はてなキーワード: 反日勢力とは
はてブの人気コメントがひどい。いやサービス当初からひどいけど、最近は読むに耐えない内容のものが多すぎる。
2012年くらいまではまだよかったと思う。支持政党や思想に偏る事なく(ないとは言わないが)、記事に対して要旨をまとめていたりきちんとした反駁をしているものが人気コメントに上がってきていた。
はてなブックマーク - 「ルーピー」鳩山に怒り心頭だったオバマ大統領 アジア政策を支えた側近の回顧で明らかに (2012/03/21)
http://b.hatena.ne.jp/entry/jbpress.ismedia.jp/articles/-/34803
当時不人気であった鳩山首相の記事なのでさぞ同意コメントが、と思いきや「この記事はおかしい」「筆者がおかしい」「記事を読んでの意見」とかもきちんと上がってきている。
こういう状態だと、それぞれの立場からの意見があり公平な視点で読むことがしやすい。
(賛成、反対の意見があった上で自分はどちらなのかまた第三の意見なのかという発想ができる)
はてなブックマーク - 麻生財務相「セクハラ罪という罪はない、殺人とは違う」:朝日新聞デジタル (2018年5月4日)
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/articles/ASL547FDDL54ULFA00P.html
麻生氏はメディアブーストも相まっての失言メーカーである事は昔から知られているし、こういう意見も出るのは納得できる。
(メディアで発言しない方がいい人なんだけど、マイクを向けられちゃうんだろうな)
しかし、
こういうコメントは最近上がってこない。(「全てのコメント」から探してみるとある)
上記の 2 ページを見比べてもらえれば分かりますが、2012年当時と今ではブコメ数もスター数もかなり増加しています。
昨今の Twitter、Facebook などの SNS の影響により気軽にスターをつけたりコメントを書いたりする敷居が下がったのかなと思います。(スマホでリアクションする人も当時と比べると相当に増えたんだろうな)
人が多ければ集まるリアクションもコメントも多いし大衆化するのは仕方がない事ではあるのですが、もう少しどうにか、はてブのシステム的な解決でもよいですし、スターやコメントをつける方々に良識を持ってアクションしてもらいたいなと思います。
(ex. スターやコメントをつけるその文章を、口に出して家族友人や学友同僚に言える意見なのかどうか。)
知性なきスターやコメントはあなたの知性をも下げかねないんじゃないかなと思います。お気をつけください。
また、自分が平常であるかどうかも気にした方が良いと思います。2012年当時の自身のネトウヨ活動を自省した記事がありましたので引用しておきます。
[雑記]かつてネトウヨであった「私」から、今ネトウヨである「あなた」への手紙 (2012-05-26)
https://megalodon.jp/2012-0608-0033-45/d.hatena.ne.jp/akio71/20120526/p1
http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/akio71/20120526/p1
自分の家族でもなければ、隣人でもない人間を、一方的に侮蔑し、罵倒し、悪いことが起きれば彼等のせいにし、良い人間は「彼等ではない、自分達の同胞」であるとする。
「日本人」「親日」という、広すぎるくくりで、成果をあげた人間を褒め称え、自分達はなにも努力をせずに、自尊心を満たせること。
いっけん、まっとうに見えるニュースの裏を陰謀論で読み解き、「一足はやく真実に気付いた私達」同士で、悦にいること。
1999年も、2000年も何事もなく過ごしたくせをして、「いずれ来る、反日勢力による危機」という未来に楽しく怯え、「選ばれた私達の手によって、その危機は回避できるのだ」「選ばれた私達だけが、その危機に備えられるのだ」と誇ること。
ネトウヨとは、なんとも楽しく、誇らしく、胸のすく、「溜飲の下がる」遊びでした。
これは、私の、ごく個人的な事情ですが、ネトウヨだった頃の私は、職場で大きなストレスを抱えていました。
ストレスの源をどうにかする方法は「会社を辞める」か「家を出る」しか、当時の私には思いつかず、ネトウヨとして誰か、自分とは縁もゆかりもないがゆえに、完全に自分が正義の側に立てる相手を、あげつらい、笑い、糾弾し、いずれ彼等は滅びるのだと信じ、実際には自分の味方などしてもくれないような相手を「日本人」で「愛国」で「親日」だから信頼できるとすがり、どうにもできない自分の状況のかわりに、わかりやすい異国の弱者を助けたいと、思い上がっていました。
ツイッターを見たらトレンドに「平昌五輪開会式出席 」とあった。
よもやと思って見ると、なんと安倍総理が平昌五輪開会式に出席する意向であると産経新聞単独インタビューに答えたのだそうだ。
いやいや。
一番ダメだろソレ。
2018年1月23日のテレビのニュースを見ていて不思議な事があって、それは平昌オリンピック開会式の前日に北朝鮮が軍事パレードを行う可能性が高まったというニュースが、テレビではとても小さな扱いで報じられただけだった事だ。
また韓国が竹島の領有権問題で日本に対し文句を言ってきた事はテレビでは一切ニュースになっていない。韓国は従軍慰安婦問題というフィクションに対しては何度も金をせびり、竹島問題という韓国が10数年前に突然騒ぎ出した事を従軍慰安婦問題のカウンターとして騒ぎ出したわけだ。
ともあれ北朝鮮がオリンピックを政治利用しようと目論んでいる事は誰の目にも明白で、そんな折に日本の首相が日本を離れ反日勢力の鼻先に自ら出向くというのは、さすがに「ちょっと待てコラ」と言わざるを得ない。
韓国に直接NOと言うだけなら、日本のスタンスとしては「こちらから出向く」のではなく「そちらが来い」という態度を取るべきだ。こちらから出向くだけで相手より格下という事になるからだ。なぜ日本の首相が宮仕えのように韓国に出向く必要があるのか。
韓国が北朝鮮と関係を密にしている事も誰の目にも明らかだが、北朝鮮は核ミサイル開発問題で世界中から問題視されている。朝鮮半島の問題がようやく世界中に知れ渡ったタイミングだとも言える。
韓国にとっては北朝鮮との南北統一は悲願かもしれないが、核ミサイル保有国と南北統一すれば韓国も核ミサイル保有国になる。統一朝鮮の代表者が韓国大統領になる可能性も低いように思える。
産経新聞のインタビューがいつどういった趣旨で行われたものなのか、北朝鮮に遠慮した報道をするマスコミの思惑がどういったものなのか、その真意の部分は少ない情報で判断は出来ないが、この未曾有の危機的状況で、たかがスポーツの祭典で日本の総理大臣が一番危ないタイミングで日本を離れるのは本当に一番ダメだろと思う。
日々情勢が変わる状況なので最終的に安倍総理が韓国に行くという頓珍漢な事にはならないと思いたいが、万が一にも最悪手を打つような事になったら安倍総理のみならず自民党の終了だと思うし、少なくとも僕は金輪際支持しないだろう。
御譲位を機に皇位継承資格者を男系男子から直系男子に皇室典範を改正するべきである。
家は男が継ぐものであり、日本古来の伝統を守るためにも女性天皇は断じて認めるべきではない。女は男や家族に尽くすものである。男子が家を継ぐという神武天皇以来の祖法を決して犯してはならない。
現在、皇室はかつてない危機に直面している。このままでは、近い将来、皇位継承者がいなくなってしまうだろう。また、こうした状況を利用した反日勢力が、君臣の別を弁えない旧皇族の皇籍復帰論や女性天皇容認論を声高に叫んでいる。
男子継承を守りつつ千代に八千代に皇位を継承させていくためには、女系を認め、直系継承へと変えていかなければならない。
そのためにも女性宮家を創設し、女性皇族に男子を産んでいただかなければならない。
彼らの認識では、"自称"被害者女性が虚偽の証言で男性たちを陥れ
おおむねこんなところだろう。
こういう発想をどっかで見たことないだろうか、そうです歴史修正主義者のロジックです。
有りもしない歴史問題をでっち上げ日本の国際的信頼を失墜させたがる反日勢力の
なんたらかんたら~(書いててうんざりしてきたので以下略)といった歴史修正主義者
のロジックと丸っきり一緒ですね。
被害者を嘘つき呼ばわりし、自分たちが無辜の民であると言い張る態度はネトウヨそのもの。
問題の構造的に被害者を疑うことが歴史修正主義と繋がってしまう以上、フェミニストたちが
家は男が継ぐものであり伝統を守るためにも女性天皇は断じて認めるべきではない!女は男や家族に尽くすものであり神武天皇以来の祖法を決して犯してはいけない!
皇室はかつてない危機に直面している。このままでは、近い将来皇位継承者がいなくなってしまうだろう。
また、この状況を利用した反日勢力が、君臣の別を弁えない旧皇族の皇籍復帰論や女性天皇容認論を声高に叫んでいる。
男子継承を守りつつ千代に八千代に皇位を継承させていくためにも女系を認め直系へと変えていかなければならない。
そのためにも女性宮家を創設し、女性皇族に男子を産んでいただかなければならない。
男子は皇位を継ぎ女子は皇位を守る。これこそ日本のあるべき姿であり、真の男女平等である!
インターネッツで話題になる「新事実」の類を見ると、なんだかインターネッツの外の世界と
世界観の連続性に断絶があるのではとしか思えないヘンテコなものが多い。
一番代表的な例はもちろん自民党が戦後大半の次期与党だったことを知らなかったり、
つい十年と少し前に「小泉旋風」をはやし立て靖国参拝や北朝鮮への強硬姿勢を煽ったマスコミを
「反日勢力」だの「在日に操られている」だのと思い込んでいたりするネット右翼の類だが、
これは実際インターネットに現れる病的現象の氷山の一角ではないかという気がしている。
直近で見ても、市販の漫画指導本にいい加減なことが書いてあるくらいの何十年も前からある傾向を重大事件のように騒いだり、
日本の下町の工場でも小規模ながら(そもそも生産量が小規模だから)ちょくちょく耳にするくらいの不祥事を
中国の工場独自の問題かのように大騒ぎするアレなツイートが話題になったりする。
不思議なのは、こう言った世間知らずも良いところな騒ぎを起こす連中の大半が、
どうやらインターネット以後の世界しか知らないような子供や若者ではないようだということだ。
御年70にして政権与党がどこであるかをここ数年になるまで気にしたこともなかったような残念な境遇の方もおられよう。
私には、インターネットという媒体自体に外の世界を忘れさせ、人の知性をいったんゼロにリセットしてしまう、
健忘症を引き起こす効果のようなものがあるのではないかという気がしてならない。
というのもひとえにリアルな世界におけるインターネットの影響を観察してのことだ。
国立の某大学や某大学に進学したようなリアルにそれなりの見識を持っていたはずの知人が
軒並みこの手の、自らに蓄積された知と明らかに連続性のない、怪しいネットの知識にどっぷり染まってしまうのを見たからだ。
三宅洋平という人を知っているだろうか?
今回の参院選に東京選挙区から立候補していて、演説動画が異例の50万回再生、最近ネットでもちょっと話題になっている人物だ。
出馬当時はほぼ無名で全く話題にもならなかったが、演説動画の再生回数が増えるにつれ、
特にここ数日は区議会議員やブロガーなどそれなりの有名人も批判するようになっている。
確かに彼の考えは未熟だ。
ではなぜそれでもなお彼を支持するのか?
それは彼が「自由」と「対話」とに基づいた民主主義を重視する人物に思えるからだ。
「なんか悪の権化とか、安部やめろとか、安部倒せとかだけでは、
そこに、対話を阻害する要因があるんですよ。
安保法制に反対しているといえば「反日勢力」だの「脳内お花畑」だのと罵られ、
安保法制に賛成しているといえば「アメポチ」だの「ナチス」だのと罵られる。
改憲VS護憲、原発再稼働VS反原発、高齢者VS若年者、正規VS非正規、大企業VS労働者、…。
相手の本当の考えなど知ろうともせず、勝手に都合のいい言い分を想定し「敵」を批判する。
「味方」同士でしか通用しない論理で盛り上がり、「敵」からの批判には耳を傾けない。
そんな言論が硬直化し教条的となってしまっている現代において、
三宅洋平が語る、たとえ意見が違っても相手を尊重するという姿勢、相手の意見をちゃんと聞き、自分の意見をちゃんと言う、
「対話」を通じて問題を解決しようとする古くて新しい考え方はとても貴重なものだ。
しかしそれは彼の周りにいるブレインがダメなだけだと考えている。
したがって今の彼の主張が政策がダメダメなのは周りの仲間、そして彼に色々な知識を吹き込むブレインの考えがダメダメなだけなのだ。
もし彼がそういった陰謀論を盲信する狂信者なら私は彼を支持しないだろう。
でも彼は「対話」を大切にしている。
彼に「それって本当なの?」と疑問を投げかければ、「それっておかしくない?」と批判を投げかければ、
彼はちゃんと知らべ、考え、そして意見を返してくれる。
対話をすることで考えを改めたり深めたりすることができる。
まともで説得力のある現実的な政策に変えていくことが可能なのだ。
これは特定の支援者や組織に縛られた他の政治家では絶対にできない。
というわけで、私は三宅洋平を支持する。
ヘイトスピーチをやり始めたり、排斥を主張しだしたら自由とは言いがたいけど、「中国人や韓国人とは付き合わないようにしている」ってのをプライベートでやっているだけなら自由だろう。
たとえ差別心から来るものであろうと、個人がプライベートにおいて避けているだけなのと、あからさまに攻撃的な言葉を投げかけたり排斥を訴えるのは異なる。
例えるならば、「いくら検査がしてあっても放射能が怖いから福島の農産物を避ける」という選択を比較的おとなしくやっているだけなのと、「福島の農産物は危険だ」などと大声で口走って周囲・社会を巻きこむ行動をやることとの違いである。
ただし、従軍慰安婦問題における強制性の否定ってのは危ういと思った。
もしこれが「韓国人とは付き合わない」「韓国は嫌いだから韓国製品は買わない」ってぐらいなら個人の選択ですますことができるが、この問題の場合は「韓国が言っていることは嘘っぱちだ」「反日勢力・売国奴が大嘘を広めている」という形で政治的立場を表出するしかないのではないか。つまり、個人の選択をこえて周囲・社会を巻きこむものなのである。
自分が中韓を嫌いだからという個人的理由で忌避しているうちはよいのだけれど、デマにもとづいた正義感で民族差別を正当化したり、他国への蔑視を億面なくやりはじめる人たちは怖い。やはり良くないと思う。
(なお、従軍慰安婦制度における強制性は、日本政府も公式には認めるところである。日本政府は河野談話を踏襲しつづけているし、自民党をふくむ歴代首相がお詫びの手紙を書いていた時期もあるのだから、強制性を否定するってのはデマであるだけでなく政治的に見てもかなり極端だ。
自己の極端さを自覚しないままカジュアルに極端な政治的立場をとる、その現実認識のいびつさはネトウヨ的と言えると思う。まとめサイトに毒されるとそうなる。)
apes、法華狼あたりのコメ欄にたむろしている
色眼鏡でこねくり回してみるよ
まず辞書。
1 物事に検討を加えて、判定・評価すること。「事の適否を―する」「―力を養う」
2 人の言動・仕事などの誤りや欠点を指摘し、正すべきであるとして論じること。「周囲の―を受ける」「政府を―する」
3 哲学で、認識・学説の基盤を原理的に研究し、その成立する条件などを明らかにすること。
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/186757/m0u/
やたら攻性な言論スタイルで
論破論破してる人たちが多いように思えるので2の思考モデルにしてみようそうしよう
人の言動・仕事などの<誤りや欠点 A>を指摘し、正すべき<(状態) B>であるとして論じること。
じゃぁ誤Aと正Bになにを代入すればいいか
思いつく限り代入してみればいいんだなんだ簡単なことじゃないか
正B=日本の評価を不当に押し下げないこと
日本は極右化しているかのように思えますが良心的な私達がいるので大丈夫です!ですかね。
おまいらが提示する正しい状態は俺たちの生活に安定か閉息かどちらをもたらすのか?
おいおい正誤が反転してるよってネトウヨギャラリーは思ってるんじゃないかなぁ。
というか俺はネトウヨだなぁ
投射乙ってやつかなぁ
どっちかはっきりしてほしいよね☆
次
政治思惑や野望、外交カードにしたり積年のうらみつらみを晴らすために個人個人が太古から連綿と紡いできた
ただひとつの歴史の真実の重みを軽々しく改編したり弄んだりする不逞な輩は許さんぞ、的な
神の視点でスペシャリストが世俗論を斬って捨てるのって、かっこいいじゃないですかー
あら、屋代聡さん、やだー!
神の視点とやらが常に安定と平和な日々をもたらすかっつったらヤハウェさんたらアレだしねぇ
次
誤A=人権を軽んじる
正B=人権を重く考える
いわゆる朝鮮人慰安婦問題で人権人権ふりかざすなら、慰安婦のうち大勢を占めた日本人や、
シベリア抑留者、満蒙や半島からの引揚者に対するシンパシーを片鱗でもみせたことあるのかしら
日ソ共同宣言やら日中平和有効条約やらサンフランシスコ平和条約やらで
戦時賠償請求の放棄してるから相手国は関係ない?日本政府が悪いですって?
あれー?ずいぶん不平等ですよねー?
おまいらの好きな人権は上の日本人被害者には向けられないのです?
なんでです?差別じゃないんです?なぜ同胞の苦心の労いより他国のそれを拾うんです?
次
これがいちばんしっくりくるのは俺がネトウヨで自己投影/投射行為だからっすねぇ
原発再稼働反対で、新自由主義反対で、経済格差反対で、秘密情報保護法も反対で、靖国参拝反対で、
おまいら反対ばっかじゃないっすかー
反対するならおまいらの思う正しい状態をまずはわかりやすく提示したらいいんじゃないかな
現体制がフラフラ不安定になるようになるようにおまいらが足を引っ張ってるように思えて
俺の日常生活、家族や社会が不安定になるのが不安で不愉快だけど
ここは日本、
今、マスコミ対ネット勢力の戦いが起こっていることは周知の事実なわけだが、今後この戦いがどうなるかを考えようと思う。
とりあえずこの戦いは、現状の戦力比を考えれば分かるように、ネット勢力の勝ちで終わるのが明らか。
皮肉なことに、「革命」を煽っていたマスコミという巨悪を、みんなの力を合わせて倒すという一大イベントが見れることだろう。
アラブの春みたいな、劇的なイベントがあるといいけど、ない可能性の方が高いだろう。
いつの間にかマスコミから反日勢力は取り除かれ、まともな言論が受け入れられるようになり、日本は再生するだろう。
それはそれで喜ばしいことなのだが、一つだけ問題が残ってしまう。
それは現在の
「マスコミの言うことはほぼ間違い、マスコミしか情報源のない奴の言うこともほぼ間違い」
彼らは今が異常な状況だと気づかない可能性がある。
マスコミの言うことの逆をやれば大抵正解、という成功体験がある以上、マスコミが正常になってもそれを続ける可能性がある。
A子、ども。
こんなところ見てないだろうけど、書くわ。面と向かって言っても通じないだろうし。
A子がいろいろな事に目覚めた事は前に聞いた。
日の丸を買ってちゃんと掲揚し始めたことも、去年から花王や他の反日勢力の商品を不買運動をしていることも。
そして今年の大津市でのいじめ自殺事件では市長や教育委員会や日教組が心底恐ろしいって言ったね。
教育委員会のメンバーって元校長とかそんなのばっかりじゃない。
日教組と教育委員会と革新系市長が一心同体って、それ有り得るの。
管理職の登竜門である教頭試験に組合活動を熱心にした教師は落とされるって、裁判まであったと思うけど。
普通だったら組合員は管理職にはなれない事を思い出すはずだけど、A子はそれさえあっさりスルーしちゃったね。
花王の時も恐かったけどどうして恐かったのか、やっとわかった。
この人は自分が信じたいことを信じるためには、今まで得た常識も知識も全て捨て去れる人なんだって。
今までのことは一切関係なく自分達に都合の良い人物像を作り上げて相手を人殺し呼ばわりできる。
そして、ここが私は一番恐いんだけど、その相手を恐ろしがるよね。被害者は自分なんだって。
花王の時はすごかったよね。
花王の社員は全社一丸となって日本人を殺すために毒のある製品を日々作り続けているって、
これ、恐いよ。
私が何気なく使っているシャンプーや、読んでる雑誌や、テレビの話、食べてるお菓子だけで、
A子も面と向かって私にはそれは言わないだろうけど、
私が花王や亀田の社員、日教組と一心同体で、日本人を滅ぼすこと以外何も考えない人間だと勝手に思われて、
今までの積み重ねやA子が知ってる私の性格や、そういうの全部関係なくなって。
そっちのほうがよほど気持ち悪いよ。恐いよ。
工場で働いてるだけならまだしも、本社だったらいいわけ出来ないでしょ。
その人達去年どうやり過ごしたんだろう。
A子は日本のために戦っているつもりなんだろうけど、
あんたが開いたパンドラの箱には、反日と認定されたら日本に対して悪意しかないアメーバのような一心同体の生き物たちと見なされるという
とんでもないシロモノが入っていたんだよ。
次は誰が叩かれるんだろう。恐すぎるわ。
追記
これを書いた翌朝、こんな事が起こったわ。
いじめやいじめによる自殺を隠蔽しようとした学校、学校長、教育委員会なんて今までだって星の数ほどあった。
隠蔽せずに積極的に開示して撲滅を図った学校の方が少ないと思う。
この隠蔽体質は社会構造の問題で誰かを殺してどうこうなる話しじゃないでしょ。
でも、ネトウヨとしてはやむなくやったと思うんだろうねきっと。
相手が悪いから、残虐だから、やむなくやった。被害者は私。そう言いそう。
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1344990431/
その先人気が出て、ゴリ押しした分の先行投資を回収できると思うからゴリ押しするのであって、いくらゴリ押ししたところで売れないものは売れない。
要はビジネスだ。
ゴリ押ししたおかげでそのコンテンツを認知し、お金を払うほど満足した客がいるのだから
そこに価値が生まれていると言っていいだろう。
自分がどれほど興味がなくて、理解できなくても、それがどんなにくだらないものでも
それに興味を持って、視聴したり、購入したりする人がいて、ビジネス的に回っているのであれば、「ゴリ押し」はなくならないし、
ニーズの把握、資本の投入、そして回収、それが資本主義社会だ。
今回のAKBの総選挙で、テレビ局はニュースで大々的に国民的行事だと伝え
「興味ないよね」という会話も含めれば、かなりの人が話題にし、
熱狂的なファンは投票のために2000万注ぎ込み
その熱が冷めやらぬ中、なんと新人の「江口愛実」という子が彼女たちを指しおいてCMでセンターに抜擢されたという。
ここ数日ほど話題を集めていたが、
まあ、なんのことはない。結局、その子はメンバーの顔をCGで合成した架空の人物で
「江崎グリコ」の「アイスの実」から名前をとったという顛末であった。
国民的イベントという装いを纏った金銭投票の結末が、一企業の商品の宣伝だったのだ。
これを、なんと形容すればいいのだろう。まさしく茶番中の茶番である。
もっと見えにくい形で、巧妙な形で、あらゆるところに資本に回収されるような仕組みが僕らを囲んでいる。
はからずも、総選挙で2位に甘んじた子が「票数は愛です」という名言を残した。
これは、ホリエモンが言った「愛はお金で買える」よりも無意識のうちに資本主義社会の核心をついている。
お金で愛が買えるのではなく、愛はお金に回収されるというところがポイントなのだ。
愛じゃなくてもいい。あらゆる人間の感情と認識と思考が資本システムに回収される仕組みに満ちているのだ。
「好きだ」とか「かわいい」とか「モテたい」とか「面倒くさい」とか「寂しい」とか「エロい」とか
「見栄」だとか「常識」だとか「不安」だとか「時間」だとか「萌え」だとか「やりがい」だとか。
しかしながら、その感情も、それを回収するシステムも否定することはできない。
抱くべき「正しい」感情など本質的に存在しないのだから。この社会では、誰もそれを一律に決めることはできない。
自由に感情を抱き、自由に好きなものを買うことができる。
その感情がお金と結びついていること自体おかしくないのか、考えることもできる。
もちろん、考えないでブヒる自由もある。
ここまで書いて、「ゴリ押しだ」と叫ぶ人たちへの見方を少し変えなければいけないのかもしれないと思った。
大抵、批判の対象は電通・韓流・マスコミで、その背後に反日勢力がいるという論法に見飽きていたが、
その根底には、思い通りに金を回収しようとするシステムへの反感が、実のところ存在するのではないだろうか。
しかしながらそれも、「WiLL」「諸君」「正論」「嫌韓流」といった本のコンスタントな売り上げや
それを煽りアクセス数を稼ぐコピペブログのアフィリエイトなど、結局資本に回収される仕組みに飲み込まれているという入れ子的な構造がある。
「信者」と書いて「儲」と読むなんて、よくできてるなと思うが
人間の感情・思考を、あらゆるミームをお金に変換するシステムを作ったときに、儲けることができる。
それこそが資本主義システムであり、僕らに快適・安心・快楽を与えるくれるのと同時に、いつでも手をこまねいてチャンスを狙っている。