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はてなキーワード: 人権とは

2024-06-18

anond:20240618114621

負けたら何か問題なのか?

死ぬ以上の人権侵害はさすがのロシアもしないだろうよ

人権より国が大事ってこと?

anond:20240618114500

そもそも人権という概念あくま理想像であり

現実運用では多少修正を加えて当然ってことじゃない?

anond:20240618111150

日本人権教育って、同和みたいな利権団体と、共産党系みたいな人権団体のせいでピントずれてるし、

移民が少ないせいで人種差別については全然気にしないからな

anond:20240618094249

右翼の大物」→金と利権にまみれた汚職連中

保守論客」→戦争賛美と人権軽視の全体主義

保守本流」→韓国に国を売り渡す保守本流とは?

 

クソがあるのと、なにもないのだったら、なにもない方がまだマシでは?

https://news.yahoo.co.jp/articles/98194e644bde85b1a21f3b7eb1a3ed10d3b13dd5

「今、あの男に見られたかも」…!街角女性が打ち明ける、“チラ見被害”の「容赦ない実態

から女に人権を与えちゃいけないんだよ。

女を野放しにすると、延々と弱い相手にだけモラハラの限りを行い続ける。

強い男にヘリ下り、弱い相手居丈高になる。

権力者男性相手なら、こういうこと言ってた屑女が、もっとクズみたいなヤクザ男に、ただ尻尾降ってハアハア喘いでペロペロ舐めてる

女は犬畜生と同じ。

甘やかしちゃいけない。

2024-06-17

コンプラの度合いでレーティングしてくれないか

お笑い番組監禁されて発狂したみたいな話を読んだ。

極限状態まで行き切ったり、際どいことをやるから面白いということはあるだろうし、ある人には攻撃的に見えるものが別の人には面白いじゃれあいなこともあるだろう。

人を傷つけうることを極力排除するだけでは、強い刺激を求める人が生きづらくなる。

しかし、自分に向いてなくても、自分が傷つきそうなことを他人がされていることを見るのは嫌だ。

からコンプラ強めとかコンプラ弱めとかでレーティングして、突発的に自分にとってはきついものに当たりづらくしてくれないかな。

お笑い業界に限らず、専門性が高い業界では力を持った人がルールを作り、あたかも法や人権よりも強いルールとして扱われていくように思う。それくらい、パラメータ限定的に振り切っているのだから仕方がないのだろうが、もう少し整理できないか

作品でも会社でも、ある程度攻撃性強いですとか、合意をとって人権侵害的なことしますとか、先に示してて欲しい。

それぞれ大切にしているものがが違うから、同レベルコンプラ意識で擦り合わせるのは無理だし、ゾーニングしてほしい。

anond:20240617214803

更に国語増田みたいなのが必死屁理屈詭弁

コロンブスMV問題ない!!問題があると言ってる奴らの方が問題だー!!!

とか言っちゃってるのを知れば

外人共はあまりの知能の無さに卒倒してしまうだろう

外人共よこれがジャップ人権意識

恐れ慄くがいい

anond:20240617175334

ラウンドガールレースクイーンモデルは美のために人権を捨てたようなものなので

「性を売り物にしている。彼女らの人権尊重せよ」というのは的外れだと思う

お笑い芸人って「笑い」のために人権を捨てた人たちでしょ

芸人になった時点で、客を笑わせるためなら何でもします、という契約サインしてるようなもん。

殴られようが、罵倒されようが、拉致監禁されようが、それが「笑い」に繋がるなら何だって喜んでやる。

それがお笑い芸人なんだよ。

最近もあったじゃん。

なんかオッサン芸人がいきなり若手芸人から攻撃されて「もう勘弁して」って言ったら「芸人として死んだ」とか言われたやつ。

まり彼らのなかでは「人間としてどう反応するか」より「芸人としてそれを笑いに変えられるか」のほうが優先されるんだよね。

もし、そこで人間らしい反応、つまり悪口を言わないで」とか「私の人権尊重して」とか言ったら、その時点でもう「芸人」じゃなくなる。

テレビ企画過激からって「彼らの人権尊重しろ」って怒るのが的外れなんだと思うよ。

田舎庶民人権意識マジで終わってるから舐めないほうがいいよ

田舎引っ越してきて2年

最近つくづく思うんだが、ネット上で露悪的に言われるような差別的言葉を悪意なくリアル言い放つやつが田舎には多すぎる

ポリコレうっざいわ〜」といつも思っているような俺ですらドン引きするレベルの会話が行われまくってるんでその実例をご紹介したい

なお、訛りは標準語に変換

あんなカマホモみたいな競技の何がいいんだろうね」

会社の昼休み中、俺の妻はフィギュアスケートにハマってますよと話題に出したときに言われた一言

マホモってリアルで言えちゃうホントやべぇなってドン引きしてたんだが周りの同僚も「ですよね〜」みたいな反応していた

事務のA子さん、無駄大卒なんですよw」

会社飲み会で言われた一言

自己紹介時間みたいなのがあったんだが、A子さんの自己紹介が終わったあと隣に座ってた同僚がこそこそこれを言ってきた

その後、「A子さんは勇んで東京大学行ったんですけどこっちに戻ってきていまは事務ですからねw普通に最初から地元就職すればよかったのに無駄っすよねw」といらん補足説明までしてくれた

「まぁ要は最近オカマの人増えてるんでいらんこと言わないように気をつけましょってことですw」

東京本社リモート繋いでコンプラ研修やっていたときのこと

一通り研修が終わってから社内で振り返りをしていたとき課長から出た一言

お前は一体何を聞いていたんだと心の中でツッコまずにはいられなかった

あんたは子供作らないの?あん美人奥さんいるのにもったいないね!」

いわゆるDINKsをやっているんだが近所のおじさんにニコニコ言われた一言

この地域にはデリカシーという概念はないのだなと察したきっか

「はぇ〜、ずいぶん尻に敷かれているんだね!」

リモート勤務の日は私が夕飯作ってますよと言ったときの反応

男が料理するものではないという考え方は余裕で現役のようです

田舎なめてた

これらの発言の怖さはマジで欠片も悪意がないということ

東京上記のことを言えば上司から戒告処分の一つでも余裕でくだされると思うが田舎ではそんなことはない

故に普通に生きてりゃ身についていくであろうデリカシーも全く身についていない

そしてこの地域ではそれが当然なわけである

正直異星に来た気分だった

ちなみに俺は再来月にこの田舎からさらばしてまた東京に戻れる予定

ありがとう田舎価値観アップデートされたよ

地方の個々人の人権意識東京平成初期くらいの基準です

https://anond.hatelabo.jp/20240614205200 タグ付けソースつづき

文字数制限かなんかで途中で切れる……

2003年 (第8巻)11月 特集食の安全安心環境
2003年 (第8巻) 4月 特集学術の再点検  ―ジェンダー視点から(2)ジェンダー
2003年 (第8巻) 1月 特集日本計画 Japan Perspective社会
2003年 (第8巻) 5月 特集地域生活安全保障社会
2003年 (第8巻) 6月 特集:ITによる科学能力開発国際会議情報
2004年 (第9巻) 2月 特集こころ科学する医療人間
2004年 (第9巻) 5月 特集:持続可能社会のための科学技術に関する国際会議2003 -エネルギーと持続可能社会のための科学エネルギー
2004年 (第9巻) 1月 ●学術会議は考える学術教育
2004年 (第9巻) 3月 ●「日本学術会議法の一部を改正する法律案」について学術教育
2004年 (第9巻) 6月 ●日本学術会議法の改正によせて学術教育
2004年 (第9巻) 8月 特集科学する心を育てる学術教育
2004年 (第9巻)10月 特集科学ジャーナリズムの進展のために学術教育
2004年 (第9巻)12月 特集日本学術会議第143回総会について学術教育
2004年 (第9巻)特集:第4回アジア学術会議(SCA)学術教育
2004年 (第9巻) 特集日本学術会議主催公開講演会学術教育
2004年 (第9巻) 科学技術への理解共感を醸成するために学術教育
2004年 (第9巻) 特集日本学術会議第142回総会 新生日本学術会議の在り方学術教育
2004年 (第9巻) 特集科学技術政策の在り方学術教育
2004年 (第9巻) 特集:高度専門職教育日本社会学術教育
2004年 (第9巻) 特集科学責任所在学術教育
2004年 (第9巻) 9月 特集日本学術会議から農林水産大臣への答申  地球環境人間生活にかかわる水産業及び漁村多面的機能の内容及び評価について環境
2004年 (第9巻)11月 特集都市生活環境を考える環境
2004年 (第9巻) 4月 特集学術の再点検 -ジェンダー視点から(その3)-ジェンダー
2004年 (第9巻) 7月 特集人口減少社会パースペクティブ社会
2004年 (第9巻) 特集科学国境歴史政治・国際
2005年 (第10巻) 5月 特集国境を越える生殖医療と法医療人間
2005年 (第10巻) 1月 ●学術会議は考える学術教育
2005年 (第10巻) 6月 特集日本学術会議第144回総会について学術教育
2005年 (第10巻) 7月 特集:今、教養教育を考える学術教育
2005年 (第10巻) 8月 特集21世紀学術における横断型基幹科学技術役割学術教育
2005年 (第10巻)10月 特集日本学術会議第145回総会学術教育
2005年 (第10巻)11月 特集日本学術会議20始動学術教育
2005年 (第10巻)12月 特集:第146回日本学術会議総会 日本学術会議新体制スタート学術教育
2005年 (第10巻) 特集:第19期の活動を振り返って学術教育
2005年 (第10巻) 特集新日本学術会議における人文・社会科学系の活動について学術教育
2005年 (第10巻) 2月 特集大陸棚画定を考える環境
2005年 (第10巻) 特集自然災害災害
2005年 (第10巻) 4月 特集:どこまで進んだ男女共同参画ジェンダー
2005年 (第10巻) 特集犯罪科学する社会
2005年 (第10巻) 特集:事例を中心に見る統計科学現代価値情報
2005年 (第10巻) 特集学術研究個人情報情報
2005年 (第10巻) 9月 特集人間宇宙物理
2005年 (第10巻) 3月 特集:持続可能社会のための科学技術に関する国際会議2004 ―アジアの巨大都市地球の持続可能性―歴史政治・国際
2005年 (第10巻) 特集:第5回アジア学術会議(SCA)歴史政治・国際
2006年 (第11巻) 5月 特集ライフスタイル健康医療人間
2006年 (第11巻) 6月 特集:終末期医療 ─医療倫理・法の現段階─医療人間
2006年 (第11巻) 8月 特集臨床医学研究の発展のために医療人間
2006年 (第11巻)10月 特集スポーツ科学医療人間
2006年 (第11巻)12月 特集科学技術イノベーション学術学術教育
2006年 (第11巻) 1月 特別座談会科学コミュニティーとしての新たなミッションを考える学術教育
2006年 (第11巻) 2月 特集新世代が変える日本学術会議学術教育
2006年 (第11巻) 4月 特集日本学術会議第147回臨時総会学術教育
2006年 (第11巻)11月 特集日本学術会議新体制 ─日本学術会議第149回総会─学術教育
2006年 (第11巻) 特集座談会:「科学上のミスコンダクト」学術教育
2006年 (第11巻) 特集 シンポジウム:「技術者の倫理社会システム学術教育
2006年 (第11巻) 特集新世代が変える日本学術会議(続編)学術教育
2006年 (第11巻) 特集日本学術会議改革ヘの軌跡と課題学術教育
2006年 (第11巻) 特集日本学術会議第148回総会学術教育
2006年 (第11巻) 9月 特集海洋生物学の新たな時代環境
2006年 (第11巻) 特集環境教育環境
2006年 (第11巻) 3月 特集男女共同参画の一層の推進に向けてジェンダー
2006年 (第11巻) 特集ジェンダー学と生物学対話ジェンダー
2006年 (第11巻) 7月 特集公共性ルネッサンス ─21世紀市民社会を考える─社会
2006年 (第11巻) 特集統計から見た日本経済格差社会
2007年 (第12巻) 5月 特集医療崩壊させないために医療人間
2007年 (第12巻)12月 特集保健医療と個人情報保護医療人間
2007年 (第12巻) 特集社会福祉教育近未来医療人間
2007年 (第12巻) 特別講演:寄生動物国民及び政策感染症ミレニアム開発目標 / ロバート・メイ卿医療人間
2007年 (第12巻) 特集化学今日から明日へ化学生物
2007年 (第12巻) 1月 特集科学者の行動規範学術教育
2007年 (第12巻) 2月 特集博物館が危ない! 美術館が危ない!学術教育
2007年 (第12巻) 9月 特集:第7回アジア学術会議学術教育
2007年 (第12巻) 特集:学協会機能強化のための調査学術教育
2007年 (第12巻) 特集日本学術会議第150回総会学術教育
2007年 (第12巻) 7月 特集:脱温暖化社会へのチャレンジ環境
2007年 (第12巻) 特集子どもを元気にする環境とは ─政策の現状と評価こども
2007年 (第12巻)11月 特集自然災害軽減に向けてパラダイムの変換を災害
2007年 (第12巻) 6月 特集地域研究最前線 ─知の創成─社会
2007年 (第12巻) 8月 特集:法的制度としての私と公をめぐって社会
2007年 (第12巻) 特集21世紀における生活科学役割社会
2007年 (第12巻) 4月 特集:人文社会科学役割責任人文
2007年 (第12巻) 特集物理学の今日から明日へ物理
2007年 (第12巻) 3月 特集歴史としての戦後思想としての戦後歴史政治・国際
2007年 (第12巻)10月 特集中国東アジア科学技術と持続的社会歴史政治・国際
2007年 (第12巻) 特集政治学の今日から明日へ歴史政治・国際
2008年 (第13巻) 1月 特集シンポジウム 医療システムのゆくえ医療人間
2008年 (第13巻) 8月 特集生殖補助医療のいま ─社会合意を求めて─医療人間
2008年 (第13巻)12月 特集:信頼に支えられた医療の実現 ─医療崩壊させないために─医療人間
2008年 (第13巻) 特集:医工学先端研究と教育創造的結合医療人間
2008年 (第13巻) 特集生物科学今日から明日へ化学生物
2008年 (第13巻) 7月 特集科学コミュニケーションメディア学術教育
2008年 (第13巻) 9月 特集:若手研究者の育成学術教育
2008年 (第13巻)10月 特集高校における地理歴史教育改革学術教育
2008年 (第13巻)11月 日本学術会議第21期スタート -第154回総会開催-学術教育
2008年 (第13巻) 6月 特集瀬戸内海浅海を考える ~浅海その生物生産環境とその保全防災環境
2008年 (第13巻) 特集:脱温暖化森林木材役割環境
2008年 (第13巻) 特集環境学のミッション環境
2008年 (第13巻) 特集総合工学役割展望工学
2008年 (第13巻) 特集明日社会共通資産 ―建設系分野からの重点研究課題提案工学
2008年 (第13巻) 4月 特集人口ジェンダー  ―少子化対策可能か―ジェンダー
2008年 (第13巻) 3月 特集:わが国の自殺の現状と対策社会
2008年 (第13巻) 特集リスク Permalink | 記事への反応(0) | 10:30

anond:20240616124255

長いので要約すると

 

——————————-

キャンセルカルチャーは、内面的な倫理に基づかず表面的な知識依存するため、自己満足に過ぎないことが多い。無知な者攻撃し「正しい側」に立つことで安全地帯にいる感覚を得るが、それは理性的正義ではなく感情的共感に基づくものだ。外付けされた倫理人権意識は暴発しやすく、実際の問題解決には繋がらない。社会では、表現の自由が失われると簡単プロパガンダに流されやすくなる。倫理教養は、その背景を深く理解し、自分の生きる社会でどう受容するかが重要だ。キャンセルカルチャーに参加する者は一時的な満足感を得るが、根本的な理解解決には至らない。

——————————-

 

もっともだと思う点もありつつ、では「キャンセルに抗議する側が、感情論ではなく知性とロジックにおいて議論できるのか」「抗議する側が倫理教養の背景を深く理解し、その原理において受容しているのか」という点は疑問だわね

anond:20240616114833

こういう冷笑混ぜ返し冷やかしの道具としてマイノリティーのようなセンシティブな要素を使うとか、人権感覚がなさすぎる

控えめに言ってお前はゴミ

2024-06-16

anond:20240616173907

今風に歌詞を直すと

男性の中には狼になる人もいる場合があるから気をつけなさい(でも被害に遭ったとしても気をつけてなかったからだと言って被害者を責めてはいけません)」

「年頃というのは具体的に言うといくつかって聞かれると難しいのでぼやかして表現しています

ぬいぐるみ()の顔していても 心の中は」

「狼が牙を向く可能性がゼロとは言えないけれども 実行に移さなければ思うだけなら自由であることは人権によって守られているので、男性という主語の大きい括りでそういうものであると決めつけるのはよくないと思います

かになるのかな…

anond:20240613203515

追記)ユロックの母さんの記事面白かったので続きを書いた。

https://anond.hatelabo.jp/20240619014605

本文)

キャンセルカルチャー問題点は、「悪い・正しくない」と思う倫理が内発的なものではないことなんだろう。

どこかで知った聞きかじりの「教養」に発するものからキャンセルすることでなんとなく自分が「正しい側」にいることに内心満足してしまう。「正しい側」にいるというのは安全地帯なので、いくらでも無知な人を罵倒し、笑い飛ばせる。その教養は実際のところ、★のたくさんついたブコメかもしれない、その程度に知った教養でも安全地帯に入った感覚を得られる。

まり、「いーけないんだいけないんだー、センセにいってやろ」のアレと大差ない。

その程度の教養正義感で、MVを取り下げ、ミュージシャン謝罪に追い込む社会なわけだね。

かつて、なだいなだが、ケシカラニズムといって、理性的正義感情的正義区別し、自分のことでもないくせに感情的共感によって主語がでかくなるのが感情的正義の特徴だとした。そのことで人々がプロパガンダに流されやすくなる、という趣旨のことをどこかで書いていたのを思い出す。

もうひとつ思い出したのは、2年くらい前、

共感にあらがえ - 内田樹の研究室

のなかで、人権とかマルクス主義とか、外付けされた倫理は歯止めが効かず暴発する、ということを内田樹がいっていたこと。

増田へのレスなかに

コロンブスナポレオン他所に乗り込んでそこにいた猿を使役したり自分文化を教え込んだりする描写になんとも思わんのかお前はw

というのがあるね。

正直、なんとも思わないねというのが俺の感想だし、植民地主義への反省なんていっても、外付けの反省まり

俺の中では、このMVはたわいもなくみえている。そんな他愛のないもの批判したくなるほど自分のなかで植民地主義批判内面化されていないわ。

そんなことをいうと、すぐにいろいろな知識開陳して説教したくなるサヨクがぼうふらのようにわいてくるんだが。

しろMVのなかで、不快に思ったのはそこではなくて、ナポレオンなどの人物たちが「Monkey Attack」というビデオを鑑賞するシーン。負傷していまにも死にゆハチマキをした類人猿兵士を抱きかかえる類人猿兵士、その場面にビデオ鑑賞していた皆が涙する、という場面だが、このシーンは、旧日本軍兵士連想させられ、ビデオ鑑賞で感動ポルノを消費するという行動にはイラっとさせられた。

類人猿ベートーヴェン指導したり、人力車にひかせたりというのには何とも思わなかったのに、このシーンだけは嫌な気分にさせられた。

そう、まさに「つまり解釈余地があるんです。」という感じなんだな。モンキーアタックビデオへの不快感はあるものの、袋叩きにしてやり込めるほどのものではない。他愛もないMVだよ。

rna氏は、ネット上では一斉に右向け右で「文明的なコロンブスたちが野蛮な猿人たちに文明を伝え、教化し、啓蒙している」という構図が大勢を占めているようだが、そうは解釈できないと述べている。

Mrs. GREEN APPLE「コロンブス」MV 問題、マジわけわかんねぇ (追記あり) - rna fragments


もっとも俺も若い頃、20年くらい前までは、人権歴史教科書通りに学んで、それを教養として広めていけば、外付けされた倫理共感を呼んで広まっていく、みたいに素朴に思っていた時期があった。

https://lady-joker.hatenadiary.jp/entry/2024/06/16/011301

みたいなことを素で思っていたというか、それこそ20年前のはてな草創期の「何とかidさんの日記」にはそういうのがあふれていた時代、、はてなにははてサと言われる人たちが多かったのだろう、そういう人ともつながった。

しかし、いつしか違和感を覚えるようになった。特に歴史修正主義というドイツで使われた文脈言葉安易日本南京虐殺否定文脈で使うことが一般的になり始めたころ、はてサという存在が疎ましくなっていった。

俺の違和感の正体は、結局のところ、歴史文脈のなかで生まれ言葉には、その歴史に紐づいた反省があり、過去への抗いがあるはずなのに、いつしか教養」として普遍化するなかで、その歴史固有性が失われ、あたかハンディ批判ツールになり下がることだった。

村上春樹2009年、イスラエル文学賞を受賞したときはてサは一斉に授賞式に出席しようとする村上を引き留めようとし、攻撃した。出席することは共犯意味するとまで言った人もいた。そのとき村上氏は自身への批判を受け、それらの情景を正論原理主義といった。パレスチナの人たちとの現実の接点をもたずに、パレスチナだ、ガザだ、人権だと漠然と騒いでいる、ごく普通のひとたち(私たち)の”寄り添い”は本当に軽いものだ。共犯という言葉も軽い。イスラエルに赴いて「高くて頑丈な壁と、それにぶつかって割れる卵の側では、私は常に卵の側に立つ」と現場で話をした村上春樹言葉のほうがよっぽど覚悟必要だ。それでも村上春樹攻撃する様子をみて、俺はだんだん嫌気がさして、ブログからフェイドアウトしていった。

追記2)なお歴史修正主義に関して、以下のブコメが目に留まった。

???/ 外付けの倫理の話なのに2行目で教養の話になってるのはなに。/ (歴史)修正主義という言葉は50年以上前からドイツ関係なく使われてる。 - tick2tack のブックマーク / はてなブックマーク

tick2tack ???/ 外付けの倫理の話なのに2行目で教養の話になってるのはなに。/ (歴史)修正主義という言葉は50年以上前からドイツ関係なく使われてる。

すまんが、ズレてるぞお前さん。こういうのってさ、ちょっとでもファクトチェックしてもらう手間を惜しまなければわかることなんだよ。ドイツで生まれ修正主義はその後、ソ連中国などの共産主義社会で使われていった。イデオロギー的な対立が強い国では、ある視点政策に「修正主義者」というレッテルを貼ることで、それを委縮させることを狙ったわけだ。

まり信奉するイデオロギーから逸脱した奴を侮辱して叩く、こん棒として便利に使われるようになっていった、というのがお前さんのいう「50年以上前からドイツ関係なく使われてる」の実態からな。それが90年代後半、新しい教科書問題以降、日本で使われ始め、00年代半ばには定着した、というのが俺の理解。完全にこん棒化した、っていうのが歴史修正主義の使われ方の変遷だ。「相手に対する敵意と侮蔑」そして「俺たちが正しい」以外なにも読み取れない用語になり果ててるわけ。そりゃwikipedia書き換え合戦になるわな。だから俺はこの用語が嫌いなんだよな。

(/追記2)

お前、そんなこともわからないのか、そんなことも知らないのか、といって得意げに歴史知識開陳する態度。

てめえだって大して現実味のないことに対して義憤を抱いてるにすぎないくせに、この尊大な態度。

サヨクに対する嫌悪感は、ここに尽きる。キャンセルカルチャーは、無力なサヨクが得意げに知識開陳して自己満足する場になってるんだよ。


言葉の軽さはどこからくるのか。ヒントになるのは、前述の内田樹文章

そのなかで対談相手永井陽右氏は次のようにいう。

永井:それで言うと、私は本当に「人権」というものを外付けしたタイプだと思います大学1、2年の頃、大学平和学の授業を取ってたりしたのですが、そのときに、何が幸福なのか、他人が何を考えているのかなんてわからないと思ったんです。そして陳腐ですが、みんな正義も正しさも違うよねともやはり思いました。

じゃあ何を拠り所にしたらいいのだろうと考えた結果、「そうかそうか、人権というものがあるのか、みんな賛同してるし普遍性高いじゃん」となりました。普遍性が高いなら、「人権が著しく侵害されているのであれば、これは問題だ!」と堂々とみんなに言うことができる。そうして私は良くも悪くも人権というか権利しか見ない人になっていったわけですが、それは本当に「外付け」だったと思います

「これは問題だ!」と深く自分のこととして考えもせずに簡単にいえてしまう、ここにこそ問題がある。

そういう義憤の正体って何だろう。

最近朝日新聞人生相談に回答した野沢直子に対して、それを朝日新聞記者コメントともに、冷笑と受け取って批判している記事があった。

[B! 報道] 読者を小馬鹿にする記者の態度にビックリ…野沢直子(61)の「悩み相談」騒動に見る“朝日新聞の冷笑主義” | 文春オンライン

元の人生相談とその回答はこちら。

https://digital.asahi.com/articles/ASS5K30WGS5KUCVL02MM.html?ptoken=01J0FYBDAZQF5YH5MPNMCJH3QA

不正義や理不尽な行動を伝える新聞報道を見るたび、怒りに燃えて困っています」とかいう50代の男性相談

個人は、野沢直子の回答の感覚に近い(あ、俺はトランプ支持者じゃないけれどね)。現地に行ってみろと。行けば当事者意識を持てるから

これは冷笑でもなんでもない。正直、野沢直子の回答を冷笑と捉える文春の批判のほうが今の時代の病を表現していると思った。

新聞で得た世界出来事いか正義言葉で嘆いても、その切実さは現場の人の感覚とは何も通じ合っていないかもしれない。

現場にくると世界は反対側からみえることもある。

かつて、北アフリカスーダンで、ダルフール紛争と呼ばれる、政府系の集団による虐殺国際問題となったことがある。

日本ブロガーも反応し、かつてFinalvent氏がこの知名度の低いこの問題を何度も取り上げ、意識を高めようとするべく、記事をお書きになられていた。

最初は、自分の啓発もかねて弁当氏の言説に注目していたのだが、しかし、その後、私自身が北アフリカ地域仕事上関与するようになってからスーダン人とも仕事をしたし数多く知り合いになった。自分なりに関心をもって現地で情報を集めてみると、国際的に展開されているセーブダルフールキャンペーンは次第に異なる運動に映じるようになっていった。

それは当時のバシール大統領断罪をはじめ、現地武装組織悪業を過剰に喧伝する国際NGO特にアメリカNGOキャンペーンのやり方に対する違和感だった。紛争実態はもう終わっているにも関わらず紛争継続しているかのような言説が多く、過剰かつ単純な演出によって集められた資金は、NGO広告費に回っているという話まで聞いた。

正しい、とみんなに思い込まされていることでも、プロパガンダが功を奏しているだけかもしれないということだ。

弁当氏がその後、一貫してスーダンに注目していたかどうかは知らないが、やがて同氏の記事の傾向が変わり、国際問題にはほとんど言及されなくなっていった。

今、現在スーダンの置かれている状況はというと、2023年に始まった国軍準軍事組織「迅速支援部隊(RSF)」による内戦により、ダルフール紛争の比ではない、深刻な国内避難民が発生している。2023年末時点で国内避難民が905万2822人。これはスーダン人口の2割に相当。2003年の世界最悪レベルの人道危機と言われたダルフール紛争ときですら国内避難民は100~200万人というオーダーだったので、それをはるかにしのぐ難民が発生している今の状況がいか危機的かがわかる。

しかし、俺は思う。当時、弁当氏のスーダン記事を読み、義憤を抱いた人の何割くらいが、現在進行形の危機を憂いているだろうかと。エジプトトルコスーダン国軍支援アラブ首長国連邦はRSF支援、このように中東の中堅国らは、自分たちに好意的顧客武装させながらも、和平を口にする、いわば代理戦争様相を呈している。





ただ、一方で、外付けの教養には意味がない、とは思わない。しかし、植民地主義歴史を知るとか、外付けの倫理いか理解しているかという意味ではない。

普遍的な価値として、人権を外付け実装してきた日本である自分自身いかに受容してきたのか、それを踏まえて自分の生きる社会をどうしたいのかを知ること。

そのルール規範の成り立ちといった背景をもう少し知る必要があると思っている。

表現の自由ひとつとってもそう。表現の自由って大切じゃないか?と少しでも思ったら、それを所与の普遍価値から、と思考停止しないでよくよく考えてもらいたい。

なぜアメリカ判事歴史的な判決のなかで、空気が濁っているほうが社会健全だといったのか。なぜフランスでは神を冒涜することが権利なのか。

なぜドイツではホロコースト否定表現の自由に当たらないのか。日本公共の福祉解釈としてそれらをどのように受容したのか。表現の自由が失われると何が恐ろしいのか、それはそれぞれの社会文脈がある。少なくとも自分社会ではそれは何なのか、それを知ること、それこそが教養というものだと思っているし、理性的共感というものだと思う。

少なくとも俺が思うに、日本社会においては、冒頭のケシカラニズムが政府にとって都合よく操れる心情だろう。

表現の自由が失われることによって立ち現れる社会では、こういう感情的正義ますます膨れ上がるだろう。

表現の自由が失われることによって立ち現れる社会は、「これが正義だ!」とみせられるとすぐに無教養な人々を煽り立てることでき、簡単プロパガンダ誘導することのできる、政府にとって都合の良い社会ということになろうかね。

MV叩いて知識開陳してマウントとってるサヨクもそれで満足ですかね。まあそういう奴はそういう時代がくれば、アカ狩りで共産党員不倫していたことをネタ糾弾しているかもしれないし、体制寄りになってるかもしれないけどね。

世界中、世の中でいろいろと深刻で理不尽なことが起きているなか、そういう諸々には無関心で当事者意識もないくせに、「教養ある人」が突然ポリコレし始め、他愛もないMV植民地主義的な傾向にかみついて、そうだそうだとみんなして一斉に同調した結果、MVの発表取り下げに至る、という構図は学級会のつるし上げそのものだ。

サヨク知識マウントできて満足だし、日ごろのストレス発散になったことだろう。

朝日新聞人生相談をした「不正義や理不尽な行動を伝える新聞報道を見るたび、怒りに燃えて困っています」という50代の男性も、MVをぼこぼこに叩いて満足するくちかもしれない。新聞を読んで中途半端ポリコレ意識をもてあましている、という輩に対する処方箋としては、野沢直子の回答はこれ以上ない的を射たものだと思った。

日本人白人様大好きつよすぎ

薩英戦争、WW2でキャン言わされてからずっと憧れてるのもあって、白人様のやることなす事タダスィ〜!ってなってる人、ことのほか多いね民間人の家を燃やす目的で開発された焼夷弾東京だけで10万人やられたのもう忘れた?イスラエルニュース見るたび思い出すよ。日本こちら側。勘違いすんな。

歴史を学ばないというのは罪なのだ大航海時代以降、やってる事は野蛮そのものじゃないか?もちろん人権意識みたいな、良い発明も多々ある。歴史功罪あるのはどの民族も一緒だ。殊更白人だけ良いとか悪いとかじゃない。

ただちょっと調べたら先住民にした事だけでもヤベェネタは大量で(ちゃんと残っているのが彼らのフェアなところだ)、そこは絶対擁護できない部分なのに。

なんにしたって白人は間違わない正しいって目を瞑るのは馬鹿げてるでしょ。

すごいのは、むしろ最先端やらかし過ち間違い、そして自分達を見直して変えていく。調査してデータ取って科学論理的に。(宗教絡むとパーになるのはどこも一緒だが)それが、そこが彼らのすごいとこじゃん、そこは見習おうよ。

日本、間違いだけ遅れて輸入するのどうにかならん?盲目的に白人様タダスィ〜!ってしてるとその間違いをもずっと崇めて改変できなくなることになる。変に全否定も全肯定もしない。人間同士だよただの。

anond:20240615233934

臓器移植意思表示必要になる状態って突然の死が多く

大切な人が亡くなったばかりの遺族にも負担かける

日本人には向いてない制度なんじゃないか

 

あと移植元、移植先の情報が隠匿されるのも意味不明

相手の臓器で命救ってもらうんだから

開示ぐらいしろ

 

あと自業自得の果ての臓器移植なのか

生来病気のせいの臓器移植なのか知る権利はあると思う

移植元に人権なさすぎ

anond:20240615211557

舞姫」の評価女性人権からの角度で見ると最悪になるとかそういうのも入りますか?

あと表現の自由人権問題の争いでいうと、「風と共に去りぬ」の経緯は興味深いと思いました。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%A2%A8%E3%81%A8%E5%85%B1%E3%81%AB%E5%8E%BB%E3%82%8A%E3%81%AC

なんか上映禁止になったとか聞いて最近の流れかなって思ってたけど、アメリカでは随分前から言われてたのかな…

https://toyokeizai.net/articles/-/356821?display=b

2024-06-15

anond:20240615155426

1〜2人を出産経験済なら増田での人権をギリ認めるかな

してないなら少子化に加担している社会悪なので出禁

anond:20240615151655

うーん女さんの欲求基準にすると低身長なっちゃうんだよ170でも

ちなみに弱者男性の俺は167(ガチ)だから人権ないよ

JCBアンチだわ

派遣時代違法面接されたか

派遣先が派遣員と事前面接するの違法なのに面接強要されて、落とされた

直接雇用なら面接して落とす権利はあるが、派遣でそれをやるのは明確に禁じられている

派遣人権はないので法律機能してないし労基も動かない

こういう違法行為が常態化してる会社は客の情報も適切に扱わないよ

違法面接させた派遣元はパーソナルテンプスタッフ

anond:20240615031809

自殺が悪いことみたいな縛りって人権配慮してないど直球の差別だと思う

心が女性って人間否定すると差別だって言われる時代

心が自殺希望者自認で言論弾圧されるのはおかし

多様性時代にそれはいかがなものかと

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