はてなキーワード: カリオストロの城とは
40歳になったところでなんとなく藤子Fの大長編ドラえもんを読み返したので感想を覚え書き。
ドルマンスタインが外道。恐竜ハンターが「人間狩りはやったことないでしょう」と誘ったときに乗っかってきた辺りで、ドラゴンボールの魔神ブウ編に出てきた混乱に乗じて人を撃ってた外道二人組の雰囲気があった。しかしその後、のび太たちにティラノサウルスをけしかけたとき、恐竜ハンターが止めようかと思った辺りでドルマンスタインは「こっちの方が見たくなった」と言う。いやあド外道。幽遊白書で垂金の賭けに乗っかってた B.B.C. のメンバーとかにいてもおかしくない。
ギラーミンが有能。ギラーミンが出てくるまではチンタラしてたガルタイト鉱業のやつらが一気に引き締まって動くのが面白い。序盤ではケチな嫌がらせしか出来なかった三下も的確に爆弾しかけたりして動きがよくなるのがいい。
まあ、コーヤコーヤ星のガルタイト鉱業の支部長?の奴があんまり仕事をすすめる気がない「ゆるくやって給料もらえればそれでいい」タイプだったんだろう。ギラーミンに「嫌がらせはやってるんだがなかなか進まず」みたいなことを言ってるけど結局嫌がらせしかしてないあたり向上心もない。のび太が来なくても遅かれ早かれ更迭されそう。
しずかちゃんが序盤から何度も「おふろに入りたい」と言うのが、終盤で先取り約束機をしずかちゃんが持っている伏線になっているのに今更気付いた。巧妙だ。
敵のダブランダーは軍部を掌握してクーデターで政権を簒奪したんだと思うが、民衆の支持が本当に全くない状態で軍事に全振りの総動員かけてる有様なのでそのうち政権崩壊しそう。「姫が残されているから」以外に正統性を持ってないから時間の問題だろう。
あとブルスス強すぎ。折れた木だけを武器にして何人もの兵士と戦って生還するのは普通にすごすぎる。
前半のキャンプが楽しい。子供のころに読んだときは前半ばっかり読み返してた記憶があり、同じ感想だった。
敵のポセイドンは海底火山の活動を攻撃と捉えて報復してるあたりポンコツだし、人間の生贄を要求するあたりはコンピュータのくせに呪術に傾倒していて狂ってるとしか思えない。アトランティスの技術者はなんでそんなAIプログラミングをしたのやら。
魔界に乗り込んで一回いけそうな所まで行くが撤退せざるを得なくなり、なんとか立て直して再侵攻でトドメを刺すという王道、「カリオストロの城」の形式。魔界に入ってからのファンタジー世界でありがちな罠をかいくぐるところが楽しい。
ボスのデマオンは登場時点でほとんど詰みの状況まで作り上げていて手強かった印象。メジューサの石化もドラミが助けてくれなければあの時点で勝利確定だったはず。魔界歴程とドラミがいなかったらやりようがなかっただろう。こういうほんの僅かな綻びから主人公に負かされる展開、ジョジョ4部の吉良吉影や6部のプッチ神父とかの歴代ラスボス戦に通じるなと思った。(強すぎる敵を負かそうとすると同じ感じになるだけなのかもしれないけど)
大魔境に引き続いての出木杉解説がある。なんか民明書房を思い出した。
戦車を宇宙に飛ばして無人機を撃墜するところがアツい。大抵の作品で宇宙で活躍するのは戦闘機や戦艦であるところ、履帯つき戦車を宇宙空間に飛ばして敵機を撃墜するのは他ではあまり見ないなと思ってニヤニヤしてしまった。
ギルモア将軍は「大統領を倒して皇帝になろうとしている」らしく、共和制やめて王政にするとかどんな体制転換だ、銀河英雄伝説のルドルフ大帝か? という気持ちになった。でも例によって軍部・・というか諜報機関と無人機の部隊しか押さえてなさそうで、大衆の支持が全くないのでどうせだめだろう。ドラコルルは諜報機関の長として有能な感じ。ドラコルルが頑張ってるからギルモア体制が維持できてるんじゃないかな。
ギルモア軍の総戦力80万に対してレジスタンスは100人ちょっとであり、レジスタンスは「民衆の蜂起に賭けて動く」と言っていて「いやーそれはいくらなんでも無理では」と読んでて思った。しかしギルモアが劇中で動かしていたのは諜報機関と無人機だけ。総戦力80万のうち多くを占めるであろう有人戦力を全員動員するなんて出来ない、無理だろうという読みがレジスタンス側にあったのかも。
ミクロスが妙に人間味があってカワイイ。言いたい放題言ってくれるので全員シリアスな中での息抜きになってる。
今見るとリルルが神話を語る場面が印象深い。リルルが神話と同じ信念で来てるんだったらもう宗教戦争のような構図で、上官っぽいやつに何を言っても説得なんて不可能だろう。リルルが実質寝返ったのは・・リルルは現地に先に潜入して拠点確保など工作をする目的で作られているだろうから、現地で自然に振る舞うために現地人の感情などを理解する仕組みが組み込まれているのでは? など考察してみる。
あと森を焼くシーン、戦況が絶望的すぎてつらくなる。
世界観の謎解きがメインで明確な敵が居ないという新しい形式のオチ。でも風雲ドラえもん城とか隕石落下とかスペクタクルがあるし、スッキリまとまるので読んでて楽しい。
冒頭の自分だけの国をつくるところ、時代の歴史要素、時空乱流あたりのオカルト、ペガとドラコとグリという厨二かつペットとの別れという感涙シーン、中盤の大冒険、終盤の追い詰められてからの大逆転、と盛りだくさんですごい。
「ツキの月」のところがやっぱり面白い。大長編補正をそのまま正当化するすごい道具。子供のときはこんなんいいのか?って思ったけど今読み直すと結局こういうのが見たいんだよなあ、と思ってしまう。
終盤、戦ったことのない動物たちを陣地と作戦で戦力にするところ、子供のときはスルーしていたが、今見るとヒストリエとかドリフターズとか思い出すアツいシーンだと思う。
中盤の砂漠を彷徨うところやしずかちゃんの境遇が、これまでのどの大長編よりもヤバくて一手間違えると死にそうでハラハラする。シンドバッドが現れてからは、実質主人公がシンドバッドなのでは?と思うほど活躍するし、シンドバッドがのび太一行に諭されるところも名シーンと思う。おっさんが往年の生気を取り戻す話なのかも。
あと、序盤のアラビアンナイトと現実とが交錯する点を探すところ、子供のころはなんとなく見てたけど巧妙な構成だなあと感じた。
「竜の騎士」の行き違い展開や「アニマル惑星」のエコロジー思想を盛り込みつつも違う印象になっている。
中盤、かなり長い間のび太一人だけの逃避行になっていて、前作と同じくらいワンミス即死の展開をやっていて辛い。その後ドラえもんが復帰してもずっと緊迫感がある。
終盤の雲もどしガスで脅しをかけるところ、子供の時には「そんな物騒な・・対話でなんとかできないの?」など思っていたが、今読み返すと連邦最高議会での討論がとんだお気持ち表明大会になっていて、「地上人の意見も聞こう」と言いつつスネ夫やしずかちゃんを「証拠を出せ」と詰める感じになってて、あんな場で言い合いするくらいなら武力に訴えるわな・・とも思った。雲もどしガスを撃っちゃったからこそドラえもんの特攻が説得力を持ったような気もするし。
ナポギストラーの反乱について、「発明するのもめんどくさくなっちゃって、発明ロボットナポギストラー博士を作った」という説明がある。これが通ると言うことはナポギストラーの発想や発明品は流通させちゃうということで、もう倫理観や知性もナポギストラーに丸投げしちゃっている。そこまで投げたらそりゃあ反乱されるよね、という気がした。
作中では人間の身体が弱ることだけ言及されていたが、もうちょっと反乱待って数年やってたら知性も劣化しそうだし、そうなってからナポギストラーが「幸せになれる薬を発明しました」とかやったらそのまま征服完了しそう。
ドラえもんが焼かれてから復活するまでずっと読んでて辛い。前作・前々作に続いての中盤辛い系なので子供の時にあまり読み返さなかったのかも。
個々のエピソード・・伝説の武器の回収、ドラゴンとの戦い、敵の将軍との戦いあたりは王道でかっこいい。ダイの大冒険とかロトの紋章とか読んでたときの気持ちになる。だけど、やっぱり最後の打ち切りエンドのような話のまとめ方が気になる。ジャイアンもスネ夫も呼べなかったし。大長編の連載スケジュールから言ってケツが決まってたから仕方ないんだろうけど。
妖霊大帝がトリホーを連れて夜襲をかけるところ、ダイの大冒険でハドラーがザボエラを連れてバラン戦直後の一行に夜襲をかけるところを思い出した。
明確な敵がおらず、「竜の騎士」や「雲の王国」のように対話エンドなせいか、子供のときは特に終盤なんだかよく分からないうちに終わった印象だった。
今見ると個々のエピソードは面白いし、しずかちゃんがダイジェストで語ったこともページがあれば描かれてたんだろうな、とか思う。「T・P・ぼん」とかでやりたいネタがたくさんあったんだろうなと感じた。
王道展開をやりつつ、「禁断の星」とか「忍法壁抜け」とかの伏線回収も忘れない、とても整った作品。あとがきで藤子F本人が言及している通り、まさに集大成。
ハテノハテ星群の「鉱業で栄えたが衰退、土地だけはあるのでテーマパーク建設」というの、思い浮かぶ地名がいくつもある。
子供のときは、敵がしょぼい、小便小僧は結構すき、くらいの印象だった。あと透明ペンキを出すコマでドラえもんがポーズを決めてるのが子供ながらに違和感があって、「あーもう作者交代したんだ・・」という気持ちになったのを覚えている。
今見ると、藤子Fの遺作となったのもあって、どうしても制作背景が気になってしまう。あらかじめ話の概要を伝えてあったり、絵を任せる比率を増やしていたり、 Wikipedia に載ってる「種をまく者=藤子F本人」説があったり、その種をまく者の行動が自分が問題解決するのではなくのび太たちに託す形だったり、後に伝えることをとても意識してたのかなあ、と思わされた。
■結論
昔からあるんとちがう?
■1.バディ物
息ぴったりのコンビの活躍を見せる「バディ物」と呼ばれるジャンルはまさにそれやん
(実際、映画やドラマでシャーロックホームズものをやると、2人のバディ物として
作られることが多いように思う。映画では2009年ガイ・リッチー監督の「シャーロック・ホームズ」とかBBCドラマの「シャーロック」とか)
3人以上のチームであれば、アニメのルパン三世とか思い浮かぶ。
互いに背中を預けあう信頼関係は見どころのひとつじゃないかな。
窮地に陥ったときに敵同士の二人が共通の敵に向かって共闘する展開は盛り上がるよね。
ルパンと銭形警部。孫悟空とベジータ。キン肉マンとロビン/ウォーズマン/バッファローマン。かつてのライバルが主人公と組む展開に熱くなった人は多いと思う。
本来敵同士のはずなのに、互いを思いやったり、(普段口にしないものの)認めあっていたりする※。
このあたりはファンの心に残るシーンになったりするよね。
※ 「カカロット お前がナンバーワンだ」って良い台詞よね。DBのこと私は良く知らないけど。
■3.思わぬサポート
本来、味方ではなかった他者が突然助けに来る展開も皆好きでしょ。
漫画「ピンポン」でアクマが落ち込み逃避するペコを叱り励ますシーンで泣かない人は多分いない。
ちょっと違うかもだけど、スターウォーズ(エピソード4)でXウイングに乗ったルークがピンチに陥いり、もうだめだという瞬間にハンソロが助けに入るシーンで歓声あげなかった人いる?戦闘直前には「俺は先頭には参加しないから」みたいなことをハンソロに言わせておいてこの展開だもの。狙いすぎでしょ。
■昔からある
1〜3に共通して言えるけど、「普段はあんな態度をとっておいて、本当は心配しているんだよこいつは」みたいな人間関係に熱くなる人は多いんじゃないかな。
そんな人たちに向けたストーリー展開は昔からたくさんあるように思う。
バディ物なんて、関係性萌えの人たちを狙い撃つためのジャンルだしね。
とは言え、関係性萌えを前面に出した物語ばかりで食傷気味、しらけるという気持ちは分かる。
「関係性萌えを売りにするとキャラクターグッズという形でお金が回収しやすい」という事実がもしあるのだとすれば、それが原因なのかもね(知らんけど)
■備考
元の話はキャラクター同士が仲いいことと演者同士が仲いいこととをごっちゃに語っているのが気になった。
ひとまず、キャラクター同士が仲いい件について書いてみた。
dアニメストアの新着を見ていたら、超時空世紀オーガスが配信開始されてました。
https://animestore.docomo.ne.jp/animestore/ci_pc?workId=27125
おー、モームにまた会える!と思って1話を見たら、まだ出演していなくて、お話終わってエンディングへ。
エンディングの「心はジプシー」は名曲なのですが、当時のロリコンブームもあって、どっかのアニメ雑誌に替え歌が掲載されて、これが結構辛辣な物でした。
早く、モーム出てきておくれ。
そんなわけで、検索しても出てこないので、記憶を頼りに歌詞を掲載して供養としたいと思います。
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大人の女に捨てられて
踊り明かす瞳の中にお前の
明日を見た
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補足
*1 言わずと知れた「ルパン三世 カリオストロの城」のヒロイン。当時の一般的なロリキャラの代表でした。
*2 同時期にアニメ化された、吾妻ひでお原作「ななこSOS」のヒロインです。イメージシングルの「愛のロリータ」は初めて聞いたとき、こんな曲出してよいの?と思った想い出。
その他、キャラ名を変えて、いろいろバリエーションがあったと思いました。
追伸
なんかポリシーでもあるんだろうか
ルパン三世シリーズを熱心に見ているわけじゃないからなんともわからんな
自分が知らないだけで実は普通に現金もターゲットになっているというのはありえる
調べましょうね
PART1『7番目の橋が落ちるとき』で現金輸送車襲撃をしてはいるが……あらすじを見る限りちょっと違うな
PART2『マイアミ銀行襲撃記念日』、このエピソードでは現金がターゲットかな?
これを多いとみるか少ないとみるか
思ったよりはあった、というのが感想にはなるか
作劇するうえで現金とか金塊は物語を駆動させる力が弱いのかもしれんな
こういうのアニヲタwikiに独自研究がある可能性結構高いんよな
ポリシーの話をするなら盗み行為そのものを楽しんでいるって話か
特にトラブルも起きず普通に現金を盗むことに頻繁に成功しているが、それは日常の事なのでアニメのエピソードとして描写されていない……という可能性もあるか
まあ流石にこじつけ感もある
ほんとは全部のシリーズ見るのが一番確実なんだけど
あー、作中でルパン自身がなんか言及してたりせんかな こればっかりは本編見ないとわからん
日記です
書く。
[コナンが超人すぎる。普通の人にはラナを助けられない。ダイスとモンスリーはずるい] ← 古代人の生き残りだから理由があるだろ(全部は見てないけど)足指の動きがおもろい。昭和の少年のふとももと足指を鑑賞するアニメ。
[クラリスがピュアすぎる。あんな娘存在しない。ルパンが奇麗すぎる。五右衛門がナンパすぎる] ←アニメファンは気づいていたのに上映館が少なくテレビの金ローで枠とった。999やヤマトなどはタイアップ曲がものすごく浮いていてバカにされてるのにカリシロは歌までしっかりよくて全体のヨーロピアンな雰囲気がよい。わざわざヨーロッパ(今より円が安いころ)いかなくても実写や特撮と戦えるところをじっくりみせてもらった。ハイジでためてた高原ヨーロッパの清涼感からするとあれくらいはキレイじゃないとダメだろ。人は添え物。というか地上波でモンキーパンチのセックスアンドシーフみたいなやつだせるわけねえだろが(原作レイプ1)
[死んだのに生き返るなんて原作と全然違うじゃん。あと、土鬼どこいった]←原作派のいいぐさじゃん。まあ俺も原作の後半のきれいなジャイアンみたいなやつらをたたきのめす現地民ナウシカ好きだけど。映画は、ほぼクロトワの映画やぞ
[パズーがホストかってくらいホスト。見張りの時飛行船の上でやってるよあれ]←今のホストってあの程度でいいのか?なら50代男性マジで全員おまえらより男子力たかいわ…おまえら全員誘い受けなんだな…
[声優。トトロの息臭そう]←25年たってもスキャンダルおこさない声優っていいよね(鈴木なんとかとか櫻井なんとかとかだったら今頃大変なことに)トトロはおまえら世代でいうピカチュウ。ちょっとおぼえて書いてやるとめちゃ絵が上手い人っていわれる
[ニシンのパイは実際見るとグロいよねぇ。あと、パンツ]←宮崎駿のパンツ罪を直視したければパンダコパンダを見ろ。あいつはロリ。あとこの辺から堂々と原作レイプしはじめるの巨匠とはいえどうかとおもう。
[なんで豚になるんだよ] ←書いてる宮崎の自画像1。鳥山明とおなじで一生フィギュア・ジオラマつくっていたかった性癖がでてて割と好きだが。それより、併映が問題。覚せい剤スキャンダルをおこしたチャゲアスのOnYourMarkが封印されてるの解せぬ。オタクだの表自戦を名乗って「作品評価と作者の行状は切り離せ」いうならまっさきにこいつを騒ぐはずなんだが?性犯罪ばっかりなのおかしいよな。
[タタラ場で働く女たちの服装が乱れているのが気になって集中できない]←若者のリビドーがあれで騒ぐならおまえら日活ロマンポルノみたら爆発しちゃうんじゃねえの。緊縛そば打ちでも見てろ。26年前の映画がいまだに歴代興行収入7位にいる。ちなこれつくったときの宮崎57。女性から異議なし。ジャージでもどうでもいいんだよ。働く女性の表現、トロフィーワイフ化されてない女性表現として宮崎にしてはとても正しいほうだ。
[カオナシって結局何だったん] ←ネットで強いくせに人前では「ア」しかいえなくなるおまえらそのものだよ
[動く城のハウルでよかったんじゃない?タイトル] ←もはやそこしかケチがつけられんのか… まあ観客全員ハウルが抱くから(開始3分で)あとは多少カエル化しても宮崎と大泉洋と経験豊富なばあさんズがなんとかしてくれます
多少原作レイプみがあって重病女性をおこらせたがゲドではもっと盛大に怒らせている
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原作をいい方向にレイプ。というかわりと文章通りなんだがデコの可愛さは民衆にはまだ早かったんや
キャラデザと声優と二人乗りの自動車が最高。原作は馬車だから原作レイプだけど。唯一ブロマンス的深読みができる宮崎作品だが完全ヘテロで夫人に全員メロメロいっちゃうのでワトスンヒロインにしてあげてほしかったんよ(cv内海賢二だけど)…。(完全ヘテロでメロメロ、ではないドリカム編成という意味でオンユアマークはよいぞ)
(ここから追記)バロンと豚猫の階級差がすごいんだけど実は豚猫のほうがかっこいいというこれも宮崎の自己投影がここちよい(そう、俺たちは怠け者が実は好きだ。あれっオレなんかやっちゃいました?の元祖だろあの豚猫)。元増田原作未読だけどもはや東京西部の田園都市線あたりに生息していたラクロス女子を伝える文化遺産として永久保存したほうがいい。バロンはのちのハウルというかわりと連荘ででてきて急にどうしたとおもった
(追記ここまで)原作レイプだけど黒歴史に共感性羞恥をおぼえる腐女子多数。聖司の解釈がブレすぎて最近実写がでてしまう
昔でいうモーションキャプチャーかスターシステムにちかい。男性側アイドルが実はヘテロではないお方だったような気がしてヘテロ役として固定されてしまうのが今みるとちょっと気の毒(龍が如くもジャニー報道でそういう気の毒がまじるんだけど)追記 ギバちゃんが界隈に人気だったのは人気だっただけらしいや、よかったな…
顎でパワセクハラのいやらしさをいっぱつ表現。さすがやで。最後飛びまわるのはちゃんと性交比喩してます。たのしいね。
鴨を鬱にしちゃった。原作が息継ぎないけどこれはいい原作レイプだったとおもう(だって下痢たれてやせほそって死ぬ子供なんか地上波で放映できないじゃん)ちなみに原作者を妹のミルクを盗みのみしたことを一生悔いていた。それを宇野に挿絵かかせて夢野久作がごときまがまがしさですごいからおまえら骨餓身峠でも読んでろ
鈴木色強め
跡継ぎィ… 一番原作レイプがひどかったのはこれ。原作ファン俺も怒ったし原作者が怒るのもやむなし(主人公をホワイトウォッシュしちゃってる)。
原作は2巻が至高。名前が大きな意味をもつ世界で名前をうばわれ意味のない神々に仕える巫女。その庭に遠くから使命を帯びて忍びこんだ黒人おっさんを閉じ込めて飼ってるうちに実在をうたがっていた神の怒りが黒人の上に具現化、なんと巫女をつれて脱出し、…てのを日本人の秘島あたりに翻案したほうがずっとおもしろかったんじゃなかろうか。まあもう二度と許可がおりない(原作者死亡)ので新海が別の方面から達成しちゃったので満足するしかないわな。
映画化は13巻の王子とのブロマンス的なやつなんだけどあの心理描写はなかなか映像化できんとおもう。あと1巻師匠との修行のくだりはぶかれてるのも世界説明がなくて意味がわからんだろ。
のちに巫女とゲドは原作で結ばれるんだが、それも非常にいい話でポテンシャルがあった。
なんで息子にやらせたんだよ…。
宮崎に少女漫画ごときつくらすな感。京兄か新海がやれ(のちの京アニスタッフだったらまことにすまねえというか近藤さんか…)
自画像2。日本には地震とか地震とかあったけどずっとスタジオ入りして毎日絵をかいてた宮崎であった。
原作レイ…、もう名前つかわんでええやろ。おもろいけど。ヒチコックの鳥くらい鳥がこええ。
基本宮崎駿は「ヨーロッパの風景」「多摩の風景」に「世界童話全集」「聖母的スーパー女性像(ババアからロリ、人妻まで幅広く)」と「ダメ男のダメこだわり」をのせてすごいパースと動きでごらんくださいと調理する腕前が世界に誇れる巨匠で、だんだん女性像とかがこなれてきておもろくなるばかりなので次もマジがんばってほしい CGとアイフォンはつかえないけど鉛筆と紙で何億稼ぐ男だからゆるしてやれ
おまえらの新海はどうなるんだろうな
庵野は人間的成長したけどその分特撮部分が不評だったのでもう人間ドラマはあんまりつくらんでええとおもう 庵野は青春の日の幻影
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増田じゃないけど、やってみるか。
代表的な宮崎駿作品。ネタバレとともに内容の納得いかないところを書く。
作品名 | 感想 |
---|---|
未来少年コナン | コナンが超人すぎる。普通の人にはラナを助けられない。ダイスとモンスリーはずるい |
カリオストロの城 | クラリスがピュアすぎる。あんな娘存在しない。ルパンが奇麗すぎる。五右衛門がナンパすぎる |
風の谷のナウシカ | 死んだのに生き返るなんて原作と全然違うじゃん。あと、土鬼どこいった |
天空の城ラピュタ | パズーがホストかってくらいホスト。見張りの時飛行船の上でやってるよあれ |
となりのトトロ | 声優。トトロの息臭そう |
魔女の宅急便 | ニシンのパイは実際見るとグロいよねぇ。あと、パンツ |
紅の豚 | なんで豚になるんだよ |
もののけ姫 | タタラ場で働く女たちの服装が乱れているのが気になって集中できない |
千と千尋の神隠し | カオナシって結局何だったん |
ハウルの動く城 | 動く城のハウルでよかったんじゃない?タイトル |
崖の上のポニョ | 狂気 |
ヤマト以降、大人の視聴に耐えるSFアニメが増えてきてアニメブームの到来、その裏で男児向けのロボット玩具と連動したアニメも作られ続けてて、ガンダムは当初男児向け枠と思われてたのが、中身はSFアニメだったから初動がちょっと振るわず再放送で人気が出た、と理解してる。
https://twitter.com/*********d/status/1645738293185875968
"後半の「とある人物を亡命させるミッション」なんだけど、亡命ルートとか、そこで使用される交通機関の構造なんかを観客にあらかじめ提示しておいたほうが、もっと盛り上がったんじゃないかと。"
"宮崎駿が『カリオストロの城』で、「アクション映画では、同じ場所を2度登場させないといけない(1度目は観客への紹介、2度目はそこでアクションする)」みたいなセオリーを語ってたけど、今回も後半の地下道とか列車を最初の方で紹介しておく、とかやっておいてもよかったんじゃないかなぁ、と。"
クラリスがルパンに「一緒に行きたい!」って言ってルパンの胸に飛び込む場面
ルパンがすごい顔でワナワナってなってるのを見て「銃に撃たれた胸の傷が傷んでるのを我慢してるんだなぁ」と思ってた
痛いと言ったらクラリスに悪いから、痛みを我慢してるんだなって
でも違うんだな
ルパンは本当は抱きしめたいんだけど、泥棒の道にクラリスを道連れにしてはいけないって思って、抱きしめるのを止めたんだって
ググっても、そういう意見がほとんどで、いやぁ俺はなんて勘違いをしてたんだと思った
カリオストロの城を好きすぎて、iPhoneにダウンロードして通勤とか疲れた時の癒しとして見てるんだけど、この場面は解釈間違ってた
だいたい有名どころは見たかなって感じで面白かったのは以下の通り
・イデオン 発動編
・宝島
・劇場版じゃりんこチエ
・エヴァ
・ナディア
できれば劇場版のアニメがいいすね、アニメ業界でよく名前が上がる3人の御大達の作品はだいたい見ました。
出崎監督はガンバの冒険とかあしたのジョーも見てますがあんまりハマらなかったです。宝島とエースを狙え!は面白かったですね。特に宝島は全く期待してなかったですが、王道的な冒険者モノで気持ちいい潮風が吹き抜けるようによかったすね。
基本日本製のアニメで面白いアニメがあれば紹介してほしいです。海外製のアニメはディズニーぐらいしか観てないですがそこまで手を広げるとキリがないので…絶対これを見なきゃ後悔する!ってレベルでしたら別に海外製でもいいですよ。