はてなキーワード: 契約社員とは
派遣先もNTTグループですが、派遣元(雇用主)もNTTグループの会社でした。
つまりNTTグループと有期雇用の雇用契約を結んで働いていました。(NTTの契約社員?)
当時、労働組合の交渉の結果、NTTの契約社員にも手当が出ることになるとニュースで見ました。
NTTグループ(社員数約24万1千人)は、NTT東日本、西日本、ドコモなどグループ主要各社の正社員に支給している食事補助を廃止し、代わりにフルタイムで働く契約社員(約4万人)を対象に加えた手当を新設することを決めた。
私も対象なのか?と思っていたところ、手当支給どころかパソナグループへの移籍となりました。
株式会社パソナ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長COO 佐藤 司、以下「パソナ」)は、日本電信電話株式会社(以下「NTT」)グループの人材サービス会社6社の株式取得および事業譲受に関する契約を本日締結いたしました。
https://www.pasonagroup.co.jp/news/index112.html?itemid=2116&dispmid=798
1番上の兄は大学に行ったが私含め他は全員高校出てから働いていた。
そして何より周りの友達が大学とかで土日祝休みなのに業種が業種だから休めず遊べなかった。
人手が少ないから14連勤とかあったし基本給が手取り12万円だったから、残業で稼ぐしかなく…。
石の上にも3年だが、3年頑張った結果辞めたい気持ちはかわらず辞めた。
人間関係も概ね良く、仕事内容も簡単な電話応対がメインだったので楽しかった。
痴漢にもたくさんあったしつらかった。
しかし社内では隠すことにしていたので塩対応されたり、ハブにされたりで辛くなり辞めた。
正社員になって見返してやると思った。
派遣のコーディネーターをする求人で念願の正社員として入社したが実態は特定派遣。
いきなりソフトバン〇の販売店に行くことになり、ノルマを追う毎日。
販売店の先輩も騙されて送り込まれた人だった。すぐ辞めていった。
当時の手取りは15万円。なんなら販売店の運営会社から直接雇われた方が給料はもっと貰えることもわかった。
半年と経たずに辞めた。
人の悪口と噂が大好きで、秘密ごともみんなの前でバラしたりするし、社内で偉い人と不倫してる女からいじめられて会社を休みがちになった。
ここで私は初めて「うつ病」の診断をもらった。
さらに違う派遣先では上司からパワハラおよびセクハラをうけ、相談窓口に相談したところ、相談したことが速攻バレてクビになった。
今年30歳になる。
こんな人生を送るはずじゃなかった。
親から自立して、ひとり暮らしして、結婚して、やがて子どもが欲しかった。
もし社会復帰できても、ひとり暮らしできるような満足いく給料のところには行けない気がする。
なんか、私の人生何だったんだろうと思う。
母親は、結婚や子どもなんてどうでもいい、私が幸せであればそれでいいと言ってくれた。
でも、私が生まれた背景には母親が父方の家族から酷い言葉を受けていたことを知っている。
「お前は男しか産めないカタワだ」と。
そんな中でも私を産んでくれたのに私が女としての幸せを掴む姿を母親に見せないのは親不孝だって考えてる。
このままじゃいけないってわかってるのに。
本当、どこで間違ったんだろう。
そして、どうやって軌道修正すればいいの?
わからなくて困ってる。
https://twitter.com/MAEZIMAS/status/1113114798672113665
一流の老害は「君たちこそが真のニュータイプだ」とか言って、若者を自分の既得権益確保のための鉄砲玉にする。
…いやマジ本当に、若い人気をつけてね。若者説教おじさんは、せいぜいまだ極限の不愉快ですむけど、若者応援おじさんに乗せられると最悪人生詰むので…
というツイートが流行っているので、私が遭遇した若者応援おじさんについて書こうと思う。
当時の私は親との折り合いがつかず、学力もそこそこあったし、勉強もしていたのにも関わらず大学に進学せずにフリーターをしていた。実家を出たかったし、大学にも進学したかったから金の工面が当面の目標だった。そんなときに出会ったのが若者応援おじさんのAさんである。Aさんはバブルの頃に就活をしていて、まだインターネットやパーソナル・コンピュータというのが流行る前から電子工作やプログラミングをやっていた人だった。実際、経歴を聞いてみると10回以上転職を繰り返しているものの、有名企業(今にして思えば、カビ臭いSIerだが)で部長をしていたことがあって、年収が1700万ぐらい稼いでいたこともある人だった。
最初に出会ったときは自分が如何にすごいかということを熱心に語っていた。80年台後半ぐらいのコンピュータ開発の大型プロジェクトに関わっていたとか、セキュリティの専門家とか、今までに触ったことのあるプログラミング言語が300個を超えるとか。でも、当時の技術的なトレンド(MongoDB、Ruby on Rails、AngularJSとか)についての知識が限りなく少なく、「フレームワークなんてその場で覚えればいい」みたいなタイプだった。中学生の頃にラジオ工作したとか、はんだごてで電子回路を設計したとか、そういう話は熱心にするのに、Bram Moolenaarの名前を知らなかったりした。要は、最近のプログラマがどういう関心やインセンティブでプログラミングやってるかを知らずに、過去の栄光を語ってるようなタイプだったと思う。
まぁ、それでも、その人のコネで中規模程度のSIerに入社して、そこそこいい感じの待遇だったように思う。当時の私の技術力は『わかりやすいJava入門』『たのしいRuby』を一通り終わらせて簡単な言語仕様を把握したぐらいでろくにコードも書いたことのないような人間だったから、定時で帰れて手取り二十万もらえるのは甘い汁を吸えたとは思うんだ。
でも入社を決めた一番の理由が、そのAさんが私の関心に理解があると思っていたからだ。というのも、当時の私は「人工知能や人工生命に興味があります。三年後に大学に入学するまでにプログラミングスキルを磨きつつ生活費と学費を稼ぎたい」ということを明言した上で、それを叶えてくれる会社を探していた。技術力はないものの、「自頭がいいから入社してからプログラミングを覚えればすぐに戦力になるよ」と複数の人間から言われていて、それぞれ就職先を紹介してもらえるような状況になっていた。今から思えば、そんなコードを書けない人間を自頭なんて胡散臭いもので褒めるような人間は信用してはいけないと思うし、口車に乗せられたと思うのだけど。そこは自分にも甘いところがあったように思う。あ、あと、補足しておくと、当時はDeep Learningなんていうのは全く人口に膾炙してなかった時期で、スチュアート・カウフマンや金子邦彦に憧れてたような、周回遅れの複雑系に魅せられた若者が私だった。
①親との折り合いが悪く、大学に進学したいが、金が足りない
②実家を出るために生活費を稼ぐ必要があったが、飲食のバイトとかではスキルが身につかない状態で、価値の高い若い時間を無駄にしてしまう
③そんなところに現れたのが過去の栄光を話す若者応援おじさんのA
④自分は殆どコードを書いたことのない業務未経験で、21世紀になっても複雑系の話に興味をそそられるような斜に構えたスノッブ
では、入社後の話をしよう。私が配属されたプロジェクトは80万行程度のJavaのコードで動いてるBtoB向けの製品を保守開発してるプロジェクトだった。やってることはGoogleやAmazonやMicrosoftみたいな大手ならやってるようなサービスの完全下位互換みたいなソフトウェアを、情弱だけど社員数は多いみたいな企業に売りつけるような仕事だ。国産とか、セキュリティとか、そういうよくわからない言葉を並べ立てて、海外のUIも洗練されていて、優秀なエンジニアが管理してるものをセキュリティ的に怪しいと不安を煽り立てて売りつけるようなやつだ。そんなクソみたいな製品でも年間5億円ぐらいの売上になるのだから、IT系って糞だなって思う。ネット上では優秀な人間ばかりがアウトプットしてるし、NDAの名の下に詐欺まがいのソフトウェア(今回の例なら無料でUIも洗練されていて、使いやすいサービス)が明るみにならないのだから、こんな国はさっさとスクラップ・アンド・ビルドすればいいのにって思うよ。IT化されてないのが時代錯誤で〜みたいな記事はネット上でもバズるけど、実際には10年前のスパゲッティコードを惰性と不安につけ込んで売りつけるようなSIerがたくさんある。そんで、そんな意味不明なソフトウェアを導入すれば、どこに何があるのか分からないUIの操作に大切な業務時間を奪われて、日本全体の生産性が落ちてしまう。ユーザーの時間と生産性を奪い、開発者にとっても技術的負債にしかならないようなソフトウェアを売りつけてる悪性腫瘍みたいなSIerはさっさと滅んでしまえばいいと思うよ。
まぁ、私が配属されたプロジェクトはそんな感じだ。まるで意義を感じないが金にはなってるプロジェクトに配属された。そのプロジェクトの根幹部分は一人のエンジニアが設計開発しており、そのエンジニアは既に退職して、どこに何が書いてあるのかわかってない人間が後任として保守を行っている。盲腸みたいに全く有難みのない機能を増やすことでより高く売りつけるようなプロジェクトだった。
そのプロジェクトの中にいる人について話そう。プロジェクトマネージャーは仕事漬けで毎月350時間ぐらい働いている60連勤とか当たり前で、常に酔っ払ったような、眠そうな目をしてる人だった。にも関わらず、同じプロジェクトの人間は仕事がなさすぎて業務時間中に関係ない談笑をしたりしていた。プログラマやテスターや文書作成をするスタッフが40人ぐらいいるところで、閑散期(機能追加のサーバーリリース前以外)は暇そうにしてる人が多かった。プロジェクトマネージャーを除いて。要は、PMは一生懸命働いているが、その一生懸命さは惰性で行われており、無能なのに業務時間が長いPMがいて、その人が全部仕事をやってしまう。他人に頼めない性格らしくて、存在意義が分からない業務を他人に頼んでは「なぜこんなこともできないんだ?」って怒鳴るのが生きがいみたいな人だった。頑張ってることがアイデンティティになってて、その頑張りに意味があるのか、必要なのかという吟味ができず、タスクを他人に振ることもできず、情報もそのPM一人だけが握っているから、周りの人も「私が仕事を請け負いましょうか」ということもできない。それで新入社員をイビるような存在意義のわからない仕事を振って、できなかったら人格否定をするような感じの。
私が受けた仕事ととしては、週に1回ベンダーのところに会議をしに行くんだけど、そのときの社内の資料を全部紙でプリントアウトして持っていくというのがあった。文書作成スタッフが製品の仕様をWordでまとめて、600ページぐらいのpdfにしたものが1500万円ぐらいで売れるらしく、その増えた言語仕様をプリントアウトしてベンダーのところまで持っていく。追加された仕様以外にも、今週やったテスト内容をExcelで纏めたものをプリントアウトしたりしていた。紙の量で言うと、一回の会議で2500枚ぐらいで、それをキャリーケースに詰めて客先であるベンダーまで持っていくらしい。聞いた話では、その2500枚の会議資料は殆ど読まれずに捨てられるのに、そのPMはベンダーにその慣習を廃止しようとは提案しない。ベンダーとの週一の会議の他にも、進捗報告を主とする社内会議があって、PM以外の人はあのプリントアウトする悪習は廃止すべきという話が上がっているのにPMが首を縦に振らないから一向に改善されない。まぁ、そのプリントアウトするのをやるのが私の仕事だったわけですよ。毎週4時間ぐらい掛けてWordやExcelの文書サイズとか調整してさ。元の文書のサイズや余白が狂ってるのに、客先に失礼だと言われて、手直しして、プリントアウされたコロコロコミック何冊分だよ? みたいな紙の束をホチキスで止めていくんだけど、ホチキスの止め方が汚いとやり直し。
じゃあ、なぜPMは頑なに意味のない業務をし続けて、それによって新入社員を使い潰そうとするのかと言えば、弊社の業績が悪くて倒産しそうだったときにそのベンダーが手を貸してくれたからそのときの恩義があるとかなんとか言っていた。だから、靴を舐めるようなことをするし、他人の生産性を奪うようなクソ製品を世の中に出して何も感じないらしい。読みもしない産業廃棄物を作り出して、それを無碍にされて喜んでいるような業務が、今の日本の何割を占めているのだろう? そのPMの口癖は「俺はプログラミングは全くわからないが、こんなプリントアウトの段取りもできないようなやつはプログラミングなんてできないと思うよ」だった。FizzBuzzどころか変数や関数すら知らないような人間にこんなことを言われるのは屈辱だったし、これが高卒未経験で就職することなのだろうと思った。
他にも、私が受け持った仕事に、製品が動くかどうかを確認するテスターという仕事があった。RSpecやSeleniumで自動化しようと言っても、そんな技術を持ってる人がいなかったから、一々自分でその製品を触って仕様通りになっているかを確認しないといけなかった。画面遷移が600ページのpdfになっているから、それを見ながら正しい画面遷移ができているかを確認する業務だったが、正直人間のやる仕事ではないと思う。画面遷移だから前のページから次のページに移行したときに前にどのページだったなんてスクショを撮ったぐらいじゃわからないのに、「このテストをExcelにした内容じゃ、本当にテストしたのかわからないだろう?」と言われた。言われたとおりにExcelファイルにスクショをひたすら貼り付けていたというのに。しかも、その他にも特定のファイルをアップロードするときにどの条件だとアップロードができないかを判別するテストをどうやって行うのか考えろというのがあった。今までにテスターをやっていた人に聞いても指針なんてないと言われ、「賢い人はそういうのを考えつくものだ。俺はパソコンに詳しくないが」とPMに言われ、嫌気が差した。
まぁ、ここまで書けば、如何にブラックと言うか、理不尽で不合理な職場かというのはわかったと思うけど、いい面もあったんだ。前にも書いたように、未経験の高卒が手取り20万貰えたのは嬉しかったし、研修のない会社だったから、最初の二ヶ月ぐらいは一人で勝手に勉強しててと言われたから、実働換算で時給3000~4000円ぐらい貰える計算だったのかな。一番瞬間時給が高かった日はメールの返答に20分ぐらい使ったときだったから、日給1万、実働換算の時給が30000円ぐらいになった。それぐらい放任されていた。
最初は社長が「君にはソースコードのUMLを書いてもらおう」とか言って、クラス図を書く練習をしていたんだけど、現場の人は「今更UMLなんて必要ない」「ソースコードを読めばわかる」と言って、全く必要とされていなかった。だから、業務とは関係ないTCP/IPやRubyやGitの勉強をしていた。家のことで勉強に対してモチベーションが落ちていた私は、金を貰えるという環境では目の前の勉強に集中できるようになって、元の勉強するための生活リズムっていうのか、そういうのを取り戻せた。それは当時の私にとっては有難かったと思う。
ここまでをまとめると
⑤無料で使えるサービスの下位互換といえるような、他人の生産性と金を無駄にするような製品を開発してるプロジェクトに配属された
⑥PMだけが忙しく働いて、周りの人の割り振りができていない。
⑧社会悪のようなソフトウェアを売りつけて金を稼いでいるプロジェクトだった。
⑨仕様書やテスト内容のプリントアウトという必要ない業務をしたり、指示内容と叱責内容が矛盾する理不尽を受けなければならなかった。
⑩しかし、勉強してるだけで月20万貰える環境は有難く、当時の私にとっては願ったり叶ったりだった。
では、次に私がその会社の入社から辞めるまでの経緯について書こう。最初のうちは、自分の勉強時間を取れていたし、振られる仕事も理不尽で意義を感じられないものであるものの、すぐに終わることが多かったから問題ないと感じた。それが徐々に仕事が増えていき、勉強時間が取れなくなっていった。
ここで若者応援おじさんAの登場である。Aさんは私と会ったときは有名企業に勤めていて、そこを辞めて私を紹介してくれた中小企業で働き始め、その数カ月後に私を紹介してくれた。元々、その会社の社長とは懇意にしていたから、一緒に働こうという話が何十年も前からあって、今回ちょうどタイミングが合ったから、その友人の会社の重役として就職したらしい。私が就職したのはその数カ月後だった。
Aさんは「何か問題があったら、部下や上司という立場を気にせずに忌憚なく言ってほしい」「俺は人を見る目はある方だ。君は一本芯の通ったところがあるから、周りに流されずに新しいことをできるだろう」「君には将来性がある」「俺は新しい会社でも権力を持ってるからへんなことを言ったり、したりしてる人がいたら遠慮なく言ってほしい」とかそういうのを入社する前に言っていて、まぁ、色々とおかしいところ、FAKE野郎みたいな発言が多かったけど、そこだけは信じてたんだよね。本当に騙すんだったら、そんなすぐに辞められるようなリスクを上げるような発言はしないだろうってさ。ちなみにFAKE野郎って感じたのは、一方的に自分の話だけをして、私が質問すると煙に巻いたり、私のことを買ってるという割には私の話をすぐに中断させて自分の話をし続けるとか。その人はFラン出身だったから、ちょっとインテリなことを言うと「君は変わってるね」って言ったり、きょとんとした顔で10秒ぐらい固まった後、すぐに自分の自慢話を再開したりと、決して自分の知らないことや分からないことを認めようとしなかった点だ。他にも、「私と働きたいと言ってくれていた会社はあったけど、そこは技術的に成長できそうだけど給料は月7万程度でバイトの身分だから、迷ってるんですよね。バイトだから自由時間は多く取れるんですけど」みたいな発言をしたら、鳩が豆鉄砲を食ったような顔をして、私が感じていた不安を取り合ってはくれなかった。Aさんは「俺は社内で影響力を持っているから、君を正社員にすることもできる」みたいな話を延々としてたのに、いざ蓋を開けてみると、「君の面接での受け答えが駄目だから、契約社員として雇用することになった」「あれから上層部に渋られてしまって、請負契約にすることになった」と話が二転三転していった。だったら、他にも選択肢があったのに、他のところに就職したのにと思ったが、自分の能力や経歴で負い目を感じていたから強く言うことはできなかった。高卒で就活するというのはそういうことだ。他にも選択肢があるのにも関わらず、どうせ労働に関する知識がないと足元を見られて、条件を徐々に下げられ、他に選択肢をなくした後で、悪い条件で働かざるを得ない状況になっていた。結局、勤務時間がタイムカードで管理されてるのにフリーランスとして請負契約を結ぶという偽装請負で契約させられ、もっと技術力を磨ける選択肢は潰されてしまっていた。
私は会社の問題点を丁寧に分析してpdfにまとめてAさんに送ったんだ。それが間違いだった。如何に会社がそのベンダーに良くしてもらったか、大変なのをわかった上で俺たちが会社を立て直してきたかということばかりを話していた。百歩譲ってそこはいいとしても、ベンダーとは関係なく職場環境を良くするための話までいい加減に聞かされてうんざりしていた。
「Aという問題があります。その背景にはBがあります。そのためにはCという解決策があります」
という話をしたときに、「Bぐらいみんな当たり前にしている。君だけ特別扱いすることはできない」みたいな返し方をされて、問題が発生してる事自体はないものとされていった。結局、職場にはびこる不合理で理不尽な業務やルールは改善することはなく、私への人格攻撃で終わってしまった。
毎日どうでもいい作業で疲れ切って勉強時間が取れなくなってしまった私は、最初に出会った頃のAさんの言葉を信じて、「私が本当にしたいことは、仕様書やテスト時のスクショをプリントアウトしたり、よくわからないテスターをやったりすることではない。このままでは、プログラマとしてのキャリアを積むための勉強時間を作ることもできないし、業務内でコードを書くこともないから業務時間を短くしてほしい」と言った。少なくとも、最初Aさんと会ったときは、「君には人工知能や Permalink | 記事への反応(1) | 23:52
正社員→転勤
わーい?!正社員であることが…!!転勤発動条件になるなら…!!私は…!!契約社員に甘んじる…!!
というか、普通に転勤無しの仕事選ぶっす、すんません、転職エージェントマン。
弊社はベンチャー企業でゾンビ企業だ。第三セクターぽい会社だと思ってくれ。
5月から社長になってしまった。上層部が言うには、事業をするうえで、今の社長は不要らしい。
経常赤字で債務超過、そんな会社に外部から人を招くわけにもいかず、俺が指名された。
正直、末期癌みたいな会社を渡されても困るが、まぁ借金の個人保証はしないし、
20代でそういう経験ができるのは、今後のキャリアにとってもチャンスかなと思って引き受けた。
債務超過で経常赤字の会社の株なんていらんので、俺は株は買わない。雇われ社長といったところだ。
社長の経験はないが、もともと金融機関にいたので、財務と経営についてはある程度知識があった。
今はなんとか立て直している。
中小零細企業なのに大企業病に患っているような節があり、形式を大事にする会社運営がされている。
理念などが制定されておらず、社員の向いている方向がバラバラ…etcと、問題は山積み。
社長になって変わったのは、給料をもらう側から払う側になったという意識だ。
利益を出さないと社員の給与すら払えない、ただ会社にいるだけで金が降ってわいてくるわけではないのだ。当たり前だが。
労働者は法律で保護されすぎている。使えない社員はマジで負債だ。使えるように教育するまでは。
産休とか有給とか残業代とか育児休暇とかヌルいことを言えるのは、大企業だけだと感じるようになった。
中小零細にそんな余裕はないのだ。有給休暇とか申請されると、マジでぶん殴りたくなる。断れないから許可するけども。
以前、中途で入った会社に合わなくて後先考えずに辞めたことがある。
その時はもうITはやらないと誓ったものだったがさりとてやれることなんかない。
しばらく引きこもり状態で過ごしていたがで貯金はどんどんなくっていく。
そこでもうしょうがないから半年だけまとまったお金を稼ぐためにとある会社にエンジニアとして面接しにいった。
契約社員の募集だったが正規雇用として雇ってもらい以後5年間その会社に勤めた。
在職中はとにかく頑張った。お金を稼ぐというよりその会社そのものの勢いや空気がマッチしていたので
知らないことでやったことがないことでも挑戦し5年間の間に月収で8万円以上昇給し年収500万円ほどに到達した。
またいつしかアフィリエイトも下火になりその夢を追うことを考えなくなった。
現在はフリーエンジニアとして働いているが、良かれ悪しかれかつてのようなガッツはない。
前職では頑張った反面他人と対立することも多く、それが5年の間に重荷になっていたからだ。
また現在では最初から前職以上の賃金を頂いているので抜きん出る必要がなく、
逆にまわりとうまくやっていくほうが得策だったからだ。
自分の利益は追い求めなくてはいけない。それは全てではなくても豊かさの指標のひとつであるからだ。
ただの愚痴です。
でももう、しんどすぎて書く。
前職は契約社員で、たまに休日出勤や残業があり、私の負担もあったけど、
これといったスキルがないまま、アラフォーに突入する旦那としては妥当かなと思い、許容してた。
給料は若干上がった。
しかし、2年目になると途端に旦那の残業が増加。2人の子供の世話をワンオペでやり、
精神的に辛かった。
それにかぶせて、旦那が個人で活動していることに集中することが増え、休日もほぼワンオペ。
愚痴レベルで私が旦那言った「これだったら、あなたは前の仕事のほうがよかった。私が稼ぐからあなたが家事、育児をして」
契約社員を3月で退職すると会社に伝え、その間、私に相談もなく、転職活動をしていたらしい。
結局、これといったスキルもないアラフォーの男性を採用する会社も簡単に見つかるわけもなく、
4月になって無職になるとさすがにまずいと思った旦那は結局、介護職の派遣で働き始めた。
そう、発覚するまで私はまったく知らなかった。転職したこと。派遣になっていること。ものすごくショックだった。そんなこと、ネットの書き込みや非常識な人の間で起こることだと思ってた。
それが自分の身に起きた。信じられない。
こんなに常識のない人だったのかと、そんな人を結婚相手に選んだ私はバカなんじゃないかと思った。
自分の能力のなさ、定時で帰ってしまうことのアウトプットの少なさ。自分の持っている知見の少なさでチームメンバーより
周回遅れをしている感と昔から私個人が持っているダメな部分がなかなか改善されない具合などで自信を失いかけていた。
あ、あ、
夫婦揃ってバカなんだなって思って、私が今、限界だと感じている仕事を本当は辞めたいけど、
辞めたら、この家庭はどうなっていくんだろう、子供たちに満足なものを与えられれだろうかって。
思って、今、途方にくれて
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190320-00000004-withnews-soci
転職して暫く経つけど、今の会社は定時から15分休憩して1分残業付けることも普通にできる会社。
契約社員というのもあるけど、この記事だとアルバイト・パートでもサービス残業は当たり前のようだからいい会社なんだろう。
最初の頃は時間より早く出勤して、昼食は15分くらい、夕方の休憩なんて取らずにやっていたが、
思い切って止めてみたら今じゃすっかり慣れてしまった。
さしあたっては手元にある良く働くモーレツ契約社員を排除してでも、
人材獲得という長期的視野をもって休憩時間や有給休暇を守り抜くことができるかどうか。
そしてそれが本当に成功するのかどうか。今はまだ不透明な状況。
ルール上それが正しいからといって争いに勝てるわけではないし、力の強い方が有利だという事実は変わらない。
まあ、やるからには楽しまないと。ダメだったらまた転職するしかないね。
前の会社にいた頃は辞めたら人生終わりみたいに思ってたけど、本当に辞めてみたら単純に第二の人生が始まるだけだった。
やってみればなんとかなるかもしれないし、ならなければそれも仕方ない。それぐらいのさじ加減が丁度いい。
私の知人がどうやらクビになるらしい。いや、正確に言うと、辞めざるを得ない状況に追い込まれたらしい。
その会社はとにかくブラックな会社で、給与は手取りで20万いくかいかないか、一応土日休みだが年休がまず取れない。知人は軽い手術をしたことが一度あったのだが、その日の業務を全て他に移して、一日だけ入院して翌日は病院から出勤したらしい。
皮肉まじりに、この会社の社員であることのメリットは何ですか、と問うと、そこの社長はこう言ったのだそうだ:
と。
私は彼には、そこは早いところやめた方がいい、とずっと言っていたのだけど、どうも彼の部署の業績が思わしくない(これも聞くと彼の手落ちというわけではないらしいのだが)ので、他部署から人を移し、彼がその他部署で研修扱いになるとのこと。で、その間は契約社員待遇になって、給与が現在の6割程になるのだという。知人は言った:
「これではもう生きていけないので」
20代。一応資格職で、資格があれば優遇される(というテイの)職種。
契約社員で時間帯責任者をしていて、時給1000円。税金は普通に引かれてるし、GWなど休みが長いときは手取り2桁に届かないこともある。
かなり不真面目だったので適当な大学に入り、そこで今の仕事について知って資格を取った。資格の勉強は楽しかったし、この仕事に就いたらやりたいことがたくさんあって、結構未来に期待していた。
実情としては、とにかく人がいない。この職種になりたいって思ってる人間はたくさんいた(実際就活の倍率が100倍くらいになることもあった)のに、とにかく人がいない。何故ならほとんどの求人が最低賃金だから。先輩の男性社員は生きていけないからという理由で別の資格を取ってこの職種から離れた。先輩の女性社員もこの仕事のままでは独立した生活が難しいから転職した。だいたいの働いている人がパート的な稼ぎ方で、メインで稼いでいるパートナーがいて、その扶養に入る範囲内で勤務している。というか、そうじゃないと厳しいだけだが。
私も転職したい。が、今持っているこの資格以外に強みもなく大学時代はこの仕事に就くことしか考えていなかったので何がしたいのかよく分からない。けっこう前に「辞めたい」と言ってみたけれど、人がいないことを理由に拒否され、強く辞職の意を示し続けることもできずにいる。
そして常にワンオペだ。とにかく今の職場はやれる仕事がないので、2人いても邪魔なだけだが。とにかく大事なのが「現状維持」だし、そもそも上司が存在しないので何か業務を振られることもない、叱られることもない、何か変えようと頑張ったとしても誰も気づかない。そういう職場だ。よって、業務時間帯にこんなくだらないエントリを書いたりもできる。ブラウザゲームもできる。誰もいないしやることもないので実際今日に関しては増田を書いて給料をもらっているようなものになる予定だ。
うらやましいと思われるかもしれない。私もブラックな環境にいたらそう思うだろうな。でもただひたすら虚無感がある。あと、普通に生活が厳しい。こんな職種を知らなければ良かったなあ。たまにこの職種についてネット上で議論になっているのを見るけれど、100年もすれば正社員はいなくなってそう。憧れだったんだけどなあ