はてなキーワード: ズバリとは
わかるよ。便利だ。めんつゆは便利。
私だって未だに使う。ほうれん草のおひたしなんかはめんつゆ使うし、炒めものにつかったりする。
でも考えてほしい。
彩りを。
ある界隈で「めんつゆばかりを使う女性とは結婚したくない」という話があったが、彼らのそれも真の話。
そして、めんつゆが便利なのも真の話。
料理好きの一人として、めんつゆを使いつつ、他人に飽きられない料理方法を記しておく。
味の情報は、見た目や香りからの情報が強い。これをまず理解してほしい。
逆に言えば、「めんつゆ味」なんてものはこの香りや見た目でどうにでもできるという話です。
一番重要な話です。
めんつゆ料理初心者の人の料理はなにかと料理の色がめんつゆ色(茶色?醤油色的な)になりがちです。
例えば煮物なんかわかりやすいですよね。その芋の色が、めんつゆ色です。
この色に類似した色は、料理をする上で絶対に出てしまう色です。例えば、肉を焼いたり魚を焼いても茶色になりますし、チャーハンなんかもお米は最終的にこの色になります。
この色は「料理の基本色1 茶色」と勝手に自分は読んでいます。
1があるということは、2もあります。
料理の基本色2は「白色」のことです。
簡単に言えば、お米、豆腐、パン、素麺なんかはわかりやすいですけど、お皿も白ですよね。後は、上記で肉や魚を書きましたが、茹でたりすると白色に近くなります。
めんつゆ料理初心者がやりがちなのが、この基本色しかつかっていない、ということ。
ここでさらに「3色」足してみましょう。
黄:卵(卵黄)、かぼちゃ、とうもろこし、さつまいも、カリフラワーなど
青(緑):葉っぱ物(キャベツ、レタス、ほうれん草など)やブロッコリーなど
考えてみればこれは色んな料理がそうです。
例えば肉じゃがも、肉とじゃがいもだけでなく、にんじんが入っているはずです。
オムライスをレストランなんかで頼んだ時に、中のチキンライスにはグリーンピースやとうもろこしなど、赤色以外の物が入っているはずです。
できる限り、この三色を意識しましょう。それだけで「めんつゆ色」の比率を下げることができるはずです。
めんつゆ味の一番の要因は個人的にはこの香りだとおもっています。
このカツオだしの香りは実はものすごく美味しい香りなので、めんつゆ初心者がめんつゆ料理を作った時に美味しく感じる一番の理由だと私は思っています。
しかし、この美味しいカツオだしの香りも毎日食べていれば流石に飽きがきます。
例えば、夏の日に素麺が出てきた時、毎日素麺が続くと飽きますよね。でも、素麺自体に飽きたのではないはずです。素麺を作った炒めものを作るとあんなに飽きたとおもった素麺が美味しく感じるように。
なので、飽きが来ないようにに香りを変えるか加えてやる必要があるのです。
ただし、めんつゆを使う以上香りを変えることはできません。(まぁ、にんにくなどを使い無理やり匂いで上書きする方法もありますが…)
と言うよりも、めんつゆ料理が美味しい理由の1つがこの香りなので、下手に変えると美味しくなくなる可能性のほうが大きいです。
なので、一品増やして、カツオだしの香りを毎日中和することが必要です。
それが「脂質」つまり「油」です。
一品作成時にこの「油」をローテションすることで比較的用意にカツオだしの感じ方を変えることが可能です。
私の場合は、「ごま油」「オリーブオイル」「サラダ油」の三種類ぐらいでローテしています。
ごま油であれば、根菜と相性が良いです。土の匂いが強い根菜もごま油で調理するとクドくないよい香りになります。
オリーブオイルは大体の生野菜と相性が良いです。エクストラヴァージンって書いてあるやつなら火を通さなくても使えます。
サラダ油は卵料理や、天ぷらに相性抜群です。普段お使いかとおもいます。
なので、料理としては「めんつゆを使った料理1品」+「各種油で調理した料理1品」を意識するだけでも全然飽き方が違います。
よくやりがちな「野菜炒め(サラダ油+味付けめんつゆ)」と言った一品料理ではなく、なるべく分けてあげたほうが良いです。
そうなった時は最悪、スープでもいいのです。かつおだしを他のだしで相殺してしまえばいいのです。
私はよくコンソメを使います。同じぐらい味覇(鶏ガラだしベース)も使います。
ただ、これで万能だからってコンソメと味覇を使い続けてはいけません。あくまでもローテすること。コンソメも味覇もだいたいなんでも美味しく仕上げてくれるはずです。最近CMでよく見る創味シャンタンもよいですね。
当然、私も料理するのはめんどくさい、できればひたすらに外食にしたいと思っていますが、でも作る以上、食べてくれる人がどうやれば喜んで食べてくれるだろうということを考えると「毎日、味を変えてやる必要があるな」という事を考えたのです。
確かに、働く人間に対して、料理というのは唯のエネルギー補給なのかもしれません。愛を込めても1/3さえ伝わらないかもしれません。確かに、料理はめんどくさい。上で書いてあることを読んで「結局料理はめんどくさい」と思う人はたくさんいると思います。そして、食べてくれる人はそんな苦労も知らずに「今日はなんでもいい」「簡単なものでいいよ」とメチャクチャを言います。報われないです。
でも、「食」という唯の作業も楽しみがなければ拷問だと、私は思います。
私は「あなたに苦しんでほしくて料理を作っているんじゃない」と考えました。その結果、食べててきっと楽しいと思ってくれると信じて弁当も作りますし、晩ごはんを今日も作ります。
男なら性犯罪者でなくとも予備軍扱いして当然みたいな意見をよく見るっていうのは上澄みの攻撃的な人の意見を見てるだけだと思う!!
そんでそういう男女関連に意見をわざわざ書く人種は上澄みの攻撃的な人しかいないんだと思う!!
でもあなたが傷ついているってのも本当のことだよ!!
だから「ニュージェネレーションズ」みたいなズバリはやめて「カミングセンチュリー」くらいのぼかした命名にしとけと言ったじゃないか
どーも、デレステやってる志希Pです
これは私が「志希は格好良いよな!」「志希はホントに乙女だな!」「お前は志希の事何にも分かってないなぁ!?」
という風に好き勝手に喚き散らしてスッキリとするための文章です。
気を付けて読んでね。
さて、私が書きたい事は幾つくらいあったか…
まあこんなもんでいいかな?日記に書く内容ではないけど、見た感じ皆も書きたい事書いてるし私も書くよ
志希が登場するssで、フレデリカが鬱になるやつあるよね。結構高評価だったと思う。
私も読んだけど、中々ピンとこなかった。皆は高評価だけど。なんでだろうね?
わかったからココで紹介するよ。
ズバリ犯人は、「秘密のトワレ」(作詞作曲:ササキトモコ)だ!
あの曲は本当に素晴らしい。そして、それ故に志希に影響を及ぼした。それこそ彼女が別人になるレベルで。
まず、秘密のトワレは『藍原ことみさんが志希の声で歌った曲』ではなく『藍原ことみさん演じる志希が歌った曲』であると理解しておくれ。
あの曲は志希の色を濃く映し出している、という事ね。
それでは、秘密のトワレの歌詞とササキトモコさんのブログを拝見してこの曲のストーリーを描いてみたので、読んで頂戴な。
一ノ瀬志希は恋する乙女で、相手は志希の好意に気づいていました。しかし相手は中々一歩を踏み出しません。
ああじれったい。そこで彼女は自分のフェロモンを用いて惚れ薬を作ってしまいます。
投与してみれば効果はてきめん!もう彼には志希以外の女の子は目に入りません。
ねんがんの かれを てにいれたぞ! 周囲からなんと言われようが構いません。方法はどうあれ勝ったのは彼女なので。
だけどもちょっぴり後悔。やっぱりフツーに段階を踏んだ恋愛もしたかったなー…彼が正気なら「愛情を化学で作るなんて狂ってる」ぐらい言うだろうし。
はい、どうだった?大体こんなもんでしょ。
では本題だよ本題。「私の中の志希と他の志希Pが考える志希は違う」について。
まあ当然の話だよ。これまでの志希は”知識豊富で観察力が高い、しかし「空気」が読めない自由な少女”だった。
対する「秘密のトワレ」以降はアップデートされてるんだよ。”知識豊富、高い観察力、相手を理解した上で自由に振る舞う少女”になっている。
つぼみ志希は、「花の歌詞ねー。ボタニーだから、つかみやすいはずなんだけど…」(原文ママ)
そりゃあ収録も苦戦するでしょ! みんなは「これから成長していく歌」歌ってんのに一人だけ「植物の歌」歌ってるもん。
私最初ボタニーって聞いて「何かの花か?それを想像して歌ったから上手くいかなかったのか?」とか思ったんだぞ!
それが! 私の想像以下だと!? ふざけんじゃねえええ!! ”つぼみ”が比喩表現なことぐらい気づけえええ!!
で、トワレだけども。
歌詞に比喩表現も普通に込められてるし、「申し訳ないけど、私の好きにやらせてもらうから」みたいな感情も見え隠れ。
こっちは、「自由に振る舞う」ではなく「相手を理解した上で自由に振る舞う」という特徴がある。
ちょっと違いを比べようか。
志希がみくにゃんに「ネコらしさ」の質問をし、結果みくはとても傷ついた。志希はみくに謝罪しようとする――
つぼみ志希「(――で傷つくなんて思わなかった)みくちゃん、ごめんね」
トワレ志希「(ここまで傷つくとは思わなかった)みくちゃん、ごめんね」 ???「解散だにゃあ!!」
これ、とんでもない違いである。”相手の気持ちを考える”そのレベルが、トワレ以降大きく成長しているのだ。
我々一般人は、正直一生変わりえない事さえある「相手を思いやる」レベル。ハッキリ言って別人だよ!
※作者の体感、30代以降なら数年は普通に掛かる。その人が今まで蓄えてきた経験と比例し、その期間は伸びる。間違い認めるのは恥ずかしいからね。
間に「あしたま」もあったけど…あれ、志希が成長してるか確認しづらいんだよねぇ…桃華と話す以外おふざけしかしてなかったし。
阿曽山大噴火さんが2018年1月26日に放送されたCBCラジオ「北野誠のズバリ」のコーナー「3時にズバリ」に電話出演し、2018年1月22日に傍聴した裁判についてトーク。筆者の判断で被告人,被害者ともにイニシャル表記にしてますが、放送( http://radiko.jp/#!/ts/CBC/20180125130000 )では実名でトークしてます。
(阿曽山大噴火)今日はですね、東京地裁で今週月曜日に行われましたO被告人の初公判の話をしたいと思います。もちろん実名報道された事件なんですけども。新聞記事によりますと、声優のUさんの殺害予告をインターネット掲示板に書き込み事務所の業務を妨害したとして警視庁は山形県の高等専門学校生O容疑者20歳を逮捕した。容疑は認めている。逮捕容疑は去年の6月2日と5日インターネット掲示板「2ちゃんねる」に自身の携帯電話から「明日Uをころすわ」などと書き込み事務所にイベント会場周辺の警備に充てるなど業務を妨害したとしている。
(阿曽山大噴火)起訴された内容は、去年の6月2日と5日、被告人は山形県内の自宅から自分の携帯電で2ちゃんねるにアクセスしまして「明日くそ女Uをころすわ」などと書き込みをしまして所属事務所に7月16日までの間、数回の臨時会議を開かせ、さらにコンサート会場の警備強化をさせ通常業務を妨害したという内容。で、被告人は罪を認めておりまして、検察官の冒頭陳述によりますと、被告人に前科前歴は無し、今回が初めての犯罪。犯行当時には高等専門学校に通っていたんですけども事件後に自主退学している。取り調べに対して被告人はですね、学校の研究や卒論でストレスが溜まると2ちゃんねるに書き込みをしてみんなが反応をしてくれることでストレスを発散していた。で、Uさんのスレッドを見ると元々誹謗中傷をする書き込みがあってその中で「ぶっころす」と書けばどんな反応があるだろうと思って10回くらいやっていた。
(阿曽山大噴火)で、被告人は高専にいたわけですよね。高専って工学の勉強、機械に関する勉強じゃないですか、だから2ちゃんねるの書き込みもばれないような何か知識があるのかと思いきや、自分の携帯で普通に2ちゃんねるにアクセスして書いてるだけ。
(北野誠)ばればれやんか、それ。せめてネットカフェかなんかに行けよ。
(北野誠)そのまんまやがな。
(阿曽山大噴火)法廷には被告人のお父さんが山形の実家からやって来まして「普段から会話が無くて家族のせいでもあるかもしれない」と、泣きながら今後の更正を約束。そして被告人質問、本人に対しての質問なんですけども、まず弁護人がですね「何故こんなこをやったんですか?」と。そしたら被告人が「元々コミュニケーションをとるのが苦手で家の中でも家族と話さずインターネット上の人間と交流することが多かったので自然とこうなった」で、(弁護人)「その内容が殺人予告だったのはなぜですか?」と、(被告人)「学校での勉強、将来の不安などの悩みがあり先のことも考えず書き込みをしてしまいました」すると弁護人が「なるほど普段から2ちゃんねるに書き込みをしていて、やりすぎたことをかき込むと周りがすごいすごいと反応になるから」そしたら被告人が「はい、反応があるのがうれしかった。本当に殺害をする気持ちはなくて掲示板上でのやりとりが面白くてやってしまった」ということなんですね。で弁護人がですね「所属事務所は警備員を雇ったりして70万円も費用がかかっているんですよ、迷惑かかると思わなかったんですか?」と聞いたら被告人が「いや、このような結果になるとは思わなかった。本当に軽い気持ちでやってしまった」で、弁護人が非常に珍しい質問をしたんですけども「もし、あなたがタイムマシーンに乗れるとして過去の自分に何を言いたいですか?」と、被告人が「過去の自分に会ったら、悩みをひとりで抱えないで家族に話してみろ、と言います」ここで質問は成り立ってますよね。さらに弁護人は「じゃあね、タイムマシーンで戻ったのが書き込みの直前だったらどうですか?」どうゆう設定の質問なのかわからないですけど、
(阿曽山大噴火)よくわからないですけど、被告人は「そうゆう書き込みをしちゃだめだ、と言いたいと思います」それを聞いた弁護人が「そうだね、じゃあ質問おわります」
(北野誠)何がええねん、なにしたかってんねんその茶番は。茶番や茶番。
(阿曽山大噴火)で検察側の質問なんですけど「インターネットに交流を求めたのは何故なんですか」と。被告人はですね、小学校中学校と通しての友人がいなくなってしまったので、どうやったら友達が作れるのかわからなくなって」それで検察官が「内に内にと籠るようになったんですね」と言ったら被告人が「そうです。ただ今後は人と会話していきたいと思います」つまり実際に人と喋らないことが原因だと被告人は反省しているんですね。最後、裁判官「今事件を振り返って、何が一番悪かったと思う?」と聞いた。すると被告人の答えが「学校生活の悩みから逃げてインターネットに逃げ込んだのが悪かったんだと思います」と答えたんです。そうすると、それを聞いた裁判官がですね、ゆっくりとアドバイスをしまして「コミュニケーションが苦手でインターネットに依存していた、そこが問題じゃないと思いますよ。あなたはやって良いこととやっちゃいけないいことの区別がついていない、これが問題だと思いますよ」で、しかも「取り調べで『悪いことだけど、捕まらないだろうと軽く考えていた』このように言っていましたよね、これも間違っている。あとUさんの事務所はあなたのせいで時間もとられ、お金もかかっている。なぜ正しい判断ができなかったんでしょう」と問いかけた。で被告品が「知識が足りなかったからだと思います」。(裁判官)「じゃ、なぜ知識が足りなかったのか考えてきてください」宿題まで出した。
(北野誠)なんかこの裁判官の冷静な喋りと、さっきのタイムマシーンと設定が全然違うね。なんかもうグラグラする、その法廷。
(阿曽山大噴火)で、そのあと弁護人また爆発するんですけど、検察官は被害は甚大であるということで懲役1年を求刑した。で、被告人はさっき言いましたとおり前科も前歴もないということで執行猶予がつくのは間違いないんですけども、弁護人としては是非とも執行猶予をつけてくれという弁論、なんですが、その弁護人の弁論というのが「被告人が本気で殺害予告をするならUさんの所属事務所のホームページに対してしてるはずである。今回書き込んだのは2ちゃんねるという低俗で社会的信ぴょう性の低い掲示板なので実行するつもりはなかったのである」と。なかなか変わった弁護人なんですね
(北野誠)そうやねー、なんかなぁ
(氏田朋子)20歳くらいの若い子やったら、2ちゃんねるだと見つからないと思っちゃう。やっぱり。ノリで書き込むみたなところもあるかな
(阿曽山大噴火)ここまで報道されると思ってなかったんでしょうね
(阿曽山大噴火)犯行当時はまだ2ちゃんねるだったと、現在5ちゃんねるです。判決は来週火曜日1月30日に行われる予定です。
<書き起こしおわり>
結果から逆算してみよう。
全体の率がズバリ載ってるところは簡単に見つからなかった。とりあえず4人適当にサンプルを選んで数えてみた。
今宮健太(主に2番)
2アウト 3回
3アウト 9回
http://baseballdata.jp/playerB/1000035S.html
2アウト 9回
3アウト 11回
http://baseballdata.jp/playerB/1200136S.html
浅村栄斗(3番くらい)
2アウト 4回
3アウト 13回
http://baseballdata.jp/playerB/900056S.html
宮﨑敏郎(5番くらい)
2アウト 9回
3アウト 14回
「こんなに大所帯で、一体どんな用なんだい?」
「学級新聞で夫婦の生活について書こうと思っていまして、その取材をと......」
「へー、そうなんだ。じゃあ、ここで話すのもナンだし中で話そうか」
ノムさんと俺たちは知り合いとすら言っていいのか微妙な関係だったが、訪問すると快く招き入れてくれた。
結婚式でエキストラを雇うくらいだから人見知りかと思ったが、コネがないだけで人と接すること自体は嫌いじゃないらしい。
「突然、押し掛けて、ごめんなさい」
「遠慮しなくていい。来客用の茶菓子が無駄にならなくてよかった」
夫婦どちらもにこやかに対応してくれて、『本来の目的』のために利用するのが申し訳なくなってくる。
だが、ここまで来た以上は遂行しなければ。
「それじゃあ、何が聞きたい? とは言っても、プライベートすぎる話は勘弁してほしいけど」
「はい、では......」
ひとまず当たり障りのない質問をしていく。
取材という名目だからというのもあるが、シミュレートするのに不都合がないか判断するというのも理由としてある。
そうして質疑応答を繰り返していき、打ち解けてきたと感じたところで、俺たちは満を持して本題を投げかけた。
「ではズバリお聞きしますが、近々ご家族が増える予定などは......」
これでも大分ぼかしたつもりで言ったが、それでも気まずく感じるのは俺たちに後ろめたさがあるからだろうか。
「ああ......そうだなあ」
旦那さんは歯切れが悪そうに呟く。
奥さんの反応を窺っているらしい。
「今の生活も落ち着いてきたし、そろそろかなあと考えているよ」
期待していた答えだ。
まさに、シミュレートに打ってつけ。
「そうですか......あ、写真撮ってもよろしいですか。顔は隠しますので」
「ええ、どうぞ」
すると、たちまち画面部分が鈍く光りだす。
俺たちはノムさんたちに見えないよう、画面部分を覆い隠すように覗きこんだ。
ガイドによると、産まれてくる子供の人生のハイライトがいくつか映し出されるらしい。
さあ、鬼が出るか蛇が出るか。
答えにたどり着いた俺はその喜びを分かち合おうと、まずは母さんにそれを話した。
「……って、結論になったんだよ」
「相変わらずの知的好奇心」
母さんの反応は感心半分、呆れ半分といったところだ。
俺にとってはかなりの大発見なのだが、思いのほか薄い反応に肩透かしを食らった。
「という割に反応薄いね」
「いいえ、側面的には意義があることだと思っているけどね」
引っかかる言い方だなあ。
「もしかして本当のゴールを知ってるの?」
「知っているというか、そもそもゴールがあるかも疑わしいから」
ドッペルが言っていたことだ。
だが、その結論では俺は満足できない。
「或いは複数あるのかもしれない」
なんじゃそりゃ。
「いわゆる“人それぞれ”って奴よ」
「え~、その結論は嫌いだなあ」
『人それぞれ』ってのは便利な言葉だ。
けど、それは何も考えていないことを宣言するのと紙一重な言葉でもある。
「そうは言ってもねえ。人によって違う場所や方向を進んでいるし、その臨み方だって違うんだから、ゴールの設け方だって変わるわよ」
「まあ……例えば『婚活』という枠組みで考えるなら、結婚をゴール地点に設けることは理屈の上では妥当でしょう」
ちぇ、なんだよ~、最初にそういう言い方してくれれば、こんなに無駄なことしなくて済んだのに~。
「前提そのものがあやふやでロクに共有されていないものだし、普遍的な答えは出ないでしょ」
「じゃあ、結婚はゴールだっていうのも間違っていないってこと?」
「正解でもないけど、間違ってもいないかな」
「そういう文言、煙に巻かれているみたいで嫌だなあ」
「だって問題の本質はそこにはないもの。いずれにしろ、他人の設けたゴールを腐したりしないことが大事ってこと」
あ……と声が漏れる。
あのジョウって人、それっぽいこと並べてただけで、やっぱり大してモノを考えてなかったんだ。
それに乗せられて、必死に探そうとしていた俺も大概なんだけど。
なんというか、とても疲れた。
結局、今回の捜索で何がゴールか、ズバリと言えるものは見つからなかった。
けど、その道筋がどう出来ているかってことは少しだけ分かった。
もしゴールがあっても、そこにたどり着けるかは分からない。
あの結婚式での新郎新婦だったり、課題の提出期限のために頑張る兄貴だってそうなんだろう。
たぶん、俺にだってある。
それが他の人とは同じなのか、違うものなのかは知らない。
けど自分のゴールが何であれ、走ることを応援したり、ゴールを祝福することはできるんだ。
「それはそれ、これはこれ」ってこと。
あ、このセリフも大概便利だな。
すべて正解ではある。しかし性癖が 「拡張」できるということを知ってるひとは意外と少ない。
例えば普通のセックスAVを見るA君が居たとする。純愛モノのラブラブセックスAVでないとちんこも勃起しないとする。一例としてレイプモノを見せると拒絶反応を起こすレベルだと考える。
中身は違えども人は誰しもA君のような状態である。レイプモノは容認できてもスカトロモノは絶対に容認できないと考えている人は多いと思う。
はっきり言って、これは単なる嘘であることを言っておきたい。
味の好き嫌いを直せるように、実は性癖の好き嫌いも直せるのだ。
しかも性癖というものは味の好き嫌いと違ってもっと自由にコントロールすることが可能だと長年の研究により判明した。
それこそリョナであろうがスカトロであろうが射殺であろうが箱化であろうがダルマ女であろうがすべてのおかずで抜けるようになる。
しかし一体どういった 「メリット」があるのかと考えた人もいるかもしれない。
よく考えてみよう。人は最適なおかずを探すのにどれだけの時間を無駄にしているのだろうか?おかず探しに1時間ぐらいかけた経験を持っている人もいると思う。
これは業界では有名なことではあるがズバリ「おかずの最適化問題」である。
例えばランダムに掴んだおかずが自分が抜くに値する最適なおかずである可能性はかなり低い。
統計的に調査した結果、人がおかずを探してお目当てのおかずにたどり着くまでに平均で動画に4個、画像に60枚かかる。
そこでどんなおかずであっても抜ける人のことを考えてみよう。彼は文字通りどんなおかずでも抜ける。女優が思ったよりブスであってもブス好きの性癖があるので抜ける。逆に美人であっても普通に美人は嬉しいので抜ける。同じ要領でどんなおかずでも抜けることになる。
そのものズバリ、第二次大戦をモチーフに『銀魂』のようなSFアレンジを加えた『大帝国』というアダルトゲームに「帝」という女性天皇がいる。
アダルトゲームなので扱いはお察しください。
同じく第二次大戦時代の架空戦記ものとして、吉田親司の小説『女皇の帝国 内親王那子様の聖戦』『女皇の聖戦』シリーズ。
『女皇の帝国外伝 機動内親王澪子様の冒険』は「那子様」の親戚である貴族の娘(これも軍人)が主人公。
アニメ化された『ストライクウィッチーズ』の外伝にあたるマンガ『ストライクウィッチーズ零 1937扶桑海事変』では大本営会議にスク水を着用した内親王が登場。
1. GMは両プレイヤーに似てるけど少しだけ違う単語を、プレイヤー同士がわからないようにしてプレイヤーに教える。
ex. Aにはスマホと書いた紙を、Bにはタブレットと書いた紙を渡すなど。
2. 3分間のトーク開始。そのトークの中で、プレイヤー同士は自分が持っている単語は相手に知られないようにしながら、相手が持っている単語を推察するための質問をする。質問に嘘はつかない。〇〇ですよね、とズバリは訊かない。
A: (…スマホに似た何かか。一体なんだろう?)どこでも使えますか?
B: だいたいどこでも使えますよ。(…タブレットに似てる何かか。パソコンかな?)そっちは、書類作ったりしますか?
A: 書類は作らないんじゃ無いかなぁ。(…書類作ったりするかってことは、パソコンを疑われたのかな。パソコンとスマホに似た何か、タブレットかなぁ?)アプリとか入れられます?
B: 入れられますよー。(…書類作らないってことはパソコンでは無いのか。パソコンではなくてタブレットに似ている、スマホかな?)電話かけられます?
A: (クリティカルな質問きた!)かけられますよ。そっちはどうですか?
B: (相手はスマホほぼ確定したけどやぶ蛇だった!)こっちはかけられないですねー。
A: (電話はかけられないけどスマホに似てると言ったらタブレットだな)
GM: 三分経ちました
3. お互いの単語を当てる発表。相手の単語を当てると1ポイント、自分の単語を当てられるとマイナス1ポイントで、点数が高い方が勝ち。
A: Bさんはタブレットですね
B: Aさんはスマホですね
アレのぼっち感が嫌な人だったり、多人数が集まらなかったりする場合向けにアレンジ。
でもこんな感じのゲームすでにありそうですね。
ーーそれにしては、意外にもファンタジーとしての完成度を高く評価している声は少なくないですよね。
シューゴ:まあ、ファンタジーって歴史のあるジャンルだから。参考資料は多いからね。
マスダ:設定とかもファンタジー小説サイト巡って、ウケのよさそうなものをツギハギしていますし。
ーーえ、それってパクったってことですか。
シューゴ:ちょっ(笑)、言葉には気をつけてくれよ。色んなファンタジー作品を参考にして構成されているってだけで、まんま一つの作品からトレースしたとかじゃないし。それに意識しなくても、設定だとかストーリ展開がカブることなんて珍しくないでしょうが。俺のをパクりっていうんだったら、ほとんどのファンタジー作品はパクりになるぞ(笑)
ーー失礼しました。ところで、その他のこだわりは何かありますか。
マスダ:こだわりを挙げるとなると、ズバリというのはないかもしれませんね。はっきり言って自社初のオリジナル作品という試みは、非常に志が低い状態で作られました。まあ、体裁は成しているので意外にも受け手は気づかないものなのかもしれません。
フォン:強いて言うなら、問題作としてスタジオのイメージ低下に繋がらないよう心がけました。クオリティの安定と、作中の表現には注意するようシューゴさんにお願いしましたね。
シューゴ:俺の作風的に、そーいうのよく分からないから、結果やりすぎて一部では『子供向けすぎる』という評価をされたよな。
マスダ:でも、それが深夜枠から今のゴールデン枠進出に繋がっていると考えると感慨深いものがあります。
シューゴ:今の子供たちには、普通の良作ファンタジーとして受け入れられているが、ゴールデン進出の際にリブートしたのは正解だったな。キャラデザや作風とか色々一新した結果、既存のファンには賛否状態になったが総合的には英断だったと思う。
フォン:ただ、この時のが尾を引いて、一部からは監督は『心変わりのシューゴ』みたいな呼称ができてしまいましたね。私の意向もあったので、ちょっと申し訳ないです。
シューゴ:いや、それに関しては気にしてないよ。どーせ、あのテの古参ファンは羽振りがよくないくせして、過去の思い出にすがって口出しだけは一人前のヤカラだから。顧客だなんて思っていないし、無視するに限る。
ーー今後ますます勢いを増す『ヴァリアブルオリジナル』。第三シーズンの見所をお聞かせください。
シューゴ:いや、それは元四天王。そいつらは影武者として登場した。
シューゴ:影武者だった奴らが四天王より強くなったことで、取って代わったんだよ。
マスダ:ああ、つまり元影武者が現四天王で、元四天王が現影武者ってことですか。
ーー最後に、今後の『ヴァリアブルオリジナル』の展望についてお聞かせください。
シューゴ:カードゲームとのタイアップを意識した話にして欲しいって指示されたから、そんな感じになるかな。
フォン:他の作品の制作もやっていきたいところなんですけどねえ。
マスダ:上が「スタジオ内のスタッフでほぼ作り上げているのをセールスポイントにしよう」って言ってくるので、うちのスタジオはこれにかかりっきりの状態なんですよね。
フォン:まあ、とどのつまり上の意向次第ですね。カードゲームが好調な限りは、何シーズンでも作れと言ってくるでしょうけど(笑)
シューゴ:まあ、仮に他の作品やる余裕があっても、できればマシな企画持ってきてほしいけどな。
フォン:『女子ダベ』とかですか?
マスダ:(笑)
フォン:これ、本当に載せるんですか?