確かにジャンルとしては昔からあったけどさ、割合としてはここまで高くなかった気がする。
1人プレイ:協力プレイ:対戦プレイ=8:1:1ぐらいだったように思う。
ゲーセンのような空間に限定すればもうちょっと対戦が増えて6:1:3ぐらいになるだろうけど、それでもこのぐらいだ。
でも最近はすぐに対戦や協力をする。
スマホゲーのギルバトのようなリアルタイムでないモノも入れれば、対戦要素や協力要素が入ってないゲームは明らかに少数派になった。
完全な一人プレイ専用はもはや全体の3割程度だろうか。
割合は完全に逆転して、ゲームというのは皆でワイワイ遊ぶものになってしまった。
こういうの、なんだか堅苦しいなと俺は思う。
仕事や学校で平日は10時間ぐらい他人と一緒に居て、家に帰れば家族がいて、そんな中で一人になる時間を確保するために都合のいい箱庭がテレビゲームだった。
本を読むとか、筋トレをするとか、一人になる方法は他にもあるが、テレビゲームと比べると現実を離れて没頭する割合が少ないように感じる。
オフラインのゲームでいいじゃない