はてなキーワード: 筋違いとは
少子化の責任を女性に求めるのは筋違いな怒りであり、男として厳に慎むべきものでろう。
予防接種開始以来、小学校では予防接種由来の小児がんにより、卒業時には入学時の半分以下になるまで生徒が亡くなる事態が恒常化。
今や癌は高齢者より幼少期から予防接種や投薬をされてきた若者世代の病気。
とある地域の中核総合病院では新規に膵臓がんと診断された人の9割、大腸がんと診断された人の6割が20代から40代。若さと相まって進行が早く「腫瘍が大きくなる様子を腹部エコーで視認できる」ほどの進行スピード。
緩和ケア病棟が児童と若者で溢れ高齢者など一人もいないのは今や「隠された常識」である。
免疫が高くがんが治ってしまいそうな患者には厚労省から出向した医師がアービタックスなどの抗がん剤(実際は癌性腹膜炎や癌性肺炎を誘発させる毒物)を投与し生存の芽をつむ。
なぜそんなことをするのか?
製薬、軍事、金融のあらゆる産業を牛耳るスウェーデンの富豪貴族であるヴァレンベリ家を頂点とするストックホルム貴族達は北欧系を頂点に考える白人至上主義者で「有色人種による先進国など認めない」と考えており、日本は無論中国や韓国、東南アジア新興国も敵視。
予防接種や抗生物質に擬態した先進国の有色人種絶滅を狙っている。
誰でもちょっとした体調不良で気軽に病院に行ける。病院に行く。熱があれば抗生物質。
でもそれは本当に抗生物質か?
赤児に予防接種が行われる。
それは本当に予防接種か?
一方でモノカルチャー農業や出稼ぎメイドに従事する「分際を弁えた」有色人種には生存権を認めている。
そのため同じ有色人種国家でもアフリカや東南アジアの最貧困国には癌や小児がんは日韓中と比べて少ない。
これが真相。
防ぐためには「予防接種を打たない」、「抗生物質を使わない」、「肉、卵、魚、貝類、乳製品を摂らない」を心がける必要がある。
千葉県酒々井町で生まれ育ち、千葉県立佐倉高等学校を卒業し代ゼミから一橋大学商学部に入るまでは安穏と過ごしていた私は、在学中にストックホルム商科大学に留学し、ローベン島の離宮で行われたパーティーで知り合った貴族達と関わるうちに彼らの魂胆を知った。一橋大学商学部卒業後に神戸大学医学部医学科と医学研究科にてストックホルム貴族達の陰謀を暴くため研究に打ち込むも怯えた教授達から医局と学会を追放。
少子化の責任を女性の社会進出やパートナーへの選好に求めるのは筋違いな怒りであり、男として厳に慎むべきものでろう。
予防接種開始以来、小学校では予防接種由来の小児がんにより、卒業時には入学時の半分以下になるまで生徒が亡くなる事態が恒常化。
今や癌は高齢者より幼少期から予防接種や投薬をされてきた若者世代の病気。
とある地域の中核総合病院では新規に膵臓がんと診断された人の9割、大腸がんと診断された人の6割が20代から40代。若さと相まって進行が早く「腫瘍が大きくなる様子を腹部エコーで視認できる」ほどの進行スピード。
緩和ケア病棟が児童と若者で溢れ高齢者など一人もいないのは今や「隠された常識」である。
免疫が高くがんが治ってしまいそうな患者には厚労省から出向した医師がアービタックスなどの抗がん剤(実際は癌性腹膜炎や癌性肺炎を誘発させる毒物)を投与し生存の芽をつむ。
なぜそんなことをするのか?
製薬、軍事、金融のあらゆる産業を牛耳るスウェーデンの富豪貴族であるヴァレンベリ家を頂点とするストックホルム貴族達は北欧系を頂点に考える白人至上主義者で「有色人種による先進国など認めない」と考えており、日本は無論中国や韓国、東南アジア新興国も敵視。
予防接種や抗生物質に擬態した先進国の有色人種絶滅を狙っている。
誰でもちょっとした体調不良で気軽に病院に行ける。病院に行く。熱があれば抗生物質。
でもそれは本当に抗生物質か?
赤児に予防接種が行われる。
それは本当に予防接種か?
一方でモノカルチャー農業や出稼ぎメイドに従事する「分際を弁えた」有色人種には生存権を認めている。
そのため同じ有色人種国家でもアフリカや東南アジアの最貧困国には癌や小児がんは日韓中と比べて少ない。
これが真相。
防ぐためには「予防接種を打たない」、「抗生物質を使わない」、「肉、卵、魚、貝類、乳製品を摂らない」を心がける必要がある。
千葉県酒々井町で生まれ育ち、千葉県立佐倉高等学校を卒業し代ゼミから一橋大学商学部に入るまでは安穏と過ごしていた私は、在学中にストックホルム商科大学に留学し、ローベン島の離宮で行われたパーティーで知り合った貴族達と関わるうちに彼らの魂胆を知った。一橋大学商学部卒業後に神戸大学医学部医学科と医学研究科にてストックホルム貴族達の陰謀を暴くため研究に打ち込むも怯えた教授達から医局と学会を追放。
特にヤバいと思ったのは、このツイートをまとめたTogetterのブコメ。
バ先でおじさん(店長)が「なぁぜなぁぜ」って言ったら10代の子が「いや、いまさら感ヤバ」って笑っててこれ思い出してしまった
そもそも「なぁぜなぁぜ」の本家と最初のフォロワーは、キャバ嬢のTiktok営業アカウントで、それに群がったのは若者ではなく「おじさん」。このフォーマットがTiktokを使ってるおじさんに受けるということがわかって、それ以外の人も真似したというのがこの流行の流れ。
Tiktokをやっているおじさんに受けているコンテンツがTiktokをやっていないおじさんに見つかっただけで、「なぁぜなぁぜ」はおじさん文化内でのループ。若者発信と思うのは完全に筋違い。そもそも若者は、キャバ嬢とおじさんたちがキャッキャしてるのを冷めた目で見ていたと思う。
もっと背景を掘り下げるとTiktok内でのキャバ嬢営業の流行、おじさん向けの微エロコンテンツの席巻、キャバクラおじさんの大量流入などがあり、Tiktokがもはや若者・素人のメディアではなくなっていて、Tiktok=若者・素人というのは完全に過去のものになってるということもあるけど、そこまでわかってなくても元ネタとそれに群がってる人見れば、「『流行が終わった合図』は『おじさん』が参入したら」みたいにはならないでしょ。
起こってることを見ずに、自分が知っていることに当てはめてわかったふりをして、実際には「おじさん」にもなれない人たちの共同幻想がやり取りされるのがブコメ。
あれは離婚の時にトランスを盾に離婚して子育てという罰ゲームから逃げてずるい!っていう嫉妬心や自分の夫にあれをやられるとキツいという恐怖心から叩いてたんだと思う
実際には離婚したあとも子育てやってたのかもしれないから筋違いの可能性も大いにあるがそういう風に受け取った人が結構いたんだと思う
じゃあまずそっちが異性愛の押し付けをやめていただけます?
何なんこいつ? 元増は別に差別の話なんかしてなくね? 何でいきなり社会のジェンダーロールの責任押し付けられてんの? 意味わかんねぇんだけど。
ネットの大通りで自らの指向と合わないセクシャルアートを見たくない、ってそんなにおかしなことか? 俺はホモだけど、女のイラストだけじゃなくて男のイラストでも性的なものは大体キモいから即ブロするぞ。それと一緒じゃね?
っていうか、こいつもこいつでたまにキモいブコメつけてるよな。誰も聞いてもないのにイケてるとかイケてないとか生々しく語っちゃって、お前の好みなんか知らんわって話。ノンケでもTPO弁えずにそんな話したらドン引きされるだろ。なんでゲイなら許されると思ってんのか謎。
人に筋違いの要求する前に、まず自分が性的な話題の押し付けをやめていただけます?
過激な発言や、他人の迷惑となるような動画などがTwitterで炎上している…というケースがよくある。
このとき
「叩いてもいい人認定をして、みんなでイジメをするのはよくない」
という意見を見かけることがある。
別に皆で共謀して叩いているわけではない。皆が各々思ったことを書き込んでおり、それがほとんど批判的な内容だから"結果として"ネットリンチのように見えているだけ。誰もイジメなんてしていない。
それでももしこの状況を「イジメ」と捉えているのであれば、こうなった原因は紛れもなく「叩かれるような事をした人」であり、思ったことを書き込んでいるだけの一般ユーザを咎めるのは筋違いだと思う。
30代になり、私は低学歴で低収入の妻と結婚した。彼女は実質的に初めての恋人であり、結婚相談所を通じて出会った。しかし、相談所のカウンセラーとの関係が悪く、高額なサービスを売りつけようとする姿勢に嫌悪感を抱いていた。アドバイスも筋違いで、あまり聞くこともなかった。
当初の希望条件は自分と同じようなスペックの人々と出会いたいと思っていた。大卒で同年代、年収400万以上の、経済的・精神的に自立した人を探していた。10数人の方と会ってみたが、相性の悪い人もいれば、まずまずの人もいたが、決定的な魅力に欠けていた。長く仮交際していた人と別れた後、現在の妻と出会った。
妻は私の希望するスペックとは異なっていた。低学歴で年収も非常に低かった。しかし、彼女のプレゼントや料理の腕前に当時の私は癒され、予想外に関係が進んでしまった。退会前に相談所からは引き止められたが、私たちはマッチングアプリの退会のような感覚で退会してしまった。魔法にかかっていて躁状態だったのだと思う。
思えばこれが私の後悔の始まりだったのかもしれない。
同棲期間は彼女の希望で1ヶ月ほどで、すぐに入籍してしまった。
しかし、入籍後はお金の管理が適当だったり、低俗なテレビ番組しか見ない彼女の知性の欠如が気になった。
ただ、遊びに行ったり旅行に行ったりした時は楽しく心地よいと感じたのと、夜の相手としての面や料理の腕前が優れていたこともあって妊娠した。自分も望んでいた事、最初は嬉しかった。
しかし、妊娠後の彼女のお姫様気質や何も考えていないような態度に嫌悪感を抱くようになった。将来の計画もない、どうして行きたいも何も無いのだ。ただ専業主婦になって楽したいらしい。
こんな人と一生子供を育てていくのかと思うと、だんだん頭が痛くなってきて、家にいるのもしんどくなってきたのだ。子供も産まれたけどそんなに嬉しくない、めちゃくちゃ嬉しいとかも無いのだ。
全ては自分の選択なのだから自分で責任を取って、これからの人生を全うしなければならない。わかっている。だから、この選択をした自分に腹が立つし、こうして愚痴を書いている。
ただ婚活中の人がいたら、恋人からのその先の関係をよく考えてみて欲しい。一緒に生活の事、お金の事、考えられる人かどうか。「私わからない」と丸投げして来ないか。
後悔しないために何を擦り合わせるべきか、書籍もある。子育ての事を見据えて相手を選べよ。当時の自分へそう言いたい。
振り返ると色んな人に出会えていた、知性も思いやりもある人も沢山いたのに、あの時に戻りたい。
全仏混合ダブルスでの優勝で、女子ダブルスでの失格事件は美談の形で幕を閉じた。
プロテニス選手協会も味方についているそうだし、いずれ処分も取り消されるのかもしれない。
めでたしめでたし…でいいんだけど、どうにも増田に残る気持ち悪さをこの場を借りて吐き出しておきたい。
①そもそもの発端の返球、あれなんなの?
選手は一体なんであのタイミングで、あんな強い球を、あの方向に打ったの?
増田はテニスに詳しくないけど、詳しい人ほど合理的な説明に苦慮している印象がある。
②もう1つ、ボールガールの子はなんであんなに泣いちゃったの?
痛さ・恥ずかしさ、色々理由はあるだろうけど、いくら何でも泣き止まなすぎ。
増田が漠然と覚えている疑念は、要はこの①②は密接に結びついてるんじゃ?ということです。
①の返球、あれやっぱり「巧妙に隠された(ボールガールへの)悪意」がない?
②のボールガールの反応、その「巧妙に隠された悪意」を自分に向けられたことにショックを受けた結果じゃない?
だから多分、自分のプレイへの苛立ちをボールに込めた、とかではないと思う。
選手、それ以前からボールガールに対し苛立ってたんじゃないかな。
ただ、ボールが当たってしまったというイレギュラーな状況に対処できず泣き崩れてしまうようなタイプの子じゃないですか。
そういうのって、何てことない立ち居振る舞いにも出ちゃったりするじゃないですか。
で、そういうタイプの子に対し何かと苛立つタイプの人、いるじゃないですか。
駅のホームから下りちゃった母子と同じくらい他人事と思えない。
全仏のボールガールを務めるくらいの子、要はテニスを本格的にやってるような子だろうから、増田の同情は筋違いかなとも思う。
先日、不惑(forty years old)を迎えた。今では草臥れたおじさんだけれども、昔はサッカーが大好きで、自他ともに認めるサッカー馬鹿だった。
小学校から始めた。当時は、とにかくドリブルが大好きで、どんな形でもゴールを決めたら嬉しくて、勝っても負けても楽しかった。何も考えずにサッカーやってた。そんないい思い出もあるが、人生トータルでは辛い思い出の方が多い。
この日記は当時の個人情報でいっぱいだけど、俺はもういいよ。十分に生きたと思ってる。どうなってもいい。特定されても大したキズじゃない。クビになるのを恐れるような会社勤めでもない。
小学校も中学も高校も、部活一筋だった。中学時代にユースに誘われたことが一度だけあるが、自分は超一流にはなれないと何となくわかっていた。本当に才能がある奴は輝きが違う。自分はサッカーを楽しめればそれでよかった。全国優勝とかには興味なかった。
高校は、京都府内にある名門校だった。懐かしい。思い出すにつれ、いい思い出と悪い思い出とが交錯するみたいになって、感傷的な気分になってくる。今はトニックウォーターを飲みながら書いてるけど、気分がいい。
それでさ、高校で補欠or正レギュラーに選ばれるようになったのは高二の秋以降だったんだが、最後の年になると1回戦から最後の試合までフルで出場できた。国立競技場で戦えなかったのは残念だが、あの時の自分は輝いていたと思う。輝いていたのだ……。
大学は、とその前に、当日記は、いわゆる人生の落後者の振り返り日記になる。たまに、増田とかはてなブログでもそういうの投稿してる人いるだろ。自分もやってみようと思ったのだ。
俺という人間が落っこちたきっかけは、大学だった。これから書く文章を要約すると、高校卒業後はスポーツ推薦(セレクション)で同志社大学に入った。そこでも、運や努力の甲斐があって人並以上に活躍ができて、チアリーダーの彼女ができて、学業も順調で、アルバイトも楽しくて、四回生になって、さあ就職活動だ、、、というところで人生の敗北を味わった。そこから転落していった。
俺より凄い奴なんて、世の中にはいくらでもいた。その一人が、当時の大阪大学のサッカー部でキャプテンをやってる奴だった。以下アイツとしよう。
これがまた凄かった。価値観が大人びていて、熱血漢で、スポーツは当然できて、面白い小話ができて、総合商社に内定して、それで最後に、俺の彼女はそいつに取られてしまった。あの時は、そりゃあキツかったよ。
俺がいい会社に内定できていればもしや、という思いは当時あったがその線は薄いだろう。俺がアイツより優れていたのはサッカーだけだった。俺とアイツは、サッカーで対戦したことが一度だけある。高校時代に府大会でやり合った時、圧倒的な差で点をもぎ取って勝利を収めた。
ピッチ上で1on1にもなったが、俺の勝利は歴然だった。見え見えの目線トラップに引っかかって、アイツは筋違いの方向に足を蹴り出した。それで、スルッと抜いてやった。高二の春季大会だったと思う。
大学以降は、リーグが違ったので対戦することはなかった(うちは一部で、阪大は二部)。しかし会場で見ることは稀にあった。
まあ、これから昔の日記を読みながら、ちょっとずつ書いていく。辛い思い出にはなるけど、他者から見たら参考になることがあるかもしれない。そう願っている。
今回、この日記を書こうと思った最初の切欠は、先日まで放送されていたアニメ『ブルーロック』の影響だったりする。あれだけ見事なサッカーアニメを見せられて、つい昔を思い出してしまった。
今の自分は、アニメの後半で出てきた、サッカーを諦めた馬狼照英が自宅テレビでサッカーの試合を見ながら発泡酒を開けるシーンがあっただろ。まさに、あれだ。あれが今の自分なのだ。契約社員で、ワンルームマンション暮らしで、あんまりお金がなくて、実家も太くないから帰るわけにもいかない。
それでも、人生一度くらいは筆を取ってみたい。思い立ったが吉日ということで、ちょっと書かせてもらう(4/27時点)。どれくらいかかるかな。三週間くらいか。みんな五千字は書いてるイメージがあるから、それ以上の文量でいくことにする。ほとんど大学生になってからの体験記になる。
運のいい人間だった。サッカーというのは、誰でも想像はつくだろうが足を酷使する。高校時代は全国大会で活躍するような選手でも、ある時から怪我に悩まされてしまい、まともに練習ができなくなり、実力が落ちて試合に出してもらえなくなり、ハードな練習をしてまた怪我を……といった悪循環に陥る選手が少なからずいる。実際、俺の同期の一人はそれでサッカーを辞めた。
高校と違って、大学の場合はセレクションで入って部活を辞めても大学生をしていいのだが、律儀だったそいつは、出身高校に詫びを入れたうえで潔く退学していった。
幸いにも、そういう怪我とは無縁だった。かといって、そこまで実力があるわけでもない。府のトレセンに選ばれた経験もない。選ばれかけたことは何度もあるらしいのだが。ポジションは……すまないが内緒でお願いしたい。フォワードみたいに目立つポジションじゃない。
大学二回生までは順調だったかな。部活は毎日キツイけど成長している感覚があったし、トレーニングメニューとか選びやすかったし、アルバイトも始めた(木屋町の居酒屋だった。どんがまと、さざんか亭と、あとはジャンカラでも働いたっけ)。
本当に順調だった。学生生活は楽しかった。サッカーの腕前も上がって、二回生の秋季にはベンチ入りして、三回生になる頃にはスタメンが基本だった。関西サッカーの一部リーグで活躍してる大学生、といえば聞こえはいいけど、実際、精神的にはそんじょそこらの学生と一緒のレベルだった。
練習中に調子に乗ることはあったし、アルバイト先で後輩にマウント取ることもあったし、体育会の悪い連中に至っては、女遊びに夢中になって、今だと警察沙汰で逮捕されてニュースになるようなこともやっていた(俺は無縁とは言わないが、断じて犯罪は冒していない。むしろ、やりかけた先輩も後輩も止めていた)。
勉強も部活もマジメにやったつもりだ。普通の大学生だった。でも、三回生の夏前だったかな、幸せな大学生になったのだ。
関西地区での試合だと、応援団のチアリーダー部がやって来ることが稀にあった。本当に稀だったけど。それで、ある交流試合だったんだが、その日は調子がよくて活躍できた。敵味方の動きを読んだポジショニングは完璧だったし、要所要所で相手のドリブルをカットして、俺が蹴り上げたボールはセンターラインを飛び越えて味方のところにドンピシャで飛んで行った。ただ、ゴールを決めることは叶わなかった。ゴールを決めるポジションじゃないので、どうしようもないのだが。
試合が終わった後で、帰りのバスを待つ最中にチアの子達とちょっとした話になったんだが、その時にメアド(※TwitterやLINEは当時ない。GREEやmixiの黎明期だった)を交換した女の子がいた。
その子(千亜子とする)の見た目は、そりゃあ可愛かったけど、英語が話せるところとか、知的なところとか、お酒に酔ったら暴れがちなところとか、某飲食チェーン店で花形店員だったのとか、品のあるところがよかった。性格は明るかったりドライだったり、区別が難しかったな。演技するタイプだった。
体型は普通だった。ふくよかとか、細いとかは何ともいえない。胸はそれなり。好みのタイプではあった。オムライスとか作るのうまいし、たまに唐突に泣き出したりする。
千亜子は、恋愛に積極的な方だった。デートではよく手を繋いだ。セックスの相性はよかったと思う。最中はよく緊張してたけど、段々と気分が乗ってきて、いろんなことを言ったり、やったりしてくれた。
交際期間は、三回生の秋から一年と少しだった。まあ、平凡なカップルだったと思う。喧嘩とかもなくて。終わりはあっけなかった(最後のあたりに後述)。単位をほぼ取り終えて、学生生活の最後を満喫してる一月頃に遠回しな言葉でフラれてしまった。
三回生の秋頃だった。ある男子学生と知り合った。阪大のサッカー部でキャプテンをしていた。上で説明した『アイツ』のことだが、さすがに失礼なので以後はキャプテン君とする。彼とはリーグこそ違えど、顔を合わせる機会はたまにあった。といっても、こちらから話しかけることはなく、せいぜいすれ違ったり、試合を遠目で見たりする程度だった。
それで、ある時に知ったのだが、そのキャプテン君は、千亜子と同じアルバイト先だった。二回生の時に同時にその飲食店に入って、それから一緒に働いていたらしい。
俺がそのキャプテン君と千亜子が一緒にしゃべっているのを見たのは、ある試合場での一度きりだった。まあ、普通のアルバイト友達みたいな感じだったな。千亜子のマイミク繋がりで、俺のアカウントにもキャプテン君の情報が表示されていた。
ところで、キャプテン君の試合風景だが、圧倒的闘志でもってプレーするスタイルだった。反則スレスレのチャージは当たり前であり、プッシング(相手を押す)やトリッピング(相手を蹴る)も恐れなかった。本人がどんなつもりなのかはわからないが、とにかく闘志が凄かった。
ただ、残念ながら……実力が足りなかった。キャプテン君は反則っぽいプレーをするにしても、審判からするとモロバレの位置取りで、かつ見えるようにやっていた。相手の身体に触れることで反則を取られていた。あれではダメだ。
(注)
サッカーでどこまで相手と接触してよいかだが、概ね次の三点に要約できる。サッカーの試合を見ることがあれば意識するのも面白い。
・自分から接触するのは、肩だけで押す行為に限って可。腕や手や足はダメ。
・自分から触れない不可抗力とみなされた場合は、相手と接触しても反則にならない。。
・ボールを狙った行為でも、真後ろからのスライディングなどは危険行為とされる。
そのうえキャプテン君は、まともなプレーについても大学レベルに達してなかった。いや、そこらの高校生に比べると遥かにうまいが、大学サッカーで活躍できるレベルにはないという意味だ。
当時の阪大は、関西二部リーグと三部リーグを行ったりきたりだったと思う。大学の練習設備もおそらく不十分であり、練習時間だって他の部活と融通を効かせてやっているようだった。そんな環境だし、受験勉強もサッカーも一流の選手なんて、そうそういるはずもない。
キャプテン君の試合を最後に見たのは大学四年の時だった(リーグが違うと試合を観る機会がほぼない)。相手選手と1対1になってる時に、ボールを取るために肩をぶつけに行っていた。右足でボールを手繰り寄せようとしたらしいが、相手のふくらはぎを蹴ったうえ、身体をぶつけて吹き飛ばしていた。わざとか……? と思ったが、それにしては迷いがなかった。
レッドカードと思いきや、イエローで済んでいた。が、その十分後にはまた相手の足を狙ったスライディングをかましてしまい、さらにイエローを食らって……しょっぱい試合になった。
当時、俺はある意味でキャプテン君を尊敬していた。これまで俺がいたサッカー部で、あそこまで勝利にこだわる人間を見たことがないからだ。下手ではあったが、精一杯にボールを取りに行って、仲間に檄を飛ばして、試合を終始いいムードにしようとする。
ある時などは、試合が終わった直後の屋外ミーティングだったと思うのだが、別の選手を試合場の壁に押し付けて怒号を発していた。「俺らは本気になる力が足りとらん。もっと自分を主張せんと!!」みたいな要旨だった。
人に対して、ここまで熱くなれるヤツを見たことがなかった。中学でも高校でも大学でも、ここまで自分の言葉で自己主張できるヤツはいなかった。キャプテン君は、俺の心に爪痕を残していた。
続き
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/blog.hinaloe.net/2023/04/27/chrome-too-large-cache-storage/
特に偽装するな!みたいな怒り方してるコメントはわりと筋違いでは。
そもそもITではセキュリティの観点で情報を偽装するのは日常なわけだが、サーバーのバージョン情報を隠したり偽ったりするのは日常だし
サーバー側だけじゃなくパラノイアなユーザーは常にUAを偽装してWebを閲覧してるし、送信先からやってくる情報はいつだって正直なデータじゃなくて偽装されてる可能性がある(これは通信経路で改ざんされてるって意味じゃないよ)
俺だってfirefoxにアドオン入れてEdgeのフリしてBing AIチャット動かしてるしな
その点についての指摘は、見当違いだろっていう
特にBingチャット使いたい〜みたいなしょうもない理由で改ざんしてる俺なんかよりは、セキュリティのためにAPIの値を偽装してるChromeの方が全然マシな理由で偽装してるわけで、フィンガープリント防いでくれてありがとうくらいは言ってもいいんじゃないかね
もちろんそれが、ブラウザの管理画面にの数字に判定されてるChromeの仕様はアホでそれを叩くのは筋が通ってる
なので、要約すると
ということになるのでは?
しらんけど
“「原発以外に電気を作る選択肢がたくさんあるのに、なぜ原発に拘るのか」と言ったのであって、「電気はいらない」とは言っていない。「たかが電気を作るのになぜ命を危険に晒す原発を選ぶのか」と言ったのだ。”
“原発はなくても電気は作れるって言っとるからお前も電気使っとるやろ!!は筋違い。反論するならなんで原発がいるのかを言わんとダメ。”