はてなキーワード: 八方美人とは
まぁ、断る事が出来ない。相手に強く言えない。口げんかが出来ない。いい人だとよく言われる。他人に褒められたり求められると嬉しくなってしまうなど、八方美人の素養が自分に大アリな事は重々承知している
。
学生時代長い事いじめられっ子(またはそれに近い状態)だった事もあって、尚更社会に出てからも長い事他人の顔を伺いながら生きてきた。
それは認める。
今俺は30代t前半。社員200人前後の会社で働いている社会人
昔と時代は変わり、ホリエモンの本やプロ奢ラレイヤー(最近話題の奢られて生きている人)、与沢翼などのtweetや本に代表?されるように、自分は自分。他人何か関係ねーよ
にしてもだ。
会社で通りすがる人通りすがる人に普通に挨拶をしているだけなのに(どうやら、そんな事やってるのは自分だけらしい。他の人はすれ違いざまに挨拶なんぞしていない。希少生物なのか?俺は)、それが結果的にコミュニケーションに繋がり、その人(男女問わず)とある程度のコミュニケーションが取れてしまうのが災い?しているのか、どの会社・どのコミュニティに行ってもある程度の浅い広い関係が築けてしまう。
まぁ、俺が狭く深い関係が好きじゃないってのもあるが
深い付き合いの友人はごく数人である
基本一匹狼でいたいタイプ(でもさみしがり屋)なんだが、結果いろんな所に知り合いが出来てしまう。
(余談だが、学生時代のいじめの経験があるからつるむという行為は本当に嫌い)
そんなこんなで、喫煙室では「常にだれかと話せてしまう(話す相手がいる)タイプ」。
それが面倒くさい。本当は一人でいたいし、仕事でわからなかった事に思いを巡らせたいし、休憩中は精神集中したいし。
ただ、一人でいたいのに話す相手から話しかけて無視するわけにもいかない。結果話してしまう。笑顔で答えてしまう。使いたくない時間を使ってしまう(時間を相手に捧げるという事)
そんな時他の知り合いが同じ場所に入ってくると、無視せざるを得ない。その人たちを巻き込んで話すのが出来ないから。
自分を介してその2人の仲を取り持てばいいだろうと思うだろうがそうもいかない。そんな技量は自分にはないし、何より自分は輪の中に入って話すのが苦手だ。
そこが自分の弱い所でもある。
疑問なのは、他の社員達だってコミュ障な訳じゃない。普通に各々コミュニケーションを取り、なんなら彼氏彼女も作って毎晩sexしてオナニーして(そりゃ俺もsexするけど)るにもかかわらず八方美人にならず(推測でしゃべってるから実際はどうかはわからん)、自分だけ?(かどうかは知らんが)が同じように?コミュニケーションを取っているにもかかわらず、このように八方美人なのか???と悩むのは何故なのだろう。
コミュニケーションの質が違うのだろうか
巨乳の人間がおっぽい揺れるのめんどくせえって悩むものと同じものなんだろうか
八方美人になりたくないから、挨拶をやめるとか意図的に無視するとかっていうのは違うと思うんだ。
知り合いが増えるのはいいんだけど、それを取りまとめてひとつの俺っていうコミュニティの代表になるプレッシャーに耐えられないからこういう悩みに行きついている気がする。 うーん。
この文章を書いてて思ったが、そんな仲を取り持てるように自分が輪の中に入ってしっかり話せるようになる事。
それから、普段はおとなしくていいから(普段からイケイケな性格とか面倒くさい)話をしっかり振れるようになる事。
しっかり主張できるようになる事。断れるようになること(今でも相当断ってるけどね・・)
これが出来れば自分が抱いている八方美人にはならないのではないか、とこの文章を書いていて思ってきた。
試してみようか。
ある程度考えが整理できてよかった。
八方美人は本当に面倒くさい
ポスターやらVTuberごときで性的目線がどうのこうのとギャーギャー言ってるのなんて馬鹿みたいだし
乳袋云々、恥ずかしげな表情が云々、そんなもん個人の主観だろう
つい最近思い付きで鑑賞したワンダーウーマンはその思いをより強くさせてくれたので、
ざっくりとあらすじを説明すると、神が作った孤島(女しかいない楽園)で生まれた
アマゾネスのプリンセスが世界を救うために旅立ち、人間の男と出会い、愛に目覚めて悪を倒す話である
この作品のレビューを眺めてみると、以下のような内容が大半になる
シナリオが王道的で~とか台詞が~だとかふんわりと褒めるものもあるが、少数派でしかない
何でこのようなことになっているのかを理解するための材料として、
・子供のでき方も知らない
自分がゼウスと母の間で作られた子供だと知るとショックを受けるシーンまである
※複数シーンで言及されるし、それによって事態が打開される場面がある
・肉体的快楽論(全12巻)を読破しているので快楽については詳しい
一言で表すとしっちゃかめっちゃかだ
結婚や子作りの概念を回避しつつ数百の言語を習得できたのはどういったからくりなのだろう
ロンドンについた彼女は剣を順手に持って街を歩く程度に世間知らずで、
作中で男に嘘をついて戸惑わせるような小悪魔的な素振りを見せることは決してないからだ
何とか理屈をつけようとするより、以下のように解釈した方が妥当だろう
「少女性と女性性、母性を全て兼ね備えようとしたらこうなった」のだ
全編通して平均台を歩いているようなせせこましいストーリーテリング上の綱引きが繰り返される
→肉体的快楽論を12巻(13巻ではない)読破している(女性が快楽を求めること自体は肯定しておく)
→男は生殖にいるが快楽にはいらないと言い出す(ただし男に都合のいい女ではないアピール)
→そんなことはないと反論されたら寝入ってかわす(めんどくさくない女アピール)
狭い船の上で男と寝るという些細なイベントでここまで事細かな配慮が必要なのだからもはや同情するしかない
こんな有様では本筋で大胆な話を展開するなど絶対に無理だろう
序盤で
ゼウスが人間をつくる→アレス(今作のラスボス)がそそのかして人間が争いだす
→ゼウスに作られたアマゾネスが愛で包んで解決→アマゾネスが反乱を起こす
→ゼウス達が加勢する→アレスを倒す→アレスの復活を予期してゼウスがアマゾネスを島に保護、神殺しの剣を渡す
アマゾネスは誰に反乱を起こしたのか、まったく語られない
話の流れからすると人間が起こした争いの平定のためだけに生み出されたアマゾネスが
「ゼウスに」反逆するのならわかるが、ゼウスはアマゾネスに加勢している、何故?
ここも無理に話のつじつまを求めず
と置き換えるとすんなり話が通る
強引だ、と思う向きもあるかもしれない
しかし、ワンダーウーマンでは本作における戦争の決戦兵器であるマスタードガスの開発者が
彼女は貪欲に勝ちを求めるドイツの将軍に加担して毒ガスを作り出し、
この女科学者も「名誉男性」のメタファーなんだと考えれば非常にわかりやすい
無辜の人々が死んだ根源である彼女を殺せ、とアレスはワンダーウーマンに迫るが、
ワンダーウーマンは愛に目覚めていたので結局彼女を殺さなかった
ご丁寧なことに、一見ラスボスに見えたドイツの将軍は島の塔(意味深)に眠っていた
ゴッドキラー(剣)で貫かれて息絶えるが、アレスはその剣をあっさりと無力化した
女が握る仮初の「剣」では真の悪は倒せないのである
ワンダーウーマンはヒーローの自己犠牲(愛)で己の力に目覚め、
最終的にアレス自らが放った真っ白い光を跳ね返して、アレスを倒す
フェミニズムに徹底するかと見せかけて、最終的に古来よりヒロインに受け継がれた
由緒正しいイヤボーンでラスボスを倒して見せたワンダーウーマンは
家事と仕事の両立を迫られる現代女性の困難をそのまま示しているようにさえ見えた
要するに、ワンダーウーマンは
旧来のかたくななフェミニズムから脱出して理解のある男と触れあい、
愛に目覚めた新世代フェミニストが少女性と女性性と母性を全部託されてマッチョから世界を救う話なんだろう
こんな馬鹿馬鹿しいことになったのはひとえにポリコレ的価値観による要求のせいだとしか思えない
小難しい綱渡りを求められた挙句に「つまらん」で切って捨てられるのだから
本当にやっかいな世の中だ
名誉男性作の大量破壊兵器と心中したヒーローは主人公に「父の形見の時計」を渡したが、
時計(おそらく作中の流れからするに世代を超えて受け継がれる揺るぎない信念のメタファーなんだろうが)と愛だけでは生きていけない
以前も書いたけど私は頭の良さそうな顔をしている。子供の頃から美人ともブスとも言われずに、賢そうな子と言われてきた。
https://anond.hatelabo.jp/20170720195709
賢そうな顔をしているだけで実際頭は良くないので、優秀な同僚・上司との会話についていけないこともある。能力としては頑張って頑張って並。でも何故か実力以上に評価され、犯したミスも滅茶苦茶な、こじつけみたいな理由をつけて、なぜかプラスの評価につながった。
皆大人なので顔には出さないが、「なんであいつが?」と思ってる人もいるだろう。私もそう思う。だから基本は腰低く下手に出るようにしてるしたまに軽い自虐もする。ようは卑屈で媚びた八方美人なんだけど、賢そうな顔でそれをやると、ほどよい親しみやすさが生じるらしい。
女性の管理職登用の流れもあって同期の中でも昇進の早い方だったけど、昨年の人事でついに出世頭になった。無理だ自信がないと言ったけど、社内外の事情もあって引き受けざるを得なかった。
理由は簡単で、部下が優秀だからである。特に入社3年目くらいの若手がデキる。そういう子たちに失敗の責任は取るからと(正直に言うと、肩書が重すぎて自分以外の失敗を理由に降格したい思いもあった)好きにやらせてみたら、アイディアは面白いし効率は良くなるし、その上勉強熱心であなたたちは本当にすごいね…という感じ。
加えて、以前私の下で働いていた優秀な部下が、わざわざ希望を出してうちの部署に来てくれた。社内でも指折りの有望株だ。死ぬほど頭がいいので海外に飛び出すか起業でもするのではと思ったが、今のところうちで働いている。
いつ化けの皮が剥がれるかと、若い頃はビクビクしていた。でも今はやれるとこまで賢い顔の恩恵を受け、駄目になった時はその時だなと思っている。悪いことをするつもりもないし、相当やらかさない限りクビにはならないだろうとどっしり構えるようになった。それなりに稼ぐ旦那がいて、余裕があるのも大きいかもしれない。
特に美しい顔ではないのでコンプレックスはそこそこあるが、奇跡のバランスではあるんだろう。顔には助けられている。
1年間同じ教室で過ごしてもクラスメイトの名前すらうろ覚えなのに、満場一致でクラス委員に選ばれた娘は明らかにわたしの血を引いているので、賢そうな子ではなく賢い子になってほしいと思う。どうしたらいいかわからないけど
読んで、少し思うところがあったので自分のために書き留めておく。
俺は、あなたみたいに、あるいは巷によくある創作みたいに「なんで俺今こんな気持ちになってるの?」と思ったことがない。自分の言動に後悔こそすれ、疑問に思ったことがない。
人を好きになるのも恋しくなるのも嫌いになるのも俺なりに理由があって、それを言わないのはただ単に上手く言語化できないか、理由がゲスくて言葉にするのが憚られるかのどちらかだったりする。
昔の俺は八方美人にふるまうために平気で嘘をつく癖があった。その癖がなんかつまらなくてめんどくさい人間関係を呼び寄せているのだと分かってからは、なるべく自分の頭の悪さやゲスさに正直になることにした。
結果として見かけの交流は減った。かけがえのないものは増えた。
それだけ。
だけどそれは、思えば現実からの逃避だったのかもしれない。と最近思うようになってきた。
家業があり、幼少期からそれを見てきた自分はそんなことはやりたくないと思いそれだけを口にして絵を描いてきた。
インターネットを手に入れ、ネットの世界に絵をアップされると簡単に承認された。絵を描く人間のコミュニティに住まなかったからだ。
絵を描いてはインターネットに投げ、承認される。そんな日々を繰り返した後。
本格的に絵を描こうと絵描きのコミュニティに投稿してみると世界が変わった。自分の絵も漫画も褒めてくれる人間はごく少数だった。
なんとなく、萎えた。
だけど夢を口にするのはやめなかった。
高校時分、上級学校に進学するとき専門の道に進むことも考えた。
その道に進むなら学費は出せないと親に言われた。
受験勉強もひどかった。進学先も反対された自分は特進クラスとして講習などを受けたが、それすらもほっぽって現実から逃げた。
要するに、何もしなかった。参考書をなぞり、その場しのぎの用語を覚え、勉強をする気はなかった。
だがそこはつまらないオタクがただ駄弁り、リア充になりきれないやつが羽目を外す真似をし、遊ぶための部活だった。
流された。
絵は描いた。優越感や承認は簡単に手に入った。周りのやつらは絵を描かなかったからだ。
中にはとりわけ上手い人間もいた。だけど近づかなかったし、仲良くもできなかった。
何故か。今思うと、あれは自分の絵がその人間の絵と比べられ、劣っているものと認識されるのが怖かったからだ。
私生活ではプライベートで絵を描いた。しかしそこには上達しようという意識はなかった。
描くだけで楽しかった。
そんなまま、あっという間に4年間が過ぎた。
漫研は中途で体部し、承認される場がなくなったせいで萎えたのか、自分から絵を描かなくなっていた。
就職しなければいけない。
「働いているサラリーマンはつまらない顔をしている。あんな大人にはなりたくない。夢を追いかける。」
八方美人だった自分はバイト先では気に入られ、承認を手にする。
だけど絵や漫画は怖かった。
持ち込みにいこうと決心するにも、自分の絵や漫画が他人にけなされるのが怖く、足を運ぶこともなかった。
1年と半年がすぎた。
2年目の春には、親と自分との暗黙の了解で、実家に帰ってくるという約束をしていた。
自分の絵はプロと比較してお世辞にも上手いとは言えないレベルだった。
どうすればいいんだろう。
こんな自分にかまってくれる友人を羨んだし、自分にも失望した。
たくさん考えた。
夢ってなんだろう。他の人はどうなんだろう。こんな家庭に生まれなければ。環境が違っていれば。絵が上手ければ。
この先、生きていけると思えない。
追記ここから
詳しくは追記2へ
追記ここまで
そりゃ一応、名作と言われるものは触ってますよ。バーチャルコンソールとかで。
でも、いまさらストリートファイター2やら、いっきやらの話しないでくれますか。
おっさん共にとっては若かりし頃の青春なのはわかるけど、今の20代は64やGCのほうが触れている時間が長いし、触っただけで別に楽しいと思ったことはありません。この時代のゲームにしてはしっかりしてるなとか思うだけです。
懐古おっさんは「ゲームが好き」なんじゃないです。「ゲームが好きだった頃の自分が好き」なだけです。
ゲームが好きというならせめてPS4やSWITCH、もしくはWiiU、後はPCゲーで話をしてくれませんか。最悪、スマホゲーでもいいです。
はっきりいって話が合わないです。
もちろんですが、バリバリ最新ゲームの話ししてくるおっさんや、TRPGが好きで毎週やっているようなおっさんはこのおっさんに含まれません。しかし、ネット上にしかこのおっさんが居ない。
追記
なんか変なやつに言われるかなと思ってたいたら案の定言われたので言っておきますが、プレイをしまくれってわけじゃないです。
ただ、昔のゲームの話を延々とするのをやめてくれって話です。例えば、ポケモンが好きなんですよって人のところに「リザードンが空を飛ぶ覚えないのはおかしいよなw」みたいなノリで入ってきたら、マジレスしていいのかわからないです。だって、年齢だけ重ねていらっしゃるのでネットのように「おっさん今はそれ違うで」とは言いづらいです。
せめて話の時間軸を今に合わせて話してくれっていうだけの話です。そんなレベル高い話ですか?
追記2
本質的な話は
https://anond.hatelabo.jp/20180622124748
これが大正解。
「ゲームが好きです」みたいな自己紹介をしたら勝手に頭の中で「ファミコンやスーファミの話ぐらいできるだろう」と考えて話をふってくるおっさんに「せめてゲームの話をするなら現行機で話をしてくれ」と言っているだけ。
「君もそうなるぞ」みたいな話をする人がいるけど、「脳が退化して新しいものを受け入れられなくなる」って意味ならわかるけど、いきなり昔話をぶっこむようになるって意味ならハッキリとNOであると言いたい。
追記3
普通に上司・先輩から食事中や休憩中に話を振られること無いの?
いい会社ですねぇ。
あと、別に邪険に扱ってはないよ。上司や先輩だもの。適当に話合わせて、最終は「いや~、今のゲームもおもしろいっすよ」で終わる感じですわ。
彼氏からプロポーズを受けて婚約中の身です。先日、私の実家に結婚の承諾を得るために彼氏と共に行きました。
雑談もそこそこに、彼氏が「〇〇さんとの結婚のお許しを頂きたく…」と話している側から、
父親が割って入ってきて「いいから、いいから、大人だからご自由に」と話しはじめ、
再度切り出しても真面目に聞いてくれませんでした。もともと喋る父親ですか、彼氏の話も聞かず、喋り続けて私も疲れてしまいました。
母親には結婚式の費用について困ってる旨は話してあったので、費用について話すことないの?と言われて、
実は少し足りなくて借りる形でお願いするかもしれない…と伝えたところ、
「自分達の結婚式なんだから自分達で挙げなさい。」と援助する気はないようでした。
母親も父親の間に入ることはしないで逃げてばかり。母親は私にも父親にもいい顔しますが、
最終的には父親に何も言えずいつもいいなりです。費用についても、父親なら出してあげるかもよ、と私には期待させつつ、
父親には簡単にお金出すなんていわないで、と真逆のことを話していたようでした。
昔から両親が嫌いでした。私や兄弟に金をかけず、特に父親が自分の趣味に散財するような人で。
高圧的で亭主関白な父親には誰も逆らえず、母親は泣きじゃくり私に依存。私が父親と唯一張り合えた子供にして大人でした。
母や弟は私を盾に逃げてばかりでした。いい子できた分、できて当たり前と思われていました。
褒められたこともないです。一番いい子でいた私にはいつも厳しかったです。
父親の彼氏の話を折る態度、費用について出さない気持ち、母親の八方美人…
昔から振り回されてきましたがまさか結婚する彼氏を前に同じことをするとは…呆れてしまいました。
次は彼氏のご両親に挨拶に伺う予定ですが、彼氏のご両親がどんな方であれ、
私が自分の両親が大嫌いなので両家顔合わせをしたくありません。結婚式も披露宴する予定でしたが、
入学してすぐ出会って3年間も付き合った同学部の彼女と先週別れた。
曰く、彼女が春休みに2週間実家に帰って地元の友達と遊んだら、その人たちがあまりにも自由に・正直に生きてることに感銘を受けたからだそうだ。
彼女とは付き合いはじめた頃から同居(というか俺が彼女の家に居候)していた。
同居してると恋人が常に横にいるから相手が何をしてるかすぐわかる。
俺はそれに慣れすぎてしまい、また、「好き」が過ぎて、彼女を段々と束縛していくようになってしまっていったんだ。
例えば、彼女の帰りが遅ければすぐLINEで安否状況を聞く、とか。
「安否状況」なんて言ってるけど、心の奥では浮気してほしくなかっただけだよ。
あと逆に、サークルの仕事が忙しかったら、彼女が部屋にいて話しかけてくれても雑に返す、とか。
そうなるとさ、彼女ってあまり話したがらなくなったり、嘘ついたりするようになるんだよね。
この「自分では歩み寄らないけど相手を束縛する」って今考えればクソ人間のすることで、彼女もそれに気付いて何度か指摘してくれていた。
でも俺は彼女の悲鳴の深刻さに気付かなくて、自分をちょっとだけ変えては、また元に戻ったりしてた。
根が面倒くさがりなのもあるね。
それで、サークルの上位職が代替わりして、俺は3月は暇になった。
その時に、昔から仲良かったオタク友達に彼女できたって話を耳にした。
陰キャのあいつにか??って思って本人に連絡してみたんだよ。
俺が驚いたのは、LINEの頻度の低さと、デートの頻度の高さ。
今まで俺は自分の彼女になんてとんでもないことをしてしまっていたんだ、って、本能を頼りに山の上に登った青年がツァラトゥストラの稲妻に打たれたような衝撃を受けたよ。
俺は彼女がいない日はほぼ毎日LINE送ってたし、デートなんか去年の秋にディズニーに行って以降どこにも行ってない。
普通のカップルはこんな感じなのか、ほんわかしてていいな、って思ったよ。
しかも俺には同居ってアドバンテージがあって、日々一緒にいる時間(朝やごはんや睡眠時間)があるのに、俺はなぜここまで彼女を束縛するのかと。
俺は猛反省して、彼女が帰省から帰ってきたらもう執拗なLINEは送らないことを決意し、また、デートプランを練った。
そして、今まで行った旅行の写真や、一眼レフで上手く撮れた彼女の写真を印刷して写真立てに飾った。彼女を大切にするしるしとしてね。
学校がなく彼女もいない期間の2週間って長くて、日々虚無をして過ごしてたんだ。
そういうところからも、普段いてくれる彼女の大切さがわかったんだよ。
2週間後、彼女が帰ってきた。
そこで、彼女から「あのね、別れてほしいの。これからは友だちになろう」……。
その時は頭が空っぽになったよ。今もだけど。
俺はもちろん反対して、本当に反省してるんだと伝えたが、彼女は「しばらく一人にしてほしい」と。
どうしても論破できなかったので、その日は諦めた。
次の日に彼女の部屋にもう一度お願いをしにいった。
……。土下座して伝えたが、断られた。
「これからは私のために稼いで、私のために生きるの」
「慈悲でまた付き合ったところで、私はもう俺くんのこと好きじゃないし」
表情と声の調子が重かった。
長くなったが、こういうことで別れたんだ。
おまえらは彼女がいくら好きでも独占しようとせず、適切な距離を取り、それがちゃんと彼女の要求にマッチしてるか、3日に1回くらいは確認するんだぞ。
友だちか。
短い期間ではあったが彼女と俺は友だちだった。
そこからどうやって恋人の関係に持っていけたかというと、奇跡みたいな話なんだが
1. 学部の新歓1で会ってお互いにややツイ廃なことで気が合う
4. 俺が元カノとの関係を相談したら「合わないと思うなら関わらなければいいじゃん!自由に生きるべきだよ!八方美人はもたないよ!」って言ってくれてインスピレーションを受ける
昔は「出会ったのって奇跡みたいだよね」って言ったら泣いて喜んでくれたのに、今回の彼女にこれを伝えても「だからなに?思い出は思い出だよ?」。
それでな、別れた後に学部の自由スペースを通りがかったら、彼女が違う男の人と死ぬほど楽しそうに話してるわけよ。
あの笑顔は、彼女と出会ったばかりの頃と、学園祭を完遂させられた時と、旅行に行った時と、ディズニーに行った時と、そのくらいしか見たことない。
つまり恋してる目なんだよな。
気になって聞いてたらね、その男の人はファッションに凝ってて、しかも高校は地理選択で、彼女と趣味が完全に一致していた。
おまけにトークが死ぬほど上手いのよ。しかも真面目そうな見た目で。
…… 彼女と付き合ってた頃、お互いの好きなところがお互いによくわかってなかった。
彼女とのカップル成立は、高校からの開放感から来る「自由」への渇望と、入学したてのノリと、学園祭という共通の大きな目標があったからこそ成立したと、今では思う。
だって今だったらさ、俺は「合う人と付き合いたい」じゃなくて「直前まで付き合ってた彼女と縒りを戻したい」だし、手段が目的化してる。
自分を変えても縒りを戻したいってことだし、全然自由じゃない。
俺が趣味を合わせるか?これも彼女は自由意志じゃないと、結論ありきだとして、認めてくれないだろう。
しかもな、イケメンで話がうまくて趣味が完全一致 な人が、たとえ彼女持ちだとしてもさ、そんな崇高な人を一度でも見てしまったらさ、
たとえ彼女がまた俺の元に帰ってきてくれたとしても、彼女は「俺くんはこの程度だけど十分か」、俺は「俺はこの程度にしかなれないけど十分か」って、お互いに妥協するしかないじゃんか。
いやでも、これに関しては、恋は盲目だし、付き合えばなんとかなるかもしれないが、でも付き合うのが成功しなさそうだなっていうのは上で述べてる。
新しい出会い…?おれのサークル女子いねえよ。4年から別サークルは入るのも気まずすぎるだろ。
後悔先に立たずとは言うが、意識してないおまえら多いんじゃないか?
繰り返すが、おまえらは彼女がいくら好きでも独占しようとせず、適切な距離を取り、それがちゃんと彼女の要求にマッチしてるか、3日に1回くらいは確認するんだぞ。
おれはね、アルバイトするのも、おしゃれするのも、料理するのも、部屋を片付けるのも、すべて彼女のためにやってきた、彼女がいたからこそできたことだと思うんだ。
その生きるモチベーションをだよ、自分の怠慢によって失い、しかもそれを深く反省したのに、もう彼女には反省を活かすことができない。
ところでこういう話があります: https://twitter.com/_KEN_ZEN_/status/977716389011075072
Werthers
はあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ?????????
全然違う!
だが男(自分)は違う
あのな?思春期男子はかわいい子とか気になる子が「俺のこと好きであってくれないかなぁ」って毎日妄想してんの
そこで親切にされたら「あいつ俺のこと好きなんじゃね!!!???」って勘違いしてテンション上がるんだよ
こっちがケチだからとか関係ねーよ!なんなら親切しすぎて八方美人なんて言われたさ
宝くじ買ったりスマホげーのガチャでもいいし、あんま詳しくないけどパチンコでもいいよ
なんかいつもと違う感じのこと起きたら「これあたるんじゃね?」って思うじゃない?あれと同じだよ
でも「いや、万が一あるな…」って思うじゃん?
可愛いってのは、容姿はともかく、振る舞いや声、話し方も大きな要素なので、そこも頑張ろう
男は基本的にアホなので、ちょっと優しくして甘えると扱いやすいよ
やや鼻にかかる、ゆっくりした話し方に、ちょっと舌ったらずで、オノマトペが入り、身ぶり手振りがあると、アホっぽくて「こいつ可愛いな」って思うの
「この前ねー、スッゴいおっきい犬がいてー」
ってのを身ぶり交えて楽しそうに話すの
あとは、男がなんかいってきても必ず楽しそうに「うふふっ」って微笑みながら聞くの
「うそでしょー、またそんなこといってぇー」
あとは、心配してるそぶりな
「なんか最近増田さん元気無いからぁ、だいじょーぶかなぁーって」
とかなんとか言ってコーヒーでも渡してやれ
お互い頑張ろう
自己肯定感は、他者からの「承認欲求」と自分の成功体験からなる「自信」によって生まれる。
まず「承認欲求」を満たせるなら、権利と責任を考慮した上で適切な場所や人を探すといい。そのような人といると肯定的でいられる。同じ意志を持った人と関わるのも良いかも知れない。人を褒めると褒め返してもらえる可能性があがるのでやるといい。ただ、八方美人になると痛い目を見るので信条にあったものを褒める。
もし、自分の生き方に他者からの介入で生きづらいと思うなら、「自信」を高めると良い。もしくは「対話」によって理解を求めることも「自信」に繋がる。
バランスが大事だ。いま偏っていると感じるなら生き方を意識して変えてみると良い。「自信」を高めるには目標に向かうための習慣を身に着けるのがオススメだ。成功したかどうかは自分が決めるので、これをやったので今日は成功に近づいたと思えれる。
伝統指向、内部指向(能力重視)、他者指向(集団重視)の考え方が交わる中で生きる私たちとしては、内部指向と他者指向のバランスを取って生きるのが最前かと思う。環境を考慮しつつ目標達成を目指す的なね。
ここ最近3ヶ月ほどで漸く本配属が決まった
同じチームに1人、中年くらいの男性社員がいるのだが、最近その人に何か注意される度に涙が出るようになってしまっているのだ
きっかけとしてはつい1ヶ月ほど前、その人にひどく叱られたことに起因する。その人はベテランであり、至極真っ当なことは言っていた。けれど、言い方がなんというか、キツイかったのだ。人格攻撃はしてこないのだが、口調も責め立てるような形で。
その人が怒り終わった後、私も傍にいた先輩も泣いてしまい、思わず休憩室に行った程だ。
その後そのことが上席にも知れ渡り、その人は態度について注意を受けたらしい。
私もまた、上席に話す機会を頂いた。
上席曰く、その社員は昔から仕事は出来るが態度に問題があるらしい。どれくらいかというと
・派遣会社の人と揉めて2週間で辞めさせた(派遣会社に謝る事態になったらしい)
・機嫌に左右される 機嫌が悪いと他の社員に当たってしまう また人によっても態度を変える
・これまでも人間関係でトラブルを起こし、前の部署の上席や自分も再三注意している
・退職者への送別品など、チームでカンパするものも1人「払わない主義だから」という理由をつけて払わない
・新人のOJTをしていた時、あまりに物言いがキツくて見かねた教育チームからOJT変更の申し出があった
との話だった。
それでも、仕事ができるから…という事である意味大目に見られているらしい。注意をしてもあんまり直らないそうで、上席も「直ってくれないかなあ…」とぼやいていた。全くである。
さて、その後その人が態度が改まったかというと勿論そんなことがなかった。
その結果、最近では呼ばれる度に身構え、何か些細なことでも言われてしまうと涙ぐむようやってしまった。
最初の叱責で完全に恐怖心を植え付けられてしまったのである。早い話がトラウマ(笑)になってしまったらしい
先日も、その人が参加するMTGを仕切ることなったのだが、案の定そこそこに言われ、終わった後緊張の糸書かれた後もあってまた泣いてしまった
今日も、注意された内容で一部疑問があったので聞いて見たところ「せっかく教えてやってるのに、その態度は失礼だ!」と言われた
個人的に、メンタル弱いマンで基本八方美人、人を怒らせないように気を遣っていたので態度を褒められることはあっても失礼と言われたのは初めてなので驚いた 自分は寧ろ貴方に失礼な態度以外とられたようなことがない気がする 挨拶しても帰ってきた来ないし
ADHDで元々心療内科に通っていたのだが、ちょうどその人にひどく怒られた日と通院日が被っており、その余波で先生の前でも涙が止まらなくなり、心配させてしまった。
「その人の前だと涙止まんなくなって普通に業務支障出るんすけどどうしたらいいですかね」
と相談すると、
「その人の前で涙が止まらないのはちょっとあれですね…なら不安を抑える薬、少量ですがお出ししましょうか?」
次の日、早速ちょっとその人と関わる会議の前とか、怒られた後に飲んでみると結構落ち着いた。ADHDの薬飲んだ時も思ったけどく、薬ってスゲー!
とはいえ、その人と関わるのに薬が必要な状態って、健康じゃないよなあとも思うのだが。でも飲まないと多分涙が止まらなくなってしまうのだ。
ADHDだから、そもそも会社生活もその中の対人関係も普通より困難だとは思っていて、理不尽さを覚えつつも頑張ろうとは思っていた。
けれと、些細なことで叱責される度にADHDじゃなければこんなことにはならなかったのかなあ、と思わざるを得ないのである