2024-08-19

anond:20240818234330

結論

からあるんとちがう?

そうした人間同士の関係性を楽しむような物語なんて。

 

■1.バディ物

息ぴったりのコンビ活躍を見せる「バディ物」と呼ばれるジャンルはまさにそれやん

映画で言えば「48時間」とか。

そういえばシャーロックホームズワトソン時代からある

定番ジャンルなんと違うかな。

(実際、映画ドラマシャーロックホームズものをやると、2人のバディ物として

作られることが多いように思う。映画では2009年ガイ・リッチー監督の「シャーロックホームズ」とかBBCドラマの「シャーロック」とか)

 

3人以上のチームであれば、アニメルパン三世とか思い浮かぶ

カリオストロの城では、ルパン次元、五右衛門のチームの

互いに背中を預けあう信頼関係は見どころのひとつじゃないかな。

(見どころの多い映画からあれだけど)

 

■2.ライバル関係共闘

窮地に陥ったときに敵同士の二人が共通の敵に向かって共闘する展開は盛り上がるよね。

ルパン銭形警部孫悟空ベジータキン肉マンロビンウォーズマンバッファローマン。かつてのライバル主人公と組む展開に熱くなった人は多いと思う。

本来敵同士のはずなのに、互いを思いやったり、(普段口にしないものの)認めあっていたりする※。

このあたりはファンの心に残るシーンになったりするよね。

※ 「カカロット お前がナンバーワンだ」って良い台詞よね。DBのこと私は良く知らないけど。

 

■3.思わぬサポート

本来、味方ではなかった他者が突然助けに来る展開も皆好きでしょ。

漫画ピンポン」でアクマが落ち込み逃避するペコを叱り励ますシーンで泣かない人は多分いない。

ちょっと違うかもだけど、スターウォーズエピソード4)でXウイングに乗ったルークピンチに陥いり、もうだめだという瞬間にハンソロが助けに入るシーンで歓声あげなかった人いる?戦闘直前には「俺は先頭には参加しないから」みたいなことをハンソロに言わせておいてこの展開だもの。狙いすぎでしょ。

 

■昔からある

1〜3に共通して言えるけど、「普段あんな態度をとっておいて、本当は心配しているんだよこいつは」みたいな人間関係に熱くなる人は多いんじゃないかな。

そんな人たちに向けたストーリー展開は昔からたくさんあるように思う。

バディ物なんて、関係萌えの人たちを狙い撃つためのジャンルだしね。

 

最近そうしたコンテンツが多いのは「お金になるから」かね

とは言え、関係萌えを前面に出した物語ばかりで食傷気味、しらけるという気持ちは分かる。

関係萌えを売りにするとキャラクターグッズという形でお金が回収しやすい」という事実がもしあるのだとすれば、それが原因なのかもね(知らんけど)

 

■備考

元の話はキャラクター同士が仲いいことと演者同士が仲いいこととをごっちゃに語っているのが気になった。

ひとまず、キャラクター同士が仲いい件について書いてみた。

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