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はてなキーワード: 移民問題とは

2023-12-03

移民問題って女性だけ受け入れる事ができればだいたい解決するんだなぁ。

というかメリットが多い。

2023-11-26

anond:20231124231203

最近の女叩きが酷くなってきてるのは同意するけど、それはちょっと前のフェミ無茶苦茶やってたことへのカウンターって側面があるから正直何とも言えない。

黒人差別とか移民問題とかLGBT問題とかも全部一緒だよね。

今まで抑圧されてたか優遇しよう→優遇されてた側が調子に乗る→周りが愛想つかしてキレる。これの繰り返し。

2023-10-06

anond:20231006162545

技術的に対話可能な人とは共感はできなくとも理解はしあえるとおもっているので。”

素晴らしい理念だとは思うがこれが真なら、中国過去歴史あん内戦繰り返してないし、イスラムシーアとスンニで争ってないし、ロシアウクライナに侵攻してないし、移民問題も発生してないし、夫婦離婚しないし、

裁判で争う必要もなくなっていると思うよ。

あと対米開戦もしなかったでしょ。

2023-06-01

原発の是非の議論で、

東京の真ん中に原発建てられるのか」とか「あなたの家の隣に原発建ってもいいのか」

かいう問いかけがよくあるけど、

移民問題もそうだと思うんだよね。

上流階級の方々は移民が増えるイコール「勤め先に日本語もできる有能な外国人が増える」「家の近くに住む外国人が増えたとしてもある程度以上の収入があり、話の分かる人だ」とかに過ぎないんだろうけど、

あなたの家の隣に土葬場ができてもいいか

っていう問いかけなんだよね、本来は。

 

個人的には移民増加には反対。

理由としては

日本人国民性国境が地面にある欧州とは違う)

そもそも人が生まれ場所から移動するのは良くない(難民支援は「元いた場所かその近くに戻れるような支援」にすべき)

企業経営努力に疑問(本当に人件費を出せないのか)

2023-05-03

[]5月2日

ご飯

朝:コーンスープチーズクラッカー。昼:カロリーメイト玄米ブラン。夜:ヨーグルト冷奴キャベツ人参エノキスープ

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみ

カガミハラジャスティス

・はじめに

あらすじとかジャンル説明がめちゃくちゃ難しい、一本道のノベルゲーム

原作同人ゲームは分割で幾つも販売されており、Switch版では全部まとめて移植されている。

まず、あらすじは引きこもりだった主人公村上太陽が心機一転鏡原高校へ転校し通うことになり、そこは生徒を管理する生徒会自由を求めるデモ隊とが衝突しており、太陽メーンヒロイン八月一日宮遥の所属する報道部に入りその二組の対立調査していく。

ジャンルとしては学園を舞台にしたボーイミーツガール青春もので、過去に起きた事件と今起こっている対立を探っていくサスペンスなノリもある。

というのが、あらすじとジャンル説明になるっちゃなるんだけど、全くこういうお話ではない。

まりにも隠されていた設定や予想できない展開が多いので、(普段からだけど)今回はかなりネタを割る感想になります

ネタバレなしの推薦文

一応この感想自分のものではあるものの、ADVというジャンルを楽しむ人が増えて欲しい気持ちはあるにはあるので、ネタバレなしの140字で魅力を伝えておきたい。

カガミハラジャスティスは、正義と悪の定義を問う社会派物語が魅力的なゲームでした。正義を行い続けるための具体的な方法論が提示されていて、普遍的ないつの世でも通じる良い価値観だった。自分自身がこういう娯楽を安寧に楽しめる立場にあるというメタ視点込みで、考えさせられた。カズト好き。」

とはいえ、直接的にトリックのようなものを書く気はないんで、ネタバレの範囲問題は難しいね

・話の広がりがすごい

話がドンドン大きくなっていき、学生運動から左翼団体移民問題テロリズム陰謀論インターネットで増幅する悪意、平和定義、異なる宗教との付き合い方、ゲリラ貧富の差資本主義限界民主的政治目標核兵器戦争などなど現代社会における数多ある課題テーマにしたエピソードが次から次へと展開していく。

視点人物も沢山おり、最初のうちは高校舞台なので生徒と先生ぐらいだったのが、主人公ほとんど絡みが無い日本の政治的な地位が高い人や、米国軍人や、中東取材する記者など、その問題を描くに相応しいキャラドンドン出てくる。

・始まりに終わりがあった

最初のうちは男女のドギマギするラブコメや、恐ろしいホラー、痛快なアクションなどわかりやすい娯楽作品の味がするのだけれど、

中盤以降は上記した現代社会における様々な課題について問題提起していく展開が続く。

もちろんあくま美少女キャラが登場するアドベンチャーゲームという媒体の中で出来る範囲ではあるのだけれど、全体的に通してみると真面目な展開が続く。

後半丸ごと使って描かれる戦争を止める方法、というあまりにも壮大な目標は、尺の都合もあるのかサクサク進むものの、現実的な面もあり見応えがあった。

話がドンドン広がっていっても、最初提示された生徒会VSデモ隊対立関係を解きほぐした時と同じ手法解決していくのは、エンタメ作品らしい痛快で爽快な気分になる展開で、その道中で示されてきたキャラクタの魅力を信じたくなる気持ちがあればこそな面白さだった。

説教臭い一言で評してしまうのは勿体無い、普遍的でいつの世にも通じる「良い(とされる)価値観」が嫌味なく描かれていた。

対話

この作品を要約してまうと「対話」の二文字で終わってしまうかもしれない。

要してしまうと、武力よりも対話を大切にしようねということなんだけど、

こうやって文章にしてしまうと陳腐だけれど、作中ではその難しさ込みで何度も何度も対話の大切さがとかれる。

綺麗事と言ってしまえばそうなのだろうし、作中にはたまたま利己的な自分利益しか考えないキャラが少数派だから成り立ったとみるのも容易かもしれない。

けれど、そうやって他人立場を決めつけて本音を聞こうとしないこと込みで、対話の大切さが幾度も幾度も描かれる。

具体的な対話の内容についてはボカされてしまうのが勿体無いものの、

ミステリ議論である」のモットーを掲げて数多のフィクションを楽しむ僕としては、議論ベース対話である以上、非常に納得感があったし、娯楽作品としてもこの作品を楽しめた。

(この作品本格ミステリではないけどね)

ただ、このあえてこの作品が触れなかった、対話をしてなお、武力解決を求めてしまう人が多数派世界も、現実的には存在すると思うと、このような多様な価値観を描いた物語を購入して遊ぶことができるというだけである種恵まれており、自分も何かしないといけない気になった。

テーマ的な部分の感想はここまでにして、以下は気に入ったキャラクタに焦点を当てて感想を書きたい。

・秋沢カズト君が有能すぎる

15歳にして天才的なソフトウェアエンジニアツンデレ男の子

僕も業務システムを作る仕事をしているので、彼が振られる無茶振り理解でき、尊敬できた。

いわゆるフルスタックエンジニアってやつ、憧れるなあ……

っていう読者の職業ゆえにプロ仕事がわかる話を差し引いても超優秀。

機転が効き、最終盤面では彼の察しの良さで逆転するためMVPは彼なんじゃないかな。

後半になればなるほどインターネットの力を多様するため彼も大活躍するんだけど、技術者なのでサーバールームで一人で仕事してることが示唆されるだけで出番自体ドンドンなくなっていくのは寂しい。

そんな実務的な部分の有能さに加えて、性格的な部分の愛らしい様も見所。

普段はツンケンした態度を取るんだけど、少ししてから反省してデレデレしたメール謝罪するという、露骨に狙ったツンデレキャラ

あざとすぎる上に実は好きな女の子がいて彼女にはより一層ツンデレちゃうのも愛おしい。

一世一代告白シーンなんかもあり、彼が主人公の方が収まりが良かったのかも感は少しある。

・伊里栖は大人なのに子供なのが可愛い

キャラ

序盤は電話口だけの出番が続づき、会話でアドバイス調査してくれるもだけど、途中からちゃんと登場してくれる。

キャラなので年上の大人の女性なのだけど、作中のどのキャラよりも子供っぽい。

見た目もそうだし、恋愛が奥手すぎる。

ノンアルコールビールで酔ったフリをして誘う(誘えていない)などの搦め手が滑ってることも、半端にお酒の力を借りてる辺りが子供っぽい。

最後最後時間が飛ぶのだけれど、そうしてもなお一点も進展が見られないのは、大人なら自分責任だろう。

好きなのに好きといえず遠回しな表現しかしない臆病さが可愛いキャラだった。

・周大翔が格好いい

学生運動リーダー

彼の死から物語が始まるため、出番は少な目。

なんだけど、まあ格好いい。

自分の命を天秤に乗せられるタイプの格好よさで、だからこそこのカガミハラジャスティスが始まっているという尊さがある。

自己犠牲否定する展開が多いんだけど、彼だけはかなり特別立ち位置なので色々と特殊な展開がある。

優秀なシーンも多いが、リーダーとして腹を括る格好いいシーンも多い。

それがリーダー資格みたいなことなのかな、好き。

八月一日宮遥の物語だった

メーンヒロイン

ハルヒ系と言ってしまえばテンプレなのかもだけど、目的のためなら手段を一切選ばない強引で傲慢なのに人情しか動かないキャラ

彼女が主役で彼女のためのストーリーだっただけに、中盤彼女物語が退場していた時期は読み進める手が止まることも多かった。

もちろんこの退場にも意味がある展開なのはわかっていたのだけれど、この辺は魅力的がすぎた。

暴力よりも対話を重視する作品の基本構造だけに口が達者なので、彼女が出てきてドンドン話が前に進むのが面白い。

最大の見どころは何と言っても、最終目標である戦争を止める」への解決策を導き出すところ。

そこまでの苦難込みで屈指の名シーンだった。

・さいごに

面白かった。

公称ジャンルサスペンスアクション学園ラブコメミリタリーミステリー」に恥じない超てんこ盛りの大ボリューム作品だった。

そんな様々で多種多様な展開を「対話」というアプローチでまとめ上げているのが素晴らしい。

それだけに、作中でも言及されている言語の壁については苦しい展開が多くあり、バベルの塔破壊した神様許せねえってなるね。

ボリュームではあったが、正直まだまだあの世界の物語を遊びたい気持ちが残っている。

繋がりは無いものの、まずは同じクリエイターが作っているイハナシの魔女を遊ぼうと思う。

面白かった。

(ただ公称ジャンルに入ってるミステリーはサスペンスの部分で内包し切っている部分しかいかな、とは思った)

2022-09-03

人口を増やすには

人口を増やすにはこの3つしかないと思ってるのよね。

1. 人工培養

2. 移民

3. 男女雇用機会均等法排除

1は技術要件および倫理的ハードルクリアするのが至難の業

2は異国の血が入ることをきらう日本人は少なくないだろう。また、ヨーロッパ移民問題を見てるとそんなに簡単問題でもないはずだ。

となると3しかない。ようは女性におとなしく家庭にこもって子供を育てておけと言うことだ。なぜ男ではダメかと言うともちろん妊娠問題だ。妊婦には労働に適さない時期がある。男子が働いてる方が何かと効率的なのだ

ただ、この法律を覆すのも簡単ではない。なので、まずは「妊娠は素晴らしいこと」という刷り込みを長い年月かけて行わなければならない。

まり社会全体で心の底から妊娠尊いこと」「男は妊娠ができないか仕事をさせるしかない」というくらいまで価値観を持っていく必要がある。

なので、この法律撤廃動機も「子供を産めない哀れな男たちにせめて雇用の機会くらいは優先させてくれませんか?」というニュアンスで持っていくと良いだろう。

結果的女性雇用機会は減るかもしれないが、少子高齢化に立ち向かうためには仕方ない。一挙両得なんてそうあるはなしじゃないのだ。

2021-12-30

anond:20211230143131

移民問題思い出す。直接移民と向かい合うのは底辺の民で、移民差別やめろと綺麗事言うのは交わることのない高級住宅街ホワイトカラーなんだよなぁ

2021-11-12

ナーロッパって意味勘違いしてた

はてなーが考える差別もなく福祉完璧移民問題もない想像上のヨーロッパの事だと思ってた

2021-08-25

anond:20210825004007

グローバルだのなんだのって最近は声高に叫ぶけど、黒人奴隷しろドイツ移民問題しろ、やっぱ人間は生まれ故郷から動かず人種は混ぜずが一番平和なんだろうな。

2021-05-14

海外移住検討する際に、相手先が無条件で受け入れてくれることを前提にしてないだろうか

日本が嫌になり海外移住する人を見ていると、

言語給料などは気にするが、相手先が受け入れてくれるのは当然というか、

受け入れてくれないのを想定していないように見える。


移民問題議論しているときも、日本人移民が他国からどう思われているか視点はない。

2021-04-06

中国ウイグルで行っているのは、拷問ではなく虐待だろう

https://youtu.be/456eLnEdPbQ

3年前の動画だが、これを見た。

日本語字幕では「拷問」と出ていた部分、英語字幕では「abuse」と出ていた。これはどちらかと言えば「虐待」と訳すべき言葉だろう。

私自身、中国には多くの不信感もあるし、批判もあるべきだと思う。一方で、「中国叩き」の空気には安易に乗れないという気持ちもある。

彼らは中国が、まるでヤクザ映画のような「拷問」を行っていると思い込んでいないか? 爪を剥がしたり、骨を折ったり、そういう類の「拷問」を。それは流石に陰謀論が過ぎる気がする。

中国擁護する訳ではなく、陰謀論的な熱狂は冷めやすいから気をつけなきゃいけない。中国の悪行の真実はいずれ明るみになるだろうし、明るみにしなきゃいけない。しかしその時、「なーんだ、中国も大したことしてないじゃん」と人々が思うようであれば、我々はどこかで何かを間違えたんだろう。真実を知った時にこそ、「やはり、このような悪行は断じて許されるべきではない」と力強く訴えなければいけない。

中国が行っている「虐待」というのは、動画でも説明されているような「硬い椅子に何時間も座らせ、硬い床で寝させる」こととか、あるいは想像だが「病気治療食事提供を渋る」とか「トイレに行くにも許可がいる(場面がある)」とか、そういう類のことだろうと思う。それだけでも十分に酷い。人道に反する、悪逆非道な行いだろう。


今度は少し中国擁護する。

しかしそのような「虐待」は、決して中国けが行っているわけでもないだろう。例えば日本でも取り調べ可視化が盛んに叫ばれているのはそのような事情があるからだろう。移民問題でも、収容施設環境の劣悪さなどが以前に話題になったこともある。「虐待問題というのは、決して他人事ではないことにも注意した方がいい。

なぜなら、それは中国につけ込む隙を与えるからである。「お前らだって人のことを言えないじゃないか」と言われた時に、きちんと反論できるようにしなければならない。実際、我々日本人は、(もちろん海外でも同様だが、)そのような「虐待案件に対して自浄作用を働かせようと頑張っている(人もいる)。中国のように、身内の後暗さを政府ぐるみ隠蔽しようとする国とは違う。「身内を批判しないのは中国だけですよ」と堂々と言えるには、我々の身内の批判もまた継続的に続けていかなければいけないだろう。

2020-11-21

https://anond.hatelabo.jp/20201121115655

ヨーロッパ在住者からこの議論検証してみる。

流石にこの内容は違和感しかなかった。なんだか頭でっかちで考えた日本から一切出たことのない人が書いたんだろうなって感じ。

海外に住んでいる立場から書いてみる。

差別排除には覚悟がいる」が主題なのかもしれないが、海外だとそもそも差別ナチュラルにされていて

当然そこに根拠があるのだが、それだと本当に困るので落としどころを探しながら現在進行形差別排除を声高に訴えている。

BLMで浮き上がったような、ヌルイ考え方の「ファッション差別反対者」も当然いるが、性犯罪者にはちゃん位置情報

タグ付けされているし、ゆるふわ差別反対者などの首根っこは押さえつけれれるぐらいに法制度はしっかり組まれている。

高度スキル移住者としては日本で伝わっているような「ゆるふわ差別反対活動のTV報道」みたいなものではなく、

ソリッドに議論された【法制度】に向き合うことになるので、ヌルファッション差別反対とかとは違う世界をお伝えする。

海外ではそもそもナチュラル差別が織り込まれている

統計的に優位にでている事象無視してくれるほど甘くはない。不動産を探すとき人種差別してくるし

(他の要素で優位にたっていないとそうなる)、職探しでもアジア人はまじめという要素は(知っているひとは)見てもらえる。

移民に出すビザにもこれまでの国同士の関係性、移住者の傾向ややらかし具合で区別の条件が盛り込まれている。

住むエリア黒人が多いエリアナチュラル家賃が下がるので、治安が悪くなるし、ゴミが多かったりする。

中国人が住むエリアとか、色々、勝手区画が分かれている。

それが差別になっているというより、完全に体験値として織り込まれているし、実際そういうアウトプットとして現れる。

日本ほど、生まれた時からほとんど死ぬまで、日本にのみ囲まれているという状態は定常的に存在しない。

(といいつつアメリカの内部とかもそういかもしれない)

アメリカで年齢による差別がないとかいっているが、業務経歴みれば大体何歳かわかる

逆にキッズでそういうステレオタイプが生まれない状態で、小学校であった他の人種の仲の良い友達なんかが

いると、差別なんてない本当に神々しいまでのフラットな付き合いが生まれている。そういう融合というのもしながら

差別と融合を繰り返していると思う。

そうした根底にあるナチュラル差別の揺り戻しとしての「差別をしてはいけない」が海外現在進行形移民問題

本日本とは全く違う、どんな学校にいきどこに住み、どこで就職するかそのあらゆる場面で人種

国籍、色んな「緩やかな違い、差別」を受け続けるのが海外なのだ

誰かが誰かを差別してはいけないでは全くすまないぐらいにそういうものがあるので、そのアファーマティブ

アクションとして「差別をしない」というアクションも逆に常に意識するのが海外なのだ

そして、個人的には日本でよくある移民問題みたいなのが頭でっかちに思えるぐらい、数世代からその

問題を「体感」として織り込みながら生きているのが欧米だと思う。問題が出ながらその問題をなんとか

クリアしながらダイナミックに成長を続けている。

移民いるかいらないかなんていう問題はなし崩し的に議論は終わってしまい、「差別あるかないか」なんて

問題議論しているうちにどんどん個別具体的な解決策を見出しながら次のフェーズに行っているそんな感じだ。

そのために、法律もころころ変わる。

シェアハウスして横に住んでいる人が数か月ごとに違う人種になるような状態で彼らとうまくやるには

差別意識は持っていても、出してはいけない。当たり前だ。仲良くやるのが一番というのは誰もが

分かることだ。

まり、常に「差別をされながら、差別をしないためにどうするか」を考え続けている。

また、そういうのが面倒な人は結局、高級なエリア引っ越して、早々に白人どうしでよろしくやっている。

このあたりは国や街、いろんなパラメーターによっても相当に変わってくる。

しかし、基本的に「XX人」は「YY」な特性を持っているというステレオタイプは実際にその通りに発動することを体験として知っているし、

常々そういう風に考えることは良くないなと思いながら実際にはそういう形で発動してしまうやりきれなさをギャグにしたり、色々解釈しながら

法改正ルール改正をしながら差別を生ものとして向き合っている生きているのが海外なのだ

島国で「差別問題」を肌感覚として捉えられないのは至極全うだが思考実験すぎる青臭さが目についた

日本が悪いとかダイバースではないとか言いたいわけではないが、基本的に、地続きでない国で

こういう問題体感しづらい。

レスでいっている「原理主義者によるテロが頻繁に起きている宗教信者入国拒否したり、彼らを集中的にスクリーニングすれば、多くの人がテロから救われるだろう。」

はまるで今されていないような言い方だが、アメリカでは滅茶苦茶されている。

そうでもない人にまでトランプビザを発行しなくなったり生活生殺与奪にまで以前の同胞やらかしが思いっき差別として現在進行形で影を落している。

うっかりイスラエルに行ってしまって、パスポートイスラエルスタンプがあれば

中東の多くの国には入れない。移民ビザを取るときパスポートスタンプ数はチェックされる。

黒人犯罪者は多いことは当然知られているので、当然多めにチェックされるが、そもそもそういった人の住んでいるエリア

は固定されており、犯罪率も高いので、白人50%、黒人50%のエリアがあって、そこで1:9でチェックが黒人で厳しいなんていう

ことはない。もともとパトカー巡回率も高いし、犯罪率も高いので、当然黒人の方に検査が多くなる。

自分も100%分かっているわけではないが、元スレは、思考実験だけで書いているのか、不自然すぎるところが多すぎる。

2020-11-17

20代後半になって政治に一切興味が無くなった

10代の頃はちょうど日本中韓との関係悪化しだしたころで、慰安婦問題竹島問題尖閣問題に怒りを感じて、右翼寄りだった。この頃が愛国心も一番強かった。日本は偉大な国だと本気で思ってたし、だからこそ技術力が年々落ちていくのに本気で怒りを感じてた。

ただ、高校同級生過激言動(李って名前のやつの前で平気で朝鮮人がどうの言ったり)を見て引いてそこからノンポリ気味になった。

大学入って教養を深めていく中で、それこそ女性の権利マイノリティ問題移民問題とかの議論もしっかりできる程度には幅ができた。理系だが社会学倫理学はかなり勉強したし、海外の友人もたくさんできて国際交流、国際協調の大切さも実感した。一方で、この頃は日本人権意識の低さや労働生産性の低さを嘆いたりする、いわゆる海外かぶれと揶揄されるようなリベラルをやっていた気がする。

就職してエンジニアとして非常に恵まれ環境で働くようになってから、少なくとも自分の周囲は豊かで何不自由ない世界になってしまった。僕がさんざん共感していたはずの社会の生きにくさは途端に無関係ものになってしまい、大学時代あれほどさんざん議論した社会問題も一気にどうでも良くなってしまった。

これが高級フィルターバブルの内部だという事実認識していて、Twitterなどで出来るだけ色んな声を聞こうと情報収集してたが、それも疲れてしまった。

正直、格差の向こう側の人々の暮らしを見聞きしてもどうとも思わなくなってしまった。

勿論、僕は技術コミットしているし、世界をより良くすることに貢献をしている自負はある。

でも昔抱いていた「社会を変えるぞ」という熱量は薄れてしまった。

結婚子育てとなったらまた見方が変わるのかもしれないが、所詮自分は豊かな環境を与えられた途端に自分本位になる程度の人間だった、というのは少し悲しい。大学生の時は、大学に通えてる時点で豊かでそれを認識してない奴が多すぎる、なんて嘆いてたのにね。

シリコンバレーの連中とかも同じような感じなんだろうな、きっと。

2020-08-11

anond:20200810190551

メディアは、議論百出を促す代わりに、メディアの流す情報けが真実である議論抑制していく。温暖化も、ダイオキシンも、移民問題も、すべてメディア方向性を作る。本当の答えは別のところにしかない。

2020-05-23

anond:20200523234707

それはそうなんだけど終わりってなんだろう?ってなって

移民問題議論みたいになるのかな

2019-12-14

イギリスでもリベラル嫌われすぎで草

これに関しては恐らく大方の人の予想通り。

EU離脱党ことブレグジット党が実質的な後押しに回った時点で大体の人はこうなる事を予測できたはずだろうしね。

無論最大の焦点はEU離脱だけど、これに関しても過剰なグローバル化反動による所も大きいしね。

移民難民問題による所や宗教関係問題等もあるし、何よりイギリスイギリスでこれまでポリコレフェミ女性の権利やら子供権利やらLGBTやらで大暴れした結果、差別再生産まで起こす事態になっていたから、リベラルに関しては嫌われて当然とも言える状況だったのも確かだったからね。

何もイギリスに限らず、アメリカフランスドイツでもリベラルへの反発が目に見え始めたし、今後は国家ローカル化が進んでいくのではないかなと思う。

フィンランドでは女性首相が連立を組んだ5つの政党党首を全員女性にしたとかやらかしたみたいだけど、あっちはあっちで右派が台頭しだしているみたいだし、北欧北欧スウェーデンノルウェーとかでも移民問題問題視され始めているから、時間問題だと思う。

2019-11-16

サイコパス3がなんかつまら

なんかつまらんけどなんでか分からんからずっと考えてる。

初代サイコパスシビュラシステム免罪体質SFギミックとして卓越していて、それを軸にドローンとかシビュラをめぐる謎解きとか刑事ドラマとかディストピアとか人の自由意志的なテーマ性を盛り込んで、つまり面白かった。

物語シビュラシステムの周辺からはみ出さなかったかSF的なボロも出なかった。ハイパーオーツは唐突すぎてちょっとあれ?と思ったけど、終盤だったしそこまで気にならなかった。

まりシビュラシステムってネタとしてすごくて、頭を捻った分だけもっともっと面白い話を作れる。

なのにサイコパス3はシビュラの影が薄いお。代わりに移民問題だのサブプライムローンだの選挙だのという陳腐()ギミックが登場して、世界観をぶっ壊している。

そもそもシビュラ社会選挙やってること自体が衝撃的。

なのかな。適当に書いたら少し考えがまとまった気もする。

2019-10-23

海外ドラマ見まくってると価値観がどんどんあっちに洗脳させられていく

LGBTQやフェミニズム移民問題にも関心出て自分で調べてくうちにすっかり価値観ハリウッド基準になった

なのに自分日本田舎に住んでるから周囲との価値観の違いがつらい

行きつけの美容室担当のひとにバレンタインデーに絡めて同性愛揶揄するネタ振られた時とか愛想笑い返したけど内心胸糞悪くて仕方なかった

2019-08-26

anond:20190826153914

管理職上司になるような海外人材が何で日本移民になるんだよ(笑)

シンプルに頭悪いだろお前

そもそもとして移民問題について語る基礎的な知識すらない

頭悪い奴らがパヨクやってる証左だな

2019-06-03

優生学自体は正しいでしょ

ナチスのせいで人権問題を錦の御旗にしているお歴々からは、優生思想ってだけで間違ってる認定されてるけど

両親が優れたアスリートの間に優れたアスリートが生まれる事を、世間は当たり前の様に期待してる。

プロアスリート二世が期待されたり、アスリートが誰と結婚するのか気にしたり、運動能力については当たり前の様に遺伝を前提としてるし

頭の良し悪しについても、誰の子であるかで期待され、恵まれていると考えていて、環境だけでなく、そもそも遺伝能力的に恵まれてると言い出す連中は少なくない。

努力すれば誰だって東大合格できる、と言えば、遺伝による差を自分との違いとして言及する人は、とてもとても多い。


そう言う事を考えると、社会全体は本質的優生学必要としているし、受け入れている傾向が強いと言える。

単に優生学を嫌うお歴々は、無能怠惰自分を含む誰かを守りたいという思いだけなんだろうと思う。


優生学悪用して断種法の様な差別的に思える法案誕生してしまう事が人権を守る観点からは正しくないという、お気持ち理解するけど

優生学のものは、優れた人間指導立場世界的に競争力の高い個人として社会必要とする事から分かるように、その逆に障害児を堕胎して排除するように、いまでも社会必要としているし正しい考え方だよね。

今後、世界的に移民問題などが煮詰まってくる段階で、日本でも社会保障を維持できないという時に、国民過半が自ら望んで要らない人間排除すると同時に優れた人間を産み育てる事を望む事で社会弱者排除に向かうのは必然に思える。

生前ダウン症だと分かれば100%に近い人が堕胎を望むのだから、目を背けてみたところで既に日本人の大多数は優勢思想からまれ判断を正解として受け入れている。

2019-03-24

日本から移民海外はどう感じてるのか

日本に居るとアメリカに渡って世界一目指すということで称賛されている。

また日本での移民問題というと、海外から日本へ入ってくる移民しか問題にされていない。


とはいえ海外からすると自国民仕事を奪う移民に変わりないわけで。オレンジ計画のような露骨差別は見えないだろうが・・・


もう一つは国内から優秀な人が居なくなる。

攻殻機動隊では優秀な人が海外に出ていくのを射殺もやむなしとしていた。

流石に極端だが国として何も対処していないなというのも気になっている。(報奨金などでの対応だろうか)

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