はてなキーワード: 福満しげゆきとは
沢山コメントもらえてありがたいです。
おっしゃる通り。
読んでて「ひぇ〜〜ここにだけは巻き込まれたくね〜〜」と思うような人間関係が出てくる漫画のことを言ってましたね。
コミュニティ内でゴチャゴチャやっている話。だからバトル漫画は私の定義からは明確に違います。
挙げてもらったものだと半沢直樹とか沈まぬ太陽とか白い巨塔、高村薫の合田三部作はひぇ〜ですね。サラリーマン小説だとよくありますね。
島耕作とかのサラリーマン漫画は読んだことないけど同じ感じなのかな?
ちなみに今日から俺は!!は大好きで全巻持ってます。全くひぇ〜感はないけど(殴り合いはひぇ〜だけど)考えてみるとたしかにあれもマウンティングか。
でもネチネチめんどくさい変わった人だと思って読んでた。南海キャンディーズの山ちゃんとかも、面白いけどめんどくさい人だねって。
あとこのトラバとか、ブコメにも似たようなこと書いてあるけど。
男でも女でもネチネチめんどくさい人とは関わり合いになりたくないと思っているけど、女だとよくいる人、男だと変わった人だと思っている自分に気が付いた。ジェンダーバイアス。
そもそも女向けでもドロドロひぇ〜を読むの嫌なのに男向けだったら読むのかって言うと、読まないよなぁ…
でもせっかくなので読んで(見て)みようと思ったもの(自分の意図してたものと違うだろうものを含む)
・アメドラのSUITS
ありがとうございました。
妻は文章にも天真爛漫で能天気な性格がそのまんま表れててすごいなあ。
(小学生みたい、とか猫かな、とかコメントに書かれてるけど、リアルな妻もそのままで頷くばかり)
たくさんのコメントを読んでて、思うことがあったので妻に便乗して書いてみようと思います。
「本当に働かなければならないのか?」と「2人の関係の多様性」について。
まず妻は僕の良い面ばかり書いてくれているけれど、実際他の人から見ても良い夫かと言うと微妙だと思います。
幼少期から何か突き詰め続けていくようなことが得意だったので、自然と勉強に熱中して東大に入れたけど、まぁコミュ障なので、
周りに興味を持ったり、人との関係を自分から作りに行ったりとかはすごく苦手で、能力の出来不出来が激しいので(勉強も含む)、
普通に合わせろと言われるとやや生きづらい、そんなタイプです。
仕事や勉強に特化した人間で、薄い人間関係は得意だけど心の壁が高いので、恋愛は苦手で、
学生時代はずっと彼女がおらず「生涯このままなんじゃないだろうか…」と孤独感に怯えながら、毎日過ごしてました。
勉強が人並み以上にできる反面、自分にとって「心を開いて好きな人と過ごす」というのが、途方も無く難しいことだったんです。
一方、妻は気さくで話しやすく、人の懐に入るのが上手いタイプなので、関係を深める苦労が大分軽減されてすごく助かってきて、
甘えん坊でかまってちゃんで、そんなところも自分には嬉しいです(たまにうるさいけど笑)。
コメントで「専業主婦」について今時どうなの?とか、その幸せはずっと続くのか?とか、フェミが~とかありました。
また、夫が収入を妻の家事を提供してる、と見られるのも分かるなぁ、と思うけれど
そういったステレオタイプな推測と我が家の実態は少しずれがあります。
本当にずぼらで部屋が汚くても全然気にしないので、家事はあんまり重要ではないです。
僕にとって、孤独感を感じずに家で素のままで安心していられることがなにより大切で、
賑やかで明るくて、能天気で天真爛漫な妻のおかげで、結婚してから寂しさを感じたことは一度もなくて幸せです。
妻は「働かなければならない」(と思っているタイプ)のに、実際自分はそんなに働けなくてダメな奴だっていう気持ちが大きいみたいです。
僕は「人は働くべき」な思想が嫌いなので、それは違うよとよく言ってます。
そんな僕といることで、妻も働かなくても、そのままの自分でいるだけで肯定してもらえるから嬉しいみたいです。
妻は、世間体や親族の目から「ちゃんと働かなければならない」という強迫観念や罪悪感を感じるそうです。
でも、本当にそうでしょうか。働くことをって、僕にとっては、歯磨きと同じなんですね。
磨かないと歯がボロボロになっちゃうからめんどくさいけど仕方なく毎日磨く。労働なんてその程度の意味しかないと思うんですね。
勿論、皆が働かなくなってしまったら、世の中や経済は成り立たない。
もし、労働に歯磨き以上の意味を感じているとすれば、世の中にとって都合が良いように刷り込みを受けた結果の産物でしかない、と僕には感じられます。
「労働」を「成長」に置き換えても一緒です。成長の努力なんて、部活の筋トレと一緒でしょ?好きな人が勝手にやればいいんですよ。僕にとってはスマブラのトレーニングモードでのコンボ練習ですね。
この僕の感覚は普通の人とは違って新しい、って妻には言われるんですが、普通の人の感覚っていうのがさっぱり分からないです。
妻が変わっているのか、自分が変わっているのか、両方なのか、どれなんだろう?
そんなこんなで我が家は妻は僕の持つ孤独感を、僕は妻の持つ労働強迫観念を解消してる、っていうwin-win関係になっている、というのが実態だと思います。
我が家は専業主婦家庭だけど、フェミニズムとも考えは矛盾しないと思っています。
男が専業主夫で良いと思うし、共働きだって当然いいし、結婚しなくてもいいし、なんだっていいのにね、と話してました。
二人の関係は「win-winで公平とお互いを思える関係」ならなんでもいいんじゃない?という思想です。
勿論、働けたり、家事ができたりした方が選択肢は増えますが、それ以外が他人から後ろ指を指されるべきではないと思う。
多様な価値観を受け入れれば、多様な幸せがあるのにな~、世の中そうなればいいのにな~。
「生産性のないものは時間の無駄だ」とか「生産性のない人は存在価値がない」みたいな価値観も恐ろしくないですか?
「音楽は役に立たない。 役に立たないから素晴らしい。 役に立たないものが存在できない世界は恐ろしい。 坂本慎太郎(ゆらゆら帝国)」
僕の一番好きな言葉です。昨今のニュースもありますが、生産性や成長を強要する世の中の空気が変わっていくと良いのにな。
こんな性格の上、そもそも普段周りに女性の友達が皆無なので、現実的ではないですね。
仮に誰か良い人が現れたとしても、今の安心できる幸せな生活が壊れるリスクと
新しい関係を築く不確実性を天秤にかけて、浮気をする行動を自分は選択しないと思います。
性欲は普通にありますが、勢いで行動するタイプではないので、ありえないですね。
仮に、その天秤が逆に傾くようなら、すでに夫婦関係が壊れているということで別の問題だし。
【小遣い3万円のコメントについて】
これも2人の公平感で決めています。
妻としては遊ぶには足りないだろうけど、働けばいいだけだし、それは本人の気持ちで選べばいいだけだと思ってて、
僕としては、子供もできるかもしれないから、貯金をしておきたい気持ちもあるし。
子供ができたら、僕の家事のできなすぎは家族で困るかもしれないので妻に習って練習中。子供はできてもできなくてもどっちでもいいと思ってる。
ちなみに妻は自分で言うほどそんなポンコツじゃないです、性格はアホっぽいけど(笑)
話し合いは対等にできるし、メリット、デメリットを分かったうえでいつも行動してて、
生活能力も高いと思うし、料理がうまくてすげー!と思ってます。
最後に本当に余談ですが、夫婦といえば、福満しげゆきさんの漫画のファンでして、非常に面白いので「僕の妻シリーズ」など増田のみなさんにもぜひ読んでみてほしいです!
裏に「ご自由にお使いください」と書かれてるのは多分1つだけなんだけど、山田は開封済みのそれをず~~~っと使わずに持ち続けていたのだろうか?
それを karte.43 で満を持して使用したのだろうか??
案2だと美しいなー。でもちぃがナンパイセンに利用されたとき泣いてたよな確か。
karte.29で、市川はどうして足立の山田への好意に「初めて感じる不快感」を抱いたのだろう??
「山田の外面ばかりを見て好きになった事が気に入らなかった」
というのは文脈的にはわかりやすいのだが、ちょっと良い子すぎるし、それならむしろ市川は足立に優越感を覚えてもよさそう。
いわゆるアイドルヲタクの「同担拒否」的な事だろうか(同担拒否自体よく理解していないのだが)。
要するに自分以外の男が、例え部分的にでも、山田について自分よりも理解がある、という事への嫉妬が不快感の原因では??
より理解がある部分というのがエロ方面(太ももの魅力について)というのも中二らしくて好ましいので、この説を推していきます。
昔はそういう描き方ではなかったと思うのだが、どうだったかな?確認(どうでもいい)。
可愛さよりは美形さを表している感じ。
1巻中盤、プロローグが終わった7話あたりから鼻梁の線は短く目立たなくなっていき、鼻下の陰だけで描かれるように。
初めて鼻梁のハイライトが付いたのは karte.19 マックで遭遇回。このときはやや上を向いた際の1コマだけ。
その後 karte.27 あたりまで毎回1~3コマ程度鼻梁にハイライトが入るようになり、
職業見学が終わった後の karte.28 あたりから今と同じような感じに。
萌子やにゃあもごくたまに鼻のハイライトが付く。主に顔アップの時。
市川や足立さえもハイライトが付く時があるが、これは男のゴツイ鼻だからハイライトが付きやすいだけと想像(特に足立)。
"ミルクティー問題" のコメントの中に「山田は変わらない(反語)だよ」というのがあってハッとした。
え!!もしかして重要な変化がある場面では必ず「山田は変わらない」的メッセージが・・・!?
karte.15:お菓子を食べてニヤつける山田はやっぱりいつも通りだ
karte.30:やっぱり山田は何も変わらない
2か所。
「出たら重要場面」ではあるけど、「重要場面で必ず」ではなかった。。。
物語開始時点では夏服で、作中に夏休み描写はなく、karte.13 で冬服に衣替え(10月)の、3巻終わりが二学期末。
という事は karte.1 は二学期開始直後くらいで、3巻までで最長でも4か月程度しか経過していない。
文化祭9月なんだ??
同一日が複数話にまたがったのは
逆に1話の中で日をまたいだのはLINE交換の1回だけ。
ということは学校での出来事が 44 - 2 - 4 + 1 = 39 で39日分。
9~12月の登校日はカレンダーで確認したところ76日だから学校生活は50%以上の日がマンガになっているわけだ。
特装版の小冊子に市川と山田のプロフィールカード(自筆)が載っていて、市川の誕生日が3月26日と判明。
という事は今市川は13歳8か月といったところ。
13歳の平均身長は 158.0cm、市川の身長は 156.5cm で、実は言うほど身長低くないのかも。
ちなみに14歳の平均は 165.4cm だから、来年の今頃は 7.4cm 伸びて 163.9cmを期待できるぞ!!
山田が伸びなければあと 8cm!!
おねえはすでに風邪のお見舞いに来た「山田」なる一人称が「私」の級友?の存在を把握している。
さらにデート前日京ちゃんが「やまだ あんな」と暗号LINEしている事も見ている。
そしてEテレなど見なさそうな京ちゃんが視聴した「コロ学」のキャスト情報から、すでに「あんな」の正体に気付いているかも・・・!!
https://anond.hatelabo.jp/20200226010709
コワーキングスペースに休会届を出し、自宅にこもって仕事を始めてから1ヶ月が過ぎた。もうずっと長いこと在宅勤務をしてきて、気分転換にコワーキングでも行くかー、と契約した翌月にもう休会である。頭を抱えたし、いつまで引きこもりが続くのかと気が遠くなったけれど、辛い気持ちもいくらか薄れてきて、いまは淡々と仕事をこなしている。
これはただの日記だから他人の参考にはならない。けれども俺は他人の生活を参考にしたいので、ブコメやトラバに在宅勤務の知恵が集まってくれればうれしい。
たまねぎを大量に買っている。粗みじん切りにしてホットクックに投入し、10分ほど炒める。しゃもじでかき混ぜたら、低温調理モードで90℃にして16時間、これでメイラード反応が進む。もっと短時間で大丈夫かしれないが、よく分からない。意識が低いので、とにかく放置で作る。
大量の飴色たまねぎが出来上がる。ジップロックに入れて冷凍庫へ。なるべく薄く広げて凍らせると、使うときに折って取り出しやすい。たまねぎを生のまま保存するより場所をとらないし、ミートソースを一瞬で作れるし、バターとコンソメですぐにスープも作れる。
その他、根菜や肉や魚のことも書きたいが、料理の話だけで何千字でも書けてしまうので省略。
直接会っての打ち合わせ依頼はすべて断っている。すべてといっても今月は1件しか来ていない。今このタイミングで会いましょうと言ってくる人間は、将来的にもなるべく関わらないほうがよい。
とはいえ、営業どうしようかな……と思っていた矢先、いくつか新規の問い合わせがあり、ビデオ会議やメールでやりとりしている。おそらく受注は決まるだろう。対面ではコミュニケーション能力の低さが露呈してしまうが、メールならば文章力で勝負できる。ピンチをチャンスに、みたいな言い方は大嫌いだが、それはそれとして仕事は全力で取りに行く。対面で上手く話せない人間にとって、いまが好機なのは事実だ。
ビデオ会議は嫌いなので最小限にしたい。意識が低いので嫌なことは徹底的に避ける。相手の顔を全画面で見たくないのでウィンドウをとても小さくしている。向こうもべつに顔を見てほしくないだろう。自分もあまりカメラを注視せずに、メモを取ることに注力する。
朝起きて食事をとってから、そのまま仕事を始めてはいけない。少なくとも俺は無理だ。3分や5分でも、必ず散歩してから机に向かう。この儀式だけで頭がだいぶ切り替わる。
日中も2~3時間ごとに外へ出る。何も用事がなくとも自転車で近所をぐるりと回ってくる。スマホで花や若葉の写真を撮ってSNSにアップする。自宅から半径300メートルの範囲内に、被写体は意外とたくさんある。スマホのカメラはとてもマクロ撮影に強いから、地面スレスレに置いて草花や虫を撮ると楽しい。虫目線になれば世界は広大になる。ミニ三脚を買って、動画を撮るのも良いだろう。だんだん散歩じゃなくてカメラの話になってきたので以下省略。
規則正しく仕事したいが、できていない。早起きして遅れを取り戻そうとすると、子どもが一緒に起きてしまう。食事を作ったり一緒に遊んでいるうちに9時を過ぎて、さらに、なぜか昼になっている。午後からようやく仕事を始めるが、子どもが乱入してきたり、おやつを作ったり、夕食を作ったり、ほとんど進まないままで夜になっている。
子どもたちが寝てからようやく仕事を始め、午前2時や3時に力つきて眠る。進捗はニャオスだが、取引先にニャオスといっても通じない。不規則な勤務ながらも深夜や週末に頑張ってなんとか帳尻を合わせる。
小学校が休校になって2ヶ月、子どもは完全に勉強に飽きている。学校からは大量のプリントの束をもらったが、毎日これに向き合うのは苦痛だろう。それでも2時間はやっていて偉いなと思う。
出費を増やしたくないが仕方なくスマイルゼミを始めた。ジャストシステムといえばATOKや一太郎や花子の会社だから、変なものは作らないだろうと思い、他サービスとは比較せずに決めた。今のところ楽しそうなので多分続ける。学年が上がるごとに月会費が上がっていくのが辛い。どこかで離脱するかもしれない。
タブレット学習は視力悪化が心配なので、15分のタイマーをかけて定期的に休ませている。そういえば自治体によってはYouTubeで授業配信とか始まってるけど、長時間の視聴はかなり辛そうだ。毎日PCに向かいっぱなしの俺が言っても説得力はないのだが。
時々、勉強に行き詰まった子どもが奇声をあげる。ワイヤレスイヤホンをつけて、その上からイヤーマフを付ければ何も聞こえない。こちらも仕事を中断すると再開が難しい。子どもの勉強はあとでまとめて見る。
家族の共用スペースは毎日ちゃんと掃除している。自分の仕事机は気がつくと酷いことになっている。子どもが読んだドラえもん、生協のカタログ、手作りマスクの材料、カメラ、レンズ、菓子、空き缶。これらを定期的に片付けないと仕事に集中できない。とりあえず視界に入らないように、椅子の後ろ側にすべて持っていく。片付けたとはいえないが仕方ない。週末にまとめて掃除する。
福満しげゆき「妻に恋する66の方法」を読んでほしい。そして福満さんのツイッターをフォローする。「妻~~」という気持ちになる。他にもKindleアプリで恋愛漫画を読んだりして、恋する気持ちを燃え上がらせるのが良いんじゃないかな。まったく無責任なことを俺は書いている。他人の参考になるかどうかは知らん。
非常に個人的なことを書くと、俺は自分の妻を見ていると心拍数が上がるくらい大好きだ。よくふざけて妻に「結婚してくれ!」と言っている。世の中がこんなときだからこそ恋愛は大事だ。もちろん恋愛対象が二次元でも良いのだろうし、三次元のアイドルでも、猫でも良いのだろう。俺は最近、コワーキング近くの野良猫に会いに行けないことが寂しい。
平日に仕事をして土日に休む、というリズムには拘らずに、臨機応変に対応したほうが良い。家族が精神的に行き詰まっているように見えたときは、仕事を放り出して一緒に散歩に行く。週末に混んでいる場所でも、平日の午前中はいくらか空いている時間帯もある。逆に、週末の外出はなるべく避ける。
在宅勤務になれるまでは、曜日の感覚がなくなって辛いかもしれない。けれども慣れてしまえば、曜日にこだわる理由があまり無い。平日に休み、週末に仕事をしても構わない。そのためにも電話やビデオ会議など同期型のツールはなるべく使わず、メールやチャットなど非同期型のツールを使ったほうがいい。スケジュールを自由にするためだ。
前回の記事にも書いたが、電話には出なくていいし、チャットの返信なんか翌日で構わない。これはフリーランスの場合なので、会社員の在宅勤務の場合には難しいかもしれない。申し訳ないけれど、上手い方法を見つけてほしい。
今は大丈夫でも、将来どうなるかは分からない。厚生労働省「生活を支えるための支援のご案内」がよくまとまっている。このPDFをプリントアウトしておくとよい。
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000622924.pdf
子どもの休校で休んでいる人々には、小学校休業等対応助成金を利用した有給休暇(賃金100%)があるはずなのだが、実際どうなんだろう。手続きが遅れているという話も聞く。
将来の収入がどうなるか分からないのは、フリーランスにとっては今までの日常と変わらない。俺の場合は2~3ヶ月先のスケジュールが決まっていれば良いほうだ。そんな状態で何年も過ごしてきたので、正直なところ収入途絶への焦燥感は薄い。もう駄目だと思ってもなぜか乗り切ってきた。ただしこれは正常性バイアスにもなりうる。
今後もしも何ヶ月も仕事が途絶えてしまうと、さすがに苦しいだろうなと思う。政府からベーシックインカム的なものは欲しい。
前回、2月末というタイミングで「生存戦略」の記事を書いたのは、3月がとても自殺の多い時季だからだ。俺自身はべつに死にたくはないが、季節性鬱のために冬はまったくダメで、その辛い時期を自分が乗り切るために書いた面もある。冬を乗り切ったはずの今、世間はさらに辛いことになっている。
こんなときに、意識の高い人々が発する力強い言葉は、まったく何の支えにもならない。関係性の薄い話に聞こえるかもしれないけれど……以下、たとえ話。
たとえば、もののけ姫に糸井重里がつけた「生きろ。」というキャッチコピーがある。これが弱っている人の支えになるとは思えない。「生きろ」と言われて鼓舞される人々もいるのだろう、それは否定しないけれど、絶対に届かない人々もいる。意識の低い俺のような人間にはまったく何も届かない。
それよりも、青山真治の映画「ユリイカ」の台詞「生きろとは言わん、死なんでくれ」がずっと心に残り続けている。青山真治がもののけ姫を意識していたかどうかは知らないが、俺は、そう受け取った。
死なないことを目標にして生きるのは意識が低いとしか言いようがないし、実際、俺は苦手なことから逃げてばかりの駄目な人間だ。でも世の中がこんなことになり、何よりもまず「死なないこと」が、いまは立派に評価されうる。だから誰もが「死なないこと」を第一の目標に掲げて乗り切ってほしい。
なるべく、ふざけて書こうと思ったのに、大真面目な話になってしまった。にゃーん😺😺😺
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/mangakato/status/1220141797382348800
「漫画を描くときは1コマ1コマの情報量を高めて、1ページあたりのコマ数を減らすとスッキリ読みやすくなります」のツイートに対するブコメ欄なんだが、頭悪すぎでしょ。
(ツイートには例として、右にコマが整理されていない漫画、左にコマが整理された漫画、をのせた画像がある)
本当に、「スピーチするときは、言いたいことを整理しましょう」の漫画版ってだけの内容。それを、
「いや、同じ言葉を何度も繰り返すと効果的だって聞いたぞ」とか、
「煙に巻くような話のほうが面白いけどな」とか、
そういうこと言い出したら馬鹿じゃん。
議論になってない。カレーの話してるのにウンコの話されてる気分。
俳句は五七五で構成されてますよって話してるのに、「字余りはどうなんですか~?」みたいな、
いや、だぶん、おそらく、きっと、ブクマカはとんでもない勘違いをしているんだと思う。
1コマの情報量を整理していった結果、実は内容がダブっていたんだなーってコマ、それを無駄ゴマとツイートで読んでるわけだが、
これを存在しちゃいけないコマと取り違えているんだろう。まあ馬鹿な話だが。
ツイートの無駄ゴマっていうのは、それがあるから悪って話をしているわけじゃないんだよ。
無駄ゴマのない漫画も、無駄ゴマのある漫画も、別に悪いんじゃないの、つまらないじゃないの、スッキリしてるかどうかなんだよ。
これは画像にも“ハッキリ”書いてある通り、無駄ゴマがなければ『スッキリして読みやすくなる。』のだ。
逆に言えば、上のブコメやツイッターのリプライで出ているような、無駄ゴマを使用することで、情感を出したり、キャラクターの性格を出したりすることは、当然、ツイート主も想定している。
福満しげゆきの『生活』の前半部みたいに、過剰に説明することで生まれるディテールの面白さ。
あるいはとり・みきの『遠くへ行きたい』だとかで行われたなにか。
ツイート主は、当然、想定しているに、決まってんだろうが。
情報をダブらせるなんて、そりゃ普通にやるぜ、この文章だってやってる。でもそれは、当然表現として“あえて”やってるのよ。
例えば「だぶん、おそらく、きっと、」なんてそうでしょ。本当は「おそらく」でいいのを、わざと重複させることで、馬鹿に譲歩している様子を表現してるんだよ。
これ、わざわざ書かなきゃいけないようなこと?
正直な話、無駄っていうのがネガティブに感じる、ってブコメ、発言者も聞き手も大衆も馬鹿にしてる本当にくだらない観点だと思うし
ああ、本当に今井絵理子みたいな奴がいっぱいいてしかもそれが結構いい歳なんだろうなと思うと、暗い気持ちになる。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 108 | 15295 | 141.6 | 31 |
01 | 108 | 6570 | 60.8 | 30 |
02 | 81 | 13175 | 162.7 | 59 |
03 | 50 | 4631 | 92.6 | 63.5 |
04 | 18 | 1980 | 110.0 | 56.5 |
05 | 18 | 1564 | 86.9 | 40 |
06 | 46 | 4789 | 104.1 | 38 |
07 | 50 | 4162 | 83.2 | 37 |
08 | 78 | 5308 | 68.1 | 29 |
09 | 93 | 7249 | 77.9 | 45 |
10 | 128 | 12025 | 93.9 | 40 |
11 | 259 | 21947 | 84.7 | 42 |
12 | 228 | 23793 | 104.4 | 46 |
13 | 234 | 14339 | 61.3 | 40.5 |
14 | 266 | 25201 | 94.7 | 39 |
15 | 230 | 16828 | 73.2 | 35 |
16 | 191 | 11867 | 62.1 | 32 |
17 | 135 | 8910 | 66.0 | 29 |
18 | 155 | 10988 | 70.9 | 32 |
19 | 105 | 9787 | 93.2 | 30 |
20 | 93 | 13160 | 141.5 | 39 |
21 | 119 | 14807 | 124.4 | 32 |
22 | 127 | 15394 | 121.2 | 33 |
23 | 79 | 8583 | 108.6 | 54 |
1日 | 2999 | 272352 | 90.8 | 37 |
八村塁(6), ヤマシタトモコ(6), 凪のお暇(8), たそがれたかこ(6), 夏至(6), コロプラ(3), メタモルフォーゼ(3), 意趣返し(7), サクセス(6), 縁側(3), ぷっくり(3), xml(3), 福満しげゆき(3), 自発的(14), 生き方(36), プール(11), スパム(11), 模索(10), アイス(9), いいえ(10), おじ(10), 前向き(11), 著しく(6), 女に(27), 子供部屋(8), ポリコレ(36), 革命(8), マンガ(20), 遺伝子(15), 渡す(8), 少子化(15), 感情(73), 匂い(17), 非モテ(16), 反(16), 年金(19), 容姿(24)
■男の生き方 /20190620231440(50), ■男は男なんて助けない。女にでもすがってろ /20190620001337(25), ■はてなはJinやまとめ速報をを排除できない(その理由も教えるよ) /20190621112428(15), ■「ポリコレ」という言葉を使う差別主義者ウヨクどもに言論の自由はいらない /20190621010359(12), ■「社会的弱者」を一度体験したら他人に優しくなれるか /20190621123708(12), ■anond:20190620231440 /20190621015204(11), ■「自然派ママ(ナチュラル基地外・こじらせナチュラリスト等)」の新しい名称 /20190621003310(8), ■腐女子がゲイだけを許すのはなぜなのか /20190620145908(7), ■つわりが辛すぎ /20190621211212(7), ■anond:20190621141800 /20190621141927(7), ■分散SNSで「Gabをドメインブロックするべき」という提起が紛糾している /20190621024537(7), ■アマゾンで棺桶を買ってその中で寝るのがマイブームなんだけど親が気持ち悪がる /20190621170210(6), ■肉が違うと腹が立つ /20190619043352(6), ■やっぱり、結婚は金と若さとの交換だわ /20190621090819(6), ■女の敵は女なんじゃないの? /20190621114823(6), ■タイトル思いつかねぇや /20190621013929(6), ■SNSなどネット上の笑い表現(笑・w・草・竹)で年齢がバレるって知ってた? /20190621160607(6), ■おっさんはおっさんが大嫌いだし弱い男はもっと嫌い /20190618201336(6), ■自己肯定感が欲しいので誰か僕をほめてください /20190621075325(6), ■ /20190621154013(6), ■非モテ童貞が「彼女がほしい」というと「風俗(ソープ)に行け」と言われるのなんでなの /20190621094225(6)
6386764(3978)
最近やたらはてなをにぎわせているので、いっちょかみしてみる。
まず思いついたのはこれ。いつもくだらない事でウジウジ悩んだり暗い事ばかり考えている福満しげゆきのエッセイ漫画。
初期の方は学校中退フリーター、童貞、漫画も売れない…とまさに「生きづらい男性」そのもの。
だがこいつは後に美人の嫁さんと結婚し家を買い子供も2人できわかりやすい社会的成功をおさめている。
印刷会社で働くさえないおっさんが主人公。友人のすすめで「アンリアル」の世界での恋愛にのめり込んでいく。
これも最終的にはアンリアルの世界の美少女月子と、現実の同僚の女性長尾さんに惚れられ取り合われるようになる。
建設会社で働くさえないおっさん黒沢が主人公。良かれと思ってやったことが殆ど裏目に出たり、公園にいるだけで不審者と間違われたり、
職場でも後輩にコケにされていたりと、今でいう「KKO」の先駆け。
最後まで金を手に入れることも無く、唯一出てきたレギュラーの女キャラはホームレスのおばあちゃん。
作中では最終的にホームレス達のリーダーになって、暴走族集団をやっつけたりはするので、完璧に何もないという事はないが、
・凪のお暇
節約だけが趣味のさえない事務員の主人公が、仕事を辞めてボロアパートに住み始める話。
ドラマ化するので一応入れてみたけど、凪は「顔がかわいい」「巨乳」「20代」という最強カードを持っている。
元カレもいるし、アパートの隣に住んでいる男とも男女の関係になる。
引っ込み思案すぎる性格や、収入面では生きづらいのだろうけど…。
ガチで生きづらい女性から見ると「ふざけるな」と思われるのではないだろうか。
漫画としては面白いが、「生きづらい」人目線だと微妙ではないか。
・その女、ジルバ。
スーパーの倉庫で働く冴えない独身40歳の新が主人公。貯金もないと作品内でしっかり明記されている。
近所の「熟女バー」で働き、人生の大先輩のお婆様たちとかかわり、前向きになっていく。
プロフだけだとかなり「生きづらそう」だが、性格が穏やかで倉庫の仲間やバーの御婆様達とも仲がいい。
実家とも良好で、お正月などは家で両親や弟夫婦と仲良く過ごしている。
割と「生きづらい女性」が楽しく生きる答えに近い生活なように思える
最後まで結婚もしないし、何か大きな事を成し遂げるわけでもないけど、「居場所」を見つけられている。
・たそがれたかこ
社員食堂の厨房で働く、暗い性格の45歳バツイチの女性が主人公。
ガチ生きづらい勢としては、一度でも結婚できて子供がいるんならいいだろ…と思うが、
息子ほどの年のバンドの男の子にハマり、初めてライブに行ったり、お洒落をしたり、ギターを買ったりしている部分はとても良い。
が、なぜか途中から同じアパートに住む中学生男子を好きになり、最終的には告白までしてしまう。
これは読者の間でもかなり非難囂々だったようだ。当たり前のようにフラれた所だけは救い。
・SEX
男性向けは全員最初は童貞だが(黒沢は素人童貞)、女性向けは全員非処女。
女性は若い頃がモテのピークな為、いい年して処女のキャラはリアリティが無くなるからだろうか。
女性は凪のみ元カレや隣人とのSEX描写があるが、他二人は無し。
魅力的な異性に取り合いされる程モテたたくろー
元カレはまだ凪を引きずっているし、婚活パーティーにいけばモテモテの凪
熟女バーで若者扱いされたりはするが、モテという感じではない新
元旦那は若い女と再婚し、ショタにはこっぴどくフラれるたかこ。
凪はいわゆる「雑魚モテ」というやつだと作中で説明されるが、少なくとも元カ宇レはイケメンだし、恵まれている部類にしか見えない。
・仕事
福満は漫画もそれなりには売れ、家も買っているので現代でいえば確実に勝ち組だろう。
女性向けは凪は無職。新は正社員かはわからないが倉庫とバーの掛け持ち。たかこは調理員。
一番金がありそうなのは福満だが、安定のしない自由業なので不安はあるだろう。
たかこは同居している母がアパートを経営しているので、それなりに余裕はあるのではないだろうか。
・友人関係
男性向けだとたくろーは学生時代からの友達とかなり仲が良さそうなので、そこは充実している。
福満は友達がいないという割には結構色んな人と遊んでいる非リアぶりっこおじさん
凪は元職場では気が弱い人としてちょっと見下されていたが、無職になった後ハロワで友達ができたり、隣の母子家庭と仲良くなったりする
たかこは友人描写皆無。さらには学生時代は不登校だったというエピソードもある。
ガチ人生積んでる勢の感想としては、黒沢以外はなんだかんだ全員リア充じゃねえか〇ね!と言いたくなるエピソードも結構ある。
女性の生きづらい系漫画は、意外と恋愛が成就することを結末には持ってこない傾向があるように見受けられる。凪はどう転ぶかわからんが。
対して男性の生きづらい漫画は、結婚でひと段落したり、女(お婆ちゃん)を守る事で自尊心を高めようとしたり、女に執着するエピソードが多い。
俺も福満しげゆきは?って思ったわ