かれこれ20年以上追っかけているネット上のSNSアカウントが複数名いる。
個人サイトをHTMLタグ手打ちで書いてたような頃から、個人ブログ時代を経て、未だにネット上で生存確認ができるのはすごいことだと思う。
(もちろん突然消えたりして消息不明の人も何人かいるけど。一度消えて名前が変わっても趣味嗜好が同じ時点で再会する確率もわりと高い。)
20年も見てるとなんとなくその人の大体の人生がぼんやり見えてくる。
自分がストーカーだったら間違いなく住所も職場もすぐに割り当ててたと思う。
いままで見てるだけで何もこちらからアクションしたことはないけれど、
今は投げ銭やらマシュマロやらskebやらがあって、匿名のまま接触できるっていうのも本当に不思議な感じ。
別にテレビに出てる芸能人だって20年以上活躍してる人はザラにいるし、
ライブでアーティストを応援するっていうのと仕組みとしては何も変わらないんだろうけど
その辺の一個人が、リアルに交わることがないまま、だけど同じ世界のどこかに存在してて、ネットの世界で匿名で関わり続けられる、