定年でリタイアした親父に誕生日プレゼントでネットフリックスのアカウントのおすそ分けをした。
最初は古い映画などを見ていたのだが見尽くしたのか海外ドラマを見はじめ、それも飽きてきたのか最近は深夜アニメを見出してしまった。
週末に実家に帰るたびに「〇〇を見たんだが面白かった、つまらなかった」と報告してくれるのだが、評価している作品、仕方が俺と全く同じでつらい。
サイコパスは1が最高に面白くて2はギリギリテンションを保っていたが3はゴミ、とか。
エンジェルビーツの設定と序盤のスピード感は素晴らしいが〆かたはクソだ、とか。
異世界転生系は主人公が無駄に万能でモテモテになるのが気に入らない、とか。
まどマギは最初の数話の作画がウンコすぎて切ろうかと思ったけど最後まで見たら面白かった、とか。
デュラララは面白いんだけど登場人物が無駄に多くて覚えられない、とか。
俺が26で就職するまでは折り合いが悪くて喧嘩ばかりしていた親父とこんなことでも楽しく語り合える現在にめちゃくちゃ幸せを感じるんだけど、それでも70近い親父がとらドラ!にハマるところは見たくなかったよ。
たのしそう
はい嘘松
何でそう思ったのか教えて
俺には親父がいないから
見るからに嘘松臭いから
横だけど 高齢者が若者向けのゲームとかアニメとか最新機器を使いこなすとかは 意外性と好感度を狙った嘘松の定石だからじゃないかな 「いくつになっても若い素敵なご老人ですね」...
70違い親父が時間停止モノAVにはまるよりいいだろ!
これは良い、善い、好い話♪