この前NHKで恋愛についてのドキュメンタリーをやっていて、それを見ていてなんか恐ろしくなった。
恋とか愛って本当にあるんだ。
みんな恋愛を演じてる訳じゃないの?
平凡に生きる普通の人たちにとって恋愛は主人公になれる唯一のチャンスだから、相手を探してドラマのヒロインになった気になって、西野カナの歌を聴いて「私のことみたい」と陶酔してるんだと思っていた。
「彼氏/彼女がいるんだ」と周りに自慢する為に付き合う訳じゃないの?
本当は結婚なんてしたくないけど周囲の目とかあるからまあこの辺が妥当かと思って結婚する訳じゃないの?
物凄く不細工な相手と付き合ってる人を見て、「ああ、この人は人間的に優れていて外見ではなく内面を見てるんだ」と思ってたけどそうじゃないの?
本当に恋という感情があって、恋に落ちると相手の欠点なんて見えなくなるんだって。
ああ、どうしよう。
子供の頃親戚のおばちゃん達に「◯◯ちゃんはアイドルは誰が好き?」と聞かれて誰も好きじゃないけどとりあえず何か答えなければいけない空気を感じて「嵐の櫻井くん」と言うと、おばちゃん達嬉しそうに「やっぱり櫻井くんかあ」と言ってたのを思い出す。
それまで普通に友達だった異性に告白され、頬を赤らめて上気したような表情が気色悪くて南極まで逃げ出したくなった。
みんなそう言うのを我慢して付き合ってる訳じゃないの?
うんち
そういう人もいればそうじゃない人もいるとおもう。 寂しさを紛らわすために妥協して好きじゃない人と付き合うのは私は肯定的だし、 否定的な人も多いだろうし。
『本能か、はたして制度が生み出した幻想か・・・? クローズアップ現代、今夜は「恋愛」をテーマにお届けします』
そいつらみんなオキシトシンかセロトニンの中毒だよ。
恋愛から性欲と打算と友情を引き算したら、残るものはあるのだろうか、とは思う
尊敬、感謝、共感、依存
依存でしょ
「彼氏/彼女がいるんだ」と周りに自慢する為に付き合う... を聞いて、福満しげゆき氏の「結婚してますから!」が唯一の自慢だった話を思い出してしまった。 ...人によるんじゃない? ...