「斜陽産業」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 斜陽産業とは

2023-02-28

理解ある彼くんを放流した結果

事の始まりは私が一浪の後大学一年生として入学し同じゼミクラスと幾つかの講義かぶっている彼くんと知り合った

彼くんは大学近県のそこそこ大きい都市出身土地勘もあったので遠方から引っ越してきた私は色々教えてもらった

私と彼くんの共通趣味があったのもあり二人で色々行動しているうちにゼミ飲み会などで冷やかされるようになり

満更でもなさそうな彼くんと翌日から付き合うことになった

彼くんにも言っていなかったが私は双極性障害があり大学受験で現役時失敗したのは低下していたのも過分にある

身の丈に合わない大学に入れたのは躁状態だったからで飲み会連続の日々も付き合い始めの時も躁状態だった

そこから大学生にありがちなセックス三昧の日々を送った

彼くんは童貞だったので色々な事を試したがったしセックスが好きな私もそれに応じた

しか自分の家庭にちょっとした事件が起きたで突然鬱が訪れてしまった

彼くんは立派な理解ある彼くんになった

ありとあらゆるわがままを聞き試し行為に全て応じ寝込む私にノート食料品を届けた

私は運転免許を取った彼くんの送迎で精神科にかかり治療をはじめた

結局その鬱が落ち着いたのは就活も見えてきた頃だった

彼くんが大学時代に打ち込んだのは私の看病だったのでESスカスカだった

躁になって万能感に溢れた私は1を100に膨らませた捏造ESを増産し彼くんのESも代筆した

結果私はそこそこ流行っていた業界に彼くんはなぜか斜陽がわかりきっている業界入社した

私は業界流行のせいもあって血気盛んな人と触れ合う機会が増え後の旦那くんと知り合った

旦那くんは学歴も家柄も堅く自己紹介の段階から稼ぎそうだと思っていた

躁状態の私はじわじわ旦那くんと仲良くなった

入社四年目に彼くんの斜陽産業が大打撃を受ける自体になり彼くんはスキルも人脈もないまま失職した

私は結婚意識し始める年だったので彼くんと別れた

彼くんには失職してからやさぐれた態度やネガティブ言動についていけないと伝えた

その後旦那くんとお付き合いを始め旦那くんの家族とも会ったり順調に進んでいった

結婚式は旦那くん家たっての希望で古風だったものの私は大満足だった

新婚生活中に旦那くんの幼馴染が長く統合失調症を患いその姿を見ても仲良くしていたと知った

旦那くんは仕事のために上京し私は理解と金のある旦那くんと都内一戸建て専業主婦生活を手に入れた

理解ある彼くんがYoutubeチャンネルを持っていると聞いたのはつい先日だった

彼くんは世間への不満と文句を垂れ流し社会派標榜している

その道の有名人動画Twitterコメントしては無視されているようだ

見識が狭く知識も足りていないので的外れな事ばかりなのは流し見でわかった

私としか付き合っていないだろうに世の中の男女について話していたのには失笑した

でもセックス三昧だった頃と同じ口癖を聞いて少し悲しくなった

私はさっさと別れて理解と金のある旦那くんと結婚できて本当によかったなあとおもいますまる

2023-02-01

人生が半端に成功して退屈

親の会社に入って、いろいろ苦労したけど結果も出てまあまあの信頼も得て代替わりして社長になった。

事業会社としての評価はクソだけど、借金もないし多少の不動産は持ってるし現預金もまあまあ持ってる会社

業種は明らかな斜陽産業だけど、あと20会社をつぶさずに利益ゼロラインを保つぐらいは何とかなりそう。

役員報酬として1000万は取れるから、その時には個人資産も貯まっているだろう。

 

でも、妻もいねぇ、子供いねぇ、友人もいねぇ、仕事ハードだけど退屈。

同じことの繰り返し、ギリ健社員の世話焼きが仕事みたいなもん。

40歳だけど、どうしたもんかなとたまに憂鬱になる。

2023-01-03

マスコミ辞めたい

 元日にぼーっと見ていたテレビに映った右肩下がりの棒グラフ。「新聞発行部数か?」と思ったら、「年賀状配達数14年連続減少」のニュースだった。確か年末には新聞の部数の話もバズっていたと思う。かつて人口膾炙した紙メディアの先細り話がこうも連続して出てくると、このままの仕事を続けているわけにはいかないとの思いが一層強まってくる。

 記者を辞めたい。そう思うようになってもう数年が経ったが、まだ辞めていない。現状の安定を失いたくない器の小ささか、単なる行動力のなさか。辞めたら次に一体何をするのか。自分の中でもはっきりしないまま、「歳食うと一年があっという間だなあ」などとぼやいて徒に時を過ごしてしまった。

 なぜ辞めたいのかを簡単に言えば、やりがいを感じないのに激務薄給で、さら会社の将来性も自分の適性もないと十年弱で分かってきたからだ。

 マスコミを志望したのは就活を始めてから。元々政治家になりたいとの夢があったが、大卒でいきなり出馬できるわけではない。政治家という職業自体不安定待遇も十分ではなく、カネもコネもない人間安易に挑戦できるものでもない。将来政治家になれる選択肢も残りつつ、仮に機会に恵まれずにそのまま会社勤めが続くことになっても公共のためになり、納得できる仕事ということで選んだと記憶している。

 「斜陽産業だけど大丈夫?」「地方勤務できる?」と問われても、むしろ自分世界が広がると望むところだった。同級生たちが競って入ったとにかく高給取りであることが取り柄のような仕事には惹かれなかった。今にして思えば若気の至りでいちびっていた。

 良いこともたくさんあった。大きなニュースに関わる機会に何度か恵まれ、今までの人生では関わったことのない、あるいは他の仕事をしていたら一生関わることもないような人たち-有名な人も社会の周縁に立たされている人も、町の気のいいおっちゃんも地方から新たな挑戦をする若者も、会って話をしたことはかけがえのない経験に思えた。それだけでなく、小さな街ダネにも出身地とは違う習慣や文化価値観が潜んでいて面白かった。違う地方に住むのも新たな発見ばかりで飽きなかった。

 が、大きなニュースを扱ったからこそ感じた限界もあった。非常に優秀な記者が、リスクを負いつつ長い期間をかけて大スクープや深い調査報道を書き、社会政治問題を浮き彫りにしたとする。スクープしたその個別問題については盛り上がりの中で解決するかもしれない。でも根本的な解決のためには法改正行政の介入、社会の変革が必要だったりするが、それはちっとも叶わない。こんなにすごい人が一生に一本書けるか書けないか記事で、影響力ってこんなものかと思った。

 自社のスクープを他社が追い、さらワイドショー特集した段階で「昨日テレビでやってた話、取材してないの?」とか読者から電話が来る。マスメディアの影響力なんてたかが知れている。記事書いてる暇があったら自分議員になって法律作った方がよっぽど多くの人が助かって、しかも一生にいくつもの大きな問題解決できるじゃないか

 日頃の一面や社会面なんてもっと陳腐しか見えなくなった。よく働く記者ほど困っている市井の人の声なら何載せても良いと思っている節がある。その傾向はコロナ禍でより増していて、「ハワイ行ってコロナなって金がかかって困った」とか「高級ホテル結婚式キャンセル料が高くて大変」とかいう話がテレビで長々特集されたり新聞の一面を飾ったりした。現場の声を重視するのはいいがデータを軽視するので正確性や普遍性に乏しく個人の感想の域を出ない「困ってるお気持ちポルノ」がたびたび見受けられた。

 就活の時期が近づけば「もう就活生の〇割は内定あり!」と騒いで学生を焦らせ、今度は悩む学生を見つけ出して特集する。アメリカ大統領選で階層の分断が言われるようになれば、国内の細かい話での個々人の意見の違いを取り上げて「分断」とか大げさに言ってみたりする。元々たいした問題などなかったところに「困っている」とする個人をなんとか見つけ出して最初から問題があったことにする。存在しないマナーを作り出しては講習で稼ぐマナー講師が「失礼クリエイター」と呼ばれるなら、メディアは「問題クリエイター」だ。

 テレビニュース毎日同じ時間新聞毎日同じスペースで作られるが、世の中の出来事なんて日によって数は大きく異なるわけで、それを毎日同じスペースに載せようということ自体に無理がある。ニュースが多い日には大事な話であっても隅っこに短く追いやられるか、後日掲載になる。ニュースのない日にはただ紙面を「埋める」ためだけのネタが並ぶ。ある日はある、ない日はないで良いのに、同じスペースを埋めなければいけないか取り置き原稿がどんどん溜まっていく。紙面が数日~数週間前の話ばかりになるなら週刊や月刊で良い。なんで日刊で発行しているのか。埋めるための取材ほど不毛ものはない。

 価値判断ができずに他社が書くかどうかだけを気にする部長支局長、紙面が埋まるかどうかだけを気にして原稿を抱え込む次長、複雑な問題であってもなんでもかんでも単純化した図式でしか捉えようとしないキャップ部署ごとの属人性が強すぎ、適当なさじ加減でできあがる。社内政治で紙面が決まる。報道広告忖度することなどあるはずがないと思っていたが実際はある。そういう読み物なんだと思ったら愛着が薄れていった。

 勤務日の夜はまだしも、特に緊急でもない用事休日に平然と電話をかけてくる上司もいる。それで気づかずにいると「休日でもすぐに電話に出ろ」と怒鳴られる。立派な使命感だとは思うがそういうことを求めるならもう少し給料を出してほしい。こんな給料では家族を養うことはできない。共働きでなければ結婚は難しいが、全国転勤では共働きも制約される。

 部数は毎年減っている。広告コロナ禍で激減した。まだぎりぎり体力のあるうちに勝負に出て成長分野に投資しなければ生き残れないのに、そんな気配はみじんもない。部数が減ることはもはや所与のことのようになっていて、本業でどうやったら稼げるのかという話がちっとも出てこない。いい報道をすれば読者は読んでくれるという、反例が無数に見つかる理論が繰り返される業界で定年まで勤める人生設計で生きていっていいはずがない。

 「斜陽産業なのは知ってたはず」「激務や転勤なんてわかって入ったんでしょ」と言われても、経験したことがない学生に何が分かるというのか。やってみた結果想像以上の実情を知り、このままでは無理ということが分かって考えが変わった。それだけのことだ。

 自分が意外と人見知りをすることにも気がついた。特定の人と繰り返し会うのはいいのだが、毎日違う知らない人と会うのは気疲れする。文章を書くのは好きだったが、元々目立ちたがりで自分意見を書いたり言ったりするのが好きなだけだった。人のやっていることを聞いて書くこと繰り返すのにも疲れた。人が何をやってるかじゃない。自分が何をやってるかだろうがと何度問うただろうか。完全にミスマッチだった。

 それでも、少しでも世の中が良くなったらいいなと思って神経すり減らして働いていた。なのに友人ですらネットで「マスゴミが~」とか言っているのを見ると気が滅入る。別に金持ちになりたいとかいう願望はないが、公共のために働こうという精神って報われないなあとも思う。

 たとえば官僚なんて民間就職すればもっと稼げるだろう人が能力公共のために使って午前様で働いているのに、私生活でも高潔さを求められてちょっとでもやらかせばあり方を問われることになる。ハードル高すぎないか能力自分のためだけに使って大金稼いでる人は素行が多少悪くても特に何か言われることはない。社会にどっちが必要存在かと言えば前者のはずだが、これから職業を選ぶ(選べるくらいの能力を持っている)学生らの視点に立てば後者を選びたくなる人が多いはずだ。職業に求められる規範待遇釣り合ってなくて、それで社会が損している。

 自分がやりたいと思える仕事公共奉仕する仕事だが、そういう職業としての条件の悪さ、釣り合わなさに耐えられるかわからず、次の選択肢に挑むのに尻込みしている。そんな程度のマインドなら職業での自己実現は諦めて、ホワイト環境趣味を楽しみ家庭を重視する生き方を選ぶべきなんだろう。でも、どっちかを選んで他方の道を断ってしまう決心は付かず、ずるずる先延ばしにしている。

 これだけ不満たらたらで、それでも辞めていない。次に何になっていいかも何になれるかもわからない。そういう現状に、自分の小ささを感じている。

2022-12-12

anond:20221209190524

それはそのような人たちを裏切った colaboが責められるべきであるというだけの話

それが免罪符になどなるわけないだろうが

そしてそういった人たちを救う責任行政と他の健全組織にある

そんな人やそんな組織存在すれば、だかな

>>萌え絵バカにされたか団体やすっていう理不尽ムーブふざけんなよと思う

温泉むすめ一つ取っても「温泉旅行中心の観光業」というジリ貧斜陽産業を再浮揚させる試みだった

これが成功裡に終わっていれば路頭に迷わなかったはずの人たちも多い

これを仁藤は室井佑月との論争から衆目を逸らしたいという非常に自己中心的動機で潰した

戸定梨香も他もそう

純然たる経済問題理不尽矮小化するとはテメェは何様だ?

2022-11-24

サッカー日本代表は負けるべきだった

1

朝起きて、ドイツ負け、日本が勝ったという事に絶望した。なぜならば、日本は負けるべきだったからだ。

ワールドカップが始まってしまったのは仕方が無い。

しかし、その被害を食い止めるためには、日本代表は速やかに負けるべきだったのではないか

それも、大敗するでもなく、接戦するでもなく、地味に、普通に話題にならぬ様に負けるべきだった。

2

日本において、と絞っても、サッカー市場として全く重視されるべき要素はない。

サッカー市場は非常に注目されているように見えるが、統計などを冷静に見ると全くそんなことはない。


 

電通権利販売を手がけるなど、産業構造的に広告業界と結びついているため、必要以上に注目が集まってしまっているが、純粋に見るとたいした大きさはない。例えばJリーグ全体という事で拡大しても売上げを見ても、せいぜい1000億円である


 

これは文系エンタメに比べて非常に小さい。例えば大手出版社一社で2000億円程度の売上げがある。

業界で見ると、アニメの売上げベースで2600億円、書籍の売上げベースで2.6兆円などである市場規模という形で整理すればさらに大きく差がでるだろう。

同じ程度の市場規模と言えば、殺虫剤業界がそれぐらいらしい。すると、報道各社は公平を期すならば、福岡県増田さん宅で発生した巨大ゴキブリを見事フマ〇ラー撃破、といった事も同等に報道するべきだが、そうではないのである

3

にもかかわらず、ワールドカップが始まると、マスコミは多大なリソースを書けて報道するため、実際に報じられるべき実務に関わるニュースなどが放置される。

観戦によって仕事パフォーマンスを落とす人も出てくるし、社会全体に負荷がかかっていることはあきらかだ。



まり実施することで被害が出ているといってよい。

4

今や世界的に見るとオリンピックを超える世界興業だ。冷静に数字比較すると市場規模の優先度は低いとはいえ、生きていくための収入を得る手段として、それで食っている人がいる以上、急にやめることは難しいのだろう。

FIFAが、中東で開催したことも同様だ。

エンターテイメント多様化していく中で「時間争奪戦」という概念から既に成長が止まった先進諸国ではなく、新たな市場を求め中東で開催するという判断も、経営という点では理解できる。

さらにいえば、ファン暴徒化する等ということもあるだろうから、続けなければならない事情もあると思う。



しかし、幸いにして、日本ではまだそこまで汚染されていないのだ。市場頭打ちになり、FIFA市場としても尻すぼみなのは明かだ。

故に、日本はこの様な状況から脱することができる可能性が残されている。

いち早く脱することができれば、対応のための被害が減る。被害が減れば、汚染されている地域に比べて優位性が出て、将来性のある分野にそれだけ投資が行く、と言う好循環が生まれる。



日本が育てていくべき産業を考えて、取捨選択し、ソフトランディングをするならば、日本代表負けるべきだったのだ。



出場したが、負ける、出場したが、負ける、これを繰り返していけば世の中は少しでも良い方向を向いたはずなのである



がんばっているがいるのにそんなことを言うな?と言うのならば、国策斜陽産業認定された産業で働いている人もがんばっている訳で、そこに差は無い。あくまでもドライに、社会全体の事を考えて、無闇に下駄を履かせることなく、サッカー日本代表は負けるべきである

そして残存者利益で細々と繋がる程度にまで縮小したうえで、残っていくのが理想なのではないか

そのための第一歩として、日本代表は負けるべきだったのだ。

最後

ワールドカップワールドカップうっせーんだよド阿呆。俺は興味ねえっての!んな金あるなら外貨稼げるアニメゲーム作れ。さっさと負けて終わりにしろばーか

と言う要約文を書いて、この増田を閉めたいとおもう。ご精読ありがとうございました。また別のエントリーでお会いしましょう。

2022-09-14

少し前に港湾作業員激推ししてた増田でてこいや

俺は斜陽産業工場勤務で12時間労働二交替で危険で汚くて気づくて暑い年収450万行かないくらいだからテメーの書き込みみて真に受けて港湾作業員求人探してみたけどどれもこれも35歳までとか年齢制限キツイじゃねーか!

期待させやがって!

2022-08-19

わざと斜陽産業入ってみる

田舎の小中から上京して慶應高校を経て慶應経済に在学という田舎金持ち次男大学生なんだけど、斜陽産業大企業がどうやって潰れてくのか見てみたいから、そういう業界狙って就活してみる。

潰れたりクビになっても親の脛齧ればいいし。

2022-08-16

誰やるんだろうこれ

斜陽産業で働いている

既存事業から脱却して、次にいこう!と書くと明るい兆しみえるんだけど

その脱却すべき既存事業とやらのキャッシュご飯食べてるのは確かで、まだ十数年はそれは続くだろう

でも先行き暗ければ人は消えていくのは世の常で、優秀層はあらかたいなくなり凡人と経年劣化した設備けが残りつつある

設備投資見直しもやらないと予定されてるはずの十数年だって保たないんだけど、何やるか判断能力ある経験積んだ人材転職なり実家帰るなりしていて雲行きは怪しい

誰やるだろうこれという大仕事が数年以内に迫ってきていることは何となく分かる、雰囲気は分かるけど専門違うので自分じゃあ無理

大きな事故でも起きれば見直す契機になってくれるんだろうか

次なる事業はまず投資参画してノウハウを~といってたがカネ出してるだけでヒトが育っている感じはない

スマートに稼げないか現場回してお金稼いでる会社じゃなかったけ?

いやその現場的な産業が国の政策的にも斜陽から困ってるんだけど

斜陽からってケア怠ると酷い事態になるから幕引きシナリオしっかり練らないとキツくない?

そんな私もそろそろ辞める

残る仕事をみて思うのは、誰やるんだろうこれ

どこもそんなもんなんかなあ

まあ誰か育ってやるだろう、ヨシッ

2022-07-06

anond:20220706090147

斜陽産業というか元々の本業で成長・売り上げ増があんま見込めない業種・会社って辛いよな。

そういう会社ってとにかくコストカット!ムダ金使うな!みたいになるから、とりあえずやってみましょうよってのができない。

anond:20220705230520

インスタとtiktok垢を持っていて

定期的にイベントをやるぐらいの活動力があって

いくらかは知らんけど、高級品を取り扱っていて

1店舗潰れても大騒ぎするほどではない程度に店舗数がある。

 

充分いい会社なんじゃないでしょうか、と本当の斜陽産業零細企業勤めのワイは思う。

でもそういう会社って自分で考えることを捨て去った上司ばかりで、

完全に時代遅れマニュアル作業を繰り返すことしか能がなくて、まだやる気のある若い人にはつらいんだろうね。

何も考えずに決められたことだけを実行していけばいい人間しか生き残れない。

2022-05-27

ウッドショックとかあほくさ

去年からニュースになるウッドショックってあるじゃん

あれって輸入に頼ってた業者が騒いでただけなんだよね

コロナで港パンク → 材料製品手に入らないってなって

急に国内の木を買おうとして足りない足りない騒いでただけ アホか

そんな連中は勝手に困ってりゃいいのに国内の木を買うために値段吊り上げ

始めたからこれまで国内の木を買って商売してた業者まで迷惑してたわけ

ここまでが今年のはじめ

んでトドメロシア

家とか工事とかでよく使う合板の原料ってロシア産が多いのに戦争でアウト

合板作ってる連中が札束叩いて各地の原木買って足りなくてみんなで困ってるのが今

それなら山の木を切ってだしてくればいいって? 日本林業の現状しらんの?

斜陽産業から急に言われたってムリ そもそも木が育つのに何年かかるか知っとる?

安さ優先で国内の木使ってなかった連中のツケで業界全体大迷惑だよ

そんで国がやる対策が運搬経費の支援だってさ やんなるね

終わってるよこの国 官僚には脳タリンしかおらんのか

2022-05-18

音響について

ふとonkyo自己破産と聞いて、私はどうかしたらonkyo就職するかもしれない人間だった。だから書くわけじゃなくて、昔からちょっと思っていたことを書くきっかけになったので。書く内容はonkyo倒産とはあまり関係はない。個人的音響仕事をしたくない理由をつらつらと書いていくだけである

ちなみに私は今なんだかんだソフトウェアエンジニアをしている。30過ぎあたりで、就職と言ったら、10年前ぐらいの話になる。大学音響関係する学科がある大学に行った。音楽音響に興味があって、趣味で録音やら音響システムを弄ったりしていた。

でも、根本的に音響とか音楽関係するところに行こうとは思っていなかった。その根本的な理由をつらつら書いていこうかなと。

1. 音楽関係自体斜陽産業だったこと。

私が大学入学たこから音楽業界は斜陽産業だった。私の小学校中学校の頃はミリオンセラーが沢山出てきたり、無名音楽少年ブレイクして成功するみたいなサクセスストーリーとか流行っていた。私は読んだことはないのだが、beckやらnanaとかも流行っていたしね。そういえば、高校大学の頃は、涼宮ハルヒGod knows...やら、けいおんやらバンド関係コンテンツ流行っていたな。一方で、インターネットYoutubeだったりiTunesが出てきたりして、CDが売れなくなる時代でもあった。知っているレコード店やら、録音のスタジオやらもどんどん潰れたりしていた。だからこのまま、就職して音響屋や音楽屋になっても、ちょっと将来が不安だった。

2. 音質がこれ以上良くならない

根本的に「音質」とは?という定義があるかもだが、スピーカー場合電気信号音響信号に変換するのがスピーカー役割だが、例えばその電気信号音響信号にキチンと再現するのが一つ明確な「音質」の定義だと思う。他方、そういった機械物理的な定義じゃなくて、「良い音に聞こえたらいい音質」みたいな主観的定義もあり得る。そういう主観的な「音質」の追求はあり得るかもしれないが、物理的な音質(先ほどの信号再現だったり、他にも全可聴周波数帯域がキチンと出る)などの、そういった領域に関する音質は追及されまくっている。正直、1万円ぐらいするスピーカーアンプで、一般人は十分すぎるレベルの「物理的な」音質は得られるだろう。あとは、価格を下げるなり、ブランド価値やら、「主観的な音質」で勝負するしかない世界になってくる。もしくは、野外のイベントとかで、デカスピーカーで音圧をどれだけ出せるかとかね。あとはオカルト的な領域踏み込むとかね。

話は脱線するが、スピーカーの音質や良いスピーカーのことを話すと、ダブルブラインドテストやら二重盲検法を出してくる人がいる。正直あれは無意味というか、その前にやるべき評価をすっ飛ばしている。というのも、二重盲検法ってのは、

1. 被験者能力が良くない

2. スピーカー自体特性が良くない

どっちなのか判別つかないからだ。1万円のスピーカー100万円のスピーカーブラインドテストして、もし被験者識別できなかった場合根本的に被験者には聞き分ける能力がない、あるいは、スピーカーがその性能を出していないか判別つかない。だから、その前に、まず100万円のスピーカーと1万円のスピーカー周波数特性だったりを調べて、物理的な出力音響信号差があるかどうかをやった上で、ブラインドテストをやるべきだと思っている。

話を戻すが、「音質」はこれ以上向上しないってのは、一般人が聞き分けられるレベルでの物理的な音質の向上はおそらく期待できないだろう。なので、たとえば出力を弄って「ロック音楽聴くのにオススメ!」っとか、ノイズキャンセリングを入れる、外装のデザインとか、ゲームで有利になるような音にする、などで、付加価値を付けていく競争の方が重要で、音質の追求はこれ以上やってもニーズにはないからね。趣味とか研究の程度だったら楽しいのだけどね。

3. プログラミングが案外楽しかった

プログラミング大学入ってから学んだが、案外ハマってしまった。ぶっちゃけ上記の2つの理由よりもこれが一番でかいんだどね。音響屋の仕事といっても先ほどのスピーカー設計やら録音とか以外にも、例えば、補聴器やら、騒音測定やら、防音やらいろいろあるんで、そっちも考えたけどね。こうして、大学のころに学んだ大半は仕事につかっていない道楽的な知識になってしまったけど、こういう理由があるから仕方ないなという合理化をしてただけなんだな。

2022-05-12

半導体について、政策なんて立てられるものなのか?

小さな政府をかなりの期間で目指してきたこともあり、半導体産業に対しては政府・省庁は関与してない。

エネルギー自動車は関与しているので、それなりに詳しい人が中にいると思うが、半導体はそうじゃない。


なので、政府・省庁で働く人は、一般人が見ているニュースを見て勉強していると想像している。

そもそも発表される資料が、最近ニューストレンドを簡潔にまとめているものが多く、

日本にどういったアセット・人がいるのか把握できてない気がしてならない。

会議に呼ばれている人を見ても、半導体プロではない。

既に斜陽産業半導体プロが入っても、これまでの経験の延長線上になるので、新しい切り口は必要と考えるのは正しいだろうが、

いくらなんでも、一般ユーザーに近すぎるのではないか

技術的なことを全部すっ飛ばして、株価だけ見てこの企業凄そう!って考える人ばかりでは駄目だろう)


特にフォトニクスにだけ力を入れようとしているのが危ないように感じる。

最近半導体は、データの移動だけで電力を食っているという状況はわかるが、

チップ内の2,3cmの距離だと、光に変換するよりも今まで通り電子処理したほうがよい。

光は速いようになんとなく想像してしまうが、普通にトランジスタで処理したほうがいい。

フォトニクスの利点は、10cmくらい離れたチップ転送ときで、とりわけ熱設計が楽になるってことだった。

2022-02-11

anond:20220211073513

まあそこらのなんとかモータースがなくなって、ガソリン車整備センターまで陸送するサービスができるだけでしょ。そんでセンター内の昭和引きずった整備士文化はそのまま温存と。斜陽産業に抜本的変革はない

2021-11-16

anond:20211116230616

つっても女は財布のひもが固いからな

とくにファミリー層なんて生活必需品しか金を出さな

ニッチ斜陽産業独身男性の懐を狙うしかないのよ

2021-07-16

生きる理由が欲しい

年齢37歳で独身(結婚願望なし)で収入380万位の人間なんだけど

お金のかかる趣味がなかったので、何もせずにいたら現在貯蓄が1800万になっていた。

うちの会社休日125日で残業ほぼなしなの給与は増えないけど大変でもない職場

斜陽産業で昇進してもそんなに給与が増えないように制度変更された。

少し前までは頑張って働いて、評価されようと考えていたんだけど

このまま頑張らずに正社員解雇されなければ生きていける。と気が付いた。

ちょっと怠けるくらいの気持ちで働けばいいと思ったら

次に残りの人生で何をやろうと考えるわけなんだけど

何も思いつかなくてワロタ

(こういう時に、文化的なことを専攻している人は強いんだなと実感)

そこそこ働けば人生なんとかなるってわかったら

みんな何やってんのさ。

2021-06-19

転職で高給で社員にやさしい会社を見つけるための求人票の読み方

給与

給与レンジをよく確認する

 300万〜1,200万よりも400〜800万の会社のほうが、ベース給与が高い。

 下限が高い会社のほうが昇級しやすい。

業界

成長産業を選ぶ

 成長産業であれば、会社の舵取りがイマイチでも伸びていく。斜陽産業は入るだけで

 倒産リスクが高く給与も上がりにくいので絶対選択してはいけない。

■業績

・業績は成長しているか? 売り上げだけ高くて利益率が低くないか

■勤務時間

 標準労働時間時間勤務以下の会社はい会社だ。

 フレックスリモート、ない会社は入ってはいけない。

福利厚生

週休2日制と完全週休2日制に注意する。祝日休みでないところも稀にある。もしくは年間休日125日をめやすに。

退職金、401kがある会社を選ぶ。これは会社が「長く働いて欲しい」「社員を大切にしたい」と思っているメッセージだ。ないところはやめる前提で入れ。

株主

経営者取締役が株をもっているか? 持っていたら経営がうまければ問題ない。最近上場したとこでビジョナルとかな。下手だとクック●●●みたいになる。

経営者取締役保有数が少ないと親会社株主干渉さらされるのを覚悟しろ親会社からくる仕事はクソだ。

評価制度

・整備されていたほうがいいが、成果主義が尖りすぎているとめんどくさい。360評価?うぜえ。ほどほどに評価制度がありほどほどに主観マイルド

 評価される会社がいい。その場合上司ガチャにきをつけろ。

2021-05-12

anond:20210512171459

どうせ化学系だろ

なんであそこ行っちゃうんだろうね

せっかく理系なのに斜陽産業の人余りのところ

2021-05-11

斜陽産業の中じいちゃんばあちゃんでなんとかやってきた銭湯がどんどん潰れて寂しい

跡地にマンション建っても何のメリットもないのになぁ

2021-04-15

anond:20210415103732

上昇志向はありませんが、仕事を与えられれば精一杯頑張るし、質問するし、自分が成長できると思っていました。

採用されないということは、そういう適性がないんだと言われてる気がして、自信は前ほどありません。

就活では「リーダー」が人気ですが、リーダーばっかりでも社会が回らないし、私みたいな下につくタイプ人間だって採用してくれてもいいのにな、と思ったりします。

そうなんだよな、何でもかんでも「能動的」、「積極的」が求められてて、「受動的」なところが見られると、撥ねられてしまう。

受動だっていーじゃねーかよ、なー。

そういう人間だって働くチャンスクれよー。


美大でてるって、どんなことやってたのか分からないけど、例えば漆器職人みたいなのはだめなのかな。

職人になろうとすると、少なくても数年は弟子から無理かな。

彼氏のところから離れなきゃならないし、給料なんてほとんど無いだろうし、斜陽産業だしなぁ。

ブラックじゃない会社採用されることをお祈りします。

あんまし根詰めて頑張らない方がいいかもね、精神やられちゃうよ。

2021-04-06

お笑い芸人って斜陽産業だよなぁ

売れるまでは給料低いし売れるのは狭き門だし飽きられやすいし上下関係は厳しいし上は引退しないし

YouTuberの台頭で10年後は絶滅危惧種になってる職業

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん