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2018-10-11

anond:20181011005709

は?夏どんだけスカート涼しいか知らないのかよ

浴衣機能性を実感してから言え

2018-10-10

[]若おかみは小学生!

若おかみは小学生!』を見てきたので感想。いつものごとくネタバレ気にしてないのでネタバレ嫌な人は回避推奨です。あらすじ解説とかもやる気ないので見た人向け。またこ作品書籍漫画版アニメ版あるけれど、それらは横に置いといて映画の話します。

総評

これは120点っすな。点数の基準は「上映時間映画料金を払ったコストに対して満足であるなら100点」なので、「見れて大満足! もうちょいお布施したい」でした。

演出とは裏腹に内容的にはかなりヘビー(というのを見越して爽やかで明るい演出を用いていた)なので、児童文学原作でお子様向け痛快娯楽活劇とは言い切れないんですが、個人的にはクオリティさえ伴えば子供を思いテーマや悲しい作品でぶん殴ってもええやないか、いてもうたれ、子供ってのは子供なりに受け取るんだ派なので、クオリティでぶん殴ればいいと思いますふるぼっこドン

この映画に関してはTwitter児童労働がどうのこうのという話もちらりと耳にした程度で事前情報収集もなく見に行ったんですが、そういう物語じゃなかったですよ。

喪失を乗り越えるという話

じゃあ、どういう物語だったかといいますと、大きく2つの柱が絡み合うストーリーでした。それは大きなテーマで言えば「喪失を乗り越える」と「自分自身と居場所を見つける」という話。

初っ端から重いですが、主人公である女子小学生・関織子(通称おっこ)は、本作冒頭の交通事故において両親を失います。もうこの時点で軽い話になりようがないわけですよ。にも関わらず事故被害のシーンはグロカットされ、葬儀とそれに続くドタバタのシーンも描写はされず、おっこは新生活の場であるところの、祖母の営む温泉旅館「春の屋旅館」へと向かいますトランクひとつ持って別に落ち込むわけでもなく、ちょっと大変なだなあくらいの顔色で一人旅をして、到着し、新しい部屋(いままでのマンションとは違う昭和的な和室)を与えられ、転校して新しいクラスメイト挨拶をして、ひょんなことから家業である温泉旅館を手伝うことになります

若おかみは小学生!』って言うタイトルから当たり前ですが、こうして女子小学生おっこの若女将修行生活が始まるわけです。

「春の屋旅館」がある「花の湯温泉」は歴史のある温泉街で、古都然としたまちなみに浴衣姿の観光客が歩く割合賑やかで、カラフルな町です。この辺音楽美術演出あいまって、しみじみと明るく暖かく描かれていて雰囲気良いですね。美術レベルは高かったです。

でも、この明るく爽やかなあたりが(とうぜんそれは演出意図に沿ったものなんですが)、ある意味ホラーでもあるわけです。

小学生児童にとって、両親を失うというのは、最愛家族を失うということであるのみならず、加護者も生活基盤も導き手も失うということです。もう、それは世界崩壊かいレベルでの悲哀なわけですよ。

にも関わらずおっこはそこまでの苦しさを見せない。両親を思い出してちょっとうつむくことはあっても、笑うし、日常生活を送るし、新しい出会いにも前向きでいる。それはよく考えればとてもとても異常なことなわけです。

異常なおっこの新生活は、やはり物語後半に向けて徐々に破綻してゆきます。「両親がまだ生存していて自分と一緒に暮らしている」という幻想を何度もみてしまうおっこは、あるシーンにおいて事故の原因となった(もちろん別のですが)大型トラックを見て、事故フラッシュバックから過呼吸になってしまう。おっこは、両親の喪失という悲しみを乗り越えたわけではなくて、ただ単に今まで封印をして日常生活を演じていたに過ぎなかったわけです。

あらすじなんかにおいて本作は「主人公おっこの成長を描く」なんてサラリと書かれているわけですけれど、それは不誠実な欺瞞であって、おそらくおっこの身になってみれば、それは成長じゃなくて引きちぎられてバラバラにされてしまった自己の修復というサバイバルなわけです。失った何かから目を背けて、決定的な破綻をしないようにごまかしながら疾走するというのが、この物語の前半部分でした。

自分自身と居場所を見つけるという話

そういう意味で、おっこが若女将をやるというのは、児童労働とかそういうレイヤーの話ではないのです。両親を失って加護者も生活基盤も支えも失ってしまったおっこにとって「いまできるなにか」に必死に飛びついて自分を騙そうとしていたとも見ることができます祖母である旅館経営者(現女将)の後継者問題という、旅館側の都合があったにせよ、おっこが旅館雑務に飛び込んで笑顔で充実していく背景にはそれがあるはずです。

事実おっこの若女将雑誌に取り上げられて評判を呼ぶという広告的な価値はあったものの、従業員としてみたとき、お客さんに感情移入しすぎて夜闇の中に駆け出すなど(一般的社会人価値からすれば)行き過ぎな面もありました。

でもそれも仕方がないと思うのです。両親という生活基盤を失ったおっこは、同時に目指すべき将来の自分像も失っています。「将来こういう自分になったらいいな」です。その空隙を、目の前に提出された安易な「若女将」で埋めてしまったわけですから、その意味では、おっこの若女将労働としての若女将ではなく「若女将ごっこ」でもあって、つまりはある種の自分の居場所探しなわけです。

たとえおっこ自身がそれを言語化できるレベルで気づいてなかったとしても、まだ収入もなく住む場所自分では決められない小学性にとって、他にできることなんて事実ないじゃないですか。それはせめて居場所を獲得するという生存努力です。

おそらく祖母はそのおっこの悲痛に気がついていて、周囲が無責任に「若女将誕生!」とはしゃぐなかで、決して自分からは手伝え、継げとはいいませんでしたし、おっこの労働危惧してた素振りも見えました。経営者として「子供接客なんてさせられない!」と拒絶することもできたでしょうけれど、おっこから女将をとりあげて、じゃあ不安定彼女精神に何をしてあげられるかと言えば何もない。だから黙認しかないわけです。

だいたい「自分自身と居場所を見つけるという話」なんてもの現代社会において、大学卒業して就職して一年二年経った青年が、俺はどうやらこういう方面には我慢が効くがこういう方面は苦手だぞ、どうやらおれはこういう仕事とこういう人間関係の中でなら生きていけそうだ――みたいなのをやっとこさやるものなわけで。そんなものを、小学生が引きちぎられるような喪失を乗り越えるのと二正面作戦でやるのは無茶というものです。

そういう意味では、周囲の大人たちはもうちょいどうにかフォローしてやれなかったのかよ、とも感じるんですが、でも逆にそれこそ大人視点傲慢物言いであって、大人だろうが子供だろうがどんな人間でも自分自身の心の中の悲しみや未来とは、自分一人で向き合うしかないというのも一面の真実です。

おっこは画面上の軽やかさやおっちょこちょいさに隠されがちですが、実は誇り高い女の子です。特に自分が設定した自己目標に対しては愚直なまでに誠実です。だからこそ、宿泊客のために対立している真月に頭を下げて教えを請うこともします。その実直さが両親を失うという危地の中で彼女孤立してしまった原因だし、それが巡って彼女の味方を増やす原因でもあったのは素敵だったと思います

ふたつの話の交差点

おっこは「喪失を乗り越えること」から逃避して、目の前のロールである女将に飛びつき、そこで必死に働くことによって苦しかった過去ある意味塗りつぶそうとしたわけですが、その逃避が「自分自身と居場所を見つける」ことにつながってゆきます

幾つかの出会いがあって、目指すべき未来のヒント、ロールモデル出会います。たくさん登場人物がいるのですが特筆すべきなのは三人でしょう。

まずは旅館女将である祖母。登場シーンは少ないのですが、彼女個人人格職業倫理が融合してしまったあの佇まいは、今は亡き母経由もふくめておっこの誠実さの根っこのように思います職業倫理がついには人格化しちゃうって、昭和的な善人のあり方としてすごく共感できるんですけど、今の時代では流行らないのかもしれないと思ってちょっとロリしました。

二番目には、おっこの同級生、秋野真月(大旅館の跡取り娘、通称ピンフリ)でしょう。この娘は小学生女子なのですが、広い視野旅館業と湯の花温泉京の未来を見つめていて、顧客に対して誠実であろうという、幼いながらある種の達人系キャラです(傲慢物言いをする残念キャラでもあるのですが)。この娘と同年代として出会うことができた、ライバルとして対立したり和解したりできた、というのはおっこを取り巻く幸運の中でも格別のものでした。彼女との交友は、悲痛から逃げ出して飛びついた「若女将ごっこ」に、その内実の精神性を加えて「本当の若女将」へ進化させてくれたと思います

(余談&劇中では語られませんが、温泉郷に住まう子供の中でも誰よりも本気で町の未来について抱え込んでしまってる真月の孤独にとって、その孤独の闇に現れて、自分の高さまで登ってくれると約束してくれたおっこの存在は、想像すると涙がこぼれるものが有ります。真月からみてもおっこは救いであったと思うし、そうだと良いなあ)

三番目は宿泊客である占い師グローリー水領です。長い黒髪をたなびかせたこ宿泊客は、都心部事務所を構える凄腕の女占い師なのですが、私生活での失意から「春の屋旅館」で飲んだくれ生活をしています

抑制的な演出描写される彼女鬱屈をおっこはどうにかして励まそうと、浴衣を着たことのないという彼女着付けを手伝います浴衣経験のそんな彼女艶姿におっこが感嘆した感想が「格好いい!」でした。

ものすごくさり気ないシーンだったのですが、それはおっこが喪失していた「自立した憧れるべき大人の女性像」を見出した場面だったんじゃないでしょうか?

私生活で辛いことがあっても他者に当たらず、それどころか宿泊先の幼い従業員おっこに気を使っておどけてまで見せる。グローリー水領はおっこ視点では「素敵な大人のお姉さん」です。その素敵な年上のお姉さんに、「可愛い」でも「素敵」でも「綺麗」でもなく「格好いい!」と小さく叫んだおっこに、少し泣けました。お洒落で(←女子小学視点では重要です)、颯爽としてて、自立をしてて、視線を合わせて話してくれる。そんなお姉さんはおっこにとってどれほど輝いて見えたことでしょう。暗闇の中で我武者羅に迷走していた、それでも笑顔だけは守っていたおっこにとって、それは小さな灯火で「未来自分」「目指すべき形」です。

祖母の言う「誰も拒まない花の湯」、同級生真月のいう「客を癒やすレストスペース」、女占い師自分仕事を「他人を励ます仕事」だと評したこと。それらは全て本作テーマに重なるパラフレーズです。そしてそういう人々の輪の中に、自分も入っていける。癒やしたり癒やされたりしながら前へ進んでいくコミュニティの一員になる。「若女将」という「自分自身と居場所を見つける話」は、おっこにとっては生存努力であり逃避だったわけですが、それを誠実に、ごっこから実体にしていくのならば、結局逃げていた「両親の喪失という苦しみを越えていく」につながっていくのだ、という脚本はすごく良かったです。

別れ

ここまで触れてませんでしたけれど、おっこには霊感があるという設定で「春の屋旅館」にきてから騒々しい幽霊少年やおませな幽霊少女出会い、励まされています。両親が今でも生存していて日常は壊れていないという幻想に悩まされていた頃おっこを支えていたこ幽霊たちですが、物語終盤でおっこから見えなくなってしまうという形で別れが示唆されます

でもそれは、おっこが人間社会のなかで居場所確立した――七つまでは神のうちといういわばまだ神様たちの一員であり神楽の主役でもあったおっこたちが、社会の中で着地して、痛みも悲しみも乗り越えていく季節がやってきたのだというエピソードです(おそらく魔女の宅急便黒猫ジジが喋れなくなる、も同様の構造ですよね)。

見終わってから気づいたのですが、この作品幽霊や鬼たちは、幼いおっこが空想したイマジナリーフレンズだとしても物語が成立するように設計されています

おっこは自分の中の勇気かしこさと一緒に自分の悲しみと戦った。「春の屋旅館」はその舞台であり、若女将はおっこが戦うための姿だった。

すべてのフィクションファンタジーなので現実視点を持ち込みすぎるのは野暮というものなわけですが、今後おっこは中学入学卒業して、大学はともかく高校くらいは出るはずで、一人前になるまで十年近い時間があります。(このお話のおっこは絶対旅館業一筋だと思うのとは別に一般化するのならば)そのなかで、旅館から離れるかもしれない。現実に寄せて考えるならその可能性は高い。

でもそんなことはおっこの戦いとそこで得たものとは関係がないわけです。おっこは若女将というコスチューム身分を手に入れたわけではなく、戦いの中で手に入れた人間関係自分自身がある。将来どこでなにをしようと、おっこの手に入れたものが曇ることは二度とない。それがこの映画の中心であって、それは児童労働とかそういうのではなく、もっとパーソナルで尊いものだったと思います

ps.おう真月ちゃんパート書き足したで!

2018-09-24

子どもの見える位置エロ本を置くな!

最近ラノベの表紙が卑猥やらゾーニングやら騒がれてる。ちょっと旬を過ぎた感はあるけど。中には「果たして子どもが見て影響を受けるのか」って意見まであった。いや、どこで見たか忘れたけど。影響を受けるんだよ。まじで。

というわけで、1つの例として私の幼少期の実体験を聞いてくれ。

私は20代女。

それでは、15年ほど前に遡ろう。

小学3年生の通学路、小学校のすぐそば商店街があった。商店街にはアーケードがあって、その並びには本屋さんがあった。

本屋さんの外、アーケードの下には本棚があった。コンビニにあるマガジンラックと、平積みに出来る台がくっついたようなやつだ。マガジンラックには週刊誌が、平積みにはエロ本が置いてあった。そのエロ本は今のコンビニの片隅に置いてあるような分厚い漫画雑誌だった。

この本屋の前を通りこのエロ本を視認した最初の時、私は「見てはいけないものを見てしまった気がする!」と思った。見たことを友達に見られていないか周囲を見た。そして走って逃げた。それがファーストコンタクト

次の日は、悶々としながら「(2日連続で見るのはやばい。たぶんやばい。)」と思って、向かい側のアーケードを通ることにした。

またその次の日は「(何か見たい、どうしてだろう…ドキドキするけど、なんで女の子なのに女の裸に興味があるんだろう、わたしっておかしいのかな…。でも見たい、……見たい!!!!!!!!)」と気持ちが爆発した。その日はその本棚を横目で見つつ、ゆっくり通ることにした。「(わたしの体、頭は前を向いている…大丈夫大丈夫)」と自分勇気づけた。

それからは、たまに本屋の前をゆっくり通るようになった。時にはしゃがんで本棚に隠れるようにしてじっくりと表紙を眺める日もあった。ただ、言い逃れは出来ないだろうと思って、雑誌に触れることはしなかった。大胆な行動を取りつつ慎重になろうとする支離滅裂さ、今思うと小学生ってほんとばかって思う。

エロ本の表紙はむちむち爆乳のお姉さんだった。乳首が出ている表紙もあれば、濡れた浴衣から透けている表紙もあった。リアルめの画風だった。表紙は見ていたけれど、なにせお姉さんの裸を見ることに必死だったか雑誌タイトルすら覚えていない。今では、濡れた浴衣で透けてるとか最高って思うけど、当時は「服着てるじゃん…」としょんぼりしたのを覚えている。

ここまでが私の幼少期。

それから高校生になるまで男の人の裸に性的興奮を覚えることはなかった。恋愛対象男性女性に恋をすることもなかった。中高生時代は、性的対象恋愛対象がちぐはぐしていてすごく悩んでいた。今では、「女性身体美しいもんな。しょうがないよな。」と開き直ることにしている。私は処女からわかんないけど、すごく性欲が強いと思っている。小6の頃からオナニーを始めて今では週7、AV女優にも詳しくなってしまった。性欲の強さは今でも悩んでいて、男の人より強かったらどうしようだとか、みんなどうなんだろう、これっておかしいのかな…などと、うじうじしている。

こんな育ち方のきっかけ、引き金を引いてしまったのはあの本屋だろう。引き金を引いてしまタイミングはいつか来ることではあったけど、それにしても早すぎた。だから私に言わせてくれ。

子どもの見える位置エロ本を置くな!」

と。

エロ本本屋に置くのは賛成派だし、それを否定していないけど子どもの見える位置、行動範囲に置くのはやめようなって思う。普段誰にも言えない、言えないことを書き連ねることが出来たし、はてな匿名ダイアリーには感謝している。

書きたいこと書けて満足。じゃあね。

2018-09-09

一人旅

私は今、埼玉にある、一人暮らしをしている会社の寮に帰るため、中央本線を上っている。

――いや、正確には、明日会社の出社時刻に間に合わせるために、帰っている。

金曜の夜、同期と終電間際まで飲んだ。一次会は和食コース二次会適当大衆居酒屋で騒ぎ通した。飲みすぎた後悔を心内にしまい込み、三次会へ向かうまだ元気な彼ら、彼女を見送った。今日はここまで飲むつもりじゃなかったのに…、まだ明日の準備ができていない。帰りの電車の中で日付が代わり、4時半起きという事実が、吊り革に掴まったまま立ち尽くしている、酔いの覚め始めた私の頭にのしかかってくる。

4時間眠ることができた。5時に起きて、まだうす暗い外へ目をやる。アルコールがまだ残る体を引っぱたき、すぐさま荷造りを始める。荷造りと言っても大した量じゃない。それからぱっぱとシャワーを浴び歯を磨き、合計して30分ほどで準備が終わった。

1泊分の着替え、タオル歯ブラシを詰め込んだバックパックを背負い、青春18きっぷを手に握りしめ、まだ日が昇りきっていない外の世界へ繰り出した。

社会人1年目は、あっという間に6ヶ月が過ぎた。

まれから大学卒業まで、私は東京で両親と住んだ。入社と共に両親が自身実家に帰り、私は埼玉で寮を借りて一人暮らしを始めた。

それから今日まで、特に苦も楽もなく、上り坂も下り坂もない平凡な毎日を送っている。

土日はたまに遠くに出かける。

完全週休二日制の、どちらかといえば優良企業の弊社に感謝をしながら、週末の旅の予定を立てるのがこの虚しい日々をやり過ごす唯一の楽しみだ。

周りの同期はみんな一生懸命に見えて、賢く見えて、社会人を楽しんでいるように思える。

なにが私と違うのか、最近考えているけれど、まだ答えは出ていない。

22、3歳、の同期、もしくはマスターならそれ以上。彼らと私の過ごしてきた時間等価であるはずなのに。

劣等感だろうか。何に対する?わからない。きっとこれまで過ごした人生の重ね方だろう。

10時間列車を乗り継いだ。小田原熱海沼津静岡浜松豊橋岐阜

不思議とあまり眠気は襲って来なかった。やはり鈍行の旅は好きだ。途方もなく長い間に意識が引き伸ばされながら、少しずつ近づいていく。そして、気付くとそこにいるのだ。

下呂に着いた。予約しておいた民宿にお世話になる。

浴衣に着替え、下駄に履き替える。温泉街をぶらぶらして、たまに気に入ったものがあれば食べ歩き、たまに宿に帰って酒を飲み、湯船に浸かる。この繰り返し。

一人はいものだ。誰にも気を使う必要がない。もし私が、ふと道端に、使われなくなった昔の煙草自販機があって、それをまじまじと見ていても、誰も文句を言わない。サビの具合や、今はもう売っていない銘柄に関心を寄せて、私が私自身で解決できる。

こんな調子で夜も適当ご飯を食べて、適当に酒を飲んで寝た。もちろん朝も適当に起きて、朝風呂に出かけ、朝飯を食べた。

正直、どこに行ったかなんてここに書くことについてはどうでもいいのだ。ただ単に、私が言いたいのは、"社会がひどく七面倒臭い場所であること"についてのみだ。

それに反して、旅とはどれほどいいものか。自由象徴だよ、一人旅は。

きっと私は、縛られることになれていないだけなのだろうな。そしてこれから慣れていくのだろう、いや、嫌でも慣らされていくのか。

帰りは美濃太田から多治見、そして中央本線上り、帰路につく。こんな旅程、ほとんどの人間は呆れてしまうだろう。

そして私は今、大月にいる。酒を片手に、明日に向かう。

2018-09-06

anond:20180906200542

オレも一読して違和感を持った。たとえば男が女性浴衣を「脱がせにくい」などと文句を言ってて女性達が「知ったことか」と反発、だったらよくある炎上風景だが、当の着る側が脱がせにくいやすい…? 脱ぎやすいではなく?

妄想話と現実を切り分けられていない、っておねえさんは思ってるようだけど、そのマンガエッセイ的に、現実浴衣イメージを語っていると思う。まとめにいる人達は「脱がせにくさ」で共感できている。考えたんだけど、彼女らは下心と言ってはいるが、実際に祭りの場で男と出会って脱がされることを期待しているわけではない、気がする。そうでなく浴衣を「脱がす着物」と考えているんじゃないか。服の価値として洋服などにはない、脱がす際のエレガントさを指して、そこにセクシーさを見出している。映画とかドラマとかで脱がすシーンを見たんだろう。脱ぐ側からはそれがどんな情景なのかわからない。だから「脱がす」側の視点で捉えていて、そのような表現になった。

気持ち悪さの正体がわからない

ちょっと前にTwitterで「女性浴衣の下に着る下着」について話題になったことがあった。

https://togetter.com/li/1243704

なお、話題の主=まとめ主は女性である。そしてこれを書いている私も一応女である

これが私にとってはとてつもなく気持ち悪かったのだ。読んでいて気分が悪くなった。

私は趣味着物を着るおばさんで、夏場は浴衣も着る。

素直に「どんな下着を着ればいいのか」という話題であれば興味深く読んだだろう。

夏場に浴衣を着たことがある人は分かると思うが、実は浴衣は着ているととても暑い

その浴衣を「いかに涼しく」「いかに可愛さも損ねず」下着を工夫するか。という趣旨であれば、浴衣を着る人間であれば皆興味があると思う。

しかしこのまとめでの論点(まとめ主が主張するポイント)は常に「脱がせやすい」「脱がせづらい」という感じで

その後、性的行為に及ぶこと前提であって非常に気持ち悪いのだ。

この方は漫画を描いている人であって「漫画ネタから!」と言われてしまえばそうかもしれない

しかし、実際に浴衣を来ている人は巷に溢れていて、別に必ずしもその後よいオスとハッスルするべくアピールするために着ているわけじゃないのだ。

この気持ち悪さの正体が何なのか分からずしばらく悩んでいた。

  1. 私の中で、漫画の中の妄想話と実際の着物を着る時の話の切り分けがうまく出来ていない
    • この話題の中での浴衣を着る人≠実在女性ではない のだろうか?
    • それにしてはレスをしている人たちの内容が具体的なので、私が勘違いしたのだろうか?
  2. 私が知らないだけで、浴衣夏祭りでよいオスを捕まえるための衣装であった

私は少しこだわりが強い人間のようなので、客観視が出来ていないのかもしれない。

Togetterコメントを見ても私のような違和感を訴える人はいないようだ。

やはり私が特殊なのだろうか。

諸先輩方のご意見をお聞きしたいと思って増田に書いてみた次第です。

2018-08-16

戦争の爪あと

戦争で手のひらに銃弾を受けた父が、戦後に支払われた傷痍手当てで浴衣を買ってくれたという話を母親から聞いた

素直にほっこりしていいのか、複雑な気分である

2018-08-15

anond:20180815200722

花火大会で見知らぬ浴衣女に話しかけてポリスメンに連行される未来が見える

水晶玉うらないでした

風呂に入ってないオタクって本当にいるの?

あんなに臭いんだから風呂入ってないに違いない」という偏見がもとになって出てきた話ではないだろうか。

というのも、ちゃんとみんな髭が剃られているかである

フジロックの3日目あたりにいるあきらかに風呂入ってないな、っていう髭の感じのやつはコミケでみないのだ。

なぜかオタクは髭だけはちゃんと剃ってくる。

というか身近にいる臭いやつ、温泉入って一時間でもう臭い

旅館浴衣着てても臭い

臭い男は普通に風呂入っただけでは臭いのです。

2018-08-14

話の流れから、男4女2の6人グループ夏祭りに行くことになった。あの子浴衣姿はとても麗しかった。

小ぢんまりした花火があって、急な坂と石段を登って、その先の神社で鑑賞した。

帰り道の下り坂、慣れない草履浴衣とで麗しのあの子が少しずつ集団から遅れた。

一人置いてくわけにもいかず、僕はその子に合わせてゆっくり隣を歩いた。

皆は気づいているのかいないのか、わっきゃわっきゃ騒ぎながらスタスタ進んでいった。

だいぶ距離が離れて、暗い坂道は僕とあの子だけの空間になった。

遠くから夏祭りの賑やかな声が聞こえて、だけど、ここだけスポット的に全部の音が吸い込まれるように静か。

これって告白するシチュエーションかなと思い当たった瞬間くらいに、前を行っていた奴らが振り向いて叫ぶ。

おまえら遅せーぞ!」

追いついた僕たちを冷やかすでもなく何事もなかったように迎え入れてくれる。

きっとこの先も僕たちは付き合うことはないと思うから、あの帰り道は2人がいちばん近づいた瞬間になるのかも知れない。

と思ったので増田に記録しとくわ。

2018-08-11

聞いてほしい

大学3年生の頃だったかサークルの同期を集めて30人ぐらいで東京から奈良伊勢旅行した。

幹事は私。女です。


伊勢にある「安土桃山城下街」っていう、日光江戸村みたいなやつがあって

それがとっても良かったか

私の無念をどうか聞いてほしい。

安土桃山城下街は、

団体割引が強くて、通常だと5000円ぐらいなのが3000円ぐらいになるから、せっかくだし、大人数で行ける今こそ行くべきだと思って行ったんだ。

思った以上に閑散としてて、私たち以外のお客さんはほとんどいなかった。


最初に、

忍者浴衣?よりガラの悪い着物に着替えてテンション爆あげ。

ルンルン!にんにん。

からくり屋敷だとか、

妖術屋敷だとか、

施設ガラガラ雰囲気に対してとっても充実してた。

私のインカレサークルはすんげー頭良い理系大学学生もいて、いつも麻雀ばかりしてる男たちは夢中で賭場に浸ってたんだけど、これもすごく良かったらしい。

なによりスタッフ意識高くて泣けた。

みんな「~でござるよ!」って語尾にしてたり。おまけしてくれたり。

頑張ってるなあ、っていうのは違うかもしれないけど、最高だった。

でも私たちは帰りのフェリーがあって二時間しかそこに居れなかったんだ

「今から劇が始まりますよ~!どうぞ見てってください~!」

断るのがつらい。

団体割引をするにあたって、何人で、何日に行きますよ、って電話をしていたか

きっといつもよりスタッフも多く投入したり用意してくれた(だってこんなガラガラからさ!平日だったんだしかも)に違いない

時間あれば十分でしょ!なんて思ってた自分を殴りたい。大後悔。

もっと見て回りたかった。


帰りがけ、お風呂も併設されていたからちらっと見に行ったんだけど、めっっっっちゃすごかった。

あんまり めっちゃ とか言うと、もし誰かがこれを見て行ってくれたときに「なーんだこんなもんか」ってなっちゃうとか思うからあんまり使いたくないけど、いや、でもそうならないと思うよ!!!

あーん。

いまサイトみたら

http://www.ise-jokamachi.jp

面白そうなのやってるし。

いきたいなあ。

にしてもずいぶん空いていたから、みなさんもぜひ足を運んで賑わせて。

ちょっと高いけど、ディズニーに行くのより同行者とコミュニケーションが濃く取れると思うから子連れさんにもおすすめです。

わたしが次に行くまでにどうか潰れませんように...

2018-08-07

毎日ドブって悲しい

無料なんだから贅沢言うなとかまんさんはイケメンが引ければいいんだろって思われてそうだけど

私は女子キャラが欲しい

私のグランサイファーを気のいい女子で満たしたい

なのにアイルとか来る

私は浴衣メイヤさんが欲しかったよぉ…

2018-08-05

浴衣花火大会に行って、楽しく解散したのだけど、

一人になってから別のことで怒ってたこと思い出してぷんすかぷんだった。

家に帰ってきて帯解いて、浴衣脱いで、髪の毛解いたらそれだけで怒りがすこし落ち着いたので

Let it goを歌った時のエルサと同じ心境。

2018-08-04

これは加虐心か征服欲か屈辱

いわゆる夜のお店に遊びに行く。

すると1人くらいはお気に入りができ、連絡先を交換し、毎回色々な話をする。

たまには同伴もする。

先日は夏祭り花火シーズンということで、お互い浴衣姿の同伴をした。

※元々お店のイベント浴衣を着るということになっていたので

いつも以上に話が盛り上がり、彼女過去の話や写真をたくさん見せてくれた。

商売はいえ、さすがに少し特別感を覚えてしまった。

「単なる客と割りきった相手ならさすがにここまでするだろうか」と。

ましてや私の居住地は相当な地方田舎だ。

都市部のようなギラギラ、ギトギト、ギスギスしたようなことがあるとは考えにくい。

しかし、それでもプライベートで会えることは一切ない。

一度だけ誘ったことがあったが、体よく断られたのでそれ以降誘っていない。

かといって積極的営業等してくるわけでもなく、営業らしいLINEが来たのは片手で数えて指があまるくらいである。

まり私は「単なる客ではない」ものの、「プライベートで会うほどの価値まではなく」、「積極的営業するほどの相手でもない」程度の存在しかないと言わざるを得ない。

彼女は腹が立つくらい徹底している。

日頃、自分から営業LINEをしてくることはない。

また、自分から同伴等に誘ってくることもない。

何気ない雑談LINEは送れば返ってくることもあるが、8割方彼女の勤務時間中にしか返ってこず、彼女プライベート時間を使ってまで返してくることはまれ

しかし店に行けば特別感を錯覚させてくれるような応対。

こちから誘ったなら、同伴も応じてくれる。

彼女はおいしいところをしっかりもっていくが、私は一番おいしいところは手に入れられないのだ。

今まで幾度となく邪な思いを抱いたが、常にそれを抑制して適度な距離感を維持することに努めた。

彼女負担不安に感じそうなことは極力行わないようにしてきた。

その積み重ねがあって、先日の浴衣同伴も快くOKしてくれたのだと思っている。

しかしここから先の段階に進める気配があまり感じられない。

私は人としてはある程度認められているものの、『男として』はまったく認められていない。

また、『積極的に呼びたい客』としても認められていないのだ。

しか不思議と諦めようとかは思わず、むしろ「なんとしてでも振り向かせてやる」と躍起になってしまう。

※通いつめるとかお金を使いまくるとかい意味ではない

まあ、慌てずに今の関係を維持しつつ、虎視眈々とチャンスを伺うか…。

諦めたらそこで試合終了だ。

花火の音がうるさい

好きな人彼女と二人で花火を見に行っている

気にしないでおこうと思うほど、花火の音が聞こえてくる

浴衣着て行ったんだろうか、とか

二人で楽しんでるんだろうな、とか

コンビニに行こうと思ったのに、花火終わるまで外に出られない

2018-07-30

白い子が居たんだが、なんて病気だろう?

不謹慎だが美しいと感じた

肌が白人より真っ白で、髪も色素が抜けて薄い金髪の子が居た

一瞬白人かと思ったが多分日本人

たまに白い鳩が居るが多分アレみたいな感じだろう

なんて病気だろうと調べてみたが分からなかった

夕方だったが、普段外に出られないとかだろうか

友人と楽しそうにしていた

 

___

 

レスありがとう

夏休み子ども科学電話相談のまとめ読んでたら「アルビノ」って答え書いてた

そういえばアルビノ割合が多い黒人の国の話以前読んだな

2万人に1人って意外と多い

めったに見かけないのはやっぱり陽の光の関係かな

 

お祭りの会場で見たからか、はしゃいでるアルビノはほんとにドキッとした

考えてみたら祭り会場というのは白は珍しいのか

浴衣はだいたい強い色だ

ブルートゥース神社増田行ったよタッイ出す魔にゃ人ジスーゥトール部(回文

トゥース!!!

おはようございます

オードリー春日です!

神社とかって、

目、肩、腰と部位によってお参りすると効くよってそれぞれあったりするじゃない。

昨今そういった感じの

スマホだとか無線LANだとかメモリだとHDDだとか、

そう言った具体的に細分化しても良いわよね。

と言うことで、

つながりが悪いBluetoothに効くと言うことで定評のある

ブルートゥース神社に行ってきたわ。

繁華街の真ん中で今まで良く通ってた所の筋一つ違いで

こんな神社があるなんて知らなかったのわよ。

つながりが良くなるかは分からないけど、

お守りお受けしてきたから、

きっと効果は絶大だと思うわ。

お昼休みとか巫女さん居ないときがあるから気を付けてね。

その時は

窓に貼り紙してあって13時に戻りまーすってあって、

ちょうど12時だったから、

いないタイミングで1時間ルービーでとんかつ流し込んで食べて時間潰したわ。

そんでね、

その街一帯か分からないけど、

浴衣フェアやってて

昼間っから屋台とかステージとかって

みんな浴衣着てて街中は賑やかでサマーな感じがしたわ!

パワースポットも巡れたし

ほんとサマーわ!

うそう思い出した!

いつもそこに行ったら寄るつけ麺屋さんが定休日日曜日に変更になってて

それだけがただ唯一アンサマーな感じだったわ。

せっかくつけ麺2玉てんこ盛り

食べる気満々だったのになぁ!

うふふ。


今日朝ご飯

今日朝ご飯なし!

昼間で頑張るわ。

デトックスウォーター

スイカウォーラーしました。

今もう盛りだからだいぶスイカも安くなっていい感じよ。

面倒くさくないときはカッツスイカじゃなくて

1玉買って切って食べる切り立てスイカがやっぱり美味しいわよ。

やっぱりスイカも切り立てが美味しいのね!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2018-07-27

三十路おっさんが1人で祭りにいった

数年前に彼女と別れてから夏祭りにはわざわざ行くことはなかった

思い出してしまうからというのもあるが、友人たちも祭りが好きではない

何より俺自身多忙のため行く気にすらならなかったである

残業が終わりオフィスを出ると、ふと祭囃子が聞こえた

何故か今日自然と足がそちらに赴いていた

なにかあるかもしれない、いつもと違う行動を取ったらなにか変わるかもしれない

たこ焼きくらい買って食べたら楽しいんじゃないか?案外いい出会いもあるんじゃないか

いいじゃないか祭り楽しいぞ?きっと楽しいはずだ

そんな淡い期待感祭り喧騒へと吸い込まれていった

近づくに連れ笑い声が溢れ、盆踊り囃子喧騒に飲まれ

屋台の眩しい光が目に飛び込んできた

こんな雰囲気久しぶりだ

気分も高揚するというもの

しかし、そこには何もなかった

正確には愉快に笑う家族連れや友人、恋人同士で楽しんでいる者たちばかり

いい歳をしたおっさんが1人で歩いているのを最後まで見かけなかった

俺、なにしてるんだろうなって気持ちになって

急に無性に悲しくなってそっと祭りを後にした

夜になっても少し蒸し暑いコンクリの上を

なんとはなしに昔のことを思い出しながら歩いた

過去を美化しすぎるのは良くないとわかっていながらも

の子と色んな祭りでかけたなとか、花火大会しかったなとか

二人で浴衣着ていったなとか色々思い出した

ジジジジ

急に足元でなにか音がしたと思ったら蝉だった

から落ちてしまったのか

でもしばらくしたら蝉は動かなくなっていた

そうかお前一生懸命生きたんだな

踏まないようにそっと横を通り帰路についた

我ながら女々しいなと思いつつもあの頃は楽しかったなって感慨にふけってしまった

たこからも1人で行くことがない祭りが来るのだろうな

青森県議、祭り子ども千円札 浴衣姿の女児に配る」

https://www.asahi.com/articles/ASL7V4GMGL7VUBNB00S.html

子供のころ、何十年も前だけど、俺の住んでたところも祭りときにミコシを担いだら千円もらえてたな。

学校でほかの地区のやつから、〇〇地区神輿かついて千円もらえるってうらやましがられた。

ももらえるかしらない。

2018-07-25

彼氏

付き合って2年4ヶ月

付き合いはじめと生活スタイルも大きく変わって2週間に一度1時間だけとかしか会えない

一緒にプールだって花火だってお祭りだって行きたいけど、時間なくてなかなか会えない中で自分が行きたいところ言うのがわがままみたいで怖くなって言い出せなくなった

別にどっか出かけるんじゃなくても、一緒にクーラー効いた部屋でゴロゴロしたりどうでもいいワイドショー見てしょうもない話を繰り広げたり、私が別のことしてて相手鼻歌が聞こえたりとかそんな日常を共にしたい

仕事ばっかで時間なくて平日は翌日の仕事のことを考えると会いに行く気にはなれない

仕事帰りに浴衣カップルを見たりすると羨ましくてしかたない

だって彼氏と手を繋いで出かけたいし恋人らしいことだってしたい

それが叶わないからここ最近はもうずっと漫画アニメ二次創作の、カップルがいちゃつく様子ばかりをツイッターピクシブで羨ましげに眺めるほかない

寂しい 仕事つらい

2018-07-24

意気地なしでつらい

20代男。わりと好意的に接してくれる女性に、大事なところで、白々しくというかわかりやす好意を示すことができない事例が最近何度か続けてあって後悔してる。

(1)浴衣を褒められない

会社暑気払いイベントを同僚と一緒に幹事して、われわれは浴衣を着た。ひと目見て大変麗しかったのに、それを口に出して褒めることができなかった。麗しかった。

(2)ケガを気遣えない

髪を切ってくれている美容師さん。序盤にバッツリ自分の手を切ってしまったようで、キャッと軽い悲鳴を上げていた。応急手当をして戻ってきた美容師さんに「大丈夫ですか」の一言すら言えずに、普通に世間話した。いくらでも言うチャンスあったのに。

(3)目があっても挨拶とか雑談できない

会社派遣さん業務的には月1,2回会話するくらい。勤務時間中、自分が私用の電話対応するために休憩室みたいのに入ったらその人がいてバッツリ目が合ったけど、目をそらしてしまった。

ちなみに、わりと女慣れしてる方なのに最近この有様。

2018-07-18

有識者の暑さ対策すげええええええええええええ

真夏東京五輪、暑さ対策打ち水など検討

2015年04月17日 10時01分

有識者会議は、打ち水のほか、浴衣、よしずの活用など日本ならではの対策を盛り込み、観光PRにも生かしたい考えだ。

外国人観光客に快適に過ごしてもらうため、路上オープンカフェを開きやすいよう規制を緩和することや、案内標識デザイン見直しなども検討する。さらに、赤外線を反射する遮熱材を路面に施して温度を上がりにくくする舗装技術などの効果検証する。

https://www.yomiuri.co.jp/olympic/2020/20150417-OYT1T50027.html

上記ソースを私が知ったのはAnarchy実況のお陰です

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2018-07-17

20代最後の夏が始まろうとしています

29歳独身です

20代の夏!最後の夏!

浴衣は25年くらい着てません

海には…15年くらい?行ってません

BBQは5年くらいしてません多分

なんならセックスも2年くらいしてません

花火大会は3年くらい行ってないですかね〜

残り少ない20代最後の夏!

何をしたら良いかなー

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