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はてなキーワード: 負け惜しみとは

2020-10-08

anond:20201008014945

理由関係なく外見がいい方がモテるのは事実なわけで

アラサー以上のコミュ力()って、結局女の中だとおじさん構文として晒される対象なわけだし、モテる/モテないを評価基準にするなら若い子の勝利に変わりはない(アラサー以上に相当金があるなら話は別だが、元増田はそういう話ではない)

ヨナヨとかカマくさいとか言ってるトラバもあるけど普通に負け惜しみしか聞こえない

2020-09-13

anond:20200913191848

それは取り下げた側が批判議論に勝てなかっただけ

自由範囲内で議論になれば勝ち負けはどうしたってある

脅迫とか業務妨害は不当な圧力をかけられたといえるけど

お前のはただの負け惜しみ

2020-08-17

社会人彼女できなさすぎ

これまでは年1くらいで別れたり付き合ったりしてて、相手はいつも周りにいる女性のだれかだった。

学生時代までは自動彼女ができてた。ただ話して遊んで付き合って飽きて別れて、だけど。

前に分かれてから1年くらい経つけど、社会人なってから途端に周りに女性がいなくなった(職種のせいもあるけどね)。

社会人と書いたけど原因は社会人になったからじゃないのは薄々わかってる。

みんなお遊びで人と付き合うのを卒業したのか、単に俺の無価値さがバレたのか、

若さごまかせていた俺の特徴が、大人になって普通ヤバいつの特徴として露呈したのかはわからないけど、なんとなく後者2つの気がする。

まあ別に彼女欲しくもないから困ってはないけど。

嘘つきました負け惜しみです結構焦ってる。

ここまでの期間相手がいないのが幼少期以来だから不安になってきた。

これまで付き合った誰かのうち1人でももっと大事にしていればこんなことにはならなかったのかもしれない。

何のかかわりもない女性と1から話すのがとても苦手だからマッチングアプリとかやってみても続かない。

真面目に恋愛して結婚してる同級生をほんとに尊敬する。正直そこまですべてを注げる女性出会たことはないし、これからもなさそう。

このまま独身で年老いていくのかな。この歳(25)で適当に付き合っても相手に悪いしそのほうがいいのかもしれない。

まともに付き合えない人間負け惜しみだけど。

2020-08-12

君がここを辞める前に送った言葉

「そんなんじゃ他の会社でもやっていけないぞ」ってのはね

負け惜しみじゃないんだ

業界内で君みたいな企業に歯向かう危険人物リストとして回して、「こいつは取らないほうがいいですよ」って周知させるってことなんだ

「他の会社でもやっていけない」のは、君を取らなくなるということだ

労基?だから、なに?パワハラ?それが、どうした?

業界正義に逆らうなら、君は殺されるんだよ

正義は勝つ

2020-07-22

anond:20200722173316

全体を見たところで反対意見多数だということを言っている

お前の言ってることは単なる負け惜しみに過ぎないぞ

2020-07-20

オリジナルです」しか誇れるものがなかった

ずいぶん長い間一次創作文章活動をしている。

だいたい創作界隈というのは二次創作の方が賑わってて、同人誌と言えばエロ二次漫画というイメージの人も少なくない。その中でもイラスト漫画じゃない一次創作ときたらそれはもう手に取って貰いづらい供給過多のジャンルで、ちょっと検索すれば「小説同人誌は読んで貰えない」「小説同人誌は不人気」系の話題はぞろぞろ出てくる。

そんな界隈でファンタジーSF世界観活動してきた。これまた供給過多のジャンルだが、狭い界隈には狭い界隈なりの交流とか面白さがあって自分なりに楽しんでやってきた。別にプロになりたいわけじゃなく自分の書きたいものを書いて形として残すのが楽しいだとか、売れるかどうかじゃなく自分の頭で一から考えた世界作品にすることに意味があるだとか。

そりゃもちろん人気が出ればそれに越したことはないから、負け惜しみがなかったとは言わないが。人気絵師さんに挿し絵描いて貰ったりウェブ小説を見ていた編集者の目にとまったりとか妄想したことがないとは言わないが。

さて、オリジナル小説は読んで貰いにくいという話を最初にしたが、そんな状況は最近ではずいぶん変わったと感じる。オリジナル同人誌即売会と言えば40年近い歴史のあるコミティアだったが21世紀に入って文学専門の文学フリマが始まり2010年代から東京だけでなく日本各地で毎年開催されている。なろう・アルファポリス・エブリスタ・カクヨムなど小説投稿サイトも多数登場した。

そこに行けば「オリジナル小説を読みたい!」という読み手が確実にいるのだ。もちろん今でもオリジナルは読まない・読んでも漫画だけ・二次創作でも小説は読まないなんて人はいっぱいいるんだろう。でもウェブ小説オリジナルの)を読んで貰える場所は確実に広がった。小説投稿に特化しただけあって読みやすい&使いやすい&検索やすい&感想フィードバックやすい優れた環境が用意される時代になった。

そういう恵まれ環境がある時代素人ウェブ小説投稿きっかけにプロデビューするのが妄想ではなくなってきた。だって実際にデビューしてるし。書籍化タグがついた作品は本当に紙の書籍になって店頭に並ぶのだ。あの有名絵師さんに表紙とカラーイラストと挿し絵を描いて貰えたり漫画化やアニメ化されたりすることが本当にあるのだ。

そうやってウェブ小説というジャンルメジャーになっていくとその中にも流行があるのが見えてきた。中世ファンタジーが人気で純文学は不人気だろう、というようなイメージではなくもっと具体的に「平凡な俺が異世界に転生したがスキルを生かして英雄になる」とか「乙女ゲーの悪役令嬢に転生したので破滅エンド回避したい」が人気らしい、とか。その逆を張った「異世界に転生したけど一市民として平和に暮らす」とか「破滅エンドで追放されたか自由に生きる」も既に出現してる、とか。

流行ってる設定があるということは、同じような設定で書かれた作品がいっぱいあるということだ。いくつも読んでいくとこれ前も見たな……というシーンがどんどん目に付く。確かに登場人物世界観オリジナルでも流行ってる設定に乗っかって書くのに一次創作意味があるのか?と思った。

それがそのまま自分の身に返ってくることに気付いてしまった。自分の書いてるのは確かに流行パターンではない、でもファンタジーSFライト雰囲気冒険ものなんてこれまで山ほどあるじゃないか、と。流行り物に乗っからずに自分だけの世界を作ってるつもりでいながらオリジナリティなんて胸を張れるほどなかったんじゃないか、と。

正直、一次創作やってる人にはどこか二次創作を見下してる部分があると思う。あっちは他の人が考えたキャラ世界観を借りてるけどこっちは自分で全部考えた自分だけのキャラ世界観なんだぞ、と。どんなに稚拙でも売れなくても借り物じゃない自分作品なんだぞ、と。

でもオリジナル創作だって、すべてを一人で産みだしたわけじゃない。これまで読んできた作品の影響は誰だって受けているし、あん作品を創りたい!と思って創作を始めることは別に珍しいことじゃない。トールキンみたいにエルフ語自分作りましたなんて人は滅多にいない。

自分で考えた自分だけのオリジナル作品です!という看板には思ってるほどの権威なんてないんじゃないだろうか。どこかで見たような設定でも流行りまくってる二番煎じの設定でも読者は面白ければ読むし本は売れるし商業で出るしメディアミックスはされる。趣味から別に売れなくてもいいもんという話に戻るなら、大事なのはやってる本人が楽しめるかどうかだ。アマチュア自分の頭だけで一生懸命考えたつもりのオリジナリティなんて、そこでどれくらいの意味が持てるんだろう。

のもの借りてないからえらいなんてのは幻だったのかもしれない。

2020-07-18

anond:20200718214422

負け惜しみで言っているだけ

機会があればダボハゼのように食いつく

32歳腐女子の友人側と語る30歳腐女子を眺める同年代腐女子感想

こちらは赤の他人による便乗記事です。

話題ブログ釣り創作ではないと仮定して感想を書こうと思う。釣りだった場合まな板の上で素晴らしいと褒めたたえるつもりだ。こういう反応をしてしまった時点で釣り人の養分になったあとかな?

私は別に釣りではないので公開Twitterアカウントで分かるようにこの記事投稿しているだろう。つまり釣られたのがわかったとき逃げられないということだ。ぴちぴち

はてな匿名ブログでやる必要ある?という話だが昔のブログがどこかにいってしまって、はてなアカウントが生きていたということだ。

ということで。

どうも、アラサー腐女子です。

リスペクト

私の年齢はブログ主の方とガチガチに同年代ではあるのだけどさすがにそこまで細かく言うのには抵抗があるのでふんわりとした表記にしている。

私についての話はあくまで30歳腐女子さんの比較として用いるもの、また私がどの立場から物を言っているのかということを示すことが必要な部分だけを書こうと思っている。これは感想記事であって私の自伝ではないかである

本文の前に説明しておくことがある。

まず、この記事では主題とする彼女のことを「30歳さん」と呼ぶ。彼女ブログタイトルからお借りした。30歳腐女子の方の固有名詞がなく、だからといって頻発する人を指し示す言葉を毎回「32歳腐女子の友人側と自称する30歳腐女子」と記載するのは私が疲れてしまうからだ。これに合わせて後述する32歳の方を「32歳さん」と表記する。

次に経緯だ。こんな場末感想を読んでる人には十分に分かっていることだろうとは思うが時間経過によって経緯が分からなくなることもあるだろう。少し長くなるが知っている人はたくさん空いた改行部分までスクロールしてほしい。

ことの発端は「32歳の腐女子」と名乗る人物匿名ブログ自身世間的に求められている振る舞いが出来ていないことへの反省と諦めと希望前進について書いたこである。30代の女性としての世間的に標準とされるファッションメイクに疎く同世代から乖離を感じる女性の、言ってしまうと悪いのだが実はありきたりなお話である

腐女子であることやオタクであることと年齢相応の振る舞いが出来ないというのは一切関係がない。現代においてアニメマンガが好きで腐女子であるということは若者特権ではないからだ。とっくに我らオッサンバサンがメイン層である。(ちなみにメイン層とターゲット層は違う物だ。例えばポケモンのメイン層は20代30代だがターゲット層は小学生であるターゲット層をメイン層と取り違える人はよくいる)

「年齢相応の振る舞いができない」のはただ「年齢相応の振る舞いができない」からである。速く走れないのは速く走れないからだ。AはAである普段運動しないから速く走れないんだというのは正論ではあるが解ではない。速く走ろうという価値観がないか運動しないのであって足の速さに価値観見出してないからこそ足を速くしないのである

立ち振る舞いは本人の勉強と訓練で修得することが可能だ。それは「年齢相応の振る舞いをしなければいけないと思う価値観」を強化して再学習することを含める。世間の型に嵌るのは苦しいが生きていくために無理にやらなくてはいけない人もいるだろう。

………。うっかりダラダラと書いてしまったが32歳さんは今回の話の主題ではない。

それから数日後の話だ。

「32歳腐女子」の友人側の話

という前述の記事に影響をうけて書かれた記事こちらも匿名としてブログ掲載された。はてなブログをわざわざ新規で開設したあたり匿名性にも少し疑問があるのだが隅をつついても仕方がない。

今回の記事において感想対象となるのがこのブログを書いた30歳の腐女子と名乗る方である。つまり彼女が私の言う30歳さんである

この記事の内容が酷いものだった。

30歳さんは幼稚園の時からの付き合いになる近所に住む同い年の友人、みんな30歳の幼なじみが3人いたという。その友人のうちの一人(以下、Aさん)は「32歳の腐女子」と同じように幼く、その振る舞いに呆れて親切に(?)助言したにもかかわらずAさんからみな絶交されてしまった、という話だ。

初歩的なことを言っていいですか?

赤の他人悪口言ってるんじゃねーよ!!

まりブログ記事邪悪すぎてうっかり忘れそうになる。読んでしまえば頭に浮かぶのはAさんのことだろう。だけど少し待って欲しい。

(※他人ふんどし自己顕示欲を果たすことは現在進行形で私が同じ穴の狢なので知らないふりをする)

そもそも32歳さんと同類とみなしたAさんについての記事である。それはAさんがどんなに悪いことをしているか、Aさんがどんなにみっともないかを蛇のように事細かに綴った内容である

そしてその記事の〆は「32歳さんが私たちみたいにならないことを祈ります」だ。

「32歳さんみたいな子が友達だったんだけど、すっごい幼稚で~、すっごい迷惑だった~、人の話も聞かないし~、32歳さんはそうならないといいね!

要約するとこうである

32歳さんのことも殴っているわけだ。

32歳さんとAさんは 他人 なのだが。

共通点は確かにある。だけど32歳さんの記事だけで「同類」と見なすのはあまり乱暴だ。30歳さんは昔からの付き合いでAさんのことをすべて知っているつもりになっているかもしれないが、32歳さんはあなた幼なじみではないのである

少しでも他人配慮できる心持ちがあるならあんな酷い記事の〆方はするものじゃないと思う。すっかりわれわれの頭の中がAさんのことでいっぱいになって32歳さんのことを忘れたときにわざわざ「同類から気をつけてね」と終わらせるのは言ってしまうと悪いがあまり性格が悪い。

現実世界の交友関係における悪口匿名特権で放つのは仕方ないこともある。公には言えないからこそ地面に掘った穴に王様の耳はロバの耳と叫ぶ訳だが、残念ながらインターネット公共空間である

記事全文を読んで次に思ったのが30歳さんには文才があるなということだ。褒めている。

ジャックナイフをはじめとした比喩ダサいという指摘もたくさん見ているとは思うのだが私はそうは思わない。そこは読み手好き嫌いだと思っている。過去にあったことを多少の脚色はあるだろうが表現力豊かに書けているなと思った。うまく順序だてて分かりやすくかける人は少ない。

なので文字書きだと思っていたのだが追記によると300部売る島中の大手漫画サークルらしい。……嘘やろ? このあたりを読むとリアリティラインが下がる。創作実話と私が疑ってしま所以だ。これは私個人オタクでありながら同人誌頒布というイベントサークル参加したことがないのが原因だ。購入側としても片手より少ない数しか行ったことがない。

ブログを信じるならば、夏コミ冬コミ夏インテ冬インテの年4回参加し、だけど島中で、毎回新刊を出し、イベント後の通販を含めて300冊売り切ると自己紹介をしている30歳さんは私にとって天上の人である

部数を盛っているのでは?という疑いがムクムク沸いてくるのだが私には常識が分からない。

世間的に求められる振る舞いに「常識」があるように、オタクイベントにおける「常識」もあるだろう。しかし前者は当事者としてわかる事があっても、後者に対しては無知なので分からない。大手ジャンルだとそういうこともあるのかな~とぼんやりしてしまう。調べる意欲はとくにない。

30歳さんは自分ちゃん客観視できるようになったらその文章力を発揮してドロドロのBL小説を書いて欲しい。死ネタ以外のしんどい小説こちらは餓えている。二度と読み返したくないくらしんどい話を読みたい。いらない自己紹介をすると私は小説である

文章力については以上にして、そろそろブログの内容についての感想に進もう。これじゃいつまでも終わらないので手早く。

ブログ本文のAさんについての記述の部分は散々他の方から突っ込まれているだろうが私もなるべく簡易的に思うところを書こうと思う。書いている未来自分に託しているが長文になっていたら笑う。

まずAさんは正社員ではなく派遣先にもなじめず職場転々としている。

これに対してあまりにも30歳さんを含めた幼なじみ3人組が過干渉である。長い付き合いだから心配するのは分かるが、友達同士で集まる度に3人に寄ってたかって将来はどうするのと数時間詰められるのは嫌だ。私は2回やられたら参加をやめる。

そもそも努力神話を夢見すぎなのだ

派遣先派遣先人間関係になじめずに数週間で転々とするのを繰り返している人間は当然だが正社員としても馴染めない。何週間もかけて何回も面接してようやく正社員になって1ヶ月で辞めるのなら非正規で1ヶ月で辞めた方が迷惑にならない。

しかも辞める度に友人から説教されるわけだ。うーん、地獄かな?

Aさんが年齢相応の振る舞いが出来れば解決すると思っているのが間違いである。見た目と違って言動性格の部分は本人が意識しても変えるのが非常に難しい。Aさんだって自覚してない訳もないだろう。

必要だったのは正社員になれと詰め寄ることだったのか、30歳さんと友人たちにはよく考えて欲しい。

Aさんについての悪口正社員についてのことだけではない。

30歳さんは新しい財布を買ってAさんを含めた友達に見せびらかした。買ったものを見せびらかす行為自体子供っぽい振る舞いとされるものではあるのだが30歳さんは気づいていない。30歳さんから財布の話題を出したことでAさんも新しい財布を易く買えたと財布を見せたのである。それは子供っぽい財布だったので30歳さんはAさんに呆れてしまったという。

ハシゴを外すなーー!!!

トラップかよ。Aさんからすると新しい財布の話が出たから話を合わせて自分の財布を出したら変な目で見られる訳である他人の財布につべこべ言うなというのは当たり前の話として、人間関係として正しい振る舞いは「Aちゃんも財布買ったんだ! いいね!である。よりお互いがフランクな間柄なら「私の方が可愛い財布だもんね!」もアリだろう。野球ボールを投げられたかキャッチボールだと思って投げ返したら「何をしてるの?」と言われたようなものである

Aさんは次第に友人三人と話をすることを疎うようになり友達グループに隠した別のTwitterアカウント活動するようになったらしい。そのアカウントを見つけてしまい30歳さん達は監視するようになる。

10歳以上年下の子供とは仲良くなれないし若い子供がメイン層であるジャンルを好むことを理解できないと30歳さんと友人たちは思っている。価値観の亀裂である人間関係破綻はすでに目に見えていた。

長年の友人である自分たちには嘘をついて、隠れたTwitterアカウントで本当のことを書いていることが腹立たしく思ってしまったそうだ。あきらかに原因は真実を言う度に説教する30歳さんたちであるのだが。

Aさんの行動を監視LINE悪口を言い合うという行為自体良くないことなのだが、人間悪口を言う生き物である。いってしまえばバレなければ大丈夫なのだが、30歳さんとその友人たちは脇が甘い。結局態度や行動に出ているのだ。そもそも干渉を悪いと思っていないのだから当たり前か。

普通、非公開の個人間のLINEで話した悪口をわざわざブログに持ってきて「私たちはこのように悪口を言い合った」と書く必要はない。あくまで公で言えない内々の話だから言えたことではなかったのかと首を捻ってしまう。私ならよりオブラートに包んで悪口大会であったとしても「みんなで心配だと相談しあった」と記載するに留めるだろう。

もしかしてオブラートに包んでアレなのか。

……いやな想像をしてしまった。

以上のように酷い過干渉をした結果、Aさんにみんな縁を切られておしまいという話だ。

30歳さんは負け惜しみを言う。Aさんが悪いのだ。私はAさんと幼なじみから親戚だから付き合っていただけでAさんみたいな人とは合わなかったんだ。

あなた達が切られたのである

30歳さんはAさんを手放す気がなくずっと庇護下、監視下においておくつもりだったことが記事から分かるのだ。過干渉する側は過干渉される側を手放そうとしないものだ。そもそもそのブログ記事自体が過干渉行為のもので、関係性を切られても諦めきれずに記事を書いているのがすべての証左である

おそらく30歳さんはAさんが反省して戻ってくることを期待している。期待しているからこそ書かずにいられなかったのだろう。

本文については以上だ。

以下はその追記についての話をしたい。

ブログ記事拡散されて多くの反響を得たことで新しい続編となる記事複数30歳さんは投稿した。

そこには30歳さんの事情が書かれていた………

そもそもお前の話を聞いているわけじゃねぇよ。

そんなに自己を開けっぴろげにする必要性があるのかと思ってしまう。ブログに寄せられるコメントTwitter感想反論しようとして次から次へと自身やその周囲について暴露をしているのだが別に聞かれているわけではない。30歳さんは自身正当化しようとして間違えた答えを出し続けている。

「Aさんに過干渉しすぎ」という意見反論が、「Aさんと私は親戚で家庭環境も知っているか心配になった」である

聞いてないです。

雀の涙貯金額を自称する30歳さんがAさんのお金の状況を言えるのか」の反論が「そんなに私は貯金少なくないし乗用車が買える現金がある(笑)マウント)」である

マウントとる必要ある?

「Aさんにも事情がある。就職については色々な悩みがあるのだ」の反論が「私も昔は責任感のない非正規だったが色々な事情があって一念発起し正社員になった」である

から何なんだ。

すべての情報の開示はすべての反論への自身正当化である。こういう事情があるから私は悪くない、と言われても困る。あなたは悪い。そして言い訳をしているせいでより悪い。Aさんという個人に対して30歳さんがしている行動や発言が悪いことを責められているのであって30歳さんの事情は聞かれていない。

そして読んでいて感じるのは『自分はAさんより優れている』という主張である自分オタクではあるし恋愛面など至らないところもあるけれどこういう仕方ない事情があってAさんとは違って社会的に求められる振る舞いがきちんと出来ている、と。

自分に対して至らなくて仕方なくて大変だと言うのが分かっていて、その言い訳ができるのなら、それはAさんだって同じだろう。

おそらく私の感想が本人に届いたとしても30歳さんが改めることはないだろう。他人思考や行動をより他人が言ったとして従う必要はないからだ。

なのでこれはあくま個人感想である

世の中は怖いなぁ………

はてなの改行やり方わけわからなさすぎて詰みました。もう知らない! あきらめた!

半日で書いた感想文に文学的推敲いる?

2020-07-15

派遣社員同士のカップルのおもいで

この話はフィクションで、俺もこんな職場存在しないし、出てくる人たちも存在しなくて、これを読んでる君もどこにもいないです。

から5、6年ほど前に、俺はとある大型事務センター派遣社員をしていた。

就職できなかったというより、仕事が出来ない無能な上に人中りして人間関係が酷く疲れる気質なので、新卒短期間で蹴って逃げた俺は正社員として働きたくなかった。あんな思いをしながら生きるぐらいなら、いっその事死んだ方がマシだと真剣に思えた。pha中島義道斎藤環の本を布団の中でずっと読んでる様な、そんな時期だった。こんな社会不適合者にとって、ひたすらキーバンチャ―をするだけの派遣社員のこの仕事はまさに天職で、社会に出てからはじめて「俺は生きてても良いんだ。」と思えた。仕事帰りに出かける精神的余裕ができたのもこの時期だったと思う。社会不適合者にとって社会は厳しいけれども、俺でも受け入れてくれるぐらいには懐が広い。そう気づけた。

こういう誰でも出来て、なおかつ多くの人力を必要とする楽な仕事には、時給1000円そこらにも関わらず多くの人間が集まる。

主婦、他に働き口のない年配者、皮膚病がある人、身体障害がある人、精神疾患がある人、売れないバンドマン、社会生活を諦めた人。

みんな彼らを奇異な目で見る事も見られる事もない。若い女の子ちょっかいかけて迷惑がられる中年オヤジもいたが、主婦層が若い女の子が嫌な目に合わないように囲ってオヤジを寄せ付けないように庇うシーンなんかも観た。

生涯非正規雇用しかいたことのない年輩者。漫画映画サブカルチャーに異様な詳しさを見せる30後半の男性キャバクラに費やして借金を500万程背負って自己破産した躁鬱の中年ネトゲ経由で女子高生と付き合って会うたびにセックスに興じてる話を嬉しそうにする20代半ばの日焼けしてない小太りの男。通信大学勉強をすることだけを生きがいにしてる勉強好きな人。顔色の悪いその日ぐらしのデイトレーダーリーマンショック会社が潰れてからずっと派遣社員をしているこっちが心配になるぐらい優しくて人が良い男性派遣をしながらアート勉強をしていたが仕事に結びつかずそのまま派遣を続けてる女性HSP気質が強すぎて大きな音を聞くだけで目に見えて動揺する女性借金を抱えている上に子宮筋腫の手術を控えていて頭を抱えながらこれからの先を涙ながらに悲観する中年女性。本当にいろんな人がいた。当欠してもお咎めなし、生産性求められず、社交性無くてもウェルカム!この気楽さと中島らものような門戸と懐の広さに「派遣社員制度福祉」だとさえ感じた。もちろん突然消える人も多かった。

そんな中、俺が今でも一番印象に残っているのが派遣社員同士の一組のカップルだった。

彼らとは別の部署で直接接点はなかったが、休み時間に休憩室で勉強しているときに向かいに座っていたカップルの会話が耳に入ってきた。

どうやら二人は同棲しているようで、そろそろベランダミニトマトが食べれそうだの、そんな話をしていた。

穏やかな口調で静かに話す30前半ぐらい思われるスピッツ草野マサムネに似た男性と、化粧一つしてない新興宗教リトルぺブルのクララさんに似た20後半ぐらいの女性だった。

二人とも素朴な感じで、見栄とか恨みとか憎しみとか、そういうものとは無縁のような、表現は悪いが人畜無害そうな、植物の様な、そんな印象を受けた。二人の間には確かに静かな時間が流れていて、誰も傷つけず、誰にも傷つけられないような、そんな二人が纏う空気が俺はとても好きだった。もしも俺の半径内で彼らに危害を加える人間が居たら全力で守りたい。そんな庇護欲にさえ駆られた。

時給千円だと二人の手取りを合わせて月の可処分所得はおおよそ28万円ぐらいになる。交通費支給されない。二人が広げる手作りのお弁当を眺めながら、一体、どんな部屋に住んでいて、どんな生活をしているんだろう。と好奇心が湧いた。(が、最後まで接点はなかった。)

何も身につかない職場(しいて言うなら相手の眼を見れば躁鬱かどうかがわかるスキルは身についた。薬のせいか病気のせいか理屈はわからないが、躁鬱疾患者の目には特有のギラつきがある)で過ごし20代の貴重な数年を棒に振った俺は、月の半分が休みのような仕事正社員として採用されたので、天職だと言えた派遣職場を去った。

派遣時代に比べれば可処分所得は倍以上になったが、忙しさや疲労度は増した。仕事帰りに出かける気力もなくなってきた。休みの日が多くなったが、寝ている時間も増えた。LINE新卒時代に消したままだ。外部との連絡手段gmailのみ。SNS嫌いの俺にはそれが心地よかった。友人の誘いを断ることが多くなり、連絡も途絶えるようになった。

職場にいるキラキラとした女性たちやイケイケでエネルギーに溢れる男性を目にすると、その表裏を帯びた見栄や世間体を感じてしまい、とても息苦しくなってしまう。息がつまりそうになる。ドッと疲れる。どうしても派遣時代の、良くも悪くも何事に対しても無関心な、山野一漫画世界マイルドにした様なあの雰囲気が恋しくなってしまうのだ。

上司に「お前彼女はいるのか?」と聞かれた。素直に「いないです。」と答えた。

若いうちに良い女をみつけとけ、ここはキレイどころ多いだろ、金持ってる女も多いしな」と上司は笑った。

もしもここで交際相手を見つけるなら俺は自分をひん曲げてでも人格気質を変えていく必要がある。しかし、自分をひん曲げてまで彼女が欲しいと思える程のエネルギーは無かった。負け惜しみとかではなくて素直に交際相手が欲しいとは思えなかった。静かに寝ていたかった。

そういう時に、いつも派遣時代のあのカップルを思い出してしまう。

昇給もなく、雇用も切られやす派遣社員同士で生活していくのは将来不安なことだろう。両親から容認も難しいだろう。友人から理解も難しいだろう。きっと「将来どうするの?」とか水を差されたりするんだろう。男性は「もっと甲斐性を持て。給料もらえる仕事につけ。非正規とかやべえぞ」と尻を叩かれ、女性は「そんな将来性のない男と一緒にいるの辞めたほうが良いよ先が無いよ」と窘められるのだろう。それでも二人は一緒にいる事を選んだのだ。そこには見栄も、経済的な豊かさも、時間に追われる事も、仕事ストレスもない。二人でのんびりと過ごせる、二人で居られる時間を選んだのだ。今の職場で働き出して、ようやくそれに気づいた。

「だから彼らは幸せ」というのは些か短絡的ではある。そもそも俺には二人のパーソナル的なものは何一つわからない。ひょっとしたら二人とも重度の精神疾患を患っていて共依存の様な関係なのかもしれない。それでも、様々な障害差し置いても二人で居られる時間を二人で選べた彼らを、俺は心の底から羨ましく感じた。もしかしたら俺は二人の関係がずっとずっと羨ましかったのかもしれない。どれだけ金を詰もうが、どれだけ自分磨きをしようが、二人の様な関係性は簡単に築けるものではない。少なくとも彼らの人生における彼らの関係性はとても豊かな物だと、俺は思う。

今あの二人がどうしてるのかわからないけど、出来るなら今でも二人で幸せ暮らしていて欲しいと、時々ふと思う。上手くすべてが続いていけばいい。

PS. お外出たくないし通勤しないで寝ていたいので在宅で食っていける仕事おしえてください。

2020-06-26

anond:20200626111112

自分擁護したい別の例をいきなり関連付けて語るのは

当時レスバに負けたやつの負け惜しみ感すごいよ

2020-06-25

anond:20200625084532

言うて「戦いはむなしい……(フッ」みたいなセリフって、普通に勝った側だけが言えるセリフじゃね?

負けた方が言うと負け惜しみギャグしかならなくね?

2020-06-22

貧乏人が育ちのいい人たちに出会った話

貧乏人が高専に進学して、大学編入して就職した。

この話はそれ以上でもそれ以下でもない。

これはおそらく誰の役にも立たない、個人的な話だということを断っておく。

トイレ落書きだと思って、もし興味があれば読んでほしい。

まず最初に、自分の家の家庭状況は最悪だった。

父親暴力を振るうし(高専進学後はなくなったが)、自分小学生ぐらいまでは定職に就いていなかったし(母親パートしていた)

収入よりも支出が多く、子供教育費にお金をかけるよりも自身の飲み食いにお金を使い、毎月金がないと騒いでいるような家だった。

ただ一応母親比較的まともで高校までは学費を出してくれることを約束してくれた。

そして、大学学費は出してあげられないけど奨学金を借りて家から通えばいいと教えてくれた。

幸い自分学業成績は地元公立中学校で上位5%程度でそれなりに良く地元公立高校に進めば大学に行けそうだった。

でもこんな家庭環境が悪い家から大学に通うなんてまっぴらごめんだった。それに、公立高校学費の他に、模試やら制服やら色々なこと

お金がかかりそうで、父親から文句を言われそうで嫌だった。

そこで、地元で一番偏差値が高い公立高校と同じ程度のレベル高専に行くことにした。

高専には格安の寮があったし、学費自体公立高校よりも高かったが模試制服など諸経費が全くかからなかったから。

それに当時民主党政権時代高校無償化で高専1年から3年までは半額で通うことができた。

技術にはあまり興味はなかったが、幸い理数系科目が好きだったので高専に進学してから特に困らなかった。専門科目には一切興味がなかったが。

しかし、自分が通っていた高専は当時進学高専として名を馳せていたせいか、そういう技術に興味がないがいわゆるお勉強はできるみたいな人は少なくなかった。

教員大学に入ったときの周りの高専生に話を聞くと、これは高専の中では結構特殊な部類らしい。

それはさておき、高専というのは自分と同じく家庭環境が最悪な人が集まるものらしいが、自分が通っていた高専普通の家の人が多かった。

ただ、お国柄か失礼ながら育ちはそんなによくなかったとおもう。それに高専では当たり前かもしれないが変な人が多かった。

自分はそうは思わないが、多分自分も変わっていたので変な人とはウマが合ったように思うし、実際卒業してから結構経つが今でも付き合いのある友人は何人かいる。

高専4年になると、親からの援助はなくなり、自分学費を払うことになった。学費を捻出するために日本奨学支援機構奨学金を月5万円程度借りていた。

ただ、高専には経済的に苦しい人に授業料免除制度があったので、奨学金教科書や定期代に使う程度で残りは大学入学金などのために貯めておいた。

この頃から進路について考えるようになった。大学に行くことは決めていたが、今の専門で今後4,50年生きるのは嫌だったので専門を変えて進学することにした。

幸いなことに大学の門戸は広く、工学部の他に理学部などの比較親和性が高い学部や、医学部などの全く異なる学部文学部経済学部など文系学部にも編入できるようだった。

手頃な旧帝大自分の興味のある専門が学べるところがあったので、そこに行くことにした。真面目に1年間勉強すれば合格することができた。

おそらく一般高校生よりも簡単方法入学したのだけれど、まぁ入ればこっちのものである

入学金、最初授業料賃貸の諸経費で軽く100万くらい飛んでいったけれど、貯めていた奨学金バイト代でなんとか支払うことができた。

大学とき日本奨学支援機構奨学金給付奨学金バイトでかろうじて一人暮らしができるようになった。

給付奨学金のおかげで、利子ありの奨学金を借りなくて済んで、関係あるかはわからないけど大学名前感謝した。

あと大学でも授業料免除をうけることができたので、そんなに苦労せずに大学生活を送ることができた。

自分特殊ルートなこともあって正しくはないかもしれないけど、日本大学勉強したい人にとっては

経済的に苦しくてもある程度の覚悟奨学金)を負えば通えると思う。)

ただ専門を変えての入学だったので入学当初はかなり真面目に朝から夜まで勉強する必要があったけれど、

自分の好きなことが学べる環境を手に入れて嬉しく思った。

ただ、大学の人と話していると生まれの違いを見せつけられた気がした。

お金が足りなくなったら親に無心する留学したければ簡単にできる、旅行をするために親から借金をする・・・

挙げていけばキリがないが、教育格差は親の経済状況に大きく左右されると改めて思った。

また、彼ら・彼女らはそうじて人がよく皆優しかった。

未だかつて、出会たことのない温かい人たちだった。

あの人たちは自分のことを友人として扱ってくれたけど、自分は彼らの国の住人じゃないと心底痛感した。

大学に入って初めて恋愛をして、恋人もできたけれどどうしても格差を感じてしまう、世界が違うと馴染めなかった。

ただ、彼らとの会話は楽しかった。

ほかの編入生と話す専門的な話も知的好奇心がくすぐられて有意義だったが

彼らと話すのは心地が良く、リラックスして会話を楽しむことができた。

本当は博士課程に残りたかったが、経済的に苦しかったので就職することにした。....というのは負け惜しみかもしれないけれど。

(もし本当に大学に残りたくて、実力もあれば、学振やらRTなどで生きることはできるように思う。)

就活を真面目にしなかったせいかレベルの低い会社就職してしまったように思う。自分レベルが低いのかもしれないが。

周りの同期のレベルはそんなに高くなく、話していて楽しいとは全く思えない。それに自分出身大学でいじられたりもする。面倒臭い

自分はあまり学歴に興味はないけれど(本当に)、学歴で得をするのは中の上クラス企業に勤めている人たちだけじゃないかと思う。

一番高いところにいる人たちは大学名なんて気にしない(と聞く)し、下の方のレベル企業だとほかの人からの僻みでうっとうしい。

から自分は、転職大学に戻ることを考え、またあの心地よい会話ができることを心待ちにしている。

一生、自分世界とは相入れないことを知りながらも、もがき続けるのだろう。自分は下のレベルではないと傲慢自分を騙し続けながら。

2020-06-21

anond:20200621115746

最悪穴があるから魅力的なら男性は最悪金があるから魅力的になるぞ

なにより国際結婚件数日本人女性の2倍だから結局唯の負け惜しみしかない

北東アジア人は今需要上がってるし

2020-06-20

キモオタから女性アドバイス

すぐにって訳では無いので焦る必要は無いんだけど、女性はそろそろ「強者側になった時」の準備や心構えをしておいた方が良いと思う。

オタクはそれで失敗したから。

 

まず、いちオタクとして女性に謝りたい。ごめんなさい。現在オタクの一部のミソジニー傾向は目に余る物が有ります

そのオタクがどの目線アドバイスとかほざいてんだ?って気持ちは良く分かるし正しい、のだけど、だからこそ、伝えなければならない事があるし、真剣に聞いて欲しい、僕達と同じ失敗をしない様に。

 

かつて、オタク女性嫌悪はカウンターの色を帯びていた

・・・と言うと美化しすぎかな、実際はむしろ負け惜しみ」であり「負け犬の遠吠え」、「酸っぱい葡萄」だった。

要するに彼らは弱者だった(テクニカルタームとしての「弱者」ではなく、単純に社会採用する基準において弱い者として)

私は彼らの女性蔑視には乗れなかったけど、「二次元に恋をする」彼らには興味を持った、それは彼らを弱者側に追い遣る異性愛規範をひっくり返してしまうようなラディカルさを当時持っていた(と感じた)

現在オタク問題は、当時のノリを今も引っ張ってしまっている事にあると思う。

当時は「負け惜しみ」、「負け犬の遠吠え」、「酸っぱい葡萄」と嘲われて、無視された様な行いも、オタクに対する迫害の大部分が無くなった今では見逃されない。

オタク差別が有ったかどうかという議論に立ち入るつもりはないけど(それはどちらかと言うと「差別」の定義の話だから)、何かしら酷い目に遭っていたのは事実と言っていいと思う。

でも今は違う。蔑視や軽視等残っているものは有るとはいえ、もう十分に強者になってしまった(なお、これまでの話で分かる通り、ここでは「オタク」は男性オタクの事を指す、女性オタクは今も弱者であるため、ここでの話は当てはまらない)

オタクの失敗は弱者から強者に切り替わる時、自分ではまだ弱者のつもりでそれまで看過されていた(ように見える)行為をそのまま継続してしまった事にある。

いつか、女性差別が無くなったり、弱まった時、女性も同じ事に成る可能性がある。

 

現在女性差別は間違いなく存在する。ジェンダーロールや経済格差医学部入試女性差別は酷いものだったし、夫婦別姓が未だに認められないのは本当に良く分からない。

ただ、永遠に続くものではない、というか、続いて欲しくないし続くべきではない。いつか女性差別が無くなる日が来ると信じたい。

その時、今までセーフだったものがアウトになる。ある日急にでは無く、徐々に、気付いたらそうなっている。

備えておいた方が良い。

 

とは言っても、大半の人はそこまで心配する必要はない、要するに差別的な発言誹謗中傷をしなければ良い訳だ。

アドバイスとして、簡単な見分け方を伝授する。どういう言葉が「今セーフでも、強者になったらアウトになる」か。

見分け方は2つ。

1つは「その言葉男性が言ってもセーフだと思うか」。現在強者が言ってもセーフなら、将来的に強者になってもその発言はセーフだと言える。

もう1つは「男性女性を入れ替えてもセーフだと思うか」。通常、単純に男性女性を入れ替えてその是非を問うのはナンセンスだ。それは男女間に非対称性があるからで、非対称性ゆえに今はセーフになっている事がある。逆に言えば、非対称性が解消された際にアウトになる表現はそこである

 

正直今時点でそのときのことを想像するのは難しいと思う。オタク達も出来ていなかったし、今も出来ていない人も多い。

想像以上に息苦しくなるだろうし、言えない事も増える(直近で分かりやすい例で言えば、トランス女性関連の話題では、近いものを既に感じているかもしれない)

でも、オタクと同じ轍は踏まない様、頑張って欲しい。まぁ、すぐにでは無いのだけど。

2020-05-30

大学必要ないとか情報処理技術者試験必要ないとか言ってるのって持たざるものたちだけだよね

負け惜しみもここまでいくと清々しい

2020-05-27

anond:20200527113900

ネットワークセキュリティデータベースもってます。おれは頭の回転がのろいからものすごい時間をかけて力づくで取得した。スマートに取得した人に対しては負け惜しみになるかもしれんが、この試験で問われることを勉強しようと思えばもっと効率的方法がある。試験問題の出し方は本当に非効率で国力を削いでいる以外の何物でもない。スペシャリスト試験で得られるレベル試験をするのであれば、試験自体もっと平易でいいんだよ。

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