はてなキーワード: リタイアとは
俺たちはドッペルを追いかけた。
だけどスタートダッシュで引き離されているのもあって、差を縮めるのは困難を極めた。
さらにドッペルは右に曲がったり左に曲がったり、フェイントを入れて直進したりしてくる。
俺たちはそれに後手で反応しなくてはいけないので、どんどん心身が削られていく。
特に痛かったのは、最も体力のあるシロクロが早々にリタイアしたことだ。
「回り込んでやるぜ」と別ルートを走っていって、それっきり。
あいつのことだから、たぶんドッペルの逃げる方向と逆に行ってしまったんだろう。
「シロクロは当てにできなさそうだけど、私たちも回り込むべきかしら?」
「だめだ、その隙にドッペルに変装されたら見失ってしまう。このまま視界に入れ続けて追いかけるべきだ」
この時、参謀役のミミセンは既に体力の限界がきており、脳に酸素が行き渡っていなかった。
そのせいで「三手に分かれるなりすればいい」という発想が出てこなかったんだ。
ブレインであるミミセンがその調子なのだから、俺とタオナケはひたすら走り続けるしかない。
アドレナリンっていうんだっけ。
そういうホルモン的なものが分泌されまくって止まらないんだよ。
「待ってくれ……」
「話を、話をしましょう……」
「もう話すことなんてないよ!」
「いや、ある、あるはずなんだ!」
ここで見失えば、ドッペルは二度と俺たちの前に姿を現してくれない。
そんな漠然とした不安だけが、今の俺たちを突き動かしていたんだ。
実際のところ、クラスメートだから明日には学校で会えるんだけど、そこまで考えを巡らせる余裕はなかった。
大した理由なんてないけれど、この時の俺たちにはそれで十分だったんだ。
どれくらい経っただろうか。
ドッペルは走り疲れて、その場にへたり込んだ。
それを確認したと同時に、俺も近くで崩れ落ちる。
こっちも本当にギリギリだったので助かった。
「はあ……こんなに走ったの久しぶりなんだけど、前は何の時だったっけ」
「ああ、それよ、それ。あの時はドッペルがいたから、もう少し楽できてたけど」
息を切らしながら、ドッペルとタオナケは何気ない言葉を交わした。
「あ、そうだったかしら」
結局、ドッペルの言っていた“自分”とは何なのか、その答え合わせはしなかった。
でも、そんなこと関係ない。
本音で包み隠さず、何でも話すことだけが仲間の条件じゃあないからだ。
「見つけたぞ! ここまでだドッペル!」
「遅いよ、シロクロ」
「お前……マジで何してたんだよ」
そう言って袋からペットボトルを取り出すと、それぞれ俺たちの方へ放り投げてきた。
気を利かせたつもりなんだろうけど、そもそもシロクロがヘマしなければ、こんなに汗をかかなくて済んだんだ。
言い知れぬ不満を抱えながら、俺たちはペットボトルの詮を開けた。
プシュッと大きな音をたて、飲み口からどんどん液体が溢れてくる。
「シロクロ、これ強炭酸……」
まあ、お汁粉とかコーンポタージュじゃないだけマシってことにしよう。
会社近くの居酒屋がコロナ下でもなんとか客を呼び込もうと毎日イベントをやってる
500円で唐揚げ食べ放題(1時間) ビールジョッキ一杯400円
1000円を少し超えるぐらいで至福の時間が味わえた
そしてそのことを今朝職場で話し、同僚2人を連れて同じ居酒屋に足を運んだ
今日のイベントは980円でビール飲み放題、枝豆、唐揚げが一皿ずつ付くらしい
我々は唐揚げを求めていたがあまりの安さに迷うことなくイベントの品を注文した
制限時間は1時間、ただし途中でビール以外のものを飲むとその時点でおかわりができなくなるらしい
元を取ろうと気合を入れて飲み始めたけど結局二杯目を半分飲んだあたりで気分が悪くなりカバンに入っていた水を飲んだ
店員にバレないように最新の注意を払って、お冷ではなく、自前の水を飲んだのだが、良心の呵責に耐えられずにそこでリタイアした
同僚の一人はビールを8杯かきこんで誇らしげだ
唐揚げの20個にしてもかなりえずきながら元を取ろうと必死で詰め込んで出せた記録だ
俺にこの店は向いてないのだろう
自分の小ささを思い知らされた一日だった
女子高校生に嫌がらせしている暇があるならBL作品読むか絵の練習しなよ
恥ずかしくないのか
バソギネ
@1837noodle
2時間
本人もよく分かってんじゃん「萌え絵を描く女子高生」だから選ばれたってことが
2時間
「こっちの思うツボっていうか、女子高生がこんな絵描いてたらウケるだろうなと思って頑張って絵も上手くなりました」だそうです(怖いもの見たさでキャス聞きに行ったけど30秒でリタイアした絵文字)
2時間
2時間
そもそも奨励作品もどう見ても萌え絵通り越してると思うんだが局部が露出してないから成人指定じゃないってことなのかな
2時間
話変わるけどBLは購入者が成人してる事を徹底したり色々あるのに萌え絵界隈は未成年がエロ絵描くのありなの?ちょい見ただけでも思いっきり乳首とか描いてたけど…
2時間
まあでも今回のは分かりやすかっただけで高校の美術の賞ってキモい作品が多く選ばれてるイメージ…
今回もあったけどスク水の女子とか女子の自画像とか、無駄にリアルだから余計グロいやつが好かれるんだな〜って現役時代教師の説明受けながら思った記憶ある
2時間
税金使って自分らの選んだ絵がバズった瞬間凍結された事に対して何かないのかな無さそうだけど…
2時間
Twitterのガバガバなガイドラインに引っかかるレベルの有害さのものを都が選んで萌え絵が好きじゃないやつの目にも触れさせたのが悪いんだろバーーーカ
2時間
フェミ許さんみたいなキモオタが湧き上がってるけど都に奨励さえされ無ければ今まで通りキモオタの姫として垢凍結などされなかっただろうに怒りを向ける矛先がちゃうやろ
都に怒れ
2時間
キモイ萌え絵を描いてズリネタにするか周りと馴れ合うのがゴールだからBL作家みたいに向上心が無いのかな
圧倒的に熱意が違う感じする
2時間
相互さんも仰ってたけどBL作家の足元にも及ばないレベルなのにその自信はなんなんだろうな
2時間
東方好きな同級生がどう考えても私より下手なのに教えてあげようか?とか言ってきて厚かましいなこいつ…って思ってたけど普段からド下手の集団に居て傷の舐め合いしてるから褒められる=絵が上手いって勘違いしてたんだろうなって思う
2時間
だいたいキモオタの褒め合いか批判が湧いた時に「この美しさが分からないなんて…」みたいなアホ擁護してるイメージしかないけど
2時間
ズリネタとしか思ってないから絵に感動とかあんましてないんだろうな普段から…てか上手い人がいないから基準バグってんのかな
3時間
いや笑えへんけど
3時間
秒でメディアポリシーに反する奨励賞wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwmwwwwwww
3時間
フェミに目をつけられちゃったという勲章付きでキモオタおじさんと仲良くする女子高校生キツすぎる
3時間
3時間
題材の前に絵が上手い!これみて感動しない奴は壊れてる!みたいな擁護湧いてるけど絵が上手い云々じゃなくない?どんなに上手くてもスプラッタを奨励するのはダメじゃん
3時間
BLは有害図書とか言いながらエロ萌え絵を奨励するのか…はあ…
3時間
バソギネ
@1837noodle
@norun_sior9
んー、こういう話ではないのかもしれないけど、
なんでこの記事が荒れる(荒れてるのか?それすらわからん)のかわからん。
この記事で挫折感を味わった人とかなんかそういうのが全部ごっちゃになってるのがわからん。
この記事に書いてある練習方法で絵が上手くなった前例もあるなら自分も取り入れて練習すれば良くない?
それだけの話じゃないの?わからん。違うのか?
それってなんで?
ていうか、絵が上手い、神絵師のゴール地点てなんなの?
ゴールのないフルマラソンて100人選手がいたら100人絶対リタイアするよね?
30代後半
年収1000万
貯金5000万
既婚(子無し)
身長180cm
国立大院卒
もちろんもっと凄い人はいくらでも居るだろうけど客観的なスペックとしては結構高い方かと思う。妻もまあ美人だし何より優しい。二人とも健康だし、金銭的にも親戚や人間関係にも困ってることはない。友人は多い方ではないが、会社の後輩などには割と信頼されている。
傍から見ればかなり恵まれている方だと思うが、正直生きててあまり楽しくない。
ブラック企業勤めの人は残業無しホワイト企業で働けたら幸せになると思う?
低身長、禿など身体コンプレックスある人はそれが無ければ幸せになると思う?
少なくともここに挙げたものくらいは全部あるのに生きてて楽しくないから、これら無しで生きていくのはどんなに辛いかと思ってしまう。
そんなもの全部無くても幸せだという人もまあいるんだろうけど本当に素直に尊敬できる。
結局足りてないのは金かな。年収1000万と貯金5000万じゃまだまだリタイアできないけど、稼ぎは良いとしてもあまり熱意の持てない仕事に毎日8時間使う生活がつまらないのかも。それだけの時間をかけても、リタイアできる頃に自分が年相応の何者かに成れている気もしないのが無駄に生きている感じがしてつまらない。
婚約者 同僚(同居中)
母 自営業
父 自営業
姉1 遠方に住む既婚者
姉2 近所に住むバツイチ
父 現役公務員
母 現役公務員
妹 既婚者
交際期間は短いが仕事での付き合いは2年以上ある上に、双方の家族から気に入られていたので結婚自体はスムーズに行くはずだった
同棲初めてすぐの頃に両家の顔合わせは済ませており、入籍のタイミングを図っていたらこのコロナ渦に自分の両親が自営業の廃業が決まった
またその直前に自分の夢だった注文住宅の購入に目処がついてきたので、
両親のリタイアと戸建てのタイミングがちょうど重なるから頃合いかな、と婚約者と話がまとまった
食事会はどんな感じが良いか、結婚式はこの時期は無理だから写真だけでも良いか、等
廃業した当日に、引退祝い酒で酔ってる父に私と婚約者は帰り際に
と言った
言った場所、雰囲気、軽い言葉からわかってもらえると思うが、あくまでも「長生きしてね」が伝えたい言葉だった
父親は酔っていたのもあって非常に喜んでくれた
「やっとか。待ってたよー。また詳しいことが決まったら教えてくれ」
と言ってくれた
だが母親はちがった
「そんな大事なことを酒の席で、しかも私には言っていない!!」
勘違いさせてしまったことは自分の落ち度だが、勘違いを訂正せずに姉1と姉2に文句をぶちまけてしまったのだ
よって母と姉たちは、私のことを
※自分が知らないところで話が発展し、突然の説教はその前からあったのだがそれは割愛する
ごめん日記書いててしんどくなってきた。
ちなみにまだこの3人とは冷戦している
この二人にもすでに婚約者との面識があり、結婚前提の付き合いということも知っている
肯定すると
私「結婚式はしない予定。コロナもあるけど式やるお金は他のことで使いたいから」
2「食事会とかしたいじゃん」
私「だからする予定ではあるって…それから黙っていたけど、私家建てるから。もう土地も見つけてる」
私「違うよ。この話は両親に話さないでね。年金と貯金ぐらしになる二人に心配描けさせたくないから。
あの二人のことだから援助してきそうだし」
1「結婚式のお金無いなら費用出してもらえばいいじゃない。というか、出してくれると思うよ」
2「家の援助しないと思うよ」(割愛するが、姉2は母親の蓄えを減らすほどの援助を受けてきた)
私「あのさ、お金を出させる可能性を潰したいの。それから入籍もその家のタイミングと図って一気にやりたいだけだから」
2「なんか家のために入籍してるような気がする」
私「いいじゃん。問題ないじゃない。良いんだよ事実婚でも。手続きしなくて楽だから。
1「ごめん、やっぱり家のこと両親に私から話すね。大きな話だし」
ここで私、姉1に怒る
これまで普通の言葉を使ってきたが、強い言葉じゃないと通じないと思ったからだ
なんでこの人達は式にこだわるのか
ビリの人が応援されるシーン
あるでしょ?
「がんばれー」とか
そのまま受け取っちゃダメよ
あれは「さっさとゴールしろ」とか
そーいうメッセージなのよ
暖かい声援じゃないわけ
心を読める超能力者がいたけど
彼はその事実に凍えたわ
つまりアンタが心がけるべきは
少しでも速くゴールすること
そーいう気概をもって挑むのよ
……はっきり言わなきゃダメ?
これから何を話しても
アンタは辛抱強く聞けってこと
いくつかが余計に見えても
不必要に思えても
返事は結構よ
答えは態度で示しなさい
さもなくば引導を渡すから
数秒後には裸足の大将よ
それ結構いい靴でしょ?
古くさいけどちゃんとしてる感じ
ヴィンテージってやつかしら
アンタには過ぎたものだわ
その靴がどれだけ大事かだとか
そんなの知ったこっちゃない
馬が念仏を唱えるんじゃないわよ
嫌なら証明しなさいな
走り抜けるの
実績を解除するの
言っとくけど
そーいうんじゃないから
アンタが男でも女でも関係ない
これは物理的な話よ
いまアンタの背中は見えてないの
みんな前を走ってるんだから
俺は働くのも面倒になって、貯金が数千万貯まったから早期リタイアしてしまったな
「このまま結婚しなければ貯めたお金が無駄になるなあ。じゃあ仕事辞めてのんびり暮らすか」で早期リタイアしたよ。
ライフワークバランスを考えると仕事によりすぎて、ライフが犠牲になっていた。
諸々の事情により、結婚できそうにないことには30代半ばで見切りをつけた(両親には悪いが)
客観的に見れば無気力に見えるだろうが、行動に対する報酬やリスクの管理をしっかりやるとこうなるなと自分では考えている。
スローライフという言葉が数年前に流行ったけど、これもある種のスローライフなのかもしれない。
人生をコストパフォーマンスで考えるとまあ悪くない選択だと思う。
V界隈は、障害(その傾向がある人も含む)とか、発作持ちとか、毒親育ちとか、貧困とか、一度人生リタイアしかけて再起をかけてるとか、そういう不揃いな奴らが身を寄せ合い、
欠けてる部分をアバターとキャラ設定と関係性の包帯で覆って活動してる面があるのは、ちょっとファンやってりゃわかりそうなもんなのに、何かあった時に民衆が「マトモな価値観」で怒りすぎな気がするわ。
肉体が病弱って明言してる人は素直に気遣われるし大目に見てもらいやすいのに、精神の問題はしばしばファン内でも触れるのはタブーになって知らん人から気遣われず普通に叩かれる。
一方で異様に過保護なファンが、演者を全肯定しつつ周囲に攻撃性をまき散らしたりもする。
そういえばなんとなく総資産を増やせばインカムゲインだけで生活出来て仕事やめることできるなーと思って投資していたけど、一番重要なことを計算していなかった。
なので思いたって改めて計算してみた。
とりあえず、親への仕送りだのPCだのスマホだの税金だの家賃更新だの、本質的じゃない支出は省いて生活費を見直してみたところ、月の支出は8万から14万くらいの振れ幅だった。
なので、多めに見積もって月の生活費(家賃込み)14万で計算する
一般的に言われている投資の目標は5%なので、3500万の5%で175万円
175 / 12 = 14.5 なので、3500万あれば最低限今の生活を続けられるっぽい。
お小遣いが欲くなったら適当に短期バイトとかすればいいと思う。
まぁ年金とか払わなくていいのか?みたいな問題はあるけど。年金なくても月14万もあれば割と生きていけるだろう 。
実際月7万の年金で生きてる老人とかゴロゴロ居るっぽいし、老後なら計画的に3500万資産を崩す戦法も使える。(複利が聞いてるので一気に資産が減りにくい)
なんとなく 7000万 (7000 * 0.05 = 350万円) は必要だと思いこんでたけど、実際は半額もあれば最低限の生活できることがわかって、面白い
でき婚しちゃいました!のと同じで、おめでたいのだけどなんか引っかかる。世間は高齢出産ブーム(?)なので絶対こんなこと言えない。
そもそも高齢出産にメリットってあるの?地獄案件しか見えないんだけど。
・お金
40近くまで働き続けたんなら貯蓄たんまりあるんだろうなと想像してたけど、共働きでもそこまで貯蓄ない世帯も普通に多い
不妊治療してたら家購入する資金もなくなったり、あるいは庶民からは想像できないほど贅沢しまくってたりとか。
(彼らの言う"お金ない"は自分で自由に使えるお金が少ない、という意味であり生活が困窮してるわけではないと思う)
そもそも流産率が高い、ダウン症もちょっと多い。これについてはいろんな人が言ってるから割愛する。
・メンタル
ほとんど一人っ子でベタベタ甘やかし育ちが多い印象(私の周りだけかもしれませんが)
更年期で精神的に不安定な中子育て大変なのは同情するけど、子供にあたってるの見るとほんとしんどい
いい子だなと思ってたら、急に叩かれたり、ご飯なかったり、お母さんが怖いから言うこと聞いてるって子もいて。
でもそれなりの服着させてたり、ちゃんとした習い事などさせてるからパッと見そういうのわからないんだよね。殴った後とか、そういうのもない。精神的虐待?が多いのかも。
40にもなれば精神的にも成熟してるから広い心をもって子育てができる、とネットのご意見をみたけども
広い心をもって子育てしている高齢出産の方いたらぜひお話伺いたいものです。超レアでは。
あと、40前後のご夫婦だと母親主導の子育てが当たり前という価値観を持ってる旦那さんが多いらしく、夫は子育てに非協力的な面も目立つ。(共働きでもそんなの関係ないようですw)
若いカップルの方が一緒に子育てしてる印象がありますね。わからないことも素直に聞いてくれるし、変な先入観がないのがよろしい
イベントや授業参観の時とかにお母さんがおばさんに見えるから(老けてるから)来てほしくないって子、やっぱりいるんですよね
産前は若作りできても産後一気にメッキがとれて老け込むから仕方ないんだけど
子供からしたらおばあちゃんに見えなくもない親ってちょっと嫌なのかもね わざわざ見に来てくれたのに早く帰って!とか言っちゃってる子もいるし。
・キャリア
ある程度職場でのポジションを築いてから産もうと思ってる人、よく考えてほしい
子供が小さいうちは呼び出されたり急に休まなければならない時がある 仕方ないことです 周りも子供事由で休むことに何も文句ない
でも要職についてると代わりが少ないし責任のある仕事も多いことでしょう
だから「ある程度」なんて思わずにさっさと若い時に産んでしまったほうがいいです
高齢出産しました!ってイキってるバリキャリアラフォー多くて、それに感化されてる若い子いそうで恐ろしい 見習っちゃだめな例ですよw
あとお金にも絡んでくるけど、40前後で産んだら、自立する65歳くらいまでは働き続けなきゃならないということも考えてほしい
院まで行ったら70近くまで稼がなきゃならないのです もちろんアーリーリタイアなんてできない
体力もモチベーションもない頃にそこまで前線で働き続けられる??窓際社員で文句なく稼げるポジションがあればラッキーだけど今の状況考えるとそんな夢のようなポジションは将来なさそうじゃん
追記です。
コメントなんてつかないと思っていたし、ついても期待はしていなかったけど、いただいたコメントがみんな優しくて泣きそうになっている。
記事を書いてから数日後、倒れて病院へ行って抗不安薬とか処方してもらった。
状況は全然改善していないし、毎晩のように目が覚めてひどい動悸と吐き気とたたかっている。
このまま死にたい気持ちに抗って生きていくしかないけど、なるべく死なないように頑張ってみる。
コメントくださった方々、本当にありがとうございます。
追記終わり。
竹内結子さんの自死について、産後うつではという憶測が飛び交っていた。本当の理由を私たちがわかるはずがないのに、みんな好き勝手言っていた。産後うつについて声高々にこんなにつらいんですってSNSで発信される人もたくさんいて、これを機に産後うつについて認知が広まるのはいいことなのでは、とも思っている。彼女の死の真相とは別として。その中に、「子どもを残して死ぬなんて信じられない」という声に対して、ちょっとだけ私の考えを書いてみる。
私には3歳の子どもがいる。夫婦ふたりの生活もいいけど、子どももいたらいいな、私たち二人の子どもを育てたいと思って、産んだ子だ。自分で決めた。子ども好きの夫は結婚当初から子どもが欲しいと言っていた。だけど、正直、自分の生きてきた人生もそこそこしんどかったので、こんな世界に自分のエゴで人間一人生み出していいのか、とも悩んだ。でも、子どもの人生について、こちらで辛いかどうかなんて決めつけることもできない。シンプルに、自分の子どもに会いたいという気持ちが勝った。
そうやってきちんと計画して、順調に生まれた子どもは、どこも悪いところなんてなくて、発達も問題ない、人懐こくて賢くて快活明朗元気なかわいい子だ。私のことをとても好きでいてくれて、「お母さん子」なんて言葉はないけど(おばあちゃんっ子、とかあるのに)、とにかくいつでも「おかあさん」と言ってずっと私にくっついていたがる。こんな素晴らしい子が私の子なんて、私にはもったいないとすら思う。
私は希死念慮が高い。でもそれを必死に隠して生きている。学生時代にものすごく嫌なことがあって、それから日々死にたいと思っていた。死にたい、というか、明日目が覚めずに死んでいたらいいのに、という風に思っていた。なんやかんやあって、毎日そう思う日々からは解放されたのだが、時折無性にこの世から消えてしまいたい気持ちはなくならない。実際に行動は起こしたことがないので、親しい人にも誰にも、夫にすら、実はたまに死にたがっている、ということはばれていないと思う。今までは主に孤独感が引き金でよく死にたいと思っていたが、夫と結婚して気持ちは安定していた。子どもがいたら、そういう気持ちはもっと収まるかと思っていたが、甘かった。
子育ては本当に大変だ。出産前の想定なんて甘すぎた。想像の何倍も何十倍も大変だ。そして、苦労はすべて子どもの笑顔に報われるかと言うとそういうわけではない。
何が大変か。まず、子育て自体が大変。慣れない授乳に睡眠不足、子どもや自分の急な体調不良。すぐ泣くし、すぐ怒る。コロナ禍では衛生面にもより神経質になる。でも、こういうのは、それこそ子どもの笑顔ひとつで報われた気がするんだよね。
大変なのはそれだけでなく、社会も厳しい。育休をとったら、もうお前はしばらく会社に貢献できないから辞めてほしいと言われた。大学の就活はリーマンショック後だったこともありうまくいかなくて、それでもなんとか辿り着いた正社員職だった。結局自己都合退職、ということになった。労基署に相談しても無駄だった。結構冷たい対応をされたので、傷口に塩を塗られたようだった。こんなことがあるのか、と絶望した。そりゃ少子化になる。出産育児金や子育て支援等、行政のサポートはあっても、実際こんなもんだ。正社員じゃなくて、契約社員、派遣、アルバイト、そういう人は産休育休もなく自分から辞めるしかない。そうなると育児休暇の手当ももらえない。
結局、今は子を保育園に預けて別のところでパートとして働いている。給料は二分の一以下になった。その分業務レベルは簡単だし、責任もない。有給はとりやすいので、育児と両立しやすい。職場の方も優しい。それでも、今の収入だと毎日が不安だ。第二子なんてとても考えられない。(夫とは結婚当初から生活費を折半している)
それに、子どもと遊歩道を散歩していたら突然知らないじじいから「うるさい!早く子供を連れてどっか行け!」と怒られたこともある。
地域のイベントに出た時、小さい子どもの隣は嫌だと言って不機嫌そうに席を離れたおっさんもいた。
どちらのパターンも、うちの子は騒いでなかった。子連れってだけで突然怒る人もいるから怖い。
基本的に見知らぬ人でも子どもに優しいコミュニティにいる。特に役所の人はとても親切だ。エレベーター優先させて乗せてくれたり、手続きを丁寧に教えてくれたりして、泣きそうなくらい嬉しかった。あと、その辺で出会う学生の子、おばちゃんやおばあちゃんも優しい。
突然怒ったり、挨拶しても無視するのは大抵いい年の男の人、特にじじい。挨拶もできないなんて、この人たち、職場でどういう風に生きてきたんだ?
一度、子どもが、セカンドバッグをもった強面のおっさんに挨拶したことがあって、よく声かけたなと思ったのだけど、その人はとても優しい声で挨拶を返してくれた。大抵の人はいい人なのに、たった1割の嫌な思い出がトラウマになる。臆病な私は、なるべく周囲に迷惑かけないようにびくびくしながら踏ん張っている。
あと、これからのことを想像すると苦しい。子どもがいじめられたら、逆にいじめる立場になったら、とか
今後事故にあったら、とか、病気になったら、犯罪にあったら、とか
大学卒業まで経済面は大丈夫か、留学費用や塾の費用は賄えるか、とか
そういう不安が波のように襲ってくる。
子どもはかわいい。かわいいけど、たまに自己犠牲や理不尽なこと、不安なことが多すぎてしんどい。
子育てを辛いと思う自分は、母親失格じゃないかといつも頭のどこかで思っている。みんな普通にやっていることなのに、自分にはできない。自分には我慢できない。
子供に手をあげたことはないし、感情的に怒らないよう、何かあったときはきちんと叱るように心がけている。育児本や発達心理学の本も読んで勉強している。
それでも、遊んだおもちゃを片付けない、夜ご飯を食べない、お風呂に入らない、朝起きない、いつまでも泣き喚く、そういう、子どもが自分の言うことをきかないとき、思わずを手をあげたくなる。子どもは自分とは別の人間で、自分の思い通りになるはずがない、ということは百も承知なのだけど、それでもしてはいけないこと、しなくてはいけないことは、何度も何度も伝えているのだから少しはわかってほしい。必死で我慢している。虐待は絶対だめだってわかっているけど、いつも隣り合わせな気がする。
ネットで、「そもそも子どもが泣くのは悪いことではない」という言葉を見たけど、やっぱり泣き声というのは聞いていてとても不快だ。泣いている本人だって、嫌な気持ちがあって泣いているんだから、早くその気持ちを取り除いてあげたいというのはいつも思う。
たまに怒るが、基本は褒めるように心がけている。もともとのんびりした性格で、子どもが生まれる前は声を荒げて怒る、なんてことしたことなかった。なるべく、小さなことは気にしないようにしている。いつだって子どもの幸せを願っている。毎日かわいいね、大好きだよって寝る前に伝えるようにしている。だから私はいないほうがいいんじゃないかと思う。
ママ友もいない。保育園のママたちと全くうまくしゃべることができない。保育園の送迎の時だったり、公園で子どもたちが遊んでいる間だったり、軽く言葉を交わしているママ達を見て憧れる。
自分は母親に向いていないと思う。たまにうまくいかなくて泣いていたり落ち込んでいたりすると、夫に、みんな普通にやっているんだから、と言われる。そういう時、あ、じゃあ私は向いていないからリタイアしようかな、という気持ちがよぎる。私の両親も夫の両親も健在で、関係は良好で、家も近くていつでも頼ることができる。それでもやっぱり苦しい。誰にも頼れない状況で子育てしている人もいるのに、こんなにサポートしてくれる人がいる環境で躓いている自分はなんてダメなんだろう。
自分はこの子の母親じゃないほうがいい、いなくなっちゃったほうがいい、そう思う。自分はこの子の人生に悪影響を与える存在になりそうだから、早いうちにいなくなろうと思う。
子どもが死へのストッパーになるのでない。死んだほうが子どものためなのだ。
夫はしっかりしているから、親や義両親と協力して夫が育てたほうがいいと思う。夫はかなり子育てをしているほうだとは思うけど、趣味や友人づきあいで土日、平日の夜いないことも多く 、やっぱり育児は母親がメインでするもの、という考えが根付いていて、言葉の端々にその考えが窺える。
私がいなくなることで、メインで子育てをする苦しさを夫にわかってほしい、という気持ちも少しある。夫には感謝しているし、嫌いではない。実は夫に復讐したい気持ちもほんの少しあるのも本当だ。
結局自分は不安や嫌なことから逃れたいだけの自分勝手な人間なんだと思う。こんな勝手な人間、やっぱり母親じゃないほうがいい。
それでも、私がこの状況からひとり逃げて、子どもに「お母さんがいない」と言わせること、それで寂しい思いを押し付けてしまうことがどんなに酷か、ということは容易に想像できるので、なんとか踏ん張っている。でもそれにいつまで耐えられるのかはわからない。