はてなキーワード: リタイアとは
俺の地元が公立天国だったから小中高国公立で、大学も旧帝大に行けた。「小中高でお金がかからなかったから大学も出すよ」と言ってくれたので、奨学金も無し。
就職もちょうど売り手市場の頃。2社受けただけで大手に総合職として就職が決まった。
現在カメラやPCに散財しても30手前で貯金は1000万超えたし、このままそこまで無茶な働き方しなくても40代には総資産3000万くらいは余裕で狙える。そして祖父母の家と両親の家はローン無しで相続確定してる。
結婚はしませんと言っても祖父母も嫌な顔見せずに永代供養を選んでくれたし、俺の代で家が潰えても何の不安もない。
病気の症状や治療(というか治らないから経過観察)は確かにしんどいけど、ある意味病気のおかげで、親も祖父母も「あなたが生きているだけで良いのよ」的な感じで好き勝手やらせてもらえてる。
仕事も周りの人が良い意味で病気のことを気にしてないから楽しいしやりがいもある。
病気で他の人より仕事が遅かったり、突発で休むこともあるけど、そんな自分でも期待して重要な仕事を任せてくれている。その事実が自分のモチベを上げているし仕事の結果にも繋がってると思う。
まぁアーリーリタイアするつもりではいるけど。申し訳ないけど病気で体力が持つ気がしないのでこればっかりは仕方がない。
もちろん病気のせいでできないことも多い。部活には入れなかったし、体力の関係で土日遊びに出かけることもあまりできないし、仕事を早く辞めることもそうだし、結婚もその関係で諦めてる。
だけどその分他人の愛情(憐憫かもしれないけど)に敏感になっていて、他人のちょっとした愛情に気づくことが多い。そして愛されている分自分も頑張ろうと思い、良いループが形成されている気がする。
病気そのものは辛いけど、おかげで人の善意に気付けることが多くて、それが結果人生イージーに繋がっている気がする。
そりゃ嫌な人もいたけど、それはその人の一部分しか見えてないだけで、嫌いなまま終わった人間関係は(少なくとも30年間)無かった。
(単に、俺も運が良くて周囲の人に恵まれていただけかもしれないけど)
・介護に割かれる金や労力が激減
→出生数がワンチャン増える
・死ぬタイミングが確定するので金の使い惜しみが減って経済が回る
・苦しんで死ななくていい
・街に老人が大量にいてウンザリしない
・国に殺されるのがなんとなく嫌
・法整備とかが超大変
・医者が病むかも
長生きしたい人は体力・知力テストに合格した上1000万円払えば一年延命できるみたいなシステムでさ
現役の時は仕事が休みになる日以上のものを感じたことがなかったが、孫が生まれてからプレゼントをもらうようになって特別な日になってきた。
プレゼントと言ってもちょっとしたお菓子が多くて、買ってきてもらったものは一緒に食べるんだけど。
ちょっと高めのお菓子をバラ売りで何個か貰う。孫が選んだ物を買ってきているらしい。選ぶと言っても見た目が気になったとかそんなところだろうけど。
自分が食べるよりも孫が食べてるのを見る方が良い。でも普段食べてるようなおやつじゃなくて、たまには大人のお菓子を一緒に食べたい。そこは敬老に免じて少しくらいエゴを言わせてほしい。
一番嬉しかったものでいうと、初めて似顔絵くれた時が一番嬉しかったなあ。ジブリの真っ黒黒助みたいなやつなんだけど、意識して描いてくれたことが嬉しかった。
前はタオルとか酒とかも貰ったことある。リタイアすると、プレゼント自体貰うような機会がほぼ無いので大抵何貰ってもうれしいのはあるある。使うより飾る。
父親がいわゆる毒親なんじゃないかと思っている。フェイク入れてるので矛盾あるかも。
虐待という虐待をされた、という記憶はない。せいぜい小学生の頃暴力を振るわれたり、言うことを聞かなかったから家を追い出されたりしたくらい、と書いたところで、これも虐待なんだろうなと思う。
だから別に今すぐに家を出なきゃいけない理由は無いんだけれど、もう一日たりとも父親と一緒に暮らしてはいけないという気持ちがある。
父親の性格と私の性格が絶望的に相性が悪い、というのも理由の一つだが、最近、父親が退職した。リタイアというやつだ。
これまでは家には寝に帰るだけだった父が、毎日家にいる。何をするでもなく。
それだけなら別に害は無いのだが、寂しいのか何なのかとにかく私に干渉することが多くなった。
うるせ~~~~~~~~!!!!!!!!!!!知らね~~~~~~~~!!!!!!!!!!!
って感じだけど適当に流している。
まあそれだけなら私が我慢すればいいだけなんだけど、父親はとにかく気分屋で、家族のあずかり知らぬところで機嫌を損ねて、ドアを大きい音で閉めたり、母や妹に嫌味を言ったりする。そのくせ弟はお気に入りみたいでほとんど何も言わないところも腹が立つ。
自分の機嫌くらい自分でとれよ、いくつなんだよジジイ、って思うけど、
やっぱり私はまだ父親に対する恐怖心があるみたいで、全然何も言えない。
家を出たい、という気持ちはある。
だけど、私が家を出たら、母や妹のケアは誰がするのだろうか。
母はもうほとんど諦めているから、まだマシかもしれないけど、反抗期真っただ中の妹と両親の緩衝材的役割を務めている(と自分では思っている)私がいなくなったら、どうなるのか、とか思ってしまう。
いやお前そんなに自分が家族にとって大事だと思ってるのかよウケるな、と自分でも思うけれど、
父に嫌味を言われたり怒鳴られたりした後の妹のケアは自分がやって来たし、母の愚痴も毎日聞いている。
自分が家を出ることで、弟や妹が辛い思いをしてほしくない。
自分の幸せよりも弟と妹の幸せを願っているというほどではないかもしれないけど、
もし自分が自分のことを何よりも優先していたら、さっさとこんな家出ていると思う。
もちろん、父親以外の家族のことが好きだから出たくないという気持ちもある。
だけど、父が仕事を辞めてから、それ以上に家を出たいという気持ちがわいてくる。
とりあえず家を出られるだけの貯金だけはしている。
父には何も話していない。父どころか母にも。
機嫌がいいときは、私の話も聞けるみたいだ。
前までは私が一人で旅行に行くことに対してもキレていたのだが、最近はそんなこともなくなった。
父は、家族の誕生日をお祝いすることにものすごいこだわりがある。
誰一人そこに欠けていてはならない。
私が旅行の日程をさらっと言ったときも、「(妹)の誕生日は?」とまず気にした。
私は別に、当日じゃなくてもお祝いできればいいじゃない、と思うのだが、父はそうではないらしい。
今回はトップ3以外は全員周回遅れというとんでもないレース結果になってしまった
2位のフェルスタッペンと同じマシンで8位のアルボンはもうちょっと頑張ってもらいたいところ
しかし、今年のGP6回中4回も同じメンツがポディウムを占めているというのはなぁ
あまりにも波乱がなさすぎるだろうと思う
ベッテルがその分素晴らしい走りで1ストップで7位入賞、ドライバーオブザデイに選ばれた
たぶん同情と、無線がおもろかったのが原因だと思う
こうしてフェラーリが振るわないので、最強メルセデスとそこに食い込むフェルスタッペンあとは有象無象という構図になってしまっている
レーポもマシンの性能は高いんだが、それでも上位とは周回遅れになっているわけで
定年でリタイアした親父に誕生日プレゼントでネットフリックスのアカウントのおすそ分けをした。
最初は古い映画などを見ていたのだが見尽くしたのか海外ドラマを見はじめ、それも飽きてきたのか最近は深夜アニメを見出してしまった。
週末に実家に帰るたびに「〇〇を見たんだが面白かった、つまらなかった」と報告してくれるのだが、評価している作品、仕方が俺と全く同じでつらい。
サイコパスは1が最高に面白くて2はギリギリテンションを保っていたが3はゴミ、とか。
エンジェルビーツの設定と序盤のスピード感は素晴らしいが〆かたはクソだ、とか。
異世界転生系は主人公が無駄に万能でモテモテになるのが気に入らない、とか。
まどマギは最初の数話の作画がウンコすぎて切ろうかと思ったけど最後まで見たら面白かった、とか。
デュラララは面白いんだけど登場人物が無駄に多くて覚えられない、とか。
俺が26で就職するまでは折り合いが悪くて喧嘩ばかりしていた親父とこんなことでも楽しく語り合える現在にめちゃくちゃ幸せを感じるんだけど、それでも70近い親父がとらドラ!にハマるところは見たくなかったよ。
続き
二つ名が「オープニングラップの狂人」and「暴れん坊」という迷惑コンビ。結局お互いでぶつかって両方リタイアする。二人のむちゃくちゃに頭を抱える小松エンジニアと激怒するシュタイナー組長の4人組のコントはF1の箸休め。ちなみに日本人エンジニア小松氏は毒舌キャラなのでそこも含めて面白い。
〜〜中略
皇帝の最強番犬。F1史に残るNo2ドライバー。寡黙、だが勝利するとブチ切れる。
絶対無敵の王者。すべてにおいて盤石。ナルシスティックな言動多し。無線芸は「もう〇〇がダメだ」からの圧倒的勝利というコンボ。
番外
トト・ウルフ:
「政治的に正しくない」質問に対しては、「政治的に正しい答え」を返せばよい。どうしても合格したかったのだとしても、それならなおさら、そんな質問はまかり通りませんよと伝えるのが正しさであって、本来それ以外の回答はない。どうしても入りたい会社であればあるほど、その会社のおかしさは伝えるべき。
相手の質問に迎合した時点で、あなたはもうその会社の「正しくなさ」に加担したことになる。あなたは被害者のように振舞っているが、それで仮にあなたが合格したところで、ひょっとしてそれはあなたの代わりに「政治的に正しい回答」をしたせいで不合格になった人の代わりかもしれないとしたら、あなたは加害者だ。もっと言えば、そうやって「政治的に正しくない」振舞いが是正されなかったために、将来その会社は何か社会的に致命的な傷を負うかもしれない。
次回から、
「『恋人がいるか』というのは、近い将来、結婚や出産によって仕事をリタイアするつもりはあるか、というご質問ですか。もしそうなら、私は結婚や出産によって自己のキャリアを変えるつもりはありませんので、御社の福利厚生の整い方次第ではありますが、可能な限り務めさせていただきたいと考えております。」でどうぞ
さて、皆さんは一度はTwitterをしていると「オタク採用」という文字列を広告で見たことがあるかと思います。
そして、一時の気の迷いから私はその企業に応募してしまったのです。
私はもともとプログラミングを学んでいましたし、趣味周りでプログラミングの技術がないことで何度も困っていたためです。
自分には夢があり、その方向に行くためにはプログラミングの技術と実務経験が必要でした。
そのために入ろうとしたのですが、正直、私はTwitter広告の時点で気づくべきだったなと反省しています。
その会社は情報系、いわゆるプログラマーの会社で、曰く「オタクは1つのことに対してのめり込むことが出来るから、
きっとプログラミングに向いている」とのことでTwitterでの広告を中心に募集をしていました。
リンクを開いてみれば、「あなたは何オタクですか?」という選択肢から始まり、
どう見ても著作権侵害だろうという画像を使って、選択肢を選ばせ、
採用が決まるとこのようなメールが来ます。私はこのメールを受け取り、「内定」なのだなと思っていました。
その後、研修が始まるのですが、私はここで様々なことを知りました。
まず、我々は研修で賃金を貰えないこと。それに関して研修時間中に説明がありませんでした。
直接問いただすと、「我々にはその金を払う余裕はない」とのこと。なら未経験者を採用するなという話ですね。
私たちはまだ選考中だというのです。「研修」と関してまだ選考中とはどういうことなのでしょうか。
「選考中」だから、給料がいらないという判断なのでしょうね。賢い。
極めつけはこの「研修で賃金がもらえないこと」を公のTwitterに大っぴらにリプライして晒していること。
私は前日に広報用のアカウントを見ていなかったから知りませんでしたが、
その研修の同僚から「昨日こういったツイートがあった」とまだ学生と思われるアカウントが
「研修中賃金は出ますか?」という質問に対して、さも当然のように「賃金は出ない」とのリプをしていました。
我々には給料が出ません。ですので、生活の苦しい者や疑念を持った受講者からどんどんとリタイアします。
一日の流れは、朝9時に研修開始から夕方6時までのフルタイムスケジュール。
休憩は1時間。研修時間中は常にZoomに接続し、課題をこなす必要があり、Slackで進捗報告をします。
1日朝昼夕の3回程度オタク談義を交わす時間が設けられ、ZOOMで話をすることを強制されます。
会社外注の講師は普通のサラリーマンより少し貰っているとの発言が度々あり、
「我々には出ない」というストレスがその発言が出るたびに受講者は苛立ちを隠せていなかったのを思い出します。
私は研修は「無料のプログラミング講座」だと考え、その期間も普通に就職活動をしていましたし、
体調が悪いといって、面接に赴くなど好き勝手にしていましたが、
フルタイムで拘束されるのはさすがにないと思っていました。
研修が終わる瀬戸際に外注の講師に「やめる」という一言をSlackに送りました。
その後、研修時間が終わったのちに「話し合いをしよう」と言われ、
「そんな報酬が貰えないってわかってんだったら、最初からそんな会社受けなければいいじゃん 受けるお前が悪いんだよ」
長文となりましたが、ありがとうございました。
【追記】
読み返してみたら自分は例の32歳腐女子の方よりもだいぶ多角的に「痛い」し「ヤバイ」人間だなと思った。なんらかの観測か暇つぶしに役立てて頂ければ幸いです。(たぶん役立たないが)
【本文】
32歳腐女子の方の増田がちょいバズしてアンサー30歳腐女子の方の増田もちょちょバズするなど、なんだよ、今もしかして30代腐女子の波来てんの!?という感じで、我も32歳腐女子(独身、彼氏いたこと無し)の一人として、赤裸々な毎日を告白してみたいと思いました(なんかこの祭りっぽさに乗りたくて)。何も益になることはない増田だと思うので肩の力を抜いて読んでね。
【先週】
・月曜日
バイト休みの日なので思う存分に寝ていたというか、体がほぼ動かない。こんなことってある!?と思うが、32歳の体力なし腐女子(っつーかとっくに女子って歳じゃねえよな、まあ元の意味から離れてる感じだから一応使うけど)ともなると、週6勤務の後にはもはや一日半の休息を必要とするのである。ガッデム。
ちなみに今は夜の街でのバニーガールのバイトしかしていない。昼の仕事は、頭が痛すぎて6月に辞めてしまったのだ。えっ!?頭が痛いだけで仕事を辞める!?さすが32歳腐女子だな……32歳腐女子の面目躍如、というところだが、まじで頭が痛すぎてもう勤務できなくなったのである。昨年12月初旬、突如いつもの肩こり頭痛に対して頼みの綱のEVEが効かなくなり、毎日毎日毎日毎日痛いのでおかしいなと思い病院へ。レントゲンを撮ったら、肩こり頭痛っちゃ肩こり頭痛なんだけど、首の骨が擦り切れてますぜ、ということだった。頚椎ヘルニアのように首の骨が突き出ているわけではないのでその治療はできない、薬と注射で対処していくということになった。その後さまざま鎮痛剤のレベルを上げていき、注射(星状神経節ブロック注射)を続けたが、はっきり言って6月になってとうとう痛みに負けた。嘘だろ。約半年、毎日、死ぬほど頭が痛かった。どうにもならねえ。もう仕事も限界であった。とうとう脳のMRIを撮ることになったが異常はなし。このままだと「線維筋痛症」という診断になりますと言われながらの血液検査。ここまでで検査費2万が吹っ飛んでいる。コロナ禍により収入激減の憂き目にあっていたため精神的にも死んだ(もともと双極性障害二型でもあるので、すぐうつにもなる。ドンマイって感じなのである)。ちなみに精神的に死んでも最長二日で回復する。32歳ともなると二日もあれば回復しちゃうのである。血液検査の結果が出て、どうやらMCTDという膠原病の兆候があるらしく、膠原病の先生の診察の日まで暫し待たれよ、と言われる。
オオオオオオイ結局なんなんだこの痛みは?(ちなみに、膠原病は線維筋痛症を併発しやすく、線維筋痛症は双極性障害との併発が多い)と思いながら、とりあえず線維筋痛症なのだろうと自己判断し、これは「もう痛くないのに脳が痛みの信号を出し続けてしまうバグ」らしいので、つまり「痛くない」と思い込めばいいのでは?ということに気づいた(もはやどの鎮痛剤も注射も効かない状況)。
2日間、痛くても「痛くない」と友達へのLINEでもTwitterでも言い続けた。
まじで痛くなくなった。
イヤッホーーー!!!!!!というわけで、この前の週からバイト(バニー)を本格的に再開していたのである。初っ端から長すぎる。ごめんね。
ちなみにこの日のTwitterを見ると、どうやら夜になって号泣していたようだ。これを「夜泣き」と呼んでいる。とくに何も無くても過去のこと(主に家庭のこと、病気のこと、非常に微々たる割合で恋愛のこと)を思い出して唐突に泣き出すことがある、32歳腐女子はまだまだ赤ちゃんである。
・火曜日
同僚バニー(26歳美女)と上野動物園へ遊びに行く。整理券は12時だったので、雨の中かなりタイトなスケジュールで回る回る!つねにソーシャルディスタンスが徹底されており(おみやげやさんも入場規制していた)、トラさんなどは直接見えるゾーンが封鎖され、遠くからしか見れなかった。マヌルネコ達の館も封鎖されていた。がーん。しかし、大きな動物たちは見ることができ、キリンもゾウもシマウマもシロクマも数十年ぶりに実物を見る私は大感動であった。動物園のあと、星乃珈琲でオムライスを食べ、同僚の買い物(GU)について行ってはしゃぎ、帰ってくる頃には完全にエンストを起こしていた。体力がないというレベルではないのだった。死んだ。
・水曜日
どうやらバイトに行ったようだ。よく覚えていないが恙無くこなしたと思われる。
・木曜日
エアコンをつけようと思って窓を閉め、エアコンをつける前に寝てしまい、部屋の中で軽い熱中症になる。部屋の中で熱中症になるの何度目ですか。3度目です。これだから32歳腐女子は!!そのような自業自得をもってして、バイトに体調不良ですとかぶっこいて遅刻して出勤する。コロナでお客さんが少なかったのでたまたま怒られないですんだ。ラッキー!(水商売では非常に珍しいことに、当店、遅刻や当日欠勤の罰金制度がない)
・金曜日
どうやらこの日もバイトに数分遅刻している。お前遅刻しかしないのか。この日は金曜日なのでさすがに店も忙しく、洗い物をしていたら己の力を制御できず、掴んだだけでふつうのグラスを握り潰して割ってしまい、破片が刺さって流血が止まらなかったりした。しかし肌が強いので特に処置をすることなく絆創膏をきつく巻いておいたら数日後にはかさぶたになった。普通は掴んだだけでグラスは割れないし、皮膚の下にガラスが入ったらもっと怪我するものかと思っていたが、意外に軽めのアクティビティとして通過した。
この日あたり、ナガノさんの「なんか小さくてかわいいやつ」のLINEスタンプが発売されたり、ねこちゃんさんの動画日記が更新されていたりしてご機嫌な一日だった。どちらも32歳腐女子にはすごくおすすめのコンテンツです。癒しですわ〜。
・土曜日
事件。「痛くない」と思い続けることで治まっていたはずの頭痛が、二週間の時を経て、俺の元に舞い戻ってきた……。それはさておき真田さん(おけけパワー中島の漫画で一躍有名に)の漫画が更新され、今回の子はいつ綾城さんに繋がるのかとわくわくした。バイトは普通に出勤したが、「あたまがあたまがあたまがいたいのすけ」というツイートが残っているあたり、限界点突破を感じる。店は早閉めだったので始発まで数十分眠り、何とか回復したようだ。
・日曜日
冬コミが中止とのこと。英断というかもうどうしようもないよな、というTLお通夜ムード。せめて印刷所さんを潰さないために、俺たち本は出し続けようぜ、とTL上で固く誓い合うオタクたち。ちなみに私は字書きである(真田さんは漫画の方なのにあそこまで字書きのヤバイ心性を緻密に捉えていてすごいなあと思う)。初めて書いたのは高一の時のテニスである。カップリングは秘密ですが、ジュニア選抜とだけ言っておきましょう。いやごめんこんなこと言って何も面白くない、せんべでした(千石×跡部)。えっその2人って何?どこ?という感じですが、ジュニア選抜だけが俺たちの生きるよすがだった。当時はなかなか人気で、湯キリコ先生も描いてくれたりしていたんだよ。その後高三あたりから本格的にサイト運営を始め、その頃は銀魂で、毎週ジャンプを買っては友達(同じ字書きにして奇跡的に高校が一緒だった、かつテニスを教えてくれ銀魂にも同時にハマった)と250文字のメール(※docomo)を10通ずつ送り合い、一日のメール送信総数が50通を超えていました。250×50ですでに萌え語りだけで12500文字を超えているので、字書きというのはヤバイ生き物なのである。その頃から15年の時を経て、未だに私はちょいちょい小説の二次創作をしている。小説を書くのは結構、かなり好きだ。書くことのカルマみたいなもの(人気に悩んだりとか)からはわりと自由な性格なので、のんびりと活動できてラッキー、と思っている。
・日曜日
連日のバイトの疲れが出たのか、またしても夕方まで寝ていた。12年来の付き合いの腐女子友達(30歳)とお互い体力が残っていたら会おうか?と言っていたのだが、そのようなものはお互い欠片も残っていなかったので「諦めよう」と即座に結論。30代腐女子たちは潔いのである。
夕方になり、最近できたセフレ(たぶんセフレだと思う)から「今日会う?」と言われたので人生二度目の白金台へ。でかいテレビでヒロアカの続きを視聴し、「やっぱりかっちゃん(爆豪さん)が好きだ」という思いを強くした。
・月曜日
セフレが休日だと言うので、18時までごろごろして(正直私はごろごろするのは好きではないが、なんとなく別の部屋で原稿をしたり神に贈るお誕生日のお祝い絵を描いたりすることがマナーとして憚られたのだ)、疲労を感じながら帰宅。
ちなみに日曜日から月曜日にかけてセックスは3回した。その内訳はこうである。
1回目:前戯は丁寧だったものの、挿れた瞬間に「イきそう」と言われ、マジか!?と思ったが、まじで三擦り半くらいで終わった。おい!!!!!!!!
2回目:なんとなく手コキさせられ、まあいいかと思っていたら「舐めて」と言われ、フェラから前戯なしで挿入。またしても早い。
3回目:なんかまじで今回ちゃんとしたセックスしてなくねえか?と思ってイラついたので、とりあえずなぜかフェラ。何も言われないので「飽きた」と言ってやめたが、「入れて欲しい」と言ってみたら挿入になった。う〜ん。
それと、お世辞なのかどうかよくわからないが、フェラがうまいと今まで複数人に言われた。なぜだと思う?理由はもちろん32歳腐女子だからですね。そこらのオンナとは違うんだよ、読んできたフェラシーンの数が。男が男にするフェラだけどな。だいたい二次創作18禁小説に書いてあるとおりに実践したらOKでした。別に他にネットで調べたりとかしてない。
彼氏がいたことはないんですが、31までに処女を捨てようという企画がバイト先で持ち上がり、私も二次創作18禁小説をよりよく書くためにはいっぺんセックスもしないとな、と思っていたので、その企画に便乗して誕生日の2日前に滑り込みで処女を捨てました(おめでとう)。その後7〜8人?くらいセフレがいたので、というのも、これはけっこう個人差のある事なのでデータを集めないとだめだなと思い、実地でセックス研究した結果ですが、まあ今はもうしなくていいかなという気持ちです。でもいざセフレができると、やはりセックスについて貪欲にデータ収集しようとしてしまいますね。快楽はそこまではないし、行為で絶頂したこともないです。絶頂があればより受けの気持ちがわかるのに、とすこし悔しい気持ちですが、イくのには初体験から数年かかると同僚バニー達から聞いて諦めました。また昨年、ほぼ初めての恋愛(片思い)も経験したので、良い人生勉強になりました。
帰宅後は風呂してバイト。開幕テキーラ5ショットで死にました。
・火曜日
テキーラその他の酒で死んだままバイト。なんとまたしてもテキーラが入る。
・水曜日
ぼろぼろの状態で、大幅に寝坊。バイトに2時間遅刻し、先輩(25歳)に怒られ&慰められて号泣し、その後お得意さんのお客様の連れてきた初めてのお客様(店長の知り合い)に難癖を付けられてキレてしまい(キレるなよ)号泣し、最後は私にキレたそのお客様に慰められ、閉店後付き合いのあるお店の中華料理を諸事情で死ぬほど食べて吐きそうになりながら帰宅。ダイエットの数値がよかったのに全て終わった。店長と「友達が有名人の場合の自分の立ち位置」について熱く語った(私の友達の神絵師たちは漫画家だったりイラストレーターだったり、とにかく神なので店長(友達が国民的ミュージシャン)の話に共感する所が多かった)。
・木曜日
友達の家で友達の小説原稿を下読みする約束があったのにまた寝坊。ほんと寝坊しかしねえな。友達は許してくれたのだがスタバのごろっとしたフラペチーノなどを買い、友の家へ。早く下読みすればいいのに求人応募の締切日だったため(当然何も準備していない)、謝りながら友達の家で自己PRと志望動機を文章化し送信。やっと下読みを始めるも、疲労感により30ページでリタイアした。使えないにも程がある(ちなみに残り80ページ強)。持ち帰って拝読することになった。ちなみに、友達がその原稿のイメソンとしていた、ßźの「LOVE PHANTOM」と、そのアンサーソング「HINOTORI」のライブ映像を見せてもらい、激しく感動する。稲葉さん、松本さん、やっぱパネェ。演出もパネェ。ライブ円盤「HINOTORI」は最高のプロダクト。曲も何もかもいいし、私はここで初めて「LOVE PHANTOM」がオペラ座の怪人をモチーフに取っていることに気がつくというアハ体験をした(32年目の気づき)。
このように、32歳腐女子は毎日楽しく生きています。全然原稿なんかしてません。いや、しろよ!とは思うのですが、健康問題と労働により、「食べて寝て働き、Twitterを見る」が精一杯のところです。でも、動物園に行ったりセフレに会ったりしてたじゃん、と今思いました。いい加減にしろ。ありがとうございました。
大学の課題を提出できなくて、自己嫌悪と社会不適合者であることを思い知らされている。
もういやだ、さっさと人生をリタイアさせてくれ。終了ボタンがあったら即座に押してる。でも自殺はきっとできない。痛いだろうから。
たかが課題ごときでここまで落ち着きをなくすのは自分でもおかしいし、頭や精神はどうにかしている。
未提出の言い訳できるならしたかったが、どこをどうみても自分が悪かった。簡単なことしかしてないし、前回までは提出できたので自分が悪かった。何も相手側に落ち度はない。
こういう風に完璧に自分が悪いことを突き付けられると、いつも何も言えなくなってしまう。なぜなら自分の欠点を向き合わなければならないからだ。
それを認めて改善できるのが普通であたりまえなのに、直せずに失敗ばかり繰り返すだけでなく、失敗を認めることそれ自体が苦痛な人間はやっぱり生きていけないとわかっている。
いつからプライドだけが高くなったんだろう。自分の思い通りにならない自分が大嫌いだ。思い通りにならないすべてのものが嫌いだ。そんなことを考える自分に嫌気が差す。
もう嫌だ。
この先そればかりで楽しく生きていけないなら、回って痛みになるなら今のうちに消しておいてくれ。今すぐ消してくれ。
だって大学生活まで失敗し続けている人間が、人生ゲームの総合スコアでプラスを取れるなんて、本気で妄信できるのか?
だったら早めに損切りした方がマシで、これ以上の苦しみを知らなくて済むことになる。幸せになれないから死ぬのと、不幸になりたくないから死ぬのは似ているようで違う。この場合は後者になるのだろうか。
多額の負債を抱えてしまったら、底で生きていくかギャンブルでもしないと巻き返せない。だけど一般程度の努力さえ苦痛である人間は、そもそもこの人生に巻き返すほどの価値を感じるか?
痛みを越えてまで知りたい幸せが訪れる可能性がほぼなく、もし宝くじに当たっても生活は続いていく。とにかく割に合わない。
これから味わう苦痛と幸福を天秤に掛けて、それでも生きていく理由や価値ってあると思えない。
そんな未来予想図より、目先の幸福の絶対量で計るなら麻酔でも打って眠っている間に逝かせてくれればいい。鎮痛剤で意識が混濁していく人を見て、そう思った。
何も考えなくていいことは、プラスではないがマイナスでもない。人生は生きてるだけでマイナスを記録していく仕様なので、苦痛を覚えないだけでプラスだ。
なのに、そんなささやかな希望さえ手に入れるには苦労が必要なんてバランス調整が狂っている。せめて最後の演出ぐらいは誰でも自由に選べて、痛覚もカットするべきなのでは?
そのぐらいのサービスしてもバチあたらないだろうに。
痛いのはいやなんだ。
助けてくれ。一生現実見られない。