はてなキーワード: 社会人とは
始めて書きます。
・大学は理系マーチレベル。就職は当時は内定取れなかったので親のコネでメーカーの東証一部上場企業に入社
・コネ入社も血迷って営業職に就く。パワハラ職場。不正経理のコンプライアンス違反。9ヶ月で退職
・フリーター2ヶ月。当時は保険証も作れなかったので風邪になっても親の薬を貰って治療してたのは覚えている。
・客先常駐。年収300万。しかし当時流行りの技術を習得出来た。
・そこで15年。平均以上の年収も、45才で管理職になれず。平社員確定。
年収だけは学歴から考えるとありえない額を貰っている。でも社会人になって25年位経ったけど、毎日が劣等感しかない。20代は勉強ばかりしてたから黒歴史ばかり。今も落ち込む事が多い。第二新卒でやってた事が運が良かっただけ。その後も自分で筋の良いIT技術を自分で探して身につけて流行りを上手く追えてた。技術の目利きは多分自分の自慢出来る能力。
本音を言えばどこか安定してた企業で役職ついてステータスが高い仕事してたかったけど。でもそんな選択肢全然なかったし、チャンスも殆どなかった。本当に年収だけだよ。人並み以上なのは。それで良かったのかもしれないけど。気持ちは全く満たされない。これが就職氷河期世代なのかな。
蛇足だけど。
大学入学直後という友達づくりのボーナスステージでうまく行かなかったなら、
今、急いで友達を作って維持しようとしても、この3か月をまた繰り返して消耗するだけに終わる可能性が高いと思う。
しばらくは無理をせず、生きたいように生きていけば大丈夫だよ。
世の中、「友達さいこー」みたいに謳うやつらが幅を利かせているように見えるけど、
大抵の大学生の大抵の友人関係は卒業でリセットされるし、その後も転職や結婚・出産等でライフステージが変わるたびにかなりの部分がリセットされる。
「友達を作らなきゃ」みたいな漠然とした不安感につきあっていると、実はたいして価値のないことに消耗し続けてしまうよ。(実際、そう思うからこそ、一度はできた友人とも縁が切れたのでしょう。)
母親が割と不機嫌でコントロールしてくるタイプの家庭で育った。
家を出て何年も経つけど実家に帰ると相変わらずだ。
親との付き合い方は理想ではないものの自分なりの距離感は安定してきたと思う。
友達みたいな母娘っているけど憧れるわ。
あと「年収が上がった」って言ったら間髪いれず「お父さんはxxだったよ」とナチュラル謎マウントで返されたりする。あれはマジで悲しい気持ちになった。
それで最近思うのは「とっさに言い返す能力がない」のは自分の性格と生育環境のせいだったりするのかなと気がついた。
例えば外で知らない人に失礼なことされてギャーギャー言いたくてもどんな顔して何を言えばいいのか分からない。
先日は自分が歩道を歩いてて、後ろから子を乗せたママの自転車が「ホント邪魔〜」とか言ってぶつかりそうな距離で爆走していった。どちゃくそに腹が立ったので説教したかった。
社会人になったあたりから、ゲームとかアニメとか漫画とか、そういう娯楽の楽しみ方が変わった。
子供の頃はゲームがしたくてしたくてたまらなくて、なんというか純粋に遊びとして消費していたと思う。それが歳をとってから、今日すり減った精神を回復させて明日を乗り切るエネルギーを補給する行為になった。
「一人ぼっちだけど寂しいなぁ、誰か話しかけてくれないかなぁ」なんてのは、弱者男性予備軍の、いじめられっ子男子しか考えないから!!ある程度見目が整ってるなら尚の事そう。おしゃべりだけでお金とれるんだよ!美女ってものは!
たぶん元増田はそんなに弱者男性とか弱者男性予備軍って感じでもないと思うぞ。
コロナ前のコリドー街に大勢いたようなナンパ野郎の予備軍って気がする。
今はまだ若くて学生の元増田は色々と自問自答してるけど、どこかでブレーキから足を離すんだよ。社会人になった辺りからかな。まあ当たらぬも八卦の予言だけどな。
謙虚であれとは、損を強要する発言なんだけど損をすると気づけない人が言ってんじゃない?
だからかずれた人が言ってることが多いと思うわ。アスペっぽい人が良く言う感じ。
https://anond.hatelabo.jp/20230619100802
当該増田への反応は一切見ていないので重複する内容かもしれないが、最低限のアドバイスを言っておこう。
まずお前は相手から認識されていないし、よくわからない相手から話しかけられたら間違いなく嫌われる。なんなら学食に二度とこないまである。
逆に考えてほしいんだが、お前がいきなりよくわからない知人から「いつもここにいますよね? 仲良くなりませんか?」って言われたらどう思う? あるいは、お前が「他人から話しかけられてうれしいような状況」ってなんだ? そこまで考えてないうちに見ず知らずの他人にアプローチをかけるのなら100%失敗する。このあたりは社会人になっても変わらない。
まず、最低限ストーキングにならない範囲でその人の生活リズムを調べてみろ。昼食後にどこに行くかでまず学部はわかるだろ。ストーカー規制法が許す範囲で学部学科所属サークルを調べろ。で、そのあとはストーカー規制法が許す範囲で「学食以外の場」での接点を持て。その際女性にアプローチをとったと思われるような行動は絶対取るな。いきなりめちゃくちゃその人との距離を近づけたりするな。なんなら女性の友人にアプローチをかける、そのくらいの距離感でいろ。
なにより、距離をつめるための手段には全力で取り組め。ガチでやれ。ガチでやってる人間をまともな性格の人間は無碍にしない。無碍にするなら人格が悪いので幻滅すればいいだけの話だ。
この増田は去る6月18日に行われた「埼玉県の県営プールで行われる予定だった水着撮影会が中止に追い込まれたことを不服として抗議するデモ」に対して是非は置いといて個人的に思ったツッコミ所をピックアップしていく従ってブコメやトラバで文句言われても一切読まないのでそのつもりで。
・まず主催者が遅刻、社会人として必要最低限のマナーもなしに社会に何かを訴えてどうする?
・700万円だか集めたっぽいけどそんだけありゃ横断幕なりプラカードなりあるいはビラ刷るなり出来たんじゃないのかい?
・デモってのはただ数集めりゃいいってもんじゃねんだ。「1000人集まったから大勝利!」でも「その殆どがキモヲタwwww」でも無えんだわ。数で訴えたいならchange.orgみたいな署名活動でやれや。
・埼玉県への抗議を渋谷でやるのも意味不明。お前はマックにクレーム入れるのにロッテリアに電話すんのかと。
・掛け声あげろ掛け声。発起人が「我々から仕事を奪うな」と主張したいなら言葉で示せ揃いも揃って黙ってボーっと歩いて何がデモだ馬鹿野郎。「でも大声出して行進したら周りに迷惑かけるしー」とか「ぼくちん愛国者だからパヨクみたいに思われるの恥ずかちー」とか甘ったれた気持ちでデモなんぞ参加すんじゃねえ。
・ここまで書いて思ったがそもそも「賛同した27人のグラビアアイドル」とやら"だけ"で埼玉県庁の前で座り込みすりゃええだけの話だった。周囲から奇異な目で見られるだろうがそもそもおたくらビキニで写真取られるのがお仕事でしょうがよ。もっと上手いやり方あるなら教えてくれ。
他にも細かい所いろいろあるけれど総括するとして「何が言いたいかは解る」が「何をしたいのか解らない」というのがこの増田個人の感想。デモなんてのは一日二日で成功したか失敗したかなんて解らんもんだけども、あんまり成果は期待出来ないと思うよ?
「コミュ力」があればそれ一本で乗り切ることも可能だけど、それが無いなら諦めて、授業は勉強、就活もその対策で乗り切ればいい。
過去問が無くて困るなら、教授のところに行って「過去問が出回っているけれど、特定の人間にだけ入手できるのは不公平なので、公式に公開してもらえないだろうか」と言えばたぶん対応すると思う。
就活も、就職課的なところに行って、手の空いている時期を聞いて、毎年100回くらい面接の練習をしてもらえばいい。
今、この文章は新幹線の自由席で書いている。この自由席は本来であれば1週間後に乗っていたはずのものだ。今日とは言わずもう少し後に乗っていたはずだった。
大学を卒業してから新卒として入った会社に3年ほど勤め、退職を決意。
次の職場も何とか決まり、そこに移籍する前の有休消化期間。謂わば今は少し早めの夏休みだ。
そうなるとさすがに旅に出たくなるもの。
俺自身そんなアクティブな人間ではないと思っているが、有休消化期間が長ければ長いほど旅に出ないと勿体無いよねという風潮も何となくある気がする。
そうなってくると自分にはちょうど良い当てが1つあった。それは大学時代の友人。
かつて学科が同じだったそいつとは大学に入ってすぐに打ち解け、恐らく大学生活の中で一番一緒に遊んでいた。
大学1年からの付き合いで現在社会人3〜4年目辺りなのでもう何だかんだ7〜8年の付き合いにはなる。
そいつはと言うと、当初は俺と近しい地域で社会人をやりつつ彼女と同棲していたのだが、個人的な事情等もあってその仕事を退職。現在は彼女を連れて自身の故郷に帰り、そこで別の仕事をしている。
友人が前職を退いたのが今年の頭くらい。そして故郷に帰る直前の別れのタイミング、俺は友人にとある約束をした。
正直今言うとこれは冗談半分だった。その頃の自分の立場はと言うと、現職にブーブー文句を言いながらも怒られつつ何だかんだ仕事を辞める気配は無い人間。
転職活動はしていたものの、一向に次が見つかる気配が見えない。というか活動をする余裕もないくらいに精神を仕事にすり減らされていた。
そんな状況のため、転職できてももうしばらく先の話だろうなと考えていた。
春頃に次の会社とご縁があり、思いがけずに内定を頂いてしまった。本当にありがたい話。
そして現職から身を引く作戦も始動させる必要が出てきたため、何人かの人とお話をした後に退職手続きが完了。
立つ鳥跡を濁さずって言葉があるけど正直俺はその逆。割とウンコぶち撒けてその場を去るような辞め方をしたクソ害鳥だったが、それは今回の本題ではないので割愛。
とにかくにも有休や休日出勤をしていた分の代休が合計1ヶ月は溜まっていたため、さすがに何か特別めいたことをしないと勿体無いなという状況になった。
ここまで読んでお察しの方はいるかと思うが、俺には彼女がいない。悲しい悲しい独り身。
有休消化期間の旅に行こうぜ!なんてノリにフットワーク軽めで付き合ってくれる友人がすぐ見つかる程の陽キャでもない。
そこで先述の言葉に戻る訳だ。俺は友人にコンタクトを取り、そいつの地元に遊びに行かせていただく運びとなった。
この友人の彼女さんというのがすごい出来た性格の方で、俺なんかともニコニコ愛想良く仲良くしてくれる存在。
友人が引っ越す際に「遊びに来るなら新居の部屋は複数あるから是非泊まりに来てくれ」と言ってくれた際も彼女さんはその言葉に乗せて「楽しいんで是非来てください!」と言ってくれるほど。
もちろんそこには男女の一つ屋根の下での生活があるため、幾ら無神経クソ害鳥の自覚がある俺でも宿泊の予定を立てる前に最終確認の連絡をする。
それでも結局前向きな返事は変わらずだったのでお言葉に甘えさせて頂き、宿泊の用意をして友人の故郷に足を伸ばすことに決定。
大まかな遊びプランをLINEでグループ作成の上で話し合い、俺は1週間程度滞在させていただくことに。
滞在期間に友人カップルの休みである土日は計4日訪れるため、その4日で故郷と故郷近辺の地域を観光することになった。
休み期間の前半を家の片付けや家から足を伸ばした範囲で満たせる趣味、数少ない俺と飲んでくれる後輩等との食事、そして脳死ダラダラタイム等で消化。
そして月半ばくらいの金曜日に旅行の支度をし、家を飛び出して野暮用の買い物を済ませる。
電車→新幹線→電車というルートで友人宅を目指し、夜分遅くに何とか人生初めての地へ到着した。
早速快く出迎えてくれた友人カップルにささやかなお土産と引越し祝いを渡し、その日はチビチビとお酒を飲みながらボードゲームをして大いに盛り上がった空気感のまま就寝。
最初の土曜日は友人の故郷の有名な観光地を車で巡ろうということになっていたため、某動物園や海沿いの市場に出向いた。
動物園への道すがらの車内で音楽を流して楽しくお話しながら目的地を目指した。
動物園に到着するちょっと前には00年代のドラマの話題になってそのドラマたちの主題歌を流したり、友人の彼女さんが好きな00年代のジャニーズアイドルの曲を流してノスタルジックになったり。
彼女さんが鬼滅の刃が好きという話から現在の主題歌がそこまで評判良くないという話題にもなり、その曲を流したり。(俺は嫌いじゃないからね。マンウィズとmiletファンの方すみません。)
彼女さんは今の曲も別に嫌いじゃないけど私は遊郭編が好きで良い話だったからその時の主題歌がハードルとして高すぎた、みたいなことを言っていた。確かに。
到着した動物園では多種多様な生き物に目を輝かせ、もうしばらく人間以外の生き物は見なくてええわと言うくらい堪能した。ちなみに俺が一番好きな動物は体調不良でお休みだった。泣いた。
海沿いの市場でも買い物と簡単な食事をさせていただき、そこで実家や後輩に対してのお土産を送ったりもした。
その日の夜はみんなで酒を飲みながら楽しくゲーム。桃鉄をやって争いになりかけた。若干なっていた。友人がベロベロに酔って彼女を煽りすぎていた。
こればっかりは他人との仲を引き裂く桃鉄が全部悪いです。僕たちは何も悪くありません。
そして翌日。日曜日は友人故郷の隣の地域がその地区屈指の大都市であるため、電車で向かってそこの街をぶらぶらしての観光。
詳しい経緯は説明を省くが友人のお母様とも合流して食事をご一緒させていただいたり、有名な観光地を巡ったり。
そして繁華街の中にある有名なご当地のお店で晩御飯。某有名漫画家の方も度々訪れるというその店でご当地の味を楽しみ、「いや俺今旅人だわ〜〜〜」という心地良い感覚をビールの泡と共に胃に流し込む。
間違いなくその瞬間の俺は社会人としての苦しみ等嫌なことを全て忘れ、心地良い空気感の中に包まれていた。
友人と友人の彼女さんも翌日月曜日であるにも関わらず、俺の旅に付き合ってくれてご当地の飲食を堪能していた。良い旅のムードが確実に出来ていた。
出来ていたんですけどね。その時までは。
食事を終え、店を出る。時間的にもちょうど良い。このまま故郷に帰還し、お二人は翌日仕事等で外出。その時間帯俺は独りぼっちで外をブラつき、二人が帰ってくるまで外にいるという段取りの予定。
このまま帰っても良かったのだが、その考えは友人の悪魔の囁きによって打ち砕かれる。
「ここから徒歩で行ける距離に◯◯(日本屈指の風俗街)と××(日本屈指の趣がアレな地区)があるけど行ってみない?」
心踊った。全然金あるなら普通に1人で風俗行きたい。ただその時の俺はそうそう余裕がある訳ではなかった。だからそこの風俗街がどんな空気感なのか見るだけになるが、それでも心踊る。
後々調べたらそこって利用する気も無いヤツのひやかし歩き禁止らしい。マジで反省しています。
ただ、大きな問題がある。
友人の彼女を連れて行くのはいかがなものか。いかがなものかっていうか普通にダメだろ。
恐らく大多数の女性が見たら不快感を抱く光景であることは間違いないだろうし、同性愛者でもないその友人彼女さんに何のメリットも無いし。
ちなみにこちらも後で調べたら女性の方がひやかし目的で歩くことは禁止だったみたい。色々ダメじゃん俺たち。
後で振り返ればこういった妥当な判断を幾らでもできるのだが、その時はダメでした。酒ゲキ弱男の俺はアルコールに飲まれていました。
勇み足で◯◯と××に歩みを進める友人に向かって「Aちゃん(友人彼女)連れて行くのもアレだしさ、2人は帰って俺だけ見に行くか3人で見に行くか、Aちゃんの顔色見て判断した方がいいんじゃない??」と提案。
夜分遅くの繁華街から故郷までの電車での遠い道のりを女性1人で帰らせるのも宜しくないと思った俺と◯◯や××を見に行きたいという気持ちの俺が脳内で話し合った結果、そのような提案に。
ただ、そもそもこの見物の言い出しっぺは友人。友人がその勇み足を簡単に止めて「じゃあ、俺は彼女と先帰ってるわ。好きに見に行ってきな」と俺だけを送り出すはずもなく。普通に食い気味で「Aも連れて行きます」と判断。
というか何なら最低な話、アルコール飲まれモードの俺も普通にノリノリだったので「私は一応最低限の提案はしましたよ。その上で友人が彼女をこの俗人甚だしい歩みに付き合わせるのであればそれはお二人同士の問題です」というニュアンスを含んだ責任転嫁の丸投げ行為に等しい建前だけの薄っぺらい気遣いモドキな発言でしかなかった。
最低限の提案通り越してもうほぼ友人に3人で行くって言わせるための誘導尋問に近いよねもはや。
シラフの今思う正解は何かって?
そんなん「そんなもの見ずに3人で帰りましょう」に決まっておるじゃろ。
常連客どもの歌声がお構いなしに路上に響くスナック街を抜け、少し歩くとそれは見えてきた。
暗闇の中、幻想的にボヤァっと光る街灯。店の名前が書かれた質素な看板が通りに無数に連なっている。
風俗街って言うか遊郭って感じなのかな、表現としては。前日ちょうど鬼滅の刃の遊郭の話をしていたが、まさか翌日に本物を目にするとは。
そこの通りは各店オープンな感じで女の子が呼び込みをしている賑やかな空気感。その地域を知っている方はもうこの一文でどこに行ったのかお分かりだとは思う。
目を輝かせて首を激しく左右に振る俺。うわレベル高え〜、と高揚感が止まらない。性欲に対する行動がキショ中学生すぎる。死んだ方が良い。金無い社会人がこれやっているという状況がそもそも情けない。
ふと、横をチラッと見る。友人のテンションが意外と上がっていなかった。言い出しっぺの割におとなしいなと思った。その答えはすぐ横を見たら明白だった。
友人の彼女さんが怖い目をして俯いて歩いていた。
察した頃にはその通りも終盤に差し掛かる時。そして少しばかり歩いて完全にそこを抜けた後、彼女さんは友人に対してキレた。
「こういう場所とは思わなかった。何でこんなところ連れてくるのか。お前らだけで行けば良いだろこれ。」
そんな感じの内容でキレていた。前日に鬼滅の刃の遊郭編のことを嬉々として語っていた子が遊郭見させられてキレている。
それを聞いた時点で俺と友人は内心「風俗街ってことは今日の会話の中で何回も言ってたやん」とは思った。なんなら思ったというか友人は口に出して彼女にそう言った。
そしたらそんなこと聞いていない、私が認識していたのは××(趣がアレな地区)の方だけだとキレ返された。
そもそも悪ノリで女の子付き合わせてる時点で何言おうと俺と友人サイドが100%悪いんだけどね。100:0でこちらの過失だよ完全に。
気まずい空気のまま最寄りの駅まで歩みを進める。俺は友人に「××は行かないの?」と小声で聞いた。この空気で行くわけねえだろバカかこいつは。
道中、その地域の名物の建物があったので「そういやこの建物昔出張でこの都道府県来てた親父が嬉々として写真送って来たわ」的な話をした。
それが琴線に触れたのかその直後、友人彼女は俺に顔を向けて「増田さんも共犯ですからね!悪いのはコイツ(友人)ですけど!!」とキレてきた。初めてこの子にキレられた。怖い。
引き続き気まずい空気感の中、最寄り駅に到着。そしてそこで死の宣告に等しい一言が友人彼女の口から発せられた。
「増田さん。すみませんが今晩のところはどこかホテル泊まってくれませんか?私はコイツ(友人)に話があるので。」
俺は何も考えず二つ返事で「ハイ」と口にした。怖かった。普段怒らない人が怒ると怖いとはこのことか。
そして友人宅まで長い時間をかけて帰還し、何とかホテルを確保できた俺は一旦荷物をまとめるために一時的に寄らせてもらうことに。
ただ、俺は酔いが冷めてきていた帰り道すがらで考えていた。
多分もうこれ以上の滞在は無理だろうな、と。
きっとこの荷物まとめ作業は一時的な撤収のためのものでは無いだろう。完全なる帰り支度となるだろう。
友人は一応コッソリと「何とか説得するわ」とは言ってくれたものの、何となくここで旅はおしまいだなという空気感がその場にそこはかとなく漂っていた。
一応友人彼女も感情的になっていた先刻とは打って変わり、表面上は落ち着きを取り戻していた。そして俺に告げる。
「一応増田さんが旅を楽しんでくれるよう最大限考えて話し合いはしますけど…。すみません、正直もう帰ってもらう前提で考えといてください。」
完全に同じ認識でいたので逆にホッとした。間違いなく俺は帰ったほうがいい。
こちらが100%悪いのに終盤まで気遣いをして頂ける辺り、改めて性格良い方なんだなと実感する。ホンマ何でこの性格の人を怒らせられるねんこのバカ男2人は。
荷物をまとめ終わり、玄関のところで帰る前提の挨拶を2人に済ませる。一応念のため翌朝にでも話し合いの結果を報告ちょうだい、の一言も付け加えた。
仮に話し合いで状況が大逆転して予定通りもう少し泊まっていて良いですよとなったところで、もう俺にそこから更に1週間泊まるバイタリティは残されていなかったような気はするけど。
そしてホテルに向かい、フカフカで寝心地良いはずの布団で寝付きも悪く、翌朝5時台に目が覚めた。
寝ぼけ目で見たLINEでも状況を飲み込むことに迷いは無かった。やっぱ話し合いした結果、無理でしたの報告。
女性が性的な商品みたいになっている光景にショックを隠せなかったとのこと。
友人からは全部俺が悪い、お前はむしろ被害者だからごめんという謝罪の文章が書かれていた。お前が俺を許してくれるなら付き合いは切れないと思うので、と。
ただ、帰ることが決まった以上は電車と新幹線の時間、あと何より予算的にも遅くまでの滞在はできない。
俺もサシで飲んでその場の気持ちだけでも清算しておきたかったが、それは断念した。
その日、ホテルのチェックアウトを済ませた後に1人でその地域の歴史的なお城を少しばかり観光し、ご飯を軽く食べて立ち去った。
全ては自業自得故の裁断。そこに名残惜しいとか怒りとかそんな簡単に言語化できる気持ちは残っておらず、とりあえず家に早く帰りたいとの思いだけで電車に乗った。
そして新幹線に辿り着いてから書き始めたこの文章も終盤となった今。無事に自宅の最寄駅に到着した。
楽しさと罪悪感が入り混じった数奇な初夏の思い出がそこには残っている。
終盤が怒涛の展開すぎてもしかしたらこれは全部夢だったのかもとさえ思っている。俺はハナっから友人と遊んでなどいなかったのかもしれない。
でもそれでも良い。そんな悲しい結末だったとしても俺は耐えられる。何故なら俺は長男だから。厳密には姉がいるから炭治郎と違って一番上じゃないけど。
そういえば。帰りの新幹線で例の鬼滅の刃の主題歌を聴いていたが、曲が二番のサビに差し掛かるとマンウィズがこんな歌詞を歌っていた。
“解き放て今 僕らが起こした火を 舞い上げ走れば明日が変わるはず”
発達障害者は基本的に鈍臭く、段取りが組めないため、集団内で不和を生み、嫌われ者として排除されることがほとんどである。
大抵の場合、発達障害者自身の管理能力や他者への想像力が無く、コミュニケーションパターンも稚拙であるため、社会生活で問題を抱えることになる[1]。また、特定の物事については特段に(社会的に容認し難いほど)拘りが強い場合があり、客観的には能力の偏りとも捉えられる[2]。
例外的に、自身の特性を活かして成功を収めている(ADHD特有の幅広い行動を活かして起業家になるなど)発達障害者も居るが、一般的な発達障害者の末路は暗い。理由としては、軽度発達障害者は親を始め周りからも一般的な発達障害者よりも遥かに理解されないまたは理解されにくく、軽度だからと普通を求められたり、中途半端に健常者扱いされることや、他の発達障害者でも協調性に欠けていることが多く、社会的孤立について高いリスクを負っているためである。通常、発達障害者は文脈の理解が苦手で、悪気なく自己中心的な行動を行うため、周囲との協調が取れず社会生活に困難を来たすことが多い。あるいは、周囲に対して挑戦的な態度を取り、信頼関係を破壊してしまう。また、会話も単発の受け答えで終わることが多く、雑談を継続できないため、仕事以外での人間関係の維持も困難である。周囲からの指摘を繰り返し受けても、発達障害者は何が問題であるか理解できず、行動を改善しないため、周囲は発達障害者に対する評価を大幅に下げ、徐々に関わりを持たなくなって行く。周囲との協調が行えないことから、発達障害者は学生時代のうちに誰からも嫌われて不登校になるか、そうでなくても、社会人になった途端に認識の漏れや誤った解釈が多いという点で問題社員として扱われ始め、一切の信用を失った上で左遷や解雇などで職場を追われることが多い。
しかし、発達障害者は(軽度発達障害の親も)自身や我が子の障害を認めない傾向が強く、障害の事実を隠蔽したり、転職を余儀なく行う場合でも似たような職業を選択する傾向にあるほか、親が子供は発達障害ではないと否定したことで周りを振り回すことも増えている。また、周囲に発達障害の事実を伝えたとしても「普通にあること」や「甘え」として処理されたり、社会生活において何度も挫折することで引きこもりに至ることもあるほか、無理解親や学校・社会などの精神的負担及びストレスで二次障害を抱える人もかなり多くなっている。特に軽度発達の人はより無理解や精神的負担が大きいために二次障害を起こしやすい。
大まかな職業適性として、情報システム開発などのモノ作りの技術には非常に優れる場合が多い(ただし、コーディングのような下流工程のみ)が、関係者を纏めて牽引するリーダーには不適であり、管理職試験にも合格しないことが多いと報告されている。従って、勤続年数が増えても出世や結婚で同期に遅れを取り、収入の増え幅も少なく、生活水準も中々上がらない[50]。
1.^ a b c d e f g h i j k l m n o p “Facts About Developmental Disabilities”. アメリカ疾病予防管理センター. 2015年6月1日閲覧。
50.^ “発達障害を隠して入社し「本人も周囲も煩悶」の悲劇”. ダイヤモンド・オンライン. 2019年11月23日閲覧。
流石に笑いが出るわ。
金稼ぐのに犯罪に走るような奴が国をよくできるわけないだろ。
銀行が取り合わないのはお前のアイデアも能力も陳腐だからだよ。
寝言は寝て言え。
すごいな2行で矛盾してるぞ。文才あるよお前。
遠回しにお前のアイデアは価値がないから経験積んでこいって言われてるだけだろ。
出した金以上の見返りがないと投資は成立しないんだよ。
社会人経験も実績もない、短慮で犯罪起こすようなクソガキに金出したいと思うか?
俺さーテキトーに中学受験して偏差値50ぐらいの学校行ってさーテキトーに大学受験して偏差値50ぐらいの学校行ってさーそんでレポートだるすぎて留年してー卒研ダルすぎて中退してーんでまー職業訓練校みてーの入って資格取ってそれチラつかせて就活終わらせたんよー
人生で一度も「限界?だが、超えるぜ!どんなに苦しくてもやり遂げる(Gガンダム♪)」したことがねーのよなーそれがやっぱこういざ壁に当たったときに露骨に効いてくるっつーかさーなんかまー徹夜してけばワンチャンはあんなーと思ってもそれで最後に勝利するビジョンが浮かばねーんだよなー
オーラスで跳満ツモか満貫直でまだいけんべーとなっててとりま手慣れでホイホイ進んでま満貫はいけそっすねーみたいな状況でさーじゃあこれどうやって直撃させんねんってのが全然見えん感覚よねー
自分がやり遂げられるビジョンを過去から引っ張ってこれねーというか過去を振り返ると敗北しながらダラダラと参加賞貰ってヘラヘラしつつ死んでないから安いっしょーで誤魔化してきた姿しかねーのよねー
一回でもいいから「激闘の果てッ遂に悲願達成ッ!玖吼理も喜んでいる!勝利の栄冠を君に!」みてーな感覚に浸れてればそのときの勝ち犬モードに向けて魂を過去へとシンクロさせてきゃいいんだが俺にはそれがねー激戦区の隅っこで敗走逃げ恥しかしたことねーよ
脇役として死なねーことは出来ても主役として物語を勝利で終わらせるのは俺には無理だなって負け犬根性染み付いてむせるー
いやマジさー面接官どもが散々ガクチカ的なの聞いてきたのってこれなんだなって今やっと完全に理解した社会人5年目ですわー遅すぎてビビるね
今まで仕事で生き延びてきたのも「コイツに任せる?いや俺がやったほうがいいな」を眼と眼で通じ合ってきただけであってその辺の空気とかもういい加減読まずに谷に突き落としてみっかで結果的に完全にアカン感じっすわ
勝利へのビジョンが見えなすぎ病が発症してるから人に助けを乞うにも「もう全部駄目ですーモウオシマイダー」しか言えねーけど流石にそんな奴に返ってくる言葉は「何を手伝って欲しいかはお前がまとめろ」だよなーでもなー俺にはマジでみえねーんだなーピンチになると脳が呪われて霧がかかるんだよなー余裕があるときは漠然と見えてたはずの霧の向こうの勝ち筋が全部隠れんだなー
やり遂げ経験値だけがこの呪いを弾き飛ばすんだろうなって理解しつつもむしろ俺にあるのは逃げ出し経験値だけなのでーもうこれはー駄目だーこういう所が駄目ーマジ駄目ーなんだこれイマジナリー大槻か?
マジどうにかしたいね。
服を買いに行くための服がないモードに入ってるね
次はTOEIC950点を目標にしよう。何の役にも立たないけど、950くらいあると大抵の社会人に対して、でもこいつ俺よりTOEIC雑魚だしなと思えて自己肯定感上がる。人事社員も勝手に負けて一目置いてくる。
いや『近づかないでモラル』の時点で納得できてない。
みんなはさ。
ソロ男性はゴキエナと思われてるのを前提にするとソロ女性に話しかけちゃダメって話。
だとすると例えば、新学級で隣に座った女の子に話しかけるのもハラスメントになってしまう。
学生時代に恋愛しとけ、忙しい社会人になってから恋人を作るのは無理ゲーだから、とよく言われてる。
学生は学びが本分とか言うけど結局結婚できた奴らは勉強の合間に恋愛のレベル上げしてたよな。
大人になって振り返ってみると、恋という課外授業は隠しアイテムだった。
ただしその隠しアイテムは取らないと後で詰む奴。
偉い大人は、子どもは性的決定能力がないからセックスに責任は持てない、と言う。
でも恋を「しなかった」責任は子ども本人がおっかぶって、やがて人生のトゥルーエンドを諦めて、目を逸らして、自分に嘘をつかないと、やってけなくなる矛盾。
ほとんどがマトモな恋愛経験者の政治家先生は多分、そんなの気にしてない。自分は人生成功者だからね。
なあ、みんな。
初対面の男が女の子に話しかけるのを全面的にアウトにして本当に良いのかい?
この少子化社会で、貴重な恋愛の機会がますます失われていくぞ?
そんな状況下で、もし女の子から話しかけたらコミュ症隠キャ弱者男性にとっては「受け入れられたサイン」になる。「俺はゴキエナじゃなかった」証明に。そうなったら男は二度と反省なんてしないぞ。