はてなキーワード: 触媒とは
https://www.meti.go.jp/covid-19/mask.html#b
国内主要メーカーは、各社それぞれができる限りの増産に取り組み、全体として2月は昨年月平均比1.8倍※1の増産であり、今後も増産を行う予定です(2月の生産量:約170万L。1日当たり、約2,800万回分※2に相当)。
※1 2月28日時点で各製造企業から得られた集計結果を基に算出しています
※2 1回2mLで計算した結果です
もともと2800万回分しかないのに増産かけても2倍程度。
時期が時期だから今まで一回プシューで済ませてた人も3~4回プシューするようになってるし、需要は2倍オーダーじゃ効かないはず。
酒造メーカーなんとかしてくれ!
野依センセだけじゃない。有機合成系の研究室というのは,基本的にブラックになる傾向がある。
合成の論文を見ると,少ない場合で数ステップ,普通は数十ステップの合成経路が書かれている。この合成経路の完成には膨大な人手がかかるからだ。教授やら偉い人が「なんとなくこの物質はこういう経路で合成できるんじゃないかな」とあたりをつける。場合によっては何通りもの経路を考える。で,そのステップの一つ一つを下っ端の助手やら院生やら学部生やらが実験してみる。
一発で合成が成功することなんてほとんどない。で,そうなると「溶媒変えてみろ」となり,数十通りの溶媒を試してみる。だめだと「触媒変えてみろ」になって,全部の溶媒と数十種類の触媒の組み合わせを試してみたりする。それでもだめだと「温度変えてみろ」「圧力かけてみろ」「光当ててみろ」とかなる。それらの膨大な試行錯誤によって一つのステップが完成したりダメと判明したりする。
一歩一歩が院生の数ヶ月をつかう作業で迷路を解いていく。それが有機合成化学という分野だ。でもって,多くの研究分野では複数の研究室が競争してたりする。たとえ合成経路が完成しても,他の研究室に先を越されたら何の意味もなくなる。
大正製薬は、花粉が水と二酸化炭素にまで分解されるとは一言もうたっていない。
マスクに塗布されたVCAT触媒は、トヨタの研究所が開発し、特定の条件下で花粉アレルゲンが不活化されるところまでは実験済みらしい。
他社は、マスクに塗布した触媒が花粉を分解することは確認しているが、効能をうたえるほど十分な効果は無かったので販売を中止するとのこと。
ただ、屋外で大量に花粉が舞っている状況であれば、触媒による分解が間に合わないだろうというのは容易に想像できるけれど、
屋内で空気清浄機を作動させている環境では、そもそも飛散している花粉が少なくなっているだろうし、
現政権の支持基盤は保守的で女系天皇への布石になりかねない女性宮家を望んでいない為、どのような形であれ女性宮家が容認される事態は避けたいはずです。
しかし、現状何もしなければ世論は賛成のままです。皇位継承問題は一般に広く理解されているとは言い難い上、フェミニズムや男女共同参画など女性が関わる問題の議論は一般的に「面倒くさい」ことから男性は消極的賛成、または反対しづらい空気感を何らかの形で自己に利益誘導するために賛成し、女性はただ賛成するだけで得なので盲目的に賛成する。産経・FNN合同世論調査の女性宮家「賛成」64%はこのような世相を反映したものかと思います。
政治的な理由で反対するような層は絶対数が少ないので世論を反対へと傾ける為には、極端に言えば女性が関わる議題に女性自身が盲目的に反対する、不自然な状態が必要です。
その試みの一つが今話題になっている「圭殿下」「圭さま」に関する報道ではないでしょうか。
メディアは営利企業なので数字が取れない、売れない記事や番組は作りません。小室氏に関わる連日の報道量から小室氏は稼げる美味しいネタである事は確かで、これらの報道には昼の情報バラエティ番組や女性週刊誌等、「女性」視聴者層を重視している傾向が見られます。そしてメディアの大多数は小室氏を否定的に扱い、秋篠宮家が納采の儀は行えないと発言した程度に女性を含めた一般大衆にこの結婚に反対する世論が既に形成されているのが現状と言えるかと思います。
このような状況の中で小室氏は女性宮家問題を単純化する為の鍵で、既に形成された世論を「結婚反対」から「女性宮家反対」へと変質させる、触媒としての影響力があるのではないでしょうか?
「あの小室が『圭殿下』『圭さま』になる」という切り口で女性宮家問題を世に問えば女性を含めた一般大衆の世論を女性宮家反対へと傾ける、現政権の意向は達成できます。
世論の追い風に政権と足並みが揃っていればメディアも皇室タブーの瀬戸際まで収益化でき、利害も一致しています。
小室氏が試験に落ちるなど更に悪材料が増えるケースなども想定できますが、ここでは小室氏がメディア上で得た特殊な立ち位置が彼に有利に働きます。
これまでの事例から宮内庁は財閥や旧華族の家系・華族系企業の後ろ盾がある守谷慧氏のような人物に、その後ろ盾と皇室タブーを最大限活かした清廉潔白な「無菌室」路線の、よく言えば特化、悪く言えば一辺倒のメディア戦略を用いる組織と言えるかと思います。
後ろ盾が無い小室氏のような厳密な意味での一般人はただでさえ扱い慣れていない「異例」で、身辺調査などを減らした秋篠宮家のリベラルな方針とも相容れず、早々にメディア対策は崩壊しました。
が、「異例」であるがゆえに幸か不幸か、彼は現在はトランプ大統領と同じく醜聞のしきい値がない、いわばヒール役のような立ち位置を獲得した特殊な状態にあります。
そこで問題となるのはこのしきい値を最終的に決めるのが他の誰でもない秋篠宮家のみである事です。
仮に秋篠宮家がしきい値を、司法試験の当落に設定したとしましょう。
この期に及んで長女の結婚問題を撤回する事は皇位継承順に関わる子息の教育方針、ひいては秋篠宮の「家の在り方」の間違いを公式に表明することを意味します。
そこまで直接・確定・破滅的な選択肢を「試験に落ちた」程度で採る可能性はどれほどでしょうか?
チリが積もるとは言っても、メディアが血眼になってようやく見つけた「国立音大附属小時代の同級生が受けたいじめの話」程度ならいくらあっても今更問題になりません。
秋篠宮家にとって小室氏を切り離すことは小魚を三枚におろそうとするような自殺行為で、彼は既に秋篠宮家の一員と言っても過言ではないのが実情です。
彼が犯罪など破滅的な事態を自ら引き起こさない限り、「撤回」は選択肢にすら挙がらないのではないでしょうか。
報道を追っていると、一見「納采の儀は行えない」「経済的自立」「国民の祝福」など様々な意向や条件が示されているかように見えますが、これらはどれ一つとして秋篠宮家が公式に表明した事ではなく、何者かを経由した二次的なソース、伝聞の類でしかありません。
試験に落ちた程度なら「再試験を待ちつつ日系企業の法務部に籍をおいて働く」ではどうでしょうか?
「結婚の撤回」で負けを認める、ただこれさえしなければ現実はいくらでも根回しが可能です。菊の御紋で照らせば黒は白になります。
長くなりましたが今後の予想としては、「女性宮家反対」世論を強化・維持したい意向に忖度したメディアが「悪感情を抱かせつつも致命的ではない」内容で好感度が一定以上上がらないような報道を定期的に続けて、現政権は小室氏の弁護士試験結果が出るまで2年程度の期間で皇位継承に関わる問題解決全般に当たるものと思われます。
何らかの形で女性宮家不成立が確実視された暁に副次的な結果として「圭殿下よりマシ」な皇籍離脱からの結婚、辺りになるんじゃないかと思います。
小室氏がメディアにもたらし続ける経済効果も実績に含めれば、SPの警備費用程度は既に社会に貢献していると言えるのではないでしょうか。持参金分もカバーできているかもしれません。誰か暇な人居たら数字を出してください。
賑やかしのガヤ。
勉強だけは出来たけど、自分の意見を発表することが段々苦手になっていった。
一見友達がいるようで、深くまで突っ込んだ関係なんて殆どいない。
グループディスカッションやブレインストーミングなんかは針の筵で。
それっぽい意見を言いながらその実なんの進展もない賑やかしで、場の音量を上げることしかできなかった。
就活は面接をごまかして切り抜けた。研究も適当なところで引き継いだ。
そうして今日研修会議があったんだけど、そこでふと、気付いたんだよ。
ああ私はガヤしかやってない。
いてもいなくても変わらない、ガヤだって。
みんな私を嘲ってくれ。
意見をしても流されるか、聞き返されて終わるだけ。
*
「命の恩人のいうことは聞くもんやで」
*
どうやってウリ坊はおっこの命を救ったのか?
ウリ坊は物理的・ニュートン力学的作用を、現実に存在する物体に及ぼすことはできない。
鯉のぼりを操ったり雑巾がけをしたりトカゲを石の落下から守ったりできる美陽(白ワンピース)とは違う。
*
可能性A
もっともらしい説明は「その時不思議なことが起こったから」であろう。生と死の境目に位置したものについては干渉することができるとか何とか。
実際、ノベライズではそんな感じのようだ。
小説版はおっこ一人称であり、ウリ坊がそう説明した、ということだ。
だが、我々は「信用できない語り手」という概念を知っている。
*
可能性B
・ウリ坊はおっこを救っていない
主人公や主人公の相手が実はとっくに死んでいた、幽霊だった、というのは「(ネタバレ)」「(ネタバレ)」などいくつか先行作品がある。
マンション引き払い、転校手続きなどを小学生一人で実行できたとは思えないことから、これには一定の説明力がある。
ただし、大女将、春の屋スタッフ、宿泊客「だけ」に見える幽霊というのはあり得ても、学校の先生、同級生全員、秋好旅館のモブスタッフあたりにまで全員見える幽霊というのはさすがに無理がある。
B-2
・おっこは偶然助かった。
スーパーナチュラルな要素なく、偶然助かった。ループものでいえば100000000000000000000回に1回助かった、みたいな。
B-2-1
・おっこが助かったのは偶然であり、ウリ坊は自分が命の恩人であると騙しておっこに旅館の若女将役を務めさせようとした。
だが、ウリ坊が嘘をついたと決めつけてよいのだとすると、何でもありではないか? スマートではない。
*
*
そもそも「命の恩人のいうことは聞くもんやで」の謎について考えていた。
*
「(おっこの)命の恩人(であるワイ)のいうことは聞くもんやで」
との解釈が間違っていたとすれば?
*
「(Xの)命の恩人(であるY)のいうことは聞くもんやで」
*
C
「(大女将の)命の恩人(であるウリ坊)のいうことは聞くもんやで」
たしかに自分がおっこの命の恩人であるとは言っていない。物理的にも不可能だ。あらためて述べるが、プリンも食べられない幽霊であるウリ坊にトラックにはねられた人体を動かす力があるわけではない。
だが、幽霊になる前、たしかにウリ坊は若き日の大女将を救っている。
とはいうものの、大女将の命の恩人だとして、なぜ?という問いが
D
「(おっこの)命の恩人(である祖母)のいうことは聞くもんやで」
たしかに 一龍斎春水の声で「織子ヨ春の屋の女将になっておくれ」との台詞はない。
だが、幽霊であるウリ坊にとって、声帯を用いて発せられた明示的な言葉と、内心の声の区別がつかないという可能性もあるのではないだろうか。
ウリ坊が大女将の内心の声を「いうこと」と表現したとすれば・・・
*
*
ウリ坊単独でおっこを救ったのではないとしても、勝手に自然に偶然に助かったのではなく、ウリ坊が何らかの存在の助けを借りておっこを救ったとしたら、
ウリ坊がおっこを救ったとも言えなくもない。
それは両親や大女将(の生霊。美陽タイプのニュートン力学干渉能を持つ)かもしれないし、春の湯(概念)かもしれない。
*
*
続く
そう信じている奴はいるか?
道を見誤るなよ。
オタクなんて何も格好良くないぞ。
勉強が出来るやつ、運動が出来るやつ、人とうまく話せるやつ、金を稼ぐ手段を持っているやつ、人を助ける実力を持っているやつ、そういうのが本当に格好いいんだ。
格好いいと言われているオタクは、オタクを極めたから格好いいんじゃない。
オタク活動という触媒を通してソイツがただオタクであるという以前に何かしらが優れていると判明するから格好いいんだ。
ただ消費を繰り返すだけのオタクは格好良くない。
ガチャに毎月100万円使えるオタクが凄いのは、ガチャに100万円使うことじゃない。
毎月ガチャに使える金を100万円分稼ぐことが凄いんだ。
もしお前が求めているのが、人に自分の存在価値を認めてもらうことなら、社会において価値が保証されているモノを極めて行け。
たまに「絵がうまくなるには」みたいな記事を見るので
私がまあまあ描けるようになるまでの経緯を載せておく。
めちゃくちゃうまくもないがなんとなくときどきpixivのランキングにはいれたりRTを稼げたりはする程度。
もともと授業中にらくがきをしてしまうタイプの子どもではあった。
二次創作絵も描くことはあったが、下手くそで自分でがっかりするのであまり熱心ではなく、もっぱらなんとなく、好きな漫画家の真似をしながら意図もなく女の子や男の子を描いていた。
なんでか意味もなく女の子の目に涙かいて泣かせるとかね、よくあったよね。
某漫画のファンサイトで300*300の大きさに狂ったようにマウスで絵を描いていた。
もちろんこの頃も下手くそだったが、同い年くらいのこどもたちがなれ合いでほめてくれた。
なにもかも人まねだったし稚拙だったし、お絵描き掲示板の機能は制限されていたが、「人に見せるため」の絵をたくさんかけたのはよかった。
自分の技術でも、すこしはかわいいとか面白いとか思ってもらえるように、モチーフや色使いや画面内の余白を意識したり、人の絵を観察する習慣がついた。
細部をちゃんと描くとほめられるし説得力がでることに気づいたので、服のディティールや靴や小物なんかを面倒がらず資料探してかくようになったのもこの頃。
http://www.asahi-net.or.jp/~zm5s-nkmr/
しばらく小手先で描いていたものの、ガチで上手い人たちの絵がうらやましくなったので
当時流行っていたhitokakuではじめて「アタリをとる」という概念を導入した。
「上手い人たちは、顔を描くときに十字を描くらしい」
ということは知っていたが、他はなにも知らなかったので
頭のバランス、人体の骨格、全然できなかった手や足の描き方などをここで知った。
じゆうちょうを一冊買ってきてお手本を真似していると、「自分に描けるもの」が飛躍的に広がったのを感じてすごく楽しかった。
この頃にペンタブを買った。
東村アキコが「ロボット設計図」とめちゃくちゃにバカにしていたが
「写真を見て漫画絵にレンダリングして模写できる」というのは結構習熟の必要な作業だと思う。
「絵心」ってなにか、といったら、見えてるところから見えない部分を想像する能力じゃないかと思う。
立方体を見たときの底面、手のひらを見たときの手の甲、立ってる足を見たときの土踏まず、顔を見たときの眼球。
目で見えてる範囲から見えない部分へどう繋がっているか、がわからず、「目に見えたものをなぞろう」としても、絵に落としてもなんか不自然になる。
なぞり書きだってうまくいかないときがあるのに、模写となるとなおさらだ。
私には絵心がないので、それを理論的に教えてくれる「ロボット設計図」はほんとうにありがたかった。
お絵描き掲示板が下火になってくるとsaiを手に入れ、色塗りの技法や効果をお絵描き講座から仕入れて画面を華やかにできるようになった。
なんとなく上手く描けないな?というときもあったんだが、誤魔化しごまかしでなんとなくそれっぽい絵を描いていた。
ただ、漫画に挑戦してみた結果、ものすごい量の課題に否応なく気づかされた。
大きく分けて次の三つ。
2:意外と描きたいポーズが描けない。
3:白黒で見たときに絵の魅力がない。
背景を誤魔化すにも限界があった。
それまでも、ときどき思い立ってパースについての解説をぱらぱら眺めてみたが
「あー、ふーん、相似ね? なるほどね???」
ただ、人物からアイレベルを求めたりする解説がネットにいくつか掲載されるようになり、そのおかげでなんとなくそれっぽくできるようになった。
パースかんたん解説1:アイレベルの求め方 | 摩耶薫子「着物の描き方」発売中 https://www.pixiv.net/member_illust.php?illust_id=3933143
今も三点透視でばりばりに背景描けるぜ!って感じではなく
なんとなーく一点透視や二点透視のやりかたがわかったな、という程度だが
今のところそれで困ってないので、なんとなくの知識とパース定規を駆使してなんとかしている。
ビルの谷間を駆け降りるような絵が描きたくなったらまた頑張ろうと思う。
あとは、人体のパースという概念を手に入れたのはすごく大きかった。
それまでも、たとえば奥から手前にまっすぐ伸ばした腕やあぐらを組んだ足なんかがうまく描けないという自覚はあったのだが
人体のパースがわかってないからか!と気づいたときは目から鱗だった。
『やさしい人物画』のパースのあたりが楽しくてたくさん描いた。
http://loomis.sblo.jp/s/ (※原書)
それと、人物を描くとき、アイレベルより上をあおり、下は俯瞰、と意識して描くようになった。
それまではなんとなくぺらぺらしていた自分の絵に立体感が出た気がして、これも嬉しくてたくさん描いた。
漫画のなかで、どうも自分の描くポーズが硬い気がして嫌だった。
たとえば歩く人を複数人描いたときに、左右どちらの足が出ているかの違いしか出せないこと。
本当はちゃきちゃきした歩き方、靴を引きずるような歩き方、スカートとズボンの違い、ヒールと革靴とスニーカーの違い、色々あるはずなのに、絵のなかでそれが表現できない。
たとえば座ってごはんを食べる時に、背中を丸めただらしない食べ方や、へんなコップの持ち方や、そういう「絵にならない」瞬間が描きたかったし、そういう絵のある漫画は魅力的に思えた。
これについては「他人を観察する」というのを意識的にするようになった。
居酒屋のシーンを描くなら居酒屋で、電車のシーンを描くなら電車で
ばれない環境なら真似してみるのもよかった。
もちろんその場で全部覚えられるわけでもないが、インプットした分は絵を描くときになんとなくにじみ出てくる気がする。
白黒の絵の魅力はすなわち描線の魅力だと思う。
グレーで細かく陰影をつければ疑似カラーみたいにできるけど、それは私の描きたい絵ではない。
線の魅力って不思議なもんで、絵のうまさや好みとは別のところで
すごく魅力的でいきいきした線の人がいる。
もしや才能なのか…と思いつつ、ペンの設定を変えたりソフトの補正を調整したり、何より繰り返してかきながら自分の思ったような線が描けるように練習している。
hitokakuのはじめは「◯と│をひたすら描こう」と言われるのだが、当時の私はほとんど飛ばしていた。
最近またやってみている。
私は「基本から、教本にしたがって、積み重ねるように」練習をするほどまじめにはなれなくて、
その時その時で絵を描きながら、「もうちょいこういう風に描けたら楽しいのに…」というフラストレーションが自分のなかに溜まったら練習する、という感じでここまで来た。
もともと私のやる気はそういうふうにできている気がする。
道具もあまり新調しなくて、
今使ってる道具をうんざりするまで使い倒しながら
新しいソフトほしいあたらしいペンタブほしい、とフラストレーションが貯まったところで買うと
わー!なんてべんり!なんてすてき!!と思えて格段に楽しくなる。
と思う。
そして、好きな作品であればあるほど、顔をかわいく描くことにすごくこだわるようになる。
ひとつの作品をねっちり長く描くことも、ちょっと好きな作品をたくさんかきちらかすことも、どちらもすごく絵の練習になった。
前述のように私は今もまだまだ完全に描きたいように描けるわけではなく練習中の身だが、
今の生まれながらにクリスタルと同調する力を持った子供たちは信じてくれるだろうか。
始まりはそう、古き伝承よりも色あせた古き時代のスパゲッティは紅蓮しかなかった。
紡ぎ出す生命――そう、この俺だけで、帝国の新鮮な食材を使ったパエリアを口にすることもなく、獣どもに与える餌も、グランマルシェの迷宮も、鮮血《クリムゾンレッド》のバーミセラスと第一種ミート預言書の一節よりほかに無かった。
今更語るまでもないが、「大いなる時空の縦糸」などという呼称は帝国的ではなく、世界が闇に堕ちそうだというのにミートアカシックレコードを「生き血を糧に生きるラグー」と詠ばれるのを聞いたことがなかった。
うちのHNMLSのパテールなど、未だに血のように赤く破滅を招かないスパゲッティはモルボルだと思ってる。
ここからは俺の想像にすぎないが、赤く預言書にない偉大なるヌードルが地上人<ラムズ>権を得たのはイタリアンFFブームの気配が近づいてきた……誰もが勝利を確信したそのときのような気がする。
イタリア語のアンパンマンの顔みたいなやつがティラミススキル:完全魅了耐性とか……パンナコッタの眷属流行った頃。
初めて喰らい尽くしたカルボナーラにその瞬間だけは言葉を忘れた。
そのミルクと黒胡椒であえた炭焼き風パスタは、今に思えば日本式の全く異なる法則の下に存在する生命体ではあるが、偉大なるヌードルが発酵生成物と云うことが衝撃拡散(ショックアブソーバー)だった。
スパゲッティ――塩を振って炙っただけではない。
小指の力だけで大岩をも砕くサラ=ミとオニオン・ナイトとカプシークムが必ず乗った聖餅生地の帝都アメリウス式で、魔炎の触媒をかけて喰らう『存在』だった。
創造神すらも敵わないメィルシ・ゲリスートゥスなどなかった。
キャラ前提どころかシナリオが本当におまけ、キャラが何かするための触媒でしかないしマクガフィンどころか本当にどんなどうでもいい事でもキャラさえ絡めば話が成立する状態。
本当にもう全部キャラによるキャラのためのキャラクター消費なわけ。
プリパラもなんのかんのいって皆友だち皆アイドルというメインストーリーがあってその上にキャラが乗っていたんだなあ。
プリチャンはエモくてバズって人気者になりてえがメインストーリーだからひたすらキャラがキャラ押し出してればいいもんなあ。
いやまさかキャラクター消費の方向をとことん加速させてくるとは。
「女性専用車両」という名前のステッカーが貼ってあるだけの一般旅客車両ならあるかもしれないけど、本当に男性が乗れない車両など存在していない。
本当に一般の男性が乗車できない車両が存在していたら、それは憲法第14条に違反する。
女性専用でもないのに「女性専用車両」という表示をする鉄道会社の行為は、商品の不当表示を禁ずる景品表示法に違反している可能性が高い。
しかし、未だに女性専用車両という名前だけの一般旅客車両には男性は乗れないと信じているレイシストが多いことは事実だ。
憲法や法律面で反論できないことが分かると、今度は「男性が乗らないのがマナーやモラルだ」という妄言を言い出す。
男性差別的な施策である女性専用車両に協力しなければならない正当性など存在していない。そんなものが存在しているのなら、言ってみてほしい。
ああ、最初に言っておくけど痴漢対策や性犯罪防止というのは理由にならないからね。
本当に痴漢対策であるなら、警察庁も公式見解として認めている、痴漢被害に遭いやすい若い女性だけを女性専用車両に誘導していないのはなぜか。
女性専用車両以外の車両に乗っている女性乗客は痴漢に遭いやすいことは変わりないのだから、痴漢対策になっていないのではないか。
痴漢対策であるならば、男性の痴漢被害者も乗車できるはずであるが、その男性の痴漢被害者すら排除することはどうなのか。
そもそも痴漢の大半は男性であるが、男性の大半は痴漢ではない。では痴漢ではない男性が乗車することは何の問題もないはず。
このように、女性専用車両は痴漢対策にはなっておらず、単なる男性差別的な施策でしかない。
まだある。一部の鉄道事業者では、女性専用車両の時間帯にだけに専用車両内に掲載する広告の枠というものがある。
女性専用車両の時間帯が終わったら、車両基地や駅停車中に通常のものに取り換えるらしい。
こんなものが痴漢対策になっていると言われても、「信用できるか」としか言いようがないよね。
要するに女性専用車両とは、乗客に対してウソをつかなければ成立しえないものなのである。
この女性専用車両の問題は、「男性差別問題」という新たな人権問題とどう向き合うかのいい触媒になるはず。
女性専用車両(という名前の一般旅客車両)に男性が乗車することは迷惑だと言いだす輩がいるが、それこそ男性差別丸出しだし、道徳の授業を小学生から受け直してきた方がいい。
何も分かってないな。
「誰だアンタ!」
将棋というちょっと硬派っぽいオーラがするものでコーティングされている事の意味を理解できない奴に名乗る名はないぜ。
「なんなんだアンタ!」
お前が言ってるのはスイカに塩をかけるんじゃなくてシロップをかけるべきだって話だろ?
でもそんなのが見たいならDLsiteでも行って日差しの中のリアルを購入してくればいいだけの話だ
「もう何がいいたいんだコイツ?」
将棋という触媒を加えることでただのロリコンアニメでは終わらない生活臭を纏うんだ。生活臭だ。そこにはただエロいだけの作品では味わえない暖かさがあるんだよ。ロリの暖かさがな!
みたいな事を会議中考えてたら途中から意識が飛んでたらしく会議中に寝てるってめっちゃ怒られた。
目は閉じてたかも知れないけど話はちゃんと聞いてたんだがなあ。
その後の受け答えも一応出来てたんだからセーフでいいじゃん。
【 架空俗説《インビジブル・エア》 属性:風 レベル:☆☆☆ 】
どこにも存在しない世論、発言を作り出し、それが確実に存在するかの如き確信を持って語ることにより、人類の共有している無意識化認識世界《オブザベーション》を書き換える術式。古の時代から多くの黒魔術師が得意とした闇の風魔術。基本的な術式であるためただ発動するだけなら初歩を身に着けただけの闇魔術師なら誰もが可能ながらも、完全に発動させるにはかなりの緻密さと集中力、なにより熟練を要するためレベルは準高度魔術クラスの☆☆☆とされいている。この魔術は古来より藁人形を触媒として発動されることが多く、そこから発達したのが闇墨濡羽の得意技でもある『道々目繰《ウロボロス・ワインダー》』である。
Fateに触れたばかりの時に「でもよーアーサー王の本当に強い所は剣じゃなくて鞘なんだよなー。そこに触れてかないとかニワカも良い所だぜー」という会話を友達としていた。
はい。あとで考えると見事に赤っ恥でした。
エクスカリバーの鞘の能力はあの作品における重大な伏線であり、回収されるどころかむしろ作品の核に当たる部分でもあった訳です。
当時ソレを知らずに偉そうに「エクスカリバーのメインは鞘でー。剥き身のエクスカリバーとか片手落ちだよなー」と語り合っていた日々はまさに黒歴史です。
それと同じような失敗をしている人を、ネットではよく見かける。
そういう人達に言いたい。
「前々から語りたいことが合ったけど言う機会が無かった所へ、ちょうどいいエモノがやってきた」というのがソレだ。
このパターンには本当に気をつけたほうがいい。
まず、語りたいことがあるのなら機会を読むような事は辞めた方がいい。
次に、持論のエモノや触媒として何かを利用する行為は極限まで控えるべきだということだ。
少なくとも、その作品や事件について十分に世論が落ち着き、自分もそれらについてよく理解してからにすべきだ。
これをやれば大体の事は回避できる。
「自分のことばかり考えない」「世の中が自分に都合よく動いている前提で動かない」「他人が自分に都合よく愚かであると感じた時は錯覚を疑う」この3つは本当に大事だ。
あらゆる状況において人生の基本指針とすべきだろう。