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はてなキーワード: お姫様とは

2013-06-13

http://anond.hatelabo.jp/20130613212031

「私はお姫様なの!宝石が似合うの!」

「でもお金ないの!だから勝手に人の宝石を身につけるしかないよね。だってお姫様もの!」

不倫て、↑コレとどう違うのかね。

他人のもの勝手にいい気分になってる(まだつかまってないだけの、自覚のない)泥棒女。

そして、勝手宝石持ち出して『お姫様』に身に付けさせてる不良警備員男。守るべき他人の財産を欲に目がくらみ私事使用。

そんな二人が幸せに? …なんて、あるわけない(w


そのまま桃色頭で突っ走って、行き着く先は自分の破滅か他人の破滅、またはその両方。

全てが破綻した時、泣こうがわめこうが男をなじろうが、何も変わらずあなたの手元には何も残らない。

だってあなたを欺してるのは、不倫男ではなくて、自分自身。

その高すぎる自己評価が、あなたの不幸の大元なんだから

2013-06-03

http://anond.hatelabo.jp/20130603225125

子供をちゃんと可愛がって、子供に変なストレス与えなければそうそいじめっこになる心配はしなくていいと思うけどな

子供の頃のいじめっこを思い出してみると、親が元ヤンみたいな10代でデキ婚が当たり前な家庭の子ほとんどだったし

自分の周りだといいとこのお嬢さんお姫様みたいに可愛がられてきたタイプ)がいじめっ子

という方が多かったのでそのへんは一般化出来ないんじゃないかしら。

父親が変に甘いと娘という生き物は極端にスポイルされるようなので

適度な厳しさを忘れずいてほしい。

女の子には厳しい父、男の子には優しい父が、良い子を育てる

と聞いたことあるのだけど実際どうなのかなー

2013-05-10

なぜエロ市場は発達してしまったのか?

若者殺しの時代 http://d.hatena.ne.jp/jotun82/20100821/1282391101

君は20代女性かな、BLカジュアルに受け入れ、男性側のエロコンテンツにも理解がある世代というと(違ったらおおざっぱでいいので年齢を教えてくれるとありがたい)

昔話になってしまうのだけれど、80年代、90年台をかけて、多くの女性お姫様になりたがる事象が発生した(団塊Jr女性ね)

君の観点からすると「んなアホな」「お姫様ってなんやねん」って感じではあるかもしれないが、

不動産バブルで世の中的にふわふわした空気になったり、トレンディドラマ流行ったりで、空虚ファンタジーが受ける時代があったのよ。

団塊Jrはかなり大きな人口ボリュームがある。それをターゲットにした商売もはやった。

若い女性には価値がある。そして団塊Jr女性も当時は若かった。男性女性に金を使う時代があったのよ。 で、それらを軸にビジネスが回り始める。

わかりやすい例として、90年代はまだ女性社会進出も進んでいなかった。寿退社もあったし、腰掛けなんて言葉も残っていた。

給与は圧倒的に男性の方が高かった。 が、なぜか女性向け商品が売れていた(F1層ターゲットなんて言葉があったり)

まりね、男性から女性へ大きなお金の移動があった。

女性男性への期待値(年収)を上げていった。 一方で女性性的自由も広がっていた。それまでは「貞操って重要」みたいな概念もあったんだけど、

やっぱり女性だってSexしたいし、男に縛られたくないみたいな意見もあって自由恋愛がもてはやされた。

若い女性には価値がある」そして「若い女性が沢山いた」。(ちなみに若い男性価値は低い。年収が低いからね)

そのうちヘアヌード写真集が出るようになった。 女性性的自由。 女性観点では「なんだ別に脱いでも良いのね」となった。

若い綺麗な時の私を残したい」みたいな理由でAVに出る女性がでた。 そういう理由があると出やすいのだと思う。スカウトの人はうまいな。ごちそうさまです。

女性男性への期待する年収が上がる一方で、AVに出る女性が増えた。

男性観点では性的コンテンツが手軽に手に入るようになった。 それまでリアル女性についていた価値が急速に下がっていく。 君が言うように「女性をモノ」として見るレベルまで下がったのだろう。

それだけ『貴重なもの』ではなくなってしまったんだよ、性的ものが。

からね、もし「ポルノを見てモノ扱いされるのが嫌」というのであれば、

ポルノに出演する女優レベルが下がるように働くのが良いと思うよ。 そうすればリアル女性価値が相対的に上がる。

あと君も気づいているだろうが、男性の性欲自体を減退させる政策はあまり上手くない。

結果的に女性を求めなくなり、女性に金をかけなくなってしまう。

しかしそういう人を父親にしてはいけない…と、強く思ってしまう。

それは間違いなんだろうか。

いやまぁ、普通感覚じゃない? 女性観点だと当然そうなるでしょ。間違いではないですよ。

でね、男性観点だと「AVに出るような女性」と「恋人にしたい女性」は分けて考えてる。

もう少しいうと「誠実さがない」「貞節がない」「処女じゃない」「複数の異性と付き合う」「乱交」といった要素がありそうな女性価値は低い。

アメリカでの調査だけど Buss and Schmitt 1993 がある。

AVに出てるような女性がまさにこれで、つまり君のいっているように「モノ扱いされる女性」なんだよね。

逆に「誠実で貞節があり、処女で一途な女性」は非常に大切にされる。 まぁアメリカのBussさんとSchmittさんの調査なんだけどね。

でも日本人の私も同感だよ。

http://anond.hatelabo.jp/20130510213018

2013-03-31

キラキラトゥルリン

わー。

ピンクの大きなキラキラした

ガラスハートネックレス買ってしまった。

金のリボン真珠が付いてて、

ゆらゆら揺れて、キラキラする。

なんだこれは。かわいいぞ。

駄菓子屋で売られてるみたいな、いかにも

「おひめさま」なデザイン

ソーチープ、バット、ソーキュート

甲斐もなく、お姫様願望が

春の陽気につられて出てきてしまったようだ。

だって、でっかいハートネックレスだよ?

今年何歳よ?4歳じゃなくて、24歳よ。

法に触れないか心配。何の罪?詐欺罪

そんなこと吹き飛ばすぐらいかわいいのである

絵本の国のお姫様がつけてるネックレスって感じ。

↑この表現がすでに、春真っ盛り脳内桜満開乱痴気騒ぎ。

会社で私は先輩方から不思議ちゃんだと言われているっぽい。

私自身は至ってノーマル性格であるという自負もあり、

すこしその人の普通という範囲からはみでただけで

不思議ちゃんカテゴライズするのは燃えるごみ燃えないゴミを分別するより

容易くスマートだね。とも思う。

給湯室で先輩方が「増田さんってトゥルリン☆とか言いそうーw」「わかるーww」と

言われてたのをチラ見し、トゥルリン☆とか口に出す先輩のほうが不思議ちゃんだと思います

そんなことも関係なく今日世界のどこかで戦争が起こってるんだなとかは

別にわず煎茶をすすったりしている日々です。

から明日ハートネックレス着けていって、

「おはよーございますっ♪トゥルリン☆」とか言って

先輩の頭の中に住む私に近づいてあげようかしらという

サービス精神の塊のような気分で帰宅しましょう。

2013-02-23

http://anond.hatelabo.jp/20130223145325

それは男でしょ…

ボロボロにされながらも立ち向かう男のストーリーが男は大好きじゃん

女はお姫様みたいな主人公女に自己投影するのが大好きだけど

2012-12-21

http://anond.hatelabo.jp/20121221210256

収集つかないってことはないでしょ

ある程度キャラの立ってるお姫様が出てくる昔話ってそんなに多くない

大体は騎士とか賢い農民とかの男主人公冒険の報償で王様の娘娶るってのがパターンだし

あと西洋ならラプンツェル美女と野獣と…そんなもんじゃない?

http://anond.hatelabo.jp/20121221195155

そもそもお姫様に限る意図は何なのか

アリスだの赤ずきんだのそこらへんにいそうな少女の方が

ロリ趣味層を手堅く狙えるのではないか

どのおとぎ話お姫様キャラクターに男は萌えるのだろう

なんとなく考えてたけど、女の自分には想像がつかなかった

有名どころをざっと並べると

人魚姫、眠り姫、白雪姫シンデレラかぐや姫、親指姫

人魚姫

フェミに嫌われていると言う事は男にとっては都合のいい女の筈

しかし男に惚れ相手に気がつかれないまま泡になって死んで行く人魚姫は、まどマギさやかモチーフにしたキャラだ、そしてさやかは男に圧倒的不人気

それに下半身が魚or言葉が話せないのではエロ妄想しにくかろう、一方的に惚れられ勝手に命をかけられ口もきけないのに近づかれ、思い人とくっつかない場合は男を殺さないと死んでしまうのは男には重すぎるのかもしれん、人魚姫は多分不人気属性だろう

眠り姫

考えてみたら主に眠っていてキャラがあまり立ってない、却下かな

白雪姫

狩人に森に連れて行かれたり、勝手小人の食事を食ってベッドで眠った後に7人の小人暮らしたり、死んでる姿に惚れた王子キスされたり、いつでもエロシチュに持ち込めそうな隙だらけだ

本人も頭弱いしエロ漫画ヒロインに良いか

シンデレラ

苛められ耐える姿はそそるかも?

かぐや姫

何したか知らんけど月の世界の罪人が罰として地上に落とされ、自分に惚れた男に無理難題を吹っ掛け命がけで貢がせ、結局一番身分の高い天皇とラブるが捨てて故郷に帰る。

小悪魔系行動と相反する日本美人な外見&清純派な性格ギャップ萌えあるか?

親指姫

ちっさくて可愛いな、ロリけがいかもしれん

不細工に気に入られたりエロシチュにも困らない、南君の恋人みたいなエロ妄想もできそうだし、普通に受けそうだ

関係ないけど知名度のわりにはディズニープリンセスに入ってないのが不思議

と言う事で親指姫かなと結論が出たけど、実際のところどうなのだろう。

2012-09-28

http://anond.hatelabo.jp/20120928204610

ドラマの影響もなくはない、かな。。。

日本少子化の原因は非婚化ってのは良いよね? で、非婚化の原因としてはハイパーガミー(女子上昇婚)がある。

基本的に女性男性経済的なものを求める。これは世界的に見られる傾向で文化を問わない。

ただ日本人女性男性への依存度が他国に比べて非常に強い。Buss & Schmitt 1993

女性賃金が上がるにつれて、通常は上昇婚傾向は弱まるんだけど、日本では弱まっている傾向は見られない。

最近男性への期待年収は年々下がっているんだけど、それは最近の方が男女共に年収が下がっているからだと思う。

あと女性の上昇婚志向はあくまで「自分比較して年収が上」って所がポイントで、基本的に若い女性の方が低い傾向があるので、若い女性の方が期待する年収は低いことに注意。

で、ドラマの影響なんだど、↓この本が面白かったよ。ネット上にいくつか書評があるが書籍の方が面白い

堀井憲一郎著「若者殺しの時代」 http://blog.livedoor.jp/atlanta/archives/50513213.html http://blog2.p2s2rb.com/?eid=32

90年代にトレンディドラマが全盛になりホームドラマが消えた、
というのも納得です。
そしてそれは「女性家事・家庭から解放」という意味で、
先の「お姫様化」と同一文脈で理解できると思います

この辺の家事・家庭から解放ってところはポイントかなと思う。そういった『開放された女性』が女性から支持されまくってた。

あと宮沢りえヌードになったあたりからAVに出る女性が急速に増えた。あと女性恋愛のレート(費用)を上げ始めた、という指摘もユニークだなと思う。

東京ラブストーリー』のウケた理由 -90年代初頭(1) http://d.hatena.ne.jp/ohnosakiko/20070303/1195498049

主に女性から支持されていた訳だけどね。 

ただ男性は軽い女性結婚相手に選ばない傾向がある。そういった軽い女性は一夜だけ共にして分かれる(もちろん軽い女なのに、男には甲斐性を求める女性は嫌われる) Buss & Schmitt 1993、Buss 1988a

90年代女性家事・家庭から解放され、性的自由を獲得した。 そういった女性男性からみると「一夜限りのつきあいであるなら大変よろしいのだが、結婚相手にはしない。

結果的に非婚化が進んだ面もあるかもしれない。

ただ要因としては、大前提として女性賃金上昇が必要なので、(他コメントにもあるように)社会情勢の影響の方が強いかなーとは思うよ。

2012-09-24

あの優しい子が生きていくために、自分に何ができるのか…

利用されてほしくない、傷つけられたくない、

でもいつまでも手の中で守れるわけじゃないか不安になる

王子様が現れて、あの子お姫様みたいに扱ってくれたらいいのに

骨っぽい手足や薄汚れたハンカチを見る度に胸がぎゅっとなる

決して恵まれているとは言いがたい環境でも

の子は決して他者への思いやりを忘れない

その優しさに報いたい

幸せにしてあげたい

2012-08-20

http://anond.hatelabo.jp/20120820094749

該当スレかどうかしらんけどこんな雰囲気

657 : スペインオオヤマネコ(やわらか銀行) : 2012/08/20(月) 08:08:13.92 ID:83xIw6vw0

でもほんとスッキリするよなー

日本だと女ってだけでただでさえ神扱いされて

天狗になって勘違いして

自分お姫様か特別な存在か何かと自意識過剰になっていい気になるんだけど

それをたった一日して見事に粉砕してくれたからね

まるで

「え?お前お姫様?何言ってんの?お前ただのクソ製造機兼オナホだろ?」

と言わんばかりにな。

662 : 白(鹿児島県) : 2012/08/20(月) 08:09:59.27 ID:svdl1u+B0

>>657

まったくその通りだね

はげしく同意だよ

667 : ノルウェージャンフォレストキャット (愛媛県) : 2012/08/20(月) 08:12:12.19 ID:M6p1CM050

>>657

ここまで清々しい書き込みは久々に見たわww

672 : サバトラ(北海道) : 2012/08/20(月) 08:14:49.26 ID:Rz5Az5g90

>>657

ここまで「その通り」と同意したくなる書き込みも珍しいw

712 : ヒョウ(新潟東北) : 2012/08/20(月) 08:30:15.97 ID:mdymzouKO

>>657

ほんとそうだろうな。

事件が起きた後の今でさえ、聖心ってだけでお嬢様みたいに言われてるくらいだし。

外国に行っても日本みたいに優遇されてちやほやされると思ってたんじゃねーの?

ちやほやされ過ぎて基本的に人というものをなめてたんだろうな。

ひどいところだとレイプ後にバラバラにされたりするレベルだけど。

2012-08-17

ディズニープリンセスにあこがれる宮崎アニメ信奉者

時間がなくて推敲ほとんどしていません。

まり長すぎます

暇を持て余している神々のような方が読んでくださればうれしいです。

http://wired.jp/2012/08/16/disney-vs-miyazaki/

こちらの記事を読んで個人的に感じたことを。

結婚について今更ながら考えるところのある33独身の女です。

うちの父にちょっと似てるな、と思い、なんとなく懐かしく思いながら読みました。

本人に育児方針など直接聞いたわけではないんだけれども。

父はとにかく宮崎アニメの大ファンで、わたしが小さいこから、新作が公開されるたびに家族で鑑賞するのが恒例でした。

わたしが初めて風の谷のナウシカ映画を見たのは4歳のときでした。

子どもに聞かせるつもりで話していたのかどうかわかりませんが、父が、クラリスシータ受動性と対比させつつ、ナウシカの勇猛果敢でありながら豊かな母性に溢れる高潔な精神を繰り返し賛美していたのをよく覚えています

振り返ると、この経験から

ナウシカ=父の理想女性像=わたしがナウシカみたいになればお父さんは喜ぶに違いない=わたしはナウシカのようにならなければならない」

という式をわたしは自分の中で早い時期から確立させていたように思います

母はどちらかというと受動的で、父に頼りっきりの女性でした。

もともとの性格に加え、夫の転勤について行く専業主婦、という立ち位置が余計に母をそうさせていた面もあるのかもしれません。

しかし、わたしは子どものころ

「これから時代は、女性社会に出て男性と対等に働いていかなければならない。そのためには小さいこから努力しなさい」

「お母さんのように専業主婦になってはいけない、これほどむなしい生活はない」

と母から繰り返し聞かされて育ちました。

ですからわたしは、周囲に比べるとよく勉強していたほうの子どもだったと思います

思春期にわたしはドラクエを知りました。

ローラ姫を助けたときに抱いた嫌悪感を、今でもわたしはよく覚えています

「なんて依頼心の強い女なんだろう!こんな女にだけはなりたくない!」

努力が実り、わたしはまずまずの大学を出て、同世代の他の女性に比べるとわりとお金をたくさん稼げて、しかも長く続けやす仕事に就くことができました。

今の仕事に就くまでにはずいぶんと紆余曲折があり、決して順風満帆ではありませんでしたが、まあとにかく、わたしは母が願っていたとおり、社会的に自立した女性になりました。

このポジションを得てから、わたしの自己肯定感は急激に強く満たされました。

いろいろ考えてみると、そのひとつ

「これで父の期待にも応えられたはずだ」

という達成感があることに気づきました。

この仕事は、女という性の特質、具体的には「母性」を発揮するのに非常に適した仕事でもあったからです。

自分の中で、ナウシカという強く優しい理想女性への父のあこがれと、母から期待される「女としての自立」という目標とが混ざり合い、そのすべてを叶えることができた自分が、何かすばらしい存在に思えたのだと思います

念のために書き添えておきたいのですが、多くの若者がそうであるように、親の期待や願望の言いなりではなく、わたしもあくまで、ときに両親に反発もしながら「自分意志」で道を選び続けてきました。

から自分の落ち度というか、重大な取りこぼしを書くのですが、それを両親の育て方のせいにしたくて書いているわけではありません。

この文章を書いているのは、幼少期からの親との関係性がどのように「自分意志」の形成に影響してきたのかを自分なりに分析してみることが、これから自分人生にとって、なにかしらの糧になるだろうと思ったからです。

わたしの取りこぼしとは簡潔に言うと「努力が報われるのは、正しい方向に努力したときのみである」ことを失念していたことです。

仕事成功したいのであれば仕事を頑張ればよい。スキルを上げることはもちろんのこと、上司や部下との円滑な人間関係の構築、根回しのやり方なども含めて、的確な努力を続けていればだいたい結果はついてきます

当たり前ですが、仕事を頑張ってついてくるのは通常、仕事の成果のみです。

「脇目も振らずに仕事に邁進していたら結婚できました!」

という話は、わりとあるように思えるかもしれませんが、そのふたつは直結はしていないと思います

仕事を頑張る姿に惹かれて、というのはあくまできっかけでしかありません。

過程には必ず、純粋に「結婚成功させるための努力」があるはずです。

その努力があったからこそ、結婚できたのだと思います

ここを穿き違えていたことがわたしの失敗でした。

以下はリンクから転載です。

彼女たちは、男性との関係以外にも、自分というものを持っている。たとえば『千と千尋の神隠し』では、10歳の千尋が両親を助けるために自分の身を危険晒すストーリー構成に含まれるロマンスは、本題から外れており、千尋の生活の中心ではなく、両親を助けるという使命のサイドストーリーにとどまる。こうした特徴は、『ハウルの動く城』など宮崎作品の多くに共通する。

わたしはロマンスに反対しているわけではない。わたしの大のお気に入りである宮崎作品は、『ハウルの動く城』と『耳をすませば』の2作品だ(後者宮崎氏は脚本を書いたが監督はしていない)。いずれも完全に公式に従った古典ロマンスだが、この2作品のヒロインであるソフィーと雫はいずれも、異性との関係のほかに、関心事や自分の生活、個性を持っている。」

他ならぬ『風の谷のナウシカ』も、まさにそうです。

多くの宮崎アニメにおいて、ロマンスはサイドストーリーなのです。

わたしは自分人生において、これをそのままなぞってしまったのです。

その結果、33独身、あんまりさびいから猫でも飼うか、などと考えているマンション暮らし独身女性がここにひとり、できあがりました。

ナウシカとアスベル最後まで結ばれません。千尋とハクだって

ハウルソフィー、雫と聖司は結ばれますが、後者が前者と違うのは、やはり作中で「恋」「愛」そのものに向かい合った努力をしているところです(耳すまでは、その努力をしているのは主に聖司のほうですが)。

ナウシカや千尋は、恋い慕う相手と結ばれることを努力目標にはしていません。

心が通じ合う喜びを知りこそすれ、そこまでです(ナウシカ原作を読むとその辺の距離感がよりわかりやすいのですが)。


そもそも、風の谷のガンシップとアスベルの赤いガンシップが「おい待てよ~」「つかまえてごらんなさいよ~」なんて楽しく追いかけっこをしているようなナウシカなんて誰も見たくありません。

ナウシカは、みんなの姫様であると同時に誰も同じ境地を理解しえない孤高の存在いるからこそナウシカなのです。

千尋も「ハクと離れるくらいなら千のままでいい!」なんて言ってしまったらすべてが台無しです。

ともすればストイックなまでの、あの潔さが宮崎アニメヒロインたちの魅力を何倍にも引き立てているのです。

そしてくどいようですが、わたしは自分人生において、これをそのままなぞってしまったのです。

そりゃストイックにならざるを得ない人生が待ち受けているに決まっています

もともと、結婚願望はそれほど強くありませんでした。

でも、したくないわけではありませんでした。

結婚はまさに「サイドストーリー」として、おまけのようについてくるものだと思っていました。

自分の今やるべきこと(=仕事)を頑張っていればそのうち結婚もできる、と、両者を直結させて同一視していたように思います

ディズニープリンセス最近はいろいろで、リンク先にあるように宮崎アニメとはっきり対極をなしているヒロインばかりではないようです。

以下はリンクから

伝統スタイルディズニー作品は、古くからある「囚われの姫君」モデルに頼っている。『眠れる森の美女』や『白雪姫』、『シンデレラ』といった物語ヒロインは、状況を打開するための行動を、ほとんど何もしない。ヒロイン自分自身のドラマのなかで主体になっていないことも多い。ただ料理洗濯掃除をして、美貌で王子を夢中にさせるだけだ。そしてヒロインに夢中になった王子が、ヒロイン受動的に身を委ねている苦境から彼女を救い出す。

ただし、新しいスタイルディズニー作品では、少なくとも、物語に登場する女性たちも主体になり、しばしばヒロイン王子を救うために行動する。だがプリンセスの行動は、もっぱら王子との関係のために行われるものだ。」


あくまで王子との関係性において力を発揮する、という意味で、ソフィーは極めてディズニープリンセスに近いヒロインだと思います

そして「ハウルの動く城」のラストは、ソフィーハウルキスシーンで締めくくられます大団円です。

まり宮崎アニメでもディズニーでも、同じことなのです。

「恋」「愛」に正面からかい合ってひたむきに(そして的確に)努力し、苦難を乗り越えたからこそ、彼女たちは王子様と結ばれたのです。

彼女たちにとっては、それはサイドストーリーではなく、達成すべき目標のものだったのです。

ソフィーモチベーションが「ハウルを助けること」ではなくて「世界平和」だったら、きっとハウルとは結ばれなかったでしょう。



さらリンク先より。

昔ながらのディズニープリンセスも、新しいスタイルディズニープリンセスも、男性を虜にして、ぜひ自分の妻にしたいと男性に思わせるだけの美貌と魅力を備えている。プリンセスが登場するどのディズニー映画でも、ロマンスは「引力の法則」、もっと率直にいえば性的関心に基づいている。

父親であるわたしがさらに不満なのはディズニープリンセス性的魅力が、周囲の男性を変えていくほどの強い影響力を持つことだ。『美女と野獣』や『アラジン』、『塔の上のラプンツェル』といった映画について考えてほしい。ディズニーのおとぎの国では、性欲に駆られた結果として、男性が「いい人」になるのだ。

わたしは個人的に、自分性的な魅力によって彼らを変えられると信じて、感じの悪い男性と性的な関係に陥る多くの女性たちを知っており、娘たちにそのような女性になってほしくない。これはディズニー映画の問題ではなく文化的問題ではあるのだが(われわれが購入しなければディズニーも販売しないはずだ)。 」

父親としての心配はよくわかります

しかし実際、意中の男性を虜にするには、十分な性的魅力がなくては話にならないのです。

「感じの悪い男性」と関係を持つのは確かによくありませんが、だからといって性的魅力がないと王子様とのロマンスも生まれません。

性的魅力を磨くことと、「感じの悪い男性」に引っかかることは直結しません。

ディズニー王子様達は女性にとっても魅力的な男性ばかりで、このような男性と結ばれるには女性にもそれ相応の魅力が必須である、というメッセージはなんら間違っていないと思います


このように十分な性的魅力を持ったプリンセスたちがまさに王子様との愛のために奮闘する物語、この要素が、わたしには決定的に抜け落ちていたのです。

リンク先にもあるように、古典的なディズニープリンセスモチーフである「囚われの姫君」は、極めて非力で弱々しく、受動的な存在として描かれます

この弱々しいお姫様王子様によって助けられ、めでたしめでたし

なんて女性にとって都合のよい展開なのでしょう。

なぜ彼女たちは、助けてもらえるのでしょうか?

答えはひとつ。美しく魅力的だからです。

プリンセス性的魅力は、王子様を意のままに操る絶大なパワーを秘めているのです。

そのことに気付いたのは、大人になってからでした。

ドラクエローラ姫もこのテンプレート通りのお姫様です。

思春期のわたしが彼女嫌悪感を抱いたのは、美しいお姫様から、というだけで周囲に何もかもお膳立てしてもらえるのが気に食わなかったからですが、ではなぜ気に食わなかったのか。

本当は、そういう存在にもあこがれていたかなのだと思います

自分の中の奥深いところには、ナウシカ理想像として根付いてしまっています

しかし、小学生女子が当たり前に生活していて、いわゆる典型的な「お姫様」的概念に触れないでいることはまず不可能でしょう。

自分の家にはなくとも、たいていの友達の家には少女漫画がありますし、ディズニービデオ(当時はビデオだって

思春期、わたしはまさに、ディズニープリンセスになるべきか、ナウシカになるべきか、で葛藤をし続けていました。

今思えば両立も決して不可能ではありませんでした。

しかし、当時の不器用自分には無理でした。

わたしはナウシカを選びました。

そのまま中学生になり、高校生活を過ごし、大学生になり、社会に出ました。

そして、ディズニープリンセス達の力がいかに強大なものかを知ったのです。

彼女たちは、同期ばかりでなく上司や先輩の男性に対しても、強大な力を見せつけてくれたのです。

そして彼女たちはいつでも「恋」と「愛」については全力投球でした。

努力彼女たちをますます美しく魅力的な女性へと成長させ、そうして十分に性的魅力を獲得した彼女たちは、王子様のもとへと嫁いでいきました。

プリンセスにも、いろいろいました。

賢くて仕事がとてもできる人、そこそこ普通に仕事をこなしてる人、どっちかっていうとあんまり仕事ができない人。

でも、彼女たちの結婚に、仕事で頑張っていたかどうか、は関係しませんでした。

あくまで女性として魅力的かどうか、でした。

当たり前すぎる話です。

もちろん、プリンセス達にも悩んでいる人はいるかもしれませんけど。

かつてのわたしの母のように。

わたしも今の人生を後悔しているわけではありませんし、今からでもご縁がないわけではないのかもしれません。

けれども自分にもし女の子が生まれたら「美しく魅力的な女性になってほしい」というメッセージは発し続けたいと思っています

仕事を「サイドストーリー」にするかどうかは本人次第だけれども、性的魅力を高めておくことの大切さを知ることは、非常に重要だと考えます

眠いので推敲が明らかに行き届いておりません。

長すぎました。

申し訳ありません。

2012-08-09

http://anond.hatelabo.jp/20120809164835

18禁レーベル喪女を弾き出すんですか弾き出さないんですか。

からいきあたりばったりで喋るのはやめてください。

からレーベル側としては明らかにはじき出す効果狙ってるでしょ。ゾーニングって言葉知ってます

「迷い込んで不快な思いをするのは可哀想だから看板します、知ってて来るなら止めません」っていうのがレーベル分けの効果として明らかに期待されてるでしょ。

知ってて見たい喪女は見るし、「え18禁とかやだ」って喪女は見ない。

同じことでしょ。「喪女主人公の作品」がイヤな喪女は見ない半面、興味をひかれた喪女は見る。

しかし中身は喪女の皮をかぶった…あといいよねループするしね。

少女マンガに出て来る男子高校生女子感情機微に素晴らしくよく気付きます

女性感性インプラントした、共感出来、安心出来、理解しあえて手が届く、非現実理想の異性です。

問題の漫画主人公もまるっきり同じ構造です。

理解不能のリアルな異性ではなく理解可能共感可能で安心できる女子高生

少女マンガに出てくる男子高校生は女心がわからなくて他人に相談して主人公女子高生に接し直して上手く行ったり行かなかったりしてるでしょ。共感というより理解の過程

それに「共感」と言ってますが、主人公女子高生を理解してくれる男子高校生が登場するとき、読者が共感するのは大体において男子高校生じゃなくて主人公の方ですからね?

「理解を受けて幸福主人公」に読者は感情移入(=共感)するのであって、王子様は理解を通じてお姫様を肯定する事が物語上の役割です。

「私モテ」において読者はそもそも理解しません。一方的に共感を与える側ですね。「あるあるww」って言う側。

でもそのあるあるは喪男のあるあるなので喪女やらせるのは無理があるし実際喪女共感できないわけです。

そこに対して、「何があるあるだ、ねーよきめえな、自己肯定するなら自分勝手にやってろ」というツッコミが入っているのです。

構造的には大昔からある発明で、表層的にも先例がたくさんあります

女性向けボーイズラブ漫画女性として男性と交際する構造ではありません。

BLにおける「あるあるww」はその点構造が近いっちゃ近いかも。で、BLはジャンルとして確立しておりレーベル分けされてるわけです。

あの種の男性喪女クラスタニーズを両立させて売上を更に上げるアイデアがあるなら

具体的なところをご開帳ください

私はそんなもんなかなかないと思うけど決め付けはいけないから聞きます

喪女板をもっと研究して本物に忠実な喪女を描けばいい。

妄想喪女を描きたきゃ木を森に隠すように喪の群の中に一人入れときゃ良かったんじゃね?

すぐ浮いてバレるだろうけど。自分がもてないのを他人のせいにするなんてリアル喪女でもキモイ自己中扱いされておしまいだし。ま、萌えりゃいいんなら放り込んでみればいいんじゃないですか。

喪女という言葉を使わない場合もどっちにせよ喪女はお客じゃないわけです

あなた元増田さんがよくわからない怒りに苛まれることはなかったでしょうが…)

喪女がお客じゃないんなら喪女が買わないように売るべきでしょ。

新しい言葉をもって新ジャンル確立するってあれでなかなか難しいんですよね。創造行為だし。

サボりたいのもわからないではないですが、それで金取ってたら批判されます

じゃあ具体的にあなたの基準を書いてください

・「この箱には美少女フィギュアが入っていますよ」

  →蓋を開けたらロボフィギュアだった(ただし超精巧)。美少女はロボの肩に乗る程度にちんまり

  →美少女フィギュアしかった層激怒。ロボ好き驚嘆、高評価。

 これはマーケティング的にアウトですが作品の質は保たれてます。売り方は全然ダメですがモノは良い。

・「この箱には喪女フィギュアが入っていますよ」

  →蓋を開けたら女の子っぽい塗装がしてあるが明らかにルサンチマンためてそうなオタクフィギュア

 これはマーケティング的にもアウトだし質もうんこです。ゴミです。

 ブランドかと思ったらパチモンやんみたいな。

 パチモンでもいいと思ってる人はそれでいいかもしれないけど一般的に言ってパチモンで喜んでるのってかなりみっともないですよ?それだけでも恥ずべきなのにパチモン他人に押し付けるとか広めるとかしてもう死ねいいんじゃないかな。的な。

 そもそも人間タイプで分類してブランディングするのだって下手すりゃレッテル貼りにすぎないんだからもっと丁寧にやってもいいくらいなのに「ボクの考えたモテないおんなのこ」を既に出回ってるスラングシール貼って売るなよと。

 評価してる人はコンプレックス故に愛さずにいられないんだろうなー、でもそれは喪女じゃなくてみっともないあなた自身の可能性が高いナニカなので喪女って呼称して語るのやめろよなオイみたいな。

 逆にあなた成功失敗の基準って何なんですか。ゼノグラシアがどっちだったかについても結局明言を避けてるし意味不明ですよね。

「喜んでくれる人がほとんどいなかったから」? 現実数字(笑)とやらを見せて下さいよ。

自分に都合のいい仮定・推測を持ち出すのは典型的詭弁です

・そもそも「むかついてる人が何人いるか」と作品の成功失敗は関係ありません…

じゃあ何でむかついてる喪女は客としてどうこうとか言いだしたんすかww

詭弁で関係ないじゃあないですか。行きあたりばったりで書かないでください。

・作品としても商品としても失敗作とは言い難い

あなたがこの作品にむかついてるならその怒りを正しく分析して表明すべきであって憎しみ任せに「失敗作だ」「失敗作だ」と言い張るのは不毛

元増田が大体全部網羅してるので特につけ加えることはありません。

その基準だと恐ろしくたくさんの作品がうんこになります

多分それはあなた意図ではないんじゃないでしょうか

無理に理屈をつけようとするのはやめてもっと素直に『私モテ』を叩いてはどうでしょう

言いたかないんですがその通りで、恐ろしくたくさんの作品がうんこだと思ってますよ。

マーケティング的にアレなだけじゃなくて中身もうんこなのは近年は私モテくらいですが。

2012-07-11

http://anond.hatelabo.jp/20120711083014

横だけど

元々は美女だったという設定がどうしてついてるかと言えば

デブスにベタ惚れで尽くしまくってるのを見せられて、その理由がデブスの心が美しいだけだと

男性読者の反感というか不快感というかを買いやすいからじゃないのか?


本来は美女なんだという方が説得力があるし、男にとって心地よさがある。

実際、デブスの容姿不快を覚えても、実は以前は物凄い美人だったと聞くと、

不思議とそのデブスに対する嫌悪感が薄まらいか

まるで、以前は人だったクリーチャーと只のクリーチャーとでは

全く違う存在として感じられるように。


それに、本来は美女設定があれば

真性デブスじゃなくて天然美女を手に入れた成功した男の一種なんだというステータスにもなる。

しかも、豚に姿を変えられたお姫様の美しさを見抜けた男は、勇者であり智者でもある。

無論、そこでお姫様の本来の姿も豚と変わりないブサイクでしたではお話にならないので

お姫様は本来美しい容姿であったことが必須条件だ。


ということで、バキのその話が

容姿に惑わされず心の美しさを讃えた素晴らしい話」という体裁を取りながら

「本来はすんごい美女でした」という設定がついてるのは、結局、人間容姿ということなんだと思う。

2012-07-03

http://anond.hatelabo.jp/20120703172356

うそう。喪女ですら、外では「ブスのくせに」と言われるのが怖くてカワイイ系のアイテムを身につけられないが、

実は家の中の雑貨お姫様っぽいものだったり、ルームウェアだけピンクの可愛らしいデザインだったり、ってことがよくある。

エビちゃんOL系もお姉系も姫系もageha系も、女性誌のなんとか系ってつくものはたいてい女の自己満

2012-05-22

今、スタートアップ男子が買い時です

スタートアップ男子とは、要するに起業とかそういうのをしたがるタイプ男子であり、ライフハックとか自己啓発とか好きな男子のこと。最近TwitterFacebookブログなどで、こういう男子をちらほら見かけるようになりました。オタクを落としている場合じゃないです。彼らは下の意味で買い時です。

女ばっかりの世界より、男が多い世界のほうが競争率が少ない

前にも誰かが言っていたんだけど、「かわいい子がたくさんいる世界」よりも、「男だけの世界」のほうが競争率が少ない。例えば、大学でも工学部など、男子の比率が凄く偏っているところは、女性というだけでちやほやされるという事例が多い。なんだかんだいって、IT業界というのは、男子のほうが多いし、ホモソーシャルで精液臭い世界であるので、おっぱいを触らせるくらい抵抗がないというビッチに関しては、競争率も少なく、ちやほやしてもらえ、なおかつ女の子というだけで「カワイソー」という同上を一定から引き出すことができます

どんなに綺麗事を言っていても、あの子たちはチンコを持った動物であり、一皮向けば中小企業おっさんと変わりません。

綺麗事を信じているそぶりをしている

彼らの言うことはいい事が多いですよね。

詐欺師の話として、「自分は絶対騙されない」と考えている人ほど、騙されたときにドツボに入りやすいと聞きます。要するに、自分がいい人だと思っている人ほど、自分チンコによって振り回されていることを知らずに、それが善意であるとか、そういうことを信じやすいということは言えるでしょう。なので、ちょっと性欲を刺激してあげればドツボに入ります

まあ、ドツボに入りすぎてストーカー化するという男子もいるとは思いますし、割と自己愛気質だったりするので、自分の思い通りにならないと、すぐDVっぽいことをするかもしれません。そこは自分の見る目で補いましょう。あと、割と人の話を聞かなかったりするので、ただ相談たかっただけなのに、なんかよくわからない精神論説教されるということもあるかもしれませんが、「この人バカだなー」と思ってニヤニヤしましょう。

あと、割と自分の綺麗事と折り合いをつけるために、綺麗事をやりたがる傾向にもあります。それを自分に向けられたら占めたものです。彼らは「新しいことをしていたら応援したがる」という単純な考えの持ち主ですので、あなたがやりたいことを勝手にやれば、すぐにそれを応援してくれるでしょう。

不安を抱えている

なぜポジティブに考えるのか。

それはネガティヴに考えると、そのドツボにハマるから。むしろその男子は不安が多いタイプ人間です。不安が多いからこそ、いいことを言ったり、何も考えないでガムシャラに働くということで、自制心を保っています。だから、そういう不安につけこむといいでしょう。新興宗教も、病院の待合室で勧誘するという話があるくらいじゃないですか。女子力というよりかは、お母さん力です。

とくに、Twitterでやたらナイーヴなことを呟きはじめたら占めたものです。「あなたみたいな人でも、不安なことがあるんですね」とアッピールすればいいわけです。そうするとコロっといってしまます必要なのはあなたの事は私だけがわかっているわ」というオーラを出すことです。別に本心は「キンモー☆」と思っていても、それはそれです。

婚活スタートアップです

えげつなくいきましょう。別にあなたのことで、チームが険悪な気分になったり、いいサービスおじゃんになったりしても気にしないで参りましょう。ただ、あんまり変なことをすると、同業エンジニアから嫌なことを言われたりすることがあるので(あの人たちは女性より一次元コードのほうが好きなので)、そこは自分は悪くない!と開き直りましょう。もしかしたら、開き直ることすら必要いかもしれません。ほっときゃ周りの人が勝手にフォローしてくれます

いまスタートアップ男子は買い時です。お姫様としてチヤホヤされるなら、これほどいい場所はありません。とはいえ、美人であるとか、ちょっとビッチであるとか、そういう条件は必要ですけど、そういうのに抵抗がないならば、おすすめです。

2012-05-20

私の性的ファンタジーをみたしてくれるフィクションが見つからない

男性けが受け付けない理由

  • AV場合男優が気持ち悪くて見ていられない。デブおっさんDQNしか居ない。
  • 女優容姿を気に入って見てみても、「出会って4秒で合体」のような全く気持ちよく無さそうでしらける作品ばかり。
  • 女優が痛そうなことばかりされていて萎える。
  • 二次元場合、男が無責任。ウジウジして何股もかけたり人を傷つけたりして、なぜか許される。
  • 心が弱くて狭量な男が、清楚で寛容な女に受容される話ばかりに見える。
  • 女のキャラクターが、男の願望を様々な角度から組み合わせた「合成獣」に見えて魅力を感じない。

女性けが受け付けない理由

欲しいもの

2012-05-19

SEX AND THE CITYを模する日本ドラマ映画の滑稽さ

昨日金曜ロードショーにてSEX AND THE CITY2が放送されていた。

この映画ドラマ放送の時代からリッチ独立した女性生き方を主軸として作成されている。

そのエッセンスとして、ブランドの服や靴と、彼らを取り巻く男性とのキワドイシーンが登場する。

女性は「おしとやかであること」や「純粋無垢であること」が求められていた既存メディア新しい風を吹かせたのが10年前。

その風は全世界にブームを巻き起こし、映画第2作製作へと至った。

日本でも現在このドラマを模した民放ドラマが放送されていたが、いまいちハマらない。

セレブ感を出そうとしている努力は認めるが、結果がともなわない。まるで小さな子供お姫様ごっこを見ているような滑稽さである

日本でいわゆる「セレブリティドラマがはやらない理由が二つある。

ひとつアメリカに比べ、そのような「煌びやか」で「豪華絢爛」で「はちゃめちゃ」な生活を送っている人口が絶対的に少なく、

そのような人がメディア露出する機会も少ないからだ。

それはハリウッド映画の中で生け花や禅を行う外国人俳優の演技と似たようなものがある。

日本の裕福層の生活を模したドラマや裕福層の人のドキュメンタリー制作するならまだしも、

完全にアメリカの生活のイミテイトであれば、違和感が生じるのは当たり前である

日本では邦画幸せのパン」や「うどん」のように日本独特の雰囲気をしっかりと掴んだ作品が一番受け入れられやすいと思う。

二つ目の理由は、日本アメリカ人口年齢の分布の違いである。

アメリカでは現在でも若い人口が増え続けており(2030年以降は生産年齢人口は減ると想定されているが)

若い人に受け入れられること=ヒットという方程式がいまだ確立されている。

日本ではメディアは「若い人にウケるものを作っているが、

もうすでにそれがヒット作(金)を生み出さないことに気づいていない。

なぜなら今お金を持っているのは、そして多数派は団塊の世代やそれよりも上の高齢者であるからだ。

日本の文化にもそぐわない、ターゲット層が薄い、そんな作品を一生懸命作る日本メディアのこれから不安に感じる。

2012-05-18

永遠巫女から見たZUNの須臾

Twitterに流そうと思ったけど、長すぎてうまくまとめられなかったからここに流す。

始めてこういうの書くから駄文になるのは確実だけど、やらせてください。かねてからの夢だったんです。妄想核融合で爆進する!

永遠巫女」という曲について考察してみる。第一作目「東方靈異伝」の第1面から5面、ゲームプレイすればテーマソングを除いてまず最初に聴くことになる曲だ。それはつまり、まさに東方project最初の曲ということになる。

ではなぜ、最初の曲なのに「永遠巫女なのだろう。私は、ZUNはこの曲に大きな思いを込めていると思う。(実際にそんなことを述べていたこともあったりする)

ちなみに、この曲はいくつかアレンジがあるが、新しくなるにつれて暗くなる印象を持つ。

かなり初期の作品だが、この曲を聴かずに東方は語れないと思う。是非聴いて欲しい。

曲名の「永遠巫女」を霊夢のこととする。ヤメテヨ。ここを「博麗の巫女」と捉えたら完全に別の意図なっちゃうヨ。その解釈もありかもしれないけど、ここでは一応霊夢一人ということにする。

ここで考えたいのが、幻想郷寿命のこと。二次創作で最も多いネタといっても過言ではないだろう。「霊夢のいる幻想郷」は他の妖怪幻想郷にとってほんの一瞬。すぐに寿命が来る生き物としてZUNは人を表現する。

けど、ZUNは「霊夢のいる幻想郷」という、まさに「一瞬」をずっと映し続けている。どう考えても俺らの感覚では10年は経ったのに、向こうはサザエさん時空間が流出しているかのごとく少女少女のままだ。 時に小町、貴方はこんな経験がないだろうか?

私はペットを飼っている。私はここ数年間ずっとこいつと散歩している。毎日毎日、こいつはよく飽きないものだ。俺は飽きた。

そこからは「永遠」を感じることができる。こいつとずっと毎日散歩をし続けるんだろうと確信する。

だが現実はそう甘くない。こいつも、今年でシニアの仲間入りだ。最近腸に異常をきたして入院した。 私は、こいつが生きている時間は見る側によっては一瞬にすぎない。永遠は一瞬で終わるものだ、と感じた。そんなとき永遠と一瞬の境界はなくなる。

「一瞬」と「永遠」は両立できるものだ。私は、神主はそのことを表現するために今までずっと「霊夢のいる一瞬の幻想郷」を表現してきたのではないだろうかと思う。そして、これからもずっと彼は表現し続けると思う。酒と共に。

それに、幻想郷常識的な概念が通用しないという点も深く考える所がある。幻想郷には、一瞬を永遠に変える力もあるのかもしれない。そういえば、似たような名前の程度の能力を持ったお姫様もいたような気がする。

そこでこの曲。妖怪人間より遥かに長生きという設定は、靈異伝の時点であったのだろう。更にこの作品は1作目。いくら神主といえど、人気が出るか多少は不安だったと思われる。ゲーム自体にも瞬間の儚さを感じられるこの作品の最初の曲からZUNの「永遠」という言葉解釈を伺うことができる。須臾は永遠の始まりであり、須臾こそが永遠なのだ東方projectの主人公は儚く舞い続ける。

そこまで考えて神主は第一作目道中曲の曲名をつけたとしか、私には考えられない。だって凄く良い曲なんだもの

2012-04-08

http://anond.hatelabo.jp/20120408191525

>「今の女の子自分のことをお姫様だと思ってるから、僕は意見してやった」と母に話したり、

>男友だちに「女は40過ぎても相手の欠点探しをするので、手に負えない」と言ったりするなど、女の「意見」や「主張」には厳しかった。


ネット上によくいるタイプ男性じゃない?w

2011-12-27

http://anond.hatelabo.jp/20111227180544

コレをみて思ったんだがファンタジーモノとかでよくあるパターン

大国のお姫様騎士として成り上がる平民主人公に惚れるっていうのがあるけれど

はがないとか俺妹とかはこれの逆パターンなんだな

主人公の立ち位置は変わらず、お姫様ポジションにある美少女がどんどん自己責任堕落していって

主人公と同じ立ち位置にまで降りてくる

ヲタ共は恋愛まで努力せず美味しいところだけを頂こうという所まで来たか

2011-12-20

http://anond.hatelabo.jp/20111220004026

彼氏デートするときには、家事ができるところを見せたり、

気を使ったり、聞き役に徹したり、相談に乗ったり、癒し系の女を演出したりして、

結婚相手として充分なイイ女として見て貰えるよう努力が必要だけど、

ホストと会っているときお金を払っている分ひたすらお姫様待遇を受けられて、

ホストの「かわいいよ」「きれいだよ」などの臭い褒め言葉を存分に浴びることができて、

女として満足できるからどっちも欲しい。

みたいな感じかな。

2011-11-12

恋人を1人作りたければ、飲みに誘える異性の友人を3人作れ

ここ数年、恋人に恵まれない人間やそういう人間ばかりのコミュニティを目にする機会が何度かあった。

彼(彼女)らは口々に出会いがないと言い、結婚の見通しを聞けば数年の内には、とかお見合いでもいい、と言う。

率直に言ってその「出会いがない」という言い訳はあまりにもナンセンス。「出会い」という、白馬王子様がある日突然現れたり、お姫様が空から降ってきたりするようなイベントを期待するのが間違い。

そういう出会いから恋愛に発展し、幸せをつかむ人がいないわけではない。しかし、20年30年と生きてきた人間人生の節々で何十人何百人という異性と出会ってきているのだから、その機会をこれまで見過ごしてきた人間が、今更次の出会いからチャンスをものにしようなどと考えない方がいい。次も必ず見過ごす。

ではどういう努力をすればいいのか?それは簡単、「1対1で気を許して会話できる友人を、性別問わず作る」ことだ。

これ自体は恋人を作ることとは全く関係がない。要するに恋愛とは関係なく仲の良い知り合いを増やせということだが、中でも仲の良い異性の友人を作ることが必要である

恋人がほしいと願っているが、気付けば仲の良い異性の友達すらいない、という人はいないだろうか。次のような点に注意する。

①サシでの交流をする

必ず1対1で関係を作る。最初は大勢のグループ遊んだり食事をしたりする仲でもいいが、必ずその中から1人、2人とピックアップして特に交際しておく。

グループ人間関係は一見しっかりしているようで、そのうち1人欠けてもどうってことはないようになっている(それがあなたでも)し、ちょっとした不和崩壊を招く。

そうではなく、自分がいなければ成り立たない人間関係を作る必要があり、よほどの人徳でもなければ、それはサシの関係が最も簡単。

②「新しい」人脈を作りすぎない

よくあるミスが、人との出会いを求めて新しい人間関係を作ろうと躍起になってしまうこと。これは恋愛だけでなくビジネス世界で最もよく見られる。これまで知らない人々と出会い、輪を広げるのは確かに心地が良く、出会いの場を増やしているように見えるが、実際はそういう新しい人脈は意外と発展性がなく、簡単に消滅することがほとんど。それよりは、これまでのコミュニティ、例えば中高、大学サークルゼミ、昔の職場、隣の部署、取引先など、既にある程度交流がある人々との関係を見直していく方がよほど自然で、維持しやすい。眠っているコミュニティの人脈を掘り返してみる。

③「サシ飲みに行ける」距離感

これ以上でもこれ以下でもない。毎日言葉を交わす必要も、メールSNS交流する必要もない。飲みに行こう、と言えば都合の良い日を教えてくれる、という距離感を作る。異性の場合、無目的にサシ飲みというのはハードルが高いので、最初プロジェクトの打ち合わせと称してもいいし、週末のミニお疲れ会としてもいい。何かしらの理由をつけて前例を作っておく。そして大切なのは、定期的に繰り返すということ。習慣は身につくもので、最初は理由がなければできないことも繰り返しているうちに違和感がなくなる。その距離を保っておく。

恋愛対象でない異性こそ大切に

出会いがない」という人ほど、身の回り恋愛対象でない異性をないがしろにする傾向がある。それは大きな間違いである。恋愛対象でない異性ほど大切な友人として扱わなければならない。たとえ相手に恋人がいようとも意識的に距離を置いてはならない。恋人がいる人間は逆に余裕を持って異性に接することができるので、関係を深めるのは難しくないし、無用な警戒をされずにすむ(ことが多い)。そして、いったん恋愛対象でないと決めた友人に変な気を起こしてはならない。「この人は男女関係なく人と仲良くできる」という印象を持たせなければならない。

恋愛相談を受ける

その友人に恋人がいるなら特に、その話を聞くように心がける。相手にとってあなた自分恋人と同性であり、その視点からアドバイスはいつでも説得力とありがたみがある。これは互いに恋愛対象とみなしていない場合しかできないので、そのような男女関係を目指すべきである。これは自分恋愛観を形成し見直すのにも役立つし、ますます信頼を得ることができる。

⑥複数、できれば3人以上作る

そのような「異性の友人」を1人に絞ってはいけない。それは相手にとって負担が大きすぎるし、警戒されてしまう。あくまでもドライな関係を維持するためには、3人以上そのような友人を持つことが望ましい。そして、それらの友人はできるだけコミュニティを分散させる。

このように、仲の良い異性の友人、しかもサシ飲みをして恋愛の話に踏み込める友人を作ることがなぜ恋人を作るのに役立つのだろうか。それは以下のような効果による。

(1) 異性に触れられる

要するに「異性慣れ」

(2) 距離をコントロールできるようになる

異性の友人と適切な距離感を保つことができるなら、さらに踏み込むこともいずれできるようになる

(3) 異性ならではの視点からアドバイスを受け取れる

⑤の逆。自分恋愛相談できる

(4) 異性の輪の中で自分宣伝することができる

異性の友人は自分たちの輪の中であなたの話をし、広告塔として働くことになるだろう。つまり、多数の異性と交流することなく自分存在をアピールし、友人をパイプにしてさらなる交流を生み出すことが可能になる。これこそが、恋愛に発展しうる最も起こりやすい効果である

出会いがない」という人は自分の人脈をフル活用して異性の友人を作りましょう。

なお、筆者は男性であるが、高校、大学大学院、勤務先、取引先のコミュニティにそれぞれ1、2人ずつの異性の友人がいる。恋愛をしたことがない女性から既婚者まで様々で、筆者が恋愛の仲立ちをしたこともある。facebookmixiメールを使っていつでも酒に誘うことができるが、上に挙げたとおり彼女らと恋愛に陥ってはいない(大学時代、上記のような関係だと思っていた女性から交際を申し込まれたことはあるが、断っている)。

大学現在の勤務先の間に交際した女性は5人だが、全て上のような心がけをしてからのお付き合い。高校時代は振られてばかりだった。

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