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はてなキーワード: アクションゲームとは

2024-11-17

anond:20241116222007

まり考えなくても時間さえかければ先に進めるってのがコンピュータRPGの魅力だったわけで

不器用アクションゲームクリアできなかった俺みたいな子供にとってはね)

突きつめたらそうなるのは自然ではあると思う

きっと現代にもそれで救われる子供が居るのではなかろうか

2024-11-07

格闘ゲーム史上最も重要タイトル10選

はい今更ですよね。今更なんですけど書いてて楽しくなっちゃったのでアップします。流石にシリーズ1作縛りとかは無理だったので自由に選ばせてもらいましたが「ゲーム史への影響」という視点強めです。

ストリートファイターⅡ(1991 CAPCOM)

わずとしれた格闘ゲームというゲームジャンル確立した始祖と言うべきタイトル

稼働当初は「画面の大部分を占める大きいキャラ」「1キャラが持つ技数の多さ」「演出BGMSE気持ちよさ」など一人用の良質アクションゲームとして受け入れられていたが、

筐体2台を使った対面式の「対人対戦」という発明により、ゲームセンターの商売のものを変貌させるに至る程のインパクトを与えた。(なお対戦が流行り初めた当初は1台の筐体を2人で使うプレイが主流ではあった)

翌年にはスーパーファミコン版が発売され、こちらも大ヒット。ゲームセンターに行かないユーザー層も巻き込み一大ムーブメントとなった。

海賊版の出現やそれに対抗する形での細かいバージョンアップ版の発売、アニメ映画のヒットやメーカー主導での国技館での全国大会など、ゲーム内容外の部分でも注目点は数え切れない。

龍虎の拳(1992 SNK)

必殺技、画面拡縮、挑発ストーリー演出など数々の新規システム採用し、格闘ゲーム進化に大きく寄与した記念碑タイトルと言わざるを得ない。

これと翌年の「餓狼伝説SPECIAL」のヒットによりSNKカプコンと並ぶ格闘ゲームメーカーとしての地位確立した。

MVS筐体無償貸し出しというシステムは街のあらゆる場所ゲームを行う場所を増やす事に成功し、ゲーム文化の広がりという面ではカプコンに勝るとも劣らない影響を与えている。

知名度歴史上の重要性の割に、シリーズが3作しか出ておらず、キャラ性やストーリー展開はKOFシリーズにほぼ吸収されているという点も特徴的。

現在新作制作中との発表があり「詳しい人」を求人していたが果たして

https://news.yahoo.co.jp/articles/113169dfb59a2f6339be424e51fd288c0ca0bae0

ファイターズヒストリー(1993 DATA EAST)

このゲーム自体ゲームセンターでも大きくヒットしたというわけではなく、格闘ゲームブームからまれた数多のタイトルひとつではあるが、重要なのがこのタイトルスト2著作権侵害したとして販売差し止め裁判が行われたという点である

裁判和解が成立したが、粗製乱造に近かった格闘ゲームブーム、ひいてはゲーム業界のもののあり方に一石を投じる裁判であったことは間違いない。

なお「ファイターズヒストリーダイナマイト(MVS)」や「溝口危機一髪SFC)」など続編は普通に販売され、KOFMIへの溝口ゲスト出演などゲーム自体はそれほど黒歴史というほどの扱いにはなっていない。

この裁判に関しては元カプコン岡本吉起氏による証言動画もあり、(動画内に氏の明確な事実誤認などもあるものの)格ゲー史を知るうえでの重要証言であることは間違いないので一度視聴してみると良いと思います

https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=c-b5ce0LZ7w

バーチャファイター2(1994 SEGA)

3Dポリゴンによるなめらかな動きで衝撃をもたらした初代バーチャファイターは驚きを持って迎えられたものの、対戦ツールとしての盛り上がりはあくま都心を中心とした局地的なものであった。

だが、テクスチャーマッピングによるキャラ造形の革新的進化に加え、ゲーム性も大きく向上したこタイトル社会現象とも言える衝撃をゲームファンのみならず数多の若者にもたらす事となる。

ゲームセンター間の対抗戦、遠征や「鉄人」に代表される有名プレイヤーの出現、TVメディアを巻き込んだ全国大会など、残した伝説は数しれず、現在プロ格闘ゲームシーンの礎となったタイトルとも言える。

格ゲー衰退論を声高に主張する格ゲーおじの「格ゲー全盛期」はだいたいこの頃の熱狂的なムーブメント想像して発せられることが多いが、近年スト6の記録的なヒットで衰退論もだいぶ鳴りを潜めたような気がする。

鉄拳3(1997 NAMCO)

バーチャファイターを発端とする3D格闘ゲームの後追いかスタートした鉄拳シリーズは、PS互換基板という利点を活かし、「アーケード→家庭用移植」のスパンを繰り返しシリーズとして成長していったが

この3はアーケード版と遜色ないプレイ感に加え、家庭用の追加部分の量が圧倒的であり、明確に「家庭用とアーケードクオリティ逆転現象」が発生したタイトルである

当然ネット対戦もないこの時代、対戦の主戦場は未だアーケードではあったが、「ヴァンパイアハンターSS)」など家庭用とアーケードと家庭用の垣根が明確になくなってきた時代であった。

シリーズ初、軸移動を基本システムに据え、2D格闘との差別化共通の縦軸移動システム自体は「バーチャファイター3」が先駆)や対戦ツールとしての成熟が成された点も見逃せない。

鉄拳シリーズはその後も展開を続け、今や「最も長く続くビデオゲーム物語」とギネス認定されるほどの長寿タイトルに成長する。

THE QUEEN OF HEART(1998 渡辺製作所

渡辺製作所(現フランスパン)がwindows向けに作成した同人格闘ゲーム

あすか120%」シリーズゲームシステムを下敷きとし、To HeartなどReaf作品ヒロインを戦わせる格闘ゲームとして頒布された。

同人作品クオリティラインを大きく引き上げ、当時の若者の「PCアクションゲームを遊ぶ」という意識改革するまで至ったタイトルであり、同人ゲーム、ひいてはPCゲームのあり方を大きく変貌させた1作と言っても良い。

このゲームwindowsDirectX知識を得た人も多いのではなかろうか。

GILTY GEAR X(2000 SAMMY)

アークシステムワークスが開発した初代「GILTY GEAR」はあくまプレイステーション向けの家庭用格闘ゲームであり、電撃PS誌を中心とした局地的な盛り上がりをするにとどまっていたが、

続編であるこのタイトルはNAOMI基板による高画質の2Dキャラによるグラフィックが当時軍を抜いたレベルであり、ハイスピードな展開と自由度の高い操作性で大ヒット。所謂コンボゲー」というジャンルに大きな影響を与えた。

アークシステムワークスはこのタイトルのヒットを期に「ブレイブルーシリーズ」などのオリジナルタイトル、加えて「ドラゴンボールファイターズ」「P4U」「グランブルーファンタジーVS」といった高クオリティ版権ゲーム存在感を出すメーカーへと成長していく。

北斗の拳」や「戦国BASARAだってアークシステムワークス開発である

バーチャファイター4(2001 SEGA)

特筆すべきは専用カードVF.NET使用した個人成績記録のシステムを初めて格闘ゲーム採用したタイトルという点(アーケード個人記録システム自体は「ダービーオーナーズクラブ」が既に存在している)

個人成績が明確に開示されてしまうこのシステム功罪両面で様々な影響を与えたが、

勝率の表示により「当て投げ禁止」や「特定キャラ禁止」といった各店舗ごとのローカルルール暗黙の了解といったもの払拭され「格ゲーバーリ・トゥード(何でも有り)」という風潮が決定的となった事は特筆に値する。

しかし書いてて思ったがバーチャはいくつゲーム史に影響を与えたシステムの先駆があるんだよ…

つい先程バーチャ新作開発中との情報ポロっと出たわけだが、こちらもどうなることやら

https://automaton-media.com/articles/newsjp/sega-virtua-fighter-20241107-317120/

ストリートファイターⅣ(2008 CAPCOM

ディンプス制作格闘ゲームいうジャンル自体が下火になってきていた頃に満を持して投下されたタイトル

ストリートファイターⅡ初期12人が最初から全て居るなど原点回帰の気風も強く、実際「久々にストリートファイターの新作が出て知ってるキャラもたくさん居るから試しにやってみよう」という新規、復帰プレイヤーはかなり多かったが

それらを雑にレバーぐるぐるするザンギエフ通称グルザン)が滅したという悲しい歴史がある。

この辺のくだりは「どぐらのクソキャラ列伝 スト4ザンギエフ回」で面白おかし説明してくれているのでぜひ視聴してみていただきたい。

https://www.youtube.com/watch?v=G3VnYzTDGSM

このタイトルを堺に「格闘ゲームプロゲーマー」という存在が現れ初め、家庭用通信対戦環境の整備、大会配信文化との融合といった現在格闘ゲームシーンに重要なパーツが確立されていくという点でも特筆すべきタイトル

ストリートファイター6(2023 CAPCOM

現在進行系でストリーマーや他ジャンルゲーマーなども巻き込み、新規ユーザー現在も増やし続けている、格ゲー界についに現れた希望の星。

あらゆるランク帯にて適切なランクマッチランク詐欺が少なく対戦相手もすぐ見つかるの意)が一年以上成立している、という格ゲー史上かつてない偉業が達成されている。

この勢いはいつまで続くのか、他のタイトルはこの流れに乗れるのか、など今もって最注目タイトルである事は疑いようがない。

次点プラス10

餓狼伝説SPECIAL(1993):龍虎の拳とどちらをいれるか最後まで迷った。対戦ゲームとしてヒットとしてSNK立場を盤石にしたという視点ではこちらのほうが上。現在も活発な対戦コミュニティ存在する現役ゲーム

ドラゴンボールZ 超武闘伝(1993) :版権キャラゲーと格闘ゲームの相性は抜群という事実を知らしめた格ゲー黎明期の傑作タイトル今日に至るまであらゆる版権スピンオフタイトルとして格ゲーというジャンルが選ばれ続けている

サムライスピリッツ(1993):ゲームもさることながら、その世界観キャラクターで漫画界を初めとした創作面に与えた影響が大きいタイトル

THE KING OF FIGHTERS シリーズ:意外と10選にいれる事ができなかったが、格ゲー界での存在感は格別。夏の風物詩として新作が毎年ゲームセンターを盛り上げた時代もあったのだ。

X-MEN VS ストリートファイター(1996):1画面内に収まらない大ジャンプや画面全体を覆う技エフェクト、空中コンボエリアルレイブ)といったシステムが特徴的なX-MENシリーズストリートファイターキャラコラボが与えた衝撃は当時物凄いものがあった。即死10割上等なのは事実なのではあるが、当時はそれはそれでみんな受け入れて楽しんでいた。(それはそれとして10割決めて台パンはされた)

ストリートファイター3rd STRIKE(1997):レッツゴージャスティーンでおなじみ。格闘ゲームブームが下火になっていた時代ゲームセンターを長く支えたタイトルであり、プレイヤーの引き止めという点においても語るべきところが多い。長年やり込んだ上級者同士の対戦は芸術的すらある。

任天堂オールスター大乱闘スマッシュブラザーズ(1999):スマブラ格ゲーかどうかは未だ論争の種ではあるが、対戦文化視点では外すことができないであろう。特に2作目のDXと最新作のSPECIALが格ゲー史的視点においては重要

CAPCOM VS SNK 2(2001):カプコンSNKクロスオーバー作品最高傑作。現役プレイヤーも多く、来年最新のオンライン対戦環境が構築される予定であり、注目度の高いタイトル。ところでカードファイターズ2のSwitch移植まだですか?

モータルコンバット/キラーインスティンクト:海外格ゲー史を語る上では欠かせないタイトルであり現在も最新タイトルが遊ばれている重要作品ではあるが、残念ながら自分が語れるだけの知識を持ち合わせていない。GAME PASSでKIが遊べるなど昔に比べればプレイ環境は向上している

以上。当然選から漏れた語りたいゲームなども沢山あるのでみんな好き勝手に語ればいいと思います

2024-11-05

2024年、俺の流行大賞

今年、俺の中で流行したモノを順不同で紹介してやろう。

流行に敏感な男の1年を振り返ってみよう。

1 miHoYoゲー

崩壊3rd、スターレイル、原神、ゼンゼロの4作を「今年初めてプレイ」した。

ネットで何故か知らんが崩壊3rdが話題になったのを聞いて第1部を全てプレイ

そのあとに原神に手を出すも色々としんどくなり離脱

暫くしてゼンゼロによって熱を取り戻し、そのタイミングピノコニーが大絶賛されているのを聞いてスタレをプレイした。

スターレイルピノコニー編まで無事完走。同じくゼンゼロ現在ストーリーはすべてクリア

現在はスタレの幕間を埋めている所だ。

が、忍者編がなんかこう色々と合わなくてしんどい

ルアン・メェイの創造物に再開できたりするのは楽しんだけどさあ・・・そもそもの忍佐殺アトモスフィやシノビマントラクオリティがちょっち足りてないよね。

2 オキシクリーン&漬け置きモード&衣類乾燥除湿機

引っ越した先のベランダが狭すぎて服が部屋干しになってしまい俺は部屋干し臭に悩まされていた。

そこで使い始めたのがオキシクリーン

とにかく漬け置きすれば明らかに臭いがマシになった。

しかし、漬け置きをするという作業が面倒くさい。

絶望した俺がググってみるとどうも洗濯機には漬け置きモードがあるらしい。

使ってみた所、全自動で漬け置きが完了するのでQoLがアップ。

トドメとばかりに衣類乾燥除湿機を導入した所、部屋干しでも全然匂わない状態になった。

こうして我が家洗濯革命が起きた。

3 三体

引っ越した先の図書館普通に置かれていたので読んだ。

miHoYoゲーの影響で中華SFへの興味が高まっていたのもあるし、予約無しで借りられたというのもある。

面白いね。

ネタバレなっちゃうからあんまり言えないけど(👈️Outer Wilds信者かい!)

なんかこうマジでスケールデカいし、展開も多様だし、あとちょっとオタクだよね。

面白いね。

ネタバレなっちゃうからあんまり言えないけど(👈️同じネタ2回つかうんかい!)

4 投資

NISAはひとまずオルカン全力で放置したのだが、暫く推移を見て興味が出てきちょっと手を出した。

始めた時期が悪くて上がり幅よりも下がり幅が大きくなってしまい心が折れて塩漬けモードに。

塩漬けしつつも色々と勉強している頃、興味を持って「FX戦士くるみちゃん」を読んだら伝説的な時期の伝説的な地獄を目の当たりに。

素人の無根拠丁半博打なんぞ何の価値もねえなと悟りを開き、今はもうオルカン投資信託して終わらせてる。

退職金貰った直後に投資ブームが起きてそのタイミングで爆死したら目も当てられなかったので良かった。

5 チクニー

ドルエイクライシスにより生きる意味を見失った果てに「じゃあもうアナニーでも生きがいにするか」とアナニーをやろうとするが、怖くなり中止。

代わりに乳首を開発することを選んだ。

ネットで人気の高い自動乳首舐めマシーンを購入し、オナニーのたびに乳首の上をグルグルと回転させてみた。

2ヶ月ぐらい続けても全然気持ちよくならなかったので終了。

開発失敗である

投資ブーム以上に何も残らなかったマイブームであった。

6 学園アイドルマスター

miHoYoゲーと並行してプレイ

もともとスレスパビビッドナイトみたいなゲームは好きだったのでプレイ

ぶっちゃけある程度プレイしたあとの感想は「選択肢がある程度見えててテンポがいいウマ娘」ぐらいに収束した。

ウマ娘をクソほどやりこんで最後の方は大嫌いになった思い出があったので一通り親愛度10にした所で終了。

推しアイドル秦谷 美鈴ちゃんですので実装されたら戻ってきます

7 早寝

「早く寝る ただそれだけで みなぎる力」という有名な言葉があるが、マジでそう思う。

早く寝ると全てが捗るので早く寝るようにしている。

具体的には夜11時になったらパソコンの電源を落として小説を読むか寝るかという時間にした。

寝るためのコツとして液晶は見ないようにしろっていうのをよく聞くけどさ、アレってマジで効くんだな。

液晶みたまま「眠くなってこないな~~~」とかやってたのマジで健康的じゃなかったよ。

8 自分を褒める

ドルエイクライシスに陥った上にチクニーにも失敗した俺は日々悩んでいた。

「なんでこんな人生を選んだんだ。なんで俺の上司はあの程度のスペックブリリアントジャークを気取ってるんだ」と日夜呻いていた。

とにかく手当たり次第に自己啓発本に描かれているメンタル術を試しまくった所、「どうも自分自分を褒めて他人に期待するのを辞めるといい」と気づく。

それから毎晩自分を褒めている。

今日ちゃんと出勤して偉い。今日栄養バランスちょっとは考えて偉い。筋トレたから偉い。11時にパソコン切って寝てるから偉い。偉すぎる!」

毎日そうやって自分を褒めている。

おかげでミドルエイクライシスも解消されていき「もうアナニーしかない!エネマグラで尻を掘るんだ!」と自暴自棄に陥らずに済んだ。

9 生成AI

俺が今年ハマったのはAI小説

モンスターコマンダーズ(AI相手TRPG出来るゲーム)でAIリレー小説を書く楽しさに目覚めた。

そこからAI小説を使って色々な空想を書き散らしたり、GPTに生成させた文章増田投稿したりして遊んでいた。

AI小説エロ小説書けばオカズ自力供給できると頑張ったりもしたが、パターンが一通り出尽くした辺りで今のAI限界を悟る。

つーかさ、せっかくAI使ってもやれることが小説で終わりじゃまだまだだよね。

やっぱマンガぐらい描いてくれないとって思わないか

というわけで文章打ち込んだら漫画が出来るようになるまで余った情熱は取っておくことにしたのである

10 桜井政博ゲーム作るには

めっちゃ面白かった。

仕事でタメになる考え方も学べるし、裏話もネタの質が高い。

とにかく完成度が高いな。

終了すると聞いて慌て見てるんだけど、ハズレに該当する回がないっていうか大体どの回も楽しいんだよね。

ゲーム作ってる人からすると「いや、それは違うんだよね。古いね桜井さん」みたいなのあるかもだけど、俺は完全に門外漢から全部ほーんって感じで楽しめてる。

言いたいこと先にまとめて一人でバーって喋ってるからテンポがいいのもいいよな。

ゲームさんぽみたいにちょっとダラダラしてる番組雑談ムード楽しいけど、淡々スピーディーに進む奴の方が俺は好きっぽいな。

やっぱこの辺はアクションゲームを作ってきた人特有リズム感とかがあるんすかねえ。

2024-11-03

セガサターン史上、もっと重要ゲーム10

触発された増田

はじめに

セガサターンは、セガから発売され「32bit次世代ゲーム戦争」に参戦していたゲームハードの一つであるソニーの初代プレイステーションを始め、多くのゲームハード覇権を競った。稼働時期はおよそ1994年11月2000年12月で、1998年11月にはセガサターンの次となるドリームキャストが発売され、以降は発売タイトルも下火となっている。

選定レギュレーションとしては、ドリームキャスト発売前後までに登場したタイトルであることを重視、またこ時代から徐々に増えたプレイステーション3DOなどでも同一タイトルリリースする「マルチタイトル」は選外とした。

10タイトル

1. バーチャコップ1995年11月セガ

セガサターンといえば豊富アーケードゲームタイトルを持つセガ移植作が家庭で遊べることが強みの一つであり、本作は光線銃コントローラーバーチャガン」も同時発売され、ゲームセンターと同等の遊びを家庭に持ち込んだ。

3Dゲーム黎明期当時のセガは『バーチャ○○○』といった名前複数作品リリースしており、『バーチャコップ』はカメラズームインズームアウトを多用した緊張と緩和の演出や、コンボ的な爽快感など、後の大ヒットタイトルTHE HOUSE OF THE DEADシリーズにも繋がるガンシューティング史の重要作品である

2. バーチャファイター2(1995年12月セガ

ゲームセンターで社会現象にまでなっていたお化けタイトルで、かつセガサターンプラットフォーム初となったミリオンセラータイトルであることから選定。ハードローンチタイトルの初代『バーチャファイター』も当然ながら重要タイトルであるが、8,800円と高額(本作は6,800円)だったこと、ライバルだったプレイステーションを上回るハード普及台数に貢献した(この時期だけであり、すぐひっくり返されている)ことから、『バーチャファイター2』の方を選出した。

セガサターンスペックは、当時のアーケードタイトルで主力だったMODEL2基板を採用された3D作品移植するには性能不足が否めず、完全移植とならずナーフされがちで、本作も例外ではない。また、初代『バーチャファイター』と同時発売されていた周辺機器バーチャスティックもお世辞にも操作感が優れているとは言えず、1996年アストロシティー筐体を再現した後期バーチャスティックや豪華版バーチャスティックプロ登場まで、レバー派は耐えることとなる。

3. セガラリーチャンピオンシップ1995年12月セガ

体感筐体で人気を博した『セガラリーチャンピオンシップ』の移植タイトル。『バーチャ2』と同じく、3D表現ナーフされての移植ではあったが再現度はかなり高く、先行して移植された『デイトナUSA』と同時発売された周辺機器レーシングコントローラーにも対応していた。

とにかく1995年年末商戦は次世代ゲーム戦争が佳境を迎えており、同時期に『真・女神転生デビルサマナー』など他メーカーによる良タイトル供給もあったが、セガから特に気合の入ったタイトルが多かったと言える。

4. ヴァンパイアハンター1996年2月カプコン

2D対戦格闘ゲームヴァンパイアシリーズ2作目。セガサターン後期には拡張RAMカートリッジ活用し、アニメーションパターンを削らず高い移植度を誇る2D対戦格闘ゲームが多く発売されたが、本作はハード発売1年ちょっとにして、拡張RAMカートリッジを頼らずとも高い移植を実現しており、当時多くのハード移植タイトル供給していたカプコン技術力がよく分かる作品である

セガサターンには『KOFシリーズや『ストZEROシリーズなど、高い移植度を誇った2D格闘ゲーム作品が多くリリースされたが、本作はコンボや起き攻めなど、後の2D対戦格闘ゲームにも続いて行く要素が入っていることから選定した。セガサターン標準のコントローラーであるサターンパッドは6ボタン式で、カプコン格闘ゲームと相性がよかった点も特筆しておきたい。

5. パンツァードラグーンツヴァイ1996年3月セガ

高いスプライト処理機能を持ち、多くの秀作2Dシューティングゲーム移植されたセガサターンであるが、3Dシューティングゲームの傑作『パンツァードラグーンシリーズからも挙げておきたい。少年ドラゴンの背に乗って終末文明を駆ける世界観も印象的で、とくに本作『ツヴァイ』では子供ドラゴンの愛らしい形態テレビCMを見た人も多かったのではないだろうか。

高い威力を誇るロックオンレーザーを使って攻略するシステム面では、同時期にタイトーから発売されていた『レイヤーセクション』(『レイストーム』)の影響も感じられる。シリーズは『AZEL -パンツァードラグーンRPG-』を最後に長く沈黙を続けることとなり、次に挙げる『NiGHTSシリーズと共に、オリジナルIP作品を育成するのが下手なセガというイメージが定着することとなる。

6. NiGHTS into dreams...(1996年7月セガ

セガサターン前後となる世代セガハードであるメガドライブドリームキャストと比べ『ソニックシリーズ供給があまり目立たないハードであった。しかしながら、ソニックチームから完全新作としてリリースされた『NiGHTS』は国内外から高い評価を得る。日本国内においては廉価版「白サターン」に特別ステージを遊べる『クリスマスナイツ』が同梱され、売上以上に多くの人が触った作品である

ゲーム性は同時期に発売された『マリオ64』のような自由度が高い完全3Dアクションには遠く及ばない、3D風の空間を決められたルートで飛び回りハイスコアを狙う、レーシングゲームシューティングゲームに近いものとなっており『ソニック』にも通じる爽快感があり、マルチコントローラー通称マルコン)での操作気持ち良い。『バーニングレンジャー』と並び、ソニックチームからリリースされたセガサターン重要タイトル

7. サクラ大戦1996年9月セガ

ホンダからセガに移った当時の副社長・入交昭一郎氏(通称イリさん)が、ゲームプロデューサーの広井王子氏を口説き落としてキャラゲー制作を依頼して生まれた、セガの家庭用ゲーム機を代表するシリーズ戦隊モノTVアニメ意識した演出や、一度聴いたら忘れられない『ゲキテイ』など、1作目にして完成度が高い。

キャラクター原案に『ああっ女神さまっ藤島康介氏、シナリオに『爆れつハンター』『セイバーマリオネットあかほりさとる氏を迎え、多くのアニメ音楽を手掛ける田中公平氏に作曲を依頼する座組で制作された。スチームパンク世界観シミュレーションRPG恋愛ゲームを融合させ、高い人気を誇った楽曲キャラクター活用した「歌謡ショウ」も多くの公演が開催され、今で言うところの「中の人」によるライブをさせる興行形態先鞭をつけた重要作品

8. エネミー・ゼロ1996年12月ワープ

3DアドベンチャーゲームDの食卓』で時代の寵児となった飯野賢治氏が手掛けたSFアクションゲームプレイステーション代表するシリーズとなった『バイオハザード』の影響を感じさせるゲーム性で、初見殺し要素が多く『デスクリムゾン』ほどではないがクソゲー評価もそれなりにある。

そんな本作であるが、ゲーム史を語る上で欠かせないのは、元々プレイステーションで発売を予定していたにも関わらずソニー主催の「プレイステーションエキスポ」でセガサターン移籍をイリさんのビデオメッセージと共に大々的に発表するという、センセーショナルな告知手法が採られたことにある。未発売となった『300万本RPG』ともども、未だに語り草となる飯野賢治氏の破天荒な行動を象徴する1本として選出した。

9. EVE burst error1997年1月イマジニア

プラットフォームとしてのセガサターンを語る上で外せないのが独自レーティングシステム存在で、「18歳以上推奨」「18歳未満販売禁止」といったカテゴリ販売されたタイトルがあったことだ。むふふな脱衣シーンがナーフ移植されがちな脱衣麻雀タイトル乳首券発行で完全移植された上に、いわゆる成人向け美少女ゲーム、平たく言ってしまえば「えっちゲーム」が移植されて遊べる家庭用ゲーム機だったのだ。このレーティングシステム存在によって、それまでアンダーグラウンドで傍流な存在だったPC向け美少女ゲームの名作群が、メインストリームと言える家庭用ゲーム機に移植が実現しより多くのユーザーに「発見」されたのは、日本ゲーム史においても重要出来事だったと言える。

EVE burst error』は令和になっても続編が制作される『EVEシリーズの1作目で、2人の探偵役の視点を切り替えながら(セガサターンではCD-ROMを入れ替えながら)謎解きの進行するアドベンチャーゲームであり、ゲームデザイナー菅野ひろゆき氏を代表する作品の一つ。他にも『同級生』『下級生』『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』など、豪華な声という付加価値を付けてセガサターン移植された名作タイトルは幾つもあり、このカテゴリからの選出作品は遊んだ人の思い入れに応じて読み替えて欲しい。また、次世代ゲーム戦争においてプレイステーションの優位が確定してからは、『To Heart』のようにエロ要素を完全排除してセガサターンではなくプレイステーション移植されるタイトルがあったことも記しておきたい。

10. グランディア1997年12月ゲームアーツ)

スーパーファミコン代表するRPGシリーズの最新作『ファイナルファンタージ7』がプレイステーションへの独占供給が発表され、お通夜状態だったセガサターン陣営にとって希望の星とされ並々ならぬ期待を背負って発売されたオリジナルRPG。当時のサターン専門誌でも毎号のように特集記事が組まれていた。

スチームパンク世界冒険家を夢見る少年ジャスティンの成長を描いた「王道中の王道」で、仲間との出会いと別れが感動を呼ぶストーリーや、攻撃側有利な戦闘システムも人気を博した。売上で『ファイナルファンタージ7』には遠く及ばなかったものの、RPGが弱いと言われ続けたセガサターンの中でも(プロモーション主導とはいえ)強い存在感があったこと、ドリームキャストなどに続編が供給されたことを考慮し選出。

選外タイトル

魔法騎士レイアース

2Dゼルダ神々のトライフォース』にインスパイアされたアクションRPGの名作。

ときめきメモリアルポリスノーツ

どちらも時代代表するタイトルだがマルチタイトルのため選外。コナミはこの時代からマルチタイトルが多い。

怒首領蜂

弾幕シューティングとして重要タイトルかつ良移植だったが、マルチタイトルだった気がするため選外。

電脳戦機バーチャロン

個人的にはとても思い入れがあるが、セガアーケードタイトル移植には重要作品が多くて選び切れない。ツインスティックを5,800円で家庭用ゲーム機の周辺機器として発売するなんて頭イカレてるよね~(褒めてる)。

ダイナマイト刑事

バカゲー史に刻まれる名作。

サターンボンバーマン

なんと10人同時対戦が可能だったボンバーマン

街 〜運命交差点

サウンドノベルの超名作。10選に入れるか最後まで悩んだが、アドベンチャーゲームでは、レーティングシステムによって移植実現した美少女ゲームから1作を選んだ方が妥当判断し選外に。

Jリーグ プロサッカークラブをつくろう!

雑に言うとダビスタサッカークラブ経営版。2作目めっちゃ遊んだ

カルドセプト

マジック・ザ・ギャザリング+モノポリー+いただきストリート任天堂ハード携帯機と相性がよく今ではすっかりそちらのイメージが強い。

DEAD OR ALIVE

マルチタイトルであること、バーチャ2のインパクトには負けることから選外。おっぱい

スーパーロボット大戦F・F完結編

ボイスイベントが入ったこからロボットアニメ作品クロスオーバーさせるスパロボシリーズに新しい価値を持ち込んだ重要作品位置付けられるが、完結編の敵雑魚インフレバランス崩壊気味だったため選外。プレステから始まったスパロボαの方がシリーズ全体としては重要と言えそう。

ガーディアンヒーローズ

むちゃくちゃ好きだがマニアック過ぎると判断し選外。異世界おじさんが選んだら10選に入ってた。

レイディアントシルバーガン

むちゃくちゃ好きだがマニアック過ぎると判断し選外その2。トレジャー作品にはこういうものが多い。

仙窟活龍大カオスシード

むちゃくちゃ好きだがマニアック過ぎると判断し選外その3。

クロス探偵物語

むちゃくちゃ好きだがマニアック過ぎると判断し選外その4。

2024-10-30

anond:20241030145017

ものすごい古いゲームだけどジャレコファンタズム

ジャンルアクションゲーム

あらすじ:主人公ゲーム始まる前に謎の組織に撃たれて死に、恋人誘拐される

実は恋人のパパン幽霊研究してて、謎の組織はその研究を狙ってパパンを脅すために娘を誘拐した

幽霊になった主人公研究成果である憑依能力を駆使して恋人を救出しにいく

特徴:主人公ボスキャラを除く、ほぼ全ての敵キャラに憑依して操作できる

格闘少女ニンジャ、火を吹くドラゴンマフィアぽいおじさん、ミサイルを撃つロボット猫耳魔法使いランボーっぽい軍人アゴの長いルパン風のひと、雪女、パンツ1丁のドラキュラバットを振り回すじじい…など

それらを乗り換えながらステージクリアを目指す

ポップな感じの絵柄だし、難易度もそこまで高くないかおすすめ

解決済】産休入るからおすすめゲーム教えて

概要

産休に入る。予定日まで一カ月ほどあり、出産に向けた準備はおおむね完了している。腹がめっぽう重くあまり動くと具合が悪くなることもあり、できれば家でゲームをして過ごしたい。思考力が落ちているので、他人おすすめを知りたい。

自分は盆などの連休にのみ据え置きゲームプレイするライト層。日頃はソシャゲメイン。家族(夫)が任天堂ヘビーユーザー

希望

ハードSwitch希望PCは所有しているが残念スペックなのであまりゲームには向かない。アクションゲームはあまり得意ではない(先日、ゼルダの伝説夢をみる島リメイク版)をクリアし大いに楽しんだが、ボス戦はほとんど夫に代わってもらっていた)。ゲーム画面で長文を読むのが苦手なので、ノベルゲーム物語重視のアドベンチャーゲームは好きではない。

現在検討中

Civilization VI

ちょうどセール中。中毒性が高いのでハマれば一カ月をゆうに潰せそう。初プレイ難易度が高そうなのと、世界史に疎いと楽しめるかどうかわからないのが不安

ホグワーツレガシー

ちょうどセール中。何をやるゲームなのかはよく知らないが、アクション控えめでオープンワールドというとこれが最適解な気がしている。ハリポタ別にファンとかではない。

ドラえもんどら焼き屋さん物語

中毒性が高いらしい。Fワールド的見どころはX(Twitter)でおおむねネタバレを見尽くしたのでプレイしても答え合わせになる気がしている。カイロゲームドット絵個人的にはやや好みではない。

ゼルダの伝説 知恵の借り物

ゼルダの伝説夢をみる島が好きだったので、同じグラフィックの本作も気になっているが、このグラフィックなのに夢じゃないかいというツッコミをまだ飲み込みきれていない。アクション面が不安

今までハマったゲーム

千年戦争アイギス

エロい女の子がいっぱい出てくる本格派タワーディフェンスゲームゲームセオリー習得していくことで徐々に高難易度ステージクリアできるようになって達成感があり、楽しかった。最ハマり期は5~10時間/日やっていた。寝室がある。ドット絵が好き。

トライアングルストラテジー

戦略シミュレーションゲームエロい女の子は出てこない。難易度NORMALでも相当苦戦したが、試行錯誤がうまくいくと楽しかった。Switchで一番長時間プレイしたゲームドット風絵が好き。CV中村悠一

コーヒートークコーヒートーク

読み物系ゲームは苦手だがこのくらいのボリュームなら楽しくプレイできる。これ以上のボリュームはムリ。ドット絵が好き。

Stardew Valley

なぜあんなにハマったのか今から思い返せばよくわからないがとにかくハマった。狂ったようにプレイし気が付くと辞めていた。MODの自由度面白かったのかな。曲とドット絵が好き。

ハマれなかったゲーム

ポケットモンスター スカーレット

フィールド移動とトレーナー戦が個人的には面白さを感じにくく、キャラにもハマりきれず序盤で挫折ハネッコ推しポケ)がフヨフヨ飛んでるのが可愛かったのは満足。

任天堂の低難易度アクションゲーム

プリンセスピーチShowtime!、ピノキオ隊長ヨッシークラフトワールドグラフィックが素晴らしく、感動したが、自分は3Dアクションを楽しむ感性他人より劣っているためかうまく楽しめなかった。どれも良いゲームだと思う。

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追記(10/31)】おすすめ頂いたゲームまとめ

「王立穴ポコ学園」「ロマサガリベンジオブザセブン」「ゼルダの伝説知恵の借り物」の3作を検討したいと思います産後はたぶん増田やる時間ないしプレイレビューまでは書けないかもしれないのでこの場で感謝申し上げる。おすすめ書いてくれた皆さんありがとう

2024-10-20

師父かいゲームしてたら酷く落ち込んだ

我々夫婦は共にゲーマーなのだが好きなゲームジャンル全然違うので、隙あらば相手自分の好きなゲームをさせようと画策している。

洗い物などの家事をする代わりにこのゲームやってよ!と頼み込む始末(釣りと思われるかもしれないがまあいい。お前らは知らないだろうがこういう夫婦もいるのだ)。

そんなこんなで今回も私の苦手なアクションゲームをやらされた。どうやらカンフー映画風の世界らしいので、音声はもちろん広東語選択カンフー映画は好きだ。雰囲気はすごくいい。非常にオーソドックス復讐ものだ。

難易度はもちろん一番簡単ものを選んだ。だからなのか、かなり丁寧なチュートリアルが出てくる。「ここでA!」と要所要所で出てくる感じで、ほとんどQTEレベル

最初のうちはなんとかなったが、まぁーこれが難しい。ガードが全然出来ないのだ。「直前でLB!」と言われるが、直前っていつだよ。そもそも普段使っている任天堂式のコントローラーと配置が逆なのでパッと対応出来ない。

つの間にか洗い物をしているはずの夫が後ろに立っており、「そこでLを押すんだよ」などと指図をしてくる。「うん、押してるんだけど…だんだん元気がなくなっていく。洗い物はとっくに終わったのに、主人公復讐は始まってもいない。父を殺され、成長していく主人公のオープニング映像いつまでも終わらないのだ。私のへなちょこプレイのせいである。うわー!素敵な演出なのに完全に逆効果だよ!

なんとか終わらせて自由移動が出来るようになったけど、部屋から出られない。

なんとか部屋から出られたけど、倉庫全然入れない。

なんとか倉庫に潜入したけど、もうめちゃくちゃ死ぬ。ずっと死ぬ

このゲームでは主人公死ぬと生き返り、その分1年ずつ歳をとっていく。やっと最初の仇を討ち取ったとき彼女は30歳になっていた。

何をやっても上手くいかず、いつもなぜかタイミングがズレていて、殴り掛かれば「やべえ女が来たぞ!」と罵られ、狭い部屋から出られず右往左往、歳ばかりとって…これって私の人生みたいだなと思った。ちょっと泣いた。

あいい。私にはちょっぴりウザいが優しい夫がいる。それだけで良しとしよう。

しかしお前、覚えてろよ。次は夫の番だ。どうしてやろうか。インフィニティニキでもやって貰おうかな。

2024-10-08

anond:20241008071451

上手い人は反射神経関係ないとか言うけど、万年初心者からすると反射神経はめちゃくちゃ必要だよ

反射神経がないとその読み合いに参加することすらできないんや

そもそもアクションゲームスムーズボタン入力操作をするのにも反射神経は必要なのだから

2024-09-26

HAKUTAKU白卓は単に出来が悪いだけなので元増田憎悪は「脚本の人そこまで考えてないと思うよ」でしかない

HAKUTAKUの主人公別に発達障害として作られていない

結果的に出力されたものがそう見えるものであれ、作者のコンセプトはそうではない。

単に

・根は良い奴

クラスで虐められている

・指摘されるまでそれに気付けない

言動にクセがある

という要素を何も考えずに混ぜ込んでいったらこんなキャラになっただけだ。

主人公を虐めていた連中の語るいかにも自閉症傾向に向けられるような言葉も、いじめっ子がよく使ってそうな言い訳を思い出しながら並べただけで、その向こう側に生きづらさのステレオタイプを抱えている人間がいることを考えて作られたわけではない。

そもそもHAKUTAKUは出来が悪い。特にセリフ回しが

元増田がHAKUTAKUの主人公発達障害と決めつけたのは変なクセがある台詞回しによる影響もあるだろうが、これは別に主人公がそういう累計として作られているという訳でもない。

作者なりの小ボケクオリティがとことん低いから結果として「大人になってから判明する程度の障害がありそうな人」という印象を得ただけだろう。

そもそもこの作者はワードセンスがない。

「人数にして小数点以下の友達」や「福汁引」といった読み手にとってノイズにばかりなるのにおもしろくないただテンポを下げるだけのフレーズ作品に入れ込んで、それを削除もせずにそのまま第一話の原稿に載せている時点で言葉技術が足りないのだ。

このような作家が生み出すキャラクターの言動は総じて非現実的違和感が強いのだが、それが時折「現実においても違和感の強い言葉を発しているタイプ発達障害タイプ」をモチーフにしているのではという疑念を抱かせることがあるが、大抵の場合は違う。

先に述べたように作者が漫画にとって都合の良い要素を雑に足して生み出したキャラクターに雑な言葉を喋らせた結果でしかない。

そもそもHAKUTAKUという作品は入念に作られていない

なのだ

放課後限定で初めてアクションゲームを作る主人公に与えるタイムリミットキャラドット打ち込みでの3週間という無理のあるスケジューリング

主人公達のスケジュールについて工数見積等を交えた検討が行われておらずその場の思いつきレベルで行動内容と結果を決定)

・「学祭が近い」という発言が出てきているが全く学祭が近そうでない雰囲気

セリフ説明するだけで中身が伴っていないスカスカ世界観

主人公をパシってた奴らの鼻を明かすはずが単に「ゲーム面白いね」で終わって全然タラシスがないプロット

(大抵の作品起承転結を綺麗に決める第一話で基本的設計が出来ていないという絶望

・脳!汁!の連続見開きの背景に溢れる全然伝わってこない感動

(上手い漫画家はこういう時に表情一つで主人この感動を描けるわけだが、逆を言えばここまでゴテゴテさせて結局イマイチ伝わってこないというのは相当酷いということである

・本!!     日!!の異常な読みにくさ

(読者の視線誘導全然考慮してないことの現れ)

・善人キャラだったはずの主人公が受けるために教師タバコを皆にバラ

主人公設定のチグハグさ)

もうね。本当に酷いんすよ。

こんな作品に対してわざわざ元増田が暗い情熱を燃やす必要なんてない。

ジャンプ買ってるなら勿体ないけど毎週読み飛ばせばいいだけだと思う。



anond:20240924204946

2024-09-21

anond:20240920173224

おおよそ同意なんだけど

ポケモン的なカプセルモンスター捕獲するアクションゲームをつくるなら普通はそういう方法実装するよね』

ポケモン自体が発売から20年以上経っている

ポケモン的なアクションゲーム2022年のアルセウス(2021年12月に出願された件の特許も多分このタイミング)なので、発売から20年というのは違和感がある

anond:20240920173224

ポケモン的なカプセルモンスター捕獲するアクションゲームをつくるなら普通はそういう方法実装するよね』といった記述しか書かれておらず、これが技術思想創作のうち高度のものであるところの発明といえるのか非常に疑問である

そもそもポケモン自体が発売から20年以上経っているのだからそれを別の形で任天堂に独占させておくことにどれほどの意味があるのかは疑問だ。



ポケモン発売から20年も時間があったんだから普通はそういう方法実装するよね」といった記述しかない誰でも思い付けるような特許を君が一足先に取っておけば大儲けできていたかもしれないのにね

2024-09-20

パルワールド訴訟は『ソフトウェア特許がクソ』という前提知識必要

任天堂がパルワールド訴訟したことについて批判を集めている理由の一つに、ソフトウェアアプリケーション特許はその他の分野に比べて曖昧で広範な条件で認められやすく、多くのソフトウェア開発者から批判を受けているという前提がある。

ソフトウェア特許アイデアだけでも認められやすしょうもない物が多い

実際、弁理士事務所Webページでは以下のように説明されている。

(前略)

というのが議論の出発点だったのですが、今では、ソフトウェアによって何かが便利になるようなものであれば、すべてが特許対象になります

さらにこの「便利になる」というものが、ある程度技術的要素が強いものでなくてはならなかったのですが、ソフトウェア技術としてはありきたりであっても、それを新たな分野に転用するもの特許として認められるようになりました。

ソフトウェア特許の考え方 | 梅澤国際特許事務所/新宿アイランドタワー2F

そして今回任天堂がパルワールド訴訟侵害を主張すると予想されている特許は以下のような特許である

結局言っていることは、ボール捕獲アイテム)をモンスターフィールドキャラクタ)に投げて、捕獲成功判定を行い、捕獲成功ならばモンスターを所有状態にできる、その際、捕獲成功やすさを何らかの指標数字ではなく色やデザインでも良いと明細書に書いてあります)で示すというだけのことです。

任天堂が対パルワールド訴訟で使用した特許はたぶんこれ(栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース

請求項を読んでみると、『ポケモン的なカプセルモンスター捕獲するアクションゲームをつくるなら普通はそういう方法実装するよね』といった記述しか書かれておらず、これが技術思想創作のうち高度のものであるところの発明といえるのか非常に疑問である。また便宜的にポケモン的な、と書いたがポケモン自体ウルトラマンセブンカプセル怪獣から着想を得たものであるし、そもそもポケモン自体が発売から20年以上経っているのだからそれを別の形で任天堂に独占させておくことにどれほどの意味があるのかは疑問だ。

その他にも任天堂過去コロプラ訴訟した際に侵害を主張した特許には『長押しでチャージ攻撃』や『フレンドの最終ログイン時刻が表示される』といった広範かつ、言い方は悪いが発明と言うには少々しょうもないものがあった。

ではソフトウェア以外はどうなのかと言うと、製薬などの分野では発明についての実験データが求められたり、HWでも発明を実現するための具体的な部品構成説明を求められる。それらに比べるとやはりソフトウェア特許アイデア単品で認められやすく、具体的な説明が求められない分範囲が広くなりやすいため先行者利益を過剰に保護しすぎているという批判がある。またそれらを利用したパテントトロール的な行いも横行しており問題になっている。

任天堂批判に値するのか

この手の話をするとどうしても「法的にOKであれば問題ない」とか「法廷での結論正義」と言ったような単純思考の輩が出てくるのだが、そういった方々には「法律は最低限度の道徳」という言葉を贈りたい。人や法人法律以外にも守らなければいけないコンプライアンスというものがあるし、そもそも現行の法律は万全ではなく技術価値観の変化によっても変わっていくのだ。

これまで説明した通り、ソフトウェア特許必要以上に先行者利益保護しすぎている側面があるし、今回の件は任天堂が強権を振りかざした形に見えなくもない。ただ今回の件に関してはそもそも相手方道徳違反上等といった雰囲気があり、法的な対処に出るのも仕方がないという意見理解できる。

ただやはりソフトウェア特許自体の建付けの悪さという部分を考えた時に一定批判が出るのは仕方がないような気もするし、任天堂もそれを覚悟したうえでポケモンというIPを守るために訴訟をしたのだと思うので批判をしたい人はすればよいし、その批判にも一定の理はあるように感じる。よって各々が信じる正義に従って批判したい方を批判すれば良い事案なのではないだろうか。

2024-09-17

anond:20240917004644

スマホアクションゲームとかできる?

まあみんなやってるんだよな

リズムゲーとかよくできるなって思う

やはりゲームには物理ボタンが欲しい

2024-08-28

[]人生プレイ人生しばり

人生プレイとは、ゲーム実況におけるプレイタイルの一つで、縛りプレイ一種である

概要

通常、ゲームキャラクターは一度死亡してもそれで終わりではない。アクションゲームなどでは残機を一つ減らした状態で、RPGでは所持金などを減らした状態でやり直しというのが一般的である。そうでなくてもセーブしてあるところからの再出発となり、最初からやり直しということにはならない。

しか人生プレイにおいては「そのキャラクターの死亡=最初からのやり直し」となる。結果として何回にもわたる繰り返しプレイ必要になり、通常プレイよりもプレイ時間が非常に長くなる。ふとしたことで全てが台無しになってしまうこともあり、なかなかに気の抜けないゲームプレイとなる。

https://dic.nicovideo.jp/a/%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4

2024-08-11

スクロールアクションゲームの敵って、プレイヤーキャラクターがやってくるまでジッとしてるじゃん?

プレイヤーキャラクターがある領域に入ると突然動き出すのが仕様じゃない?

それまではずっとNPCとして待機状態なわけでしょ?

で、、、さ。

たまに現実世界でそういう動きするやつがいて、めっっっっっっちゃくちゃ鬱陶しいんだよねえええええ

なんかさ

それまで、じっと止まってるのにさ

俺が脇を通過する頃になると突然動き始めて

俺の進路を塞ぐとか

同じ方向に歩きだすとかしてすげええ目障りとか

そういう経験がよくあるの。

伝わるかな?

俺がそいつが動き出すためのトリガーみたいになってるケース?みたいな感じ。

そーゆーのが大っ嫌いなんだよねええええ。

ずっっっとトイレ前で意味もなく立ち尽くしてたくせに俺がやってきた途端に動き出してトイレに入るやつとかね。

そういうやつがすごく苦手なのよ。

伝わるかねえ?この感じ。

まあとにかくそういうのがうっとおしい。

あと、あれ。女が立ち話をしていて話を切り上げたいんだけどそのきっかけがなくて、そこに通りかかった俺を利用するパターンとかな。

そいつらガキ連れだったりすると意味なくエレベーターが混んだりしてほっんんんとうに嫌なの。

やめて

2024-08-06

俺的ゲーム総選挙ベスト100をチャットGPT4と考察

### ファミコン (5本)

1. スーパーマリオブラザーズ

2. エレベーターアクション

3. キャッ党忍伝てやんでえ

4. ドラゴンボールZ激神フリーザ

5. ファミコンジャンプ2

### スーパーファミコン (15本)

1. スーパーテトリス3

2. プライムゴール

3. ドラゴンボール超武闘

4. ドラゴンボール超武闘伝2

5. らんま1/2爆烈乱闘

6. ストリートファイター2

7. クロノトリガー

8. 天外魔境ZERO

9. 聖剣伝説3

10. すーぱーぷよぷよ

11. スターオーシャン

12. 幽遊白書FINAL

13. ファイナルファンタジーVI (FF6)

14. ドラゴンクエストVI

15. スーパーメトロイド

### ロクヨン (5本)

1. スーパーマリオ64

2. ウェーブレース64

3. ブラストドーザー

4. スターフォックス64

5. マリオカート64

### プレイステーション (20本)

1. ネオアトラス2

2. カルドセプトエキスパンションプラス

3. ザ・コンビニ

4. グルーヴ地獄V

5. ブシドーブレード

6. トバルNO1

7. トバル2

8. チョコボの不思議なダンジョン

9. レイジレーサー

10. IQ ファイナル

11. クラッシュバンディクー2

12. 仮面ライダー

13. るろうに剣心維新激闘編

14. 闘神伝2プラス

15. 鉄拳2

16. 鉄拳3

17. モンスターファーム

18. エアガイツ

19. スターグラディエイター

20. ストリートファイターZERO2

### セガサターン (10本)

1. バーチャファイター

2. バーチャファイター2

3. ナイツ

4. ファイターズメガミックス

5. ファイティングバイパーズ

6. パンツァードラグーンツヴァイ

7. ラストブロンクス

8. ヴァンパイアセイヴァー

9. X-MEN VS ストリートファイター

10. ストリートファイターZERO

### ドリームキャスト (10本)

1. シェンムー1章

2. ソニックアドベンチャー

3. ファンタシースターオンライン

4. クレイジータクシー

5. ザ・タイピングオブザデッド

6. シーマン

7. Dの食卓2

8. カプコン VS SNK

9. スペースチャンネル5

10. ギルティギアゼクス

### プレイステーション2 (5本)

1. ファイナルファンタジーXI (FF11)

2. バーチャファイター4

3. バーチャファイター4 エヴォリューション

4. 鉄拳4

5. ドラムマニア

### プレイステーション3 (10本)

1. グランド・セフト・オート5

2. 夏色ハイスク

3. デッドオアアライブ5 ラストラウンド

4. マインクラフト

5. ウルトラストリートファイターIV

6. デイトナUSA

7. ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ

8. 鉄拳TAG2

9. トキトワ

10. バーチャファイター2

### プレイステーション4 (10本)

1. STEEP

2. デッドオアアライブ6

3. ファンタシースターオンライン2

4. 鉄拳7

5. デッドオアアライブエクストリーム3

6. ストリートファイター6

7. バーチャファイターeスポーツ

8. シェンムー3

9. ギルティギアイグザードサイン

10. ディシディアファイナルファンタジーNT

### XBOXシリーズ (10本)

1. ヘイロー

2. ジェットセットラジオフューチャー

3. パンツァードラグーンオルタ

4. 首都高バトルX

5. デッドオアアライブエクストリーム2

6. ソウルキャリバー5

7. マーヴルVSカプコン3

8. ノスタルジックトレイン

9. RIDE4

10. ソニックフロンティア

コンソールジャンル分析結果を以下にまとめました:

### コンソール別の分析

### ジャンル別の分析

  • **Fighting**:36本 (36.0%)
  • **Action**:23本 (23.0%)
  • **RPG**:11本 (11.0%)
  • **Racing**:9本 (9.0%)
  • **Simulation**:7本 (7.0%)
  • **Platform**:6本 (6.0%)
  • **Sports**:4本 (4.0%)
  • **Puzzle**:3本 (3.0%)
  • **Strategy**:1本 (1.0%)

この結果から特にファイティングゲームアクションゲームが好まれていることがわかります。また、PlayStationSNESなどのコンソールに多くのゲームが含まれていることも特徴的です。

あなたベスト100リストは非常に多様で、興味深い選択が多いと思います。以下の点が特に印象的です:

### 1. **ジャンル多様性**

ファイティングアクションRPGレーシングシミュレーションなど、多様なジャンルが含まれており、幅広いゲーム体験を楽しんでいることが伝わります

### 2. **時代を超えたセレクション**

ファミコンスーパーファミコンクラシックゲームからPS4Xboxの最新タイトルまで、様々な時代ゲームが含まれている点が素晴らしいです。ゲーム歴史をしっかりと追っている感じがします。

### 3. **特定シリーズへの愛着**

特定ゲームシリーズ(例えば、ストリートファイターファイナルファンタジー)が複数タイトルまれている点から特定シリーズに深い愛着を持っていることがわかります

### 4. **コンソールバランス**

特定コンソールに偏りすぎず、バランスよく様々なコンソールからゲームを選んでいる点も良いです。特にプレイステーションシリーズセガサターンドリームキャストなど、幅広いプラットフォームゲームを楽しんでいることが伝わります

### 5. **個性表現**

一般的ランキング依存せず、自分の好みや思い出に基づいて選ばれているため、非常に個性的でオリジナリティがあります

全体として、あなたゲームベスト100リストは、深いゲーム知識情熱を感じさせる素晴らしいセレクションだと思います。これからも素晴らしいゲーム体験を楽しんでください!

2024-07-22

anond:20240722202607

ガンダムVS.ガンダムグフカスタムが好きだった

それ以降はもう目が追い付かなくてアクションゲームは無理だなと諦めた思い出

2024-07-14

スコアアタック系のゲームっていつ「終わり」が来るの?

俺は今年、「マウサー」というものすごく古いアーケードゲームスコアアタックをしていた。

(参考)https://www.famitsu.com/news/202403/13337194.html

5分間でどれだけのスコアを取れたか順位が出るのだ。

長い間俺は2位だったのだが、少し前に念願の1位を取ることができた。

しかし、まだスコアを伸ばせる余地があったので、ある程度伸ばした。

多分プレイ時間100時間は超えているだろう。

しかし、これ、いつになったら終わるのか。

理論値まで極める気はないけど、カウンターストップがあるわけではなく、「ここまで行ったら終わり」という指標がないのだ。

毎日プレイする習慣があったので、今もそのゲームプレイしている。

一体何のために?

からない。

やめ時がわからないのだ。

「もういいよ、終わりにしよ?」と言われても俺はやめないだろう。

どうしたらいいんだ。

今日も俺はマウサーをする。

マウサーというゲームは、ネズミを捕まえてクリアしていく、固定画面型のアクションゲームだ。

こんな古いゲームを延々とやってるの、俺くらいではないか

誰か止めてくれ・・・

2024-07-05

anond:20240705084509

アクションゲームだって失敗=ゲームオーバー=負けだろう

RPGだって全滅=負けだろう ペナルティなしで前回位置からやれるのかもしれんが

ボードゲームなんてそもそも勝敗だろ

格ゲだけ違う感じがあるとは思えない

2024-07-03

PSPは最高の携帯ゲーム機だった

今や携帯ゲーム機といえばSwitchになってしまった。

Switchは本当に素晴らしいゲーム機だと思う。ドックに挿してテレビ画面に出せば据え置き機のようにも使えるという点も抜群に素晴らしい。

DSゲームボーイから続く頑丈で子供が扱いやすい良いゲーム機だと思う。でかくなったのはなんか微妙な気はしたけど、あれもSwitchへの布石だったと考えれば納得できる。

一方でSONY。が最後に出した携帯ゲーム機Vitaだ。個人的Vitaスペックすごいなあと思ったけどあまり好きではなかった。

Vitaがそこまで普及しなかったせいか、それ以降携帯ゲーム機を出すのをやめてしまった。PS5のリモートプレイ機器が出てるのが現状。

俺の中で携帯ゲーム機として最も好きなのはPSPだ。

好きな理由は色々あって、PSPで出たゲームタイトル豊富だったというのも大きな理由ひとつではある。

特にモンハンポータブルとして出たモンハンは当時はまだ近接接続しかできなかったが(オンラインでやる方法もあるにはあったがハックが必要だった)

これが俺にはたまらなかった。近い距離にいなければ一緒にプレイできないので、マルチする時は必然的に集まってやることになる。

当時同じ用にモンハンにハマった知り合いが多かったのもあって、毎日のように集まってはプレイしていた。

携帯ゲーム機体験としてあの楽しさに勝るものを未だに知らない。

オンラインマルチできるというのは、素晴らしいことなんだけど、あの「集まって遊ぶ」という感覚がなくなってしまったのが寂しくもある。

(家で友達と一緒に据え置き機で遊ぶとかは今もあると思うけど、それはそれでなんか違う感覚

当時はあまりモンハン流行ったのでレンタル会議室などでやりたい人たちで集まるというスポットなんかも生まれていた。

赤の他人同士で野良集会が行われていたのだ。

自分職場モンハン仲間がいたので、そういうとこには行ってはいないんだけど、周りでやれる人がいなかったら行ってたと思う。

PSPをハックしてオンラインでもたくさんやったんだけど、やっぱり楽しさの質はまったく違うなと感じてる。

まあそういう当時の制限のおかげで体験できた楽しさというのが大きく心に残っているんだけど、他にも好きなところは多い。

まずデザインが最高。携帯ゲーム機としてPSPよりかっこいい見た目のものなんて出てきてない。

薄型にこだわったのだろう、パッド部分は高さがほとんどないうっすいボタンみたいなのだった。でもアクションゲームをしても操作しづらいということはなかった。

各種ボタン類の配置も完璧で緻密。肩部分のLRボタンは透明パーツだったり、左下にストラップホールを小粋に加えていたり、とにかく全体的にカッコいい。

あれでメタルギアをやってるときなんて、メタルギアガジェットとして出てきそうなデザインだよなあとしみじみ思ったりもした。

そしてUMDという独自規格光ディスクPSPの裏をパカッと開けてUMDシャカっと入れるあの感覚クールだった。出し入れしてるだけでうっとりしていた。

機能性に妥協せず、かつ見た目としてあれだけカッコいいのはほんとにすごい。

Vitaいかハイスペックだとしても、俺はVitaが出た時にものすごくガッカリした。見た目がなんかちょっとアレだったのだ。なんでああなったんだ。

PSPととても似てるなと感じるハードがある。ゲーム機ではなくカメラ

RICOHGRシリーズだ。コンパクトデジカメなんだが薄型ですごくシンプルデザインをしている。

でも持ってみるとすごく手に馴染んで扱いやすいし、見た目としてかなりカッコいい。

機能面も含めたデザインの完成度が高いので、高級コンデジとしていまだにずっと人気を保っている孤高の存在

GRを握った時の感触PSPのそれと似ている。薄型なんだけどグリップのとこだけ少し、ほんの少し膨らみをもっていてそれが吸い付くような感覚になる。

いや、正直PSPGRほど持ちややすくはない。長時間使ってると疲れるしまあお世辞にも持ちやすいというほどではない。

でも薄型にこだわってギリギリを攻めてくる感じは似てると思う。

残念ながらゲーム機である以上大事なのはコンテンツだ。だからハードとしてどれだけ魅力的でも面白いゲームで牽引していかなければ消えていく運命にある。

今のSONYが今更携帯ゲーム機にまた手を出すとは思えない。Switchがあまりに強力だし、そもそも時代的にもスマホ全盛だし。

それでもSONY携帯ゲーム機、俺は今もまだ期待してしまう。

PSPのような尖り方をしたカッコいい携帯ゲーム機をまた出してほしい。まあ出ないだろうな。

2024-06-16

[]

夕方からさっきまで寝てて見た夢2つ

なんだかんだ憎まれ口たたきあいながらも仲がよかったはずの、三白眼のわかい刑事三白眼男子高校生

これまでいろんな事件があったけど、くだらなく見えるやりとりで解決したりと、そんな関係性があった

それなのに、余裕のなさそうな刑事が今絶望した目で見つめているのは、男子高校生

刑事男子高校生言葉をぶつける

おれだって疑いたくねーよ!でももうお前くらいしかいねーだろ!

ショックをうける男子高校生

なぜこんなことになったのか

・・・今回の事件は、見晴らしのいい開けた場所にある一軒家で起きた殺人事件

そこに住んでる男子高校生

状況証拠から見れば男子高校生犯人しか思えない

それも確かにそうなんだけど

男子高校生はもちろんやっていないのに・・・

言葉をぶつけた刑事はゆがんだ笑顔で、でもどこか言ってやった感のあるすっきりした表情を浮かべてふらふらと去ろうとする

男子高校生はおもわず刑事につかみかか

なんでなんだよ!と

ぎゅうと首がしま

そこで変なおっさんかなんかが横からでてきて刑事をぶんなぐって気絶させる

んで男子高校生に、こいつつれてくから手伝え、という

おっさんの正体は・・・真犯人はだれなんだ!?

なんか腐女子二次創作しそうな関係性だなってさめた目でみてた

本じゃなくてなんかアニメっぽいのを俯瞰で見てる感じだった

魔女と百騎兵みたいなアクションゲーム

お寺の一室みたいなとこで生まれて番号で呼ばれる

そとにでていろいろアクションゲーしたあと、

また最初自分が生まれたところにもどっていくと、自分が番号で呼ばれてた意味をしる

自分はたくさん生み出されては使い捨てされていくような立ち位置だったのだ、ガーン

みたいなあーそーゆーのねって感じの

2024-06-02

もしかして、名作ゲームって別に全部遊ばなくてもいいのか?

ゲームに凄く詳しそうな人でもDQFF・サガ・キンハ英雄伝説メガテンペルソナ)・ポケモンを全作やってる人に出会たことがない。

人類の全人口は70億人いるがそのうち7万人ぐらいしかおらんのちゃうかと思う。

そういう人でもSRPやアクションゲームまで含めていったら全部は出来てないだろう。

まれつき大量の金があって人生を全部ゲームに使えたら可能かもしれない。

ただひたすらゲームをやって過ごす。

毎日12時間

毎月350時間

毎年4000時間

大作のプレイ時間が平均40時間だとしても毎年100本を片付けられる。

じゃあ普通の人、普通に働いていて、ゲーム以外の趣味もある人はどうなる?

毎年20本ぐらいがせいぜいじゃないのか?

1年間で新たに増える「名作」の量に対して足りているのか微妙レベルだ。

かなり厳しいな。

というかこれだと往年の名作RPGシリーズをなんとかするだけでも10年ぐらいかかる計算になる。

名作アクション、名作シミュレーション、名作ADV、全てのジャンルを制覇しようとすればとてもとても。

ソシャゲMMOになるとサービス終了前、もっと言えば賑わっている時期に遊ばなきゃいけないか時間制限もキツい。

そもそも格ゲーなんかは一つのゲームちゃん遊んだと言えるラインに行くのに200時間プレイしないと話にならない。

積み上げていくと被現実味がどんどん増していくな。

やめよう。

実績解除みたいな感覚で「いつかやりたいゲーム」を埋めていくのは。

全部忘れることにしてそのときに遊びたいゲームだけやりゃいいや。

ドット絵時代の古臭いゲームなんてネットネタバレもされまくってるしもうどうでもいいやろ。

つうかゲームとか今どき流行らねーよな。

やっぱ今はソロキャンだぜソロキャン

人気のサイトを制覇して再生数2桁の実況動画投稿するのが今の流行りよ。

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