2012-10-01

要は勇気発狂リガ

ただ理性的損得勘定を行った行動・結果に対して「こいつチキンだなぁ」って空気を醸し出すのは無配慮なセカイ・グループであって特定の個人ではないのに「要は勇気が無いんでしょ?」って言い始めた人を徹底的に憎むことによって余計に「ああ、やっぱりこの人言い訳しかしない人なんだ」って空気を濃くするのは自爆でしかない。

勇気コンプレックスの人は戦略を間違えている。そこは嫌らしく弱者メソッドを使ってセカイの空気をこちらの味方に付けるべきなのだ。そもそも「行動しないのは勇気が無いので悪」と言う無茶な囲い込みをして話を投げつけてくる方が嫌らしく、嫌らしい戦略に対して誠実に立ち向かっても逆ギレしてみせても勝てるわけがないのである

勇気厨は、ぱっと見では光属性かつ聖なので、それに対して逆の方向から押し返すのは非常に難しい。個人対個人であればまだいいが、雰囲気が醸成されるとどんなにこちらが正しくても圧殺されてしまう。

それが「勇気」なのか「無謀」なのか、みたいな、そんなマジレス解説は誰も望んでいない。つまり相手にあわせた対話を始めるだけで(あなた脳内では勝っていたとしても)セカイ的な負けが確定するため、そのようなシチュエーションにハマってはならんわけである弱者メソッドで嫌らしさ倍返しをするか、とっとと対話を打ち切るのが大正解である。誠実なカウンターは相手の養分にしかならない。

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