はてなキーワード: 原稿料とは
いや、もちろん「同人誌原稿を無断で載せる」はめったにない事例だと認識しているよ。
でもその問題点を考えた時「仕事の依頼をして原稿を書いてもらい掲載したうえで原稿料を支払わない」や「持ち込み原稿を無断で掲載してしまう」とどこが違うのか? っていうと、ブラックさでは変わらないんだ。そしてそれらの事例は珍しいとはいえ、無い事例じゃない。
そもそも金銭的被害の話でいえば、「連載の仕事を依頼しておいて作業は発生したのに企画がぽしゃって書き溜め作業がただ働き」なんてのはありふれている。この事例の場合なんて、ありふれ過ぎていて「出版社が悪である」という認識すらないほどだよ(まあよくあるよねで流されがちだ)。
今回の事例「同人誌原稿を無断で載せる」はたしかに、道義的法的に真っ黒でひどい事例だよ。でも、金銭的(=作家労力の搾取的)事例としては、残念ながら「そこまで被害の大きな事例ではない」んだ。
「作家側の金銭的、労働搾取」っていう視点で見た時、業界全部がグレーで、もっとひどいことは蔓延しているよ……っていうのが前回のエントリーだよ。
一昨日のアルバイトの昼休み、緑色の袋をくれる新刊書店でいつも詩はあまり載っていない月刊誌を買ってしまった。
大島薫やTS漫画作者のインタビューだったり、いつも通りの結局どうにもならない不毛な議論やらが載っていた。
まだ書く側には意味があるだろう。書く人間は原稿料が貰えたかもしれない。
しかし、読んでもどうにもならない。
読んで、なにがあったかといえば財布から1404円が消えているだけである。
緑の袋をくれる書店のガラスに映った自分はひどかったけど、いきていかなければいけない。
1404円したこの本は自分に自分ではどうにもならないものを突きつけただけで、ほんとうにどうにもならなかった。
どうしてこんな本を買ってしまったのだろうか。
id:kanoseのせいでid:inumashが袋叩きになってる訳だが anond.hatelabo.jp あとで読む
big_song_bird togetter, 加野鹿, はてな村, 村長, 増田 最近の村長は火事場見物だけじゃなくて、自分から放火するような「真似」もするようになったかw。リンク2015/07/24
気になるんで開いてみたら・・・↓
http://b.hatena.ne.jp/big_song_bird/%E5%8A%A0%E9%87%8E%E9%B9%BF/
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big_song_bird togetter, 加野鹿, はてな村, 村長, 増田 最近の村長は火事場見物だけじゃなくて、自分から放火するような「真似」もするようになったかw。リンク2015/07/24
加野瀬未友さんはTwitterを使っています: "既得権益打破するマンは、若者をやりがい搾取するのが上手いというのは、もっと知られていいよなー https://t.co/uzjiwh5vH7" このエントリーには写真が掲載されています twitter:kanose あとで読む
big_song_bird 加野鹿, twitter, 村長, ネタ やりがい搾取ってアレか?原稿料未払いのことか?wリンク2015/05/18 Add Star
古参の強さって一周回った強さなのだろう - novtanの日常 novtan.hatenablog.com あとで読む
big_song_bird ネット, はてな, はてな村, 加野鹿 「死者を美化するのは、生きてる人間の悪い癖だ」(まだ死んでませんw)リンク2014/07/28 Add Star
Twitter / NStyles: 虚構新聞がやらかして、地蔵が発狂して、流し読みだけしかしない ... twitter:NStyles あとで読む
big_song_bird twitter, 加野鹿, はてな村 村長が掘り起こしてっていうのは確かに様式美だ。あの人、今じゃネット上のもめ事にしか興味ないからw。リンク2013/11/22 Add Star
インタビューを受けた『超エロゲーハードコア』が10月26日に発売されます - ARTIFACT@ハテナ系 このエントリーには写真が掲載されています d:id:kanose あとで読む
big_song_bird エロゲ, 加野鹿, はてな村の村長 原稿料未払いのことには触れてるんだろうか。村長は「支払ったんだからもういいだろ!」と解決済みにしたいようだけどw。リンク2012/10/25 Add Starhachimasa
こんなん出てきた。
id:big_song_birdってid:m-matsuokaと同じぐらいしょうもないネトウヨはてなーでお馴染みだけどkanoseにまで攻撃対象に加えてたのね
id:big_song_birdとid:m-matsuoka
http://anond.hatelabo.jp/20150608172212
そろそろブクマも落ち着いてきたのでここで一つネタばらしをしてみる。
じつはこの記事は、カメラ技術以外においても昨今の話題に対する皮肉が書かれているのだ。
もちろん大体の文章構成は前日から頭で練っていたものだが、実際にキーボードを叩き始めてから投稿するまでの時間が40分という意味である。
わたしはプロのモノ書きでもなければプロのカメラマンでもない。
実際の本業は全く重なることのないような分野で、モノ書きも写真も趣味として嗜んでいる程度だ。
どちらも仕事に役立てたことはあるが、それを仕事として収入を頂いたことは一度たりとしてない。
当然それを生業としている人間の技術力や知識力の高さを知っているつもりだし、この程度の文章と撮影の技術でプロになれるとも思っていない。
だからこそ諸兄の辛辣なコメントも真摯に受け止めることができるし、おそらくそうした辛辣なコメントを下さったさらに習熟度の高い諸兄においても同じように思っていることだろう。
ところがだ。
少しの技術と少しの特異性を持った程度でプロを語り、それに飽きたらず自分たちの収入や業界の未来について嘆く輩がいるというではないか。
やれ仕事の単価が安い。他の人間に比較されて買い叩かれると嘆いているが、そこにその仕事を頼むのに君で無くてはならない理由はあるのか。
もしそれに答えられないのだとするなら、君たちがプロとして食べて行けているのは君たちの技術が超一流なわけではないということだ。
今の世の中において、君たちレベルの習熟度や知識であっても一般消費者にしてみれば都合さえよければ有用と捉えているに過ぎないということなのだよ。
一般消費者を相手にしている限りは、わたし程度の技術力で文章も写真も事足りてしまうのだ。
逆を返せばその程度の内容であれば作り手がわたしである理由もないのだ。
原稿料が安いのはつまり、君が作り上げた記事はその程度の価値しかないということだ。
何もこれはモノ書きに限定した話ではない。
おおよそのプロと呼ばれる職業においても共通している話なのだ。
情報化が進んだことでどの分野においても素人から脱するためのノウハウが殆どの場合において当然のように共有されている。
その気になれば様々な分野においてある程度の習熟度を達成することは、容易くできてしまえるのだ。
残念ながらもうこの知識やノウハウの氾濫を止めることは誰にもできない。
そんな中で素人に毛が生えたような人間と比較されて自分のほうが価値があるということを証明することはこれからますます困難になっていくことだろう。
ならばどうするのか。
大したことのない技術力同士でであっても、文章力とカメラ技術という2つをかけあわせることで、こうして人の注目をあつめることができるのだ。
そして最も大切なことは、その記事を公開するタイミングである。
世の中が欲しているタイミングに、及第点同士の情報を掛けあわせたものを提供できればいいだけなのだ。
自信の能力に対する完成度ばかりに目を向けていつまで世の中に原因を求めるつもりか。
さっさと顔を上げて、その程度の能力でも価値を生み出せる方法に目を向けたらどうか。
学校で学んだノウハウだけで生きていけるほど世の中は甘くはないのだよ。
http://anond.hatelabo.jp/20150211225021 とは別の編集者です。興味深かったので自分のお話も。
より具体的に言うと、「企画」「制作進行」の2つのフェーズがあります。企画はその名のとおり、どのような本が売れるかを調べ、内容の方向性やページ数、判型、大まかなページデザイン、大まかな発売時期、価格、部数、仮タイトルなどを決めます。それに合わせて著者やデザイナーを探したり、発注を行ったりもします(もちろん著者が先に決まっていて内容を詰める、というケースもあります)。著者が決まって発注を行う時点で、価格や大体の部数、予想収益などもある程度シミュレーションしておきます。
発注が完了したら、続いては制作進行に入ります。内容については発注段階で確定させておくのが原則ですが、当然ながら執筆を進めるに従って変わってくることもあるのでその辺りを著者と調整したり、進捗の確認をしたり、といった辺りが原稿を受け取る前の作業になります。並行して、デザイナーと相談して細かいデザインや表紙を詰めてもらいます。
原稿を受け取ったら、今度はそれをチェックしてデザイナーに送り、DTP作業を行ってもらいます。DTPレイアウトが終わった段階で校正に入り、校正の専門家にチェックしてもらい、その後チェック済みのものを著者に再チェックしてもらって適宜修正、問題なければそのまま印刷所に送られて印刷後取り次ぎに納品されて書店に並ぶ、という流れです。
ちなみに、これらの作業は大体3〜6本くらい並行して回します。1つのタイトルにずっとつきっきり、ということは(少なくとも弊社では)ないです。
文章を直すと怒る人もいるので、自分の場合修正は最小限にしています(日本語として間違っている場合は除く)。内容については基本的に著者を信頼しますが、気になったところは自分で調査する/専門家に問い合わせる場合もあります。とはいえ、原則として(監修を付ける場合を除いて)すべての部分を検証する、ということはありません。著作権等の確認も同様です。基本的には、著者が著作権を持たないものは使わない、が原則です。
著者が権利を持たないコンテンツ(主に画像など)を使いたい場合は相談していただければ可能な限り編集部で手配します。だいたいのものは(よほど法外なコストがかかるものでなければ)意外と使えたりします。
・インタビューなどに行く場合は、私が相手とコンタクトをとり日程を取り決める。出版社からは私と相手ふたりあわせて1000円のみ支給
著者が執筆を行うに当たって必要と判断して行う(取材の一環としての)インタビューについては、そのセッティングも著者の仕事、それにかかるコストは原稿料/印税に含まれる、という考え方が多いと思います。もちろん編集部主導でやる場合もありますが、その場合は場所代などを編集者が出すケースは多いですし、編集部から直接相手に謝礼を出す場合もあります。
・スケジュールは概要は教えてくれるが、タイトルやデザインをいつまでに決定すればよいかなどの詳しいスケジュールは教えてくれない
うちの場合は先にタイトルや大まかなデザインを決めてから発注しますが、ここらへんはケースバイケースでしょう。ただ、スケジュールをきっちり決めてもそれ通り動くことはほぼないので、曖昧な形でのスケジュール引きになります。
締め切りを設定しないと作業を進めてくれない著者もいるので、先に決めてしまうことが多いです。
・了承のないタイトル変更をされた
タイトルとデザインについては、基本的に著者には権限はほとんどないと思ってください(もちろん相談はしますが)。かといって担当編集者が独断的に決められるわけでもありません。営業担当者や編集者の上司やそのほか謎の要因などに影響されることが多々あります。
10年近く女性向けで同人活動をしていて同じジャンルのアンソロ企画から声がかかる事も少なくはない。これまで、何冊ものアンソロの執筆依頼を光栄に思い、その度に全身全霊をもって応えてきた。しかし最近はそういった気持ちよりも疑念を抱く事の方が多くなった。
私自身もアンソロジーを何度か主催してきたため、雑な執筆依頼のメールには肩を落とさずに居られない。微々たる経験値だとは思うがこれから執筆依頼のメールを出す方は以下の事を最低限の事と考えて参考にして欲しい。
・pixivメッセージで依頼する。(連絡先がわからないためSNSから打診することについて一言お詫びをいれる)
・twitterで依頼したい案件があるとメールアドレスを尋ねる。(タメ口は勿論駄目!)
執筆者は何故自分を誘ってきたのか、意図が不明瞭であればある程、ただの数合わせなのではないかと不安になり、やる気が削がれていく。
公募型のアンソロジーについては詳しくないので省くが、私の場合はこの人の〇〇がどうしても見たい!アンソロジーに掲載したい!と、いう強い想いから執筆をお願いする。
なぜそう思うに至ったか?相手がこれまで発表してきた作品に感銘を受けているからだ。その想いを素直に丁寧な言葉で書き連ねる。
タイトル(仮題でよい)、本のサイズ、装丁が決まっていれれば装丁なども
(イラスト、漫画の場合は解像度や塗りたしを含めたサイズ、カラーモード、推奨ファイル形式など)
(小説の場合は青空文庫を流したwordのテンプレートを配布する)
(あくまで私生活の合間を縫った執筆である人が大半である。万一の事を考え早めに設定しておく必要がある。)
(完成本の他に原稿料が出せない事へのお詫びと代わりに粗品を渡したいという旨だけ書いておく)
(※1完成本と一緒に1000〜3000円相当の菓子箱等やAmazonギフト券、図書カードなどを渡すことが多い/粗品の内容については勿論メールで触れなくて良い)
(頂戴する原稿の一部を告知の際にこちらでトリミングし使用するお願いと作品の各々の再録時期に着いて明記する。
また、原稿の全体を公開しない形であれば、各々で作品の一部を公開し企画を宣伝することも可能だと書く。サンプルを告知するまで個別な宣伝を避けたい場合はその旨も)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(漫画と小説の場合は後日また期限を設定し頁数、左右の始まりを自己申告して頂く形にする)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
主催はその後も様々な用件で執筆者の皆さんと連絡を取り合っていく必要がある。
しかも企画が進めば進むほど、締め切りが近くなりイベントも近くなり、入稿データの準備や個人誌の原稿、イベント参加の準備で、主催は尋常でないほど忙しくなる。
しかしそれを理由に、執筆者達に適当な連絡を取っていいというわけではない。
企画が無事に終えるまで、主催は執筆者からの信頼を失わないようにを日頃から心がけておくべきである。
例えば…
などである。
アンソロジーならば個人誌よりもハードルが低いと勘違いされることが多いのか、twitterなどのSNSで流れに任せてアンソロ企画を強行してしまう若者をよく見かける。特にこれは同人初心者であることが多く、目も当てられない事態だと感じた。
ある程度同人活動を経験している者であればある程、原稿を執筆する事の精神的肉体的負担を理解しているし、人の原稿を頂戴する事が決して軽い事では無いと想像する事は容易いはずだ。
同人活動は「好き」の気持ちで本を作ることが殆どであるが、アンソロジーの場合はそういった熱意の他に様々なスキルが必要になってくる。
原稿にかける時間は人それぞれであるが、どんなに好きな作品やカップリングの企画であろうとも自分の原稿や私生活に宛てがうはずの時間を割いて執筆する事に変わりはない。そんな中だからこそ、同人経験が豊かで原稿の扱いに慣れており、自分の原稿を期待して待っていてくれて、その作品やカップリングが好きな方達が喜んでくれるような一冊を作りたい、そういった熱意がしっかり伝わってくる主催に原稿を提出したいと考えるのは当然ではないだろうか?
アンソロ主催とはボーッとしていれば執筆者の原稿が勝手に集まってくる役得仕事ではなく、執筆者達に最大限の敬意と気配りをしながら、企画をまとめあげなければならないパワフルな仕事である事を念頭に置いて欲しい。
※ここに書いたことは私がこれまで経験してきた連絡手順であるので、一意見として参考にしてください。気配りの仕方は人それぞれなので、主催さんは自分で考えて執筆者さんへの配慮をお願い致します。
※2何故か去年の記事が今年になって拡散されていたので書き忘れていた部分を少し足しました。依頼文が不安な方は信頼出来るお友達などにメール文を一度チェックしてもらうのもアリです。素敵な企画を成功する足がかりとなれば幸いです。(追記2015.09.08)
村長が片岡Kおよびアスペクト幻冬舎あたりの脱法出版について言及しておられたけども
出版業界って、一部の超大手や学術書しかやりませんねんみたいなお堅いところ以外の、中小零細後発隊はほとんどのとこが
「ひと山あてたらんかーい!」的、山師スピリットあふれる胡散臭い業界だよなぁと改めて思う
原稿料ばっくれて雑誌作ってる社長もこないだ話題になりましたけど
とはいえ出版は、多少は資金も集めなきゃならないし人手も必要だから、こりゃひどいというのは「得られる果実もそれなり」だったりもする
・スタートだけなら少人数、なんなら一人でも始められちゃう。社会的信用も不要
違法行為への認識って、ある程度いろいろ経験すると法知識がなくても「あ、ここはまずい」という嗅覚が働くけど、彼らにはそれがない
そもそも、社会生活上で毀損されるようなものが何もなかった輩だったりする
だから、違法行為が炎上して信用がなくなってもなんとも思わないんだろう。全能の人ってやつだ
メンタルとしてはアイスケースに入って記念写真撮る子と根っこは変わらないんだろうなというか
もともと友達がいなかったし、面倒なこと言う友達はいない方がむしろ楽、また別の友達探すから、という感覚だろうか。よー分からんけど
ばれなきゃいんだよ、ばれたら消しゃいいよ。という感じはあると思う。
そんなのでも、労力比ではそこそこは稼げたりするんだろうから、馬鹿のフォロアーが絶えなかったり
・そういうのをちやほやする「お仲間webメディア()」で信用ロンダリング
先に大いに燃えて名を上げた先輩が持ち上げるパターンもよく見る。
名前をよく見るようになれば、悪名だろうが成功というのが「炎上商法」のベースだろうと思うんだけど
同じような屑同士で「あいつ悪くねーよ」「話題の○○に会ってみた」とか、ねぇ…
「リアルの信用力は多少あるけど、基本がうっかりしてる佐々木先輩」みたいなのもいるし油断できない
webメディアで飯食ってる人は業界全体である程度質とか遵法製とか考えていかないと、そろそろメディア自体が頭打ちになると思うよ
35になった今、ホント割にあわねーなって思う。
好きで選んだ道だけど
こんなに割に合わないとは思わなかったよ。
短期打ち切りだと3巻で9万。
1/10000とも言われる連載権勝ち取って。
それで360万。
景気の良かった20年前なら
1200万持って帰れた。
最悪でもそれならまぁ、頑張る価値はあったと思う。
でも今や360万。
馬鹿じゃねーの。
それ全部アシ代に消えるからね。
過去と違って
手塚の頃と一緒にすんなよ。
ヘタクソでもそれなりに金かかる。
大量に残るわけだ。
でも原稿料は変わらない。
全然ペイできないっつーの。
悪魔か。
一冊辺りの発行部数は減り、ヒット率も減り(単純計算で一番景気良かった1995年より3倍も売れづらくなってる)
本当にありがとうございます。
で
でもこれでもジャンプは一番マシな方。
やっすい原稿料で
1年かけて3巻出して印税70万円。
何のために書いてんのかって
「後に引けない」だけ。
マンガ書いてる奴なんて
年を食えば食うほどその乖離幅は膨らんでいって
マンガ以外に何もできなくなる。
他に出来る事は何もない。
でもホントさ
絶対恨み買ってると思うよ。
どうなん?
前の出版社とか大阪市だっけ?無料とかすっげー低賃金で働く労働者を募集して、すんごく叩かれたけど、
この香山リカの意見を「いいんじゃね?」っつー人は、出版社や大阪市もおkだった?
いっそのこと「創」はしばらくは、資本主義システムの埒外の雑誌と宣言し、執筆希望者が審査受けて掲載料払ってスペースをもらう雑誌、とかにしてもいいんじゃないかな。で、売り上げが出たら配当もらえるようにして。それでも書きたい、という良質の書き手はいると思う。
もちろん「原稿料未払いは困る」と執筆者が訴えるのは正当なことだけど、そこから「創」そのものや編集長を批判するのが「正義」となってる今の流れは違うなーと思ったので、ひとこと言いました。あ、だからといって私の未払いチャラにするわけじゃないですよ~!(笑)おしまい。
フリーライター兼広告制作。それが自分の仕事だ。勤め人時代から起業した今でもやっている事は変わらない。
上司の罵倒で生きる事が苦しかった勤め人を辞め、家賃45000円の自宅兼オフィスを構えてから三年が経った。
前職のキャリアは3年。少ない人脈に片っ端から頭を下げ、相場の半額以下で仕事を請ける日々。それでも仕事に満足してもらえず契約を切られる事の方が多かった。
起業から1年は設備投資や営業回りで百万近い損だった。貯金を切り崩し、時に日払いの仕事をして糊口を凌いだ。
風向きが変わったのは2年目も半分を過ぎた頃。専門誌で書いた単発記事が好評で、連載を持ってみないかと打診された。
そこの原稿料は400字で5000円。週1回の連載で1200字なので月に60000~75000円の安定収入が入るようになった。
雑誌連載を持つというのは意外なほどステータスになるもので、驚くほど営業の成功率が高くなった。
話を聞いてもらえる会社が20社に1社から5社に1社となり、その2割程度の割合で仕事をいただけるようになった。
3年目を終えた今、年収は勤め人時代とほぼ同額になった。最初にいただいた雑誌連載の仕事は雑誌自体の廃刊で無くなり、今は別の雑誌で連載を持っている。
それとも些細な原稿料をもらえれば何にでも変身できるのでしょうか
http://anond.hatelabo.jp/20140730143427
ホテルのパブリックスペースで、中国人3人と韓国人3人が先に来たの後に来たのと
下手な英語で激しく大声で罵り合ってて、非常に胸糞が悪い。
「静かにしろ」と言ったけどプライドの問題だとかどうとか言ってて良く分からん。
どうせならちゃんと殺しあえ。
データ見てたら、ラブプラスと韓流ちょんころドラマの市場規模と
成長メカニズムがだいたい一緒なんだな。
http://anond.hatelabo.jp/20140730143427
ネット右翼の矛盾 憂国が招く「亡国」 (宝島社新書) [新書]やまもと いちろう、中川 淳一郎、 安田 浩一
http://www.amazon.co.jp/dp/4800204704
山本一郎氏と中川淳一郎氏の対談 ~リテラシーの低いネトウヨが作り出す「バカの論壇」に大した力はない~
http://culblo.blog.fc2.com/blog-entry-3.html
http://fxya.blog129.fc2.com/blog-entry-15595.html
山本一郎氏…「ネトウヨは、卒業することを知らない」「日本人であることしか誇る物がない人は多い」「中心世代は42歳~46歳」
くだらない仕事であろうとやらなくちゃいけないなと。
それで、おまけにですね、来る人がみんな言うのはね、
タダなんだよ。
「やなせさん、原稿料なしで‥‥」って。
原稿料なしなの。
つまりですね、すごく軽く見られてるんだよ。
もう50を超えてるんですよ。
全国のものを入れると
200ぐらいあるんだよね。
これが、全部、タダ。あっはっは。
ただね、2つぐらいはお金をくれたんだよね。
役人が4人来たんですよ。
キャラクターを、やなせさん、作って下さいと。
「えっ、タダですか。私もね、これは仕事でやってるんで、
いくらかはもらわないと」
って言ったらですね、4人で相談してるの。
それじゃしょうがねえと思ったんだけど、
やったんです。
そういうのはパッと払うのに、
俺はタダって言われるのは何でなんだ、
よくわからない。
そういうことだろうと思った。
変な話だけれども、小説の業界と化粧品の業界って非常によく似ている部分がある。
化粧品会社というのは方向性の違うブランドを複数持っていて、女が少女から年頃の女性になり、マダム層になり、更に中高年齢層になるまでをフルフォローする仕組みになっている。
少女たちが憧れる派手でリーズナブルなブランド(マジョリカマジョルカや、アナスイなど)からキャリア層の少し高級感のあるブランド(マキアージュ等)に移動させ、更に中高年齢層でスキンケア中心に高級感ある素材でブランドを売る。
で、少年少女を読者対象に据えるライトノベルってのは、例えるならばマジョリカマジョルカやアナスイのような素材でないと困る、というものなんだろうな、と。
今の若者は本を読まない、ってのは百年も前から言われてることであると思う。百年前ってのの「本」ってのは、恐らく哲学書だとか宗教書の類だったんだろうけれども。メディアの発達でその昔卑しまれていた新聞は「それぐらい読んでおけ的教養」にまで持ち上げられ、女子供向けの幼稚な読物とされていた小説はまさに教養書扱いを受けてしまう時代になった。
「赤と黒」の訳者(多分現在ジーサン的年齢)がリア高時代にこれに触れていたく感動したスタンダール、今ガチの高校生でどんだけ読む子おるん?私が読んだのは20代の半ばで、それでも惜しいことしたなあと残念に思ったくらいなんだけど。
正統ファンタジーとか王道SFとかをラノベ化するには、ただ情報量を減らせとか、語彙を削ればいい、とか、そんな簡単な問題じゃなくて、読者である少年少女にハートが届かなければならないわけでして。だから、その力が失せかけている30代からのラノベ作家への挑戦はお諦めなさい、ととても丁寧にお断りの足きりを行っているのが実情だったりもするんじゃないのかな、と思います。私はそういう理由でラノベ作家目指すのを諦めました。
自分が書きたいものを別の表現でもって読者が吸収できるように努力する作業のしんどさは恐らく並大抵のものじゃないと思うわけです。そういう作業はもっと若い世代に任せてしまっていいんじゃないの、と思うようになったんですよ。
だからといって今30代超えの人全員にラノベ作家目指すのやめちゃえばいいのに、っていう足ひっぱりは、私は行うのはイヤですのでやりません。だってそういう人たちは結局ラノベ大好きなわけでしょう。一般小説よりラノベじゃなきゃイヤなわけでしょう。その情熱を吹き消すなんて残酷で底意地の悪いこと、私にはとてもできませんよ。
じゃ、自分はそれ以外のどこに向かえばいいんだろう、と迷ったりもする。ラノベは小説界の最大市場だけれども、それ以外のエンタメ市場はだいぶレベルが高く、狭い。純文学など、原稿料だけでは生活できない作家がどれだけいるんだろうって大昔からの定則。
そんなの分かっていて自分で足場を作るのが、他に道を決めた作家志望のやることじゃないのかな、と思うわけです。
私みたいなのは欲がないから、読んでくれる人がいさえすればいい、って考えで、でもそういう考えの書き手ってなぜかどんどんまわりから人がいなくなるんですよ。読んでもらえなくなっちゃう。それで泣く泣くプロ目指すことになる。そいでナニモノか正体の分からんものから追い立てられて書き続ける羽目になる。それでもプロになかなかなれず、プロの足がかりになりそうなものもやっぱり次々と突き崩される。誰にも読んでもらえない、でも書かなくてはならない。
こういう地獄が待ってるから、今の若い人に軽々しく作家目指してます、なんて言って欲しくないんです、私は。こんなシステムじゃそりゃ死人出ますよ。「ヤメロ」とも「お前この程度だ」とも誰も言ってくれない、ただ「もっともっと頑張れ」って見えない場所から鞭打たれるだけなんですから。
読んでもらえない辛さ、感想ひとつ貰えない悔しさってのが分からないうちは私の言ってることは何にも響かないでしょう。自分には友達百人いるから平気だって思うでしょう。でもそれがある日半分になり、四分の一になり、いつしか顔色だけ窺っているスパイみたいな独りきりになったとしたら?あなたそんな状態で何年も書き続けられますか?それだけの精神力は自信ありますか?
それでも私は書いてるんだけど。自分の書いてる小説は適当に頑張ってれば、いつか誰か読者が認めてくれるんだろうな、くらいには思ってね。無理しない程度に。この、無理しないってのがまあ、難しいんだけどね(笑
まあいいのさ。自分のブランドが再春館製薬のドモホルンリンクルみたいなのか、先の資生堂のエリクシールみたいなのかは分からんけれども、まあマジョリカマジョルカやアナスイみたいな若年齢向けメイクアップ化粧品ブランドでないのは分かったからさ。