はてなキーワード: 福利厚生とは
俺の認識な。今のプロジェクト、人の入れ替わりが激しくて気になったから人事部や派遣のネゴ担当とかにも相談して調査してもらったら子会社の社員が派遣いじめして退職させてたことが判明したんだ。それも1人2人どころの話じゃなかったから俺真っ青。
本社社員も一緒になってやってたのではないかと不安になってさ、それも調査してもらったらどうやら本社社員や協力会社の人たちから見えないところで行われていたんだと。仲良さそうだから当時現場で働いてた俺も全然気づかなかった。悔しい。
よく本社による派遣いじめが問題になることあるじゃん?だからうちのプロジェクトでは、できるだけ福利厚生とか、使えるものとかも本社と同じレベルに揃えてたんだ。
社員にも同じ仕事をしてくれる仲間だから所属で差別はしないようにと言われ続けてたんだ。少し偉くなった今は部下に俺がそれを言い続けてる。みんな守ってくれてると思ったんだ。
それが、子会社のやつらには全く届いてなかったんだ。新人君いわく、本社(笑)の言うことなんて誰が聞くもんか、ってスタンスらしい。
俺たちは君たちのこと子会社(笑)って思ったことなかったし、同じ職場と仲間だとずっと思ってたんだけどね。本当に悲しい。
もう子会社は全員うちのプロジェクトから追い出したい。出禁にしたい。派遣さんに帰ってきてほしい。子会社レベルならいなくなってくれて問題ない。この程度の人材に給与払ってるのがバカらしくなってきた。残業代稼ぎのために無駄に残ってるやつも多い。基本給がなかなかあがらないからとか言い訳してるけどさ、スキルも成果もないかやつの給料あげられるかよ。当たり前だよな。必要な資格ちゃんと取ってくる派遣さんのが時給高いよ。
本社の俺が言うのもなんだけど子会社の立ち位置って何なんだ?問題児ばっかじゃん。全体的にスキルも低いしアタリがない。新卒で入ってくるのも使えないやつばっかなんだけど。子会社の管理職もろくなやついないんだろうな。一緒に仕事したくない。だけど会社じゃ言えるわけがない。酔いが醒めたらしっかりしなきゃな俺。さてどうすっかね。
そりゃ、 家賃10万くらいのタワーマンション・家賃15万くらいのタワーマンションとか (←タワマンじゃない1R・1Kですよ)
RUSとかSOとか企業年金・DCがある規模感の会社で働いている設定のはずだが
何を基準にしても結果は同じ
に対して、
『有休の日数』(anond:20200319215658)とかつくのが 増田 及び ブクマカ の世界だ
ここには上級労働者なんぞおりゃせんぞ。ワイも増田も MMMO または MMMM だ
仮にそうじゃ無かったとして何のためにそうじゃないアピールするの?
連休最終日に初めてかの有名なZOOMを使ったセミナーを受けてみた。一方的に相手がしゃべるのを聞くだけ系は見たことがあるが、今回はこっちから質問とか相談しないといけないやつ。
いろいろなお金に関する相談に乗ってくれるとのことで、最初だけ一方的に講義みたいなのを聞いて、その後は個別にジャンル別のアドバイザーに相談する式。
最初は証券会社出身の投資アドバイザーみたいなのが出てきたので、今証券会社に預けている商品や投資額が妥当なものなのか聞いてみる。が、私も細かい商品名とか投資内容だとかを分かってない上にそれを口頭だけで言うもんだから、あまり伝わらない。何となく「こういう投資の仕方がお得ですよ」と原理原則論だけ教えてくれたけど、後は自分が何にいくら投資しているかのデータを提供しないとどうにもならないらしい。
結局証券会社がくれる残高報告書を送って直接会い、アドバイスをもらうことに。職場の福利厚生のサイトから申込めるようになっていて無料なので申し込んでみたんだが、この人をどこまで信じてよいんだか。が、口座を持っている証券会社に相談すると向こうの都合の良いことしか言われないような気がして、客観的な目で私の投資内容を見てもらいたいという思いに負けた。
個別アドバイザー第二弾は保険の専門家。私はそれほど保険に興味はないし、あまり余計な保険にも入っていないつもりだったので、「あんた何で出てきたの?」という感じ。が、バツイチで子どももいない私としては、老後に介護が必要な身になったらどうすれば良いのかあまり考えていなかった。いちおう積立年金なるものには毎月そこそこの金額を投じているが、これは本当に老後に頼りになるのか。
定期預金とか堅めの貯金はそれなりに持っているけど、こういう地道な貯め方だけで良いのか、もっとハイリスクハイリターンを狙って良いのか分からないので結局そのへんの相談をする。具体的な保険の内容を説明できないので、結局保険証券の写しを送れと言われて来週も相談を受けるという話しになる。
証券会社に預けている商品も入っている保険の証券も個人情報の極みなので、こいつらにホイホイ提供して良いのか迷ったが、こういう自称プロたちがどういうアドバイスをしてくるのか見てみたくて足を突っ込んでしまった。吉と出るか凶と出るか知らんけど、今まで安全志向だけでやって来たお金のことが、彼らにどう料理されるのかちょっと楽しみではある。
「政治的に正しくない」質問に対しては、「政治的に正しい答え」を返せばよい。どうしても合格したかったのだとしても、それならなおさら、そんな質問はまかり通りませんよと伝えるのが正しさであって、本来それ以外の回答はない。どうしても入りたい会社であればあるほど、その会社のおかしさは伝えるべき。
相手の質問に迎合した時点で、あなたはもうその会社の「正しくなさ」に加担したことになる。あなたは被害者のように振舞っているが、それで仮にあなたが合格したところで、ひょっとしてそれはあなたの代わりに「政治的に正しい回答」をしたせいで不合格になった人の代わりかもしれないとしたら、あなたは加害者だ。もっと言えば、そうやって「政治的に正しくない」振舞いが是正されなかったために、将来その会社は何か社会的に致命的な傷を負うかもしれない。
次回から、
「『恋人がいるか』というのは、近い将来、結婚や出産によって仕事をリタイアするつもりはあるか、というご質問ですか。もしそうなら、私は結婚や出産によって自己のキャリアを変えるつもりはありませんので、御社の福利厚生の整い方次第ではありますが、可能な限り務めさせていただきたいと考えております。」でどうぞ
タイトル通りの話だ。
恋人がいる・いない、ってめちゃくちゃプライベートな話題だと思う。
その質問をされた時、あまりに無神経でプライバシーのない質問に言葉が詰まった。
コンプライアンスやジェンダーについてとか、人権問題とかが時折話題になるこの令和の時代に、
「結婚してすぐに辞められたら困る」とかね。
きっと、私が“女じゃなければ”絶対にしてこない質問だと思う。
女だからこの質問をされるんだろうな、と思ったら悔しくて悔しくて。
でも男になりたいわけじゃない。
女ってだけでなんでこんなに理不尽な扱い受けるんだ。
男も女も関係なく、1人の人間として、仕事に対しての考えとか取り組み方とかそういうところで判断してくれよ。
まぁ仮に結婚出産があって、退職や産休育休があったとしても、そこをカバーするのも会社の仕事だと思う。
もちろん真面目に業務に取り組んでいることは前提として。
私が以前いた会社は福利厚生も良くて、社員をとても大事にしてくれていたからこそ、
それは、大人たちが「女性は結婚して子どもをもつことがスタンダード」という刷り込みをしていたからだと思ってる。
私も仕事を始めるまで、ずっとそうなんだと思っていた。
ああ、なんかまとまらなくなってきたな。
とにかくムカつく。
きっと入社しても、デリカシーのない質問とか発言とかされるんだろうなと容易に想像できた。
いろんな家庭環境の人がいる。
そこにコンプレックスを感じている人もいると思う。
でも、
でも、
でも、これだけ言わせて!!
そんな無神経な質問をしないと良い人採用できないんですか?!????!
はぁーーーーー頭にくる。
嵐の活休、いろんな意味で話題性があってめちゃくちゃニュースになって嵐知らん人もみんなこのことは知ってると思うけど、この話題性に巻き込まれて嵐のオタクになった人間は少なくない。
だってそれまでの何もない平和な嵐を味わうことなく、いきなり活休という宣言をされて2年という期限を知ったうえでオタクしなきゃいけない。正直辛いと思う。活休出は新規だし、同情する必要も勝手だと思う。活休出辛いならやめれば?って思う。でも嵐ってそんな簡単に引けるコンテンツじゃないじゃん。バラエティもレギュラー2本あるしライブもめちゃくちゃやってるし面白いしかっこいい。5人の仲の良さも惹かれちゃう。そんなこんなでずっと嵐が好きなんだけど。
嵐、面白いな、かっこいいなって言ったら周りに1人くらいオタクがいてめちゃくちゃ布教してくれる。一緒に楽しめる仲間に出会える確率が高い。なんせファンクラブ300万人いるから.........活休という期限を知り、2020年の年末の絶望に怯えながらも目の前の楽しいコンテンツに沸いてるオタク、後に引こうにも全然引かない。朝目覚ましを5分おきにつけては消して寝るみたいな状態。
活休のこと考えると、誰も悪くないんだよなーーーーーーーーーーこんだけ働いてきて休ませてくださいって言われても誰も止める権利ないし本人の意思尊重したいもんなーーーわかるーーーめちゃくちゃ合理的で、全員が納得いく答えだして、オタクに猶予も与える嵐はやっぱ福利厚生がしっかりしてるなと、理性的な部分で関心しつつも本心はグリグリえぐれてる。しんどい。この感情の矛盾しんどい。頭でわかってんなら心も理解してほしい。頼むよ。
活休出のオタクは活休出なりになんかいろいろ抱えてると思うよ。やっぱ一部の古参には刺されるしね。てかオタクの歴マウントやめろよいい加減。誰得だよ。普通にオタク同士で平和に情報交換したらええやん合理的やんって思うんだけどね。なかなかそんな状況見たことないよ。界隈のオタクの質もあると思うけど。
まあ活休出は可哀想ですけどいま嵐推してる人達はみんな違ってみんないいなので、あと半年全力で応援して燃え尽きたい。飛ぶ鳥跡を濁さずってかなんかもう来年になったら嵐がいたときの話を永遠して泣いてる状態が容易に想像できすぎてしんどいから寧ろ忘れるくらいの勢いでいたいっていう心持ち。今は目の前のオタ活楽しんでいきたいな。
めっきりWeb面接ばかりになりつつあるけど、宣言自粛終わったんでみんな会社に来てますドヤァ!な時点で元からやる気ないのに激萎えなんだけどリモワしてますかだって、自粛時はしてたけど今はみんな会社にドヤアからの一部はリモワしてますとかじゃあ俺が応募してる職はどうなんだよ(働きっぷりを見てからだとよ)だとかはともかく
こっちは質問に対してちゃんと答えるように!みたいなクソ圧かましときながら、福利厚生の支援制度等どのくらいの社員が利用したり実績ありますかって聞いたら「それが必要かどうか試験代とか出していいかの判断をしての許可制」んなこたわかっとるわそれを何人何割くらいの社員なり制度利用率聞いとんだばーろーみたいなことがあったのでクソ
はらたきたくねー
noteからの転載です。こっちの記事だと、全部転載したはずが途中で切れていて読めませんが、noteには全文あります。私のバックグラウンド、職務経歴書と履歴書もnote別記事にあります。
要旨:双極性障害には受託分析という仕事は向いているのではないか説の表明と意見の募集
時間の無い人向けのまとめ
◆受託分析とは、お客さんから預かったモノを、装置を使って分析し、その分析データをお客さんに出してお金を貰うシゴト。知識が無くても高卒以上なら入社は可能。
◆装置の操作は慣れれば簡単。詳しい写真つきの操作マニュアルがあるので、機械が苦手な人でも、それを見ながらやれば必ずできるような仕組みになっている。
◆人と対面で話す必要が薄い。自分1人で業務をほぼ完結できるという特徴がある。鬱症状や対人恐怖、加害恐怖があっても仕事がしやすい。勤務場所が一つの部屋ではなく、休憩やトイレが自由に取れるので過敏性胃腸症候群でも働きやすい。
◆お給料は高くはないが、そこまで悪くもない”傾向”にある。
目次
3. 双極性障害の特徴
以下本文
みなさんが日常的に使っているPCやスマホを構成するプラスチックなどの工業材料は、一つの化合物からできているのではなく、設計上必要のない副生成物や不純物を含んでいます。また同じ材料でも、つくる会社が違ったり、つくるタイミングが違うと品質にバラつきが出てきます。また化学物質は製造工程において揮発したり、予定以上に化学反応が進んでしまうことも多くあります。
こうした工業材料の品質や特性を安定して管理するためには、材料の成分や不純物の化学構造、成分ごとの比率を知っておかなければなりません。それを調べる仕事がここでいう「分析」です。
ほぼ完全にB to B※1のシゴトなため、聞いたことがない人も多い仕事かもしれません。ですが、モノを作る、モノの作り方を新しく開発するには必要不可欠な仕事なため、業界規模は小さくはありません※2。
プラスチック、飲食料品、お酒、医薬品、服飾、あらゆる製造企業は、本業のモノを作る業務以外にもこの分析という仕事をしています。実際に分析をする人たちは自社の品質管理部門に属しているところも多いです。
分析といっても使う装置は多種多様で、装置ごとに得られる情報が異なります。それら全てを自社で揃えようとすると、装置を買うのにも性能維持するにもお金がすごくたくさん必要になってしまいます。
そこで、それらの会社は全ての分析を自社でおこなうのではなく、分析作業の一部あるいは全部を他の会社に外注しています。その注文をもらって分析を専門的に行う会社を、受託分析所といいます。私が働いているのはその受託分析所になります。
(1) お客さんから、「コレをこういうふうに分析して」といった注文が分析所に届きます。
(2) 会社の上司から「コレやっといて」と分析するもの=サンプルと、分析の内容が書いてある書類をもらいます。
(3) 決められた装置を使い、決められた分析方法でサンプルを分析します。
(4) 装置から出てきたデータを、報告書というレポートにまとめます。
(5) 報告書をお客さんに提出します。その対価としてお金をもらえます。
以上です。シンプルではないですか?未経験の人にとっては(3)の分析作業が、具体的にイメージしづらいかと思います。でもそこはマニュアル通りにやればいいので簡単です。装置を作っているメーカが作ったマニュアルも必ずありますし、だいたいの受託分析所には、そのマニュアルをさらにかみ砕いて分かりやすくした自作の作業手順書があります。それを読みながらマニュアル通りにポチポチとボタンを押せばいいだけなので、日本語が読める人なら誰でもできます。※3
3. 双極性障害の特徴
これについては私が説明するより皆さんのほうがよくご存知かもしれません。足りたい部分の知識はグーグル先生に聞いていただくとして、双極性障害の特徴として以下の要素などがあるのかなと思います。
(1) 躁期はおしゃべりだけど、鬱期は人と喋りたくなくなる。もしくは喋ることができない。
(2) 鬱期は物事を深く考えることができない
(1) 躁期はおしゃべりだけど、鬱期は人と喋りたくなくなる。もしくは喋ることができない。
⇒
分析部隊の人数は会社によりピンキリですが、一般的には分析部門全体で50~100名、実際に同じ建屋で働く人数は10~40人くらいのところが多いです。※4喋りたいときは、分析所の同僚たちと雑談しても良いし、他にもお客さんに分析結果を連絡するとき、報告書以外に電話でも丁寧に説明したりですとか、喋る機会はいくらでも作れます。
問題は喋りたくないときですが、この仕事は喋らなくても完結できます。基本的には機械を相手にする仕事なのです。お客さんからのサンプルと分析依頼書(どう分析すれば良いかが書いてある書類)が決められた場所に置いてあるので、それを測定室=分析装置のある部屋に自分で持っていって、分析して、結果をメールで送って、そして報告書を書いて、報告書と余ったサンプルを所定の場所に置いておく。この一連の作業中は一言も喋る必要がありません。私は鬱の時期には、朝に会社に行って夜に自宅に帰るまで、誰とも本当に一言も話さないで帰ることも多いです。出勤時に社内の廊下で人とすれ違った時には挨拶くらいはしますが。
お客さんとのやり取りも、基本はメールで済ませられます。お客さんから電話がかかってくる時もありますが、新人のうちは自分に名指しで電話がくることはほとんどありません。あるとしたらマンションや不動産なんかの迷惑営業電話くらいなのでシカトしましょう。
会社で出世しようとか、上司から評価されようとするなら、上司や同僚との積極的なコミュニケーションはもちろん必須です。そうではなく惰性で仕事をするだけなら、他人と関わらずに装置とパソコンをいじっているだけで仕事がほぼ完結します。
雰囲気が似たものだと、プログラマとかIT関係があるのかなと思うのですが、分析業務のいいところは、作業場所が一つではないのです。分析所でも事務専任の人だと、事務室にその人が20分以上いない⇒その人はトイレか休憩室でさぼっているのかな、と周りの同僚に思われてしまいます。
ですが分析を担当していると、事務仕事を事務室でして、分析は装置がある部屋に行って、という風に作業する場所が複数あるのが普通です。つまりは、自分の担当している仕事の納期さえ守っていれば、あとはサボり放題です。トイレにも自由なタイミングで何回でも行けます。
(2) 鬱期は物事を深く考えることができない
⇒
前述の通り詳しいマニュアルがあることがほとんどなので、考えなくてもマニュアル通りに機械的に仕事をすれば、欝の時も精神的ストレスが比較的少ない形で作業ができます。マニュアルがない作業があれば、躁期のうちに自分用マニュアルを自作しておきましょう。私はそういった自分用のマニュアルをたくさん作っています。自分で書いたものが自分にとっては一番分かりやすいですからね。
⇒
コレばかりは、自分自身で制御しなければいけないところです。前述の通り人と対面する機会があまり多くないので、人のいるところでは感情的なふるまいはこらえましょう。人といないところでダンボールをけっ飛ばすなりなんなりして、自分の衝動をコントロールしましょう。人と関わらないとはいっても、人のいる空間で作業することにはなるので、そこは最低限の自制は必要です。
とはいってもウチの会社だと、メンタルが病んでいる人も多いので、仕事中に「なんだよ!もうやってられんねえよ!!!」みたいなことを誰が叫んでいるのを聞いたことも一度や二度でもありません。しょうもない理由で物理的に首を絞められたこともあります。ちなみに絞められたのは私が経験した実話です。このように、多少の変なふるまいはなあなあで許容してくれる、言ってしまえば無視、放置してくれるところがあります。どの程度まで許容されるかは、会社や事業所によって風土や文化が違うかなと思いますが。
(1)雰囲気
分析受託を営業する人は別にして、社内で分析を担当する人達は理系なので、良く言えば落ち着いた雰囲気、悪くいえば暗い雰囲気の分析所が多いかと思います。30人くらいいる事務室で、誰もなにも喋らずひたすらキーボードをカチャカチャ打つ音が響く。そんな光景をイメージしてもらえれば大体合っています。
仕事にそこまで腕力や体力を必要としないこともあり、女性の比率が高めです。あと理系なので男子は童貞率が高いです。私の職場にも40間近の魔法使い男子が複数名おります。良い人達ですよ。
(2)成長性、安定性
成長性や安定性ですが、日本は人口が減っていますので、国内市場が急激に伸びることはまず無いです。ただし受託分析の市場が無くなることも100%無い。モノを作る限りは分析が必要です。よって安定した需要、雇用が見込めます。
分析という仕事の性質上、大手製造メーカーの子会社として分析所があるケースが多いです。大手の傘の下にいるので雇用は比較的安定しており、福利厚生も大手に準じているので整備されています。私の勤務先も大手の系列会社でして、福利厚生には恵まれています。たとえ仕事の遂行能力が低い人でも、重犯罪レベルのことをしない限り、フリでもいいので真面目に働いていればクビになることはまずありません。とはいっても左遷や異動などは普通にあるので、サボるのはほどほどに。
(3)賃金
賃金はピンキリですが、ルーチンワークを主体とする定型的な作業のみしか担当しない場合、仕事の負担が少ないぶん、賃金も安くなります。ルーチン以外も担当する人ならそこそこ貰えます。出世していない若手平社員の額面年収で、350万円~700万円くらいのイメージです。700近いレンジはルーチン以外もバリバリ担当して残業手当もガンガンもらう人の数字です。
ただし受託分析の会社でも、環境分析系の会社は上記金額より安い傾向があります。環境分析とは、法律で分析実施が強制されている分析で、例えば薬品を使っている部屋の空気に有害物質がたくさん含まれていないかどうかとか、化学工場の地面の土に重金属が染み出していないかどうかなどを調べる分析です。法律という規制があるので、これらは受託分析の中でもガチガチのルーチンです。やり方が完全に決まっています。
環境分析の報告書はどの会社に依頼してもまともな会社なら同じものが出てくるので、分析する会社側としては他社との差別化ができない。したがって価格競争や短納期競争が激しい。お客さんからもらえるお金も少ない。そのため働いている人達がもらえるお金も少ないです。仕事は定型的なので、お給料を気にしない人は環境分析もアリかと思いますが、その他の分析所に比べると、激務薄給の傾向があります。離職率も高いため、求人件数が一番多いのも環境分析ではあります。
(1) 有利な資格
技術士の資格があれば文句なしですが、それを持っている人はそもそも就職先に困らないと思います。危険物取扱者、公害防止管理者、作業環境測定士、作業環境計量士、このあたりが職務と関連する資格です。特に環境分析を業務としている分析所では、作業環境測定士か作業環境計量士を持っていれば採用される確率がぐんと上がります。
会社で上を目指さないなら、高卒資格があれば知識ゼロでもOKです。それでも受託分析所からの求人はありますので、あとは応募者の能力と、やる気があるフリがどれだけ上手いか次第です。高専卒や理系の大卒以上だと採用確率が上がります。
出世や昇給、仕事での活躍を視野に入れていく場合、科学や化学のバックグラウンドが必要になります。最も強いのは、大学または企業での研究開発の経験です。これは分析の仕事では直接学べないことなのですが、分析者として物事を深く掘り下げるには研究開発の知識が必須になるためです。
他の仕事の探し方と変わりません。ハローワークでも求人がありますし、リクルートやDUDAなどの転職エージェントを使う手もあります。正社員でなくてもOKなら、派遣会社を使えば派遣会社が勝手に探してくれます。採用が多い時期はヨイチ、4月1日入社のタイミングですが、受託分析所は中途採用も多いので、入社時期は限定的ではありません。
7. 最後に
この文章は、双極性障害の人でも受託分析なら仕事はしやすいのではないかな、という説を伝え、色々な意見を募るための文章なので、受託分析のポジティブな面に焦点を当てて書いています。ですがお金をいただいて仕事をするわけですから、ネガティブな面も当然あります。
前述の通り受託分析所は大手企業の子会社が多いです。日本においては子会社と親会社の力関係は絶対的で、親会社に入社したての新人さんからイヤミなことを言われたりすることもあります。とはいってもそういう人は世界中どこでもいますので、分析所に限りませんね。
嫌なところは、子会社の上層部はほぼ100%が親会社からの出向や転籍です。そして親会社から子会社に送られてくる人は、9割がダメ社員かパワハラ社員です。少なくとも私の会社ではそうなの。良い社員なら親会社も自分の会社で働かせたがりますし、そこは仕方ないので頭では納得できますが。問題は、直属の上司がダメおじさんだったりパワハラ野郎だったりすると、その下にいる部下の私達は、苦労をすることになります。その辺を詳しく書くと、A4紙で20Pくらい書けそうなので書かないでおきます。
受託分析という仕事は、モノつくりの一連の仕事のなかでは”格”みたいなものが低いです。お Permalink | 記事への反応(0) | 12:00
発達性障害とは違いますが、双極性障害持ちの1人である私からすると、分析という仕事は双極性障害には向いている気がします。noteに書きました。
題名 双極性障害には受託分析の仕事が合う説の表明と意見の募集
時間の無い人向けのまとめ
◆受託分析とは、お客さんから預かったモノを、装置を使って分析し、その分析データをお客さんに出してお金を貰うシゴト。知識が無くても高卒以上なら入社は可能。
◆装置の操作は慣れれば簡単。詳しい写真つきの操作マニュアルがあるので、機械が苦手な人でも、それを見ながらやれば必ずできるような仕組みになっている。
◆人と対面で話す必要が薄い。自分1人で業務をほぼ完結できるという特徴がある。鬱症状や対人恐怖、加害恐怖があっても仕事がしやすい。勤務場所が一つの部屋ではなく、休憩やトイレが自由に取れるので過敏性胃腸症候群でも働きやすい。
◆お給料は高くはないが、そこまで悪くもない”傾向”にある。
目次
3. 双極性障害の特徴
みなさんが日常的に使っているPCやスマホを構成するプラスチックなどの工業材料は、一つの化合物からできているのではなく、設計上必要のない副生成物や不純物を含んでいます。また同じ材料でも、つくる会社が違ったり、つくるタイミングが違うと品質にバラつきが出てきます。また化学物質は製造工程において揮発したり、予定以上に化学反応が進んでしまうことも多くあります。
こうした工業材料の品質や特性を安定して管理するためには、材料の成分や不純物の化学構造、成分ごとの比率を知っておかなければなりません。それを調べる仕事がここでいう「分析」です。
ほぼ完全にB to B(※1)のシゴトなため、聞いたことがない人も多い仕事かもしれません。ですが、モノを作る、モノの作り方を新しく開発するには必要不可欠な仕事なため、業界規模は小さくはありません(※2)。
プラスチック、飲食料品、お酒、医薬品、服飾、あらゆる製造企業は、本業のモノを作る業務以外にもこの分析という仕事をしています。実際に分析をする人たちは自社の品質管理部門に属しているところも多いです。
分析といっても使う装置は多種多様で、装置ごとに得られる情報が異なります。それら全てを自社で揃えようとすると、装置を買うのにも性能維持するにもお金がすごくたくさん必要になってしまいます。
そこで、それらの会社は全ての分析を自社でおこなうのではなく、分析作業の一部あるいは全部を他の会社に外注しています。その注文をもらって分析を専門的に行う会社を、受託分析所といいます。わたくしイロコイが働いているのはその受託分析所になります。
(1) お客さんから「コレをこういうふうに分析して」といった注文が分析所に届きます。
(2) 会社の上司から「コレやっといて」と分析するもの=サンプルと、分析の内容が書いてある書類をもらいます。
(3) 決められた装置を使い、決められた分析方法でサンプルを分析します。
(4) 装置から出てきたデータを、報告書というレポートにまとめます。
(5) 報告書をお客さんに提出します。その対価としてお金をもらえます。
以上です。シンプルではないですか?未経験の人にとっては(3)の分析作業が、具体的にイメージしづらいかと思います。でもそこはマニュアル通りにやればいいので簡単です。装置を作っているメーカが作ったマニュアルも必ずありますし、だいたいの受託分析所には、そのマニュアルをさらにかみ砕いて分かりやすくした自作の作業手順書があります。それを読みながらマニュアル通りにポチポチとボタンを押せばいいだけなので、日本語が読める人なら誰でもできます。(※3)
3. 双極性障害の特徴
これについては私が説明するより皆さんのほうがよくご存知かもしれません。足りたい部分の知識はグーグル先生に聞いていただくとして、双極性障害の特徴として以下の要素などがあるのかなと思います。
(1) 躁期はおしゃべりだけど、鬱期は人と喋りたくなくなる。もしくは喋ることができない。
(2) 鬱期は物事を深く考えることができない
(1) 躁期はおしゃべりだけど、鬱期は人と喋りたくなくなる。もしくは喋ることができない。
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分析部隊の人数は会社によりピンキリですが、一般的には分析部門全体で50~100名、実際に同じ建屋で働く人数は10~40人くらいのところが多いです。(※4)喋りたいときは、分析所の同僚たちと雑談しても良いし、他にもお客さんに分析結果を連絡するとき、報告書以外に電話でも丁寧に説明したりですとか、喋る機会はいくらでも作れます。
問題は喋りたくないときですが、この仕事は喋らなくても完結できます。基本的には機械を相手にする仕事なのです。お客さんからのサンプルと分析依頼書(どう分析すれば良いかが書いてある書類)が決められた場所に置いてあるので、それを測定室=分析装置のある部屋に自分で持っていって、分析して、結果をメールで送って、そして報告書を書いて、報告書と余ったサンプルを所定の場所に置いておく。この一連の作業中は一言も喋る必要がありません。私は鬱の時期には、朝に会社に行って夜に自宅に帰るまで、誰とも本当に一言も話さないで帰ることも多いです。出勤時に社内の廊下で人とすれ違った時には挨拶くらいはしますが。
お客さんとのやり取りも、基本はメールで済ませられます。お客さんから電話がかかってくる時もありますが、新人のうちは自分に名指しで電話がくることはほとんどありません。あるとしたらマンションや不動産なんかの迷惑営業電話くらいなのでシカトしましょう。
会社で出世しようとか、上司から評価されようとするなら、上司や同僚との積極的なコミュニケーションはもちろん必須です。そうではなく惰性で仕事をするだけなら、他人と関わらずに装置とパソコンをいじっているだけで仕事がほぼ完結します。
雰囲気が似たものだと、プログラマとかIT関係があるのかなと思うのですが、分析業務のいいところは、作業場所が一つではないのです。分析所でも事務専任の人だと、事務室にその人が20分以上いない⇒その人はトイレか休憩室でさぼっているのかな、と周りの同僚に思われてしまいます。ですが分析を担当していると、事務仕事を事務室でして、分析は装置がある部屋に行って、という風に作業する場所が複数あるのが普通です。つまりは、自分の担当している仕事の納期さえ守っていれば、あとはサボり放題です。トイレにも自由なタイミングで何回でも行けます。
(2) 鬱期は物事を深く考えることができない
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前述の通り詳しいマニュアルがあることがほとんどなので、考えなくてもマニュアル通りに機械的に仕事をすれば、欝の時も精神的ストレスが比較的少ない形で作業ができます。マニュアルがない作業があれば、躁期のうちに自分用マニュアルを自作しておきましょう。私はそういった自分用のマニュアルをたくさん作っています。自分で書いたものが自分にとっては一番分かりやすいですからね。
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コレばかりは、あなた自身で制御しなければいけないところです。前述の通り人と対面する機会があまり多くないので、人のいるところでは感情的なふるまいはこらえましょう。人といないところでダンボールをけっ飛ばすなりなんなりして、自分の衝動をコントロールしましょう。人と関わらないとはいっても、人のいる空間で作業することにはなるので、そこは最低限の自制は必要です。
とはいってもウチの会社だと、メンタルが病んでいる人も多いので、仕事中に「なんだよ!もうやってられんねえよ!!!」みたいなことを誰が叫んでいるのを聞いたことも一度や二度でもありません。しょうもない理由で物理的に首を絞められたこともあります。ちなみに絞められたのは私が経験した実話です。このように、多少の変なふるまいはなあなあで許容してくれる、言ってしまえば無視、放置してくれるところがあります。どの程度まで許容されるかは、会社や事業所によって風土や文化が違うかなと思いますが。
(1)雰囲気
分析を営業する人は別にして、社内で分析を担当する人達は理系なので、良く言えば落ち着いた雰囲気、悪くいえば暗い雰囲気の分析所が多いかと思います。30人くらいいる事務室で、誰もなにも喋らずひたすらキーボードをカチャカチャ打つ音が響く。そんな光景をイメージしてもらえれば大体合っています。
仕事にそこまで腕力や体力を必要としないこともあり、女性の比率が高めです。あと理系なので男子は童貞率が高いです。私の職場にも40間近の魔法使い男子が複数名おります。良い人達ですよ。
(2)成長性、安定性
成長性や安定性ですが、日本は人口が減っていますので、国内市場が急激に伸びることはまず無いです。ただし受託分析の市場が無くなることも100%無い。モノを作る限りは分析が必要です。よって安定した需要、雇用が見込めます。
分析という仕事の性質上、大手製造メーカーの子会社として分析所があるケースが多いです。大手の傘の下にいるので雇用は比較的安定しており、福利厚生も大手に準じているので整備されています。私の勤務先も大手の系列会社でして、福利厚生には恵まれています。たとえ仕事の遂行能力が低い人でも、重犯罪レベルのことをしない限り、フリでもいいので真面目に働いていればクビになることはまずありません。とはいっても左遷や異動などは普通にあるので、サボるのはほどほどに。
(3)賃金
賃金はピンキリですが、ルーチンワークを主体とする定型的な作業のみしか担当しない場合、仕事の負担が少ないぶん、賃金も安くなります。ルーチン以外も担当する人ならそこそこ貰えます。出世していない若手平社員の額面年収で、350万円~700万円くらいのイメージです。700近いレンジはルーチン以外もバリバリ担当して残業手当もガンガンもらう人の数字です。
ただし受託分析の会社でも、環境分析系の会社は上記金額より安い傾向があります。環境分析とは、法律で分析実施が強制されている分析で、例えば薬品を使っている部屋の空気に有害物質がたくさん含まれていないかどうかとか、化学工場の地面の土に重金属が染み出していないかどうかなどを調べる分析です。法律という規制があるので、これらは受託分析の中でもガチガチのルーチンです。やり方が完全に決まっています。分析結果はどの会社に依頼しても同じものが出てくるので、分析する会社側としては他社との差別化ができない。したがって価格競争や短納期競争が激しい。お客さんからもらえるお金も少ない。そのため働いている人達がもらえるお金も少ないです。仕事は定型的なので、お給料を気にしない人は環境分析もアリかと思いますが、その他の分析所に比べると、激務薄給の傾向があります。離職率も高いため、求人件数が一番多いのも環境分析ではあります。
(1) 有利な資格
技術士の資格があれば文句なしですが、それを持っている人はそもそも就職先に困らないと思います。危険物取扱者、公害防止管理者、作業環境測定士、作業環境計量士、このあたりが職務と関連する資格です。特に環境分析を業務としている分析所では、作業環境測定士か作業環境計量士を持っていれば採用される確率がぐんと上がります。
会社で上を目指さないなら、高卒資格があれば知識ゼロでもOKです。それでも受託分析所からの求人はありますので、あとは応募者の能力と、やる気があるフリがどれだけ上手いか次第です。高専卒や理系の大卒以上だと採用確率が上がります。
出世や昇給、仕事での活躍を視野に入れていく場合、科学や化学のバックグラウンドが必要になります。最も強いのは、大学または企業での研究開発の経験です。これは分析の仕事では直接学べないことなのですが、分析者として物事を深く掘り下げるには研究開発の知識が必須になるためです。
他の仕事の探し方と変わりません。ハローワークでも求人がありますし、リクルートやDUDAなどの転職エージェントを使う手もあります。正社員でなくてもOKなら、派遣会社を使えば派遣会社が勝手に探してくれます。採用が多い時期はヨイチ、4月1日入社のタイミングですが、受託分析所は中途採用も多いので、入社時期は限定的ではありません。
この文章は、双極性障害の人でも受託分析なら仕事はしやすいのではないかな、という説を伝え、色々な意見を募るための文章なので、受託分析のポジティブな面に焦点を当てて書いています。ですがお金をいただいて仕事をするわけですから、ネガティブな面も当然あります。
前述の通り受託分析所は大手企業の子会社が多いです。日本においては子会社と親会社の力関係は絶対的で、親会社に入社したての新人さんからイヤミなことを言われたりすることもあります。とはいってもそういう人は世界中どこでもいますので、分析所に限りませんね。
嫌なところは、子会社の上層部はほぼ100%が親会社からの出向や転籍です。そして親会社から子会社に送られてくる人は、9割がダメ社員かパワハラ社員です。少なくとも私の会社ではそうなの。良い社員なら親会社も自分の会社で働かせたがりますし、そこは仕方ないので頭では納得できますが。問題は、直属の上司がダメおじさんだったりパワハラ野郎だったりすると、その下にいる部下の私達は、苦労をすることになります。その辺を詳しく書くと、A4紙で20Pくらい書けそうなので書かないでおきます。
受託分析という仕事は、モノつくりの一連の仕事のなかでは”格”みたいなものが低いです。お Permalink | 記事への反応(1) | 20:47
https://anond.hatelabo.jp/20200530164357
年収1000万円なくても、ほとんど同じ生活をしていることに気づいたので。
オマージュするなら、「そこの学生君!社長なら贅沢で優雅な暮らしをしていると勘違いしていないか?」だろうか。
38歳、妻子(3歳と0歳)あり、千葉県在住。
年収は額面で500万円(妻が育休中のため、世帯年収+300万円だったのが現在は+120万円ぐらい)
マウンティングするつもりはさらさらないが、employeeとemployerの違いは大きいぞ、って話かもしれん。
自己資金100万円、借入ゼロで起業して、幸運にも売上は初年度500万円から年々倍々に増え、今年は1億に乗るかどうかぐらい。
社員は自分を入れて5人、全員均等に額面で年500万円ずつの給与。
機材、書籍、交通費、その他もろもろ、業務にちょっとでもかするものは全て会社で負担。
アーロンチェアだろうがMacProだろうが、社員が欲しいと言えば買う。
協会けんぽは福利厚生が良くないので、3年前から社労士と相談してスポーツジムの利用費なんかも出せるようにした。
剰余金は適当にみんなで相談して償却資産買ったり、不要不急の開発合宿したりする。
役員報酬を年1000万円ぐらいにすることもできる、
買い手が現れるなら社員ごと売却しても良いとは思ってる。
自宅の家賃は3LDK19万円、ただし自社名義で契約した賃貸社宅なので、家賃の大部分が会社負担。
3年前からネットワーク利用料とか在宅ワーク機材も全額会社で負担。
完全フレックス制で、ビデオ会議とSlackで9割方コミュニケーションを終えるため、コロナの影響は全く受けなかった。
自分は中国との取引で車格で足元見られたことがあったので、社長の仕事だと思って好きでもない高級輸入車に乗ってる。
年収500万円のうち、家賃と車の大部分を会社に押し付けてる上に、
仕事が趣味みたいなもんなので、ゲーミングPCを会社に買わせてソフトは自分で買うとかしてる。
そうすると可処分所得は年収1000万円とほぼ同じ感覚だと思う。
成城石井は高いと思うがびっくりドンキーで値段を見ずにはしゃいで注文してお腹壊す。
元々酒もタバコもやらないので250円のビールも3000円のワインも買わないが、コンビニは普通に使う。
子どもがいるとすぐに汚れるので積極的にユニクロを着たいと思う。
資産運用は妻の収入があったころからNISAと積立NISA、インデックスファンドを買い増して今は2000万ぐらいになった。
1年に1回、自分の海外出張と絡めて家族のエアーとホテルを手配すると確かに100万円はポンと消える。
「社長です」なんて言う場面もないし、給与は他の社員と変わらんので気分は常に平社員。
美人と一緒に寝るより、子どもと一緒に寝る方が100倍幸せなのでまったく問題ない。
通勤もせず、嫌いなクライアントには返信もせず、なんとなく好きなことやって悠々自適しているので、
額に汗して働いている人には申し訳ないと思う。
利益を享受している自分が言うのもなんだが、零細企業の社長になるだけで一般の人が使えない特権がいろいろある。
(1つ会社を作って登記作業に慣れたので、実はあと2つほど会社があるがどっちも売上はゼロ)
しかもいつ監査に入られても困らない、合法100%の方法で、だ。
零細企業でなく上場企業や財閥、国際展開してる企業の社長だったらもっとあるだろう。