はてなキーワード: 個人サイトとは
WiiUフィットメーターのバッテリーが切れたから、100円ショップにボタン電池を買いに行ったけど、うっかり型番をメモするのを忘れてた。
仕方がないから、"WiiUフィットメーター+電池"でググると、CR2032と出てきたから、それを買っておいた。帰って入れ換えるとちゃんと合ってる。
でもこのことを教えてくれたのって、任天堂の公式サイトじゃなくて個人サイトなんだよな。
もちろんググると任天堂のWiiUフィットメーターのPDFマニュアルが一番先頭に表示されるけど、AndroidだとPDFはブラウザ上で見れないから見辛いし、どこにボタン電池のことが書いてあるのか分かりづらい。その点、個人サイトならタイトルでズバリその電池の型番が書いてあるから、パッと見ただけならわざわざPDFマニュアルなんか見ずにそっちの情報を見て信じてしまう。
今回は正しい情報だから、そこの個人サイトの管理人には感謝しかないけど、もし嘘の電池の型番を書いてあって、それが検索上位の見やすい位置に表示されていたら、みんなその嘘の型番の電池を買っちゃうんじゃないのか……?とふと思った。
昔のあめぞうやあやしいわーるどなんかみたいにアンダーグラウンドで、大体ひそやかに活動していたくらいの頃の方が良かった気がするんだよ。
というのも2chが出来るまでは、誹謗中傷なんかもさ、表にあんま出てこなかったんだよ。
そりゃ個人サイトの掲示板やチャットなんかはひどかったけどね。
前述したサイトの掲示板も誹謗中傷は当たり前のようにあったけど、あくまでアンダーグラウンドでのやりとりだからね現代のSNSみたいに無制限に広がることはなかったんだよね。
今みたいに何でもかんでも表に目立って炎上って名前になって、不特定大多数からボコボコに殴られることもなかったし、
アンダーグラウンドの掲示板だからそういうのが、好きな人以外は『知らないで済んだ』世界だったから今みたいに大多数に広がることもなかったんだよ。
本当なら、ごく少数の底意地の悪い奴らが勝手に争い合って荒み合ってっていうレベルで済んだのに、
そのアンダーグラウンドが当たり前のように今じゃTwitterだったりTikTokやInstagramなんかに変わって、ごく少数だったはずの人が大多数になって今じゃもうさ…
ちょっとでも気に入らないことがあったら、言いたい放題言って誹謗中傷当たり前の炎上当たり前になっちゃったでしょ。
しかもすぐに火が消えるかっていうとそうじゃなくて、下手すれば数ヶ月以上も同じことを繰り返して諍いになってたりって感じになっちゃって本当ね、現代の若い子たちって大変じゃないのかなって。
2chが有名になってから、マスゴミも2chを取り上げて話題にしちゃってからどんどん他人を傷つけるのが当たり前って感じになっちゃってさ、
ネットってそういう事のためにあるものじゃないのにさ、話題がだいたい利便性よりも悪意ばかり発信するようになっちゃったんだもの。
ぶっちゃけると2ch創始者(本当はあめぞうのパクリだけど、あえて創始者という)の論破され王が余計な事ばっかりしなければ、アンダーグラウンドのままでいられたかもしれないのに。
まあここまでネットが便利になっちゃうと無理なのかもしれないけどさ、少なくとも論破され王がもっとモラルを持っていて屁理屈や棚上げ発言ばっかりしてなければ
マスゴミメディアも悪意ばっかり発信してるから、コイツラも悪い方向へ進ませた害悪な存在だと思うけど。
ほんとさ、2chなんか有名にならなければよかったんだよ。
アンダーグラウンドでPCに疎い人やネットに疎い人たちが知らない世界のままであれば、ここまで現代のように悪意に満ちたネット世界にはならなかったと思える。
ほんと余計なものを地上にあげてきてさ、ある意味大罪人だと思うよ。
これからの子供たちも、悪意が多い世界で他人とのやりとりに目に見えないストレスを感じながら生きるんだなって思うと大変だなー。
お絵描きAIがどこから学習してるのかわからないけれどGoogleで画像検索して出てくる結果を食べているとするならば
いまこそメタタグでnoindexとか付けた個人サイトを作るのがいいのではという気がちょっとした
どこからでも法的に問題ないのならどういう手段で取得してるかは教えてくれてもよくない?
漠然とした嫌悪や禁止を表明したり嫌なら発表すんなって罵倒があったりして
でもそもそもその絵が使われてないならギスギスする必要ないじゃない
大喜びで自分の絵突っ込む人だって当然いるだろうし一部の嫌がる人に今後学習されるのを避ける手段を与えたとしても微々たるもので大した損失にも問題にもならないでしょう むしろ嫌悪感が減るし
自分の絵がパクられてるかも(この認識が合ってるかはともかく)って勝手に漠然と想像するより ここに上げたのは学習されていて 嫌なら今後はこうやって上げるとか嫌だけどこのプラットフォームは離れがたいので妥協するとか選べた方が多くの人にとってよいのではないかと思う
商業作家で真似されたくないってのは難しいかもしれないけど…… そういう人でもせめて仕事以外で描いたものについては選べれば多少ましなのかな……
最近20~30代の子と話をすることが増えたのだが、みんながキラキラしていて眩しいよ
私たちの世代は、腐女子が創作活動をするときに、ネットがなかったので本を出すしかなかった
本を出す人なら分かると思うが同人活動は金も時間もべらぼうにかかる
彼氏とうまくやりつつ同人誌を大量に出すなんて不可能で、しかし自分の書いた物を見て貰うには同人誌以外に手段がなかった
個人サイトが現れてもまだpixivはなく、小説はまだ見て貰えても長編漫画などはやはり本になってしまう
なので私のように創作しまくっていた人間は未婚者がけっこういる。気がつけば子供も産めない年齢となっている
創作するのにかかる時間や金を考えると家事を親に背負って貰える子供部屋おばちゃんの人も多い
でもさ、今の子たちは創作したものを表に出すのはTwitterもあればpixivもあるんだよね
自分が20代~30代だったころにpixivとTwitterがあったらと考えてみると、多分一人暮らしをして彼氏も作って、本まではこんなに必死に作らずにネットで公開して楽しんでただろうなって思うんだ
実際今の若い子は彼氏の話とかを同人垢でもTwitterでしてるし旦那が~って書き込みもよく見る
いいなあ、うらやましいなあと思うけれど、正直これが時代の流れという奴で、私たちの頃は結婚してもかろうじて仕事が続けられはしたが、出産したら辞めてね、ムーブだったので、仕事したいけど
泣く泣く辞めていった先輩もたくさん見た
そういう人達も、「私ももう10年遅く産まれていればなあ」って思ったんだろう
自分としてはこうして、何かを犠牲にしないとなにかができない環境がどんどんとネットの進化や時代の流れでなくなっていってることはとても嬉しい
今の子達を羨ましいと思うけれど、「何よ腹立つ!」と思っているわけではない
ただ、もうこの先の人生が見えている自分にとって、可能性や選択肢の増えている今の若者を見ると胸がキュッとなる
上手く説明できない
子供部屋おばちゃんで結婚も投げ捨てて創作をひたすらしていた私についたのは画力
絵だけは上手になったので、どのジャンルに突撃してもそれなりに売れるしそれなりにかまってもらえる
今はやってないが十年くらい前は絵で副業ができるくらいでもあった
その代わりにそれ以外を捨てた感はあるし、絵がたのしすぎて結婚も出産も、うーん、できたらね…って感覚だった
今もいいなあ、とは思うが年老い、車の運転もできなくなった親を放置して一人暮らしをしたら結局親の痴呆は早まり、自分の介護負担が増えるだけで、親を看取るまではそういう事は考えられないし、まあこの年の女と結婚するおじさんもいないだろう
少子化が進んでいるとは言うが、オタク界隈を見る限り、若いオタクは私たちの世代に比べて結婚率が高い気がする
少なくとも昔は同人誌を作る事でしか創作意欲を解消できなかった人達が、気軽にネットでアップできることで、同人誌という全ての時間をもぎ取るハードな物に飛び込まなくてもよくなったことだ
同人誌とイベントは先細りだと思うが、その理由の一つに、コロナもあろうが、やっぱり本を出し、イベントにでるための労力(金や時間など)があまりにも重すぎるというのがあると思う
その道に飛び込む覚悟を決めると他の趣味などを投げ出すしかなかった世代の人間としてはそう思うし、もう少し気軽に活動したくても、本を出す以外に活動手段がなかった。ネットがなかったので。
なので若い世代のオタクたちは、子供部屋おばちゃんの妙に画力や文章力のあるアラフィフアラカンオタクを見た時に、プークスクスせずに優しく接してくれると嬉しい
「結婚も出産も全て捨てて同人誌を作っていた奴らだ。面構えが違う」ってやつだ
かれこれ20年以上追っかけているネット上のSNSアカウントが複数名いる。
個人サイトをHTMLタグ手打ちで書いてたような頃から、個人ブログ時代を経て、未だにネット上で生存確認ができるのはすごいことだと思う。
(もちろん突然消えたりして消息不明の人も何人かいるけど。一度消えて名前が変わっても趣味嗜好が同じ時点で再会する確率もわりと高い。)
20年も見てるとなんとなくその人の大体の人生がぼんやり見えてくる。
自分がストーカーだったら間違いなく住所も職場もすぐに割り当ててたと思う。
いままで見てるだけで何もこちらからアクションしたことはないけれど、
今は投げ銭やらマシュマロやらskebやらがあって、匿名のまま接触できるっていうのも本当に不思議な感じ。
別にテレビに出てる芸能人だって20年以上活躍してる人はザラにいるし、
ライブでアーティストを応援するっていうのと仕組みとしては何も変わらないんだろうけど
その辺の一個人が、リアルに交わることがないまま、だけど同じ世界のどこかに存在してて、ネットの世界で匿名で関わり続けられる、
かれこれ20年以上追っかけているネット上のSNSアカウントが複数名いる。
個人サイトをHTMLタグ手打ちで書いてたような頃から、個人ブログ時代を経て、未だにネット上で生存確認ができるのはすごいことだと思う。
(もちろん突然消えたりして消息不明の人も何人かいるけど。一度消えて名前が変わっても趣味嗜好が同じ時点で再会する確率もわりと高い。)
20年も見てるとなんとなくその人の大体の人生がぼんやり見えてくる。
自分がストーカーだったら間違いなく住所も職場もすぐに割り当ててたと思う。
いままで見てるだけで何もこちらからアクションしたことはないけれど、
今は投げ銭やらマシュマロやらskebやらがあって、匿名のまま接触できるっていうのも本当に不思議な感じ。
別にテレビに出てる芸能人だって20年以上活躍してる人はザラにいるし、
ライブでアーティストを応援するっていうのと仕組みとしては何も変わらないんだろうけど
その辺の一個人が、リアルに交わることがないまま、だけど同じ世界のどこかに存在してて、ネットの世界で匿名で関わり続けられる、
・ぴくぶらが8がつ上旬までにプレミアム入れば永続550円だって、8月中旬からは770円
・ぴっくぶさんがわりと脅迫行為やめてる(直接オプトアウトではないが広告選別用個人情報停止がわりと有効に働きだした。あと広告出稿元を規約に明示した)のでだとすると無料でそこそこ使えることになる ただ施策としては体力かなり減るやつだしユーザー数からみて鯖代金高いはずだからしばらくしたらやっぱり強制グロ画像集金に戻すかも 経過観察
・ぴっくぶは海外・年少者の漁り場ではある う~~ん いまさらちびっこに見てもらおうとはおもわんしかといって個人サイトでもないしうーうー
・ならぴくぶらは客層はというと少なすぎてもう見えないしあと小説の表紙のつけかたが気に食わない、クリックしないと表紙サムネすら存在しなくね?スマホはみえてんのかな
・文章と絵をまぜてみせたいのなら依然ツイッターが最強感 画像ファイルならセンシティブ設定もできるし
ん~~~~三つ巴でまよっちゃうな
親友という存在も恋人という存在とも縁がなく、学生時代は部活をやっていたから辛うじて他者との繋がりがあったが、引退した途端、自発的に人と付き合うことをしていないことを思い知った
いつの頃からかWeb小説やマンガに興味を抱き、細々とマンガを描いて自サイトに投稿したりpixivに投げたりしていた
とある共同制作のコミュニティに入れた時は、創作について話せる人がいるって楽しいなと思った
が、時が来れば人の心も移り変わるもので、そのコミュニティの人間関係が嫌になってしまった自分は、pixivの関連作品を非公開にして、親しい人にだけアカウント削除を伝える旨のDMを送った
一方的に共同制作を持ちかけておきながら作品削除をした自分を非難する人がいたが、相手方に非はないのでその通りだと落ち込んだ
コミュニティに関連するアカウントを削除し、新しいアカウントを作ったら、びっくりするほどフォロワーが少なくなってしまった
いかにコミュニティにべったりだったのかが分かって、自分はそのコミュニティに学生時代の部活のような依存をしてしまったのだと気づいた
そして、コミュニティから出た自分は、以前のように個人サイトでマンガを描くことを試みようとしたのだが、うまくはいかなかった
なぜなら前のコミュニティで非難DMを送った人がフォロワーのフォロワーにいることに気づいてしまったからだ
あの人が自分を恨んでいることを知ってるし、自分も迷惑をかけた自覚はあるからせめてその人の目の入らないところで活動を続けたいという気持ちでアカウントを作り直したつもりだったのだが、考えが甘かった
そりゃあ前のコミュニティと繋がりがある人をフォロワーに持てば大なり小なり自分の行動は筒抜けになるだろう
自分で撒いた種ではあるのだが、自分は行動力も計画力もないのだと悩んだ
いくら鍵をかけても、アカウントが存在する限り「あいつまだマンガ描いてるの」と思われるのだろう
いや、あの人はそんな性格じゃないと言い聞かせるも、心の中で例の批難DMがしこりになって残っているようだった
相手方が「許して欲しいという気持ちが透けて見える」と語った文章だけが今でも目に焼き付いている
自分の気持ちが相手に理解して貰えないのは辛いことなんだなと、今文章を書きながら思った
時は経ち、吹っ切れては無いものの、噛み切れるようになった想いを抱えながら、自分は新たに(というか以前まで存在していた化石サイトを改装した)サイトを作ってぼちぼちマンガ制作を再開している
就職をしたものの、人間関係は依然として希薄なのでプライベートで人と会うことなどとんとなくなった
他人に失礼をしておきながら、そして名のある作家ではない大前提がありながらも、自分には創作しかないのだと理解してしまった
それ以外にやることがないと言えばそれまでなのだが、辛うじて趣味らしきものがあるのは有難くは思う
ところで、以前Twitterでとある呟きを見かけて、意味がわからないけど意味をわかりたいからメモっておいたものがある
新人の頃、先輩編集者が新人作家さんに言っていた忘れ難い言葉があります。「子供の頃からずっと友達がたくさんいて、社交的で、遊び場もゲームもたくさん与えられた人間は、絵描きにも物書きにもなれない。才能にも技量にも理由がある。貴方のコンプレックスはその証拠なんだ」。なんだか泣けました。— たられば (@tarareba722) August 8, 2014
やべえこのツイート2014年のなのかよ!と一瞬思ったが、8年も経てばなんとなくニュアンスが分かるようになった、と思う
読解力がないというか、頭の中で線と線が繋がらないために心から言葉を理解出来ていないが、つまるところ自分は満たされていなかったのだろうという結論が出た
ホッテントリの、恋人が出来たから創作活動が出来なくなった、というのはご最もだと思う
満たされない感情の置き場が創作から恋人に移ったのだろうし、生物としての仕組みはそれが正しいものだと思うから是非その人を大切にして欲しい
残念ながら自分は生物として欠陥があるようなので、今後も創作という一人相撲を続けるだろう
SNSの#繋がりたい 系のタグは生理的に受け付けないし、創作の人間関係で人様に迷惑をかけたのだし、そもそもクローラーにサイトの画像舐められて自分の手元から作品が独り歩きすることが嫌な人間だから検索避けをする以上、SNSで迂闊にサイトのURLは貼れない
故に、表立って作品を宣伝することはせず、その辺の隅っこで自分専用の墓場を作る予定である
自分で書いてて思ったが、凄く陰気で頑固で根暗な人間だなと思った
だから創作なんて毒にも薬にもならないものを趣味にしているのだろう
インターネットに墓場と言っても、デジタル遺産となってネットの藻屑になってしまうのだろうけども、ひとまずはその認識で行きたいと考えている
創作と言いつつ、結局は自己満足だから、自分の見やすい形で管理したいというのが本望なのだ
自分が楽しいものをたまたま覗いた他の人が楽しんでくれたら嬉しいけれど、道端に歩いてる人にこれ面白いよ!と宣伝することはしたくはない
労力だからだ
インターネットの中でも自分のことをアピール出来る人は凄いと思う
例のDMがきっかけになっただけで、元々自分がネガティブ寄りの思考を持つ人間だったのは自覚している
最近(自分が見かける範囲で、だが)「音楽制作は続けるけど作品を表に出すことは辞めたいと思っている」「このゲームが完成したらもう絵なんて描きたくない」という呟きをちらほら見かけるようになった
もちろん締め切り前のイヤイヤ発言ではなく、ばっさりと今後一切の活動を辞めるニュアンスの発言である
彼らのフォロワーでもなんでもない自分は、悲しいなと思いつつ、創作が心の障害になるのなら辞めることも選択肢のひとつだとも思った
今現在創作くらいしか趣味がない自分も、いずれそんなことを思う日が来るのだろう
コミュニティを抜けた日から、永遠は夢想だと思うようになったので、その日が来るまでになんとか絶望しないように生きていきたい
これは多分「ゴーマニズム宣言」で、愛国心によらない”市民活動”をすることで自尊心を満たす自称左派を、本当の政治的信念を持つ左翼と差別化するために「サヨク」と称したことで一般化したんじゃないかな。
「ネトウヨ」「ブサヨ」とかと同世代の言葉というか、ネットで相手の顔が見えない状態で政治論争をするようになった頃に生まれた言葉だよ。
年代で言えば概ね1990年代からポツポツ登場して、ネットがより広汎に普及した00年代辺りから、派生形が大量に発生し始めた。
個人サイトとかが次々閉鎖しちゃって、今では殆ど遡って調べられないけど、当時からそういう表記はあった。
カタカナが差別的な扱いを持っていたのではなく、そもそもは差別化のために生まれた表記。
もしあなたが疲れているなら,即刻PCを閉じて,白米に味噌汁と納豆を食べ,シャワーに入ってすぐに寝るべきだろう.ストレスが溜まっているなら,Youtubeの検索欄に「パッヘルベルのカノン」もしくは「バッハのG線上のアリア」を調べて流しておけばよいだろう.
主張はタイトルの通りだよ。
『同性愛をカジュアルに消費されて現実のゲイは迷惑してる』という言説はもっともらしく振り回されてきたが、当事者がそれを細かく砕いて反論してやるよ。
長文読むのが嫌なら結論だけ先に書く。
現実の同性愛者を傷つけてるのは上の論を持って『同性愛表現は表に出てくるな』と堂々と主張しやがる差別者共の方だ。
今の日本にシスゲイとして生まれれば、今は大体思春期頃に『自分はマイノリティである』と自覚する人間が多いだろう。
昔よりオタク文化が一般的になり、その中には当然オタクも多い。
オナニー覚えたてのそんな俺達がマジョリティ向けだらけである漫画やアニメ・ゲームのキャラクターに何を感じるか。
『好きになったこのキャラが"自分と同じ側"だったらいいのに』だよ。
嘘だと思うか?冗談だろ。『ゲイが選ぶ本当に付き合いたいジブリキャラクター』みたいな動画はさんざん面白がっておいて。
そしてそれが形となっているBL二次創作にハマるゲイのオタクは全く珍しくない。自分と同じ属性の作品を好めば"腐っている"と表現されるこの屈辱。
ゲイが自尊心を削られるのは『フィクションのキャラクターが同性愛者にされているのを見た時』じゃない。
それに対して『同性愛表現は表に出てくるな』と平気で言う連中の大きさと、それを『仕方ないよね…』と安易に受け入れてしまう腐女子の態度だ。
自虐しながら息をひそめてないと2chで晒されたりコメントで叩かれる時代があったもんな。知ってるよ。
でも今のネットはもう個人サイトという隔絶された空間じゃない。
Twitter等開けたSNSでBL表現を『腐』と表現するのは当たり前にゲイを踏みつけている自覚を持て。
そもそも『腐女子向け』がどんどん省略・変化して同性愛を描く作品とキャラクター自体を『腐らせる』『腐っている』と表現するのがどれだけ差別的な表現か、一旦頭を使って考えてみろ。
pixivもひでぇもんだよ。
『同性愛表現は不快に思う人も居るのでサムネイルには映らないようワンクッション置きましょう!』とという記述が作品別腐向けタグの説明文にすらある。
男女・女女のカップリングや女キャラのエロは普通に作品名とキャラ名で出てくるのに男キャラは隠語タグを調べないと出てこない。
腐女子がこれをせざるを得ないほど『ホモ叩き』が当たり前だったのは知ってるけどな。
pixivなんて女オタクの方が先に食いついてたのに後から入ってきた男オタクが『ホモが検索結果に出てくるのが不愉快だから別サイトでやれ』みたいな呼びかけすら立ち上げてたことがある。
他にもイナズマイレブンの人気投票なんかが有名だよな。ネットの声がでかい層による腐女子への嫌がらせというのは枚挙にいとまがない。
知らん世代は調べろ。
じゃあ『BLを嫌うゲイが本当に居ないのか』という部分についても話しておく。
でもその大半は『BLに憤っている』わけじゃない。『BLを口実に女を叩きたいだけ』なんだよ。
元々身バレが怖くて匿名でのやりとりが望ましいゲイにとって、ネットの発展というのが非常にありがたいものだったのは想像に難くないと思う。
ネット以前は雑誌の投稿欄でやりとりしてたのが一気に世界が変わったわけ。
そして匿名文化の中心として発展した2chにあった『同性愛板』は間違いなくゲイ文化の中心でもあった。
2chやネット全体が女は男のフリしてないと生きづらいものだったという話、聞いたことある人は多いと思うけど
『ゲイ向け』じゃなくて当然レズビアンや今で言うその他のセクマイも含まれただろう『同性愛者向け』の板でこれなんだぞ?
これだけでそこにあった女への憎悪がどれだけ一般的で強いものだったかよくわかるだろ。
なんjとかが『ま~ん』というスラングで批判される10年以上前からジジイ共は女を平気で腐れマンコ扱いしてたよ。
セクシャリティ関係なく特に高齢の男は女や女文化をバカにしがちだけど、異性愛者の場合女の肉体には未練があるから関わりたがる。
ゲイの場合それがないから更に一歩踏み外したこんなひでぇ言葉が普通に使われてたわけだ。
その中には『自分が女だったら普通に男と恋愛できたのに』という嫉妬も多分に含まれてたね。
閑散とした現在の5chの中でも同性愛関連の板は特に加齢臭と死臭がやばい。
時代についていけない同性愛当事者がオネエ言葉でブスと腐れマンコを叩くだけの空間。
ゲイ同士のやりとりはTwitterより前からゲイ向けのmixi的なものやGPSアプリに移行してたから
その時点で取り残されてた筋金入りの老害しか残ってなくて凄いぜ。
でもそんな連中がかつてはネットの中心に居たんだよ。
『ゲイ当事者はBLや腐女子を嫌っている』というのはその中で生まれた都合のいい女叩き棒でしかない。
当事者から言わせればそんなものはお前らが丹念に作り上げてきた『BL重罪論』へのバックラッシュでしかない。
これ結局ピクシブが重大不祥事2回目やらかしてくれたおかげですっきり片が付きそう
・ツイッターはもともと複垢は棲み分けの必要があれば(なりすまし目的とかじゃなければ)つかいわけてもいいという規約になってる。
ブラウザを複数種類いれれば切り替えの不便さもない。日常とかしか投稿しないんだけど、ピックブよりはPV稼ぎになりそう。
逆カプ用に育てておくかなぁ(新規垢で大手さんにからみにいくとシャドウバンが面倒なんだ)。
・くるっぷ 1メアドで複垢2つまでもてる。 ワンクッションだのが標準装備。ピクシブとツイッターのいいとこどりしたような投稿サイトでよい。ユーザー数は少な目。
どうせピクシブで出してもツイッターで宣伝しても結局そんなに人来なかったし、これからオンラインイベントとかで合同したりして人を呼ぶ努力すればいいのかも。
・ピクトブランド ちょっと画面がゴチャついてて、くるっぷより見づらい。複垢切り替えもめんどうそう。でもくるっぷもピクトブランドもピクシブよりはマシ。逆カプ絵をお勧めしないのと、ツイッタータイムラインにツイッターカードのサムネ直だしがない。
・ピクスク これが一番面倒なんだ。なにより複垢登録時に「通販サイト」が必要っていいかたされる。本当は無料展示がしたければ上にあげたようなSNSのurlを「通販サイト」欄にぶちこんでおけば充分なんだよね。初心者にはハードル高い。もっとみんなオンラインイベントやればいいのに。
でもまあ、基本的にイベント時以外参照されないので、アカウント設定(アカウント名や個人サイトなど)をその都度、訂正してふりわければ複垢と同じ効果が得られる。
同日開催オンラインだとあきらめて同名両方参加か片方だけ参加かするしかないね
・ピクスペ・とらのあな・フロマ(boothはよくできていて惜しかったが本体がピクシブなので不使用にした)→とらのあなはサークル名・作家名をつかいわけさせてくれてる(納税というか還付金申請もしやすい)。そしてとらのあなから駿河屋あたりにサークル名データが流れているようなのでまあしっかりつかいわければいいか。ピクスペは登録すらしてないごめん。いろんな点でブースよりつかいづらかった時点で自分はダメでした。
・赤ブー これも面倒だけど、まあもう全部カプ名ぶちこめば配置工夫してくれるやろ…緩衝材乙
2垢目 D×C(たまに食べたくなる) 、 C×D×C(オンイベがすごい豪華)
で複垢使い分けてみようかなとおもいました。
こんどC×D×Cに出るけどまわりが百戦錬磨すぎてビビったわ…A×Bもすげーわ C×Dはほんと玉石混交でしかも焼き直し多いから人口多い割に流入微妙なんよね
ROM専腐女子増田の意見だよ。これが全てってわけじゃないからご意見あったらトラバかブクマにくださいね。
諸々のやらかしの話は置いといて、あくまでプラットフォームの使い勝手だけに焦点を当てて書くよ。
pixivから引っ越しできない理由を一言で表すと、pixivプラットフォームが持つ特性が今のところ唯一無二であること。
例えばとある作品のBL二次創作を見ようと思ったとき、はじめにやることはpixivの検索欄で作品名を入力してみること。
検索結果や作品を閲覧したときの関連作品から、さらにキャラクター個人タグでの検索、カップリング名を予測して検索をする。
だいたいそこまでやると、ジャンルで自分の見たい二次創作の探し方がわかってくる。
その後はタグで芋づる式に見たい作品を見て楽しんだり、プロフィールからTwitterをフォローして作品を追っている。
さて、これと同じ、あるいはより快適な楽しみ方ができる代替サービスは増田の観測範囲だと、見つけられていない。
他のサービスについて
「BL二次創作に理解のない人からの閲覧はなるべく避けたいが、興味を持って見に来てくれる人の流入は増やしたい」という声がメインだが、「BL二次創作に理解のない人からの閲覧は避けたい」の部分に個々人でグラデーションがあると感じたため深く言及することは避ける。こちらも意見があったらいただけると助かります。