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はてなキーワード: 国際競争とは

2016-09-27

須田慎一郎氏の講演会メモ。今のアベノミクスは「質より量」だそう。

須田慎一郎氏の講演会があって聞いてきたんだけど、いやあすごかったわ。プロはやっぱりすごい。

ツイートはするな言われたけど(もちろん冗談だと思うが)増田ならいいよね?国会にも出てるし。そこでプロはすごいと思った2点を話す。

政経の専門ジャーナリストすごい

自分政治経済にはそれなりに興味をもって接しているから、いろいろな経済の動向を知っているつもりでキーワードは抑えていたんだけど、ぼんやり認識していた部分をここまで分かりやすく端的に表すのは流石プロだわ。年間100本こなすらしいから、当然といえば当然だが。

納得したところ

と言うことであった。

正直、アベノミクスが第二弾になって、そういえば失敗失敗と言われている「トリクルダウン」が確かになくなった。その後、経済対策はばらまき系になった、と認識していたのだが、須田氏の見立てでは、新しいアベノミクス本質は、一般に、と言うか、少なくとも自分がは福祉政策だと考えていた一億総活躍社会の方にあると言う。

一人当たりの給与は伸びない。トリクルダウンが起きないのなら、そういった「質」の向上よりも「量」として、世帯収入を伸ばそうとしていると言う。

なるほどな、と思った。これは安倍首相が再三唱えてきた「イエ」を重視する姿勢にも沿っているし、なるほど分かりやすく腑に落ちる分析に思う。

今までぼんやりと考えていたことが、ひとまとめに繋がって腑に落ちた感じで、流石政経専門家だと思った。

これが政策として良いかというと色々と議論は有り、突っ込みどころとしては

などがあるが、これはこの日記本質じゃないのでとりあえず置いておきます

ヤクザ専門家じゃないんですね(途中でご本人もネタにしてたので)

時事問題講演会プロすごい

年間100件以上の後援会をこなすという須田なのだが、一番最初に掴みからはいって、枕の「やわらかい」話から始まる。

そこで、楽屋裏のような話や、親友と言う他のジャーナリストの方、さらにはこの金がなさそうな講演会のギャラまでネタにして、上手いこと話を混ぜていく。さらに受講者の年齢層や、反応などを見ながら話を組み立てて言っているらしい。

落語のつかみみたいな。

一応原稿っぽい話が入ったクリアファイルを持っているのだが、それを広げた形跡がない。パワーポイントなども使わない。ただ、前に立って喋るだけ。これは講談師落語家に通じるモノがある。トリクルダウン説明をするときちょっとだけ水を飲んで見せた以外、途中で水分の補給もせず、90分喋りっぱなし。

眠くなって眠っちゃうひとがでる、と言う講演会あるあるや、会場の人たちをちょっとずついじる姿なども、漫談家というか私はちょっと綾小路きみまろ氏みたいなプロ司会を思い浮かべた。

もちろん、内容は先ほど書き出してみて気づいたのだが、結構堅い話なのだ。きちんとガチ経済の話。それを引き込ませて、満足度の高い内容をやるというのは流石プロという感じである

また立ち振る舞いもなれたもの。100件もやってりゃそりゃもう、と言えばその通りなのだが、実った稲穂ほど頭を垂れるとはよくいったっもので、きちんと周りに配慮をしており、いすを引いてくれた係の一にちょっと挨拶をしたり、公演の最後には深々と頭を下げて回る様子なども、印象に残る。

そして講演が終わったら、のこって妙なことにならないようにさっと退くなども見事だった。

また、正直それほど大きな影響力のある寄り合いでは無かったし、おそらくギャラなどはネタになるぐらい安い(と言うか、半公的機関みたいな団体なのでめっちゃ安いはず。はてな話題になったら総叩きになるぐらい安いはず)のに、きちんと最後交流会まで出席していくのである

いやあ、そもそも顔が怖いひとだから、ひとよりきちんと丁寧に礼節を尽くしてこないと誤解される感じだったのかなとか余計な事まで思った。俺もそう言う感じなので見習いたいと思う。

結論

プロってしゅごい。

実は予習で須田氏の本を買って読んだのだが、おそらく客層で変えてきたのでずいぶん印象が違い、「需要に応える講演」って自称されていたけど流石だと思った。

惜しむべくは、自分はすでに電子書籍派であったため、買った本は裁断して自炊してリサイクルしてしまっており、サインをもらい損ねたことだ。つうか交流会出るとか思わなかった。こういうひとさっさと帰るイメージがあったのに。こんなことなら2冊買ってサインもらえばよかった。

2016-02-08

製薬業界の現状と今後

今、日本には1兆3,000億円ぐらいのバイオ市場があります。これは人口当たりにしますと米国より多いんですけれども、内容を見てみますと、その8割ぐらいがライセンスイン、あるいは輸入ということになります日本は、見事にバイオ世界では張り子の虎になってしまいました。どういうことかというと、日本バイオ産業の人たちが、1980年代の第一期バイオ研究開発競争ときに、この技術プロセス技術だと認識したわけです。ところが米国は、もう1980年からバイ・ドール法を成立させて、これから国際競争知的財産だということを認識しておりました。バイオにおいてもこれはIP知的所有権Intellectual Property Rights)のゲームだということを認識していたということになります

例えば1980年日本企業25社が遺伝子組み換え技術アルファーインターフェロンをつくっておりました。ところが今、日本市場で組み換えアルファインターフェロンを売っているのはたった2社。米国のシェーリングプラウ社とスイスホフマン・ラ・ロシュ社、この2社です。彼らは物質特許を持っている。ですから日本企業はどんなに安くつくろうと市場から駆逐されていったわけです。

日本バイオ産業20年間を無駄にしたのはどういうことかというと、IP競争だということを認識しなかった。安く、納期に間に合って品質が良ければ勝てると思ってしまったんです。これは、ゲームルールの設定に関与できない、極東の一小国としてのいつもの悲哀ですけれども、米国国際ルールグランドルールを変えるときには、必ずそれを認識して早めに対応しないと常に負けてしまうということです。日本特許庁がこれに対応できるようになったのは1994年からです。ですから15年近く私たちは違うゲームをやってしまったんです。米国は、大きなグランドルールデザインをしながら国際競争の質を変えてきたんですけれども、日本は15年間そこを無視してしまった。そこに大きなポイントがあります

日本医薬品業界でもやっとこの失敗がわかってきたのですけど、バイオ機器業界みたいな弱小業界にこれを理解する人間いるかどうかです。

2015-12-03

左翼右翼低学歴で低収入だと言ってたけど

最近でこそネットデータ比較して右翼のほうが学歴所得も高いとかいう話も見るようになったけど

俺は昔から右翼のほうが高学歴じゃないかなって思ってたんだよね

これから書くことは感覚しかなく、根拠は俺がそう思うからしかないんだけど

なんでそう思うかって、知ってる東大生そのほか高学歴な連中がみんな右翼的だったか

右翼と言い切るのもあれだから、やんわりと「的」言っておこう

京都大学とか関西方面大学、あるいは地方旧帝大国立医学部がどうなってるのかは知らないけどね

でもよくよく考えると当然なんだよね

高学歴な連中ってなにが好きって競争から

そんで自分所属している大学自慢が大好き

所属帰属意識バリバリにあるよね

これってつまり右翼が大好きなそれなのよ

から先天的なのか後天的なのかはしらないけど

高学歴右翼的性質もつのは当然だと思うのよ

はいえ、そこはまぁ高学歴ですから、表向きけっこういい感じに隠すんですよええ

厳密なリベラルがどういうものか知らないけどね

でもまぁ2ちゃんねるとか見てくださいよ

彼らの所属自慢っていったらえげつないですよ

これが国とかになったのが右翼だとしたら、高学歴なひとこそ大好きでしょうねきっと

飲むときでもわりと天下国家語りたがるし

国際競争でかつにはとかほんといろいろなんか

ノンポリイメージとか、あるいはリベラルな感じあるのかと思ってたけど

全然そんなことないよね

それで当然学歴あるんだから所得も高いよね

僕はまぁ学歴所得もないけどね

2015-02-09

志位委員長との対談メモ転載

2015-02-09

先日のエントリでも書いたとおり、1月共産党志位和夫委員長と対談しました。

記事はこちらに掲載されています → 前編 + 後編)

前回のエントリでは「共産党すごいね」と思えたポイントについて書きましたが、今日自分向けの備忘録として、対談の中で印象深かったコトをまとめておきます

1)共産党という名前を変えるかどうか、検討したことはないらしい

対談の中で、党名変更を検討したことはあるのかと質問したところ、答えは「ないですね」でした。

これはけっこう意外でした。ベルリンの壁ソビエト連邦崩壊して、「さすがにもう共産主義は終わりでしょ」って時期があったのに、党名変更について検討したことがないなんてびっくり。

あたしは(前回のエントリでも書いたように、主に)ブランド価値という観点から、党名維持は正しい判断だったと思ってるけど、そもそも議論もなかったという回答にはちょっと驚きました。

これって共産党の人にとっては「議論する必要さえ無いこと」だったのかな。ほんとに誰も「変えるべきでは?」と思わなかったの? 

2)大企業の無い社会を目指すわけではないらしい

共産党政策の多くは大企業に厳しいものなので、「もしかしてグーグルアップルみたいな大企業がない国が理想なんですか?」と聞いてみたら、そーじゃないとのことでした。

大企業存在自体問題ないけど、彼らは十分に儲けてるし、もっと負担を増やしても国際競争に負けるなんてことはない、と思ってると。

後半はともかく、共産党大企業存在自体を悪だと考えてるわけじゃないのね、というのは確認できてよかったです。

3)世代間格差存在しないと言い切られた

これもびっくりしました。プレイボーイ誌にも載ってるように、志位委員長は「私たち世代間で富が偏っているとは思っていないんです」と断言されたんだよね。

えー、そうなの!? あたしは「日本問題の元凶は(多くの場合世代間格差でしょ」って思ってるので、この点では全く意見が違います

志位さんは、「どの世代にも豊かな人と貧しい人がいる」と言われていて、それはその通りだと思います。でも、だからといって世代間格差存在しないとは言えません。

世代の中で貧富の差もあるし、かつ、世代間にも格差はあるよね。そしてどっちが深刻かというと、(私は)後者だと思ってます。なぜなら、同世代の中での格差経済力格差だけだから

経済的格差税制社会福祉などの再配分政策で解決できます。でもね、世代間格差経済格差だけじゃありません。雇用機会の格差であり、一票の価値格差投票率格差でもあるんだよね。

社員の定年を(65歳まで)延長しろとか、正社員解雇したければ「その前に新規採用ストップし、非正規雇用の人を解雇しせよ」とかい法律判例は、構造的に中高年を守り、若者雇用機会を奪ってる。

一票の格差においても、票の重さは地方都市部比較されることが多いけど、これを年代別に再集計すれば、高齢者の票の価値は、若い人の票の価値より、かなり重いはず。

ネットでの投票が認められないのだって政治家になろうとする候補者若い場合、圧倒的に不利だよね。スマホ投票ができるようになれば、若い人の投票率が大幅上昇して、この世代政治力もグッと高くなるのに、そもそも国会議員若い世代が少ないから誰も強力にプッシュしない。

というわけで、この点も意見は大きく違うかなと思いました。

4)低い方に合わせるのはどうかと思うけど、高い方に合わせる必要も無いでしょ

年金について志位さんは、「国民年金だと、月に 4万円しか支給を受けてない人もいる」と言われ、あたしは「教師の共働き世帯は、月に 40万円の年金をもらってる。

月 4万円しか年金がない人の支援必要な原資は、働いてる世代から徴収するんじゃなくて、多額の年金を貰ってる同世代高齢者から分けてもらうべきでは?」って聞いてみたところ、

志位さんの答えは「支給の水準を低い方に合わせるという考えはどうなのでしょうか」でした。

そりゃまーそーだけど、でもね、じゃあ、全員が「一人 20万円、夫婦で 40万円の年金をもらえる社会」を目指すわけ? それ、誰が原資を負担するの?? 

低い方に合わせなくてもいいけど、高い方に合わせるのも無理でしょ。お互いに歩み寄ればいーじゃん?? =つまり、月 40万円の世帯からちょっと出してもらえばいーじゃんと思いました。

5)「内部留保の取り崩し」は、極めてマーケティング的な意図から出た表現なのだ理解した

これが理解できたのが、今回の対談での一番の収穫だったかも。

対談内で志位さんは「内部留保の全額を取り崩せとは言っていない。1%から 2%の取り崩しでもかなりの賃上げができるはず」と言われてます

そんなちょっとでいいなら、内部留保の取り崩しとか言わずに「法人税を上げろ」と言えばいいじゃん。経済的効果は同じでしょ? と(私は)思ったのですが、これにたいする回答は、

大企業にはそれができるだけの体力がある、ということを言いたいんです」

というものでした。これには本当に感心しました。

まりね、別に内部留保でも法人税でも(実質的にはどっちでも)いいんですけど、「内部留保」っていう単語が、ものすごく「貯め込んでる」感じがする単語なわけです。

この単語を使った方が、「不当なお金を貯め込んでる大企業」というイメージ国民に伝わりやすから、そう言うのだと。

なるほどなーーーーー! 

これに関しては、私はずっと「なんでこんなワケのわかんないこと言うのかな」と思ってたのですが、そういう理由があったんですね。

それにしてもこういう言葉の選択が、前回も書いた「共産党ホント上手だよね」な点なんです。

★★★

記事になってない部分でも

志位委員長の後輩の東大生でも、最近企業就職せず起業する人も増えていますが、学生最初から労働者ではなく)経営者を目指す傾向をどう思われますか?」とか、

学生時代の学びではなく、大学授業料を払った対価として大学から得たもので、社会人になってから、一番役にたってる学びはなんですか?」など、いろいろ質問し、興味深い回答を頂きました。

そして、おそらく志位委員長を最もがっかりさせた私の質問は、「志位委員長はクラッシック音楽が一番の趣味とお聞きしてますが、それってちょっとブルジョア的じゃないですか?」という質問だったんじゃないかな。

委員長は「そんな心外な!」って感じの反応でしたが、「でもたしかコンサートチケットは高いですよね。もっと安ければ多くの人が行けるのに」ともおっしゃっていました。

で、ふと思いついたんですけど、共産党って貧しい家庭の子供たちを、毎年クラッシック音楽会ミュージカルに招待するとか、そういう活動をやればいいのに。

反核とか反原発とか反基地だけだと、「やたらデモが好きだよね、左翼って」って感じになりがちだけど、貧困家庭の子供達を音楽会に連れて行けば、「文化芸術にも造詣の深い共産党」ってイメージが打ち出せる。

せっかく無類のクラッシック好きの志位さんがトップに立ってるんだから、そういうこともやってみたら今後の党勢拡大に役立つのでは?

よく「経済格差教育格差につながる」と言われるけど、日本は国公立教育機関の質が非常に高いので、本気で勉強が好きな子が、経済的理由だけで進学できないって例は少ないと思うんだよね。

ところが文化芸術においては、勉強以上に家庭環境格差子供に影響を与えてしまう。だから共産党がそういう部分でなんらか「格差解消」に尽力したら、かなりかっこいい。

ということで、対談メモとしては以上。

最後志位委員長は、(お会いする前からそうじゃないかと思っていたけど、実際にお会いしてみると想像以上に)誠実で寛容で合理的で魅力的な方でした。こんな方と対談の機会を頂けるなんて、ほんとにブログ書いてて良かった! って感じです。

そんじゃーね

2014-11-08

http://anond.hatelabo.jp/20141108140552

再分配すると国際競争で負けるってなんなんだか

国内消費が盛り上がらないと国内向けの企業も伸びないんだが

過去製造業で勝っていたが、アメリカ知的価値創造の分野で負けはじめ、現在搾取される構造に。みんな大好きappleamazongoogleたちにね。

比較優位はどこにいったんだ。搾取ってマルクスかよ。

 →両親と同居したら育児問題家事問題ほとんどが解決し、経済的結婚する余裕もできる。

親が田舎に住んでいて、一緒に暮らすとなると仕事なくなるんだが。

両親を都会まで連れてくる甲斐性もないぞ。

Cカップ女子高生経済について考えた

http://anond.hatelabo.jp/20141104113539

とりま箇条書きにするわよ。うっふん。

最低賃金をあげろ! に対して。

 →最低賃金は就労者のための社会保障に近い側面がある

  →企業負担させる社会保障なので中小倒産する

  →働けない人やフリーランスにも負担のしかかる

■老人の貯蓄を薄めろ! に対して。

 →インフレを起こす場合、急激な円安になる(現状で既にコントロールができなくなってきてる)。

  →円の価値相対的にさがり、輸入する原材料が高騰し、食費があがり生活が苦しくなる。中小はばたばたと倒産する。


所得格差をなくし再分配を! に対して。

 →60歳以上の金持ち老人は働いていないので、負担ゼロ

 →現役で働いてる価値創造する層、雇用を生み出す層の力を削ぐことになる

  →経済への刺激に対してはデメリットになる

  →国際競争において不利になり、国内の富のパイが減っていく

ベーシックインカムを導入せよ! に対して。

 →雑に言ってしまうと生活保護範囲を拡大するイメージになる

  →経済への刺激にはならず、悪影響を与える

  →一時期の日本なら可能だったかもしれないが、他国に追いつかれつつある現在でそれをやると国際競争で負けて凋落する。

■なんで不景気なんだよ馬鹿! に対して。

 →雑に言うと20年前の日本と比べて相対的不景気に感じている'気持ちの問題'が主。テレビ冷蔵庫PCスマホも、一応みんな買える。

 →途上国との差が縮み、相対的不景気に感じてきている。

  →要は他国から搾取して富を感じていたものが、搾取できなくなっている

  →過去製造業で勝っていたが、アメリカ知的価値創造の分野で負けはじめ、現在搾取される構造に。みんな大好きappleamazongoogleたちにね。

   →知的価値創造の分野で勝たないと、今後はより相対的不景気に感じる。

   →国内で限られたパイをどう分配するかは重要だが、もっと重要なのは他国からいかにパイを奪うか

    →出る杭をつぶす税制企業体制を変えないと、全体のパイが減っていく

相対的とか知らん馬鹿リアル生活が苦しいんだぞ馬鹿! に対して。

 →両親と同居したら育児問題家事問題ほとんどが解決し、経済的結婚する余裕もできる。

  →貧乏あなたの両親はお金持ちでは?一緒に住んで寄生しましょう。面倒見てあげれば、親も将来の不安が減り、貯めた金を息子と孫に使ってくれます

  →昔は家を売りつけるために核家族化を推進してきたが、今後は少子化を止めるためにも大家族を推進していくべし

  →一人暮らし下宿に変えるなど、無駄費用をなくし昔の状態に戻そう

■てかそもそも世界的に不景気だろ馬鹿ちん! に対して。

 →雑に言うとモノが増えていくとインフレしていくが、IT化って基本的にモノが増えないから、放っておくと原理的にデフレになっていく。

  →アメも日本も無理やりお金刷ってインフレを維持している現状

   →今後この歪みがどうなるかは未知。

今後追加していくかもしれないわよ。うっふん。

2014-10-06

特定大学出身限定研究者公募の是非

ある旧帝大の話.A大学とする.

研究分野を問わないポスドクや特任助教複数名分の「公募」枠を毎年出している.しかし応募者の条件がちょっと研究者業界常識とかけ離れていて,「A大学出身であること」という条件が含まれている.そんな条件の書かれた「公募」を各所に流すわけにもいかないから学内メーリングリストやA大学関係者の間でのみ情報が回る.もちろん,インターネット上にも公募情報掲載されていない.

普通研究者公募では出身大学大学院なんてものは問われない.研究能力があるか,実績があるかで判断される.もちろん出来レース場合に,特定の人を採用することが最初からほぼ決まっているということもあるだろうけど,「A大学出身であること」なんて条件はそれでも絶対に明記されない.見たことがない.

ポスドク問題が騒がれて久しいこの業界で,自分のところの大学院出身者は他の大学ポストにも応募し,しか自分のところで「公募」するポスドクや特任助教自大出身者に限定する.こんな馬鹿げたことが許されるのだろうか.

国際競争を高めるための圧力が日増しに増大する昨今,裏でこんな汚いことをやっている大学もありますよ.

2014-10-02

我が国は「見て分かる力」を育てるべき

見て分からない人間に言って分からせるのは難しい。こんな言葉がある。「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、 ほめてやらねば、人は動かじ。」。五十六ちゃんの名言だ。

見ても分からない人間に教えるのはかくも難しい。「見て分かるでしょ?」で済む「見て分かる人材」がいかに貴重なことか。

「1を聞いて10を知る」なんてまだまだ有能じゃない。「聞かなくても知る」のが真に有能だ。

人生には無数のシチュエーションがある。本で読んだ知識が通用しない時、頭で考えていた通りにいかない時も沢山ある。「言われなくても知る」には知識や思考だけではダメなんだ。

「見て分かる力」が大事なんだ。そんな「見て分かる力」を持った人こそ「地頭がよい」とみるべきだ。


ところで、程度の差はあれ見て知るのは誰でもやっていることである私たち人間は頭で考えなくても見てある程度学習できる。

いちいち全てを頭で考えていたら頭がパンクする。時間もかかる。忙しい世の中にもついていけない。だから多くの知識は見て学ばねばならぬ。見て分かる力は超重要

重要な力だが個人差は激しい。見ても中々覚えられない人から一発で覚えられる人までいる。見て一発で多くのことが分かる人は極めて少ない。そんな人材を我が国は育てるべきだ。


知識だけで役に立たない人間はいくらでもいる。そこで「生きた知識」って言葉が叫ばれる。臨機応変に使える知識。

そんな知識をつけるにはどうすればいいか?とにかく実践?そうじゃない。沢山実践しても要領をつかめないと意味がない。その要領をつかむために見て分かる力が重要なのだ

「身体で覚える」という言葉は窓から投げ捨てよう。馬車馬のように働くのは御免だ。無駄努力大好きなドMでもない限り。

日本美徳の勤労を「無駄のない勤労」にアップデートすべき。国際競争に勝つためにも、そうすべき時代に来ている。今すぐにも見て分かる力を養成せねば。


見て分かる力は従来の学校教育では育たない。知識偏重は駄目ってことで思考を育てる教育が推進されてる。でも、思考偏重ダメなんだよ。

確かに論理的思考力は情報の真偽や矛盾判断するのに重要だ。また、思考力があれば知識の少なさをかなりカバーできる。だから思考力は育てたほうがよい。

だけど、思考力だけでは臨機応変にはほど遠い。いくら論理を構築しても現実に即していないと意味がない。論理性と実用性の間には解決しがたい隔たりがあるのだ。

なのに思考力ばかりが重視されてしまっている。それも本の知識をもとにした思考が想定されており、現場の知識はほとんど想定されない。

そんなことだから、それに反発して「とにかく実践」を連呼する実践至上主義が出てくる。結果、頭でっかち人間体育会系人間を育てているだけで、本当に必要人材を育てていないのである


そもそもの原因は思考への誤解である思考など人間情報処理氷山の一角なのである。それがよく分かってないから思考偏重になる。

人間はいちいち考えずとも見て沢山の情報を処理している。思考はその一部をピックアップして制限された処理をしてるだけ。

具体的には、使用言語、論理性、興味、好み、道徳性常識先入観といった制限を受けるということだ。

そうした制限とは引き替えに良質な情報が得られるかはともかく、とにかくかなり制限される。仮に良質でも微量では役に立たない恐れがある。


そんな思考ばかりを推進せず、まず現場の実物や実態をよく見たほうが良い。そのほうが現実に即した情報が大量に入る。

この手段世間では「観察」や「直観」と呼ぶ。「観察」だと得られるのは生データであり規則性を認識するニュアンスが弱い。よって、ここでは「直観」という言葉を用いる。

教育学において直観は古くから重視されてきた。しかし、教育制度教育現場ではあまり重視されてこなかった。

思考への過剰な信頼が原因である。今こそ我が国はデカルト象徴される西洋近代合理主義を振り払う時なのだ


スローガンは「見りゃ分かる」だ。この言葉をどんどん使っていこう。「ググレカス」(調べれば分かる)や「頭使え」(考えれば分かる)は抑え目にしていこう。

俗に言われる「空気読め」という言葉や、世の会社で言われる「周り見ろ」という言葉もこの亜種だ。じつに妥当言葉である

ただ、「見ようとしないこと」を非難してはいけない。部下が言うことを聞かないのはあなたが部下を「見ていない」からである

また、「見ても分からないこと」も非難してはいけない。誰でもステップバイステップで成長していくのであり例外はない。適切なステップを与えるのは教育者の役目である

2014-08-27

http://d.hatena.ne.jp/hibi2007/20140826/1409070263

文系は土着だとか比較できないとか思われてるんだろうけど、実際は逆で、

しろ理系以上に文系国際競争に壮絶に負けてスター研究者全然出なかったんだよな

から日本哲学もだけど特に宗教リテラシーが本当に悲惨なことになった。

文科省役人自民党オヤジもそういうとこはそこそこは見てるよ。

2014-08-14

http://anond.hatelabo.jp/20140814021202

法律守ってて国際競争に生き残れるとでも思ってんの?

国が破たんしてもセイフティーネットなんて無いよ?

最悪の事態にならないために、犠牲になっても問題ない人から犠牲になってもらうだけだよ?

2014-06-05

男女差別の問題について

言葉暴力が軽く見られすぎている。

男が女に暴力をふるったところで、ふるわれた女の社会的地位が変化することはない。

逆に女が男に言葉暴力をふるう場合、往々にして男の方は社会的に危うい地位に押しやられる。

この不均衡が軽く見られすぎている。

から自然、均衡点は女性側に傾く。

逆差別生まれる。

そして不合理な人事や社会的な決定が行われ、激しい国際競争さらされる日本社会は致命傷を負い崩壊する。

同じ程度の品質商品なら1円でも安い方が売れる。

その、たった1円の差を生み出すことができず、日本企業は全滅する。

現在存在する逆差別は急速に無くさなくてはならない。

さもなくば、日本未来はない。

2014-05-21

http://anond.hatelabo.jp/20140521195515

確かに地方のほうが良くテレビを見るだろうから、売上を考えれば地方に特化するほうが正しいんだが。

これからグローバル社会になって国際競争が激化していく。という時に世界ニュースが主流ではなく、地方ニュースが主流になる。ということがどういうことかわかるか?

結論から言えば日本国際競争に負けていますから世界を見るのをやめて日本の中のことだけを見ましょう。という情報鎖国みたいなことだぞ。

 

要するに『(国家が成長するために)見るべきニュース』と『(テレビ局の)お金になるニュース』は違うという事だ。

2014-05-05

http://anond.hatelabo.jp/20140505175648

労働者の闘いって聞くといつも、誰と戦ってるんだよとおもう。

経営者を後ろから打つ気かと。そんな経営者のもとで働くなよ最初から

 

いまはグローバル化国際競争時代日本労働者が戦っているのは海外労働者

 

日本好景気だったのは、特需の影響もあるけど 国債借金の影響もある。 ただの借金で遊んでたんだよ。

国家として国際競争に勝ち残れないで、日本みたいな島国がいつまでも裕福でいられるわけがない。

もっとも、侵略もされないから落ちこぼれるわけでもない。

2014-04-26

http://anond.hatelabo.jp/20140426151259

な、こうやって。文系に絡まれるんだよ。

休日から雑談でいいけどさ。

研究したいから研究したいんだけどさ。

研究の成果とか腕前とかより、コミュ力なのよね。理系業界も。

どうでもよくなっちゃってさ。適当にやってるよ。そんな研究者案外いっぱいいるんだぜ。

 

研究者がさ、社内政治にまけて飼い殺しってよく言うけど、あれ飼い殺されてる方も、

もう会社日本も、どうでもいいやって思ってるから、飼い殺されてるんだぜ。

もったいない話だ。

有効活用すれば、国際競争に勝てる戦力になるかもしれないのに。

http://anond.hatelabo.jp/20140426110423

国際競争がー、っていうなら、そもそもそこは関税で処理する部分だしなぁ。賃金とか言う話の世界じゃない。

会社郡がどばっと潰れても、誰も困らないなら、それは必要ない業種に無理矢理仕事作って沸いてた、泡沫産業だったんだよ。

必要会社なら、また誰かが作るだけだ。

マクロ経済から見ても(というか、ミクロ経済には市場概念自体ほとんどないけど)、不要サービスはなくなることで、市場正常化するわけだし。

http://anond.hatelabo.jp/20140426105718

ミクロで見れば起きると思ってるだろ。

マクロで見れば効率化した所が生き残って、属人的な所が倒れるだけ

経済は1社1社を守ってるわけではなくて、競争を促進して不当な競争排除しているだけ。

 

国際競争時代から効率化できない会社を守っていても社会全体が取り残されるから

効率化しないと倒産するようにして、効率化を図っているというのがおそらく正解。

 

会社が潰れることと、会社郡が潰れることは別問題。

会社を守って、全部の会社が一気に潰れるようなのはナンセンス

ダメ会社から潰れて、また新しい会社ができる新陳代謝優先ってことでしょ。

2014-04-23

http://anond.hatelabo.jp/20140423213243

少子化解決したい!っていうのは要するに基本内需だけで回したいって話なんだから、そのつもりなら馬鹿が増えても問題ないだろ。

馬鹿を増やしたくないってのは要するに国際競争で勝って他国から富を獲得したいって話なわけで、それを目指すなら少子化は不可避。移民で補う以外無い。

無いものねだりなんだよ。大昔は超円安だったし海外からの富の獲得が超容易でウハウハしてただけだろ。国民馬鹿ばかりだっただろうが。

そういうボーナスステージはもう来ないんだから馬鹿を増やしてみんなで平均的に貧乏になる代わりに内需で食う半鎖国国家になるか、

豊かさを求めてガチグローバル競争()して少子国家になるかどっちか。

2014-03-24

はいえ、優秀なやつを優遇してたとえば3000万プレイヤーが出るようになれば600万のやつだって増える。

200万に落ちないで400万に踏みとどまれるやつだって増える。

6000万プレイヤーが出るようになれば1500万プレイヤーだって増える。貧困だって解決するだろ。

 

ただな6000万プレイヤーってのは搾取の結果で6000万プレイヤーになってもダメなんだよ。

ちゃんと起業して国際競争に勝ち残って国を豊かにしてるから6000万プレイヤーじゃないとダメなんだよ。

 

だけどな、6000万プレイヤーが増えれば国が豊かになります。増やしましょう!ってやっても

優秀な企業をたくさん増やしましょう!ってやっても。

この国が増やすのは搾取の結果で6000万プレイヤーになる奴だけどな。

中間搾取する不正企業ばっかりだけどな。

違いがわからないんだからしょうがねぇ。

からまぁ、巡り巡って今のままでいいってのは正論かもしれねぇ。ジリジリ貧乏になっていこうや。

今、国際競争ウクライナアメリカロシア軍隊まで持ちだして戦ってる。

自国利益確保のために、軍隊が出動するんだぞ?

それを見て、富の再分配だとかいつまで寝言をほざいているつもりだ。

国際競争なんだよ。富を国と国が奪い合ってるんだよ。

 

日本人同士で内戦をしていて、国が豊かになるわけ無いだろ。

よわい会社で、なーなーの会社で、国際競争に勝てるわけ無いだろ。

優秀な社員を、あいつムカつくって鬱病にして潰して、国際競争に勝てるわけ無いだろ。

 

JALだろうとPanasonicだろうとソニーだろうとフジテレビだろうとシャープだろうと

部会社が傾いている理由は一緒だろ?周囲を先導する総会屋タイプに騙されて団結して優秀な人間から追放していった。

から競争に負けた。いつまで騙されてるんだよ。

2014-03-13

ほんともうどうして「ガラケー=低機能」ということになってんの?

ITmediaスタッフが選ぶ、2013年の“注目端末&トピック”(ライターせう編):別の意味で“ガラパゴス”になりつつある日本が心配です (2/2) - ITmedia Mobile

日本フィーチャーフォンは、スマートフォンに比べて“できること”が少ないとされているが

つのまにそんなことにされちゃったの?

ガラケーと言ったら「無駄に多機能なくせに国内向けに特化してるから海外で売れない携帯電話」のことでしょ?

おサイフとかワンセグとか、機能だけ見たら先進的なんだけど、国際標準規格になれなかったから、国際競争では完全に負けてるって話だったでしょ?

それで基本機能だけ押さえて、追加機能アプリとして自由にダウンロードできるiPhoneみたいなのが、日本を席巻したんでしょ?

慌ててAndroidに飛びついたはいものの、またぞろ日本しか使えない無駄機能ばんばん組み込んで、無駄に多機能化しちゃったのが日本ガラパゴススマホでしょ?

いいかげん歴史修正するのはやめようよ!

2014-02-05

http://anond.hatelabo.jp/20140205145953

うーん。多勢に無勢だったな。

基本的に、気の強さは人数や立場に支えられないとどうにもならん。

 

今の日本ITが良い例でしょ。優秀な技術を高く買ってくるよりも、コネで知ってる奴に出す。たとえそれで国際競争に負けても。

そんな社会ではコネがなければ、どうにもならんかった。

ゴミみたいなコンペに競り負ける。結果、余裕でできるようなことすらデスマって沈んでたけど。

2014-01-28

http://anond.hatelabo.jp/20140128120413

正直、そういう仕事関係ないところにこだわる日本文化が好きになれない

「を」の後の読点は入れても間違いじゃないだろうが俺はウザイと思う(語感がもたつく)

そんなの 人による。マジ人による。 そんなことを気にするヒマがあったら ビジネスしたいってのが本音

突っ込んでおいてブーメランだけどな。

 

個人の感性に大きく依存することをビジネスマナーかいって、周知したり、共用したりするのはいいけど、そんなもんじゃ金は儲からない。だから国際競争に負けるんだろとイライラする俺らの気持ち。

 

ビジネスの速度が遅くなる。 そういうのは年中行事や季節の挨拶の時に思う存分やってくれと。

2013-12-05

http://anond.hatelabo.jp/20131205183644

日本民主主義であるとともに資本主義なんだが?

 

正義は数で判定されるかもしれないが

間違ったことを正義にすれば、国際競争に負けるだけ。

正義を正すより、自分が実力をつけて勝ち組についたほうが速いというのが若者の考え方。

 

第一『責任を取らせる』方法なんか存在しないだろ。

失脚させる?だから外資系企業に入ったほうが速いだろ。それを求めるなら。

何か活動してもらう? いや デジタルデバイド世代にできることはもう限られてるだろ。

いったいどんな、責任を取らせたいんだよ。まずそれをはっきりしてくれ。何をさせれば責任をとったことになるんだ?

 

失われた時間を取り戻す方法なんかない。

物理的に取らせたい責任なんて、もうほとんど残ってないだろ。

あとはせめて、今からでも必至になってくれってだけだ。

どのみちもう、日本のツケは 若い世代が支払うしか無い。 その世代になんか、残してやってくれってだけだ。

上の世代だって、がんばったんだ!って 何かを残してくれよ。その何かは 上の世代しか決められないだろ。

2013-11-27

製薬業界のゆくえ

今、日本には1兆3,000億円ぐらいのバイオ市場があります。これは人口当たりにしますと米国より多いんですけれども、内容を見てみますと、その8割ぐらいがライセンスイン、あるいは輸入ということになります日本は、見事にバイオ世界では張り子の虎になってしまいました。どういうことかというと、日本バイオ産業の人たちが、1980年代の第一期バイオ研究開発競争ときに、この技術プロセス技術だと認識したわけです。ところが米国は、もう1980年からバイ・ドール法を成立させて、これから国際競争知的財産だということを認識しておりました。バイオおいてもこれはIP知的所有権=Intellectual Property Rights)のゲームだということを認識していたということになります

例えば1980年日本企業25社が遺伝子組み換え技術アルファインターフェロンをつくっておりました。ところが今、日本市場で組み換えアルファインターフェロンを売っているのはたった2社。米国のシェーリングプラウ社とスイスホフマン・ラ・ロシュ社、この2社です。彼らは物質特許を持っている。ですから日本企業はどんなに安くつくろうと市場から駆逐されていったわけです。

日本バイオ産業20年間を無駄にしたのはどういうことかというと、IP競争だということを認識しなかった。安く、納期に間に合って品質が良ければ勝てると思ってしまったんです。これは、ゲームルールの設定に関与できない、極東の一小国としてのいつもの悲哀ですけれども、米国国際ルールグランドルールを変えるときには、必ずそれを認識して早めに対応しないと常に負けてしまうということです。日本特許庁がこれに対応できるようになったのは1994年からです。ですから15年近く私たちは違うゲームをやってしまったんです。米国は、大きなグランドルールデザインをしながら国際競争の質を変えてきたんですけれども、日本は15年間そこを無視してしまった。そこに大きなポイントがあります

日本医薬品業界でもやっとこの失敗がわかってきたのですけど、バイオ機器業界みたいな弱小業界にこれを理解する人間いるかどうかです。

2013-09-24

http://anond.hatelabo.jp/20130924143508

伝わらなかった結果、損するのは『両方』なのに僕だけが必死に言わなければならない理由がない。

伝わらないなら伝わらないで、損するのが言ってる方だけだという考え方に賛同できない。

 

追記:

そんな事は、長く生きていると何度か経験する。正しいことを言って広まらない場合

それが本当に正しければ、世界の他の何処かでそれが受け入れられ文化という形で逆輸入される。

その時にIT産業のように逆輸入でごっそり利益持っていかれることで損するのは、みんなおんなじだ。

辛いのは、意見が受け入れられないことじゃない、国際競争に負けて国力が低下することだ。

その時に、わからなかった。と言われることだ。

僕自身はもう、今程度の給料がいただけて、今程度、掲示板でつぶやけるなら満足だ。

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