はてなキーワード: にしんとは
元増田です。
社会人になってもうすぐ1年がたつ。
私がこの一年で一番衝撃を受けたのは、上の世代とまともにコミュニケーションが取れないことだった。
一番しんどかったのは、仕事に必要な情報を全くもらえないことだった。
6月の頭ぐらいに自分の部署での研修(業務用ソフトの基礎練習)が終わったあと、
社内での他部署とのデータのやり取りのルール、社内システムの使い方などを先輩に質問したところ、
「まあ、ねえ、そういうのはやりながら覚えるものだから....」
その時はまあそんなものだよな、と思って仕事をしながら慣れていくしか無いと思っていた。
その後何度か、質問の仕方を変えて聞いてみるも同じような回答だった。
夏の終わり頃からやっと本格的に仕事をもらえるようになり、自分が担当すると言えるプロジェクトがやっと始まったごろ、やたら問題が起きた。
他部署の作ったデータを私が壊す、これまで通りに作るべきところが全くそうできない、協力会社さんに多大な迷惑をかける...etc...
あまりにもミスが多発するばかりで本当にしんどくてしょうがなかった。
ある日別部署の人から、これまで通りに作るべきところをそうしていなかったことに対して「ルールがあるんだからその通りにやれ!!!」と怒られて、はっと気がついた。
ルールはあるのだ。あるのになぜか私は教えてもらっていない。これはおかしい。
そのルール、マニュアルはどこにあるのかと聞くと、「最近の若いのは...なんでもマニュアルがあると思ってから...」という定型文が帰ってきた。ゆとり世代だからとバカにしやがって。
いやしかしおかしい。ルールを守れというのにそのルールを知る機会が私にはなかった。
では私はいつそれを勉強すればいいのか、私の部署ではそれを教えてもらえないのですがと聞くと相手もさすがに答えに窮していた。
そのプロジェクトに関わっている最中は先輩からも別の部署の人からも「これまでのデータをみろ」以上には何も教えてもらえず、みろと言われるデータのほとんどが不完全な状態でとても仕事ができる状態ではなかった。
結局、そのプロジェクトが終わったあと、社内にあるその仕事に関係するすべてのデータを自分のパソコンにダウンロードして、全部に目を通して、共通する場所を整理して一つの資料にまとめてやっと全体像を理解できた。
これだけで2,3ヶ月はかかっただろうか。
すべての資料に目を通してわかったが、見るだけでわかるデータは一つもなかった。
メールや口頭、電話でのやり取りをしながらこのデータを作った本人ならば理解できるだろうが、社内に残っている断片的なデータの一つ二つを見るだけでは絶対に理解不可能なものばかりであった。
さらにいうと、別の部署とのデータのやりとりのルールについてはマニュアルがあった。
あったのだ。
6月頭に聞いた内容はあったのだ。
嘘をつかれたのだ。
パワポで作られた、3,400ページ近くある資料があったのだ。
なぜ私はそれを教えてもらえなかったのだろうか。
それを6月に教えてもらえていれば、10月終わりまでの間に起こした問題のうち8割がたは起こさなかっただろう。
ゆとり世代はコミュニケーション能力が低いだの、勉強しないだの、散々言った割には何かがおかしい。
私がいいたいのは、別にお酒の場でウェイウェイできることじゃなくて、
私たちにあれだけ求めておいて、なんでここまでひどいのさ。
ゆとり世代はダメって言ってきた人たちのほうがなんでひどいのさ。
上の世代にコミュ力があれば私はこの一年どうでも良いところで苦労なんてしなかった。
もっと自分の専門分野で活躍したいのに、上の世代のコミュ力が無いせいで無能扱いまでされた。
上の世代をいつか潰してやる。
私はそれなりに生理が重い。
比較したことがないから分からないが、大体2回に1回のペースで重たい生理痛がくる。
2日目は大抵地獄だ。
あ、生理痛きた、と最初は優しめで少し辛いかな、まぁ我慢できるかな、くらい。
下腹部がズキズキ痛い。便秘なのか生理痛なのか頭の中が混乱してくる。ひたすらお腹が痛い、腰が重い、もう辛い、とりあえず横になりたいしか考えられなくなる。
それがまだ室内で座っていられる状況ならまだいい。
外出中で座れる場所のないところなら、もう、足は震え始め、フラフラし、精神的にもやられる。
座れない、横になれない、でもお腹は痛い。早く薬飲みたい。
これらは鎮痛剤で大体よくなる。
薬を飲んで1時間ほどすれば、笑って話せるくらいには回復する。それでも薬を飲むことで、頭はぼうっとし、体の動きが鈍くなる。
生理痛がなくても、何かが出ている感覚を常に感じるのだ。あ、今個体が出たとか、うわっなんか止まらないとか、ひたすら気持ち悪い。自分の意思に関係なく経血は出ていくからだ。
ただドロドロ漏れていくだけならまだマシだが、次はパンツに漏れてないか、スカート、ズボンにまで達してないか、そういった心配もしていなくてはいけない。
中にはタンポンをすればいい、という人もいる。
高校の時にプールの授業があった。もともと水泳は苦手だったが、たまたま生理と被らず、それなりに快適にプールに入れていた。それでも一度生理と被ってしまった。サボりをなくすために、私の学校では一度プールの授業を休むたびに補講と称して昼休みか放課後に25m×4を泳ぐことになっていた。
私は、わざわざ水泳のない日に水着を持っていくめんどくささや昼休みに入るとなると慌ただしくなることは目に見えていること、放課後に補講となると部活に出られなくなること、それらを考えてタンポンをつけて入ることにした。
初めてタンポンをつけることになって、まぁ簡単に入るだろうと思っていた。それでも、自分で膣の中に異物を入れる感覚やタンポンの容器と自分の指が真っ赤に染まるのをこの目で見なくてはいけないこと、本当に入ってるのかよくわからないし、変なものが入ってて何となく気持ち悪いなど、不快と不安でいっぱいだった。説明書には長時間入れてるとショックで死ぬこともある(詳しいことは覚えていない。検索もしたくない。)と書かれていて、焦りも生まれた。正しく使わないといけない、と無駄に緊張した。それから4本ほど無駄にして捨てたのも覚えている。なかなか入れられない自分に苛立ち涙も出てきた。
最初は慣れないとか、うまく入ったら違和感はないなど説明書には書いてあったが、私のことは私にしかわからない。誰がこれは違和感がない状態だとか判断してくれるのか。どうしてこんな思いまでして泳ぎたくもないプールに入らなくてはいけないのかと本当に辛かった。
プールに入って、試験を受けて、そのあとは自由時間になった。タンポンに気を取られていた私は先生に言って、自由時間の時点で着替え始めた。今日生理でこれ以上プールに入っていたくない、とか何とか言った覚えがある。
早く抜きたいと思って、トイレで抜こうとした。思ったより吸ってしまっていて、スムーズに出てこない。まぁどう出てくるのが正解なのか知らないが。
このまま紐が抜けずに中に残ってしまったら死ぬのかとか思いながら、きつめに引っ張るとずるっと出てきた。その感覚が気持ち悪くて気持ち悪くて忘れられない。自分の経血で真っ赤になったものが出てくるのだ。抜けた安心感と気持ち悪さで、あまり清潔感のないタイル張りのプールの更衣室のトイレで1人で泣いた。
この文章を書いている今も、その時の辛さや気持ち悪さを思い出して涙が止まらない。
もちろんタンポンを有効に使えている人が多くいるのは分かっているが、私にとってはどうしても無理なのだ。私があれは無理だと言ってるのだから、それ以下も以上もない。私のことは私にしか分からないのだから黙ってろとしか言えない。
使いたくないものは使いたくない。
話がずれたが、生理の時に辛いことはまだある。ゆっくり眠れないことだ。
寝るときは夜用で大きめのナプキンをつける。それでもオムツを履くわけではないから、寝返りをしたら当然漏れる可能性は上がる。うつ伏せになんて寝てしまった日は終わりだ。パンツの前側が真っ赤になってることは請け合いだ。
生理の日、特に2日目は仰向けになって、不安な日はバスタオルをひいて、寝返り打ちませんように。シーツ汚しませんように。と思いながら寝る。
これが大体28日おきにくる。
5日くらい続く。
終わったと思えばまた28日後にこの辛い日々がやってくる。
結局何が言いたいかと言うと、もっと生理に対して寛容になってくれ、ということだ。自分の知らない痛みに対して親身になれとは言わない。私も私よりも重い症状の人の気持ちはわからない。
それでも、少しだけ自分に置き換えて考えてみてほしい。
大体1ヶ月に1回、目がくらみ、足が震えるほどの腹痛に襲われる。トイレに行って治るものじゃなく、薬を飲まなければならない。その薬を飲むと体が重くなって思うように動かない。
常にどろどろ何か出ている感覚があり、寝るときですら心休まらない。
生理の重い女性が会社休んだり、学校休んだり、デートをキャンセルしたり、遊びに行くのを朝になってドタキャンしたりすることに対して何も言わないでほしい。
生理を言い訳にするなとか、ピル飲んでずらせとか言わないでほしい。
とりあえずもっとオープンに休みたい。言いふらしたいとかじゃなくて、もっとみんなに理解してほしい。触れちゃいけないことじゃない。男は知らなくていいことじゃない。本当に生理だから休むって言うことは恥ずかしいこと?はしたないこと?こんなに辛くて不安なのに?
そろそろ飽きたし環境を変えたかったので10年勤めた会社を辞めて語学留学に来た
勤めていた会社はセクハラとモラハラがそれなりにあったけれど、残業や休日出勤に関してはほとんどなく、週末は充実した日々を過ごしていた
サッカーしたりサッカー見たりイベント行ったりライヴ行ったりたまに旅行行ったり
だが今は本読むことしかできない
やろうと思えば確かに全部この国でもできるんだけど物価が高すぎて結局はなにもできてない
郷に入っては郷に従え、こっちはビーチ大国だからとビーチには幾度か行ったけど趣味じゃなかった 1時間と待ってられないし泳ぐならプールでしっかり泳ぎたい
バーベキューもご飯は座ってきっちり食べたい
ブッシュウォークは短くても2時間、目的もなく歩く事が割りと苦痛
旅行だけならきっと最適なんだろうとは思うけどね
転職した会社に馴染めず、上司の言うように行動できなくて、自分が全く使えない人間だと思い知らされとんでもなく憂鬱になり、30代のおっさんのくせして毎晩泣いたり、「死にたい」と呟くようになって、さすがにしんどいと心療内科の受診を決めました。
待ち時間は長かったけど、話をしっかり聞いてくれてとても良い印象のところでした。
薬をもらって、毎週通うことになりました。
それから薬を変えたり増やしたりしましたが、自分の症状は良くなりません。
通勤も遅刻ギリギリになり、毎日飲まないといけない薬も飲むことが億劫になって放置する始末。
突然ゾワゾワした感覚に襲われるようにもなりました。
通院の効果を全く感じず、これは病気ではないのでは、と思い始めました。
自分がただただダメなやつなだけで、薬でどうこうなるものではないんじゃないのかと。
世の中には本当にうつ病で悩んでる人がいるのに、自分は会社にも行けるし、ご飯もたくさん食べられる。お酒だって記憶を失うまで飲める。元気元気!
メンタルクリニックに通うのをやめました。「治す」のは不可能だと思いました。
この先ずっとこれと付き合っていきます。
心が耐えられるまで。
同じようなことで悩んでる人がいたら頑張れ。頑張ってるつもりでも頑張ってないんだよ。
まだまだ頑張れるよ。頑張れ。
専業主婦とその旦那の在り方について感じたことをここにまとめます。
"子供の面倒を見ながら掃除洗濯家事をしていると休む暇がない、専業主婦は仕事をするよりもよっぽど大変だ"というようなツイートを見ました。
また、"専業主婦は夫の稼ぎで生きている、仕事もせずに楽をしているのだから家事は完璧にやれ"といったようなツイートを見ました。
片方は専業主婦側、もう片方は専業主婦をもつ旦那さんの目線でのツイートですが、どちらのツイートも見るたびにモヤモヤします。
まだ新人であるため上司のサポートを受けながら仕事をしています。会社の先輩達のように一人で案件を受け、責任を背負っている段階でもありません。
しかしその段階であっても、社会人として働いていて毎日とても忙しいししんどいです。アルバイトをしていた大学生時代とは違い、"社会人だから"という言葉がつきまといます。
通勤も毎日人ごみにもみくちゃにされ、残業もほぼ毎日あり、家に帰るころには肉体的にも精神的にもクタクタです。本当にしんどいです。
旦那さんがしている仕事を、パート・アルバイトのようなイメージで考えているのではないでしょうか?
育児にも責任というものはもちろん存在していますが、それは他人からの責任ではなく、自分・身内の中で完結している責任です。
仕事をする、ということは他人からの責任が付きまとってきますし、自分・身内からの責任のように温情などはありません。
男の人ならば、家計を背負うという重圧も感じることでしょう。
自分は未婚であり、育児は未経験で、家事も一人暮らしの際にしていた程度の経験しかありません。そのため、専業主婦の方の苦労を知っているわけではありません。
幼い子供というものは好奇心旺盛な生き物で、行動に予測ができません。オーバーな表現ではなく、数秒目を離しただけで死んでしまう可能性があります。
(車の運転をしている際に、子供のボールを追いかけての急な飛び出し、轢かれるギリギリだったのを目撃したこともあります…)
家事だけなら数時間で終わるかもしれない。しかし、子供を見守り続け、育児をしながらその合間に家事をすることはとても大変であると思います。
子供を置いて外出するわけにもいかないし、家では育児家事をしなければならないとなると自分の自由に使える時間というものは本当に限られたものであると思います。
スマホやテレビをだらだら見ながら、暇を持て余しながら毎日を過ごしていると思っているのではないでしょうか?
子供の面倒を見るというのは男の人が想像している程簡単に務まることではないと思います。
何が言いたいのかというと、双方とも相手の立場に立って思いやるという気持ちが欠けていませんか?ということです。
人間、自分が苦労したことは自分が一番知っているわけであり、他の苦労は実感することはできません。
そのためどうしても自分側からの一方的な主張をしがちになってしまいますが、"夫婦"という切っても切れない関係になった以上、お互いを思いやりねぎらえるような関係性でありたいものです。
自分は22歳、未婚。社会人1年目という、どちらの目線から見ても"家事の・仕事の何を分かっているんだ"と言われるような身です。
自分は30代。嫁と子供がいる。都会に就職に出てきて、田舎には両親と祖父母が住んでる。
盆正月にしか帰省しないけど、実家はそんなに変化がなく、皆は穏やかに暮らしているのだと思ってた。
ところがだ。一昨年くらいから祖父母の様子がおかしい。とろんとした顔つきでぼんやりしてる。返事も鈍い。
ははぁ、これがボケか。などと他人事のように捉えるだけで、あまり話題にしなかった。
母や父は普段通りだし、祖父母もちょっとおかしいけれど問題を起こしているわけではない。
あんまり会話できなくなるのは寂しいが、静かな余生を送ってくれればそれでいい。
だけど実態は違った。
ある日の帰省で母から何気なく伝えられたのは、ここ数年は本当にしんどかったということ。
祖父は免許証を返納して運転しなくなったが、代わりにタクシーを呼びつけて至る所へ連れ回すようになっていた。
祖母は祖父を邪険に扱うようになって、感情の起伏のない生活を送っている。一人で閉じこもっているそうだ。
俺はショックだった。
今は薬の効果もあって二人とも精神的に安定しているようだが、母は本当に参っているようだった。
なんで相談しなかったんだ?と聞いたら
あなたのとこも子供の世話で大変でしょ?だから面倒を増やしたくなくて、と笑っていた。
その気遣いは正直嬉しい。祖父母が大変なんだって泣きつかれても、俺だって困ってしまう。
知らないままのほうが、きっと子育てに専念できる。
だけど俺はそのとき怖くなった。
優しい母も実直な父も、ボケて人が変わって迷惑をかけるかもしれない。
それを見届け世話をするのは自分だ。
父母を見捨てられず、きついのを堪えて、変わってしまった父母に悲しくなりながら付き合っていく。
そんな日がいつか来るんだろう。
こんな話は日本のどこにでも転がっている。
漫画を読んで、絵を描いて、HTMLで絵サイトを作って、二次創作を知り、夢小説を知りハマり、
BLを知りハマり、アニメイトに通いグッズを買い漁り、初めて同人誌即売会に参加し、
定期的に即売会に参加するようになり、twitterで同じジャンルのファンと交流し、
初めて即売会にサークル参加し、定期的に即売会にサークル参加するように…
22歳になったくらいまでは「こんなん絶対一生オタクじゃんwwオタク楽しいww」って思ってたんだけど
26歳に差し掛かった今、もしかしたらこのままオタクを卒業するんじゃないかというくらい情熱が薄れてきてて…って話。
・体力的にしんどくなってきた
20歳で制作会社に就職してから、平日はほとんど朝から深夜まで仕事(残業)。
平日にオタ活するには睡眠時間を削るしかないが、それをすると翌日の仕事がままならない。
それでも23歳くらいまでは睡眠時間削りに削ってでもなんとかやっていたけど、
24〜5歳になってからはさらに大きい仕事も任されるようになり、責任も重くなり、
しっかり7時間は寝ないとどうにもならない=趣味の時間は皆無。
コンスタントに本出してアニメ見てゲームして漫画読んで…ってできてる社会人同人作家すごいわ。どうなってんの?
そんな感じで自然とオタコンテンツに触れる機会そのものが減ったのがわりと大きくて、流行りに追いつけなくなった。
・現実に目を向けるようになった
もう25歳を通り過ぎ、「こんな歳になって恋人もおらず漫画やアニメで騒いでるだけではまずいのでは?」と思うようになった。
あとtwitterとかで「結婚しました」と表明する同人作家や同ジャンルのオタクが増えて急に焦る。
皆いつの間に恋人見つけてプライベートも充実させてるのか。すごいな。
加えて、そもそも二次キャラにガチ恋しがちな性格だったのが災いして、
推しキャラがどんどん年下になっていくのに耐えられなくなってきたのも強い。
学園ものとか(高校生か〜何年前だっけ…)から始まりそのまま落ち込んで楽しめなくなった。
Twitterを長くやっていて、絵を上げるとそれなりに反応がもらえてそこから交流もでき、
最近ではちょっと何かあると炎上し、学級会開催、また仲の良かった人のジャンル移動など、見ているのが辛いことが多くなった。
けど、長らくやっていたおかげで切るに切れない・見てしまう→落ち込むのコンボ。完全に自分の問題だけど。
また、そのキャラやジャンルが好きで描いてるのは間違いないが、絵を上げて反応が増えるともっとほしい…という承認欲求が強くなってしまい。
先に描いたように仕事との両立が難しくなり描ける頻度が減ると、目に見えてフォロワーが減っていくのがすごく悲しくなる。
また、知り合いの絵師の絵が伸びてるのを見ると描いてないくせに嫉妬し、一体何のために絵を描いてるのかわからなくなってきた。
そんなこんなでSNSを見る機会をかなり減らすと、これまた良くも悪くも情報が入ってこず、熱が冷めてきたと感じてる。
あらゆる創作物(特に二次創作)に対して否定から入ってしまうというか、
抱いた疑問点について想(創)像力で補完したりといったことができなくなり、純粋に創作物を楽しめなくなった。
それどういう設定の世界の話なの?
都合よすぎない?ありえなくない?
って感じ。
帰宅してご飯作って食べて、お風呂に入って、髪の毛乾かしたら疲れて何もできず就寝。
週末は平日の疲れが溜まっているのか昼過ぎまでだらだら寝ては、平日にできなかった家事をして土曜が終わり、
日曜にちょっと趣味の時間楽しもうとするも、何から始めようか考えてるうちに終わる。
今までオタク活動しか私にはない、それが私だ!と思っていたのに、この体たらく。
こうやってオタクではなくなっていくんだろうか。
オタ以外の友達もほぼおらず、二次元が恋人だったので三次元に恋人なんておらず、
このまますーっとオタクを卒業したら私には何が残るんだろうな。
消えてえ
先週の月曜日にインフルエンザ発祥して、トータルでまるまる9日間休みになった。明日から復帰予定。
インフルエンザになったら仕事へは行けない。移したらいけないから当たり前である。特別休暇なんてないから、5日分の有給を強制消化だ。弊社は一月に有給がもらえるので、もらったばかりの有給をいきなり5日も使った形。有給なんか好きに取りなさいと言ってれる上司だから、病気で有給使うのほんと不本意だ。
しかも2月3月は特に忙しい。その忙しいのに休んでしまうのが心苦しくて、あしたの仕事量を想像したら憂鬱だしこのクソ忙しいのに休んでる間に代役立てもらったり同僚や上司にも迷惑かけている。その自覚があるから、インフルエンザと診断されたときに絶望してしまった。
今年流行りの熱が出ないタイプのインフルだったけど、熱が出ない代わりに咳と鼻が大崩壊して苦しかった。体はそんなにしんどくないけど咳が止まらないとか。鼻が出まくるとか。一週間ベッドの上でおとなしく過ごしてた。
それを見た父に今日の昼「夢のような一週間が終わるな」と言われた。耳を疑った。なにが夢なのか、どこが夢なのか。旅行に出かけたわけでもバカンスしたわけでもない、熱もないくせにだらだらしているだけと思われたんだろう。腹が立った。でも流した。相手にしてもしかたないから。
でもさっきまた「夢のような一週間が終わるな」一言一句そのまま同じことを言われて、カッとなって言い返した。「なんでそんなこと言うのか」と。何故怒るのかと叱責されたが人の気持ちを慮れないのは昔からだから、それ以上はなにも言わなかった。つーか一回言ったことなんでまた言うんだよ。病気で休んでた人間になんで夢のようとか言えんの?遊びで有給とったと思われてる?アホなの?気持ち悪い。ここまで理解と思いやりのない人だとは思わなかった。さっさと別居したい。
結果はタイトル通り。何を見せられたのか分からなくてしばらく呆然としてしまった。青春時代に愛したポーの一族とはあまりに違った物語だった。
村の民衆や市場、ホテルの客、生徒達が楽しく歌うシーンの多さが果たしてポーの一族に必要だっただろうか。少しはあってもいいだろうが長い2幕の劇においてあの明るさは過剰すぎた。またホテルの降霊術のシーン、あれがどんな意図を持って挿入されたのか分からない。訳の分からないオカルトによって現れるキングポーによって前半の厳かな一族の描写は台無しにされてしまったし、物語の空気が軽くなってしまった気さえする。しかも長いし典型的なオカルトキャラたちが邪魔すぎ。なんでそんなギャグキャラ出してきたんだ?
高速メリーベル回想パートもあまりにヤバすぎた。わざわざオズワルド一家を出して高速退場させる必要あった?なんかあまりに馬鹿っぽいし初見の人がついていきづらい内容だろう。サービスのつもりならやめてほしいし、軽い説明にとどめて欲しかった。
物語説明役の4人もいる意味がわからない。無理やり時系列にするための配役なのだろうが、正直喋りが上手くなくて混乱を呼ぶだろあんなの。キャストでなくて脚本のせいだ。
また、メインキャラクターの登場するシーンを大幅に捏造するのは大変にしんどかった。エドガーが妹の前で恩着せがましく誓うシーン、その後も執拗に「妹のため」と繰り返す台詞を吐く。またバンパネラになった後でさえ、苦悩を元気よく叫びヒステリックに走り出すエドガー。私の知らないキャラクターがエドガーの姿で歌い踊っていた。館で覗き見をした直後のシーン、エドガーは自分が殺されることではなく、メリーベルがバンパネラにされてしまうのだけが怖かったんだということがあの台詞回しでは全く伝わらない。何を思ってあの脚本になったんだろう。
またエドガー、アラン、メリーベルの創作シーン。メリーベルの「だってこの人まだ未練がある!」で完全に萎えてしまった。なんなんだそれ。寂しさを抱え誰とも相互不理解のまま生きるバンパネラでありながら明るさを失わないメリーベルにそんな安っぽい台詞を言わせるな。
ラストシーンでアランがエドガーについて行く理由付けにしたかっただけなんだろうが、そんなのアランの家庭描写で分かるしあまりに安易だった。
キャストの歌やダンス、外見、表情の作り込みは素晴らしくてそれだけで見に来た価値はあったと思っているが、少し期待しすぎてしまったのだろう。ショーの部分はとても楽しめたし宝塚オリジナルの劇は好きだったので、今後は原作が好きなものは極力見に行かないようにしたい。
自分は男なのでわからないんだけど、生理だと告げる恥ずかしさがわからない。
たまにあけっぴろげに今日生理で辛いわと言ってくる女子がいる。
でもそれを聞いても下品ではしたない女性だとも思わないし、辛いんだな可哀想にって感じだ。
今日日、生理を知らない男なんて童貞ですらいないだろうし生理の辛さも昔以上に男社会にも浸透してると思ってる。
でもこれは男の(しかも一個人の)捉え方でこっちが気にしてないからそっちも気にするなっていうのは違うし、女性側としては何を気にしてるんだろうと思う。
仲良い人はさっきみたいなあけっぴろげな人だから同じくわからんって言うし、
よっぽど仲良くないとこんなこと聞いたらセクハラになるから聞けないよなぁ
追記
自分はそんなことないけど、一部で生理って性的なものってイメージがあるのか。それならちょっとわかるかも
まずいくつかのコメントに対して返信する前に、自分の生理観の違いと世間の生理観の違いについてちょっと驚いたのでそれについて語ろうと思う。
自分の中では生理といえばズーンとした腹痛やイライラといった気分障害的な意味合いが強くて、性的な要素や排泄物的な要素は極めて些末なことだと思っていた。
世間では違うみたいだ、排泄物的な認識の人もいれば性器を連想させることだったりするんだとびっくりした。
まず生理の日にデートがあると出合い頭に「今日生理だからイライラさせないで」と釘を刺される。
生理の日にちょっと粗相があるとすぐ喧嘩になってしまうので、(8:2で相手が悪くても)こちらが速攻で折れた。甘いものも買ってやった。
一緒に家にいるとき生理が来た時は、動けないからと近くのコンビニまでナプキンを買いに走らされたこともある。そのおかげかちょっとナプキンマスターだったりする、多い日用の羽つきの大き目のやつって言われたらあーあれかってなる。
そしてこちらが不満げにしていると決まって言われるセリフが「生理だからイライラさせないで」だ。
男としては生理の辛さをわからないだけにもうそれ以上言えない、まあ実際本当にしんどそうな時もあったので何も言えない。
医者に嘘の診断書を書かせる生活保護の不正受給者にしか見えなかったが、「生理だから」の大義名分になす術はなかったのである。
この生理DVの影響だろうか、僕にとって生理は非常に辛くて可哀想なもの、気に触れないようになるべく慎重に行動するべきものという認識になっていった。
その印象が強すぎて排泄物的な連想もましてや性器の連想など微塵もなくなった、気分障害と腹痛のサインでしかない。
気を使ってくださいアピールができるのでむしろメリットもある(これはちょっと言い過ぎかもしれないけど)
別にいきなり生理って告げなくても、明らかにしんどそうにしてしまったり告げる必要が出てくる時はあるだろう、そういう時。
強い女か普通の女になりたいんです
でもなれなくて、いつもないしんではビクビクしながら会社にいきます
仕事だけをしていても体力的にしんどいのに、いつも会社の女王様の言う悪口を聞かされてしんどいです
聴いてるふりしながら気を悪くされない程度に、そのうえ対象者の悪口をいわずにすませなくちゃならない
すごく疲れててしまって仕事終わった時は休日が終わる時は泣きそうになります
寒い中会社から帰宅すると寒暖差のせいか心臓や頭がぎゅーっと痛くなるんてすが、どうしてこんなに苦しいのに私の心臓は止まらないのって思えてきてつらいです
確かに炎上した元ツイートはどうしようもないその人の特性(男であること)で排除している点で差別だと思う。この人からはそんなに感じないけれど、この人を擁護する意見には、それは流石に男憎しがすぎて論理的ではないのでは…みたいなのもちらほら見受けられたし。
でも現実性なくない?とか、犯罪みたいな都合の悪いことを全部男に押しつけて女同士で起こる可能性考えてないのかよ、みたいな反論はあまりにも的外れだと思った。
そもそも元ツイの人は男が全部悪い!という意味じゃなくて、性犯罪の面で、ただ一部の危害を加えてくる人のせいで全ての男の人にビクビクしないといけなくて辛い。いつ何されるか分からないからいつも気張ってないといけなくてしんどい。疲れた。みたいな、愚痴まじりのつぶやきだったはずなのに、え、公用地ですか?インフラは?っていうのが論点になっているのが謎すぎる。そんなの明日会社行きたくねー!爆発しろ!みたいなつぶやきに、爆弾自分でつくるんですか?そんな知識あるんですか?入手経路はどこから?って返すのと同じでしょ。
あと、男全員を悪者にするなよって意見は本当にその通りだと思うんだけど、どうしても女の人は警戒しなきゃいけないんだよ。別に男が嫌いな訳じゃない。少なくとも自分は。自分は恋人もいるし、話してて楽しい男友達もそれなりにいるけど、やっぱり夜道で後ろに人がいたら速歩きで距離取ろうとするし、知らない男の人に話しかけられたら女の人に話しかけられるより冷たい態度をとってしまう。それはやっぱり、一部の男の人に当たり前に危害を加えられるからであって、その人が危害を加えてくる人か分からないから。例えば、街を歩けば強引にナンパされて、断ったら死ねよブスって暴言吐かれて。女性専用車じゃない車両に乗ったら痴漢されて。ヒトカラしてたら男子大学生の集団がいきなり入ってきたり、夜道で家まで送りましょうか?って声かけられたり、3万でどうですか?って急に言われたりして。全部自分が経験したことだけど、電車の中で痴漢されて精子鞄にかけられたり、スカートの中盗撮されてた友達たちも居るから自分はまだマシな方なんだなって思う。こんな一回されるだけで自尊心がボロボロになるような経験が、女子会で笑い話として消費できるくらい日常的なことになっている。
そんなしんどい毎日があるからこそ、多分女の人が男の人を警戒するのは、小学生が変質者避けの為に大人全員を警戒するのと一緒で、もちろんいい人が99%なのは分かってるけれど、目の前にいる人がもし残り1%だったら?と疑ってしまう。本当は男か女かなんて意識せずに暮らしたいよ。こんにちは、って言われたら笑顔でこんにちはって返したいし、夜後ろで人が歩いてたら、純粋に今日もお仕事お疲れ様って心の中で思いたい。たまに街で道を聞いてきたおじさんに、ありがとう、助かったよ。とか言われると罪悪感でいっぱいになる。ああ、なんでこんないい人疑ってしまったんだろうって。人を信じられないってなんでこんなにしんどいだろう。
この件で、男の人はなんで理解できないんだ!というつもりは全くない。だって本人の経験してないことはやっぱり理解しづらいと思うから。自分だって他のマイノリティの人達のつらさは本質的には理解できてないと思うし。でも、この女だけの街のツイートへの反応に、女の人がいつも感じていないといけないリスクのことだったり、行動が嫌でも制限されてしまうことへの言及が全然なくてなんだか虚しくなってしまった。マイノリティがする差別は綺麗な差別、なんて言うつもりはないし、擁護するつもりもないけど、実現性とか排除の論理とかの話をする前に、どうしてツイ主がこんなツイートをしたのか考えてほしかった。少しでもいいから言及してほしかった。皆で関係ないところで叩きあって、どんどん断裂を深めていって。多分ツイッターで議論してる人たちにとっては、この女特有のしんどさは議論する価値もないどうでもいいことなんだなって、別に特筆すべきこともないし心を痛めることもない被害妄想にすぎないのかなって、きっとこのまま無視されて明日も明後日もこんな日々が続くのかなと思って絶望した。本当につらいんだよ。助けてよ。でもこんなこと言ったら、女は何かをしてもらうのを期待してばっかで何にも自分で行動を起こす気ないじゃないか。結局特権階級が欲しいだけじゃないか。って言われそうで言えない。