はてなキーワード: マスターベーションとは
初体験は緊張で失敗することはよくあるというので、そういうものかと考えていたが、アラサーを迎えてますます最近愚息が元気を失い、
さすがにこれはおかしいのでは…と思い、メンズクリニックを受診するに至った。
メンズクリニックは都市部に集中しているので、受診に際しては自分に都合のいい店を選んだ方がよい。
というより、要するに目当ての薬を処方してもらうだけなので、基本的には薬の安いところに行けばよい。
身バレがいやなので価格は明記しないが、概ね数回分を買うことを考えて1万円は用意したほうがよい。
大抵のメンズクリニックはAGA(若ハゲ)の治療も並行して行なっていることが多く、高いクリニックだと他の人と顔を合わせなくて良いような工夫がされているが、
増田はたかがチンポ薬を貰うのに恥もクソもないだろうと地域最安のクリニックに行った。
さすが自由診療だけあって診察は実にスピーディな流れ作業で、薬の選択肢についての説明だけがなされた。
だが、元々有名なバイアグラを処方してもらうつもりだったところ、今回のシアリスを選択するに至ったので、情報は必要十分だっただろう。
あいにく増田は現在フリーなので、さらに追加コストを払い夜のお店でサービスを受けてみることにした。
なるほどパッケージを見ると行為の1時間前に服用し、効果は36時間持続…36時間も持続するの!?
シアリス自体に催淫効果などはなく、あくまで自然な勃起を手助けする…とのこと。
さてどうなるかと期待しつつx万x千円を支払い、嬢を待つ。
・・・時間になり嬢と対面、出迎えのキスだ。 おおっといきなり股間に手を持ってくるとは大胆じゃないか悪い子だ
な ん だ こ れ は
チノパンの中には、嬢にさすられただけですでに80%以上に勃起した愚息が
嬢と服を脱がせ合っている間も勃起は維持され、念願であった「パチーン!」を披露することができた。
その後のプレー内容は割愛するが、基本的にどんな体勢(直立、膝立ち、仰向け、四つん這いetc)でも勃起を維持でき、
一方でプレーの合間など興奮が冷めたときには速やかに萎える、という非常に便利かつ自然な勃起が得られた。
シアリスの持続時間=36時間はあくまで目安であり、増田は金曜の夜服用して週明け火曜の昼過ぎぐらいまでは薬の効果を感じていた。
正直平日まで効果が残るのは困る部分もあるので、次回からは用量を減らしてもいいかもしれない。
その他に見られた変化として、ED治療薬というのは原則その薬に定められた時間しか効果を発揮しないはずだが、
非服用時の勃起硬度にも改善が見られたのは興味深い(具体的には10代の頃レベル)。
20代前半でもダメなものはダメだし、そんなダメチンポでも薬はしっかり効くのだから、不要な別れをするくらいならば早く思い立っていれば良かったと今になって述懐する。
もちろん!薬の効果は個人差があるということと、ED治療薬には禁忌条件が結構あったので!(増田は健康優良独身男性なので関係なし)
思い出したから書くんだけど娘が割とどこでもマスターベーションをしてしまう件なんだけど。Kくんが来ていた時もそれがあって、それを見て奴は大声で何回も「クリトリスを床にこすりつけるのはやめろ」とか言ってて。私たちに聞こえるように。「これはあんたの娘がオナニーをしてるんだそれを俺は教えてやってるんだ」と言いたかったのかもしれない。わたしはとにかくその発言が(1度ならまだしも2度は絶対聞いた。2度目に聞いてああれこれはウッカリな発言じゃなくてあえてわたしに向けて教えてやろう的な態度を持って言ってるんだと確信した)とにかくその発言が不快で不快でしかたなくて怒りで爆発しそうになったんだけど、さあなぜでは自分は不快に思ったのか筋道を立てて説明できなくて。この人のことだからきっと「私はその発言が不快だというオキモチ」を表明するだけではダメでなぜそう思うに至ったのかを説明しないときっと俺のアウティングは正しいんだと反論してきそうだなと思ったからそんな面倒なことは嫌だったし。
でも普通に性教育のトレンドに則して考えればいいだけだったわ。性はプライベートなこと。その感覚は子ども時代に長い時間をかけて環境や教育によって獲得されたものであるわけで、2歳の子がわかるわけがない。腰フリフリするのは1人の時にやろうね、って言ったところでまずそもそも「ひとりのじかん」なんかあるわけない2歳児に。物理的にも精神的にも。性は完全にあなたの自己決定のもとにあり、プライベートなことなのだよ、とこれからわたしはムスメに子ども時代を通してずっと教えていかなければいけないわけだ。しかも自尊心を傷つけることがないように教えなければいけない。そんな大きい責任を背負ってるなんで彼には想像もできないでしょうけど。こちらとしてはいかに痴漢に合わないようにするか、いかに隠れミソジニストやらモラ夫やら人間のハズレを引かないようにするか、いまの時代がいかに女性差別にまみれているか、それを彼女がこの世に絶望することがないようにデリケートな方法を常に考え抜いて伝えて行かなきゃいけないわけで。
で、あの発言。2歳でようやく言語を知り外とのコミュニケーションが楽しくて仕方ないそんな黄金の時間を生きてる彼女を、心ない言語で辱めようとした。えっ待ってよオナニーはひとりでするもの、っていう大人のプロトコルを2歳で知らないのがそんなに罪なのか??
てか普通に考えて、友達とその家族と楽しい話をしてる場で「そういえばKくんって彼女も居ないしドレッドに精液ついてそうだから建ててる家の発注者の人に気持ち悪いって思われてそうだよね〜笑」っていったら嫌じゃない???
まず最初に、こちらフェミニスト業界では、昨今の性教育関連エントリの各所でのプチブームを、大変嬉しく思っていることをお伝えしておくよ。
本当は、性教育を語るには、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス・ライツ(性と生殖に関する健康と権利)から入らなきゃいけないんだけど、ちゃんと書くとそれだけで元田が眠くなるくらいの長い記事になるので、ここでは簡単に触れるだけにするよ。
セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス・ライツ(SRHR)とは、男性も女性も、それ以外の性別の人も、同性愛者も異性愛者もそれ以外の性指向の人も、とにかくあらゆる人が性(性欲を満たすこと。以下、セックスとしよう)や生殖(子どもを産み育てること、以下、出産・育児としよう)に関して自分の意思を持つことが許され、その意思が尊重され、セックスや出産・育児についてのやり方を自分で決めることができる権利のことだ。
例えば、親や親戚、近所の人に「あんた長男なんだから、はよ結婚して子ども産みなさいよー」って言われて無理やり見合い結婚させられるのは、SRHRの侵害だ。逆に、結婚して子どもを産み育てたいのに、「あんたには家事・介護をして欲しいから結婚は許さない」とか、望まない妊娠(これ自体がまずSRHRの侵害だ)をした時に、産もうと決心した女性を無理やり中絶させたり、逆に中絶しようと思った女性を法律や説得で無理やり出産させるのはSRHRの侵害だ。
セックスと出産に関する体の部品(男性なら主にペニス、女性なら主に子宮)の使い方、政治家さんの好きな言葉を流用するなら「子どもを産む機械」は、持ち主である男女が自分の意思で自由に使い道や使い方(使わないことも含めて)を決める権利だ、と言ってもいいかな。
純潔も、淫乱も、本人の好きにすればいい。ただし、他人に迷惑をかけない(他人の道具を相手の同意を得ずに使わない)ことが条件だよ。ってことね。あと、好きに使うためのメンテ(性感染症の予防や、妊娠出産に伴う医療リスクの軽減)ができる環境が、全ての人に与えられなければならない、っていうのが、SHRHの考え方だ。
そんでね、性教育っていうのは、この権利について学ぶ、人権教育なんよ。
元田も、多分これを読んでくれる多くの人も、日本で育っていれば性教育っていうのはほとんど受けたことがないと思う。保健体育でちょこっと生殖の仕組みについてやったり、性感染症について学んだり、あと女性なら初潮が来る頃に生理について学んで生理用品のサンプルもらうくらいかな。
でも、実はこれは国際的に見るとかなり遅れている。
国際的に、って言ったな。うん、言った。
実は、ユネスコが「性教育の国際的ガイドライン」を出してるんだ。英語、フランス語、中国語などはここで見れるよ(これは2018年の改訂版。初版は2008年に出されている)
https://unesdoc.unesco.org/ark:/48223/pf0000260770
https://www.akashi.co.jp/book/b297731.html
性教育は、「性の認知、感情、身体、社会的な側面を学ぶこと」というのが、ユネスコの定義だよ。これは通称「包括的性教育」と呼ばれる。
日本でやることは、あくまで身体面の、生物学的な性(というか生殖)についての教育でしかないんだよね。でも、「包括的性教育」では、自分と他人の体の仕組みを学び、それに自信を持つことから、他人を尊重すること(ここには、シスヘテロでない少数派の人たちの多様性を理解し、尊重することも含まれる)、自分と他人の感情を理解・尊重することなども含まれる。当然、セックスの前の合意の確認の仕方や、嫌なら嫌と言っていい(むしろ言うべき)っていうことも教わる。
この手の問題になるとよく「セックス同意書ないと安心してセックスもできない」と言い出す人達がいるけど、その発言自体が日本に包括的性教育が欠けているということの証明になってるわけだね。(日本では性犯罪の構成条件が難しすぎて現実的に無罪になりやすい、というのは、それとはまた別の問題だ)
そう考えると、男子が生理を含む「女性の生殖器の特性について知ること」と、女子が勃起や射精を含む「男性の生殖器の特性について知ること」は、表裏一体なんだ。
同時に、男女それぞれが自分の生殖器について理解し、例えば男性なら「仮性包茎は問題ない」とか、女性なら「生理の辛さには個人差があるから、必要なら産婦人科に診てもらう」とか、知識を持ってきちんと自己管理することを学ぶのも、性教育の大切な意義だ。
さらにいうと、男女問わず子どもが性的なパーツを触られた時に、「それは犯罪であり、拒否する/拒否できなかった(暴行された)時は、大人に報告するべきだ」という理解を持つことに持つことにもつながる。
実際のところ、未成年の性的虐待っていうのは、当初は「子ども自身がおかしいと気づけないから」表に出ないっていうことがすごく多い。たまたま性について学んだことがきっかけで、気づいて病院を訪問するケースが、かなり多いそうだ。
さて、ユネスコの定義に戻ろう。性教育とは、「性の認知、感情、身体、社会的な側面を学ぶこと」だったね。
元田のいう(1)は、「性の感情面の理解」という文脈に含まれる。これは明確だからいいよね。
(3)は、身体面と社会面になるかな。例えばテクノブレイクは都市伝説だし、AV男優とペニスの形が違う(=包茎)も大抵は問題ないし、手マンは爪を切って手を洗ってからやらないと膣を傷つけて女性が大変なことになるし、潮吹きはAV女優側が水とかいっぱい飲んで頑張って出してるもので普通は起きない。そういうことをきちんと知ったり、あとは「女性は男性に従うもの、好きなら生でセックスさせて当然」みたいな社会的規範はおかしいというのも、当然教える前提になる。
(4)は、身体面だね。マスターベーションは普通だし、テクノブレイクなんて存在しないし、女性だってオナニーしていい。オナニーって言い方がなんかやだったらセルフプレジャーって言おう、みたいな。
(5)は、社会面と認知面かな。恋愛工学なんて典型的な認知の歪み(自己中心性バイアス、投影バイアス、多集団同質性バイアスあたりか)に基づく行動原理だしね。
さて、問題は(2)なんだけど、これは典型的な権利(自由)に関する問題だ。
日本人は自由を「無制限に好き勝手する権利」と考えがちなんだけど、実は自由というのは、近代では「他人に迷惑をかけない範囲で、自分の好き勝手をする権利(バカなことも含む)」だと定義されている。フランス人権宣言第4条とか、ジョン・スチュアート・ミルの自由論とかが、この辺の定義として著名なソースだね。
そこに基づいて考えると、「他人の自由を害さなければ、好きにセックスしたりオナニーしたりしていい」し、逆に「他人の自由を害するならば、セックスやオナニーをしてはならない」ってことになる。
こういう部分は当然、包括的性教育にも含まれるわけだけど、それ以前に「社会生活をする人間としての常識」なんだよね。
たとえば私は「SRHRは最終的にはKKOもインセルも救うことを目的としている」と思っているんだけど、それは「KKOやインセルに彼らの望む可愛い恋人をあてがう」という形では実現し得ない。なぜなら、それは「恋人としてあてがわれる個人」の自由を侵害してしまうからだ。他人の自由を侵害する自由は、存在しないのだ。
彼らを救うには、「モテないことが悪いことではない」という認知を全ての人が持つように働きかけることや、相手の感情を理解し合意の取り方を知ることで交際の入り口をなだらかにすること、同時に他人を尊重し、断る権利・断られたら(少なくともその時は)諦める責任を腹落ちしてもらうこと、などが必要だろう。
これらは全部、包括的性教育のカリキュラムに含まれるものでもある。
包括的性教育は、男性の性欲を管理するだけのものでも、女性の性欲を解放するだけのものでもない。これまで、日本を含む多くの社会が男性の性欲に寛容・女性の性欲に抑圧的であったがために、一見そう見えるけれども、本来は「あらゆる人が、自分のセックスと出産・育児について、自分で決断できるようなライフスキルを身につけること」なんだ。
だから、増田の意識しているものは当然のように含まれるけれど一部でしかない、ということと、そういうことを教えるためのノウハウは欧米諸国を中心にすごく普及しているよ、ということを伝えたくて、長々と書いちゃったよ。
本当は日本は女性のSRHR、特にヘルスではなくライツの部分が世界でもかなりやばい状況にあるとか、そういう話もしたいんだけど、若干オフトピックなので今回はぐっと我慢するよ。
おっすおらクソフェミ。しかも昭和生まれ40代ババアだから増田がどうしてこういう思考回路になったのかすごくよくわかる。
ヤングの皆は、亭主に浮気されると「妻として夫を満足させなかったお前が悪い」って妻の方が袋叩きにされる世界とか知らんよな。初めて彼氏と付き合うのでセックスが怖いと考えてる女の子に「早くやらせてあげないと彼氏が可哀想。浮気されても知らないよ」と女が普通に口出ししてくる世界とかね。ああいうの知ってると、増田の発言が正しくないのはわかるが気持ちもわかるぞ。
まあそんな前置きはさておき、折角ブコメが伸びてるんだから、お前らの考える「正しい性教育」ってどんなものかを教えてくれよ。元増田じゃあみんなが「この増田には教育が必要だ」ってブコメに沢山スター打ってるみたいだけど、「ではそれはどんなものか?」と皆で具体的に考える機会も経験もあまりに足りていないじゃないか。いざ機会となっても茶化したりセクハラに走るクソも多く、そういう連中は元増田のような性嫌悪ミサンドリストをますます増やす結果となりなおさら始末に置けない。ぜひに正しい性教育を持って殴り殺すべきであろう。
言い出しっぺだからもちろんこのクソフェミ増田がブレインストーミングの端緒として「今の日本の性教育に足りないなと思ってること」を自分なりにすごく真面目に考えて書いたぜ。ジェンダーに一家言ある暇な人が読んでくれたらうれしいぜ。そして皆も、ブコメでもトラバでもいいから「正しい性教育とはどんなものか」を考えて書いてみてくれよ。
性的な関係は他人の肉体に非常に深く関わる行為である。特にセックスは性病や妊娠といった大きなリスクを伴う。よって合意が必須である。
まず性教育を知らない子供に真っ先に教えるべきは「自分の体も他人の身体も等しく大切なものである。よって他人の身体に触れるには許可や合意が必要で、常に「拒否した側」「合意していない側」の意思が優先されるべきである」ということである。
これは、性犯罪者に狙われやすい子供を男女問わず守るために必要な教育といえる。
「それ自体は」と書いたのは、相手との関係性によっては拒否された側の心が傷つくケースを留意する必要があるからである。ここは年齢に応じた補足が必要であろう。
補足が早すぎれば「相手に嫌われたくないから」という理由で内心望まないセックスに合意したふりをして応じる人が出るだろうし、遅すぎれば一方的なセックスレスでパートナーを傷つける人が出るだろう。増田でもそのさじ加減については正直測りかねているところである。ここらへんは性教育の土台である、自己肯定感のところまで踏み込んで考える必要があると感じる。
また「合意」の定義については、先日の地裁における性犯罪無罪連発においてはてなで大いに燃えたところで、自分でもその定義に断言をしかねる。とりあえず「責任能力を持たない人(子供、成人相当の意思表示ができない人等)」については有無を言わず「合意していない人」にカウントして問題ないと思われる。
前項で書いた通り、性欲を持つことも性的関係を持つことも本来別にクソではない。
その過程において人に合意なく被害を与えたらそれはクソである。両者は全く異なるものであるのに、かつて確かに性加害と性欲の発露を混同し、性加害の正当化に使われてきた歴史があったし、おそらく今もある。
太って成人病になるリスクを承知で沢山食うこと自体は悪ではないが、沢山食いたいからって万引きしたり人の食い物を横取りしたら悪であるのと同じだし、それを正当化するなどもってのほかである。
元増田はもちろんのことだが、ブコメでもトラバでもここを分離できてない人が多数見受けられる。
「生物学的には男性の、女性に対する性欲あるいは性行為自体が性加害/抑圧である」という意見はまだこの混同から抜け出せていないように感じる。「行為の際に女性を蹂躙するイメージで興奮する」のはあくまでも後述するセックスファンタジーであり、プレイの一環として合意を得ていないのにそれを発露することが加害だと自分は考える。
AVやエロ漫画アニメ等のファンタジーを現実の性的な言動に持ち込むべきでないし、逆にそれらのファンタジーを愛好する人が、現実でそのファンタジーを行動に移す異常者であると決めつけてもいけない。
現実に他人をひどい目に遭わせたり遭ったりするのが嫌でも、身の傷つかないファンタジーの世界では過激なプレイに興奮する人も少なくないだろう。だからってその人は別に変態ではない。ファンタジーを現実に持ち込むこと、すなわちその趣味のない人にまでファンタジーを見せて押し付け、不快にさせるのが性的加害者である。
逆に外へ出さぬようこっそりファンタジーを楽しんでいる人からそれを取り上げ、こいつ/この媒体は変態だから滅ぼせと喧伝するのは悪である。ここは主に女性が大いに自戒すべきである。
前述したように、性欲/性行為/セックスファンタジーを身の内で楽しむ行動自体はどれも悪ではない。ファンタジーを伴う自慰は、性欲を他者に被害を与えない形で解消する適切な手段といえる。何度も書くが悪なのはそれを介して他人に被害を与えることである。
ここを混同してしまうと、性欲や性的関係を持つこと、セックスファンタジーを楽しむことを罪と感じる抑圧された人が育ってしまう。抑圧が反動で性的な逸脱、認知の歪みに繋がることもままあるため、この切り分けは極めて重要といえる。
マスターベーションを行う側は「身内(自分自身、あるいは事前に了解を受けた合意の相手)に留めること」、見守る側は「『身内から出すな』という言及以外は避けること」を心がけるべきと自分は考える。
余談であるが「夫が自慰をするのを浮気扱いして許さない妻」がいると聞いたことがある。これは何らかの事情で夫の明確な了解を得られている訳でなければ性的DVである。
具体的に言うと「パートナーのいない相手や童貞/処女を馬鹿にするのはハラスメント。どれだけ沢山の人と恋愛したか、性的関係を持ったかと人間としての価値は『それ自体は』一切関係がない」ということ。
「男はヤッた数だけ偉い」みたいな恋愛工学的価値観を内面化すると、それだけ性行為に至るためのプロセスになりふり構わなくなり、他人へ性被害を与えやすくなる。また性経験のない人間へ本来無用なコンプレックスを与えることにもなる。撲滅すべきである。
「他人(主に女性)の心身を理解しない言動をとった男性」を「童貞」「だからモテない」と罵倒する言動ははてなでも時折見られ、厳に慎むべきである。
まだ他にも書き忘れたことがもしあったら追記していくかもしれないが、今思いつくのはこんな感じだ。
今回の増田は「男性の性欲」と「性加害」をできるだけ切り離すことを主眼として書いたので、その他の部分ではかなり見落としがあると自分でも考えているぜ。
このクソフェミに思い至らない視点からの真面目な言及を待っているぜ。
(追記)
トラバやブコメで意見を聞かせてくれた皆、知識の補足をしてくれた皆、ありがとう。
まともな性教育を受けてない40代クソフェミのワイが自分の狭い知識だけで考えた稚拙な増田に、博識な方や本職の方にまでトラバを頂いて汗顔の至りだが、頑張って書いた甲斐があった。本当にうれしい。
「性教育にはセックス以外にも学ぶべき大事な事が山程あるし、これまで知らない、あるいは見落としていた視点も沢山あった」と改めて気づきを得られるよい機会だったと思う。沢山勉強させて頂いています。
引き続きみんなの真面目なご意見待ってるぜ!
マジでウザい。単純に1000円の買い物で100円税金とられるのはウザすぎる。
所得税法人税強化すんのが先だろ。
こちとら小遣い制なんだよ。金ねーとこから金とるなカス。富裕層と儲かってる企業から金とれよ。つーかなんで消費税増税して法人税下げてんだよカスなの?
株価が上がっても俺に何の影響もない。つーか株やる原資もねーのに株価を取り上げて好景気を主張されても疎外感を感じてウザい。
大企業の高給取りとかいう下請けの労働力を搾取するクズが儲かっても嬉しくない。
円安のせいで俺の大好きなスナック菓子が軒並みお値段インフレ内容量デフレ。マジでウザい。あとペットボトル飲料も軒並み値上げしやがった。ドラッグストアの1.5㍑コーラが20円くらい高くなりやがった。安倍消えろ俺にも寿司奢れや。
全体で380万人増えたとか言ってたけど俺に何の関係もねー。
全国で求人倍率1倍越えたとか言ってたけどそれも俺に関係ねー。
つーかその380万の内訳の過半数は非正規だろ?非正規の75%が年収200万以下らしいじゃん。
奴隷待遇の社畜が増えて社畜が喜ぶとか意味不明。そんなんだから社畜は社畜なんだよ。
俺は無収入だから国民年金免除受けてるけどぶっちゃけ年金とかいう制度がウザい。
なんで数十年後生きてるかどうかわかんねーのに毎月国に金納めなきゃなんねーんだよ。
納めたい奴だけ納めればいいだろ。
死にたい奴は勝手に死ねって意見が跋扈する自己責任社会なら年金は納めたい奴だけ納めろっていう俺のスタイルも受け入れられるべき。
まあこんなスタイルなので年金2000万問題に関して特に言いたいことはない。そんなん分かりきってんじゃん。マクロ経済スライドとかいうゴミみたいな年金制度を形式だけ死守するゴミ制度を支持する社畜だけが年金払えばいいじゃんってのが俺のスタイル。
単なる安倍のマスターベーションじゃん。税金使ったオナニーじゃん。
まず国民民主党がウザい。議論する野党とかいうスタイルは維新の後追いだし、お前らの代案とか誰も求めてない件。
そして維新もウザい。是々非々とか言いながら実態が与党の衛星野党でしかなくて無様。あと身を切る改革とかいうのがウザい。歳費少しばかりカットしたからなんなの?バカなの?野党の牛歩レベルのパフォーマンス。所得税法人税強化訴えたらキスしてやるよ。
あと関西弁がウザい。
もちろん共産党もウザイ。トップの志位のび太委員長がそもそも一度も民間で働いたことがないブルジョワ野郎な時点で終わってる。
でも将来もし生活保護受けることになったらお世話になるかも。その時は頼むぞ。
社民党はもう平和憲法教徒ってイメージしかない。なんかもう頑張れ。
N国、一切興味がない。芸人でしょ?NHKは又吉のヘウレーカみたいな面白い番組あるからお前ら見ろ。
比例の特定枠で参院に重度障害者送り込もうとした時点で比例はこいつらに決めた。
あと消費税廃止も最&高。財源開き直ってるのも面白い。MMT失敗しても成功しても面白い。
党首の太郎もメロリンQとかやってた奴がこの国の未来を憂えてる現状が既に面白い。
表現規制に対して旗幟を鮮明にしてきた枝野が好きで、その枝野が党首の最大野党が立憲なので立憲一択。
あと蓮舫が面白い。爆笑問題の太田に異常に嫌われてるのが面白い。
保育無償化に興味ねー。保育所増やして保育士の待遇上げるのが先でしょって意見には概ね同意だがぶっちゃけそれすら興味ねーわ。俺に関係ないしな。エロ漫画の保育士おねショタは割りと好きだわ。
私は主観でしか物事を語れない前提で話を聞いてほしいんだけど。
わたしはいてほしいと思われる人間じゃあない、つまり「大事な人間」じゃないんだよね。
戻ってこなくてもよくない?
普通の価値観じゃないとか思うかもしれないけど、私の「普通」ではそうなるから、あなたの「普通」を押し付けないでね?
あとは、
まぁ周りの幸せを奪うためだよね。
ムカつくじゃん、自分が辛い思いをしてるのに周りが幸せだとさ。
そんで結局おこちゃまなんだよね、お菓子かってもらえなくて癇癪起こす子供と一緒。自分の欲が満たされないからあばれる。それだけ。
世間からの注目集めるために殺人になるのもそうだし、自分を不幸にした世界が悪いというメッセージを強く伝えるためでもあるかな?
とにかく世の声が『一人で勝手に死ね』であるうちはまだまだ起こる事件だと思うし、
無敵の人になるような人はあなたの「軽犯罪で済ませる」なんて意見聞いても、「なんで周りに配慮する必要があるの?」としかならないですね。
死んだ人は帰ってこない、そうですね、人間を大切に思っているいい言葉ですね。
でも、無敵の人も人間ですよ?あなたが本当に人間を大切に思っているのであればまず出てこなければならないのは根源となる主体を生み出さないようにという話のはずで、主体の行動にケチつける話ではないハズです。
世間のオス共はコンドームにサイズがあることをご存知だろうか?
20代後半あたりから遅漏に悩まされ射精まで至らないこともたまにあった。
単純に交尾の刺激になれきってしまったのか、マスターベーションのやりすぎなのか等
原因を色々考え、策を講じてみたがこれといった解決策も見つからなかった。
薬局でしかコンドームを買ったことがなかったので普段はMサイズを使っていたと思う。
驚くことにコンドームにはLサイズもあり、なんとその上のXLサイズまであるのであった。
自分の陰茎のサイズを客観的に知りたかったのと、XLは欧米人のサイズであるだろうから、その欧米人の陰茎を感じてみたいという気持ちもあった。
コンドームを一つ切り離し、包をちぎり、中身を取り出してみた。
確かに大きい。
心の準備が整い、欧米サイズのXLコンドームをオスに被せてみようと思い立った。
コンドームというものは被せてみなければ意味がない。バルーンアートの風船ではない。
被って見なければわからない。そういう事はまれにあるものである。
そして現実を知るためにはこのXLサイズを被らなければならないのだ。
オスは精子溜めを押さえ亀頭にXLサイズのコンドームを被せたそれをスルスルと下ろし陰茎に這わせたのである。
欧米人のサイズだと思っていたXLサイズのコンドームはオスの陰茎にぴったりっと収まったのであった。
オスは欧米人ではない。
しかしながらオスの陰茎はXLサイズのコンドームにピッタリと包まれたのである。
そして、この絶妙なフィット感、そして根本まで包まれるこの安心感と幸福感。
オスは悟った。
そして思った、オスは遅漏を超えたであろうと。試すまでもなく直感でそう思えた。
自分の陰茎にMサイズのコンドームは単純にきつかったのだ。MサイズとXLサイズの直径の差は10mmもある。
10代や20代前半の脳の半分が性欲だったような時期ならいざ知らず交尾というものを客観的に捉えられるように
なってしまった今、その10mmの締め付けを弾き返すだけの勢いは心にも体にもなかったのであろう。
思えば思春期、多感な時期から欧米人に比べ陰茎が小さい事や散々に陰茎のイメージを刷り込まれてきたオス達はお前達は陰茎が貧弱なのだと
これではコンドームのサイズが合っていなかったという考えに至らなかったのは必然であろう。
正に今、オスは本当の童貞を捨てたのだ。締め付けられるようなこのMサイズのゴムからの開放。
どうだろうか?オスよ。
我々は自分自身の陰茎のサイズを過小評価せず、勇気を持って自分の陰茎にXLサイズを被せてみるべきではないだろうか?
我々、オスは自分で思ってるよりも小さくはないのである。そして遅漏も治るのである。
しがない社会人。恋人なし。交際・性的行為(キス、マスターベーションも含めて)の経験もない。
少しひねくれているけれど、優しくて、干渉しすぎず、趣味も合う。指の節や髪のくせも愛おしい。友達としても完璧だった。
1ヶ月前、告白された。当然舞い上がった。でも、咄嗟に「1ヶ月だけ待ってほしい」と言ってしまった。
自分の気持ち悪い部分を理解してもらえるだろうか、不安になってしまった。
中学生の頃、父の書庫にあった谷崎潤一郎の「少年」をこっそり盗んで読んだ時、気持ち悪さよりも憧れの方が勝った。
人間の気持ち悪い、深いところを突くような愛し合い方にひどく興奮した。
それからは、異性とそういう雰囲気になった時も、自分の気持ち悪い部分を曝け出す勇気も自信もなく、逃げてばかりだった。
AVでも見て発散したほうがいいのではないかと、この前初めてビデオを借りたものの、生理的嫌悪が勝ってしまいすぐに見るのをやめてしまった。
結局本を読み、写真を眺めて、自分に都合のいい妄想をして、自己嫌悪して、の繰り返しだった。
多分、好きな人と一緒にいたらいずれ我慢できなくなってしまうと思う。
胸の奥に燻っているものが吹き出してしまうんじゃないだろうかと不安で仕方がない。相手を傷つけたくないし、身勝手だから自分も傷つきたくない。
でも好きだ。頭がおかしくなりそうだ。
ごめんなさいと一言言えば済む話なのに、未練が残る。
1ヶ月も待ってくれているのだから、きちんと返事をしたい。期限は明後日。今回は何故か逃げられなかったから、何かしらの意味があるんだと思う。なかなか決着は吐きそうにもないけど。