時は派手地味すら関係ない)。
中途半端に女性専用車両なんか出して、半端に女が専用車両に乗るから、なおさら一般車両は混雑して少数の女が多数の男にぎゅうぎゅうに囲まれて痴漢の温床になるだけじゃないか。
完全分離でおk
ここ数日、「痴漢冤罪は多いんだ!ちょっと触られるくらい我慢しろや!男は人生おわるんだぞ!男性専用車両作れ!!」の話が盛り上がっているけれど、正直に女の自分としては痴漢冤罪ってそんな多いの…?と思ってしまう。
それなりに混む電車で通勤通学したことある女子と痴漢の話題になると、だいたい80%くらいの子が2~3回遭ってるイメージなんですよね。もちろん美醜太い細い関係なくです(幼児の時とか制服の時は派手地味すら関係ない)。
で、それに対して声を出した子ってほぼいないんですよ。
統計によると痴漢されて声を出せたのは10%ってなってますけど、発覚したのがそれくらいということは実感じゃその10分の1くらいですね。
私の母校(女子校)でとった無記名アンケートでも幼児時代も含めてだいたい70~80%くらいの子が痴漢にあっていて、声を出せた子は1~2%くらいでした。
痴漢って、気持ち悪いとかそれ以前にめちゃくちゃ怖いですよ。だって相手は自分より腕力の強い、性欲にまかせて法を犯すような人ですもの。声を出したら何されるか分からないし、たいていは「冤罪だ」って反論する。
男性に体格差による恐怖心を分かってもらうのは難しいですよね。私の場合は中学生の時、朝ひとりで電車に乗れなくなってしまったんだけど毎朝出勤を早めて同乗してくれた父は「声出せ、なんで怖いんだ?人目もあるし言えるだろ?」ってずっと言ってました。私からすると、カッターナイフの刃を出して持ってる人と同じくらいの恐怖感だったのだけど(死にはしないが確実に傷つけられる)。
そして当時もだけど、今は特に冤罪が話題になってるでしょう。この声をあげることで男性の人生はおわるかもしれないってことは女性だって充分わかっていますよ。パンツの中に手を入れられたとか、精液をかけられたとか、車両を変えても追ってこられるとか、毎朝同じ痴漢に遭うとか、確信があったとしてもそうそう声をあげれられるものではないです。必死で逃げるだけ。それで勇気を振り絞って声をあげたって「冤罪かよ」「電車遅らせんなよ」って言われるの分かってますもの。普通の女子は無理です。色々揶揄されるだろう被害者男子なんてもっと無理ですよね。
じゃあ、声を出す子はどういう子かっていうと、単純に勇気のある子、これ以上やられたらカッターナイフで傷つけられるよりも怖いことになると窮鼠猫を噛む子、そして冤罪をふっかけたい女でしょうね。
この割合がどうなんだろうという話なんですよ。
女からすると、冤罪をふっかけたい女って、もう、めちゃくちゃ、しぬほど、うじゃうじゃいるように感じる痴漢に対して、ごく少数の声をあげる女子のさらに僅かな割合だと思っています。実際痴漢に遭っていて違う人を捕まえてしまった故意ではない痴漢冤罪を含めても僅かだと。だから女性専用車両と男性専用車両じゃニーズが違うって思ってしまうんですよね。
でも普通の男性からすると、そもそも痴漢がそんなに多いって思ってないし(実際人数で言うと多くはないけども常習犯が繰り返している)、本当の痴漢にあって声をあげた子はそもそもインターネットで目に入ってこないから、冤罪をふっかける女が多いって思うでしょう。この感覚の違いが埋められない溝なんだなっていつも思います。
純粋に聞きたいけども、痴漢冤罪にあった男性ってそんなに多いですか?ご自分も含めて男子校で80%くらいいるの?インターネットでなく周囲に聞きまわって誰かいらっしゃいますか?
このところ「痴漢冤罪は多いんだ!声をあげたあいつも冤罪に違いない!もし本当だとしても人生おわらないだろ我慢しろ!」って言われることが多くて、とても辛いです。
痴漢冤罪は多い少ないの問題ではない失うものがおおきすぎるっていうけれど、ごくごく僅かな痴漢冤罪のために、たくさんいる本当に痴漢に遭っている女の子がさらに声をあげられない状況になっていて、それによって失うものもあるし、現状声をあげた後も責められているんです。痴漢を捕まえたって今ツイートしたらリプ欄がどうなるか想像できるでしょう?同級生や同僚が痴漢を捕まえて遅刻してきたら男性同士でどういう噂をしますか?その子が痴漢冤罪女だと証明できるのでしょうか?
たいてい本物だけど、ごく僅か偽物がいる、という状況で全部疑ってかかるのは人間関係をズタズタにします。「たいていは本物の痴漢、ごく僅か痴漢冤罪をかけれられた男性である」というのと、「たいていは本物の痴漢被害にあった女の子、ごく僅か痴漢冤罪女である」って変わらないですよ。
つまり男性にどうして欲しいかというと、適度な割合で痴漢冤罪を怖がって下さいということなんです。そもそも痴漢で起訴されるのはよほど悪質なものか常習犯だけです。そんなに怖がって痴漢に遭ってしまった人をさらに攻撃しないで欲しい。何度も捕まえてお金をせしめたと吹聴する女(本来何度も遭うものなので何度も捕まえてもおかしくないんだけどことさらに吹聴するような女のことです)とかは疑ってください。痴漢行為で捕まえられた男性を、推定無罪って言うなら、声をあげた人だって冤罪をふっかけているとは決まっていないのですから。
個人的には痴漢被害者・冤罪被害者がタッグを組んで「鉄道会社」を訴えて勝つというのが一つの有効なプランだ。
内容は「鉄道会社には痴漢を防止する義務がある。被害に対してはその責を負うべき」というもの。
痴漢の責任は鉄道会社にある、という社会的合意を作ること。実際、なぜそうならないのかが不思議なんだが、鉄道会社には、
・警備員の配置
…等の「実践的に痴漢被害を減少させる対応」が可能なわけ。それをしない以上、不作為によって犯罪を誘発した責任は問えるのではないだろうか。
冤罪被害者や、昨今の、痴漢の疑いをかけられたせいで暴走して死んだ人の遺族とかは真剣に訴訟を考えてみるべきだと思うし、
そうして費用負担が増大した鉄道会社が悲鳴を上げ始めて、ようやく社会全体が、痴漢をはじめとした、そもそも非人間的な通勤の現状にNOを叫ぶ
という、誰にとっても幸福な状況に向けて物事が進み始めると思うんだよね。
知ってる? 「満員電車は男女同数だと一番人数が詰め込める」という話。鉄道会社は、なるべくなら女性専用車とかそういう非効率的な車両は作りたくない。
むしろ、男女半々にして、密着してくれる方が儲かる、と思ってわざと詰め込んでるんだよね。
つまり男女を密室にギチギチに詰め込んで密着せざるを得ない状況を作り出し、痴漢を誘発してる第一義的な責任者は鉄道会社だ、と俺は思ってるわけ。
もちろん、社会的インフラとして、安く・効率的な輸送が使命だという理屈は分かるが、
今の日本で「輸送コストを安く抑える」ことはむしろデフレを長引かせる役にしか立たないのではないかとも思う。
だいたい、外国にだって鉄道会社があることを考えてみたとき、鉄道各社の、こんな無茶苦茶な詰め込み方しないと鉄道会社の経営が成り立たない
なんて理屈にほんとに心の底から納得できるだろうか? なんかおかしいと思わないか。 それに、運賃が毎日30円、50円上がるとしても、
それは、痴漢が確実に摘発し逮捕されたり、冤罪被害にあう心配がほぼなくなるという安心感に比して、本当に高いだろうか?
鉄道会社は、痴漢被害者・冤罪被害者の怨嗟の涙と血の上にあぐらをかいて「ショウガナイショウガナイ」といいながらのうのうと利益を貪っている!
…と、問題提起してみたい。
ブコメはこの「0.000002%程度」っていう意味不明な数値で印象操作してないか、
って話をしたいだけだったんだが。
は全員「いる」わけじゃん。
結局のところグレーゾーンを完全に線引することはできないわけで、
冤罪は冤罪で問題だし、痴漢は痴漢で問題だし、どちらもそれぞれの方法で対処していかないといけない
冤罪が生まれやすいのは司法制度の欠陥だし、痴漢が多発する原因は人口の集中による通勤環境の劣悪さにある
それぞれ違う方面からアプローチして解決していくべき問題なのに、感情に任せて男女間での軋轢を生じさせても意味がないし、いずれの問題も解決しないだろう
月稼働250時間超えてるような状況
引越し先探す(数日、あるいは通勤中にSUUMO) これはいい
荷物まとめ 2日以上
引っ越し、開封など 2日以上
ダメだ
ミニマムで見ても2日は取られる
あとは被害者が訴える際のコスト(時間的、精神的)を軽くできるといいのかな
電車に乗るのは通勤通学なり用事があるからで、訴えるために拘束されてしまうのでは訴えようとするのにハードルが高そう
その場では何時何分にどの路線のどの区間で被害に遭いました程度の申告書を書く程度で後日時間のあるときに詳しく話すみたいな仕組みがあるとよさそうだけど、既にあるのだろうか
同じ時間の同じ場所で多発していれば常習犯の可能性が高いだろうし、常習犯を取り締まる方向に力を入れるだけでも抑止力にはなりそうな気はする