はてなキーワード: 若い人たちとは
最近のインターネット配信界隈が如何に終わってるかを主観だけで語りたいと思う。
リテラシーが欠如した、身内ノリを垂れ流し続けるだけの、テレビ業界がコンプラ面で劣化した配信界隈にめちゃくちゃな嫌悪感がある。
ゲーム業界で歴の長いオッサン達がゴルフの代わりにApexで社交界を開いて、若い女vtuberやプロゲーマーとあまり面白くない身内ノリを数時間に渡って垂れ流す二次会文化、本当に何なんだよあれ。
配信に乗ってはいけない、編集されたテレビなら間違いなくカットされるような発言も彼等が「ノンデリだろw」「ライン越えw」と茶化す事で空気が冷えることを避けている。
FPS畑出身のローレンがAV割れで2ヶ月ほど謹慎していたらしいが、2ヶ月で帰ってきて良いわけねぇだろ。大学生の春休みじゃん。リスナーから隔離された身内ノリで生きているので完全に感覚が麻痺しているとしか思えない。絡みのある配信者が擁護しているところを見るに、彼ら全員があまり問題に感じていないらしい。こいつらがやってることは田舎のDQNが犯罪行為を武勇伝のように語ることとそんなに差がない。今でこそFPSをやってない奴の方が珍しいくらいだけど、やっぱり昔からFPSやってる奴は普通にオタクの悪いところとDQNの悪いところを吸収した最悪の身内ノリ生命体なんだなって思った。これはただの個人的な偏見だし、自分もFPSやってたんだけど。
どこで誰が炎上してリスナーや世間に叩かれたとしても、彼等の配信では「ノンデリバリア」や「ライン越えバリア」が何重にも貼られていて、盲信的なリスナーのコメントで溢れかえっている。犯罪なんだって。ノンデリwとかじゃなくて普通に人として倫理観終わってるんだって君らの界隈。
FPS界隈の重鎮だか配信界隈の重鎮だか知らないけどさ、良い年こいたオッサンが女のvtuber両脇に抱えてさらにその脇を若いプロゲーマーで武装して、配信外でブーストしてんじゃねぇよ。気持ち悪いだろうがよ誰が見ても。配信に映ってるところで若手にパワハラする某配信技研の偉い人もなんなんだよ。配信者の間では共通の有名人かもしれないけど俺らはそのオッサンのこと知らないんだよ。
謎のオッサンがパワハラして空気冷えるところ配信に映して良いわけねぇだろ。人生切り売りして稼ぐのは良いけど、配信に映す人間と場面は選んでくれよ。
俺たち一人一人をフリーライダー呼ばわりして「フリーライダーが数千人いるより数百人がサブスクしてくれた方が助かるんだよね」って思ってても言わない方がいいだろ普通は。
マジでなんなんだよvtuber含めた配信界隈。客商売という前提を無視した、偶然影響力を持っただけの子供じみたインフルエンサーが大量に存在するのはもうそういう時代として割り切れるけど、企業に所属しているストリーマー扱いなんだからもっと社会的な振る舞いをしてくれよ。なんで動くお金がこんなに大きくなってるのにそれに自覚的じゃないんだよ。なんで未だにニコ生のノリなんだよ。こっちまで当時の嫌儲のノリでいないとバランス取れねぇじゃねぇかよ。てかニコ生の時と中身変わってねぇじゃねぇかよ。ガワだけ変えて同窓会してんじゃねぇよ。
そろそろ本当にテレビ業界と差が無くなってきていると感じるので、枕営業だの違法薬物蔓延だのが露呈して全部崩壊してほしい。みけねことまふまふがそんな感じで全部破壊してくれると思ったけど、なんか両方生きててビビった。
徐々にライン越えのラインが犯罪の一歩手前まで来ていると感じるので、誰か大物ストリーマーが暴行とかしても適当に示談して、配信ではネタにして、いつも通りの寒い二次会ネタに昇華するんだろうなと思うと本当に勘弁してほしい。これを当然だと思って見ている若い人たちの情操教育に本当に良くないと思う。
クソみたいな文章を書き殴ったけど、全然書ききれてない。今の配信界隈は本当にクソで、ニコ生時代とリテラシーも中身も全く変わってないくせに一端の職業みたいな顔をしている。著作権を無視する馬鹿で学の無いストリーマーが数万人の視聴者を集めている。企業も彼等にスポンサー契約を持ちかけたり、案件を振ったりする。やっぱり資本主義社会における信用って結局のところ「金」でしか無いなと思った。法を犯しながら稼いだお金で示談金を用意するの最強ムーブすぎる。
この日記で本当に言いたかった事はローレンはローレンとして配信するのはもうやめて、前世に転生し直せって事だけだ。長くなってしまった。
https://synodos.jp/opinion/society/27932/
「月曜のたわわ」広告について人々がどう思っているかを調査した。結果は次のようにまとめられる。
(1)この広告に問題を感じているのは女性のうち3割強である。5割程度は表現の自由として容認している。3割強を小さいと見るか大きいと見るかは論者によるだろう。
(2)年齢が若くなるほど容認派が増える。20代女性で問題を感じる人は40代以上の女性の半分程度にとどまっている。若年層に容認派が多いのは、彼らはこの種の萌え絵に子供のころから接して慣れているからと考えられる。もしそうだとすれば、時間の経過とともに容認派が増える可能性が高い。
(3)一方、広告を問題視する人が多いのは、既婚者、クリエイター、痴漢に厳罰を求める人、フェミニズム賛同者である。クリエイターに広告を問題視する人が多いことには意外性がある。ただ、複数の解釈が可能で、含意は確定しない。
(4)古くからある正義vs言論・表現の自由の対立軸がここでも働いている。一般論として正義を重視する人が広告を批判し、言論・表現の自由を重視する人が広告を容認している。
調査自体は貴重だけど、きわめて取扱注意。事実、「多数派は問題と思っていない。意識をアップデートできてないのはフェミの方」という趣旨の、的外れのコメントが多数湧いている。
まず当たり前のこととして、「多数派はこう思っている」ことは何も正当化しない。これが正当化されるとしたら、差別やハラスメント、いじめの問題は、多数派が容認する限りすべて放置してもよいということになる。田中氏そういうことを言っているわけでないけど、明らかにそうした考えを後押しする内容になっている。
ツイフェミの人達が、賢明なことにこの記事に反応してないのは、「問題はそこじゃない」から。そして、多数派が容認しているとしたら、そして若い人たちほど容認されるとしたら、それこそが改善されるべき現実だから。若い世代ほど性差別的な表象が日常化されて自然なものと受け止められているとしたら、それは厳しく批判されなければならない。
あと広告を擁護するのは構わないとして、性的文脈などないという真っ赤な嘘をついている人が多いのは問題。もし記事の被調査者に「たわわ」の内容を直接読ませたら、全裸やセックスシーンこそがないが、電車で巨乳女子高生を(偶然のラッキーという形で)痴漢したいという性的欲望そのままなので、ほとんどの人、特に女性は否定的な評価に変わると思う。
日本国憲法9条のようなものもない、自国の軍を持っていたウクライナがロシアに攻められても
他国は蹂躙を遠目から眺めつつ遠回しな支援してるだけだったよ?
ウクライナはNATOに入ってないから攻められたって言われるけど、NATO の Partnership for Peace には名を連ねてるんじゃないの?
Partnership for Peace なんて何の意味もないって事なのか?
だったら、それと似たような位置付けに日本が落ちぶれるのはそう遠くないから、日本にとっても他人事じゃないよ?
日本は米軍基地がある今はまだ大丈夫だろうけど、今のロシアに対するアメリカの態度見てれば
実際、米軍基地が日本に留まるための日本に対する要求は増す一方だ。
もうあの国は他国のために自国民の血を流すことを当分やらないだろう。
その当分というのがどのぐらいかといえば、9.11を体験した世代がすべてこの世を去るまではどうあがいても無理。
その先だって自国内である程度資源確保できる今となってはかつてほど世界の警察に拘る必要もないから微妙。
だとしたら、日本が正式に軍を持って、アメリカがこれ幸いと手を引く可能性を考えると、下手に軍備したらダメなんじゃないの?
軍備不要というより、きちんと戦略立ててアメリカなしでも自国を守れる算段立たないと正式に軍を持っちゃダメだろうね。
ただ、自分で書いておいてなんだけど、国策で人口が激減する日本ではそんなの国内経済を犠牲にしないと無理なので
ロシアがこの後全世界からボッコボコにされても、蹂躙されたウクライナや失われた命が戻ることもないし
相互安全保障という、金をケチりたいっていう話を覆い隠す上っ面の理論が現実論(笑)に戻ることもない。
どの国も、他国のために自分たちが血を流すなんてしない。それが現実となった。
せいぜい個人単位で義勇兵として乗り込むぐらいだけど、それは個々人の自由だから好きにしたらいい。
自衛隊のラベルを日本軍に張り替えて今まで通りアメリカに守ってもらおう、なんていう平和ボケした現実論じゃなくて
出来ることはあるのかもしれないけれど、
どれも今の戦争には間に合いそうもないことばかりだよね。
寄付をすることも
苦境に立っている人を勇気づけるかもしれない。
でも状況を変えることは出来ないよね。
だったら長期的になら?って考えたら何か出来ることがあるんじゃないかな。
まず忘れないことだよね。
そして何でこんなヘンテコな戦争が始まってしまったんだ?って考えること。
忘れないことっていうのは世の中には戦争を起こしたがる人間が必ずいる、ってことを忘れないこと。
ぼくたちはついつい忘れてしまうよね。
そして見たくない事実を見ることが出来ない。
戦争は多くの人にとって無用なものだけど、そうは考えない人が必ずいるってことを忘れてはいけない。
考えるっていうのは何でこの戦争は起こったんだ?って考えること。
なんでこの戦争が始まったんだ?ってことをシンプルに言ったら、
ロシアの民主制度が機能していないからってことに原因があるよね。
いまのロシアの指導者が政権の座について22年が経過している。
これって、おかしいよね?
まともな民主主義の国で22年も政権のトップで居続けるのなんてことありえない。
だから、こういったことを可能にするカラクリであるとか、そういったことを許してはいけない。
いま、許してはいけないと書いてしまったけど、でもロシアにそのことを許さない、という権利は僕たちにはないよね。
僕たちはロシア国民ではないからそのことをとやかく言うことは出来ない。
じゃあ、どの国にそのことを許してはいけないのか?
といえば、僕たちが住む日本の話になるよね。
僕たちの国が将来、他国を侵略するような国にしないことは将来の不幸を招かないことになるよね。
これが長期的になら出来ることがある、って言う意味だ。
僕たちは幸い今のところ民主主義が機能している社会に生きている。
でも、それは永遠不滅のことではなくて僕たちがきちんと国民の役割を果たさなければすぐにではなくてもいずれは崩壊してしまうことだ。
例えば住民投票で2度も否決された事実を無視して自分たちの党是を優先した政策を進めようとしている政党があれば、それは民主的ではないよね。
そのこと自体は小さな出来事だったとしても、それを許せば次の出来事、また次の出来事が発生していくからだ。
そういった連鎖反応がやがては怪物のような独裁者を生むことになる。
考える、ということはこういうことだと思う。
これはもちろん僕の考えであって他の人は違う考えを持つと思う。
そして、それは当然のことだ。
重要なのは、ひとりひとりが戦争が何故起きるのか?起こさないためにはどうするべきなのか考えること。
伝える、っていうことはいまはまだ子供であるとか生まれていないとかで事実を知らない人に伝えること。
つい一ヶ月前まで戦争が起こるなんて信じられなかった。
でも実際に起ってしまった。
伝えなくてはいけないのは、このことだよね。
何もしなければ戦争は必ず起こる、そのように人間社会は出来ているから戦争を起こさない努力をしなければいけない。
でも忘れてはいけないことだよね。
だから、僕たちは今日起こったことも80年前に起こったことも忘れてはならないこととして伝えていかなくてはいけない。
そういったことが僕たちに出来ることだし、そういったことが将来の戦争をなくすことに繋がるのだと思う。
ておくれになるまえに きょう できることを する。
まずイデオロギー論争に入れられたくないので,当方30代後半男性,新型コロナワクチン2回接種済み.
事実と科学的な視点で医者に質問がしたい.(ワクチン推進・反対というどちらかに誘導したいわけではない)
まず最初に言いたいこと.コロナは風邪だとか,反ワクチン,反マスクだとかいうつもりはありません.
手洗い,マスク,ソーシャルディスタンスなどの感染予防策を今後も続けていくべきだというのが私の基本スタンスです.
工学の人間は黙ってろ,医者しか判断できん!という方は,こちらが判断できるよう下記の論文についての解釈をしていただけると嬉しい.
1. NEJMの論文について
Mevorach, Dror, et al. "Myocarditis after BNT162b2 mRNA vaccine against Covid-19 in Israel." New England Journal of Medicine 385.23 (2021): 2140-2149.
https://www.nejm.org/doi/10.1056/NEJMoa2109730
この論文ではイスラエルにてワクチン2回接種後,16~19歳の男性は6637人に1人の割合で心筋炎の発生リスクがあると書かれています.このリスクは低くないものだと思います.
2. medRxivの論文について
Sharff, Katie, et al. "Risk of Myopericarditis following COVID-19 mRNA vaccination in a Large Integrated Health System: A Comparison of Completeness and Timeliness of Two Methods." medRxiv (2021).
https://www.medrxiv.org/content/10.1101/2021.12.21.21268209v1
medRxivではありますが,米国12〜17歳男子の接種者2650人に対して1人, 18〜24歳男性の接種者1860人に対して1人の割合で心筋炎の発生リスクがあると書かれています.
1, 2を見る限り(他の国の論文もあり,大体同程度のオーダーです)若者のワクチン接種による心筋炎リスクはどうやらありそうだと思います.これは事実だと思っています.
でも,(A)ワクチンには重症化予防効果があったり,(B)若い人が周囲にうつさないようにする感染予防効果があるので,
トータルとしてみて,接種した方がいい,というのが現在の医学的な流れだと思います.
3. ワクチン接種率100%,ブースター接種率も81%のジブラルタルで感染爆発が起きています.
ジブラルタルの新規感染者数:https://ourworldindata.org/explorers/coronavirus-data-explorer?time=2021-02-01..latest&facet=none&Metric=Confirmed+cases&Interval=7-day+rolling+average&Relative+to+Population=true&Color+by+test+positivity=false&country=~GIB
ジブラルタルのワクチン接種率:https://ourworldindata.org/explorers/coronavirus-data-explorer?time=2021-02-01..latest&facet=none&Metric=People+fully+vaccinated&Interval=7-day+rolling+average&Relative+to+Population=true&Color+by+test+positivity=false&country=~GIB
この事実から,このワクチンは感染予防効果がないということが示されると思います.
つまり,若者が接種することで高齢者にうつさないという当初の目論見は達成できないということです(大変残念な結果ですが)
そして文献を挙げるまでもないことですが,若者はそもそも重症化リスクが低いですので,
(A)ワクチンの重症化予防効果から得られるメリットはありません.
すると,現在までの知見を総合すると,高齢者や基礎疾患などのリスクがある人に向けて引き続き新型コロナワクチンの接種を推奨し,
若者や子どもはこれまで通り普通に暮らす(手洗い,マスク,ソーシャルディスタンスなどの感染予防策を続ける)で良いのではないかと思うのです.
なぜこの結論にならないのかというと「若い人たちが打たないような危険なものであれば,私たちも打ちたくないわ〜」と高齢者や基礎疾患などのリスクがある人たちが
言いづらくするために全員に打たせているようにしか思えないのです.
それは社会運動のやり方として正しいのかもしれませんが,科学的な態度としてはどうなのでしょうか?
新型コロナワクチンが必要であるが不安な人たちに接種を推進するために,若者に文字通り体を張ってリスクをとってもらって,安心を与えなきゃいけないものなのでしょうか?
上記の考えの間違いを教えていただければ上記の考えを100%撤回し,今後も若者にワクチン接種を推奨していきたいと思います.
性教育。
悩ましい問題だ。
私は40年以上生きて、今を生きる若い人たちに知って欲しいことがある。
それは、性と無縁に生きる人のことだ。
性教育といえば、男性と女性が関係を持って子供ができることや、
相手(異性同性問わず)と関係を持つことがあたり前のように語られる。
だが、私は教えたいことがある。
生きていても良いという事を。
私は40年以上生きているが、
ずっと、世の中に違和感を持って生きてきた。
女性は男性から狙われやすく、性被害の対象になりやすいから、気をつけましょう、
っていう教育を受けてきた。
もうこんな年齢なので、子供ができることもないだろう。
なにもピンとこなかった。
でも、私はターゲットにされなかった。
そうやって、世の中の男性から一度も女性として見られることがなく、
まあ、もうすぐ、閉経を迎えるのだろう。
ここまで自分の人生を振り返って、ただただ虚しく悲しいだけだ。
女の人が普通に生きるように、
時には無残に殺されたりということがないのだろうかと。
私は、そんなに、女としての魅力が欠如しているのかと。
だから、性行為やそれに伴うあれこれとともに、どうしても教えてあげたいことがある。
性の対象として扱われなくても、
ある程度生きていくことはできるし、そういう人は何人もいるし、
もしあなたが性の対象として誰ともなんの交流も持たず死ぬことになっても、
あなたは悪くないよ、って
どうしても教えてあげたい。
女性はか弱く、美しく、魅力があり、
私はずっと、自分なんて生きている価値がない人間だと思っていた。
でも、私のような人間もいるのだから、あなたも生きていていいんだよと、
言ってあげたい。
どうして、
どうして今までそう言ってくれる人が居なかったのだろう。
もし、私のように、男性から性的に扱われない女性がこれを読んでくれたら、
そのままでいい、仕方ない、そのまま生きて行こうよ、一緒にって、
言ってあげたい。
もし、私のように、女性から性的に扱われない男性がこれを読んでくれたら、
もちろん、そのままでいい、仕方ない、そのまま生きて行こうよ、一緒にって、
言ってあげたい。
どうか、この言葉が、私と同じような悩みを持つ人に
一人でも多く伝わればと思う。
性は当たり前のものじゃない。
大切にしたくても、そもそも持ち合わせていない人もいる。
それでもいいじゃないか。
あしたも、ひとりで、生きて行こうではないか。
言い当て妙だなと思う
でも、往々にしてそれは「髪がピンクと緑でもいいよね」「男がスカート履いてもいいよね」というレベルだ
若者はたいてい、世界には自分の想像の及ばないけれども紛れもなく人間であるという存在が当たり前にいる、ということをまだ感覚できていない
現実社会のレベルでみたときの多様性とは、老人がいて、若者がいて、子どもがいて、性別を手術で変えた人がいて、足のない人がいて、…という、これでもまだ一般的すぎるような話なのである
アニメの世界や漫画の世界では実に多様な絵柄が存在できる…はずだがやはり、オタクの人々が好むのはその中でほんとうに特定の方向性の絵柄だ
もしその絵柄のなかにドップリ浸かるオタクとして生きていたら、目の描き方とか、線の処理とか、そういったディティールの機微によって「萌え絵の絵柄は多様である」と言いたくなるものだろう
だが本当の意味での豊かな絵柄の世界に目を向ければ、たとえばより文化的に近いばすの日本のマンガの世界ですら、萌えにとらわれないもっと「多様」な表現の海が広がっている
海外のコミック、イラストレーション、絵画まで幅を広げれていけば、視覚表現というのは如何様にもなしうるものであり、かつそれらは本質的には萌え絵と呼ばれる表現と地続きであることを感覚できるだろう
つまり、どちらの表現ももう片方に接近できるくらい共通のものでありながら、こんなに離れて感じられる言う存在が世界にあることを感覚できるだろう
若者が「多様性」を重んじているつもりでも、社会に触れてみると実際は自身が「若者」しか受け入れてなかったことに気づくというのは、これと同じ構造をもつことによるものだ
外部から「多様性がない」と評価されることにオタクが難色をしめすというのは、したがって老人から無理解を示されたと感じる若者というアナロジーが非常にマッチしていると感じられる
これから社会に出る若者へ。一つ忠告しておくが、マジで「Excelができる」程度で無双できる会社はやめとけ。
大切なのは自分より優秀な人しかいない環境に自分をおくことだ。自分が一番能力が低いっていうのはちょっと辛いけど、新社会人なんだからなんにも恥じることはない。
周りがみんな自分より優秀な環境にいてそこで腐らず頑張れば必ず成長できる。周りが自分より使えないやつらだったら、全然成長できないで気がついたら無能な中年になってるのが落ちだ。
その頃になって、若い人たちが入ってきて気がついたら周りのひとのほうがお前よりみんな優秀になっているんだ。
でも、無駄な自尊心ばかり育ててきたお前は素直に頑張ることは出来なくなってる。わかんなくても自尊心が邪魔して自分より若い優秀な奴に聞けないんだ。それじゃ成長することはできない。
そうなってからでは遅いんだよ。
マジで気を付けろよな!
飛田展男氏の声で、緩急(躁鬱)つけて読んでください。所々、大幅に意訳してます。一人称が僕なのも、カミーユ風ということで……。
---
……伝えたいのは、あなたがたを見てるってことです。
こんなのは、絶対に間違ってるんだ……。僕はね、こんなところに立ってる人間じゃあないんです。本当は海の反対側で学校に戻っているべきなんですよ。それなのにあなたがたは、僕のような若者のところに、希望なんてものを求めてやってくる。よくもそんなこと……!
お前たちが、繰り言を弄して僕の夢や、子ども時代を奪い去ったんだ! それだけじゃない、僕なんて運が良い方なんだ! たくさんの人が苦しみ、死にかけて……生態系全体が崩壊しかけてるんだぞ! 僕たちを絶滅のふちに追い込んでおきながら、それなのに話すのはカネのこと! 永遠の経済成長だとか、おとぎ話じゃあないんだぞ! よくも!
これまで三十年以上、科学はこれ以上ないぐらい明瞭だったんだ。必要な政策だって解決策だって、どこにもないんですよ! それに目を背けたままノコノコとここに来て「十分やっている」だなんて、どうして言えるんだよ!
……僕らの声を聞いて、あなたがたは緊急性を理解したと言ってみせる。悲しいですよ。腹も立ちますよ。でもね、僕にはやっぱり信じられないんだ。だってそうでしょう、もしあなたがたが状況を理解していたとして、それでも何もしないなら、それは悪だ。悪人の言うこと、信じられるわけないでしょうが……!
10年で温室効果ガスの排出を半分にしても、気温上昇を1.5度に抑えられる可能性は5割しかない。それが定説なんですよ。人の手に負えない連鎖反応が起こって、環境が暴走するリスクだってある。
なのにあなたがたは、5割の勝率で十分だというんでしょう。でもね、この数字は、暴走が始まる一線も、変化を加速させるフィードバックループも、大気汚染による隠れ温暖化も考えに入れちゃあいない。公平性だってなければ、正義すらないんだ。なのに、まともに存在すらしない技術で、僕たちの世代がなんとかしてくれると当てにして! 何千億トンもの二酸化炭素をバラまいてるのは、お前らなんだぞ!
5割の勝率だなんて、受け入れられるわけないんだよ! 結果を抱えて生きてかなきゃなんないのは、僕たちなんだぞ!
この惑星(ほし)の気温上昇を1.5度に抑える確率を67%にするには、今後のCO2の排出量をトータルで4,200億トン以下にしなくちゃならない。これが、2018年1月1日時点で、IPCCが出したベストの数字です。いまはね、3,500億トン以下なんですよ。
それなのに、今まで通りのやり方と技術で、何とかできるだなんて、どうかしてるだろ?! 現状の排出レベルじゃあ、あと8年半で限界が来るってわかってるのに!
いまこの数字に基づいた解決策なんて、どこにもありはしない。計画だってない。この数字がね、都合が悪すぎるからなんですよ。お前ら、ありのままを語る勇気だってないじゃないか!
失望させないでほしい。そう思います。でもね、若い人たちは分かり始めているんです。あなたがたの裏切りに。未来の世代の全員の目が、あなたがたを見てるんです。だから、もし判断を誤って、失望させたのなら、僕たちは許しませんよ、絶対に。
この問題から逃げるだなんて、そんなことは絶対にさせない。いま、ここで、やり直さなきゃならないんだ……。世界の覚醒が見えるんです。否応なしに、変化は、来る……。
"My message is that we'll be watching you.
"This is all wrong. I shouldn't be up here. I should be back in school on the other side of the ocean. Yet you all come to us young people for hope. How dare you!
"You have stolen my dreams and my childhood with your empty words. And yet I'm one of the lucky ones. People are suffering. People are dying. Entire ecosystems are collapsing. We are in the beginning of a mass extinction, and all you can talk about is money and fairy tales of eternal economic growth. How dare you!
"For more than 30 years, the science has been crystal clear. How dare you continue to look away and come here saying that you're doing enough, when the politics and solutions needed are still nowhere in sight.
"You say you hear us and that you understand the urgency. But no matter how sad and angry I am, I do not want to believe that. Because if you really understood the situation and still kept on failing to act, then you would be evil. And that I refuse to believe.
"The popular idea of cutting our emissions in half in 10 years only gives us a 50% chance of staying below 1.5 degrees [Celsius], and the risk of setting off irreversible chain reactions beyond human control.
"Fifty percent may be acceptable to you. But those numbers do not include tipping points, most feedback loops, additional warming hidden by toxic air pollution or the aspects of equity and climate justice. They also rely on my generation sucking hundreds of billions of tons of your CO2 out of the air with technologies that barely exist.
"So a 50% risk is simply not acceptable to us — we who have to live with the consequences.
"To have a 67% chance of staying below a 1.5 degrees global temperature rise – the best odds given by the [Intergovernmental Panel on Climate Change] – the world had 420 gigatons of CO2 left to emit back on Jan. 1st, 2018. Today that figure is already down to less than 350 gigatons.
"How dare you pretend that this can be solved with just 'business as usual' and some technical solutions? With today's emissions levels, that remaining CO2 budget will be entirely gone within less than 8 1/2 years.
"There will not be any solutions or plans presented in line with these figures here today, because these numbers are too uncomfortable. And you are still not mature enough to tell it like it is.
"You are failing us. But the young people are starting to understand your betrayal. The eyes of all future generations are upon you. And if you choose to fail us, I say: We will never forgive you.
"We will not let you get away with this. Right here, right now is where we draw the line. The world is waking up. And change is coming, whether you like it or not.
"Thank you."
ちょっと昔になるけど、徳島出身の知人が東京の人と結婚することになった。
そのとき、その東京の人が言ったのが「関西弁を話すな」という条件だったそうだ。
私はそれを聞いて、今すぐ破談にしろ、そんな人間と一緒に暮らすなと瞬間的に沸騰したんだけど、結婚しちゃった。
でまあ、その後どうなったかというと、まあその夫婦は続いている。
もう何年も前のことだし他人事だし当の本人は忘れているぐらいかもしれないけれど、その話は心に刺さっていて方言の話が出ると思い出す。
◆ ◆ ◆
あと、仕事で南九州にしばらく住んでいたのだけれど、ときどき「自分の言葉が方言で恥ずかしい」という話を聞いた。若い人たちからも。
そういう話を聞くたびに、何と言えばいいか分からなくて困ったことを思い出す。
◆ ◆ ◆
関西人にだって、標準語で話しているつもりなのに「あなた関西の人?」とか聞かれて、カラオケで音痴を笑われたみたいな気分になる人もいるんだよ。
まさに自分がそう。
インターネットを見ていると思うね。世の中すごい人ばかり。いや、すごい人しかいない。
さっきなんてTwitterでガンプラを組み始めて数ヶ月なのに熟練のモデラー並みの作品作ってる若い人を何人も見かけた。
趣味にそこまでの熱意をそそげ、かつそれを結実させることのできる彼らのような人間が大勢いる現代。そもそもの熱意がないヤツは論外だし(熱意がないがゆえにニュートラルな視線で物事を見れる人もいるがその人達は除外。熱意がありすぎるが故に空回りしてしまうオタク・タイプでも才能が全ての社会なので才能があればOK。ない場合は論外だが。)、熱意があってもそれを結実させられないヤツも論外である。ガンプラにしても前述の才能のある若い人たちがいる反面、稚拙な改造や下手な塗装をしてキットを台無しにしている中高年もいて人生の悲哀を感じた。
才能があり、それを結実させられる人間と自分とでは人間としての差が大きすぎる。無能が有能の手を煩わせることはあってはならない。無能な自分は「社会に出れば案外変わるかもしれない。なんとかなるかもしれない」なんてヤワな期待は捨て、ニートになるべきなのかもしれない。ニートに向けられる社会の厳しい視線に耐えることこそが無能な責務なのかもしれない。