はてなキーワード: 原稿料とは
小説本の表紙を絵師に頼むとき、相場はどれくらいかと相談するスレを覗いたことがあったが
お金よりも菓子の詰め合わせなどの贈答品という答えがけっこうあった
やはり具体的に金のやりとりをしてしまうと、トラブルになりやすいらしい
好意的に考えるとすればAさんは、あなたを創作活動の相棒と思っていたのではないか
文字書きと絵描きが組んでサークル活動をして、相方からわざわざ原稿料をもらうなんて話は聞いたことがない
「リソースは削らず」というが、Aさんだって自分の作品を作って、同人誌の印刷代を出していたのでは?
たぶんAさんから見たら、あなたはお金目当てに絵を描いていただけで、自分と創作の楽しさを分けあってくれる仲間ではなかったという失望や怒りがあるのではないだろうか
タイトル通り、私が絵が描けなくなってしまった話。もしかしたらもう二度と描けないかもしれないなって思いながら最近を過ごしてます。
元々二次創作も一次創作も気ままに描いていて、数年前とある事で知り合ったAさんに誘われサークルを組んだ。その人は文字書き専門で、私が頼まれてAさんの一次創作キャラを絵に起こすってのが定番でした。
最初は楽しかった。根が認証欲求の塊だった私は誰かに頼られる、必要とされる事に心底喜んでたし、何よりAさんの創作が好きだった。何枚もキャラデザして気に入って貰えるまで何度だって手直しもしたりした。
それからAさんはTRPGもする人だったのでAさんが使うキャラクターの絵やNPCの絵も描いていきました。
とにかく私はAさん自身やAさんを通じて絵を見てくれた人たちに褒めて貰えるのが嬉しくて色々描いた。
なんか雲行きが怪しくなってきたのが去年の夏くらい。Aさんに同人誌の挿し絵を頼まれた。
私は(えー、値段がついちゃうんだ…こわ…)とか思いつつも、お金が伴うなら私自身も作品に責任持ちたいよな、と考えて原稿料を貰うことにした。
この辺から噛み合わなくなってきてた感じ。
最初にAさんに、お金が伴うなら私にも責任が出てくるので原稿料貰いますけどいいですか?と持ち掛けたら快諾してくれた。お互い相場とか分かんないねーなんて話しつつ1.5万出すよと仰ってくれた。
そんなにくれるんだーなんて思いつつ、元々あったカラーのキャラ絵4枚+デフォルメしたキャラ絵6枚、それぞれのモノクロにしたものも足して渡した。カラー絵は買ってくれた人におまけで公開すると言われた。同人誌は完売したらしく喜んでもらえたみたいだった。
でもしばらくしても原稿料をくれなかった。勝手にご褒美みたいに思ってたから少し落ち込みつつ聞いてみたら1万くれた、ちょっと渋々だったのが引っ掛かった。
(やっぱりお金の話はなぁ、なんかやだもんなー、でもくれるって言ってたしなぁ)と悪い事したみたいな気持ちになりつつ受け取った。
有耶無耶と言うかモヤモヤと言うか、取り敢えずすっきりしないまま今度は挿し絵だけでなく表紙も描いてくれと頼まれた。
今回は気合い入れるからイラストは私だけに頼みたいと言われて二つ返事しました、だって嬉しかったから。
今度はAさんが原稿料出しますね、と先に言ってくれた。その時もやっぱりお互い相場がよくわからないね、なんて言いつつまた1.5万くれると。再びそんなにくれるんだーと思いながら表紙と挿し絵を頑張った。
まぁ分かると思いますがまたしばらくしても原稿料は貰えず、もう駄目だなと思いつつ話をしたら今度は態度を隠さず渋々と1万くれた。さすがにうーんとなる。
それから私はAさんに創作話を振られても当たり障りのないよう受け流すようになっていき、なんだか向こうは盛り上がってるけど私は冷めた態度しかとれなくなってしまった。それを悟られたと言うかAさんも馬鹿ではないし気づいたんでしょう。
ちょっと距離を置きませんか、そう持ち掛けられたのでした。私は(もうこの人とは楽しくいられないな)と感じて、サークル解消を申し出ました。
Aさんはそれも致し方なし、みたいな感じだったので渋々了承してくれました。ここまで来てまだ渋々なんだ、と変な笑いが出そうになったとき追撃が。
そして彼女は去っていきました。
は?そんなのありかよ…
要するにAさんは、「自分のリソースは削らず、言えば絵が出るイラスト生産機」が欲しかっただけで私自身を必要としてはいなかった。そう解釈するしかないような終わりかたで去ってしました。そりゃ私の軟弱な心なんて300回は折れる。
原稿料貰うのは悪い事だったかも知れないけど、そこまで露骨にする事ないじゃんね。
長々と申し訳ない、そんなこんなで軟弱女が絵を描けなくなった話でした。
自分の脳内にあるマンガが読みたいのだが、いかんせん俺は絵が描けん
もうこのマンガは自分の脳内から取り出されることなく、この世から消滅していくだろうと思っていたのだが、
今日、ネームぐらいなら自分で描けるから、それを元に絵を描ける奴に描いて貰えばいいということに気がついた。
短編マンガ約30ページぐらいを、できるだけ安く絵が描ける奴に描かせたいのだが、
どうしたらいいのだろう?
それともpolcaあたりに屯する乞食から絵を描ける奴を探せば良いのだろうか?
マンガの原稿料はネットで調べると新人なら1枚5000円ぐらいらしい
だいたい30ページなら、15万円。正直、自分だけが読むマンガとしてはちょっと高い
もうちょっと安く上がったりしないもんだろうか
https://twitter.com/con_beef/status/1032381371610628096?s=21
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1p7000円ですよ。隔月で。
それじゃあ生きていけないから他社さんと掛け持ちしようとすると編集から他所ではやるなと言われるんです。
じゃあ会社内の別の雑誌に載せて下さいと言うと、あなたの人気だとちょっと無理ですねーって言われるんです。
人気が無いのが悪いと言われればそれまでなんですけど
(引用終わり)---
こういう気が狂った社会を何とかしたい。
パトロン制度でも投げ銭でもクラウドファンディングでも、多数の人がこの人の作品を読まずとも
熱量の高い数人がこういう人を救いwin-winになる社会がいい。
長年の戦いの末、裁判に勝ちました!くらいの勢いで呟いているけれど、この人以外は自ら言い出さないのは何でだろう。いや私は出てるよ!って人が現れないのも不思議。出版社から口止めされてるの?この人はBLの漫画を描いているらしい。今まで払ってくれなかった出版社はどこで、今回払ってくれることになった出版社はどこなんだろう。この人が原稿料ついてなかったってことは、ほかの人もなんだよね?同じ頃に出るほかの人は今回は原稿料どうなってるんだろう?日本に出版社は無数にある。BLだけに絞って、さらにこの作家の書いてるところを絞ったらおおよその見当は付くのだろう。しかしこの人はさも『出版業界全体の慣例』として話しているように感じる。でもBLという狭いジャンルでしか書いてない作家。どこまで本当なのか。担当や営業はどのような気持ちでこのツイートを見るのか。気になる。
ツイッターをフォローしてるwebでの連載が主の漫画家がいるんだけど、結構前から連載してるやつを最近よく落とすんだよね
本人は体調悪いとか言ってるけど「応援上映行った」とか遊んだ呟き割としてて「遊んでる場合じゃないだろ」とか思うけど、まあ仕事のスタンスなんて人それぞれだよねと思うことにしたんだけど…
その人、最近連載しだしたN〇Kの仕事は毎週絶対に落とさなかったり、そもそも最近仕事めっちゃ詰めすぎだったり、別の連載の単行本が出たときは「表紙の原稿料がもらえる!素敵!」とか「webの連載は金にならないから掲載媒体変える相談してる」とか…
あっコレ前から連載してるやつだけ不満があるやつだ
毎度楽しみにしてるけど、なんだかなぁ
私は現在就職活動真っ盛りの大学3回生だ。同時にフリーライター、編集者でもある。
まぁライター/編集者とは言っても、実名を出せる記事を書けるようになったのは去年の12月のことであり、それも一本だいたい2000円から4000円くらいの原稿料である。
現在の私の執筆スピードでは日に2000字を3〜4本書くのが限界なので、このライターという職業は、今のところ自分が生きていくための手段にはなり得ていない。
だが同時に、この職業は自身にピッタリであること、そして会社に入って1社員として働くということが向いていないということも企業の説明会に赴く度に感じている。
およそ1年間長期インターン生として会社に潜り込みやれデバックやら企画やら営業やらを通じてwebサービス運営の仕事をしてみたこともあったが、その時にも「あぁ企業に入る事向いてないなぁ」と出社する度に感じていた。
仕事自体は面白かったのだが、上司のしょうもない飲み会に付き合わされたり、「チームに新しい風を吹き込めるか」とかいうよくわからない評価制度に振り回されるのが苦痛だった。
要するに私には社会人適性というものが無いのである。そういうこともあって、最終的にはweb媒体を拠点にフリーのライターや編集者として生活していきたいなと考えている。というか、それが昔からの夢なのだ。何故そんな夢を抱くようになったのか、主にどんな文章書いているのか、という詳細は申し訳ないが論点がズレるので省略させていただく。ファミ通や電撃といったゲーム雑誌、アルティマニアなどのゲーム攻略本に救われた経験が元になってはいるのだが。
では本題に入る。
上記の通り、私は企業の一員になるのは向いていないなぁと常々感じているものの、将来生きる糧としたいライター/編集者という職業は現在そのレベルに達していない。
どうにか自分がライター/編集者として独り立ちできるまで食っていく必要がある。そこで、自分のパトロンとして住まいと心の安定を提供してくれる方、若しくはサイボウズのような副業を許可している会社をどなたか教えて頂きたい。なお、プログラミング系のスキルは全くありません。(ゲーム作りたくてCとC++を勉強してはいる)
最初から新聞記者なり出版系、web媒体をやってるところにエントリーしろよと言いたい方は勿論いるだろう。そりゃエントリー自体はしているのだが、こういった業界は最初から超高学歴のエリートしか採用しないし、入社したところで目当ての部署にいけるかどうかすらわからない。そもそもの採用人数もごく少数だ。だから2流の私大生である私にとって全然あてにならないのである。
だったらパトロンを募集するなり、副業を容認している会社に入ったほうが今後のキャリアとしては効率的だろう。だがwebに潜ってみても「最近増えてきている」という記事ばかりで副業を許可しながら新卒を募集している会社がなかなか見つからない。それこそサイボウズくらいである。
どっかに入って確定申告黙ってやればいいじゃんという意見はバレた時のリスクが高すぎると思うので採用しない。
もしこの文章を読んだ方で私のパトロンとなってくれる方、若しくは「ウチの企業は副業OKしてるし尚且つ新卒も募集しているよ」という企業を知っていたらトラバやブコメで教えてください。ライター/編集者として興味があるという方がいるのであれば、その方に向けて情報を解禁したいと思っています。よろしくお願いいたします。
P.S.本当は自分のブログにこういうこと書きたかったんだけど、そもそものアクセス数が少ないのと表立って弱音を書くということにどこか引け目を感じてしまいできなかった。セルフブランディングも頑張らなきゃなぁ。
そういう趣旨で発言する事もあるし、そっちの方がバズるからそうしてるんだろうけど。普通に「商業雑誌経由の単行本っていう流れにおいて、出版社が支払う原稿料が、漫画家が支払う経費に対して少な過ぎる」みたいな話をする事もあるので、軸足が完全にフリーミアムみたいのに向いているとは思わないんだけど。
一時期、大手IT企業やらベンチャーやらが参入して漫画アプリが雨後の竹の子のようにたくさん出てきたことあったでしょ。
あの時オレは「資金力あるIT企業が今までの倍以上の原稿料と印税を餌にして出版社のメジャー雑誌から大物漫画家をアプリ連載に移籍させることあると思います!」と思ってワクワクして見守ってたんだよね。
移籍金50億円払って尾田栄一郎のワンピースが集英社のジャンプからLINE漫画で連載開始!ってなったらものすごいインパクトじゃん?
そうやって漫画家がスポーツ選手みたいに移籍することが普通になったら、今「出版社に搾取されてるんですぅ~」って不平言ってる漫画家なんていなくなるでしょ?
でも結局そんなことならずにIT企業は既存出版社と同じく、新人漫画家を安い原稿料でこき使って量産型漫画を撒き散らして市場を汚していくだけ。
一方、アメリカ発の動画配信サイトではオリジナルのコンテンツ制作に膨大な資金力を投資して、製作者はウハウハ状態。多分、もう数年したらアメリカか中国の大手企業による日本の大物漫画家の引き抜きを本格化させるんだろうけど、そのときには日本の企業には引き止めるだけの資金力はもう残っていないんだろうな。