はてなキーワード: メソッドとは
農業全体が保護されすぎているせいで、土地を持つだけという農家が増えて
農業をもっと効率化したいと思っている人たちができていない。(足を引っ張られている状況なのが問題)
農業を効率化することが、良い事かどうかは、賛否両論があるだろうけれども
TPPには参加しない、農業の保護は今のまま。それは通らないと思う。
TPPには不参加という事であれば、どのように農業を近代化するのか?それは農業団体が案を政府に出さなければいけないと思う。
同じように、いま保護を求めている団体は、すべからく、では、どのように業界を近代化するのか?という案を政府に出さなければいけないと思う。
もう近代化についていけません、ジリ貧です、だから守って下さい。では国家の負担が増大し続ける。さすがにそれは駄目だと思う。
保護はいいけど、代案として、出来るかどうかは別としても、『戦うメソッド』を出してくれないと、保護をしちゃダメだと思う。
『戦うメソッド』が良い案か、悪い案かは、案を出してくれれば官僚が・そしてネットを使って国民が。
みんなでかんがえればいいじゃないか。
俺と同じようなスペックだな
俺もWAIS-3の結果は全検査IQ84言語理解IQ110(別の所だと160)知覚推理IQ68とさんざんたるものだった
趣味でソフト作っているけど、アルゴリズムを理解するのにめちゃくちゃ苦労した
でも、そんな俺でも7メソッドで人との接し方を勉強したおかげでまあ人並みにデートすることができた
https://skydrive.live.com/redir?resid=FDFEB7266EF5FFBA!152&authkey=!ACULvl-_vy250L4
7メソッド
(恋愛に興味がないなら全部は読む必要はないけど、人との接し方が書いてあるメソッド1と2だけは読んでほしい)
追記
精神障碍者手帳をとると所得税申告時の控除が受けられるし、公共施設を無料で使うことができるよ
あと、映画館も1000円で使うことができたり、携帯電話の基本料が無料もしくは割引になるから、精神障碍者手帳をとることをお勧めする
(もし、通院する予定なら、自立支援も合わせとっておくといいかもしれん)
いや、人間にはいろいろな考え方、宗教、思想の違いがあるから。
反発を期待して、辞めろ というと 本当に辞める奴がいるから言ってはいけない。というのは、もうどんぐらい昔の話題なんだろう。
もうね、反発を期待するとかいう、メソッドはなんだろうなー。欝を生んでる、元凶じゃないか。
普通人間は、落ち込んでる時に辞めろ言われると、(確率の問題で)辞めるもんだ。
なんで、『前にも合った』とかで、平気なんだろうな。1度やってダメなら、そういう人間もいる。
考え方が違うんだ。いろいろな考え方の人間が日本には住んでいるんだ。となぜ受け入れられないんだろう。
1度やったミス(部下を鬱にする、部下をやめさせる)を2度やるってどういうことなんだろう。1度で懲りる。というのは無いのかな。
きっと、俺は悪くないロジックなんだろうな。
当時の上司から電話越しに「じゃあお前今すぐ辞表持って来い!」と恫喝されていたことを思い出したのだが、あれは今思うと
「そんなことで落ち込んでどうするんだ、しっかりしろ!」
という、彼なりの激励だったんだろうなあ。
中途採用3ヶ月目、試用期間が終わる直前に別室に呼び出すアコギさといい、念の入った追い込み方ではある。
とはいえ、未だに「お前今すぐ死ね!」メソッドで立ち直る人がいるというのが理解できない。
一体どういうメンタリティなんでしょ?
結局その後は「じゃあ出します・・・」「おう、いつ出しに来るんだ?・・・あ?夜の10時だあ!? お前ふざけんなよ!!」と続き、翌朝出社→朝礼で上司が皆に退職することを告げるが挨拶はさせず→私物まとめさせて午前のうちに追い出しておしまい。
つーわけで完全にミスコミュニケーション。マジで双方が噛み合ってないまま、上司曰く「前にもあった、後味の悪い終わり方」となった。
自分なんかは紳士なので、「辞めろ」と言われたら「オメーが辞めろ!!!」と逆ギレしてメンバーシップに貢献するところなんだけど、結局一度もそんな事にはならず、今も社畜生活をダラダラ過ごしていたり。
Gl17
最強のはてサ、らしい
Apeman
南京事件についての圧倒的な知識量を持ち、その点については尊敬されてる。
でも南京を離れると、とたんに残念な人になる。
D_Amon
でもApeman先生みたいに知識も説得力もあるわけじゃないので、あんまし効果をあげてない。
bogus-simotukare
北朝鮮を熱心に崇拝してて、拉致被害者家族とかを罵倒するのが好き。
以前自民党を支持してた一般人を罵倒してはてな本部に怒られた。
tikani_nemuru_M
kanoseさんのいうとおり、左派の悪いことは批判するところは好印象。
でも一般人には理解しずらい俺様理論を否定されると、チンピラなみに相手を罵倒しだす。
kojitaken
名前の通り昔のことよく知ってる人。
でも民主党や社民党が同じことしてもダブスタせずに批判するので好印象。
scopedog
uchya_x
あんまし印象にない。
blackseptember
多くのサヨクが冷戦時代の東側賛美を「無かったこと」にしてるのに対し、
ソ連崩壊から20年以上たってるのに、まだソ連の国旗を自分のアイコンにしてるのは
尊敬できるかもしれない。
kowyoshi
かなり残念な人。にちゃんねらー。
kyo_ju
相手の言っていないことを「お前はこう言ってる!」って認定し、
その「ぼくがかんがえた相手のほんとうの主張」を罵倒するのが大好き。
hokusyu
comzoo
奇妙なことしてるなーって思うけど、悪いことではないと思うので、悪印象では無い。
ぼくにも赤星ください。
j_whiskey
Dr-Seton
いつも痛いことを言ってるけど、
「ねえ、僕こんな痛いことを言ってるよ、もっと見て!」
って思ってやってるっぽいのでなんとも。
昔女に振られて逆ギレした。
sillyfish
toled
北守と大の仲好し。
痛さは北守とどっこいだけど、北守ほど人気がでないので嫉妬してる。
Arisan
ブクマで示威活動しないのは好印象だけど、
やっぱり「お仲間」に対するダブスタが酷い。
good2nd
強きを助け、弱きをくじく。
tari-G
まともなことを言うことも多いけど、技術的な話が苦手?なのか、
francesco3
はてサの定番「俺様の意見を批判するものは被害者に対する攻撃だ」メソッドを一歩進めて
「自分=被害者」「あなた」=「加害者」メソッドを発明したすごい人。
mujige
自分の中で、上の人とごっちゃになってました。ごめんなさい。
nagonagu
SIVAPROD
ネットの深淵に潜む最悪の7人の7人目が動くときは、警察が個人情報の公開にいくら気をつけていても留めることはできなかったろう
悪意を持って行動する人には学習やシュミレートする時間が有り余っていて、安全を守る側にはその時間が乏しい
悪意に特化した人が仕掛けるトラップは実に巧妙
「普通」の人は「人間」を信じているから「善意」を装われるとホイホイ個人情報を公にして吸われてしまう
今回は情報保護について漏らした人は当然批判されるだろうけど、その人が漏らさなくてもインターネットにいる
被害者の友人・知人・同僚などに「善意」メソッドで釣りを仕掛けてコツコツ長期間小さい情報を集めて
(ストーカーにインターネット環境が無ければこつこつ集めた情報分類していきながら電話帳と地図や足で聞き込みして)
ネットがあろうがなかろうがいつかは必ず被害者に行き着いていたと思う
ネットストーカーって名前割れしても民事裁判になっても何年でも粘着するし他に興味が逸れるまでは止めないので誰にも止めようが無い
というのを実例知ってる
人が他人に悪意を持った時、それを未然に防ぐのは難しい
脚とか膝とか腰とか肩とか、どこかしら疲れてたり痛んでてどうにかしたい、しよう、と思うことはあると思う。
あるいは、O脚やX脚の矯正とか、小顔とか、増田読んでる人でこういうことに興味ある人がどれほどいるかわからないけど、そう思うこともあるとおもう。
そういう時、どこに行くだろうか。それが整体だったら、ほかの選択肢も検討した上で、後悔のないように、と言いたくて、これを書くことにした。
腰が変だと言ってた友人がいる。
激痛ではないけど、趣味のアーチェリーも休まないといけない程には痛むと言ってたのに、通いだしたのは医者ではなく整体だった。
そこで「かなりひどいので、毎日来てください」と言われ、腰痛治療のためといって、律儀に毎日通っている。すごいよね。たまげたよ。
どっかの家電量販店が、iPhoneのTwitter設定サービスに数千円の代金を設定したってニュースを見たときと同じくらい、いやそれ以上に、びっくりした。
整体院がこんなに乱立してるのは、これほど簡単に、何も知らない人からお金を吸い上げられるからなんだな、と。
自分は、親戚が整形外科医なことと、医学部に編入したこと、O脚矯正であらゆる療法を数年ジプシーしてきた経験から、医療の提供側としても、利用側としても、ごく一般レベルよりは整体や整形外科の周辺について多少は知っているといえると思う。
その立場からいえば、この友人がまず行くべきだったのは医者だった。腰痛が重大な病からのものでないか、まず確かめるべきだった。
整体師が重大な病気を発見したところで、結局医者に行ってくださいといわれるだけだろうし、本来整体はそういう役割をになっていない。
整体はトレーニングだから。ジムの筋トレにも、大人のバレエ教室にも保険がきかないのと同じ。
なので、保険は本当は骨折や捻挫治療にしかきかない。それ以外で適用された経験があるなら、保険の不正請求が行われてたことになる。
今朝もこんなニュースがあった。柔道整復師の「療養費」 適正化を検討へ
激痛でないし、たいしたことないから必要ないと思うかもしれない。
けど、それは安全日だから避妊は要らないみたいな考えで、わざわざリスキーになってどうするよ、って話だし、根本治療をせず症状が重くなって結局整形外科にかかるとなると、時間もお金も無駄になってしまう。
整体師にできて医師にできないことはないから、まずは医師にかかって、症状や治療について根掘り葉掘り聞いてほしい。これが大事。
たとえば自分は、バレエを習いたてのころ、柔軟が不十分で軽い筋肉の炎症を起こして、大層にも筋弛緩剤と痛み止めを2週間分も出そうとした医師にかかったことがある。
医者が苦手で整体に行きたい人はこういうことが嫌ってのもあると思う。
でもこれは、病気に対して基本的に非力と想定された患者が、最低限の努力で症状を克服できるような場合を想定しているから。
体を動かせなかったり、休む間もなく睡眠時間も少ない人でもなんとか治るようになっているので、整体で治そうと思える時間的、心の余裕が確保できるなら、それを伝えてほしい。
自分の場合、学生だから柔軟を毎日数時間やるのも苦でないし、余裕もあることを伝えたら、薬はもしもの保険用の痛み止めだけになり、患部に効くストレッチのやり方を教わることになった。
とりあえず医師にかかった。重大な病ではなかった。「整体に通う?まあいいんじゃない」と医師も言ってる。さて通おう……!!
整体やカイロの営業を妨害したいわけではないんだけど、整体はあくまでトレーニングを補佐するところで、「手間の省略をお金で買う」ものだと思ってほしい。
整体やカイロがめざすのは、「柔軟」と「筋肉のトレーニング」。ジムのインストラクターみたいなもの。
整体師はその道について詳しいので、柔軟と筋トレでどうこうしたいというなら、検討するのは大いにありだと思う。
ただ、柔軟や筋トレをやったことがある人はわかると思うけど、試行錯誤と勉強でかなりの所まで独学で伸びることができる。幸いにも日本はそういう情報にアクセスできる環境が整っている。
そして何より、柔軟と筋トレを指導するのは整体だけではない。バレエ、ヨガ、体操なんかは整体と同じかそれ以上に柔軟と筋トレ重視だし、トレーニングジム、ボクシング、空手とか、たぶんスポーツの分だけ、柔軟と筋トレの方法があると思う。
体をよりよく動かすには柔軟性と筋力が必要だから、どこかしこも発展にともなって柔軟と筋トレのメソッドが確立されていったんだと思う。
整体もなんか医学の片隅っぽい雰囲気をかもしだしてるけど、もともと柔道にルーツがあるみたいだし。
続けることで意味が出てくるものだから、最もお金と時間を無駄にせず、続けられそうで自分にとって効果がありそうなものを選んでやってほしい。
整体は町の学習塾のようなもの。やる気があればすばらしい参考書があるから独学も可能だし、机に向かうのも億劫だから塾に通わないと無理、って子供もいる。
ただ、「英単語を覚える」みたいな独学可能な事を、それも最終的に独学でやらならないといけないようなものを、必要以上に不安にさせたり煽ったりして、選択肢も期限もを提示せず、ただ「毎日来てください」なんていうような塾はやめておいたほうがいいよね。
友人がかかったような一部の整体は、専門性のせいで何が起こってるかわかりにくい状態を利用して、あえて不透明にしたまま、金づるにしようともくろんでいるようだから気をつけてほしい。
情報弱者を相手にした商売は何も悪徳整体だけじゃあないだろうけど、医療関係者のはしくれっぽく見える人が「からだの状態がひどい」といって、説明もなしに「通え」はあまりにもひどいと思ったので、つい書いてしまった。ただこれは医師の説明不足の文化の問題もある。
けど、健康のために壺でもハンコでもあやしいキノコも買ってしまうのが人間だし、ましてやあたかも医療従事者のような人間がそこに悪意を持って接するのは、ああ怒りが収まらない。
たいていの整体屋さんはまっとうに営業してると思う。自分もO脚矯正でそれなりにお世話になった。
最後に、整体は治療への応用ももちろんできるけど、基本的にトレーニングするところだと思ってほしい。
うまく使えば柔軟性と筋力で体は軽く、動かしやすくなり、整形外科系の持病があるならいくらか軽減するだろうから、後悔したり搾取されたりしないよう気をつけて、利用してほしい。
アマオケで弦をやって10年以上経つけど、未だに管の人達の曲の嗜好がよく分からなかったりする。
とにかく管の人達って、ロマン派後期から近現代の音楽をやりたがる感じなのだ。
近現代くらいからしか定席のないトロンボーンやチューバがこの傾向なのはまだ分かる。
ティンパニ以外の打楽器も、やはり近現代から積極活用され始めたので、これまたそっちをやりたいだろうと思う。
しかし木管やトランペット・ホルンまで含めて、総じて上に書いたような、言い換えれば「割と大編成志向」なのはどういうことだろう。
スコア眺めてる限り、モーツァルトやベートーヴェンやブラームスの管楽器パートだって十二分に面白そうなのになあ。
木管ホルンの深みのある印象的なアンサンブル、トランペットとティンパニのカッコいいアクセント、どれも弦じゃ絶対経験できないし。
ちなみに弦の意見として言わせてもらうと「オケは弦の豊かな響きが基盤」という意識が非常に強いです。
またヴァイオリンやチェロのメソッドは古典的な造りの曲や、バロックを基本としていたり。
なのでそれに沿ったオーケストレーションをする古典派~ロマン派前期くらいが、どうしても好みになるわけで。
一方、楽器の限界に挑戦するような、弾いててやたらくたびれる書き方をしているロマン派後期以降はちょっと・・・という感じ。
管打楽器の数も多いので、それに負けないよう人をかき集めようにも、曲によっては技術的に難しすぎて、ゲネ本しか来ないようなエキストラにはまず期待できないなんて事情も。
今回の「ハシシタ」の件を、権力者の横暴や政治圧力の話にすり替える低劣さったらないよ
http://anond.hatelabo.jp/20121020111103
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20121020111103
橋下の支持基盤っぽい、いわゆる保守ぽいネトウヨっぽい人達が塊として顕在化し始めたのが、在日や部落などの逆差別~利権糾弾がその走りだった事を思い返すと、方々の捻れたリアクションがまた味わい深いね。
何か勘違いブコメがあるので一言述べておくと、逆差別・利権化のために(部落)差別を利用するような行為も、今回のような橋下氏批判に利用したいがために(部落)差別の問題を政治圧力の話にすり替えるような行為も、同根・同類で低劣かつ本当の問題を矮小化し見えにくくするものだということである。
記事読んだけど全然差別記事じゃない。差別を錦の御旗にした権力側からの言論封殺恫喝とあっさり屈した情けない出版側。記事のどこが差別問題だかも示さずに何を言ってるんだか。
何が問題なのかも分からないとするブコメもあってびっくり。会見やニュースでも指摘されていたはずなのだが。
『橋下氏が自らの政治活動を差別批判にすりかえていることが問題』とかいう頓馬なブコメもあるが、今回の件は週刊朝日の記事も「政治手法を検証するつもりはない」と述べており、その結果として当然のことながら、それを受けた橋下氏側も政治活動への批判に対する応え・論点逸らしとして差別批判を持ち出しているわけではない。
「在日が、部落が」とか言って喜んでいた人が突然人権意識に目覚めたことは素晴らしいことです(棒読み)。/週刊朝日は外国人差別記事を平気に載せていたから「権力者による政治圧力に屈した」のが真相でしょ。
『「在日が、部落が」とか言って喜んでいた人が突然人権意識に目覚めたことは素晴らしいことです(棒読み)。』というブコメがあるが、これが、私がこれまで『「在日が、部落が」とか言って喜んでいた人』だという意味であるのならば、根拠もなくそのような侮辱的な認定・レッテル貼りを、他人に対して平気で出来る人間が存在するという事実に愕然とする。
なんじゃこら。他者が間違ってると言うだけで自説は言わない、てのは、そもそも自分の説をもってない人がよく用いるメソッドだね(実社会では通じないのでほぼネット限定だけど)。
また頓珍漢なブコメがあったが、問題のあると思われる行為に対して間違っていると指摘することは、それ自体が自説の開陳に当たるのだが。「いや、その行為は間違っていない」という反論だって可能なものだ。実際、橘玲氏などは
「血(ルーツ)」こそがひとの生き様を支配する、という人間観を持っている。佐野氏の作品が多くの読者を獲得したのは、こうした人間観が広く受け入れられているからでもある。
「日本国の首相の座を目指す公人は、父母や祖父母の代まで遡ってすべてのルーツを国民に開示すべきだ」
というのは、ひとつの思想信条として認められるべきであり、それを追求した今回の行為は間違っていないという形での反論を行なっている。
↓出身地域で部落認定なんてことが実際に行われていたことを知らない、知識不足で感度の低い人は、今回のようにどこそこは部落だと書くこと自体が大きな差別問題を引き起す記事となることだに理解出来ないんだなー
『出身地域で部落認定なんてことが実際に行われていたことを知らない、知識不足で感度の低い人は、今回のようにどこそこは部落だと書くこと自体が大きな差別問題を引き起す記事となることだに理解出来ない』蓋しごもっとも。ニュースでも指摘されていたのでここが問題点の大きな一つであることは周知だと思っていたのだが、違うようだ。そして、出身地域による部落認定で結婚が阻害されたれたりも現実にあった。
追記
今回の件は「橋下氏の人権が侵害された」という問題ではなく、上記とも絡むが、橋下批判をする中で橋下氏とは関係のない人たちに対する差別助長(およびそれに伴う人権侵害)の危険性があったという問題であろう。その点で「公人だから」「既出情報なのに」といった議論は見当違いの詭弁。もちろん橋下氏とは関係のない人たちだけではなく、今回のロジックでは、血を引き継ぐことになる橋下氏の子供たちに対しても大きな問題を孕んでいるが。
追記2
週刊朝日の「おわびします」記事においても、『同和地区を特定するなど極めて不適切な記述を複数掲載してしまいました』『多くの関係者を傷つける事態をまねいたことについて、深く反省』となっていて、
問題の中心が「橋下氏の人権が侵害された」ところには無いという扱い。妥当であるし、「橋下徹大阪市長の人権を侵害していない」からと今回の記事を擁護するのが如何に的を外した馬鹿げたものであるかも示している。
なお、同和地区を特定したも何もそんなのは既に衆知であろう、だから問題にはならないというのも、あの記事での同和地区の扱われ方 -橋下氏にネガティブなイメージを与えるための出汁にした- を考えれば通用しない強弁にすぎない。
単純に俺が嫉妬してるだけだけど、ひとつのプログラミング言語でたくさんの人たちが慣れ合っているのを見るのが辛い。
職場で使ってるC#(いまだに2.0)もJava(いまだに1.4)も、そんな世界とは無縁なんだもん。
どんなにPerlがすごいことになったとしても、俺には全く関係ない。っていうか、仕事でプログラミングする世界というのは楽しくないはずなのに。
そして、この「プログラミングが楽しくない」というのはきっとプログラミング言語そのものとは関係ない。今の職場でPerlが使われたとしても、それは今使っているC#/Javaと同じように、訳の分からないクラス/メソッド命名ルール、肥大化してメンテのされない"共通メソッドライブラリ"、前バージョンのコードはコメントアウトして保存、テストファーストでもなくリファクタリングも許可されない、のようなやり方になるわけで。
ただ理性的に損得勘定を行った行動・結果に対して「こいつチキンだなぁ」って空気を醸し出すのは無配慮なセカイ・グループであって特定の個人ではないのに「要は勇気が無いんでしょ?」って言い始めた人を徹底的に憎むことによって余計に「ああ、やっぱりこの人言い訳しかしない人なんだ」って空気を濃くするのは自爆でしかない。
勇気コンプレックスの人は戦略を間違えている。そこは嫌らしく弱者メソッドを使ってセカイの空気をこちらの味方に付けるべきなのだ。そもそも「行動しないのは勇気が無いので悪」と言う無茶な囲い込みをして話を投げつけてくる方が嫌らしく、嫌らしい戦略に対して誠実に立ち向かっても逆ギレしてみせても勝てるわけがないのである。
勇気厨は、ぱっと見では光属性かつ聖なので、それに対して逆の方向から押し返すのは非常に難しい。個人対個人であればまだいいが、雰囲気が醸成されるとどんなにこちらが正しくても圧殺されてしまう。
それが「勇気」なのか「無謀」なのか、みたいな、そんなマジレス解説は誰も望んでいない。つまり相手にあわせた対話を始めるだけで(あなたの脳内では勝っていたとしても)セカイ的な負けが確定するため、そのようなシチュエーションにハマってはならんわけである。弱者メソッドで嫌らしさ倍返しをするか、とっとと対話を打ち切るのが大正解である。誠実なカウンターは相手の養分にしかならない。
「泥の様に10年」でしたっけ?w
とか思いながらどっぷり寝込んだ。1月ぶりによく寝たせいか、すっきりしているけど頭が痛い。(変な話だ)
39度近い高熱で動けなくなって、ようやく休みが貰えた。
考えが甘すぎたと思う。というか社会に期待し過ぎていたのかもしれない。
入社して1年半。糞大学も糞なりにトップで卒業した。プログラミングは楽しかった。勉強は勉強という感じがしない。
実戦で通用しないのはわかっていた。だからこそ学べることに期待した。
地方にとどまったのが間違えだったのかもしれない。
とんでもなくネストの深いループや分岐(クラス使えや。せめてメソッドに分けろや)
ソース内にある変更履歴(え、バージョン管理使ってますよね?)
意味不明な継承関係の社内ライブラリ(そもそもクラスをまともに使っていないし論外)
業務アプリを作るのだ。厳密さが求められ、仕様変更が常にあると聞いていた(そして実際常にあった)この世界であり得ない状態だった。
そしてこれが評価されている(どうも一番優秀な人が書いたコードらしい)
何より驚いたのは、彼らの無勉強さだった。
常に2件が燃え上がっている状況になっても、彼らはまだ気づかない。
驚いたのは、技術の重要性を認識していたのが営業部長だということだ。(本当に出来る人だし、見える人には見えるという事なのかもしれない)
「プライベートで学んで転職を」と思ったが、そもそも睡眠時間を確保するのもやっとなのに、そんな事できる訳もなかった。
もうこの世界は降りた方がいいのかもしれない。
独学でも好きなプログラムは作れる。残業代も出ないのだから、時給800円のフリーターの方が収益が良いくらいなのだ。
社長のご立派な会議の議題はiphone5が発売になることだった。
自社の強みを生かしながらスマートフォンアプリにも対応していくのが我が社のやり方だそうだ。
この業界は上位5%以外は不要だ。残りの95%は職を失うが、どうせ過半数は10年持たない。
泥の様に働く方も、働かせる方も、もう10年も持たないと、本当にそう思う。
数百行、果ては数千行もある関数やメソッドが何故生まれるのか、どうしても理解できない。それ仕様の通りに動かそうと思ったら、テストもデバッグもライフワークになるよね?それとも未完成でも納品するってこと?もしかしたら「勝手に関数/メソッド作るな」司令が出てるのかもしれないけど、だったら「できません」と断ったほうが絶対楽だと思うぞ。あ、楽といえばこういうコードのレビューは楽だよ、「長すぎて読めない、書き直し」で終わるから。
条件分岐やループを何重にもネストしたコード。スクロールさせるとうねって見える。それさ、正常系の処理だとして一番最後の行の直前はどこ通るの?即答できないなら書き直せ。即答できても「こういう複雑なコードを書けるのがプロ」とか誇らしげな表情しちゃう人はただの勘違いバカだから、その姿勢改めるまで可愛がられるかサクッと見捨てられるかでしょう。
ANDやORが入り組みまくった条件式だけどさ、お前一体何がしたいの?それ多分お前しか理解できないから、システムがEOLになるまで面倒見てあげてね。
「1からnまでの総和」とか、公式がありそうなものをロクに調べもせず、n回ループする方法しか思いつきませんでした的に書いたコード。そんなバカ丸出しの実装で恥ずかしくないの?バカはプログラマに向いてません。それは前述の勘違いバカもそうだけど、頭を捻るセンスが無いのも致命的。
閏年を始めとする日付の計算アルゴリズムとか、標準提供されていそうなものまで手で実装したコード。お前それ辛くないか?てかマニュアルやヘルプはちゃんと読もう、な?
なんで同じコードをコピペするの?共通ルーチン作らなくてもgrepで直して回れば修正漏れも起きないって魂胆?同じ処理が出てくるたびに読んでてうんざりしてくる人も少なからずいることを理解して仕事してください。頼むよ。
DBのテーブルから全レコード取得して、必要なデータか判定して処理するコード。WHERE句って知ってる?データが数億件とかあってもそれでいいと思ってる?
その処理は本当にコードで書かないとダメなの?書かないで済みそうなことまで何故書くの?書かなきゃいけないとして、どうやって短く書くか工夫しないの?コードが増えただけバグも増えることを、もっと深刻に受け止めて欲しい。
最後にコードじゃないけど、巨大なディスプレイに高解像度で極小フォントという環境で開発ってどうなのよ。そこまでしてコード全部表示しないと書けないんだ?今まさに書いている部分なんて、変数もアルゴリズムも自分の頭の中にあるんだから画面に表示する必要なくね?確かに開発用のディスプレイは大きいものが複数あったほうがいいけど、それらはそういう使い方をするためにあるものじゃないと思うぞ。
プログラムはclassに記述します。たとえばSampleという名前のclassを作る場合、Sample.csファイル内に次のように書きます。(C#の場合、ファイル名とクラス名は同一でなくても良い。複数のクラスを書いても良い)
public class Sample { }
プログラムはclass内のMainメソッドの先頭から実行されます。Mainメソッドは次のように書きます。
public class Sample { public static void Main( String[] args ) { // 処理を書く } }
Console.WriteLine( "Hello world" );
コメントです。
// 一行コメント /* 複数行コメント */
// 変数 int num;
データ型です。C#のデータ型には値型と参照型とがあります。以下は値型のデータ型です。
// int(整数)型 int num; // char(文字)型 char c; // float(単精度浮動小数点)型 float val; // double(倍精度浮動小数点)型 double val; // bool(論理)型 bool flag; // DateTime(日付)型 DateTime date;
以下は参照型のデータ型です。
// String型 String s; // 配列型 String[] array;
プログラムをコンパイルするには、コマンドラインで以下のようにします。
csc Sample.cs
プログラムを実行するには、コマンドラインで以下のようにします。
Sample.exe
mono ./Sample.exe
int、float、double型の変数に数値を代入できます。int型には整数だけ代入できます。float、double型には整数でも小数でも代入できます。
int i = 2; int i = 100000000; float num = 1.234f; double num = 1.234;
四則演算です。
num = 1 + 1; num = 1 - 1; num = 1 * 2; num = 1 / 2;
商の求め方です。割る数と割られる数が両方とも整数の場合、計算結果の小数点以下が切り捨てられます。
num = 1 / 2; // 0
割る数と割られる数のどちらかが小数の場合、計算結果の小数点以下が切り捨てられません。
num = 1.0 / 2; // 0.5 num = 1 / 2.0; // 0.5 num = 1.0 / 2.0; // 0.5
余りの求め方です。
// 余り mod = 4 % 2
インクリメントとデクリメントです。
// インクリメント ++i; // デクリメント --i;
String str = "abc";
// 結合 String join = "aaa" + "bbb"; // 分割 String[] record = "aaa,bbb,ccc".Split( "," ); // 長さ int length = "abcdef".Length(); // 切り出し "abcd".Substring( 0, 2 ) // abc // 検索 int result = "abcd".IndexOf( "cd" ) // 見つかった場合はその位置、見つからなかった場合は-1が返る
配列です。
// 配列の宣言 int[] array;
配列の生成です。配列の生成時には要素数を指定するか、初期データを指定します。
int[] array; // 要素数を指定して配列を生成 array = new int[5]; // 初期データを指定して配列を生成 array = new int[] { 1, 2, 3 }; // 宣言と同時に配列を生成 int[] array2 = new int[5];
配列の要素の参照と代入です。
// 要素の参照 array[0] array[1] // 要素の代入 array[0] = 1; array[1] = 2;
array_num = array.Length;
int[] from = new int[] { 1, 2, 3 }; int[] to = new int[5]; from.CopyTo(to, 0);
if文です。
if ( 条件 ) { }
if ~ else文です。
if ( 条件 ) { } else { }
if ~ else if文です。
if ( 条件 ) { } else if ( 条件 ) { }
while文です。
int i = 0; while ( i < 5 ) { // 処理 ++i; }
for文です。
for ( int i = 0; i < 5; ++i ) { // 処理 }
int[] fields = new int[] { 1, 2, 3 }; foreach (int field in fields) { // 処理 }
C#では関数をメソッドと言います。メソッドを作るには次のようにします。戻り値を返却するにはreturn文を使います。
static int sum( int num1, int num2 ) { int total; total = num1 + num2; return total; }
ファイル入出力です。ファイル入出力を行うには、プログラムの先頭に以下を記述します。
using System.IO;
以下がファイル入力の雛形になります。ファイルのオープンや読み込みに失敗した場合、catch節に処理が移ります。
String filename = "text.txt"; StreamReader reader = null; try { reader = new StreamReader(filename); String line; while ((line = reader.ReadLine()) != null) { } } catch (IOException e) { // エラー処理: } finally { if (reader != null) { try { reader.Close(); } catch (IOException e) { } } }
またはC#ではusing ステートメントと言うものがあり、この様にも書ける
String filename = "text.txt"; using (StreamReader reader = new StreamReader(filename)) { try { String line; while ((line = reader.ReadLine()) != null) { // 読み込んだ行を処理 } } catch (IOException e) { // エラー処理: } }
usingをつかうとCloseがなくなったことからわかるようにusing(){}を抜けるときに自動的にDisposeメソッドを呼び出し、オブジェクトを廃棄する。その分コードがスッキリするが、使いにくい場面もあるので考えて使うこと。
以下がファイル出力の雛形になります。ファイルのオープンや書き込みに失敗した場合、catch節に処理が移ります。
String filename = "text.txt"; StreamWriter writer = null; try { writer = new StreamWriter(filename)); writer.WriteLine("abc"); writer.WriteLine("def"); writer.WriteLine("fgh"); } catch (IOException e) { // エラー処理: } finally { if (writer != null) { writer.Close(); } }
こちらもusingを使って書ける。が、割愛する。
C#でよく出てくる知っておいたほうがよい文法の一覧です。
繰り返し文の途中で抜けるにはbreak文を使用します。
for ( i = 0; i < 5; ++i ) { if ( 条件 ) { break; // 条件を満たす場合、for文を抜ける。 } }
残りの部分処理をスキップし、次の繰り返しに進むにはcontinue文を使用します。
for ( i = 0; i < 5; ++i ) { if ( 条件 ) { continue; // 条件を満たす場合、残りの部分処理をスキップし、次の繰り返しに進む。 } }
例外を投げるにはthrow文を使用します。
throw new Exception( "Error messsage" );
try { // 例外が発生する可能性のある処理 } catch ( Exception e ) { // 例外発生時の処理 }
わたしはいわゆる男の娘だ。部屋の中で女装していただけだったのだが、「これじゃただの変態だな」と思い一念発起した後、いろいろ試行錯誤してかなりパス度を高めることに成功した。(パス度っていうのは女装だと見抜かれない率のこと)そしていまは大学にときどき女装して通っているし、この前無事に女の子としてバイトもはじめた。世の中じゃ結構こういう苦労をしている人はいると思うのだけれど、あんまりそういった苦労話をしているのは見たことがなかったので、振り返りの要素を込めて自分のためにもちょっとまとめてみたいと思う。世の中にはこういう人もいるのだということを知っても損はしないのではないだろうか。女装したい人やmtfの人にすこしでも参考になればと思う。
もともと中学高校と男子校に通っていたのだけれども文化祭などでときどき女装させられていた。表面上は嫌がっていたのだけれども、正直とても嬉しかったし、客観的に見てもそんなに悪くは無かったんじゃないかと思う。文化系の部活だったこともあり色白で筋肉もあまりついてなく、細身でちびだったので制服を着れば首から下はほぼ完全に女子高生だった(ちょっと足がごつごつしていたりもしたけど、ニーハイ履けばごつごつしていた足もなんとかなった。)。中高時代はウィッグも2000円くらいのすっごい安物で、顔はまったくのすっぴんだったので不自然極まりなかったのだけれども、それでも同級生に「お前ほんとにかわいいなw」って言われたりしてすごくどきっとしたのを覚えている。その感じたドキドキっていうのは、なんか、超えられない壁を超えてる自分ヤバイみたいな、完全に自己陶酔のそれであったのだけれども。
そんなこんなで高校を卒業しそこそこ良い大学に入り、一人暮らしをしはじめたのだが、わたしはなるべくして女装にはまることになった。
一年生の夏休みが終わった頃、最初に「あ、家族も家にいないしバイトで稼いだお金もあるし、女装ができるんじゃないか!?」と気づいたときには衝撃を覚えた。あ、今ならできるじゃん!みたいな。さっそく楽天の通販(たしかHoneys)で安い服を頼み、ドン・キホーテでラパンドアールのウィッグ(8000円くらいするちょっと良さげなウィッグ)を買った。化粧品も100円ショップで全種類揃えた。自分の姿をチェックしたのだが、自分が好きなタイプの可愛い女の子にはなれないけれども、そこそこ悪くない女の子に見えるということが発覚した。ウィッグの力は偉大で、自然なウィッグでいろいろいじることで輪郭の男っぽさはかなり消えるということがわかった。
それからは室内女装を極めることになる。わたしは相当のチキンだったのでかなり長い間自宅の中だけで女装をしていた。服もだんだん溜まっていった(可愛い下着も少し買った)。家の中では自分の着たいガーリーな服を着て読書やPCをいじるだけだったが、何かから解放されている感じがして居心地がよかった。外では普通の男子大学生をして、中ではかなりの時間を女装して過ごしていた。当然友達を家に入れることは皆無だった。(ワンピやスカートが並んで、ブラが干してある家にいれられるわけがないw)。ネットでいろんな人の女装の体験談や、すごくキレイな女装子さんのblogなどを読んで「世の中にはこんなレベルの人もいるのか!?」と羨ましがっていた。外では男子大学生はちょいおとなしい感じではあったけど、普通にやってたと思う。友達も普通にいた。
そんな日々が続いていたのだが、冒頭でも言った通り、ある時「このままじゃただの変態だな。」と思い、この変態的な活動を生産的なものにするべく一念発起した。
「よし、女の子としてバイトしよう。」それがわたしの立てたゴールだった。6ヶ月後に女の子としてバイトできるレベルにしよう、そうじゃなきゃこの趣味は完全に辞めようと思った。
人生は短い、どうせ変態的活動に時間を費やすのであればそれを生産的活動に変えた方がいいし、それができないなら辞めるべきだ。
まず手をつけたのはファッションだった、たくさん女性誌を買って勉強した。ゴールが決まっていると自分のやるべきことも逆算できる。自分の顔や身体の隠せない特徴から自分の取るべきスタイルを決めた。ひたすら雑誌に載ってるコーデと同じようなコーデを試してみるという写経型の模索であったが、どうやら自分に似合うのは残念ながら自分の好きなnon-noみたいな可愛い系ではなく、どちらかといえばcancam系だということがわかった。ちょっとキレイめな感じ。心を鬼にして客観的に似合う方を採用した。肩幅が普通の女の子よりも広いから、ふわっとしたカーディガンなどは避けて、パフスリーブ、フレア袖やかっちりとしたジャケットなどを着る。セミロングのウィッグで少し横方向にボリュームを出すことで肩幅の相対的な大きさを減らしつつ首の男っぽさも隠す。首周りを逆に大きめに露出させるなどの対策を講じた。靴はオリエンタルトラフィック以外の選択肢は事実上無かった。身長をこれ以上伸ばさないため(自分は167cmくらいだった、女子としてはちょっと高めである)にヒール無しのぺたんこ靴しか履かなかった。補正下着で肋骨下からウェストを絞り、尻パッドで尻にボリュームを出した(擬似くびれの誕生である)。黒タイツかニーハイソックスは足のゴツゴツを隠すために必須。ブラはちょっと大きくしたいなというオトコ心を必死に抑えAカップを採用した。理由は下手に胸をクリエイトした不自然さが無く、実はスタイルよく見えるということを発見したからである。
次に化粧の技術。これは最初の方は全く上達しなかったのだけれども、ネットでひたすら化粧動画を見て、ひたすら@cosmeを徘徊することで自分なりのスタイルと自分なりの装備を確立させていった。まずヒゲに関してはあんまり目立つほうではないのだけれども、オレンジ色のチークをかぶせるとうまくいくことがわかった。毎回はやらないけど、化粧の前にパックをするとノリがいい。ファンデはリキッドの上からパウダーファンでをのせると実は厚化粧ナチュラルメイクになる(ナチュラルメイクに見えるものは実は厚化粧だったりするのだ!)。アイメイクもひたすら日々の鍛錬。アイラインは最初は超絶難易度だけど、鉛筆型からはじめてリキッドタイプに移行するとなんとかなった(鉛筆型はちょっとミスってもなんとかなる)。そしてハイライトとノーズシャドウを逆に使うことで平面顔を作り上げる。(つまりハイライトとかノーズシャドウって顔を立体的に見せるために、影があるべき場所にノーズシャドウを塗り、影がないべき場所にハイライトを塗るわけだけど、それを逆に使うことで男の立体顔を女の平面顔に近づけることができる)。そして忘れてはいけないのが最終兵器カラーコンタクト。こいつは外国人のコスプレをする時に使うものだと思っていたが、実は黒目の人が黒目のカラコンを使うことで自分の目に占める黒目比率を上げられるという効果がある。こいつにはかなり侮れない効果がある。自分は女の子特有の柔らかい輪郭を作るために綿を口に含ませていたりもしたのだけれども、最終的に今ではやっていない(生活に支障をきたす)。
顔は人それぞれに違う、化粧を覚えるにあたって体得すべきなのは自分にぴったりの装備品(コスメ用品)を見つけ、自分にぴったりのプロセスを探しだすことだ。やっぱりこれもいろんな雑誌に載ってるメソッドを試していくしかない気がする。基本的なセオリーはおさえた段階で、自分なりにいろいろ試してみるのも重要な気がする。あとはなんといっても日頃のスキンケアがかなり効いてくることがわかった。見た目はこうした地道な試行錯誤によって、かなり改善され、女の子に近づいたと思う。少なくとも自分の姿は自分には女の子にしか見えなかった。しかもそんなに悪くなかった。
ふと、ここで自分は自分を客観的に見つめられてないんじゃないかという不安にとりつかれた。ネット上には勘違いをしたおっさんが「私かわいいわよ」的な感じで写真をあげているブログや掲示板が無数にあって、それらの文章や写真をみていると「ああ、この人は自分かわいいと思ってるんだな」とひしひしと感じる。ためしにぐぐってみればそういう世界が垣間見えると思う。そして自分もそんなヤバイ人たちの一人にすぎないのかもしれないという不安にとりつかれた。かといってネットに自分の写真をうpして「わたしおんなのこに見えますか?」と言うのも気が引けた。(現にそういう掲示板はある。写真をあげると女の子に見える度をA~Eで採点されるのだ。)
そんな中でコンビニチェックやココイチチェックというものを知った。コンビニチェックというのはコンビニで物を買う時にレジの人が入力した性別のボタンを確認するのだ。レジにある青いボタンと赤いボタンがそうで、POSシステムでマーケティングデータとしてコンビニ側が取ってるデータを更に取得するという手法だ。ココイチチェックは更に簡単で、動体視力が要求されることもなく、レジで入力された性別の情報がレシートに印字されるので、それを確認するというパス度チェック方法である。他にも駅前ティッシュチェックという、女性限定で配っているティッシュを自分に配られるか否かでパス度を測定する方法もあるのだが、ティッシュを配る人は別に女装の人でもティッシュ配れればいいやと思ってそうなので信頼性はコンビニやココイチチェックのほうが高そうだと思った。そしてこれを行うために家から外に出ようと思った。
続きはまた今度書こっと、夜遅いし。次は外出しはじめたときの話や、Kちゃんと出会った話、そして今の状況をまとめます。
***興味ある人はこっちも見てね
「VBやC#でイベントを実装するのって、formクラスを継承したユーザ定義のクラスでメソッドを実装し、イベントハンドラを定義して処理を振り分けているだけ」
普通、そういうイベントハンドラで処理を呼び出される形態のものをイベントドリブンと言うんだが。
VC++やVC#はVBよりも自由度が高く、イベントドリブンでないプログラムも作れるようになっているので「あれ? イベントドリブンって不要じゃね?」と錯覚しがちだが、ウィンドウシステムが一般的である今、イベントドリブンが廃れることは無いと思うが。