はてなキーワード: にしんとは
何か勉強してもある程度のところで停滞して一番にはなれない.上には上がいるように,下には下がいることはわかっているけど心の平穏を保てない.
就活は本当にしんどかった.「あなたの誰にも負けないポイントはどこですか?」って聞かれるのが嫌だった.「あなたの最も打ち込んだことはなんですか?」ならまだよかった.何かに打ち込んだことは事実だから喋りやすい.「誰にも負けないポイント」はすごい難しい.何を取っても自分より優れた人がTLに居て,その人たちのことを思うと何を言っても嘘になってしまう.
このことを相談すると就活は自分のことをある程度誇張する必要があるらしい.自分にはそれができなかった.
働くモチベーションも特にない.何をしても自分より得意な人がいるので,その人に任せればいい,その人がやったほうが社会がよくなるみたいな考えになる.なんで生きているかわからない.
○昼食:カレーメシ
○夕食:生ハム、フライドチキン、カツサンド、ビール(暴飲暴食にも程があるメニューだな)
○間食:蒸しパン、サプリメント(マルチビタミン&ミネラル)二粒
○調子
はややー。
洗濯は済ませた。
掃除や食料の買い出しは多少しなくても問題ないけど、洗濯は済ませないと来週仕事に行けないから頑張った。
妙にしんどくてぐったりしてる。
昨日早く寝たからか、そこまで悪くはないので、今日も早く寝ようと思う。
いや、ビール飲んどいてあれだけども。
●3DS
○ポケとる
ジャノビー、ブロスター、アーボック、カラナクシ東、グライオン、メノクラゲ、コロトックを捕獲。
つかまえていないは34匹。
Sランク取りは452とまだまだなので、全員捕獲は当分先だろうなあ。
ベトベター(アローラ)を捕獲できたので、僕の中でイベントは終了。
・ポケモン(530/5000 繰越0)
・MS系(0/5000 繰越0)
・@(560/5000 繰越0、ゲーム内貯金21014、チケット8枚(実質250かける8))
・その他(800/10000 繰越0)
買い物なし。
母親が好きだった。たぶん小学生くらいまではいい人だった。彼女のことをひとりの女性として「ムリ」と感じた話。最近この時のことがフラッシュバックしてきて眠れないので、いっそどこかに吐き出してしまったほうが楽だと思った。大した話じゃない。
3年くらい前だったと思う。当時精神的に参っていて、私は仕事をしていなかった。平日家にいた母親が祖母宅に行くというので、車に乗ってとりとめもない話をしていた。ちょうどラジオから結婚のCMが流れてきて、子どもの話になった。子どもは好きだが、自分で産む気はほとんどない。でも母親は、私が当然のように結婚して、当然のように子どもを産むものだと考えている人だった。そんな母がなにげなく言った。
「子どもを産むなら、ひとりにしておきなさいね。手間もお金も段違いなんだから」
マジかと思った。愕然とした。うんともすんとも言えなかった。
私は2人姉妹である。妹はとても優秀だった。国立大に行き、就職も大手。母の機嫌を取るのがうまい子だった。どんな喧嘩をしても真っ先に母に告げに行き、いかに私が悪いことをしたのかを強かに告げていたことを思い出した。私は抓られ、怒鳴られ、部屋に閉じ込められ、外に出された。いかに辛いしんどいと訴えても、「お前は甘いから」と繰り返された。熱を出したとき病院へ連れて行ってくれ、ポカリを買ってきてくれたのはいつも父だった。
合点がいった。この母は、優秀な妹しか産みたくなかったんだと、単純に絶望した。
自分でも被害妄想じみていると思う。その時は心も随分弱っていたこともある。しかし今でも「じゃあ私はひとりしか産まないね」とは言えない。子どもを産む産まないの話になるたび、この出来事を思い返しては泣きそうになる。
それ以降、母親に関して様々な「いやなところ」が目につくようになってしまった。そして今では何の期待も抱いていない。一度意見を口にしたとき、飲食店内だったにも関わらず、大声で「黙れ」と罵られたからだ。これは反面教師にして生きていこうと思う出来事だった。
とある親戚のうちに遊びにいくと、なぜかそこのお母様にいたく気に入られていて、「あら○○ちゃん!元気?」と体を抱きしめられる。私より背の低いお母様が、私の背中に手を回して、ぎゅーっとしてくれる。それだけで涙が出そうになる。私の母親も以前はこんなことをしてくれていたのだろうか。今では「いい歳こいて夫婦で手をつなぐなんて」と嘲る母親だ。それでも大好きだった。大好きだった。
■追記
またちょっとつらい時期がきたので戻ってきた。そしたらほとんど書き逃げした文章に反応があったことに驚いている。
残念ながら母親やその関係はあまり変わっていない。相変わらず自己中心的な人だと日々感じている。相変わらず子どもを早く産めというので、もう結婚する気持ちも失せてきた。
優しい反応をたくさんいただいている。こんないっときの感情だけで書いたよくわからない文章に。ありがとう。
特に親に何を求めているのか、親離れしなさいという言葉。とてもありがたい。まったくその通りだと思う。
これを書いて以降、母親とは自分から話をすることはなくなったし、仕事の話も一切していない。でも、それなりにしんどいことはあって、不眠はまだつづいている。
というわけで上記やその他もろもろについて会社の上司に相談したら、心の拠り所をつくりなさいという話をもらった。(この上司ともあまり折り合いがあわなくなってきたので、本格的に私が悪なのかもしれない。)
この心の拠り所というのがよくわからない。宗教に興味はないし、友人に親の話はとてもじゃないができない。
心理カウンセラーとか、家族問題に特化した機関とか、そういったものに相談するには少しためらわれる。
ずっともやもやとしていて、無気力だ。ずっとデスクに座っていられない。心療内科ですべて吐いたほうが楽になるだろうか。でも、それでもしよくならなかったら?またマイスリーのお世話になると思う。そんなことをずーっと、仕事中もぐるぐる考えている。
浜田黒人問題はとりあえずおいておくとして、最近、根本的に「笑ってはいけない」がおもしろくない。
実はここ数年ちゃんと観ていない。
全く見ていないというわけではないのだが、以前の情熱を持って観られていない。
以前はテレビにかじりつき、息を潜め、不意に腹を抱えて、時には転げ回って笑ったりしていたのたが、
最近は流し見て、たまに笑ってたまにすごく笑う。それだけの番組になってしまったのだ。
年を取ったせいかな、最近仕事が忙しくなったせいかな、などとぼんやり考えていたのだが、今年やっと原因が分かったため記しておきたい。
ここ最近の笑ってはいけないの数々のネタには「びっくりする」や「すごい」や「意外」、果ては「この人がこんなことをやってくれるなんて恐縮だな」や「こんなにがんばってます」なんてものまで
「さあ、笑ってどうぞ!」、「さあ、笑ってあげてください!」とばかりに出されている。
それにつられたダウンタウンまで笑わなきゃとばかりに笑う。
今年はそれが特に顕著だった気がする。
あれ?こんなんだったっけ?
違う。
まず、あの5人の、人が仕掛けてきた笑いなんかに絶対に笑ってやるものかという強い決意の上に、なおかつつらい罰ゲームがあるため心底笑いたくないと思っている雰囲気。
そしてその雰囲気に引き込まれ、一緒になって笑いを我慢する我々視聴者。
その虚をついて笑わせにくるネタ。
面白くても笑わない5人。笑わない視聴者。笑ってしまう視聴者。
つい笑ってしまう2人。つい笑ってしまう視聴者。今のはそんなに面白くないだろ?と誇らしげに首を傾げる視聴者。
しかし緊張の糸が切れて思わず笑ってしまう松ちゃん。連鎖的に笑い耐性が低くなっていく4人。不毛につぶし合う5人。それを見て笑い転げる我々視聴者。
あのヒリヒリする緊迫感から生まれる沈黙と笑いとそのバカバカしさが相乗効果を生み出し「笑ってはいけない」が「笑わずにはいられない」となるのがあの番組の本当のおもしろさだったのではないだろうか。
それが今や、
という、何のうねりもひずみも緊張感もないものがただ長時間続く番組となってしまっているのだ。
ここまで書いて気づいた。
ああ、これがマンネリか、と。
私自身はマンネリというものに対してそこまで否定的ではないし、まあ見れば見ちゃうし面白いよ?
ただ、これほどまでにマンネリと相容れないコンセプトの番組はないだろう。
このままでまだまだ続けていくことはできるだろうが、後で「魂はとっくにしんでたなぁ」ということにみんなで気づくことになりそうだ。
これ、実は本人たちもすでに薄々気づいてはいるのではないかと勝手に思っている。
そして思い上がりではあるが、仮にこの文章を松本さんが読んだとしたら、覚悟を持った最後の一回をやってスパッとやめるはずだと思っている。
浜ちゃんも「あんたがそう思うのであればそれは正しい。」と言ってやめる段取りを取り始めるはずだ。
少なくともごっつをやっていた頃のダウンタウンであればそうだったのかな。
最近精神的にしんどいことが多く人肌の温もりで癒されたいと思っていたところに年末年始に親族からの就職祝いが転がり込んできたので、此れ幸いと特殊浴場に親族の善意をブッ込んできた。
家を出るまでいくかどうか迷っていたが、思い切って電車に飛び乗り、車内で風俗街最寄り駅までの30分間で誰に予約を入れるかスマホでコソコソ選んだ。周りから画面が見られていないかキョロキョロしていたので挙動不審だったと思う。
サイトの情報から選んだお相手は20歳、身長168センチ、Eカップの子。高身長な女性が好きなので風俗紹介サイトで出てきた他の店の高身長の子とも迷ったけれど、年下の女の子と筆下ろしプレイがしたかったのと、お店があげていた写真が色白スレンダーで巻き髪セミロングの女子大生風だったのが決め手となってこの子にすることにした。風俗街の最寄り駅に着いてからお店に電話してみると、サイトでは待機中と出ていたけれど一時間半後から空いてると言われ、そのまま一時間半後に予約。60分21000円。
一時間半はちょっと長いと思っていたけれど、風俗街を探検したり腹ごしらえ(うどん。何故か風俗街周辺にはうどん屋が沢山あった)したりしていると時間は過ぎて二十五分前になったので、お店に向かった。道中ですれ違う男の人には「これからセックスするのかな」と思い、女の人には「風俗嬢なのかな」と思ったりしていた。男の人については当たるとも遠からずだろう。
わかりにくい通りを抜けて店内に入ってみると、黒と白を基調とした結構小綺麗な店舗で高級感があった。サイトでは大衆店と書いてあったけれど、これが高級店だとどんなんなんだろう。いつか高級店に行ってみたいと勤労意欲が湧いた。店に入ってすぐのカウンターで予約時に伝えた偽名をどもりながら伝えると待合室に通された。待合室には二人できたと思しきおっさんが二人。ちょっと気まずい。ボーイに爪をチェックされ「うーん!切ってください!」と笑顔で言われ爪切りを渡された。バイト先の女子大生に彼女いないと思われたくなくてこまめに切っていたつもりだったけど伸びてしまっていた。不覚。おっさん二人の横でパチパチ鳴らして切った。
予約していた時間になってもなかなか呼ばれない。待合室のテレビに映る逃走中をぼんやり見ながら、おっさんが入れ替わり立ち替わり待合室から出ていくのを「こういう普通そうな人が来て今からセックスするのかあ」と他人事のように思いながら眺めていた。
やっと呼ばれた時には予約の時間から20〜30分経っていた。案内された通路に向かうと、灰色のタイトスカートスーツにピンクのシャツの女の子がひざまづいて待っていた。芸能人で例えるなら壇蜜似かな。すらっとした人で恥ずかしくて目を合わせられなかった。
二人でプレイルームに入るその行為自体がなんかエロいなと思いつつ、部屋に入り靴を脱ぎコートを脱いで促されるままにベッドに腰掛ける。エロい。この流れ、AVで見たやつだ。
ちょっとした雑談の後ソフトドリンクを飲んでお風呂に。隣で女の子が自然に脱ぎ出してちょっと興奮。こんな場所でも、生着替えが見れるなんて盗撮ものみたいだな、と思ってしまった自分が虚しい。女の子がジャケットを脱ぎ、シャツのボタンを外し、黒い下着姿になって裸になる。その動作を横で眺めていた。女の子の身体は外見と違わず色白ですらっとしていて美しかった。腰回りにも余分な肉はなく美しい曲線があり、お腹にうっすらと腹筋の影があった。細い太ももから脚がスッと伸びていて思わず掴みたくなる。Eカップと聞いていた胸はイメージとは違ったけれど、十分な大きさで形も良く、細い身体から程よいサイズが盛り上がる様はとても綺麗でずっと見ていられた。どこにもシミやできものの跡もなく、白い肌はとてもなめらかだった。真っ暗な部屋で自分の顔を小さな画面で青白く照らしながら見ていたような美しい身体が目の前にあって少し感動した。美しい彼女の身体を眺めているだけで幸せな気分だったし、彼女の美を彫刻に残して部屋に飾りたいなと思った。それを伝えたら「絶対抜くでしょ」と言われ、否定できなかった。抜くだけでなく擦り付けると思う。
お風呂でいわゆるスケベ椅子に座らされてお湯で体を流しながら希望プレイを聞かれた。筆下ろしプレイがしたかったので「初めてなんですよね…」と伝えるも、ソープが初めてだと受け取られてしまい、訂正もしにくかったのでそのままに。ドMであることや弱い箇所はきちんと伝えられた。惹かれないように「気持ち悪いですけど…」と前置きをして話したけれど、「私も結構変態なんでよほどのことじゃないと引きませんよ」「Mなんですね。よしっ。いいですねー」と返され期待が高まる。おどおどしてると「かわいい」と言われてしまいさらに高まる。その後、全身を石鹸で洗われた。泡まみれになり密着されて、柔らかく滑らかな感触が上半身の皮膚全体に伝わって一瞬で幸せになった。そのままキスされて舌を強く口に押し込まれて、同時に泡だらけのまましごかれ声が漏れる。泡を流した後、二人で湯船に入り、歯磨き、イソジン、雑談。二人で歯磨きって同棲カップルっぽい。身支度が整ったところで、湯船の中で女の子に覆い被さられキス。もう完全に幸せな気分に。
風呂から出て体を拭いてもらう。太ももを拭いてもらっている時にかがんだ彼女からくわえられて思わず、あっ、と声が出てしまった。
そのまま促されてベッドに。各所を攻められて恍惚の表情をしていたと思う。キスをしている時に彼女に、唾をください、とお願いすると飲ませてくれて興奮した。そのお願いあってか、その後は全体的に唾液多めでやってくれて嬉しかった。彼女に攻められて耳が唾液まみれになり、汚されている感がとても幸せだったので、調子に乗って顔を舐めて欲しいとお願いしたら「変態だね」と言われ興奮。頬、顎、鼻を舐めまわされて長年の願望がかなって感動した。女の人に顔を舐められるのはとても気持ちいいしとても幸せだ。せっかく舐めてもらったんだから今日は顔を洗いたくないな、というと「本当に変態だね」と言われ、愛を感じた。その後、言われるがままに四つん這いになり下半身各所を攻められた。とても気持ちが良く思わず声が出てしまう。彼女にここでも「かわいい」と言われてさらに高まってしまった。
諸々の準備体操が終わった後、騎乗位に。やはり下から見上げる彼女はとても美しい。こんな綺麗な身体と繋がれるなんて夢みたいだなと思った。それを彼女に伝えると謙遜していた。
騎乗位の次は立って試してみた。高身長な女の人はやはり立ち姿が映える。キュッとしたお尻もまた美しかった。引き締まったくびれを掴んでみたり、胸を後ろから包んだり、そのまま抱きしめたり、やってみたかったことは一通り試すことができた。後ろから女の子の髪に顔を埋めることは忘れていたので今度やってみたい。
立っている彼女を後ろから抱きしめた後、ベッドに戻って正常位に。AVで見た画面と同じものが目の前に広がっていた。AVと違うのは自分の動きに連動して彼女が動き反応することで、リアルなんだけどリアリティが凄かった。僕が上から覆いかぶさって繋がっている時に、彼女が小馬鹿にした調子で放った「腰の動き止まらないね?」という言葉は、今後数日は頭から離れないと思う。下にいる彼女がおもむろに舌を出して、今度は僕に唾を催促してくれた。ちょっと心が通じた感じがして嬉しかった。上から見るその身体もやはり美しく、それまでの彼女の献身ぶりや気さくな振る舞いも相まって、好き…という言葉が喉元まで出かかったけれど、踏みとどまって野暮なことはせずに済んだ。
他にもいくつか試してみたけど、家で誰を予約するか迷っている時にパネル写真に興奮して無駄撃ちした自分を恨む他なく、なかなか執着点が見出せなかった。年下の女の子とこんなことしてるなんて、エロいな…と呟き自分を奮いたたせたけれど、上手くいかなかったので手でしてもらった。自分でも終わったのかまだなのかわからない状態だったので、一応達しても彼女に攻められ続けてしまった。これもこれで無理やり続けるSっぽかったので良かった。
彼女に手を引かれシャワーへ。ここで何を話したのかはあんまり覚えていない。ローションの滑りを落として、またイソジン。
風呂から出て身体を拭いてそれぞれ着替える。彼女はスーツに。僕はセーター、チノパン、チェスターコートに。
最後のお願いとして、最初に渡されたソフトドリンクのミルクティーを口移しで飲ませてもらった。僕の方が背が高いので、絶対に一滴もこぼすまいという熱意を持って、彼女の口からミルクティーを受け止めた。あれより美味しいミルクティーはこの世に存在しない、ってイギリス人にだって断言できる。ミルクティー味のディープキスとスーツ姿の彼女を抱きしめた感触を僕はずっと忘れないだろう。これをするまで死ねないって思ってたんだよね、と彼女に言うと「まだ死んじゃダメだよ」と返された。少なくとも、この余韻を味わうためにしばらく生きるよ。
「これでしばらく今日のことを思い出して頑張れそう。ありがとう」と彼女に伝えて、部屋を出た。店を出る前にアンケートを書かされたけれど、全部最高評価にして、最高でした!の一言を書き添えて、また怪しげな通りの通行人に戻った。
帰りの電車の中では、喉の奥にほのかに残るイソジンの匂いが余韻を引き立たせた。これからイソジンの匂いを嗅いだら彼女を思い出して勃起してしまうかもしれない。パブロフの犬、ソープのイソジン。
家に帰ってもなんとなく余韻に浸っていまい、冷蔵庫にあったケーキを食べている時に「このケーキ美味しいな。あの子にも食べさせてあげたいな」と思ってしまっている自分に気がついた。我ながらチョロい。
振り返ってみると、達することはできなかったけれど、とても満足のいくものだった。帰ってきてすぐ自分のベッドに潜り込んで、彼女を思い出してティッシュを消費したほどには記憶に残るものになった。本当に彼女は芸術品みたいな美しい身体だった。別にプレイしなくても眺めてるだけで良かったし、密着しているだけで幸せだった。ただ、彼女に幸せにしてもらえた分、騎乗位で彼女と繋がって下から綺麗な姿を眺めている時に「日常的にこんな幸せを感じている人がいるのか。羨ましいな」と思ってしまった。かなり不純だけれど、セックスするために彼女を作りたいと思った。これまでも彼女を作るために女の子をデートに誘ってみたりしてはいたものの、今回に行って幸せな経験が強い原動力になる気がする。
○朝食:なし
○昼食:おにぎり(ツナマヨ)、おにぎりとおかずのセット(ツナマヨ、昆布、ウインナー、唐揚げ、卵焼き)
○夕食:ご飯、納豆、梅干し、おかずの詰め合わせ(豆腐の和え物、炒り卵に色々入ったの、煮物(かぼちゃ、大根、人参、練り物、サツマイモ)、豚肉と白菜と糸こんを煮たの、などなど覚えてないや)
○間食:サプリメント(マルチビタミン&ミネラル)二粒、おせんべい
○調子
はややー。
はー、仕事たる。
と言いながら、今年やらないといけないものはあらかた終わらせた。
あとは、明日の朝一で軽くレビューして、月末処理して、今年の仕事は終わり!
もー疲れた。
妙にしんどくて、今日は家庭用機を起動させるパワーがわかなかった。
しんどくて、ぼーっとネット見てた。
よくないなあ、こういう時間の使い方。
●3DS
ワニノコ選んだので、マダツボミの塔が難しい、つうかノーマル技しかないからゴース相手になすすべがない。
レベル上げるか。
まあ当分はやりくりしよう。
夏前にうちのテレビが壊れてというかテレビを見ていたパソコンが起動しなくなったので、テレビへアクセスすることができなくなった。
それ以来ラジオを聞いている。出勤前の朝の時間、帰宅後から寝る前までの時間、ラジオを聞いている。
ニュースを知るにはほかにいくらでも手段はあるが、一人暮らしの部屋で生活音がほしいとき、ラジオはいい。NHKのらじるらじるがベースだ。
ラジオは音だけなのにパーソナリティの個性がなんかすごく来る。
民放のFMはそれが時にしんどい。英語交じりでごきげんな感じでおしゃべりは続くわけだが、しゃべってる人は50~60代くらいだったりする。
それはそれでいいのだが、無理してる感じ、この人の若いころは20年から30年前かあ、ああ90年代から00年代かあ、もう引退してもいいのに「まだまだがんばってくださいよお」などと、まわりから言われてるんだろうなあ、なんて思ったりしてしまう。
そして何より、広告がせちがらい。
膝の痛みを緩和するサプリメントだとか、拡大鏡だとか。英語交じりでご機嫌にしゃべっていた人が、中高年の悩みにフォーカスした商品についてのPR台本を読み上げる時、きゅーっとなるんだ。不自然なんだ
ラジオを聞いている年代の実際のニーズと、かつてかっこよかったラジオっぽい体裁を整える雰囲気づくりのアンバランスがしんどい。
だからNHKを聞く。ラジオ深夜便、まいあさラジオ、大好きです。
テレビでもNHKは義務として地方の声を取り上げるのですが、ラジオはさらにそこに注力しているらしいことがわかる。
私が今いる場所ではないけれど、日本語が通じる範囲の話題、地方の情報を収集していて、それを語れる人材を配していると推察される。
専門家の話もおもしろい。ニュースというより調査報道ぽい話も、毎朝聞けるよ。
フリップや映像がないから、とても丁寧かつ簡潔に語られる。わかりやすい。おそらく70代でも聞き取れるように話している。
本当にしんどかったらしんどさに抵抗して気を紛らわすのは後々悪手になると思う
何かせずにいられないなら出来るだけ遠くの音を探す、遠くで走る車の音とか身近な生活音を飛び越えて遠くの音を探す
その時は自意識から離れられる
以下は自分の個人的な意見およびやり方なので、「納得しかねる」部分や「自分とは考えが違う」部分は各氏アレンジして活用することをおすすめする。
自分のやり方としては古いバージョンだが、それなりに効くはず(自分の最新バージョンはチューニングしすぎて保証しかねるので紹介しない)。
まず、「本当にしんどい時に見るもの」と言うが、「見る」という行為は脳を非常に使う。
脳と眼球の距離が近く、太い視神経が通っていることからもそれは理解出来る話であるはずだ。
したがって、「見ない」方が良いというか、坐禅を組む時の「視界を薄明かり気味にした方が良い」と思う。
目を半眼にして視界をぼやかせるのも良いし、簡単なのは、室内の電気の明かりをそれなりに落としてしまうことだと思う。
心が半壊して何もする気が起きない場合は、このままボンヤリとしていても良いと思う。
ただ、「ヒマだ」という人や「ツラくてダメだ」という人もいるだろう。
(もちろん、「つらいことを紙に書いて吐き出す」という別のやり方もある。それはそれで興味のある人はやれば良いと思う)
そういう人は「音」を活用した方が良いと思う。
やり方は色々あると思うが、多分、タブブラウザを使うのが一番楽かなと思う。
以下、タブブラウザで、
(1)YouTubeへ飛ぶ。
(3)新しいタブを開いて、「雨音」で検索し、雨音を流す。
基本的にやり方としては以上になるが、注意点としては、
【1】ボリュームは小さめにして、演奏を聞くことに集中すること(耳を澄ませて聞く)。
【2】(2)はショパンでなくてもいい。般若心経でも、ケルト民謡でも「心が癒やされる」ような音楽を選択すること。今は動画の右クリックメニューで繰り返し再生も出来るのでそれも上手く活用する。
なぜ「雨音」を流すかというと、「ノイズが入っていた方が演奏に集中出来る(どこかの実験で証明済みだったはず)」のと、「雨音自体、心を癒やす効果がある」からだ。
なぜ「演奏を聞くことに集中する」かというと、「落ち込んでいる状態」というのは、「心が自分の中の落ち込みに集中しているので、その集中を自分の外の癒やしの音楽に向ける」ためだ。
別に横になって聞いていても構わないし、そのまま眠ってしまっても良い。
この方法が合う人には、開始5分くらいで乱れた心が整ってくることが実感出来るはずだと思う。
少しでも気持の整理をしようと、今の自分の心情をこれから書き綴っていく。
衝動に任せて書き殴るので日本語としておかしな点や誤字脱字が多数あると思う。
ご容赦願いたい。
12月22日、我々V6ファンの耳にとある衝撃的なニュースが飛び込んできた。
本来は12月24日にファンの元へ届けられる筈だったその赤い封筒は、年末の混乱により起こったミスのため誤って一部のファンの元へ一足早く届いてしまったらしい。
赤紙かよ……。
TLに流れてきたその赤い封筒を目にした瞬間そう思った。そして胃が鷲づかみにされたかのようにギューッと痛んだ。私の信仰に重大な危機が訪れていると直感的に悟った。
いま現在、私は岡田くんの結婚に対して「悲しみ」と「恐怖」というの二つ感情を抱いている。
例外も多数あるが「アイドル」と呼ばれる彼ら彼女らは疑似恋愛の対象としてメディアの中で振る舞い、あるいはそう見えるように編集される。そしてこちらも例外多数だろうが、ファンも彼ら彼女らを疑似恋愛の対象として認識し、恋愛感情と酷似した感情を彼ら彼女らに抱くようになる。その感情がファンとアイドルとを結ぶ紐帯となる。「格好いいヤツならいくらでもいる でも俺にメロメロなんでしょ?」と言うフレーズは演者の技量に惹かれたのではなく演者に対し恋愛感情のような感情を抱きその感情を核に演者を応援する我々アイドルファンの特性を鋭く見抜いた非常に秀逸な物であると思う。
話を元に戻そう。
何を隠そう私も岡田准一に対して恋愛感情のような物を抱いていたファンの一人である。少なからず好きだった人が結婚した。だから悲しい。ただそれだけの話だ。
イノッチの時も長野くんの時も、同じような感情を抱いた。イノッチのは生で聞いてしまって当時中学生だった私はコンサート終わりに泣き崩れた。長野くんの時も長野担の友人に電話し二人してワンワン泣いた。下手に恋愛感情に近い感情を抱いてしまっていたため失恋した時のような心情になったし、それに加え大好きな人がやっと掴んだ幸せを手放しで喜べない自分自身に失望してしまって、涙が止まらなかった。
でもこの感情は泣けばある程度は落ち着かせる事が出来たし、気合いでどうにか既婚者萌えに開眼することが出来た。
だが今回、「悲しみ」に加え過去二回の結婚報告では抱かなかった「恐怖」という感情も自分の内からわき上がってきた。
もっと厳密に言うと「信仰をこれ以上続ける事が出来ないかも知れないという恐怖」だ。
今回の結婚はアレだ。その、えっと、色々あった。何が真実でそうでないかはわからないけど、色々あった。その「色々」の部分がもし真実であったら、もう私の中の倫理感ではどうしても受け入れられないのだ。「おめでとう」なんて言えないのだ。過去の「色々」が積み重なってきていて、今回の件で私の倫理観は完全に飽和してしまいそうなのだ。もう何もかも駄目になってしまいそうなのだ。
東山紀之さんは自分のファンに向け「僕達にふさわしいレディになってください」と言ったらしい。このエピソードを聞いた時、私もV6ファンにふさわしいファンにならなければならないと思った。V6のメンバーはトイレの張り紙よろしく「僕達のファンはマナーが良い」と言ってくれる。だから、彼らに迷惑をかけないために、彼らが誇れるファンになるために、常識を倫理を道徳を身に付けよう常に心がけていた。
でも今はその常識や倫理や道徳が私を苦しめる。彼らの為に身に付けたいと思った物が彼らの一部を否定する。この相克がたまらなく苦しい。辛い。しんどい。
私はカウコンに当選した。他の5人はカウコンで、あるいはその他の場所ででも、この結婚について言及するのだろうか?この結婚を祝うのだろうか?その瞬間を見るのが怖い。自分が疑いの目を向けている物を祝福している彼らを見るのが怖い。私を明るい方向に導いてくれた存在が穢れてしまうように感じる。何もかも信じられなくなる。その瞬間、私の信仰は破綻してしまうように思う。
「いや、不倫が事実かわからんやん」と自分にここ数年何度も何度も言い聞かせようとした。でも無理だった。2015年から交際し始めたと信じたい。あるいはそれが嘘であったとしても気にしないでいられるような人間になりたい。どうしてこんな簡単なことが出来ないのだろう。二十歳も過ぎたいい大人が。ジャニオタって私にはむいていない趣味なのだろうかとここ最近考えるようになった。
本当にこんなファンでごめんな。
坂本くん、長野くん、イノッチ、剛くん、健くん、そして岡田くん、本当にごめん。
マジで今どうすりゃ良いのかわからん。祝いたい。のに、祝えない。「この世には事実など存在せず、ただ解釈のみがある」と何度も自分に言い聞かせてるんだ。でも駄目なんだ。都合の良い解釈すら出来ないんだ。
貴方達が大好きなのに貴方達の全てを信じて受け入れる事が出来ない。
本当にどうしてこんな人間のくせしてジャニオタになんかなっちまったんだ。自分で「夢」を見る才能のない人間はジャニオタになんかなるべきではなかったのだ。足を踏み入れるべきでなかった。
とりあえずあともう一回がんばってみる。
無理だったらもうオタ卒しようかと思う。
潮時だと思うから。
追記
今回わざわざ私が自分の胸の内を公開したのは、第三者からの忌憚のない意見を聞いてみたかったからです。お心遣いありがとうございます。
それと私は確かに恋愛感情に似たような感情をアイドルに対して抱いてはいるけど、アイドルと付き合いたい、結婚したいとは思わないんですよね…。V6の中で一番好きなメンバーは三宅くんなんですけど、一番結婚したくないメンバーも三宅くんです。まあ、そもそも私のような人間は相手の方からお断りでしょうが。
あと認知もされたくはないなあ。ジャニーズ以外にも様々な男性アイドルグループが林立する中、わざわざジャニーズを選んで応援しているのは単に彼らと私達とを隔てる一定の距離感が私の肌に合っているからなんですよね。
私にとって「夢を見る」ということは「人間関係を築く上でどうしても付きまとう煩わしさから解放されながらも、人間関係を築く事で得られる充足感を得られる」ことを指します。良いとこ取りをしたい訳です。
恋人もいますし、友人にも仕事仲間にも恵まれている方だと思います。でも、彼氏にしろ友人にしろ仕事仲間にしろ、人間関係が密になればなるほど得られる情緒的な満足感も増しますが同時に様々な煩わしさも出て来ます。特に今は閉鎖的なコミュニティの中に身を置かねばならない状況なので、とにかく波風立てぬよう一挙手一投足に細心の注意を払っています。
アイドルから「顔や名前を覚えられる」ということは、この煩わしさの中に自分とアイドルとの関係を放り込むことだと思います。関係が密になるほど気を遣わなければならない部分が増えてくるから。
そんな物を感じたくないから距離感のあるアイドルを好きになったのです。繰り返しになりますが、V6で一番好きなのは三宅くんだけど一番結婚したくないのも三宅くんです。でも、そんな相手も適切な距離感さえあれば好きになれる。距離があるからこそ安心して課金ができるんです。
あと「アイドルの結婚が受け入れられない」っていうのは違うんですよね。そりゃイノッチの時も長野くんの時も最初は号泣しましたが、その翌日くらいには井ノ原快彦(既婚)長野博(既婚)という字面にめちゃくちゃ萌え始めましたし、「大好きな人が幸せを掴めたんだなあ」と嬉しく思いました。たまーーーーーにポロッと漏れ聞こえる彼らが幸せに暮らしてるっぽいエピソードとか子供と遊んでるっぽいエピソードとか大好物です。なんていいうか、すごくホッとする。「良かったなあ」って思う。瀬戸朝香さんも白石美帆さんも宮沢りえさんも本当に大好きです。苦しみの先には新たな萌えが待っていました。
「お相手が受け入れられない」ってのも違います。「お相手だけでなくこの結婚に関わる物すべてが白々しくみえてきて、信仰の対象の輝きすら失せてしまいそう」「色々なものを黙殺してきてどうにか守ってきた『好き』という感情がこれを機に瓦解するのが怖い」「もうこれ以上、色々なものをスルーすることができそうにない」「好きなアイドルの潔白を信じることができないのが辛いしそんな自分に嫌悪感を抱いている」のです。今回の結婚は単なる引き金にしか過ぎません。今まで色々と蓄積されてきてた物が、この結婚を機に飽和してしまいそうなのです。
この文章を読んでいただいた奇特な方々は「結局なにが言いたいんやコイツ……」と困惑なさっていると思います。
私もです。私も自分で何をどうしたいのか
どうすれば良いのかわかりません。
「お前、不倫は受け入れられないのに自分は付き合っている相手がいるのか……」とツッこんだ方もいるでしょう。全くです。上記の文章を読んでいただければ分かる通り、とにかく自己矛盾の塊なのです。この自己矛盾が自分の中で看過できない程の数になってしまった。飽和してしまった。
私は普通の人間にしては無神経で、ジャニオタにしては潔癖すぎたのでしょう。
そもそも、人間と関わる中で避けることの出来ない苦しさから逃れる先を人間に求めたのが間違いだった。
これまで書いた長々とした文章より「ぎええええええええ」という絶叫の方がまだ私の今の感情を言い表すことができている程、未だに取り乱しています。
この文章はとある哀れなカウコンを目前に控えたジャニオタの遺書、あるいは断末魔の叫びだと思ってください。
愚痴垢だけは作りたくないなあ。
まだギリギリ好きな人達をを誹謗中傷なんてしたくないけど、こんな文章を書いて公開してる時点で殆ど同じような事やってるのかもなあ。
あーあ、本当にこんな思いをするくらいなら草や花にうまれたかったなー。
あたしって、ほんとバカ。
ずっと「失恋したい」って言ってた。ちゃんと振られたい、踏ん切りをつけたいって。
『失恋』って「相手が自分を思ってくれず、恋をあきらめなければならない状態になること」って意味らしい。振られなくてもいいのなら、私は今から失恋する。ずっと願ってたことなのに、やっぱり自分から捨てるだけじゃ実感が湧かなくって、それでもちょっと泣いてるから、本当は湧いてたりするんかなあ。
まだ大人じゃないけど、もう子どもでもない、そんな歳になってからアイドルに恋をしたからタチが悪い。
根っからの恋愛体質で、大学に入るまでアイドルオタクだったことは1度もなかった。死ぬほど好きだった元彼を忘れるための次の恋の相手がアイドルで、初めての自担となった。
彼を好きになって4度目の冬がきた。担歴としては短いのかもしれない。だけど、片想い歴としては長いと思う。彼への気持ちが恋じゃない日なんて1度もなかった。
毎年のように熱愛報道が出た。なるべく情報を入れないようにしていても、毎回吐きそうな思いをした。好きじゃなくなるなんて無理だった。片想いの相手に彼女がいると知ったときの気持ちと同じだ。望みがあると思ってるわけでもないから、諦めるという感情がピンとこなかったし、彼女いても好きなもんは好きやしなあ……と、好きじゃなくなることを諦めている節もあった。
これは私のイメージだけど、「結婚してくれないなら別れる」と彼女に言われたとき、彼はどうしようかなって悩むような人だと思っていて。またそんなところが好きだった。だってアイドルとして好きなわけじゃないから。そこで女を選ぶかもしれないと思えるところ、私が彼女だったらめちゃくちゃ嬉しいもん。
ドツボにハマったと思った。もうどうしようもない。
だから、デマだと思っているけど、熱愛報道があった人との結婚の噂を聞いたとき、頭が真っ白になって、でもどこかで(これで終われるかもしれない)と思う自分がいた。
本人が「結婚します」って話してくれたら、さすがに今度こそ諦めがつくんじゃないかなって。
そうか、私は諦めるきっかけがほしいんだと気付いたのもこれだった。
いつから楽しくなくなったのか。
あまりにもビジュアルがいいと好きが募りすぎてしんどくなったし、好みじゃない髪型だと、やっぱり顔はタイプじゃないのになんでこんなに好きなのかってしんどくなった。彼について知っている本当のことなんて顔しかないくせに。
ドラムを叩く彼は見たいけど、コンサートは絶対に付き合えないと思い知るためのイベントだった。ファンとして構ってもらいたいわけじゃないからファンサが欲しいという感情も湧かない。むしろ、アイドルとファンとしての線をはっきりと引かれる行為だから、手を振られたら終わりだと思っていた。
そんな自分が嫌いだった。私も、彼のアイドルとしての仕事を楽しみたい。別グループをかけもちしているから、アイドルとして大好きな自担のコンサートがどれだけ楽しいものか知っている。
「俺はコンサートが好き。みんなもそう思っていてくれたら嬉しい」
と彼が言った。ごめんなさい、とまず思い、だけど、彼から見ればただのファンの一人である私がなにを思っていたって、彼にはあまり関係がないと思い至り、また苦しくなった。どこまでいったって結局、私はファンで、彼はアイドルで、それは私がこの想いをどう解釈したって変わらない事実だから。
勝手に好きになって、勝手に想像して、勝手に盛り上がったくせに、勝手にしんどくなってこんなに陰鬱な文章を残してるのは、本当に勝手な女だなって思うんだけど。あの時、絶対忘れたくないな、って思ってた私のキラキラとドロドロした感情も、いつか絶対忘れてしまう。当たり前なんだけど、この思いは、私が勝手に育んだだけの感情だから。
だけど彼を好きになった当時の私にとって、彼を好きになることは必要だったんだと思うから、忘れたくないと思って書いている。しんどかったけど、学んだことがたくさんあった。彼を好きでいることで、乗り越えられたこともたくさんあった。出会えた人もたくさんいる。きっかけが何だったのかは分からない、ただ単に時間が解決してくれたのかもしれない。だけど、片想いを終わりにしよう、と決意ができたことも、好きになれてよかったと思えるのも、彼を好きだった数年間の自分がいたからだと思っている。これは自分への戒めです。
嫌だと抗ったって、結局のところ私は彼の「消費者」だったのだろうと思う。
さっきも言った通り、私が今、壮大な気持ちでこれを、この気持ちを終わりにするきっかけにするんだって決意したって、彼にはなんの関係もない。
それが正しいアイドルとファンの関係なのに、それを苦しく思ってしまうことに疲れた。勝手に疲れた。勝手に好きになったのに、勝手に離れていくなんて、勝手だなと、誰も責めてもくれない。ただ、アイドルに恋愛感情を持っていた厄介なオタクが一人いなくなるだけ。それすら、彼は知ることがないのだし、一生知らないでいてほしい。振られたかったけど、大好きな人に蔑まれるのはやっぱり嫌だ。迷惑で嫌われる存在になるくらいなら、やっぱり知られないままでいい。始まりは、好きな人が、私のこと好きになってくれたらいいな~なんて軽い気持ちだったのに。
どうしたって片想いで、よかったと思うこともある。
疲れたからこの気持ちを放棄する、この選択が誰にも迷惑をかけない。本当に誰にも迷惑をかけない。私はただのオタクになる。長い長い片想い疲れたね。これからは、アイドルとしての彼に目一杯幸せにしてもらえるんだと思う。リア恋"枠"なことに変わりはない。自分の好きなように楽しめばいい。アイドルとファンってそういうものだと思うから。
【まえがき】
前回俺は、ゆりもこの絆は儚いものだ、しかしだからこそいいのだ、みたいな話をしました。
今回の増田ではどこらへんが儚いのか、そしてどこらへんがいいのか、という話をしたいと思います。
【本題】
ゆうちゃん、こみさん、ネモ
いずれをとっても(良い例外はうっちーで、ここは注目すべき)「固い」絆で結ばれている。
それに比べると、ゆりもこの関係は吹けば飛んでしまうようなものだ。
しかし、そこがいい。
たとえば・・・もこっちがゆりちゃんに成人式ではしゃいでるやつが逮捕されてるのをみるとホッとする、
という旨を語った「喪106」をみてみよう。
コアな読者ならわかるだろうけど、もこっちにしては毒は抑え気味だ。
「twitterでこういうの叩きつつ意識高い系と茂木健一郎も同時に批判してファボ稼いでるやつもそれはそれでウザいんだけどね」
くらいの年代物のウォッカみたいな、キッツいジョークをほんとうは多分用意しているんだろうけど、ここはここで
的なヌルい(この判断はネットジャンキーならわかるはず)けど、ちゃんと毒はもってる・・・という切り口で「探り」をいれる。
ほんとうは私はもっとエゲツないんだけど、田村さんなら「ある程度ポップな皮肉で済ませてますよ、そんな感覚」
が・・・分かるよね?
みたいな感じでやってる。それがほんっっっとうに尊い。うーーーーん。。。。。。尊い。
そしてゆりちゃんの「あえてベタに引きつつのリアクションをしますよ」的なスタンスももう本当にしんどい。
もう俺はダメだ。