「発症」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 発症とは

2021-11-07

石橋通宏の第三相試験にかかわる発言一覧

https://kokkai.ndl.go.jp/#/detail?minId=120314260X00420201124

より

石橋通宏君 これ、トランプ政権が、これワープスピード作戦というんでしょうか、相当に、ワープスピード、これ、先ほどの参考人説明ですが、これ、ワープスピードなるものの中身について、つまりこれ、後ほどの議論に関わる、我が国における第三相試験を省略してもいいものなのかどうかというところにも関わるんですが、アメリカにおけるこのワープスピード作戦自体の詳細な中身というのは把握されているんでしょうか。

石橋通宏君 これ、是非改めてその辺はしっかりと、ここも含めた情報開示をしていただかないといけないのではないか

 重ねて、我が国における、この後、今後の承認申請の話、これから聞きますが、それと関わる話ですね、海外いかなる治験が行われ、それが、安全性信頼性いか確認をされたのか。これが、ワープスピードなるものがその通常のやり方とどう違うのかも含めて関わる話ですので、重ねてしっかり確認をいただいて、これを我々に対しても説明いただきたい。その意味での問題提起をさせていただきました。

 もう一点、アストラゼネカも発表されたというのが昨日今日ニュースで出ております。ただ、これ、アストラゼネカについては九月の段階で重大な問題があったということで一旦治験が中断をされております。例えば、このアストラゼネカが一旦中断をしたその詳細な中身、結果どうだったのか。そして、今、この今回公表された約七〇%前後有効性と、そういったものについても、これアストラゼネカとも基本合意を結んでいるわけですが、政府は詳細情報をつかんでいるんでしょうか。

石橋通宏君 いや、結局、九月の有害事象について中身は知らないということ、説明を受けていないということなんでしょうね、先ほどの答弁でいくと。

 そうすると、今回公表されたことについて、ここで全部つまびらかにしてくださいとは言いませんが、そういったことについてちゃん政府として情報提供を受けているのかどうか、把握をされているのかどうか、それが課題だと思いますが、情報提供すら受けていないということでしょうか

石橋通宏君 重ねて今回先ほどの川田委員を含めて議論しておりますのが、こういったことも含めてしっかりと情報開示国民に対する説明をしていただかないといけない。こういったことの積み重ねですよ。そういった事象があったにもかかわらず、それが分からない、説明もできない、いや、それではなかなか納得いただけないのではないか。ここも今後の議論で重大なポイントだと思いますので、引き続きフォローさせていただきたいと思います

 アストラゼネカについては、一部治験のものに対して重大な疑義も挟まれているようです。こういったことも政府としてしっかり把握をしていただいて、重ねて情報開示をしていただかないといけないということも申し添えておきたいと思います

 それでは、本論に入っていきたいと思いますが、まず大臣今日資料の一で、これ衆議院で我が党の長妻委員から大臣に対しても課題共有があり、御説明があったと思います。我々、ワクチン法案議論にも資する形でこの立憲民主党としての新型コロナワクチン原則というものを党として確認をさせていただいて、大臣にも共有をさせていただいたところです。

 今日、一つ一つ中身はこの後の議論でそれぞれのポイントについて取り上げてまいりたいと思いますのでここでは御説明しませんが、大臣衆議院の答弁でも、課題認識については共有をしておるという答弁もあったと思いますが、これ、それぞれの五原則、大変重要な、当然政府としてこれを肝に銘じて今後のコロナワクチン対応いただきたいということだと思いますが、重ねて大臣問題意識共有をいただいて、これしっかり今後の対応に踏まえていただける、そういうことでよろしいでしょうか。

石橋通宏君 何か答弁がトーンダウンしましたね。後退したような気がしますが、重ねて、これ、一つ一つ情報をしっかりと国民の皆さんに共有をいただきたい、説明すべきだ。

 で、今後の議論になりますが、接種判断国民一人一人が接種判断をしていただく、それは科学的根拠必要だ、そういった、当然だと思いますが、これ確認させていただいておりますので、是非大臣、これ一つ一つしっかりと踏まえた上での対応いただきたい、これはお願いをしておきたいと思います

 その上で、先ほど申し上げたとおり、今回やっぱり国民の皆さんの多くの御懸念不安に思っておられる点、その一つは、今回のコロナワクチン開発、皆さん待ち望んでおられるわけですが、一方で、やはりかなり拙速に進められているのではないか安全性大丈夫なのか、信頼性は本当に足りるのかということを疑問に思われているんだというふうに思います

 参考人確認します。

 通常のワクチン開発、これ、物によっては十年という歳月が掛かるものもあると理解をしておりますが、通常はどれぐらいの年月掛けてワクチンというのは世に出るものなのでしょうか。

石橋通宏君 やはりワクチン安全性、これをしっかり確保する上で、やっぱり物によっては十年という、一般的にも五年とかいうふうに専門家の皆さんからも我々もお聞きをしております

 今回、資料の二、先ほどもちょっと触れましたが、正式契約モデルナ、それから基本合意ファイザーアストラゼネカがあるわけですが、ちょっと参考までに簡潔に、これら三社、今回のワクチン開発、まあファイザー場合はいよいよ十二月には先ほど言ったように接種が開始されるのではないか、一体、ワクチン開発、その接種までどれぐらいの期間なんでしょうか

石橋通宏君 はっきり言われませんが、当然、今回コロナですからコロナ発症以降の対応ということでいけば一年に満たない開発期間で対応されているということで、今おっしゃられた技術革新それから、今回は初めてメッセンジャーRNA等々を含めて、それがどう作用したのか、そういったことも関係するんだとは思いますが、一方で、通常であれば五年、中には十年というものがこれだけ短期間で開発をされ、そして接種がされようとしているということについて考えれば、やはり殊更にむしろ安全性というものはしっかり確認、確保をしていかないといけないんだというふうに思っております。そこが、重ねて国民の皆さんの一番の心配懸念点で、政府にはそこをしっかりと説明していただかなければいけないんだというふうに思っております

 これも簡単結構ですが、これまでやはり一定期間、時には数年たって重篤副反応が出たワクチンケース、これ多々、先ほど川田委員も触れられましたが、あると理解しておりますが、そういうことですね。

石橋通宏君 重ねて、今回初めてのメッセンジャーRNAということも含めて、やはり今後、中長期に副反応が出ないとも限らないと。そのために、しっかりとした安全性の、接種が始まるまでのところの安全性の確保、始めて以降もこれしっかりと確認をしていっていただかないといけないというのを、これやっぱり殊更にやっていただかないといけないんだというふうに思います

 その上で、ちょっと飛ばしながら、ワクチン承認の件について、特に衆議院段階でも、あと本会議代表質問でも何人か取り上げておられましたが、第三相試験をやるのかやらないのかという論点について少し改めて確認をしておきたいというふうに思います

 資料の四に、新型コロナの早期実用化のプランというものを、厚生労働省公表されております。加えて、じゃ、国内で通常、第三相の試験、これが必要だと。ところが、衆議院段階でも政府答弁、もう資料の五で幾つか重要な答弁について紹介をさせていただいておりますが、海外で第三相試験をやっていれば国内ではやらなくてもいいんだというような答弁があるようですが、重ねて確認します。これ、コロナ、三社のワクチンについて、海外で第三相試験がやられていれば、その結果をもって国内では第三相試験はやらないんだ、やらなくてもいいんだ、そういうふうに厚生労働省としては判断しておられるということでしょうか。

石橋通宏君 済みません、はっきりしないので。

 科学的根拠に基づいてそれは判断をされていると。つまり、今回コロナについては感染の状況などもまだまだ分からないことも多々あるんでしょうけれども、やはり日本人含めたアジア系の皆さんとさらには欧米系の皆さんと、やっぱり感染の広がり等々も違うのではないか重症化の度合いも違うのではないか、そういったこともこれまで言われているところです。つまり、かなりの部分、人種とかそういったものにくっついて違いが生じている、違いがあるのではないかということも言われております。そんな中で、海外治験が行われ、第三相が行われれば、それをもって日本で第三相をやらなくてもいいと。ちょっとなかなか説得力が分からないんですけれども。

 重ねて、それ、科学的にどうそれが日本ではやらなくてもいいんだということになるのか、もう一度これ御説明いただけませんか。

石橋通宏君 済みません、国内でも治験が行われている。じゃ、三社はそれぞれ国内でどれぐらいの治験を行っていますか。これを教えてください。

石橋通宏君 モデルナは公表なしということで分からないんですが、これは聞いていない、分からないということですか、情報開示ができない、若しくはやっていない、どれですか。

石橋通宏君 公表ないというのはやっていないということなんですか。ちょっとそれはちゃん確認してくださいよ。

石橋通宏君 これ、今言われたとおり、ファイザー百六十、アストラゼネカ二百五十、モデルナは分からない、これから準備やる。それで、先ほど大臣が言われたような、国内で第三相をやらない、海外でやっていれば。これだけの数をやれば、先ほど言われた日本人における免疫原性安全性確認というものができるんですか。ちょっと、ここがやっぱりにわか国民の皆さんに御理解をいただけないところでないかなと。

 どれだけ海外で、先ほど言った海外での治験の状況もまだこれから申請が出てこなきゃ分からないということ、一体どれだけの治験対象で行われているのか。例えば、今回でいけば、三社とも妊婦さんは除外をされているということのようですし、一定年齢以下の子供さんも除外をされているということも伝えられております。じゃ、例えば人種の違いとかそういった様々な違いというものがどこまで反映されているのか。

 いや、全部把握をされて、大臣、さっきの答弁されているんですか。日本がこれだけの百六十、二百五十的な規模で、それだけの違いというものが本当に分かるんですか。重ねて、そこが国民の皆さんの理解、納得をいただく上で大変重要ポイントだと思いますが、これ、科学的に本当にそれ示していただけるんですか。

石橋通宏君 いや、重ねてこれ、大臣、しっかりとその情報データ根拠科学的なデータ、開示をしていただけるということでよろしいんですね。

石橋通宏君 重ねて、これはしっかりとその点説明していただかないと、我々もこの点は、国民の皆さんの懸念に我々自身も応えることができません。ですので、しっかりとその根拠を含めて開示をしていただきたい。今お約束いただきました。是非しっかりとした対応をお願いしておきたいと思います

 過去にも、これ衆議院でも議論がありましたが、海外でのデータのみで、第三相を海外で行われて国内で第三相を省略した結果、重大な副反応被害を出した新薬あったと理解しておりますが、それ、事実ですね

石橋通宏君 ちょっとこれ、衆議院の厚労委員会の質疑で取り上げられておりましたので、そこにおられたんだと思いますが、これ、ちょっと重ねて、過去にそういう事例があったのであればそれもしっかりと情報開示いただきたいと思いますので、いま一度これ過去の事例も含めてお調べをいただいて情報提供をしていただきたいというふうに思いますので、ここはよろしいですね。はい大臣うなずいていただいておりますので、対応の方をよろしくお願いします。

 それで、もう一点、今後やられる上で、これも衆議院の質疑で気になることが、新聞報道にも出ましたけれども、これで何やら、承認をして、第三相をやらないままに承認をしながら、最初の段階で希望者を募り、約一万人に協力を求めて、まずは接種をしていただいて健康状況を確認するというようなことが報道にもありましたが、まず、これ事実関係、一体どういう趣旨で、それをどういう形でやられるのか、御説明いただけますか。

石橋通宏君 それは、多くの皆さんに接種を始める前に一万人の方々に接種をいただいて、その結果を待ってから先に進んでいくという趣旨なのか。つまり、本法案でいけば、臨時接種で大臣から都道府県経由で市町村に指示を出す、その指示を出す前にその一万人の接種をお願いする、そういうことですか。

石橋通宏君 いや、しかし、同時にやるのでは意味がないのではないですか。何のためにこの一万人の先行接種、これ先行なのか同時なのか。もし確認をされるということであれば、当然ですが、国民の皆さんに接種勧奨をする前にこれをやって、そして反応を見ると。

 本来承認前に先ほど来お願いしている第三相試験をしっかり同程度やってから承認判断をされるべきものではないかとやっぱり我々なんかは思いますが、そうではない、まずは承認なんだ、承認後に一万人にお願いするんだ。であるとすれば、やはりこれ、接種勧奨する前にこれ一万人ということに、皆さんにお願いして状況を確認するということなのかなと思ったんですけど、違うんですか。

石橋通宏君 いや、しかし、こういう形でまた新聞報道にも出る、それが一体どういうものなのか、国民の皆さんも一体どういうことなのかという、かえって何か不安感を招きかねません。

 これはしっかりとやはり考えていただいた上での国会で質疑対応もしていただければと思いますが、これはやっぱりもう早急にどういう形でやられるのか、まだ承認申請が出ていない段階だからと言われるのかもしれませんが、本来承認手続の在り方も含めて、重ねて、国民の皆さんに安心をしていただける形を整えていただかなきゃいけないので、これは引き続きしっかりとした説明を求めていきたいというふうに思います。それでよろしいですね、局長ね。

以降は接種勧奨と努力義務についてなので省略

anond:20211106195909

2021-11-03

共産党アレルギーというのがピンと来ない37歳

党派性による誘導目的の主張だと思われるのは嫌なので最初に書くと、今回は他と維新で少し迷って維新に入れた。

しろここではこっちの方が多くの人から冷たい目で見られる気がする。

共産党に入れたこともある。とくに後悔してない。

確か自民圧勝した2014年衆院選で、事前予想でも圧勝だったので勝ちすぎは良くない、だけど民主もないなと思ったので共産へ。

開票直後に自民側の一部は、惨敗した民主さらになじるために共産を持ち上げて唯一まともな野党とすら評した年だったと思う。

そのときアレルギー云々は少なくとも大きな声ではなかったような気がする。気がするだけで自分が知らなかっただけっぽい。

ここ最近アレルギーとの主張が見聞きする範囲に挙がってきたが、よくわからない。

まあ上述の他者評価あくまでも民主をなじるためとか、歴史はさておきその時点で相対的に見ればというのもあるのだろうし、

逆に今回は共闘存在感が出たのである種の逆宣伝も含んでいるのではとも思う。

単に逆宣伝というだけではなく、政権運営に影響を及ぼすくらいになりつつありそうな予測だったかアレルギー発症したのかも。

実際のところは大体どの年代くらいまで忌避感の強い割合が多いのだろう。50代から上くらい?

最近の若者はアレルギーないらしいというのも聞くけど、すでに完全なおっさんで頭頂部がやや薄くなってきた(それはまだ早いんだよ……)

自分が属する年代でも、そこまで強烈な印象は感じたことがない。

よく覚えているのは、新卒入社数年した頃、会社の同期が選挙前でもないがぽろっと共産に入れたくなると言ったことだ。

その人は実家都内私立文系出身で親が学費を出していて、そして自分たちの入った会社中央値はもとより平均からしてもかなり恵まれ

待遇労働環境にあるのに、他の誰かではなく自身が不遇だと思うから共産に、と言っていた。(ちなみに、会社組合は当時の民主支援

口には出さなかったけど、その境遇で不遇というのはあまりにも世間が見えてないのではと感じたし、

割と何ともなくどこの政党に入れるとか言うんだなとも思った。親しみやすくて友人も多い人だ。

いやまあ周辺を見てわきまえろみたいな精神論だと衰退するし労働者個人個人で見て生活向上できればという考え方は今はわかる。

平均よりどうとか言ったところで周辺みんな富裕層にはまったく遠いしな。

どこでもOKなわけではない。忌避理由の種類が全く違うだろうが、公明党の背景へのマイナス感情は強い。

あの同期は公明にははっきりとした拒否感を表明していた。これは自分も同じだ。

今後の選挙で、その時々で共産や立憲や国民維新自民に入れる可能性はあっても、公明に入れることはまずないだろう。

子供時代の旧友が学会員で、その人とは今もたまに選挙無関係な話をすることがあるけど、選挙関連は断っている。

等々のごく狭い体験からだと、個人的な周辺は投票のための選好順序付けという観点共産への他よりも特別に強い拒否感はそんなになさげに見える。

第一選択肢にはなりえない程度を超えて、ずっと前から続く潜在的絶対レベル拒否感は。

現時点で掲げる個別政策NGというのではなく、アレルギーと称するほどの意識って何から来ているんだ。

からあって今の政策にも通じている根幹の思想こそが(あるなら)アレルゲンなんじゃというなら、その価値観の人は相応にいて不思議じゃないとは思う。

なんとなく見えている範囲だとそれだけの反応や感情を指し示す表現でもなさそうに感じるのだが。

ネットでよく見る「猫吸い」ってやつアレルギー体質の自分写真見てるだけで痒くなる勢い

アレルギー発症が早まりそうで怖いわ

2021-11-01

選挙に行けば政治が変わる!→与党圧勝

なんかのギャグか?

そりゃ投票行きたくなくなるわ

毎回こんな結果で学習性無力感発症しないならさすがにお花畑すぎ

anond:20211101125341

俺はおっさんだけど、乾燥する季節になると乾燥肌が酷くて全身に痒みを発症する。

元増田とは違うけど、痒いという点で同情する。

ただ変だなと思うのは、クリの付け根辺りは粘膜だと思うから元増田も分かってるようだけど)、

粘膜が痒くなるというのは無いらしい。医者がそう言ってたように思う。

(例:肛門の周りが痒くなることは有っても、肛門のもの=粘膜が痒くなることは無いらしい)

 

できるものなら大きな病院大学病院とか)で血液検査アレルギー反応とか、

検査してもらった方が良いのかもしれない。

アトピーだとか、糖尿だとか、ダニだとか... 色々な原因が有るからね。

薬を使うだけでなく、食生活改善、着用する下着の材質の変更とかも必要かもね。

大事にね。

2021-10-31

副反応

2ー3日続いて落ち着くのが普通だがずっと続く場合おかし

接種後1週間運動はしない。危ない。

ーーーー

TTSの特徴

ワクチン接種後4-28 日に発症しま

頭痛めまい麻痺、失語などの症状を呈します。

血小板が減少します。

④凝固線溶系マーカーが異常値を示します(D-ダイマー著増など)

⑤抗血小板第4 因子抗体(ELISA 法)が陽性となります

などの特徴がが挙げられます

頻度

TTSの発生頻度は1万人から10万人に1人以下と極めて低いようです。

診断

1)TTSを疑う臨床所見

ワクチン接種後4-28日に以下の症状

麻痺、失語、めまい言語障害  など脳卒中を疑う症状

頭痛、悪心、嘔吐視野異常   など脳静脈血栓症を疑う症状

③持続する腹痛、悪心、嘔吐    など内臓静脈血栓症を疑う症状

④下肢痛、息切れ         など深部静脈血栓症や肺血栓塞栓症を疑う症状

⑤点状出血、皮下出血       など出血傾向を伴う場合もある

2)必要検査

CTMRIエコー心電図血液検査などですが血小板の測定は必須です。また凝固線溶検査:PT、APTT、フィブリノゲン、D-ダイマーは測定が必要です。

ワクチン接種後に血小板数低下と血栓症を認めれば TTS可能性を考える必要があります

治療

TTSは新しい疾患概念であり、有効性や安全性エビデンス確立した治療法は存在しません。保険適応が認められないですが、

免疫グロブリン療法、ヘパリン使用を避けヘパリン以外の抗凝固薬、ステロイド、抗血小板薬の中止、血小板輸血の禁止、新鮮凍結血漿使用

2021-10-22

anond:20211022095139

子育ては、小さいときはすごく楽しい。だけど思春期から様相が変わってくる。子どもの「かわいいかわいい」で全てをすませられる期間から、超絶厳しいこの「クソ社会への助走期間」に入るからだ。

この時期に競争さらされ、挫折を覚え心が折れる子が出てくる。いじめ不登校引きこもり二次障害としての精神疾患発症することもある。グレて家庭内暴力に怯えて、手がつけられなくなることもある。朝から晩まで聞こえる叫び声と暴力で親は眠れなくなり、精神が蝕まれる。

我が家はこれが現在進行形趣味どころか本当に生き地獄と化している。家庭崩壊。俺の人生はなんだったんだ。今までの幸せはなんだったんだ。全てがこの地獄のための助走期間だったのかと絶望してしまう。思い詰めたあげく、俺は殺人者になってしまうかもしれない。

現代日本の子育ては想像していたより遥かに難しい。今の世相ではこんな辛さにも救いが無いのが一層子育てへの絶望増長する。なんなんだよ、これは。

2021-10-19

anond:20211019190535

すごいぞ

なんとウイルス発症するのを防いでくれるんだ

ネット上のロリコンってなんであんなにデカイ顔してんの?

https://twitter.com/koshian/status/1449882172756688904

マジでネット上のロリコンの「俺たちもお前らも皆当然ロリコンだよなー」って態度ずっと理解できない

被害者の多くがPTSD発症する犯罪行為を堂々と娯楽として消費できる」の異常だろ

万引きや怪盗とは違って、人対人で危害を加える行為であり、その行為で多くのPTSD患者が生まれてるのにデカイ面して犯罪行為で楽しんでるのおかしすぎないか

被害者PTSD発症させる犯罪行為のものを消費する娯楽」って他にはリョナスプラッターあるじゃんいじめテーマにした漫画サスペンス犯罪行為のものを消費していないのでこれとは違う。いじめ漫画はいじめから立ち直る過程を消費してるし、サスペンス事件の謎解きの過程を消費してる)、でもリョナラーやスプラッター愛好家ってデカイ面で「皆普通リョナラーだよなー」なんて態度取らないし、Twitterの鍵もセンシティブ設定もかけないでグロ絵流しまくらないよな

でもロリコンって鍵かけないでロリエロ絵流しまくるし掲示板(5chやふたば)でも当然のように実在する未成年性的に消費する発言しまくるじゃん

現在進行形性的虐待受けてる女性や、過去被害にあって今もPTSDに悩まされ続けてる女性がたくさんいるのに、そういう方に見える形でロリコンがここまでデカイ面してんの害悪すぎると思う

2021-10-18

天曰ひよちゃんショート動画 癌予防に効果

国立メディア生理学研究所調査によれば、天曰ひよちゃんショート動画を一日に最低でも一回視聴することにより、癌発症率を通常の場合と比べてほぼ100%抑制できることがわかった。

調査20代40代の男女1万人を対象に行われた。対象は5千人ずつのA群とB群に分けられ、A群は会社と自宅を往復するだけの無為生活を続けてもらう一方、B群の生活には天使のようにかわいい天曰ひよちゃんの一分程度のショート動画が彩りを添えた。

数か月後、A群はほぼ全ての人が病気自殺で亡くなっており、そのうち癌で死亡した人数は500人程度であった。一方、B群における死傷病者は皆無であり、うち数名は人間を超えた高いステージへと昇った。

メディア生理学に詳しい高橋教授東大)は「天曰ひよちゃん動画が癌に効くという指摘は以前からあったが、統計的証明されたのは今回が初めて。また、今回の大規模な調査によって新たに観測された現象もあり、さらなる研究によって天曰ひよちゃん人類救世主となる可能性も十分にありうる」と語る。

教授によれば、天曰ひよちゃんのかわいさは他にも、環境問題紛争解決にも期待されているという。今後の研究成果次第では、本当に人類を救うことになるかもしれない。(記:増田隆)

参考:天曰ひよちゃんの最新のショート動画

https://www.youtube.com/watch?v=nikMskmON5Y

2021-10-17

30年以上前エキノコックス検査を受けたことがある元道民

1980年代北海道エキノコックス拡大が深刻化し、子供だった私も検査を受けた。家族みんな陰性だったけど、どこでいつ感染するかわからない。エキノコックスが体内に入ったところで、それがわかるのは発症する数十年後だ。

北海道では地道に確実にエキノコックス啓蒙が行われており、大抵の道民は心得ている。

野生動物には近づかない、川の水に触れたら必ず手を洗う、などなど。

しっかりと理解し、適度に恐れ、上手く自然との付きあう。これで特に困ることはない。

ほとほと困るのは本州の夢見心地さんたちだ。北海道自然が豊か。自然とはピュアものストレスがないユートピア。そんなふうに思っている。

数年前たまたまエキノコックスの話をしたら、そんなことがあるはずがない!と立腹された。夢見心地さんの理想北海道情報とかけ離れていたからだ。

こうして夢見心地さんたちは自然との距離無し子となっいく。

観光地駐車場キタキツネポテチを与える。こうしてキタキツネが人の暮らしへ近づいていく。やめてくれ。

エキノコックス対策としての駆虫薬効果

エキノコックス報道について②

https://note.com/kuma1206/n/n9a5bf1261462

を読んだので勝手に補足する。

"行政野良犬ネズミ対策必要でしょう。「プラジクアンテル」を混ぜた餌の散布も必要になるかもしれません。"

主にこの部分について。

    

・言いたいこと

キツネイヌに対する駆虫薬の投与ではエキノコックスの根絶(清浄化)はできない。

しかし、ヒトへの感染リスクを下げる対策にはなる。

    

以下本文

    

エキノコックスについて

エキノコックスの幼虫はノネズミ類(北海道では主にエゾヤチネズミ愛知県ではまだ不明であろう)の肝臓で成長し、キツネイヌネズミごと捕食され、キツネイヌの消化管で成虫になる。

成虫は消化管で虫卵を生み、キツネイヌの糞の中に虫卵が混ざる。その虫卵をネズミが食べ、ネズミ体内で幼虫が孵化する。

このようなループ感染環という。

    

キツネ糞便に虫卵、ネズミに幼虫、キツネに成虫。この話を読んでいる間だけでも覚えておいてほしい。

ネズミキツネ、二種類の宿主感染があることがとても大事

    

駆虫薬プラジクアンテルについて

キツネイヌ体内のエキノコックス成虫に対する寄生虫用薬としてプラジクアンテルがあり、これはキツネイヌエキノコックスに対してはほぼ100%の駆虫効果がある。

具体的には、経口投与を行うと、感染している成虫が死に、糞便と一緒に排出される。いわゆる虫下しだ。

しかし、エキノコックス清浄化という観点からは不足があり、

    

1.虫卵に対する効果がない

2.ネズミに投与しても幼虫には効かない

という問題がある。

    

1.虫卵に対する効果がない

については、この薬は虫卵を殺す(感染性を失わせる)ことはできない。

虫卵を十分形成している成虫をプラジクアンテルで駆虫した際にも、成虫ごと虫卵が糞便中に排出され、それは感染性を持つ。

なので、元記事にもあるように、プラジクアンテル投与後には、糞便の適切な処理が必要になる。

    

投与してしばらく(次に感染したネズミを食べ、体内で成虫が育つまで)は、虫卵の排出一定期間抑えられる。

プラジクアンテルは経口投与が可能なため、この効果を期待して、定期的にプラジクアンテルをキツネの嗜好性の高い餌に混ぜて散布する事業(ベイト散布)が北海道の一部地域では行われている(後述)。

    

ちなみに、エキノコックスの虫卵は耐性がそもそもめちゃめちゃに高く、そこらの洗浄剤消毒薬ほとんど効果がない。

実験的にエキノコックスを扱う施設では、消毒に高温水を用いて熱で殺している。

一般家庭であやしい糞を処理する場合は、糞に触らず袋で何重かにつつみ、燃えるゴミだろうか。廃棄物の扱いについては詳しくないのでこれ以上は言及しない。

手についた場合石鹸と水でよく洗い、物理的に流すのが最も効果的だと思われる。アルコールをかけても駄目。

水分が多い環境(川・泥・雪上など)では感染性を数か月失わないという研究もあったはず。

    

2.ネズミに投与しても幼虫には効かない

については、現在のところ、ネズミ体内の幼虫を駆虫する手段存在しない。

少し話がそれるが、エキノコックスのヒトへの感染は、「ネズミの代わりに間違ってヒトに感染する」というルートと考えてよい。

まりキツネの糞の中の虫卵をネズミの代わりに食べることで、ヒトは感染しているのだ。

ネズミと同様、ヒトでも薬による駆虫はあまり成功していない(というか、ヒトに対する治療研究の方が盛んにされている。)

      

1.2.を踏まえて、キツネイヌに対するプラジクアンテルを投与を行うと、どうなるかというと……

・投与した飼いイヌについては、エキノコックスの成虫が駆虫される。定期的な投与によって、その後も虫卵の排出を防げる。

 (そもそもネズミを食べなければ感染しないのだが、散歩中に意外と食べてるみたいな話もあるので……)

・ベイト散布によって投与したキツネについては、エキノコックスの成虫が駆虫される。定期的な投与も人手があれば可能

・虫卵そのものについては、効果がない。(環境に数か月残存)

・ノネズミ感染したエキノコックスの幼虫は、駆虫できない。(ネズミ寿命の1~数年は残存)

    

このようになり、卵と幼虫が残ってしまうのだ。

この卵と幼虫は、もちろんネズミキツネ摂食することで、再び感染環が成立する。

      

また、別の問題として、すべてのキツネプラジクアンテルの投与ができないという問題もある。

キツネ縄張りもつ動物で、同じシーズンに限っては同じ場所に同一個体(同一家族)がいるとみなせ、個体数が確認やすい方ではある。

何十個かのプラカンテル入りのベイト散布を縄張り内で行うことで、狙ったキツネへの投与は可能である

しかし、人里離れた地域キツネの数をすべて把握するのは実際のところ無謀であり、すべてのキツネの駆虫は難しい。

      

しかし、逆に言えば、決まった地域で駆虫を行い、ある地域での虫卵の排出を抑えることはできる。

これを目的として北海道の一部で行われているのが、大学キャンパス公園等のキツネと人が接しやす場所でのベイト散布だ。

嗜好性の高い餌にプラジクアンテルを混ぜた餌を、範囲内に定期的にまくことで、その場所での虫卵からヒトへの感染を防ぐことができる。

別の地域には依然としてエキノコックスは残るし、ベイト散布をやめればネズミキツネの移動によりエキノコックスがまた浸潤することとなるが、対処療法的には実績を残している方法のようである

この手法愛知県でも実施可能であろう。

      

結論

イヌキツネに対するプラジクアンテルの投与を行っても、卵と幼虫がときには年単位で残ってしまい、再び感染環が成立する可能性がある。

また、投与漏れがあれば、そこで感染環が維持される可能性がある。一般的に、投与漏れを防ぐのは難しいのではないか

    

一部地域プラジクアンテル入りのベイトを散布する方法は、エキノコックスの根絶こそはできないものの、

対策としては実績もあり、有効なのではないか

      

(余談)

愛知県はどうすべきか?

愛知確認されているエキノコックスは野犬からのみの検出であるが、同じ地域キツネもいるため、キツネ検査を行うことが望ましい。当然動いてるとは思うが。

ちなみに、エキノコックスネコ、タヌキに感染しても感染性のある虫卵を形成できないことが知られている。(ネコは一例だけ例外があるが、基本は安全とみてよい)

    

また、中間宿主のノネズミの種が不明であるため、ネズミ捕獲調査必要

北海道では、街中にはいないエゾヤチネズミ感染環のメインなので、都市部に住むキツネ比較感染環が成立しづらいという意見を聞いたことがある。

しかし、愛知での状況は不明であるので、確認したい。また、都市部に住むネズミ(ドブネズミ等)もエキノコックス感染例はある。

    

感染範囲が狭いのであれば、もしかするとベイト散布だけで清浄化できる可能性もある。

理論上、すべてのイヌキツネに定期的にプラジクアンテルを投与し続けることで、

成虫を排除し続け、虫卵とネズミ体内の幼虫の絶滅を待つという形はとれるかもしれない。

これは単なる想像で、実績があるわけではない。

    

十分感染が広がってしまっている場合は、現状では清浄化は難しい。

例えば、イヌキツネエキノコックスワクチンの開発等が必要であろう。

    

愛知県民はどうすべきか?

記事にもあるが、エキノコックス北海道中に広がっているのに、年間の感染者は20人程度に過ぎず、発症したものを放っておけば死亡するにもかかわらず、死亡例もほとんどない。

(その前に肝機能障害病院にかかるような気もするが)

これは疫学的にはなかなかすごいことで、wikipediaによるとエキノコックス症の全世界での発生率が10万人あたり1人程度であるにもかかわらず、

北海道での感染率が10万人当たり0.5人以下しかないということになる。なんとエキノコックス症が発生していない地域も含めた全体より低いのである

(発生と感染を同等に扱っているので厳密には違うが、エキノコックス場合はそんなに変わらない数字になるはず)

    

これについての主な理由としては、北海道民のエキノコックスへの理解の高さがあるとされている。

まり、沢水を飲まない、キツネに触らない、山菜などはしっかり洗う、といった啓蒙成功している例である

また、スクリーニング検査自治体によっては無料で受けられ、山に入るような人は検査を受けているようだ。

検査の精度は高く、エキノコックス症のヒトでの経過が非常にゆっくりであることから10年に1回程度検査をすれば問題ない。

    

愛知県民も同様に、正しい知識の取得と啓蒙が現状では最も重要であろう。

手を洗おう。

anond:20211017110223

そんなに怒らなくてもいいじゃん〜ごめんってばー。

あとアルツは女に発症するのが多いか確率でなるでしょ。

anond:20211017110114

お前も親父ゆずりの劣等遺伝子から

アルツ発症して死ぬと思うとスッとする

2021-10-16

[]

上唇の一部がなんか皮むける

でも乾燥してとかいう感じじゃなくてかさぶたっぽい

まあ2,3んちでなおるかなとおもったらいがいとしつこい

調べたらヘルペス可能性があるっぽい

まったく身に覚えがないが30台以上だと発症率5割だとか

まあ痛みかゆみないからそこまでうざくはないけど

それにしてもまったく身に覚えがない

どこで感染したんだ

2021-10-08

中学の頃国指定難病潰瘍性大腸炎発症して不登校になり校長室で卒業式をして高校通信制に行き大学もいっぱい落ちて親に迷惑かけたけどなんとか受かった大学卒業して今立派生きてんだよ

もこうには幸せに生きて欲しいんだよクソ女邪魔すんな

2021-10-07

若者へのコロナワクチン推奨に反対する

少なくともワクチン重症化予防効果があることは確からしいし、副反応も短中期的には通常のワクチン程度であり長期的にはこれからの話しだがそれもおそらく問題ないだろう。

お金時間と人手と資源無限にあるなら、若者へのコロナワクチンに反対しない。

だが、残念なことにそれらは有限である。有限である以上、何かにリソースを使うことは、別の何かにリソースを使わないことを意味する。

別の何かにリソースを使ったほうが良いのではないかという考えは常に必要であり、その観点から若者へのコロナワクチン費用対効果は非常に小さい。

少し計算してみよう。

ファイザー製のワクチン事務費も含めて2070円/回であり、2回接種なら4140円、3回接種なら6210である

https://www.med.or.jp/nichiionline/article/009772.html

10代、20代人口はおよそ2300万人であるから、全体の9割がワクチン摂取するとして、総費用は2回摂取場合で860億円程度であり、費用は全て税金で賄われる。

一方で、10代と20代の累計死者数は2021/9/22時点でそれぞれ2人、20である

https://covid19.mhlw.go.jp/extensions/public/index.html

仮にワクチンによってこれら全員が死亡しなかったとすると、単純計算で一人あたり約39億円になる。

これは明らかに費用対効果として成立していない。

例えば10代、20代の死亡要因の第1位は自殺であり、年間およそ10代で500人、20代で3000人が亡くなっている。

また第2位の不慮の事故でも年間で10代が500人、20代1000人亡くなっている。

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suii09/deth8.html

これらに860億円を使えば、22人程度は簡単に救える。

例えば単純な話、自殺をしようとする人をランダムに860人選んで、「1億円あげるから自殺をやめろ」と言えば少なくとも800人くらいは自殺を止めるだろう。

このように書くと、「ワクチンによる感染予防効果医療崩壊による30代以上の死亡者数増加を考慮していない」との反論が来るに違いないので、そちらについても考えてみよう。

先に言っておくと、私はコロナワクチン感染予防効果はある程度は期待できると考えている。しかし、若者へのワクチン接種についてに限定するとどれだけの効果があるかは疑問がある。

まず、コロナワクチン重症化予防や発症予防の効果がかなり認められているのに対し、感染予防効果についてはよくわかっていないのが現状であり、厚生労働省感染予防効果については明言を避けている。

https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0011.html

ウイルス感染原理原則で言えば、身体の中で増えたウイルスが咳などによって外に飛び出し、新たな宿主身体に入ることで感染が生じる。この咳などに含まれウイルスは体の中のウイルス数が増えるとともに増えていく。また体の中のウイルスが増えるとは基本的には発症するということでもある。簡単に言えば熱が出てゴホゴホ咳をしている人からは伝染りやすく、特に症状もない人からは伝染りにくい。

したがって、発症重症化しやすい50代以上についてワクチン発症を抑える=体内のウイルス数を減らすことは感染予防にも効果であると考えられる。しかし、そもそも発症しにくい20代以下についてもともと低かったウイルス数をワクチンで更に減らすことは、定性的にはともかく定量的にはどれほどの感染予防効果があるか疑わしい。

また、仮に感染予防効果が有ったとしても、それで問題になる医療崩壊については医療従事者や受け入れ体制を拡充することのほうが直接的な対策である

860億円は、例えば年収500万円×5年間×3500人の医療従事者を増やすこと同額であり、22人+αを救うためにはこちらのほうが有効だろう。

大事ことなので最後にもう一度。

お金時間と人手と資源無限にあるなら、若者へのコロナワクチンに反対しない。

だが、残念なことにそれらは有限である。有限である以上、何かにリソースを使うことは、別の何かにリソースを使わないことを意味する。

別の何かにリソースを使ったほうが良いのではないかという考えは常に必要であり、その観点から若者へのコロナワクチン費用対効果は非常に小さい。

2021-10-06

anond:20211006230854

・「今現在ワクチンを打つ必要性が感じられない」 ←今も必要性あるけど、もし今後必要と感じることがあっても(たとえば急に老人を親が引き取って同居する)、ワクチン入荷がとまってからではうてないし、まとめうちもできないよ

・基礎疾患を持っていないので死ぬことは避けられるだろうと思っている。 ←基礎疾患がないのに若くて死んだ人、外国まで調べればいっぱいいるよ。学生から日本語資料しか読めないのかな

アトピーを去年いきなり発症したこともあり、ワクチンに対して急なアレルギー反応が発現する可能性はどうしても捨てきれない。 ←そうだね、そして急に基礎疾患が発現する可能性もあるね(うつ病肥満喘息などよくある病気も基礎疾患だよ)

ワクチンの持続期間について厚生労働省HPを見てもあまり有効な答えが得られない。 ←そうだね、厚生労働省は神じゃないからね。全世界専門家がみまもってるとこだね。だからなんなんだろう。持続期間の確定をまってたらそれこそあなたおじいさんになるよ。

・数年後に副作用が重くのしかかったりしないか ←mRNAワクチン副作用よりコロナ副作用のほうが大きいよ。あなた自身修学旅行にいけないなどの副作用になやまされてるよね。

・私は死ぬことに恐怖を感じていないのかもしれない。 ←でも就学旅行にいけない青春については恐怖なりを感じるんだよね。ひっくりかえった同調圧力に屈するタイプだね。あとでいじめをつるしあげられる音楽家みたいなこといってる。

・どうせ死なないだろうと甘えているところはあるだろうが、こういう理由で打たない人間もいるのだと知ってほしい。←だから甘えじゃん。さすが10代、若いね、甘やかしてあげようね。っていわれるとおもう?

・打った打ってないで人を差別するようなことがない社会になってほしいと思う。←差別じゃないよね。区別だよね。

20歳になったとき、もし生きていたら打ちに行くだろう。その時には収束してほしいもであるが。←収束を期待するならワクチン打ってよ。

anond:20211006230854

「とは言うものの」の意味で用いる「もっとも」は漢字にすると「尤も」となるので、「最も」と書くよりはひらがなに開いて書いたほうがよい。

文章にこだわりがありそうだったのでそこだけ気になった。

内容に関してはまあそういう人もいるだろうと理解できるし、選択権や差別のくだりは共感らする

とはいえ個人的意見としてはやっぱり国が金出して無償で打てるものなんだから、よほど忙しいとか体調を一時も崩せない事情がない限りは接種に協力してあげるべきなのではないかと思う。

ワクチン自分感染発症率を下げる為だけのものではなく、他人に伝染させてしまリスクを全体として抑えていくためにも必要ものからこそ、国が「お願い」をしているということをそれなりに重く受け止めてもいいのではないか

効果期間がそれほど長期間持続しなくとも、パンデミックを抑えることができれば収束に向かっていくので、個人として見た時のワクチン効用微妙に見えても、集団における対ウイルス戦略としては絶大な効果になると言えるだろう。

それは昨今の遷移を見ていても分かるはずだ。

https://anond.hatelabo.jp/20211005190407

ワクチン重症化を防ぐっていうけど」、そのメカニズムがわからない、という疑問ですね。こうして疑問を書いてくださると助かりますワクチン接種会場で質問してもらっていいんですが、対応時間をかけると他の方を待たせることになります。でも匿名ダイアリーなら大丈夫

増田の疑問はどちらかという珍しいです。ファイザー/モデルナのmRNAワクチンは、承認当初は発症予防効果重症化予防効果が明確で、感染予防効果ははっきりしませんでした。厚生労働省サイトにも「現時点では感染予防効果は十分には明らかになっていません」と書いてあって、反ワクチン勢が気勢を上げていました。

重症化予防効果が明確というのは、ランダム比較試験で、ワクチンを接種した人と接種しない人をランダムにわけて追跡すると重症化した人がワクチン群に少なかったからです。ワクチン重症化予防効果は後の観察研究でも何度も確認されて頑健なエビデンスです。一方、無症状感染を含めた感染予防効果証明するには対象者全員に検査をし続けないといけないので、数万人規模のランダム比較試験では検証困難です。ただし、その後の観察研究では感染予防効果証明されています

さて、増田感染予防効果メカニズムはご理解しています重症化予防効果メカニズムは二通り考えられます


(1)は、いったん感染してしまった患者重症化する確率重症化率)がワクチン接種者と非接種者で変わらないとしても、そもそも感染する人がワクチンで減るんだから重症化する人も減る、ということです。雑に仮定数字説明すると、ワクチンなしだと10000人が感染100人重症化するところ、ワクチンありだと1000人が感染10人が重症化する、という感じです。この数字ではワクチン有効率は90%、ワクチン接種に関わらず重症化率は1%。

実際には、(2)のワクチンによる重症化率の低下も見込めます。「増える前のウィルスには効果を発揮しないのに増えた後のウィルス効果があるってどういうことよ?」とのことですが、増える前のウィルスにも効果は発揮しています。ただし、100%防ぐわけではありません。

「気道粘膜細胞にめちゃめちゃ大量のウィルス接触する」と、ワクチンを接種していても感染することがある、つまり感染予防効果はあるけれどもワクチンが効かない人もいることは、増田理解しています(これがわかっている人には説明やすい!ありがとう)。

やはり雑に数字説明すると、ワクチンなしだと100万個のウイルスがそのまま感染するところを、ワクチンのおかげで1万個に減らせるようなものです。ウイルス感染すると免疫系がウイルス排除のために働きはじめますが、スタート時点での戦力が違うと重症化率に影響します。最初から100万個のウイルス感染すると免疫系が競り負けて重症化する一方で、1万個のウイルスだち感染は防げず発症しますがウイルスもっと増えて重症化する前に免疫系が勝つ、という感じです。後述するように感染当初のウイルス量だけでなく、感染してから免疫系の働きもワクチン接種で改善できます

実際のところ、mRNAワクチン重症化予防効果は「(2)感染しても重症化に移行する確率も減るだろ」が主だと考えられていますワクチンによる抗体時間が経つと減りますが、細胞免疫はわりと残りますmRNAワクチンのすごいところがこれ)。ワクチンなしだと迎撃まで時間がかかりますが、ワクチン接種で細胞免疫記憶があると、ウイルス侵入を許してもすばやく迎撃重症化や死亡に至りません。実際に最近の観察研究では、感染予防効果有効率は落ちています重症化予防効果有効率はわりと高いままです。

anond:20211005190407

第5波で、入院できず自宅、待機施設で亡くなられた方に関しては残念でなりません。

もし入院できていたらその方々が全員助かったとは言えないかもしれませんが、何人かは亡くならずに防げたはず。

----

第3波第4波 と 第5波 との2群間の違いがワクチン接種だけだったら(対象群VSワクチン介入群)ワクチンに死亡抑制効果(≒重症抑制効果)があるということになる。

対象群にワクチンを打たないのは倫理的問題があるとして、テストが途中で中止になるレベルの差がある(統計学的検定さえ不要)ということになるが、そうはいかない。

上記2群は異時点のものであるためワクチン接種の有無(接種率の高低)以外にざっと考えただけでも他に

・株の違い(デルタ株VS非デルタ株)

処置治療の違い(医療従事者の習熟度や新薬により発症後の対応が違った)

感染者のキャラクターの違い(年齢層など)

 など複数の違いがある。

 緊急事態宣言の有無の違い・人流の違いは考慮する必要基本的にはなく、同様に、マスク供給の潤沢さ、マスク装着率の高低も基本的考慮する必要はなさそうだ。

 感染後の経過の検討なので。 (「感染前にちゃんマスクをしていた方が後日重症化しにくい」という仮説もあり得るが、無視してもよいだろう。)

続く

2021-10-04

anond:20211002214318

鬱を気の持ちようとか言う人はいまでもいる。

おれは、病院には行かずに自力対処する術を身につけたが、パニック発症したことがある。詳しくは書かないが(伝染するとよくないので)ひどい自損衝動に駆られた時期がほんとにきつかった。病院に行けばおそらく軽度の鬱くらいの診断はおりるだろう。だが、おれを見て鬱だと思う人はおそらくいない。その程度には自力でなんとか対処している。

おれは、鬱であったり、精神になんらか傷を持ってる人と知り合うことが比較的多かった

からわかる。気の持ちようなんてもんじゃないのよね。それを理解しない・出来ない人は、そういう人なんだと心の中で一線引いてしまうのが一番いい。理解してほしいと思う気持ちはわかるが、理解してもらおうとする度に得るのは徒労感だけだ。別にその人を切れというわけじゃない。この人には無理なんだと線を引こう。

これは鬱とは違う話だが、他人とのことでイライラしたり悲しくなったりさせられることが多い人に、一番いい解決方法は「他人に期待をしない」ことだと言う。他人との関係イライラしたりモヤモヤしたりする根っこにある原因は、心のどこかで相手に期待しているからだということだ。

これは実際その通りだと思う。苦しんでいるのを「わかってもらいたい」というのも、これはある種の依存なんです。親にすら精神的な依存や甘えを求められないっていうのはつらいかもしれないが、理解できない人の為により深く鬱に沈んでいくくらいなら、一線を引いてしまう方がはるか精神衛生上いい。つらいことを言っているとは思うが、な。

理解してもらえない相手ってのは、もう違う言語を話している相手と変わらないんです。

OSの違うパソコンみたいなもんなんです。互換性のない別物。WindowsMacみたいなもんです。がわだけ同じような見た目だけど中身は違う。そう思うようにしましょう。

もちろん、全ての人がわかり合えない人種だなんて言わないので、全ての人に対してそこまで完全に切り離せなんてのはいいません。それは逆に自分から相手を遠ざけることにしかならないから。いい友達がひとりでも増えることを願っている。

まぁ、長々書いたけど、言いたかったのは

「終わってなんてないか大丈夫だぜ!」

ってことw

おれなんて無職だしな!!w

下には下がいるぞ!安心しろ!生きてりゃいいのよ生きてりゃ!

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん